JPS62268858A - 無端状合成樹脂製ボ−ルチエ−ン - Google Patents
無端状合成樹脂製ボ−ルチエ−ンInfo
- Publication number
- JPS62268858A JPS62268858A JP11213086A JP11213086A JPS62268858A JP S62268858 A JPS62268858 A JP S62268858A JP 11213086 A JP11213086 A JP 11213086A JP 11213086 A JP11213086 A JP 11213086A JP S62268858 A JPS62268858 A JP S62268858A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- string
- synthetic resin
- core string
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 title claims description 25
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 title claims description 25
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 7
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 6
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 6
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- -1 natural IIN Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Decoration Of Textiles (AREA)
- Blinds (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、熱可塑性の合成樹脂材料からなる化学繊維ま
たは天然IINあるいはこれらの混紡からなる芯紐に、
熱可塑性の合成樹脂材料からなるボールを適宜間隔離隔
させて固着した無端状合成樹脂製ボールチェーンに関す
る。
たは天然IINあるいはこれらの混紡からなる芯紐に、
熱可塑性の合成樹脂材料からなるボールを適宜間隔離隔
させて固着した無端状合成樹脂製ボールチェーンに関す
る。
従来の技術
従来、一本の芯紐に適宜間隔をおいてボールを固着し、
この紐の両端を接合して無端状のループにし、該芯紐の
接合部上へボールを射出成形して、該接合部がボールに
より隠れて体裁が良く、また該接合部分の連結強度を大
とした無端状合成樹脂製ボールチェーンが実開昭60−
181391号公報に開示されている。
この紐の両端を接合して無端状のループにし、該芯紐の
接合部上へボールを射出成形して、該接合部がボールに
より隠れて体裁が良く、また該接合部分の連結強度を大
とした無端状合成樹脂製ボールチェーンが実開昭60−
181391号公報に開示されている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、この無端状合成樹脂製ボールチェーンを、大型
のブラインド昇降用の操作紐等のように大きな張力が作
用する箇所に使用すると、引張り強度にいまだ不安が残
るという問題点があった。
のブラインド昇降用の操作紐等のように大きな張力が作
用する箇所に使用すると、引張り強度にいまだ不安が残
るという問題点があった。
本発明は、上記の問題点に着目してなされたものであっ
て、大きな引張り力に耐えることができ、しかも接合部
で破断しにくい無端状合成樹脂製ボールチェーンを提供
することを目的とする。
て、大きな引張り力に耐えることができ、しかも接合部
で破断しにくい無端状合成樹脂製ボールチェーンを提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明によれば上記問題点は、?!2r1本の紐を束ね
て形成した芯紐に、熱可塑性の合成樹脂材料からなるボ
ールを適宜の等しいピッチで複数個固着し、前記夫々の
紐の一方の端部と他方の端部とをボールの1ピッチに相
当する長さずつずらせて接合して無端状にし、この夫々
の接合部の位置に前記芯紐を被覆する合成樹脂材料から
なる接合用ボールを固着することより解決される。
て形成した芯紐に、熱可塑性の合成樹脂材料からなるボ
ールを適宜の等しいピッチで複数個固着し、前記夫々の
紐の一方の端部と他方の端部とをボールの1ピッチに相
当する長さずつずらせて接合して無端状にし、この夫々
の接合部の位置に前記芯紐を被覆する合成樹脂材料から
なる接合用ボールを固着することより解決される。
実施例
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は、本発明に係る無端状合成樹脂製ボールチェー
ンの接合前の状態を示しており、第1図において、(1
)はポリアミド、ポリエステル等の熱可塑性の合成樹脂
材料により作られた化学繊維を紡糸した撚糸からなる適
宜長さの複数本(図示の例では3本)の紐(2,3,4
)を束ねて形成した芯紐である。なお、該紐(2,3,
4)の材質は、化学繊維に限られず天然繊維や、化学繊
維と天然繊維との混紡であってもよい。
ンの接合前の状態を示しており、第1図において、(1
)はポリアミド、ポリエステル等の熱可塑性の合成樹脂
材料により作られた化学繊維を紡糸した撚糸からなる適
宜長さの複数本(図示の例では3本)の紐(2,3,4
)を束ねて形成した芯紐である。なお、該紐(2,3,
4)の材質は、化学繊維に限られず天然繊維や、化学繊
維と天然繊維との混紡であってもよい。
前記芯紐(1)には予じめ適宜の等しいピッチでボール
(5)が複数個固着されており、該芯紐(1)を構成す
る第1の紐(2)、第2の紐(3)及び第3の紐(4)
の一方の端部(2a 、3a 、4a)と他方の端部(
2b、3b 、4b)とが夫々異なる長さに切断されて
いる。なお、該ピッチとは、芯紐(1)のボール(5)
の中央から隣りのボール(5)の中央までの距離を指す
。
(5)が複数個固着されており、該芯紐(1)を構成す
る第1の紐(2)、第2の紐(3)及び第3の紐(4)
の一方の端部(2a 、3a 、4a)と他方の端部(
2b、3b 、4b)とが夫々異なる長さに切断されて
いる。なお、該ピッチとは、芯紐(1)のボール(5)
の中央から隣りのボール(5)の中央までの距離を指す
。
前記芯紐(1)は、第1の紐(2)の一方の端部(2a
)がボール(5)の1ピッチ分の長さに切断され、他方
の端部(2b)がボール(5)の3ピッチ分の長さに切
断されており、また第2の紐(3)の一方の端部(3a
)がボール(5)の2ピッチ分の長さに切断され、他方
の端部(3b)がボール(5)の2ピッチ分の長さに切
断されており、そして第3の紐(4)の一方の端部(4
a)がボール(5)の3ピッチ分の長さに切断され、他
方の端部(4b)がボール(5)の1ピッチ分の長さに
切断されている。
)がボール(5)の1ピッチ分の長さに切断され、他方
の端部(2b)がボール(5)の3ピッチ分の長さに切
断されており、また第2の紐(3)の一方の端部(3a
)がボール(5)の2ピッチ分の長さに切断され、他方
の端部(3b)がボール(5)の2ピッチ分の長さに切
断されており、そして第3の紐(4)の一方の端部(4
a)がボール(5)の3ピッチ分の長さに切断され、他
方の端部(4b)がボール(5)の1ピッチ分の長さに
切断されている。
第2図は、前記芯紐(1)を無端状に接合した状態を示
しており、第1の紐(2)の一方の端部(2a)と他方
の端部(2b) 、第2の紐(3)の一方の端部(3a
)と他方の端部(3b)及び第3の紐(4)の一方の端
部(4a)と他方の端部(4b)とを互いに突合せ、図
示しない超音波溶接器あるいはその他の熱融着装置また
は接着剤等により夫々の紐(2,3,4)に接合部(6
,7,8)を形成し、この各接合部(6,7,8)によ
り芯紐(1)が無端状に接合されている。
しており、第1の紐(2)の一方の端部(2a)と他方
の端部(2b) 、第2の紐(3)の一方の端部(3a
)と他方の端部(3b)及び第3の紐(4)の一方の端
部(4a)と他方の端部(4b)とを互いに突合せ、図
示しない超音波溶接器あるいはその他の熱融着装置また
は接着剤等により夫々の紐(2,3,4)に接合部(6
,7,8)を形成し、この各接合部(6,7,8)によ
り芯紐(1)が無端状に接合されている。
前記接合部(6,7,8)は、夫々ボール(5)の1ピ
ッチに相当する長さずつずれて互いに重ならないように
異なる位置で離隔しており、この各接合部(6,7,8
)には、第3図に示されるように、ボール(5)と同形
同大の接合用ボール(9)が固着されている。
ッチに相当する長さずつずれて互いに重ならないように
異なる位置で離隔しており、この各接合部(6,7,8
)には、第3図に示されるように、ボール(5)と同形
同大の接合用ボール(9)が固着されている。
前記ボール(5)及び接合用ボール〈9)は、ポリアセ
タール、ポリアミド等の熱可塑性の合成樹脂材料からな
り、図示しない合成樹脂射出成形機の上型と下型とで芯
紐(1)を挟持し、モして該雨上型と下型とに刻設され
た球状の融着部内に該合成樹脂材料を射出することによ
り芯紐(1)に固着される。該両ボール(5,9)は、
図示の例では楕円形の球体に成形加工されて同形同大と
なっているが、この形状及び大きざに限定され得るもの
ではない。
タール、ポリアミド等の熱可塑性の合成樹脂材料からな
り、図示しない合成樹脂射出成形機の上型と下型とで芯
紐(1)を挟持し、モして該雨上型と下型とに刻設され
た球状の融着部内に該合成樹脂材料を射出することによ
り芯紐(1)に固着される。該両ボール(5,9)は、
図示の例では楕円形の球体に成形加工されて同形同大と
なっているが、この形状及び大きざに限定され得るもの
ではない。
第4図は、芯紐(1)の夫々の接合部(6,7,8>の
位置で芯紐(1)を被覆して固着した接合用ボール(9
)を示しており、該各接合用ボール(9)は、紐(2,
3,4)の接合部(6,7,8)をボール(9)の横方
向[芯紐(1)の長手方向1の略中央に位置させ、かつ
紐(2,3,4)をボール(9)の縦方向[紐(2,3
,4)の径方向]の略中央で集束させて芯紐(1)に射
出成形されている。なお、芯紐(1)に予じめ固着され
た各ボール(5)は、第4図と同様に、紐(2,3,4
)をボール(5)の縦方向の略中央で集束させて芯紐〈
1)に射出成形されている。
位置で芯紐(1)を被覆して固着した接合用ボール(9
)を示しており、該各接合用ボール(9)は、紐(2,
3,4)の接合部(6,7,8)をボール(9)の横方
向[芯紐(1)の長手方向1の略中央に位置させ、かつ
紐(2,3,4)をボール(9)の縦方向[紐(2,3
,4)の径方向]の略中央で集束させて芯紐(1)に射
出成形されている。なお、芯紐(1)に予じめ固着され
た各ボール(5)は、第4図と同様に、紐(2,3,4
)をボール(5)の縦方向の略中央で集束させて芯紐〈
1)に射出成形されている。
このような構成とした本発明の無端状合成樹脂製ボール
チェーンは、先に一本の所定長さのボールチェーンを形
成し、その後両端部を無端状に連結するため、芯紐(1
)の接合前の状態にあっては予じめ芯紐(1)に固着す
るボール(5)の数を多くしたり少なくしたりすること
でボールチェーン自体の長さを調整することができ、ま
た芯紐(1)が複数本の紐(2,3,4)により形成さ
れ、かつ互いに異なるずれた位置に接合部(6,7,8
)を形成しているため、該芯紐(1)に接合用ボール(
9)を射出成形により取付ける際、射出される溶融した
合成樹脂材料が夫々の接合部(6,7,8)の前後の外
周を包囲した状態で該溶融合成樹脂材料の一部が芯紐(
1)自体の繊維組織内に浸透して固化し、これにより接
合用ボール(9)が芯紐(1)と強固に結合固着するこ
ととなって一体化し、従って引張り強度が増強すること
となる。
チェーンは、先に一本の所定長さのボールチェーンを形
成し、その後両端部を無端状に連結するため、芯紐(1
)の接合前の状態にあっては予じめ芯紐(1)に固着す
るボール(5)の数を多くしたり少なくしたりすること
でボールチェーン自体の長さを調整することができ、ま
た芯紐(1)が複数本の紐(2,3,4)により形成さ
れ、かつ互いに異なるずれた位置に接合部(6,7,8
)を形成しているため、該芯紐(1)に接合用ボール(
9)を射出成形により取付ける際、射出される溶融した
合成樹脂材料が夫々の接合部(6,7,8)の前後の外
周を包囲した状態で該溶融合成樹脂材料の一部が芯紐(
1)自体の繊維組織内に浸透して固化し、これにより接
合用ボール(9)が芯紐(1)と強固に結合固着するこ
ととなって一体化し、従って引張り強度が増強すること
となる。
なお、上述の実施例にあっては、芯紐(1)を3本の紐
(2,3,4)により形成し、この芯紐(1)の夫々の
接合部(6,7,8)に接合用ボール(9)を固着した
例を示したが、第5図に示されるように、該芯紐(1)
を2本の紐(2,3)で形成し、この芯紐(1)の夫々
の接合部(6,7)に接合用ボール(9)を固着しても
よい。この場合、芯紐(1)を構成する第1の紐(2)
の一方の端部(2a)が予じめ芯紐(1)に固着された
ボール(5)の1ピッチ分の長さに切断され、他方の端
部(2b)が該ボールク5)の2ピッチ分の長さに切断
されており、また第2の紐(3)の一方の端部(3a)
が該ボール(5)の2ピッチ分の長さに切断され、他方
の端部(3b)が該ボール(5)の1ピッチ分の長さに
切断されている。そして、該芯紐(1)の夫々の接合部
(6,7>は、ボール(5)の1ピッチに相当する長さ
ずつずれて互いに離隔している。
(2,3,4)により形成し、この芯紐(1)の夫々の
接合部(6,7,8)に接合用ボール(9)を固着した
例を示したが、第5図に示されるように、該芯紐(1)
を2本の紐(2,3)で形成し、この芯紐(1)の夫々
の接合部(6,7)に接合用ボール(9)を固着しても
よい。この場合、芯紐(1)を構成する第1の紐(2)
の一方の端部(2a)が予じめ芯紐(1)に固着された
ボール(5)の1ピッチ分の長さに切断され、他方の端
部(2b)が該ボールク5)の2ピッチ分の長さに切断
されており、また第2の紐(3)の一方の端部(3a)
が該ボール(5)の2ピッチ分の長さに切断され、他方
の端部(3b)が該ボール(5)の1ピッチ分の長さに
切断されている。そして、該芯紐(1)の夫々の接合部
(6,7>は、ボール(5)の1ピッチに相当する長さ
ずつずれて互いに離隔している。
また、前記芯紐(1)に用いる紐(2,3,4)は、必
らずしも撚糸である必更はなく、例えばニット編みから
なる紐、あるいはモノフィラメントからなる紐であって
もよい。
らずしも撚糸である必更はなく、例えばニット編みから
なる紐、あるいはモノフィラメントからなる紐であって
もよい。
発明の効果
以上のように本発明は、複数本の紐を束ねて形成した芯
紐に、熱可塑性の合成樹脂材料からなるボールを適宜の
等しいピッチで複数個固着し、前記夫々の紐の一方の端
部と他方の端部とをボールの1ピッチに相当する長さず
つずらせて接合して無端状にし、この夫々の接合部の位
置に前記芯紐を被覆する合成樹脂材料からなる接合用ボ
ールを固着してなる無端状合成樹脂製ボールチェーンで
あるから、大きな引張り力が作用しても、1重の紐を芯
紐とし、この芯紐にボールを固着した従来のものに比べ
、各ボール間にかかる引張り力が複数本の芯紐により分
散して軽減し、このため芯紐自体の強度を大きくするこ
とができる。また、芯紐が複数本であることと相俟って
夫々の接合部に接合用ボールを固着しているため、その
部分の接合強度が増強して破断しにくいという利点があ
る。
紐に、熱可塑性の合成樹脂材料からなるボールを適宜の
等しいピッチで複数個固着し、前記夫々の紐の一方の端
部と他方の端部とをボールの1ピッチに相当する長さず
つずらせて接合して無端状にし、この夫々の接合部の位
置に前記芯紐を被覆する合成樹脂材料からなる接合用ボ
ールを固着してなる無端状合成樹脂製ボールチェーンで
あるから、大きな引張り力が作用しても、1重の紐を芯
紐とし、この芯紐にボールを固着した従来のものに比べ
、各ボール間にかかる引張り力が複数本の芯紐により分
散して軽減し、このため芯紐自体の強度を大きくするこ
とができる。また、芯紐が複数本であることと相俟って
夫々の接合部に接合用ボールを固着しているため、その
部分の接合強度が増強して破断しにくいという利点があ
る。
さらに、先に一本の所定長さのボールチェーンを形成し
、その後両端部を無端状に連結するため、芯紐の接合前
の状態にあっては予じめ芯紐に固着するボールの数を多
くしたり少なくしたりすることでボールチェーン自体の
長さを自在に調整できるという利点がある。
、その後両端部を無端状に連結するため、芯紐の接合前
の状態にあっては予じめ芯紐に固着するボールの数を多
くしたり少なくしたりすることでボールチェーン自体の
長さを自在に調整できるという利点がある。
第1図は、本発明に係る無端状合成樹脂製ボールチェー
ンの接合前の状態を示す斜視図、第2図は、無端状合成
樹脂製ボールチェーンを接合した状態を示す平面図、 第3図は、無端状合成樹脂製ボールチェーンの完成品を
示す斜視図、 第4図は、第3図に示されたIV部分の拡大斜視図、 第5図は、無端状合成樹脂製ボールチェーンの他の実施
例を示す部分拡大平面図である。 (1):芯紐、 (2,3,4) :紐、(5)
:ボール、 (6,7,8) :接合部、(9):
接合用ボール。 特許出願人 吉田工業株式会社 第1図 を 第5図
ンの接合前の状態を示す斜視図、第2図は、無端状合成
樹脂製ボールチェーンを接合した状態を示す平面図、 第3図は、無端状合成樹脂製ボールチェーンの完成品を
示す斜視図、 第4図は、第3図に示されたIV部分の拡大斜視図、 第5図は、無端状合成樹脂製ボールチェーンの他の実施
例を示す部分拡大平面図である。 (1):芯紐、 (2,3,4) :紐、(5)
:ボール、 (6,7,8) :接合部、(9):
接合用ボール。 特許出願人 吉田工業株式会社 第1図 を 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕複数本の紐(2,3,4)を束ねて形成した芯紐
(1)に、熱可塑性の合成樹脂材料からなるボール(5
)を適宜の等しいピッチで複数個固着し、前記夫々の紐
(2,3,4)の一方の端部(2a,3a,4a)と他
方の端部(2b,3b,4b)とをボール(5)の1ピ
ッチに相当する長さずつずらせて接合して無端状にし、
この夫々の接合部(6,7,8)の位置に前記芯紐(1
)を被覆する合成樹脂材料からなる接合用ボール(9)
を固着してなることを特徴とする無端状合成樹脂製ボー
ルチェーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11213086A JPS62268858A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 無端状合成樹脂製ボ−ルチエ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11213086A JPS62268858A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 無端状合成樹脂製ボ−ルチエ−ン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62268858A true JPS62268858A (ja) | 1987-11-21 |
JPH0347346B2 JPH0347346B2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=14578948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11213086A Granted JPS62268858A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 無端状合成樹脂製ボ−ルチエ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62268858A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011136254A1 (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-03 | 立川ブラインド工業株式会社 | ボールチェーンの製造方法、ボールチェーンの連結部材 |
JP2012066420A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Toso Co Ltd | 操作チェーンの接続用工具 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5752777B2 (ja) * | 2013-12-17 | 2015-07-22 | 立川ブラインド工業株式会社 | ボールチェーン及びブラインド |
JP6019057B2 (ja) * | 2014-04-17 | 2016-11-02 | 立川ブラインド工業株式会社 | ボールチェーン、ボールチェーンの製造方法及びブラインド |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP11213086A patent/JPS62268858A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011136254A1 (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-03 | 立川ブラインド工業株式会社 | ボールチェーンの製造方法、ボールチェーンの連結部材 |
JP5766183B2 (ja) * | 2010-04-30 | 2015-08-19 | 立川ブラインド工業株式会社 | ボールチェーンの製造方法、ボールチェーンの連結部材 |
JP2012066420A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Toso Co Ltd | 操作チェーンの接続用工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347346B2 (ja) | 1991-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6402895B1 (en) | Dewatering belt, in particular drying screen | |
CA1309853C (en) | Nonwoven fabric and method of manufacture | |
JPH0213446Y2 (ja) | ||
US5357904A (en) | Toys for cats | |
CN1939566A (zh) | 具有弹性末段的长毛绒玩具及其制作方法 | |
JPH0121963B2 (ja) | ||
JP2755786B2 (ja) | ファブリク端部に結合手段を設ける方法 | |
CA1121571A (en) | Molded coupling element assembly | |
JPS62268858A (ja) | 無端状合成樹脂製ボ−ルチエ−ン | |
JPS63126989A (ja) | 分かれたスパイラルをもつスパイラルリンクベルト | |
DE69918928T2 (de) | Reissverschluss mit kontinuierlichen schraubenförmigen Kuppelelementen | |
CN1086932C (zh) | 线编带和具有线编带的拉链 | |
KR100395592B1 (ko) | 면 파스너 | |
US4210985A (en) | Slide fastener stringer with folded and bonded continuous molded coupling element and method and apparatus for manufacturing | |
JPH0347345B2 (ja) | ||
EP0427373B1 (en) | Artificial-Flower-Forming ribbon | |
KR970061137A (ko) | 은폐 제직 슬라이드 파스너 스트링어 제조 방법 및 장치 | |
DE69526560T2 (de) | Komposit-Verbindungsdrähte | |
JPS6340575A (ja) | ラケツトフレ−ム及びその製法 | |
JPH0114705Y2 (ja) | ||
KR850000735B1 (ko) | 슬라이드 파스너 및 그의 제조방법 | |
JPS62133161A (ja) | 編組レ−スの製造法 | |
JPH0114704Y2 (ja) | ||
JPS6030728Y2 (ja) | 光フアイバユニツトケ−ブル | |
KR810000033Y1 (ko) | 엘레멘트 은폐형 슬라이딩 클래스프 파스너 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |