JPS62268575A - 緩降器 - Google Patents
緩降器Info
- Publication number
- JPS62268575A JPS62268575A JP11147486A JP11147486A JPS62268575A JP S62268575 A JPS62268575 A JP S62268575A JP 11147486 A JP11147486 A JP 11147486A JP 11147486 A JP11147486 A JP 11147486A JP S62268575 A JPS62268575 A JP S62268575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- rope
- adjustment bolt
- falling device
- pressure adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は高所から脱出する際に使用する緩降器に関す
る。
る。
従来ロープを利用した緩降器は専問家用である程度の熟
練を必要とする。
練を必要とする。
この発明は熟練を要することなく、適当な速度で降下脱
出することを目的としてゐる。
出することを目的としてゐる。
この発明を図によつて説明すると、第一図は断面図を示
し、圧力調整ボルト1を軸として回転するロープ収納ド
ラム2の側面3と、本体4に固着した摩擦板5が接触し
、コイルバネ6を介して接触圧力を、懸架重量50kg
時毎秒40cm前後降下するようナツト7を調整して固
定する。懸架重量及び降下速度の設定は変更可能である
。降下速度を任意に制限したい場合は、ハンドル8を握
つて圧迫すると、第2図の如く圧力調整ボルト1は押出
され、座金9によつてコイルバネ6を圧縮する。収納ド
ラム側面3と摩擦板5との摩擦力が増加して収納ドラム
2の回転を制限する。第2図は降下停止する状態を示し
てゐる。ワイヤロープ10はステンレス製直径3m/m
を使用し、起点はドラム2に固定してある。対重量は6
50kgであり平均体重65kgとして約10倍の安全
度を保持してゐるが、ワイヤ直径は3m/mに限ること
ではない。身体保持ベルトは本体下部の11に装着する
。第3図は正面図の一部を示す。
し、圧力調整ボルト1を軸として回転するロープ収納ド
ラム2の側面3と、本体4に固着した摩擦板5が接触し
、コイルバネ6を介して接触圧力を、懸架重量50kg
時毎秒40cm前後降下するようナツト7を調整して固
定する。懸架重量及び降下速度の設定は変更可能である
。降下速度を任意に制限したい場合は、ハンドル8を握
つて圧迫すると、第2図の如く圧力調整ボルト1は押出
され、座金9によつてコイルバネ6を圧縮する。収納ド
ラム側面3と摩擦板5との摩擦力が増加して収納ドラム
2の回転を制限する。第2図は降下停止する状態を示し
てゐる。ワイヤロープ10はステンレス製直径3m/m
を使用し、起点はドラム2に固定してある。対重量は6
50kgであり平均体重65kgとして約10倍の安全
度を保持してゐるが、ワイヤ直径は3m/mに限ること
ではない。身体保持ベルトは本体下部の11に装着する
。第3図は正面図の一部を示す。
制動部を平板状の摩擦機構で説明したが、円筒形にして
内部又は外部を制動する構造でも同様の効果が得られる
。降下によるドラム2の回転速度は一定の為、降下直後
の速度は速く着地直前では約1/2になつて安全性が向
上する。
内部又は外部を制動する構造でも同様の効果が得られる
。降下によるドラム2の回転速度は一定の為、降下直後
の速度は速く着地直前では約1/2になつて安全性が向
上する。
通常避難器具を用意してゐる者は稀である。万一の場合
従来のロープ等を使用した器具の時は、一旦地上までロ
ープを垂らさなければならない。
従来のロープ等を使用した器具の時は、一旦地上までロ
ープを垂らさなければならない。
この非常の際階下の避難者が先に流用脱出を図ることは
充分に考へられる。これはロープの耐久力の問題から器
具保有者の脱出に危険が生ずる。この緩降器はロープを
内蔵してゐる為、先に利用される心配はない。又直径3
m/mと細いので素手で降下することは自身の体重を支
へることができず保有者以外の利用は無理である。
充分に考へられる。これはロープの耐久力の問題から器
具保有者の脱出に危険が生ずる。この緩降器はロープを
内蔵してゐる為、先に利用される心配はない。又直径3
m/mと細いので素手で降下することは自身の体重を支
へることができず保有者以外の利用は無理である。
本発明の緩降器は一生の間に滅多に発生しない災難に備
へ投資した保有者の生命の安全を第一としてゐる。遭難
に直面して対応力の弱い婦人、子供等大体50kg以下
であり、この場合何の操作も必要とせず自動的に安全な
速度で降下することができる。
へ投資した保有者の生命の安全を第一としてゐる。遭難
に直面して対応力の弱い婦人、子供等大体50kg以下
であり、この場合何の操作も必要とせず自動的に安全な
速度で降下することができる。
第1図 縦断面図
第2図 停止時縦断面図
第3図 正面図の一部
Claims (1)
- 圧力調整ボルト1を軸として回転するロープ収納ドラム
2の側面3と、本体4に固着した摩擦板5が接触し、コ
イルバネ6を介して接触圧力を懸架重量50kg時毎秒
40cm前後降下するようナツト7を調節して固定し、
ハンドル8を圧迫することによつて圧力調整ボルト1を
押圧して、対重量降下速度を任意に調整するワイヤロー
プ10を内蔵する緩降器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11147486A JPS62268575A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 緩降器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11147486A JPS62268575A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 緩降器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62268575A true JPS62268575A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14562168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11147486A Pending JPS62268575A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 緩降器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62268575A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012519573A (ja) * | 2009-03-09 | 2012-08-30 | ディ・ビー・インダストリーズ・インコーポレイテッド | 落下阻止及び降下モード備えた安全装置 |
-
1986
- 1986-05-15 JP JP11147486A patent/JPS62268575A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012519573A (ja) * | 2009-03-09 | 2012-08-30 | ディ・ビー・インダストリーズ・インコーポレイテッド | 落下阻止及び降下モード備えた安全装置 |
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