JPS62268353A - 偏平型ステツピングモ−タ - Google Patents

偏平型ステツピングモ−タ

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JPS62268353A
JPS62268353A JP11146786A JP11146786A JPS62268353A JP S62268353 A JPS62268353 A JP S62268353A JP 11146786 A JP11146786 A JP 11146786A JP 11146786 A JP11146786 A JP 11146786A JP S62268353 A JPS62268353 A JP S62268353A
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JP
Japan
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stator
magnetic pole
pole teeth
permanent magnet
poles
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Application number
JP11146786A
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JPH0683563B2 (ja
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Yasukazu Nagata
永田 靖一
Yasuo Suzuki
康夫 鈴木
Katsuya Inamoto
稲本 克也
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、偏平型ステッピングモータに関するもので
ある。
〔背景技術〕
軸方向の寸法の短縮化を図った偏平型ステッピングモー
タとして、つぎのような提案例がなされた。すなわち、
外周面の両面の周方向に同じ間隔で交互に異磁極となる
ように着磁された円板形の永久磁石を有する回転子と、
前記永久磁石の両面に同軸上に配置されて放射状に延び
る内磁極歯およびこの内磁極歯の間で外側から中心方向
に延びる外磁極歯を有する第1の固定子とおよび第2の
固定子と、前記第1の固定子および第2の固定子と同軸
上でそれぞれ前記永久磁石と反対側に配置されて前記第
1の固定子および第2の固定子の内磁極歯と外磁極歯を
励磁する第1のコイルおよび第2のコイルとを備えた構
成である。
ところが、この偏平型ステッピングモータは、多極化す
なわち高分解能化する場合に内磁極歯および外磁極歯の
数が増加するため、内磁極歯および外磁極歯の幅が狭く
なるとともに相互間隔も狭くなる。このため、第1の固
定子および第2の固定子の加工が国籍Cになるとともに
、内磁極歯および外磁極歯間の漏洩磁束が大きくなって
モータ特性が悪くなり、実際上多極化が困難になるとい
う欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明の1]的は、簡単に多極化できる偏平型ステッ
ピングモータを提供することである。
〔発明の開示〕
この発明の偏平型ステッピングモータは、外周面の両面
の周方向に同じ間隔て交互に異なる磁極となるように着
磁された円板形の永久磁石を有する回転子と、前記永久
磁石の片面に同軸上に配置されて前記永久(9石の対面
ずろ前記磁極の周方向の最も接近する同極間の開き角を
電気角2πとしてこの電気角2πの2以上の整数倍の角
度で放射状に延びる内磁極歯およびこの内磁極歯の間で
電気角2πの2以上の整数倍の角度で外側から中心方向
に延びるとともに前記内磁極歯に対して回転方向に電気
角πずれた外磁極歯を有する第1の固定子と、この第1
の固定子と同構成であって前記永久磁石の他の片面に同
軸上に配置されるとともに前記第1の固定子に対して回
転方向に電気角π/2ずれた第2の固定子と、前記第1
の固定子および第2の固定子と同軸上でそれぞれ前記永
久磁石と反対側に配置されて前記第1の固定子および第
2の固定子の内磁極歯と外磁極歯を励磁する第1のコイ
ルおよび第2のコイルとを備えたものである。
この発明の構成によれば、第1の固定子および第2の固
定子の内磁極歯および外磁極歯を電気角2πの2以上の
整数倍としたため、内磁極歯および外磁極歯の幅および
すきまを縮小することなく多極化が可能になる。この場
合、永久磁石の磁極に対向する歯数が減少するだりで、
永久磁石の磁極に対する吸引・反発力の関係は変化する
ことがないため、ステッピング動作は変わらない。また
内磁極歯と外磁極歯間が狭くならないため漏洩磁束も大
きくならない。このため、簡単に多極化できることとな
る。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づいて説
明する。すなわち、この偏平型ステッピングモータは、
外周面の両面の周方向に間し間隔で交互に異なる磁極N
、Sとなるように着磁された円板形の永久磁石1を有す
る回転子2と、前記永久磁石1の片面に同軸上に配置さ
れて前記永久磁石1の対面する前記磁極N、Sの周方向
の最も接近する同極間の開き角を電気角2πとしてこの
電気角2πの2以上の整数倍の角度で放射状に延びる内
磁極OA3およびこの内磁極歯3の間で電気角2πの2
以」二の整数倍の角度で外側から中心方向に延びるとと
もに前記内磁極歯3に対して回転方向に電気角πずれた
外磁極歯4を有する第1の固定子5と、この第1の固定
子5と同構成であって前記永久磁石1の他の片面に同軸
トに配置されるとともに前記第1の同定子5に対して回
転方向に電気角π/2ずれた第2の固定子8と、前記第
1の固定′:1″−5および第2の固定子8と同軸上で
それぞれ前記永久磁石1と反対側に配置されて前記第1
の固定子5および第2の固定子8の内磁極歯3.6と外
磁極歯4.7を励磁する第1のコイル9および第2のコ
イル10とを備えている。
前記回転子2は、永久磁石1の中心部を取イ」部11で
固定し、取伺部1Jに回転軸12を貫通同定している。
前記永久磁石1ば、両面の周方向に着磁されているが、
第5図および第6図に示すようにその軸方向には異なる
磁極N、Sが対置するように着磁されている。磁極N、
Sの周方向の総数は24極である。ここで、電気角2π
は第5図に示すように周方向に交互に並ぶ磁極N、  
Sのうち最も接近する同極間の開き角たとえば相接近す
る磁極Sの開き角である。したがって、隣合う磁極N、
 3間は電気角πであり、磁極Sの中心からt〃極N、
  Sの境界までの間隔は電気角π/2となる。
前記第1の固定子5は、内磁極歯3および外磁極歯4か
らなり、それぞれ基部31.32に一体に打ち抜き加工
されている。内磁極歯3および外磁極歯4はそれぞれ電
気角2πの3倍の電気角で径方向に延びている。すなわ
ち、第1図の想像線で示した部分の歯28を省略し°ζ
いる。したがって、内磁極歯3および外磁極歯4の歯数
は4個ずつとなる。なお第3図は内磁極歯3および外磁
極歯4を省略しない場合を示すもので、第4図に対する
比較例である。また外磁極歯4に一対の位置決め突片2
9が形成されている。
第2の固定子8は第1の固定子5と同構成であるが、便
宜−ヒ内磁極歯6とし、外磁極歯7としている。
前記第1のコイル9および第2のコイル10はそれぞれ
コイル枠13.14に巻装されている。
15.16は第1のコイル9および第2のコイル10か
ら引出したリード線である。これらのコイル枠13.1
4はそれぞれ、ヨーク17.18に保持される。ヨーク
17.18は外筒19と内筒20と端板21とを有する
筒状体であってケースを兼ねる。端板21の中心部には
貫通孔22を有し、貫1ffl孔22に回転子2の回転
軸12が通るとともに、内筒20の内側に軸受23が固
定されて回転軸12を軸受けしている。また外筒19と
内筒20との間にコイル枠13.14が収納固定される
。また内筒20の縁部の段24に内磁極歯3゜6の中心
孔25が嵌着し固定される。外筒19の縁部の段26に
外磁極歯4.7の外周部が嵌着し、夕L TN極歯4,
7の位置決め突片29が外筒19の位置決め切欠27に
係止する。
ヨーク17.18を相合わせて間に絶縁リング30を介
在すると、第2図の状態となり、第1の固定子5および
第2の固定子8間に永久磁石1が位置することとな私。
この偏平型ステッピングモータの動作は提案例と同様で
あるが、第1のコイル9に一方向に通電したときは第5
図に示すように、第1の固定子5の内磁極歯3が磁極N
に励磁され、外磁極歯4が磁極Sに励磁され、したがっ
て永久磁石1は同図の位置に安定している。このとき第
2の固定子8は第1の固定子5に対して電気角π/2ず
れているため、内磁極歯6および外磁極歯7は磁極N。
Sの境界に位置する。つぎに、第2のコイル10に一方
向に通電すると、第2の固定子8の内磁極歯6が磁極S
に励磁され、外磁極歯7が磁極Nに励磁されて、永久磁
石1が電気角π/2回転し、第6図に示すようになる。
つぎに第1のコイル9に前記と反対向きに通電すると、
内磁極歯3が磁極Sに励磁され外磁極歯″4が磁極Nに
励磁されるため、第6図の状態から永久磁石1がさらに
前記と同方向に電気角π/2回転し、ついで第2のコイ
ル10が前記と反対向きに通電されるとさらに同方向に
永久磁石1が電気角π/2回転する。さらに今度は第1
のコイル9に最初と同し向きに通電すると第5図の状態
となる。こうして、永久磁石1が電気角2πだけ回転す
るのに4ステツプのステップ動作が行われ、全体として
24極であるから4日ステップのステップ動作が行われ
る。
この実施例によれば、第1の固定子5および第2の固定
子8の内磁極歯3,6および外磁極歯4゜7を電気角2
πの2以上の整数倍としたため、第3図と第4図の比較
から明らかなように内磁極歯3.6および外磁極歯4,
7の相互間隔が大幅に太き(なっており、このため内磁
極歯3.6および外磁極歯4.7の幅およびすきまを縮
小することなく、したがってステップ角度の精度も低下
することなく、多極化が可能になる。この場合、永久磁
石1の磁極N、Sに対向する歯数が減少するだけで、永
久磁石1の磁極N、Sに対する吸引・反発力の関係は変
化することがないため、ステッピング動作は変わらない
。また内磁極歯3.6と外磁極歯4,7間が狭くならな
いため漏洩磁束も大きくならない。このため、簡単に多
極化できることとなる。
なお、前記内磁極歯3.6および外磁極歯4゜7の位置
は永久磁石1に対する関係で決まるため、等間隔に形成
されなくてもよい。また永久磁石lの両面の磁極N、S
は軸方向に異なる磁極N、  Sが対向ずろように位置
しなくてもよい。
〔発明の効果〕
この発明の偏平型ステッピングモークによれば、第1の
固定子および第2の固定子の内磁極歯および外磁極歯を
電気角2πの2以上の整数倍としたため、内磁極歯およ
び外磁極歯の幅およびすきまを縮小することなく多極化
が可能になる。この場合、永久磁石の磁極に対向する歯
数が減少するだけで、永久磁石の磁極に対する吸引・反
発力の関係は変化することがないため、ステッピング動
作は変わらない。また内磁極歯と外磁極歯間が狭くなら
ないため漏洩磁束も大きくならない。このため、簡単に
多極化できることとなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の分解斜視図、第2図はそ
の組立状態の断面図、第3図は比較例の第1の固定子の
部分平面図、第4図は第1の固定子の部分平面図、第5
図は第1のコイルに通電したときの永久磁石の動作状態
を示す展開図、第6図は第2のコイルに通電したときの
永久磁石の動作状態を示す展開図である。 ■・・・永久磁石、2・・・回転子、3,6・・・内磁
極歯、4.7・・・外磁極歯、5・・・第1の固定子、
8・・・第2の固定イ、9・・・第1のコイル、′IO
・・・第2のコイル、N、S・・・磁極 特許出願人  松下電工株式会社 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  外周面の両面の周方向に同じ間隔で交互に異なる磁極
    となるように着磁された円板形の永久磁石を有する回転
    子と、前記永久磁石の片面に同軸上に配置されて前記永
    久磁石の対面する前記磁極の周方向の最も接近する同極
    間の開き角を電気角2πとしてこの電気角2πの2以上
    の整数倍の角度で放射状に延びる内磁極歯およびこの内
    磁極歯の間で電気角2πの2以上の整数倍の角度で外側
    から中心方向に延びるとともに前記内磁極歯に対して回
    転方向に電気角πずれた外磁極歯を有する第1の固定子
    と、この第1の固定子と同構成であって前記永久磁石の
    他の片面に同軸上に配置されるとともに前記第1の固定
    子に対して回転方向に電気角π/2ずれた第2の固定子
    と、前記第1の固定子および第2の固定子と同軸上でそ
    れぞれ前記永久磁石と反対側に配置されて前記第1の固
    定子および第2の固定子の内磁極歯と外磁極歯を励磁す
    る第1のコイルおよび第2のコイルとを備えた偏平型ス
    テッピングモータ。
JP11146786A 1986-05-15 1986-05-15 偏平型ステツピングモ−タ Expired - Lifetime JPH0683563B2 (ja)

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JPS62268353A true JPS62268353A (ja) 1987-11-20
JPH0683563B2 JPH0683563B2 (ja) 1994-10-19

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