JPS62268343A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPS62268343A
JPS62268343A JP62050410A JP5041087A JPS62268343A JP S62268343 A JPS62268343 A JP S62268343A JP 62050410 A JP62050410 A JP 62050410A JP 5041087 A JP5041087 A JP 5041087A JP S62268343 A JPS62268343 A JP S62268343A
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rotary
stirrer
container
agitator
motor
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ジョン　ジュリアン　オーブリー　ウィリアムズ
ジェラルド　デイビッド　ダンカン
グリーミー　デュワー　トーマス
ジョン　グラント　ボローズ
フランク　ホイットニー　シャクロック
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Fisher and Paykel Ltd
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    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • D—TEXTILES; PAPER
    • D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/30—Driving arrangements 
    • D06F37/304—Arrangements or adaptations of electric motors
    • D—TEXTILES; PAPER
    • D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
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    • D06F37/30—Driving arrangements 
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    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines

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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キャビネットを有し、その中に垂直軸上に取
付けられて穿孔された回転糟内で正逆転を繰り返す攪拌
器が設けられ、一方、前記回転糟は水密に保たれた水容
器内に取付けられ、前記回転糟と攪拌器は連続的に一方
向に回転して回転作用を与え、更に前記キャビネットは
モータと前記攪拌器並びに回転糟のための駆動手段とを
具えた洗濯機用の駆動機構及び／又はこの機構を組み込
んだ洗濯機に関する。
〔発明の構成〕
本発明は、上述の洗濯機用駆動機構及び／又はこの駆動
機構を組み込んだ有用な洗濯機を提供することを目的と
する。
本発明の一態様によれば、キャビネットを具え、その内
部には攪拌器が垂直シャフト上に取付けられ、同心に取
付けられた穿孔回転糟内でこれと共に回転すると同時に
、正逆転を繰り返し、前記回転糟と攪拌器は一方向に連
続的に回転して回転作用を与え、又、前記回転糟と攪拌
器は水密な容器内に取付けられて、前記キャビネットは
前記攪拌器を正逆転したり、前記回転糟を連続的に一方
向に回転させるためのモータと駆動手段とを具えた洗濯
機用の駆動手段であって、前記回転糟め少なくとも一部
と前記攪拌器と共に回転可能な一部とは、相互に軸方向
に可動であり、前記各部分はこれと連携する相互結合手
段を有し、更に洗濯工程において前記相互結合手段の一
部を作動させる相互結合機構作動手段が設けられ、該相
互結合機構作動手段は少なくとも前記攪拌器と共に回転
可能な前記部分と前記回転糟の前記少なくとも一部との
軸方向の相対運動によって、連続回転運動が必要な場合
には前記回転糟と前記攪拌器とを連結し、前記回転糟の
被洗濯物の相対運動が不要な場合には反対方向の軸方向
の相互運動によって前記相互結合手段の前記部分を作動
させて分離して前記攪拌器の攪拌を可能となすように構
成された駆動手段が提供される。
本発明の別の態様によれば、極の上に励磁可能な巻線を
担持したステータ、ロータを担持しモータの一部を形成
するフレーム内に回転自在に保持されたシャフトを有す
るモータを具えた駆動システムであって、前記フレーム
は前記ステークも担持し、攪拌機、キャビネット内に取
付けられた水容器に収容された穿孔回転糟を具え、前記
モータ、前記攪拌器及び前記回転糟は１ｔ１記シヤフト
に同心的に担持され、７二つのモードのいずれかで回転
可能になされ、その一つは攪拌モードであってロータ、
シャフト及び攪拌器が一定の円弧状の正逆転を繰り返す
が前記回転糟は実質的に静止状態に保持され、他方は回
転モードであってロータ、回転糟及び攪拌器は連続的に
一方向に回転し、前記回転糟の少なくとも一部品と攪拌
器と共に回転可能な一部品とは相互に軸方向に可動であ
り、前記一部品はこれと連携する相互結合手段の一部を
有し、前記攪拌器の少なくとも一部品と前記回転糟の少
なくとも一部品とを軸方向に相対運動させることによっ
て前記攪拌器を前記相互結合手段の前記部品に結合させ
て回転モードとなし、反対方向の相対的軸方向運動によ
って前記回転糟内の被洗濯物の相対運動を生じることな
しに前記攪拌器の攪拌運動を可能ならしめて攪拌モード
となすように、該相互結合手段の前記部品を駆動する相
互結合機構作動手段を設けた駆動システムが提供される
。
本発明の更に別の態様によれば、キャビネットを具え、
その内部には攪拌器が垂直シャフト上に取付けられ、穿
孔回転糟内でこれと共に回転すると同時に、正逆転を繰
り返し、前記回転糟と攪拌器は一方向に連続的に回転し
て回転作用を与え、又、前記回転糟と攪拌器は水密な容
器内に取付けられて、前記キャビネットは前記攪拌器を
正逆転したり、前記回転糟を連続的に一方向に回転させ
るためのモータと駆動手段とを具えた洗濯機用の駆動手
段であって、該駆動手段は前記駆動指弾と前記回転糟と
の間に相互結合手段を具え、該相互結合手段は前記容器
内に実質的に所定量の水が存在するか否かによって選択
的に作動する作動手段を具え、水が存在する場合には該
相互連結手段は前記駆動手段と前記回転糟との間を非係
合となし、水が存在しない場合には前記相互連結結合手
段は前記駆動手段と前記回転糟とを係合させ、回転糟が
駆動手段と共に回転するようになすように構成された駆
動手段が提供される。
本発明の他の態様によれば、キャビネットを具え、その
内部には攪拌器が垂直シャフト十に取付けられ、同心に
取付ｔＪられた穿孔回転糟内でこれと共に回転すると同
時に、モータによって正逆転を繰り返し、前記回転糟と
攪拌器は前記モータによって一方向に連続的に回転して
回転作用を与え、又、前記回転糟と攪拌器は水密な容器
内に取付けられて、前記キャビネットは前記攪拌器を正
逆転したり、前記回転糟を連続的に一方向に回転させる
ためのモータと前記攪拌器を正逆転させたり前記回転糟
と攪拌器とを連続的に一方向に回転させたりする作用を
選択的に行う駆動手段を具え、該駆動手段は前記回転糟
の少なくとも一部とこれと軸方向の相対運動可能な前記
攪拌器と共に回転可能な一つの部品とを具え、前記各部
品はこれに連携する相互結合手段の一部を有し、更に相
互結合機構作動手段が設置され、回転運動が必要な場合
には前記攪拌器と共に回転可能な前記少なくとも一部と
前記回転糟の前記少なくとも一部との軸方向の相対運動
によって前記攪拌器を前記回転糟に結合し、前記相互結
合手段の前記手段を作動させて反対向きの軸方向相互運
動によって分離し、前記回転糟内の被洗濯物に相対運動
を生じさせることなしに前記攪拌器の攪拌作用を行わせ
る駆動システムが提供される。
本発明の更に他の態様によれば、極の上に励磁巻線を担
持したステータ、ロータ、モータフレームを具え、該フ
レームは中央部に軸受ホルダを有すると共に、互いに連
携する位置決め手段をその外周近傍に具え、これによっ
て前記フレームを軸方向に離れて設置された前記軸受ホ
ルダに保持し、前記フレームはステータの円筒形状外周
面を前記フレームの軸受ホルダと同心に保持するように
配置されたステータ位置決め手段を有し；前記軸受ホル
ダ内には一対の軸受が取付けられ、シャフトが前記軸受
に回転自在に支持されると共に、前記ロータを担持し；
前記ロータは磁性材料からなる保持リングを具え、一連
の永久磁石が該保持リングの内面に所定の間隔をおいて
配列され、前記ステータの回転外周面には巻線が設けら
れ、前記シャフトにはパブが取付けられ、前記永久磁石
の内面を前記シャフトと同心に保持する保持リング支持
体が設けられているモータが提供される。
本発明の又更に別の態様によれば、キャビネ・ット、該
キャビネット内に懸垂状態で保持された洗浄液用容器、
該容器の下部に取付けられたモータ、該容器内に設置さ
れた攪拌器、前記モータと攪拌器との間に該モータによ
って攪拌器が直接駆動されるように設けられた駆動シャ
フト、該容器内に設けられた回転糟を具えた洗濯機にお
いて、該回転糟内には前記攪拌器が設置され、該回転糟
は前記駆動シャフトに回転自在に取付けられ、前記駆動
シャフトと前記容器との間にはシール手段が設置され、
二つの位置を占め得る相互結合手段が設けられ、その一
方の位置においては該相互結合手段は前記回転糟を前記
攪拌器に結合して共に回転させ、他方の位置においては
前記回転糟は前記攪拌器から解放され、該解放モードの
場合には前記攪拌器に正逆転を与えて前記回転糟内に収
容された衣類に攪拌作用を与え、結合モードの場合には
前記回転糟と前記攪拌器に一方向の連続回転を与えるよ
うに構成された電気供給手段が設置されている洗濯機が
提供される。
本発明のもう一つの態様によれば、キャビネット、該キ
ャビネット内に懸垂状態で保持された洗浄液用容器、該
容器の下部に取付けられたモータ、該容器内に設置され
た攪拌器、前記モータと攪拌器との間に該モータによっ
て攪拌器が直接駆動されるように設けられた駆動シャフ
ト、該容器内に設けられた回転糟を具えた洗濯機であっ
て、該回転糟内には前記攪拌器が設置され、該回転糟は
前記駆動シャフトに回転自在に取付けられ、前記駆動シ
ャフトと前記容器との間にはシール手段が設置され、二
つの位置を占め得る相互結合手段が設けられ、その一方
の位置においては該相互結合手段は前記回転糟を前記攪
拌器に結合して共に回転させ、他方の位置においては前
記回転糟は前記攪拌器から解放され、該解放モードの場
合には前記攪拌器に正逆転を与えて前記回転糟内に収容
された衣類に攪拌作用を与え、結合モードの場合には前
記回転糟と前記攪拌器に一方向の連続回転を与えるよう
に構成された前記モータが設置され、前記回転糟の少な
くとも一部と前記攪拌器と共に回転可能な一つの部品と
が相互に軸方向に可動であり、前記各部品はこれに連携
する相互結合手段の一部を有し、更に相互結合機構作動
手段が設置され、回転運動が必要な場合には前記攪拌器
と共に回転可能な前記少な（とも一部と前記回転糟の前
記少なくとも一部との軸方向の相対運動によって前記攪
拌器を前記回転糟に結合し、前記相互結合手段の前記手
段を作動させて反対向きの軸方向相互運動によって分離
し、前記回転糟内の被洗濯物に相対運動を生じさせるこ
となしに前記攪拌器の攪拌作用を行わせる洗濯機が提供
される。
なお、当業者であれば、本発明の説明に基づいてその範
囲から逸脱することなしに多くの改変が可能である。本
発明はここに述べられた実施例に限定されるものではな
い。
以下に図面に示された好適実施例に基づいて本発明を更
に詳細に説明する。
以下余白 〔実施例〕 第１図において、洗濯機は正方形断面を有するキャビネ
、ト１を具え、該キャビネット内には後述する本発明に
かかるモータ２が取付けられている。四つの吊り下げロ
ッド４とスプリング５によって、前記キャビネット１内
に水容器３が懸垂され、モータその他の機構が容器３に
取付けられている。これらのスプリングは正方形断面の
キャビネット】の隅に設けられ、従って第１図と４５゜
ずれた別の断面図である第８図にロッドの一部が示され
ている。ここで水と称するのは洗浄液を指し、例えば水
と洗剤との混合液を称する。水容器３内には穿孔された
回転糟６が設置され、該回転糟内には攪拌器７が設置さ
れている。一部が示されている開閉蓋９が設けられ、こ
れを通じて水容器と回転糟内に衣類が入れられる。回転
糟は、第１図の後方の片側にのみ示されているように、
上方バランスリング１０によってバランスされている。
第８図に示すように、スプリングの先端はフック１２に
なっており、容器底部２９に設けられた孔１３に係合し
ている。攪拌器７は中空の駆動シャフト１１上に、これ
と共に回転可能に且つ軸方向にスライド可能に取付けら
れている。回転糟６は該シャフトｌ　ｌ　、、、ｌ−：
に、やはり回転可能にｌっ軸方向にスライド可能Ｊ能に
取伺けられている。
モータ２は次のように構成されている。ロータ１５は、
第２図に示すように、保持リング１６を有し、該保持リ
ングはシリコン合金鋼等の磁性材料のストリップからな
り、該ストリップは隣接する面同士が絶縁され、相互に
接触して積層され、短い中空シリンダを形成している。
該シリンダの内側には、一群の磁石１７が設けられ、保
持リング１６はモールド内に置かれた磁石の上に被せら
れる前に、若干拡張される。磁石は高い磁束値に磁化さ
れる能力を有する材料で作られた永久磁石であり、例え
ばＭａｇｎａｑｕｅｎｃｈ社の製造にががるＮｅｏｄｉ
ｎｕ…Ｉｒｏｎ等が好適である。前記シリンダ及び磁石
は、ハブ１９．ディスク又はスポーク状の接続部２０．
略円筒形をなすエレメント２１からなるプラスチック部
材１８によって、所定の位置に保持されている。該部材
は保持リング及び磁石の周囲に成形され、磁石１７の内
周面がハブ１９の軸と同心になるよ・うに維持している
。
モータのステータ２５はシリコン合金鋼等の低いヒステ
リシスを有するスチールのストリップで作られたコアを
有する。第９図に示すように、該ストリップは間隔を置
いて設置された極片群を形成するように予備成形され、
積層された極片によって外側を向いた極８が形成された
中空シリンダの形状をした環状体に構成されている。極
８は狭いバント１４によって相互に連結されて湾曲縁が
比較的容易に形成されるようになされている。コアの極
の上の巻線を絶縁するために、」二部絶縁ボルダ２２が
極の片側に設置され、下部絶縁ボルダ２３が反対側に設
置され、接合線２４で合致している。巻線２６は名札を
取り巻くホルダの上に設置され、極の上に直接作用する
。
ステータは三相の星形結線モードで巻かれることが望ま
しく、巻線は公知の技術で形成され結線される。
ステータ２５とロータ１５は後述のように取付けられる
。
水容器３は射出成形で作られることが好ましく、底部２
９にはモータ支持コラム３０が強化ウェブ３１を伴って
設けられている。これらのウェブは容器３の外周まで延
び、該容器と一体成形されている。
モータ２はダイキャスト金属又はプラスチック材料の射
出成形、又はスチールやプラスデック材料のプレスによ
って作られたホルダを具えた軸受フレーム３２及び３３
を有する。該フレーム３２゜３３は同しモールドやダイ
の紺で作られることが好ましく、これによって両フレー
ムの寸法の均一性が保証される。これらのフレームは、
軸受ホルダ２７．２８がフレームの外周に設けられた位
置決め突起３４とこれに対応する孔３５と同心になるよ
うに、そしてステータ２５の内側のコーナ３７に適合す
る外側アングル３６と同心になるように、注意深く設計
され且つ製作されている。
フレームを強化するために強化用くぼみ４９が設けられ
、組み立てに当たって一方のフレームは、他方のフレー
ムに対して４５°回転した状態で組み立てられ、孔と突
起との正確な位置合わせが行われるようになされる。
軸受３Ｂ、３９は軸受ホルダ２７．２８内に嵌め込まれ
、これらの軸受は駆動シャフト１１を取り囲むスペーサ
チューブ４０によって隔離されている。ハブ１９は、シ
ャフト１１の中空部内に保持されたナツト４２と螺合す
るボルト４１によってシャフト１１に固定され、該シャ
フト１１はノ＼ブｌｌ内のスプライン空間４２に係合す
るスプラインを提供する。搬送の目的のために、更に別
のナツト４３が、懸垂ロンドによって支持されたこの組
立体を維持し、キャビネット部材４４に固定している。
回転糟６はステンレススチール製の穿孔中空シリンダ４
５を具え、該シリンダはその下縁をプラスチック製の底
部４６の外周部で回転させることによって、該プラスチ
ック製底部４６に固定されている。必要に応じ、下部バ
ランスリング４７が設置され、上下両リングはそれぞれ
隔壁と液容器を具えた中空リングとして構成され、環状
ディスク４８によって閉鎖されている。一方のバランス
リング、特に上部リングＩＯは回転中に好適なバランス
を与えることが判った。
一定の間隔で複数のブリッジ５０が設けられ、該ブリッ
ジはバランスリング４７　（これが設置されていれば）
を漏斗形の空気室５１に連結している。該空気室は下を
向いた開口と一体的に形成されたチューブ５２とを有し
、該チューブはシャフト１１を取り囲んでいる。低摩擦
のプラスチック軸受５３によって、プラスチック底部２
９及び回転糟６が駆動シャフト１１上で回転すると共に
、軸方向にスライド可能に保持されている。
高い衝撃耐性を有する材料、例えば高衝撃耐性プラスチ
ック等で作られた下方を向いた一層のトングクラッチの
歯５５が、空気室５１にねし５７等によって固定された
キャリア５６に担持されている。リング６０には、これ
も高衝撃耐性をゆうする材料で作られたトングクラッチ
の歯６１が担持され、該リング６０はそれに設けられた
スプラインと駆動シャフト１１上に設けられたスプライ
ンとの係合によって駆動シャフト１１上を軸方向にスラ
イド可能に回転するように構成されている。
攪拌器７はリング６０の外側スプライン６４に係合する
内側スプライン６３を具えたポス６２を有し、シャフト
１１の回転によって歯６１と攪拌器７を回転させるよう
に構成され、ボス６２は駆動シャフト１１上を軸方向に
スライドして、第１図と第２図の左側の上昇位置に各エ
レメントを位置させる。因に下降位置は同図の右側に示
されている。
空気室５１は、水が該空気室５１の下部を閉鎖した場合
に該室内に捕捉された空気によって浮力が生じるように
設計されている。攪拌の際の波立ち等によって空気室５
１内に水が侵入する場合には、底面はディスク５４によ
って閉鎖されてもよい。
浮力は、容器３内に所定量の水が存在している場合に、
少なくとも回転糟６と攪拌器７を上昇さく３３） せるのに充分なことが必要であり、この回転糟と攪拌器
の上昇位置は第１図と第２図の左側に、下降位置は右側
に示されている。回転糟６が上昇位置にある場合、即ち
空気室５１の浮力によって支えられているとき、歯５５
と６１とは互いに離れ、攪拌器は回転糟６とは無関係に
所望の回転連動をしながら自由回転する。水が容器３に
存在しないか又は実質的に存在しない場合、回転糟６は
歯５５と６１とが係合するまで沈む。そして回転糟６と
攪拌器７とは一つのユニットとして回転し、この回転は
連続的に一方向に続き、衣類を回転糟内で回転させ、公
知の脱水工程が実行される。水を入れたり出したりする
際の回転糟の昇降運動の際に、軸方向にスライドする部
品間の摩擦接触を減らすために、モータ２にゆっくりし
た攪拌運動、即ち小さな円弧状の正逆回転を与えるため
の制御手段が設けられている。逆転の度に、ドッグは逆
方向に接触し、ドッグ間のクリアランスと空間に起因し
て短時間の間相互に自由状態となる。
攪拌運動の際、即ら攪拌器が上昇位置にあるときに、回
転糟を固定するために、回転糟の」二の縁６７を容器３
の上部部材６９の下側の摩擦表面に接触させてもよい。
攪拌器７は、コラム８２の表面からコーン状ディスク８
３の」二面まで延びているブレード８１を有する。ディ
スク８３と空気室５１の上面８５との間には空間が存在
し、この空間には該空間を遠心インペラとして機能させ
る放射状の翼（図示しない）によって分割されているこ
とが望ましい。
遠心ポンプのような、別のインペラを設けてもよい。
ディスク８３の外周又はその近傍に空間８４の出口開口
８６が設置され、該ディスクの外周８７は下方に曲げら
れてバランスリング４６の内周に接近している。この構
成によってポンプ作用が与えられ、水がコラム８２の中
心から孔８８、空間８４を経てバランスリング４６の下
側に抜け、回転糟６と容器３の間の空間８６に達し、糸
屑は水が孔９０を経て再び回転糟内に入る前に該空間内
に拘束される。必要に応し、公知のように衣類の仕上げ
剤を保持する容器をコラム８２に取付けてもよい。
ステータ２５の下に取付けられた環状容器６６内に設置
された環状のプリント回路板に、エレクトロニクス式の
転換装置６５を設りてもよい。該転換装置は保護と熱放
散のためのコンパウンド内に被包されているごとが望ま
しく、該装置はモータ２を正逆方向に駆動してシャフト
１１を正逆転させ、攪拌器７を正逆転させて周知の洗濯
作用を行わせる。このようなエレクトロニクス式の転換
装置は、ニューシーラント特許出願第２１３４８９号、
２１３４９０号及びこれに対応する英国特許出願８６２
２２８９号並びに米国特許出願第０６／９０８１７６号
に開示され、その内容は参考として本明細書中にも組み
入れられている。該エレク（・ロニクス式転換装置は、
モータに連続的な回転作用を与えるようにも構成され、
これにより、水が容器３に入っていない場合には前述の
ように歯５５と６１との係合によって回転糟を攪拌器と
共に回転させるようになす。
しかし、攪拌器がゆっくりした攪拌作用をなし、容器３
が少なくとも所定レヘルの水を有している場合には、空
気室５１内の空気の浮力によって回転糟と攪拌器はト昇
する。これによって歯５５は上昇して歯６１との接触が
外れ、攪拌器は回転糟から独イｆして運動し、所望の速
度と回転角度で正逆転を繰り返し、回転糟内の衣類を動
かすことなく洗濯作用を与えることが可能となる。
九度シャフト１１と水容器の底部２９との間のシールの
目的で、第５図に示すように、スチール製の短いシリン
ダ７０がねじ７１によってに１部フレーム３２に固定さ
れ、フランジ７２がシール７２を所定の位置に支持して
いる。この短いシリンダ７０は、水容器の底部２９の孔
の壁７３に対してシール７２を維持し、ディスク７４は
シャフト１１に対して保持リング７６で押さえられた別
のシール７５を維持している。ディスク７７がシャフト
１１に対してスプリング７９によって押さえられた別の
シール７８を保持し、フランジ８０が該ディスクと一体
的に作られた短いシリンダ８１内に設けられている。
シール７２．短いシリンダ８１．ディスク７４及びシー
ル７５は互いに一体的に作られ、ディスク７７、シール
７８及びフランジ８０も互いに一体的に作られている。
両方のユニットはＮｅｏｐｒｅｎθ等の公知の可撓性シ
ール材料で作られることが望ましい。
容器３の排水を行う目的で、ポンプ９５が設けられ、該
ポンプ９５は容器３の下部の開口９６の周囲に直接取付
けられ、短い可撓性のチューブがポンプの出口からキャ
ビネットの背面を通ってユーザーの排水用接続点まで延
在している。
軸受３７と３８は、駆動シャフト１１上に滑り嵌合して
おり、ねじ９２によるキャップ９１の締めつけとポルト
４１の締めつけによって、両軸受は所定の位置に把持さ
れる。ロータ固定ねじ９２とポルト４１の取り外しによ
って、駆動シャフト１１は上方に抜き取られ、モータの
ロータ１６は下方に抜き取られる。フレーム３２と３３
を所定位置に保持しているねじ９３を取り外した後、モ
ータ２は一つのユニットとして外すことができる。
このようにして、保守の目的のための分解は容易に実行
可能である。更に、ねじ９２を外すことによって、攪拌
器及び攪拌器のハブも取り外され、回転糟アセンブリは
上方に持ち上げられて引き抜かれる。このように保守は
非常に簡単である。
回転糟とその内容物は、攪拌作用が行われている際には
浮遊状態にあるので、スラスト軸受は不要である。軸受
５３は水面下でしかも実質的に静止している回転糟に対
して低い速度で働くので、軸受は軽負荷用軸受で充分で
ある。
相互結合手段の別の態様が第６図に示されている。
攪拌器７は、ボルト１０２によってシャフト１０１に固
定された漏斗型部材１００と連携している。該シャフト
１０１は前述のシャフト１１に対応するものであり、前
述のモータによって駆動される。
漏斗型部材１００の内部には、プラスチック製のホルダ
である昇降部材１０３が設けられている。
該昇降部材は、プラスチック部材１０３の外周縁１０６
と漏斗型部材１００の縁部とに固定されたネオプレン等
の可撓性ベローズ１０５によってシールされている。別
の可撓性ベローズ１０７が前記部材１０３と漏斗型部材
１００とにシール可能に固定されている。該部材１０３
は一定の間隔で設けられたドッグ１０８を有し、該ドッ
グ１０Ｂは回転糟６の底に設けられた構造部１０９の間
の空間に係合している。図示しないスプリングによって
、部材１０３のハブ１０８から下に向かう力が与えられ
、空間１１０はハブ１０４の切り欠き１１１及び駆動シ
ャフト１０１に設けられた一連の孔を通じて外気と連通
している。この構成により、容器３が空のときにはスプ
リングが部材１０３を下向きに動かし、ドッグ１０８が
構造部１０９間の空間に係合して、回転糟を攪拌器と共
に連続的に回転させる。しかし、容器３が所定のレベル
まで水を保有している場合には、部材１０３の下面に対
する静水圧によって該部材はスプリングの力に抗して浮
き上がり、前述の空気孔を通じて通気が行われ、ドッグ
１０８は上昇して回転糟から外れ、攪拌器は回転糟から
独立して回転し、正逆転を繰り返して洗濯作用をなす。
回転糟と攪拌器との相互結合の更に別の態様が第７図に
示され、攪拌器７はボルト１１１によって中実のスプラ
インシャフト１１２に固定されたハブ１１０と組み合わ
されている。漏斗型をした空気室１１５がシャフト１１
２上にスライド自在に嵌合している。該空気室は、攪拌
が始まる前に容器３に予め水が充填されると、該容器内
の水の上昇によって空気が捕捉されるように構成された
空気捕捉空間１１６を具えている。漏斗型空気室１１５
はフロートとして作用し１、第７図の右側に示された構
造部１０７との係合位置からドッグ１１３を外し、図の
左側に示された非係合位置に移動させる。
本発明の好適態様は、少なくとも次の利点を有する。
１、　モータアセンブリと構造は、駆動システムと一体
化され、簡単なシャフトと一対の軸受が、攪拌器の一端
においてロータを支え、他端において回転糟を支え、モ
ータ用と攪拌器や回転糟用に別々のシャフトや軸受を設
ける必要がない。
２、下部のモータフレームの外板にステータとロータを
取付けたため、ステータ及び／又はロータの交換が容易
になった。
３、　モータのステータに関連する環状ディスク内にエ
レクトロニクス装置を取付けたので、接続ワイヤを短く
することが可能となり、工場でコンパクトに結線したユ
ニットを提供可能となった。
４、浮遊回転糟の考えによって、スプリング、軸受の必
要がなくなり、保守が容易となった。
５、限定されない角度で回転可能な完全に自由な攪拌に
よって、攪拌作用の際に所望の角度での回転が可能とな
った。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明にかかる洗濯機の側断面図であり、一部
の部品は平面図で他の部品に対して４５゜ひねった位置
に表されており、 第２図は水容器、回転糟、攪拌器、駆動機構及びモータ
の拡大断面図、 第３図と第４図は本発明の一態様にかかる好適なモータ
フレームの平面図と断面図、 第５図は、第２図の一部の拡大図であり、シール、シャ
フト、軸受の関係を示し、 第６図は本発明の別の態様の一部断面図、第７図は本発
明の皿別の態様の一部断面図、第８図は、第１図と４５
°位相の異なった破断断面図、 第９図は本発明の一部をなずモータのコアの裏面図であ
る。 １−キャビネット ２−モータ ３−水容器 ６＝−回転糟 ７−［性器 以下余白 −１続　補　止　書（方式） 昭和６２年６月ど　日 特許庁長官　黒　１１（明　柑　殿 １　事件の表示 昭和６２＋Ｉ′特Ｊ１願第５０１１１．０号２　発明の
名称 洗濯機 ３　補正をするｈ 事件との関係　　特許出願人 名称　フイブリへ・−アンド　パイケルリミティト ４、代理人 住所　〒１０５東京都港区虎）門−丁目８番１０号５　
補正命令のｌ’１ｆ＝１ 昭和６２イ［５月２６０（発送日） ６、補正の対象 図　　　面 ７、補正の内容 図面の浄書（内容に変更なし） ８、添付書類の目録 浄書図面　　　　　１通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、極の上に励磁巻線を担持したステータ、ロータ、モ
    ータフレームを具え、該フレームは中央部に軸受ホルダ
    を有すると共に、互いに連携する位置決め手段をその外
    周近傍に具え、これによって前記フレームを軸方向に離
    れて設置された前記軸受ホルダに保持し、前記フレーム
    はステータの円筒形状外周面を前記フレームの軸受ホル
    ダと同心に保持するように配置されたステータ位置決め
    手段を有し；前記軸受ホルダ内には一対の軸受が取付け
    られ、シャフトが前記軸受に回転自在に支持されると共
    に、前記ロータを担持し；前記ロータは磁性材料からな
    る保持リングを具え、一連の永久磁石が該保持リングの
    内面に所定の間隔をおいて配列され、前記ステータの回
    転外周面には巻線が設けられ、前記シャフトにはハブが
    取付けられ、前記永久磁石の内面を前記シャフトと同心
    に保持する保持リング支持体が設けられているモータ。 ２、前記ステータが前記フレームの外側に設置され、前
    記ロータがハブとリムとを接続する連結部を有し、該連
    結部が前記ステータの外側に設けられている特許請求の
    範囲第１項に記載されたモータ。 ３、前記ステータが磁性体からなる環状体を具え、該環
    状体はその外周面から外方に張り出した極を有し、該環
    状体は前記ステータ位置決め手段上に取付けられている
    特許請求の範囲第１項又は第２項に記載されたモータ。 ４、前記巻線と前記極とを絶縁するための絶縁が一対の
    ホルダを具え、各ホルダは各極の一部を被覆する絶縁を
    具えた環状体の形をなし、両ホルダの間の各極の厚さの
    中間部に仕切りが設けられている特許請求の範囲第１項
    〜第３項のいずれか１項に記載されたモータ。 ５、図面を参照して説明され、及び図面に図示された如
    く構成され、作動するモータ。 ６、キャビネットを具え、その内部には攪拌器が垂直シ
    ャフト上に取付けられ、同心に取付けられた穿孔回転糟
    内でこれと共に回転すると同時に、正逆転を繰り返し、
    前記回転糟と攪拌器は一方向に連続的に回転して回転作
    用を与え、又、前記回転糟と攪拌器は水密な容器内に取
    付けられて、前記キャビネットは前記攪拌器を正逆転し
    たり、前記回転糟を連続的に一方向に回転させるための
    モータと駆動手段とを具えた洗濯機用の駆動手段であっ
    て、前記回転糟の少なくとも一部と前記攪拌器と共に回
    転可能な一部とは、相互に軸方向に可動であり、前記各
    部分はこれと連携する相互結合手段を有し、更に洗濯工
    程において前記相互結合手段の一部を作動させる相互結
    合機構作動手段が設けられ、該相互結合機構作動手段は
    少なくとも前記攪拌器と共に回転可能な前記部分と前記
    回転糟の前記少なくとも一部との軸方向の相対運動によ
    って、連続回転運動が必要な場合には前記回転糟と前記
    攪拌器とを連結し、前記回転糟の被洗濯物の相対運動が
    不要な場合には反対方向の軸方向の相互運動によって前
    記相互結合手段の前記部分を作動させて分離して前記攪
    拌器の攪拌を可能となすように構成された駆動手段。 ７、極の上に励磁可能な巻線を担持したステータ、ロー
    タを担持しモータの一部を形成するフレーム内に回転自
    在に保持されたシャフトを有するモータを具えた駆動シ
    ステムであって、前記フレームは前記ステータも担持し
    、攪拌機、キャビネット内に取付けられた水容器に収容
    された穿孔回転糟を具え、前記モータ、前記攪拌器及び
    前記回転糟は前記シャフトに同心的に担持され、二つの
    モードのいずれかで回転可能になされ、その一つは攪拌
    モードであってロータ、シャフト及び攪拌器が一定の円
    弧状の正逆転を繰り返すが前記回転糟は実質的に静止状
    態に保持され、他方は回転モードであってロータ、回転
    糟及び攪拌器は連続的に一方向に回転し、前記回転糟の
    少なくとも一部品と攪拌器と共に回転可能な一部品とは
    相互に軸方向に可動であり、前記一部品はこれと連携す
    る相互結合手段の一部を有し、前記攪拌器の少なくとも
    一部品と前記回転糟の少なくとも一部品とを軸方向に相
    対運動させることによって前記攪拌器を前記相互結合手
    段の前記部品に結合させて回転モードとなし、反対方向
    の相対的軸方向運動によって前記回転糟内の被洗濯物の
    相対運動を生じることなしに前記攪拌器の攪拌運動を可
    能ならしめて攪拌モードとなすように、該相互結合手段
    の前記部品を駆動する相互結合機構作動手段を設けた駆
    動システム。 ８、キャビネットを具え、その内部には攪拌器が垂直シ
    ャフト上に取付けられ、穿孔回転糟内でこれと共に回転
    すると同時に、正逆転を繰り返し、前記回転糟と攪拌器
    は一方向に連続的に回転して回転作用を与え、又、前記
    回転糟と攪拌器は水密な容器内に取付けられて、前記キ
    ャビネットは前記攪拌器を正逆転したり、前記回転糟を
    連続的に一方向に回転させるためのモータと駆動手段と
    を具えた洗濯機用の駆動手段であって、該駆動手段は前
    記駆動指弾と前記回転糟との間に相互結合手段を具え、
    該相互結合手段は前記容器内に実質的に所定量の水が存
    在するか否がによって選択的に作動する作動手段を具え
    、水が存在する場合には該相互連結手段は前記駆動手段
    と前記回転糟との間を非係合となし、水が存在しない場
    合には前記相互連結結合手段は前記駆動手段と前記回転
    糟とを係合させ、回転糟が駆動手段と共に回転するよう
    になすように構成された駆動手段。 ９、キャビネットを具え、その内部には攪拌器が垂直シ
    ャフト上に取付けられ、同心に取付けられた穿孔回転糟
    内でこれと共に回転すると同時に、モータによって正逆
    転を繰り返し、前記回転糟と攪拌器は前記モータによっ
    て一方向に連続的に回転して回転作用を与え、又、前記
    回転糟と攪拌器は水密な容器内に取付けられて、前記キ
    ャビネットは前記攪拌器を正逆転したり、前記回転糟を
    連続的に一方向に回転させるためのモータと前記攪拌器
    を正逆転させたり前記回転糟と攪拌器とを連続的に一方
    向に回転させたりする作用を選択的に行う駆動手段を具
    え、該駆動手段は前記回転糟の少なくとも一部とこれと
    軸方向の相対運動可能な前記攪拌器と共に回転可能な一
    つの部品とを具え、前記各部品はこれに連携する相互結
    合手段の一部を有し、更に相互結合機構作動手段が設置
    され、回転運動が必要な場合には前記攪拌器と共に回転
    可能な前記少なくとも一部と前記回転糟の前記少なくと
    も一部との軸方向の相対運動によって前記攪拌器を前記
    回転糟に結合し、前記相互結合手段の前記手段を作動さ
    せて反対向きの軸方向相互運動によって分離し、前記回
    転糟内の被洗濯物に相対運動を生じさせることなしに前
    記攪拌器の攪拌作用を行わせる駆動システム。 １０、前記相互連結機構作動手段は、前記容器内に実質
    的に所定量の水が存在するか否かによって選択的に作動
    して、前記容器内に所定量の水が存在している場合には
    前記相互結合手段が前記駆動手段と前記回転糟との間を
    非係合となし、前記容器内に所定量の水が存在していな
    い場合には前記相互結合手段は前記駆動手段と前記回転
    糟とを結合して回転糟が駆動手段と共に回転するように
    なす特許請求の範囲第９項に記載された駆動システム。 １１、前記モータが特許請求の範囲第１項〜第５項のい
    ずれか１項に記載されたモータである特許請求の範囲第
    １０項に記載された駆動システム。 １２、前記駆動シャフトがその表面に減摩コーティング
    を有し、前記回転糟が中空の筒状ホルダを具え、該ホル
    ダの内面は前記減摩コーティングの上を滑って攪拌作用
    の際に回転糟と攪拌器との間の軸受を形成する特許請求
    の範囲第１０項又は第１１項に記載された駆動システム
    。 １３、前記攪拌器を前記シャフトから外し、前記モータ
    を外すことによって前記シャフトと前記モータが下方に
    引き抜き可能に構成されている特許請求の範囲第１２項
    に記載された駆動手段。 １４、前記シャフトから前記攪拌器を外した後に、前記
    容器の上部開口を通じて前記攪拌器と前記回転糟が上方
    に引き抜き可能に構成されている特許請求の範囲第１１
    項〜第１３項のいずれか１項に記載された駆動システム
    。 １５、前記作動手段が漏斗型の下方に開いた口を有する
    空気室を具え、該空気室はその上部から大気に連通し、
    前記駆動手段によって回転駆動され、前記空気室は該空
    気室との間を可撓性結合する可動部材を有し、該可動部
    材は使用の際に前記容器内の水圧を受け、これを所望の
    位置に移動させることを補助する付勢手段を有する特許
    請求の範囲第１０項又は第１１項に記載された駆動シス
    テム。 １６、前記相互結合手段が前記回転糟上の一つ以上の部
    材に係合離脱するように移動可能なクラッチ手段を具え
    た可動部材を有し、前記容器が所望レベルの水を有する
    場合には該可動部材上に働く圧力によって前記クラッチ
    手段を前記回転糟から解放し、前記容器内の水が所望の
    低いレベルに下がるか完全に無くなった場合には前記ク
    ラッチ手段が前記回転糟と係合し、前記回転糟を前記駆
    動手段と共に動かすように構成されている特許請求の範
    囲第１５項に記載された駆動システム。 １７、前記クラッチ手段が前記可動部材上に一連のドッ
    グクラッチの歯を有し、該歯は前記回転糟の底部に設け
    られたこれに対応する歯を有する部材に係合可能である
    特許請求の範囲第１５項に記載された駆動システム。 １８、前記回転糟は一連の放射状のリブや溝を具えた区
    画された底部を有し、前記ドッグは該溝や該リブに係合
    している特許請求の範囲第１７項に記載された駆動シス
    テム。 １９、図面を参照して説明され、又は図示された構成や
    機能を有する駆動システム。 ２０、キャビネット、該キャビネット内に懸垂状態で保
    持された洗浄液用容器、該容器の下部に取付けられたモ
    ータ、該容器内に設置された攪拌器、前記モータと攪拌
    器との間に該モータによって攪拌器が直接駆動されるよ
    うに設けられた駆動シャフト、該容器内に設けられた回
    転糟を具えた洗濯機において、該回転糟内には前記攪拌
    器が設置され、該回転糟は前記駆動シャフトに回転自在
    に取付けられ、前記駆動シャフトと前記容器との間には
    シール手段が設置され、二つの位置を占め得る相互結合
    手段が設けられ、その一方の位置においては該相互結合
    手段は前記回転糟を前記攪拌器に結合して共に回転させ
    、他方の位置においては前記回転糟は前記攪拌器から解
    放され、該解放モードの場合には前記攪拌器に正逆転を
    与えて前記回転糟内に収容された衣類に攪拌作用を与え
    、結合モードの場合には前記回転糟と前記攪拌器に一方
    向の連続回転を与えるように構成された電気供給手段が
    設置されている洗濯機。 ２１、キャビネット、該キャビネット内に懸垂状態で保
    持された洗浄液用容器、該容器の下部に取付けられたモ
    ータ、該容器内に設置された攪拌器、前記モータと攪拌
    器との間に該モータによって攪拌器が直接駆動されるよ
    うに設けられた駆動シャフト、該容器内に設けられた回
    転糟を具えた洗濯機であって、該回転糟内には前記攪拌
    器が設置され、該回転糟は前記駆動シャフトに回転自在
    に取付けられ、前記駆動シャフトと前記容器との間には
    シール手段が設置され、二つの位置を占め得る相互結合
    手段が設けられ、その一方の位置においては該相互結合
    手段は前記回転糟を前記攪拌器に結合して共に回転させ
    、他方の位置においては前記回転糟は前記攪拌器から解
    放され、該解放モードの場合には前記攪拌器に正逆転を
    与えて前記回転糟内に収容された衣類に攪拌作用を与え
    、結合モードの場合には前記回転糟と前記攪拌器に一方
    向の連続回転を与えるように構成された前記モータが設
    置され、前記回転糟の少なくとも一部と前記攪拌器と共
    に回転可能な一つの部品とが相互に軸方向に可動であり
    、前記各部品はこれに連携する相互結合手段の一部を有
    し、更に相互結合機構作動手段が設置され、回転運動が
    必要な場合には前記攪拌器と共に回転可能な前記少なく
    とも一部と前記回転糟の前記少なくとも一部との軸方向
    の相対運動によって前記攪拌器を前記回転糟に結合し、
    前記相互結合手段の前記手段を作動させて反対向きの軸
    方向相互運動によって分離し、前記回転糟内の被洗濯物
    に相対運動を生じさせることなしに前記攪拌器の攪拌作
    用を行わせる洗濯機。 ２２、前記相互連結機構作動手段は、前記容器内に実質
    的に所定量の水が存在するか否かによって選択的に作動
    して、前記容器内に所定量の水が存在している場合には
    前記相互結合手段が前記駆動手段と前記回転糟との間を
    非係合となし、前記容器内に所定量の水が存在していな
    い場合には前記相互結合手段は前記駆動手段と前記回転
    糟とを結合して回転糟が駆動手段と共に回転するように
    なす特許請求の範囲第２１項に記載された洗濯機。 ２３、前記相互結合手段が前記回転糟上の一つ以上の部
    材に係合離脱するように移動可能なクラッチ手段を具え
    た可動部材を有し、前記容器が所望レベルの水を有する
    場合には該可動部材上に働く圧力によって前記クラッチ
    手段を前記回転糟から解放し、前記容器内の水が所望の
    低いレベルに下がるか完全に無くなった場合には前記ク
    ラッチ手段が前記回転糟と係合し、前記回転糟を前記駆
    動手段と共に動かすように構成されている特許請求の範
    囲第２２項に記載された洗濯機。 ２４、前記クラッチ手段が前記可動部材上に一連のドッ
    グクラッチの歯を有し、該歯は前記回転糟の底部に設け
    られたこれに対応する歯を有する部材に係合可能である
    特許請求の範囲第２３項に記載された洗濯機。 ２５、前記作動手段が前記回転糟の下方に取付けられた
    空気室を有し、前記回転糟と空気室とは軸方向に可動で
    あり且つ前記攪拌器のシャフトと共に回転自在であり、
    前記容器内に所定量の水が存在している場合に前記空気
    室に生じる浮力によって前記回転糟が浮遊状態で支持さ
    れ、これによって該回転糟は上昇して前記駆動手段と該
    回転糟との係合を解除する特許請求の範囲第２２項〜第
    ２４項のいずれか１項に記載された洗濯機。 ２６、前記攪拌器も前記空気室によって上昇させられる
    特許請求の範囲第２５項に記載された洗濯機。 ２７、前記空気室が小室に区分され、その内部の下方に
    開口を有する特許請求の範囲第２５項又は第２６項に記
    載された洗濯機。 ２８、前記空気室が気密に作られている特許請求の範囲
    第２５項又は第２６項に記載された洗濯機。 ２９、前記作動手段が前記回転糟の下方に取付けられた
    空気室を有し、前記回転糟と空気室とは軸方向に可動で
    あり且つ前記攪拌器のシャフトと共に回転自在であり、
    前記空気室は前記相互結合手段の一部を形成する歯を担
    持し、前記容器内に所定量の水が存在している場合に前
    記空気室に生じる浮力によって前記歯が上昇して該回転
    糟との係合が解除される特許請求の範囲第２２項〜第２
    ４項のいずれか１項に記載された洗濯機。 ３０、前記モータが特許請求の範囲第１項〜第５項のい
    ずれか１項に記載されたように構成された洗濯機。 ３１、前記駆動シャフトがその表面に減摩コーティング
    を有し、前記回転糟が中空の筒状ホルダを具え、該ホル
    ダの内面は前記減摩コーティングの上を滑って攪拌作用
    の際に回転糟と攪拌器との間の軸受を形成する特許請求
    の範囲第２１項〜第３１項のいずれか１項に記載された
    洗濯機。 ３２、前記攪拌器を前記シャフトから取り外して該モー
    タを緩めることによって、前記シャフトと前記モータと
    が下方に取り外し可能に構成されている特許請求の範囲
    第３１項に記載された洗濯機。 ３３、前記シャフトから前記攪拌器を外した後に、前記
    容器の上部開口を通じて前記攪拌器と前記回転糟が上方
    に引き抜き可能に構成されている特許請求の範囲第３０
    項〜第３２項のいずれか１項に記載された洗濯機。 ３４、前記作動手段が漏斗型の下方に開いた口を有する
    空気室を具え、該空気室はその上部から大気に連通し、
    前記駆動手段によって回転駆動され、前記空気室は該空
    気室との間を可撓性結合する可動部材を有し、該可動部
    材は使用の際に前記容器内の水圧を受け、これを所望の
    位置に移動させることを補助する付勢手段を有する特許
    請求の範囲第２１項に記載された洗濯機。 ３５、前記相互結合手段が前記回転糟上の一つ以上の部
    材に係合離脱するように移動可能なクラッチ手段を具え
    た可動部材を有し、前記容器が所望レベルの水を有する
    場合には該可動部材上に働く圧力によって前記クラッチ
    手段を前記回転糟から解放し、前記容器内の水が所望の
    低いレベルに下がるか完全に無くなった場合には前記ク
    ラッチ手段が前記回転糟と係合し、前記回転糟を前記駆
    動手段と共に動かすように構成されている特許請求の範
    囲第３４項に記載された駆動システム。 ３６、前記クラッチ手段が前記可動部材上に一連のドッ
    グクラッチの歯を有し、該歯は前記回転糟の底部に設け
    られたこれに対応する歯を有する部材に係合可能である
    特許請求の範囲第３５項に記載された洗濯機。 ３７、前記回転糟は一連の放射状のリブや溝を具えた区
    画された底部を有し、前記ドッグは該溝や該リブに係合
    している特許請求の範囲第３６項に記載された洗濯機。 ３８、図面を参照して説明され、又は図示された構成や
    機能を有する洗濯機。
JP62050410A 1986-03-06 1987-03-06 洗濯機 Expired - Lifetime JPH0779905B2 (ja)

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