JPS6226735Y2 - - Google Patents
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- JPS6226735Y2 JPS6226735Y2 JP1981005869U JP586981U JPS6226735Y2 JP S6226735 Y2 JPS6226735 Y2 JP S6226735Y2 JP 1981005869 U JP1981005869 U JP 1981005869U JP 586981 U JP586981 U JP 586981U JP S6226735 Y2 JPS6226735 Y2 JP S6226735Y2
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- JP
- Japan
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- hinge
- hinge part
- hole
- plastic
- rings
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Links
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 19
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 claims description 2
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 claims description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims 1
- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 claims 1
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 claims 1
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 claims 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/22—Hinges
- G02C5/2281—Special hinge screws
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C2200/00—Generic mechanical aspects applicable to one or more of the groups G02C1/00 - G02C5/00 and G02C9/00 - G02C13/00 and their subgroups
- G02C2200/20—Friction elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、金属眼鏡用の蝶番に関するものであ
り、この蝶番は蝶番軸線を中心として相対的に旋
回しうる2つの蝶番部品と、それぞれ蝶番軸線に
対し同軸的な互いに重なる蝶番リングにおける孔
部と、蝶番軸線に対し同軸的に配置されて一方の
蝶番部品に固定されると共に他方の蝶番部品の孔
部を横断するねじ頭部を備えた蝶番ねじと、蝶番
ねじを囲繞すると共に回転しないよう一方の蝶番
部品に結合されかつねじ頭部とこの一方の蝶番部
品との間に緊張され、しかも他方の蝶番部品の孔
部を横断すると共にこの他方の蝶番部品に対し放
射方向に当接する摩擦減少性プラスチツクからな
る弾性変形自在なブツシングとを備える。
り、この蝶番は蝶番軸線を中心として相対的に旋
回しうる2つの蝶番部品と、それぞれ蝶番軸線に
対し同軸的な互いに重なる蝶番リングにおける孔
部と、蝶番軸線に対し同軸的に配置されて一方の
蝶番部品に固定されると共に他方の蝶番部品の孔
部を横断するねじ頭部を備えた蝶番ねじと、蝶番
ねじを囲繞すると共に回転しないよう一方の蝶番
部品に結合されかつねじ頭部とこの一方の蝶番部
品との間に緊張され、しかも他方の蝶番部品の孔
部を横断すると共にこの他方の蝶番部品に対し放
射方向に当接する摩擦減少性プラスチツクからな
る弾性変形自在なブツシングとを備える。
この種の蝶番は、従来プラスチツク製眼鏡フレ
ームに対して使用され、蝶番の容易かつ遊びのな
い動作を可能にした。この場合、蝶番ねじの様々
な締付けにより、プラスチツクブツシングとこの
ブツシングに対し旋回しうる蝶番部品との間に放
射方向圧力を作用させることができる。この構造
においては、蝶番リングの前面が直接重なり合う
ので、これらの面においてブツシングのプラスチ
ツク材料の特別な滑動性が作用しない。しかしな
がら、これはプラスチツク製眼鏡フレームの場
合、構造の有利性に比べ、決して顕著な欠点とな
らない。
ームに対して使用され、蝶番の容易かつ遊びのな
い動作を可能にした。この場合、蝶番ねじの様々
な締付けにより、プラスチツクブツシングとこの
ブツシングに対し旋回しうる蝶番部品との間に放
射方向圧力を作用させることができる。この構造
においては、蝶番リングの前面が直接重なり合う
ので、これらの面においてブツシングのプラスチ
ツク材料の特別な滑動性が作用しない。しかしな
がら、これはプラスチツク製眼鏡フレームの場
合、構造の有利性に比べ、決して顕著な欠点とな
らない。
これに対し、金属製眼鏡フレームの場合、高級
品質の眼鏡フレームにおいては個々の蝶番部品間
の金属摩擦を防止せねばならぬという事情が存在
する。組立ての際潤滑剤を蝶番域に施こすことも
できるが、その作用は時間的に限界があり、長時
間の使用後はその潤滑作用が失なわれる。したが
つて、蝶番域における遊びを除去するのに有利な
上記の構造を、金属製眼鏡フレームに簡単に応用
することはできない。この問題の解決法を見出す
ため検討がなされ、その際金属眼鏡フレームの蝶
番域にプラスチツク製の貫通ブツシングを配置し
それにより相対運動する蝶番部品を互いに分離さ
せて、金属摩擦を防止した。しかしながらこれ
は、相対運動する蝶番部品、すなわち眼鏡フレー
ムのつる部と中央部とが互いに電気的に絶縁され
てしまうので、眼鏡フレームのメツキに際しては
ブツシングにより絶縁された部品間の導電性結合
を得るため特別の手段を用いねばならず、作業工
程に負担がかかるという欠点を有する。
品質の眼鏡フレームにおいては個々の蝶番部品間
の金属摩擦を防止せねばならぬという事情が存在
する。組立ての際潤滑剤を蝶番域に施こすことも
できるが、その作用は時間的に限界があり、長時
間の使用後はその潤滑作用が失なわれる。したが
つて、蝶番域における遊びを除去するのに有利な
上記の構造を、金属製眼鏡フレームに簡単に応用
することはできない。この問題の解決法を見出す
ため検討がなされ、その際金属眼鏡フレームの蝶
番域にプラスチツク製の貫通ブツシングを配置し
それにより相対運動する蝶番部品を互いに分離さ
せて、金属摩擦を防止した。しかしながらこれ
は、相対運動する蝶番部品、すなわち眼鏡フレー
ムのつる部と中央部とが互いに電気的に絶縁され
てしまうので、眼鏡フレームのメツキに際しては
ブツシングにより絶縁された部品間の導電性結合
を得るため特別の手段を用いねばならず、作業工
程に負担がかかるという欠点を有する。
本発明の目的は、これら欠点を克服する金属眼
鏡用の蝶番を提供することであり、すなわちこの
蝶番はその容易な動作において蝶番部品の遊びの
ない調節可能な相対運動を可能にすると共に、他
方では相対運動する蝶番部品の金属摩擦を永続的
に回避し、それにも拘らず眼鏡フレームの部品間
において導電性を妨げないものである。
鏡用の蝶番を提供することであり、すなわちこの
蝶番はその容易な動作において蝶番部品の遊びの
ない調節可能な相対運動を可能にすると共に、他
方では相対運動する蝶番部品の金属摩擦を永続的
に回避し、それにも拘らず眼鏡フレームの部品間
において導電性を妨げないものである。
この目的は、この他方の蝶番部品に、プラスチ
ツクブツシングに当接する摩擦縁部を設けること
により達成される。
ツクブツシングに当接する摩擦縁部を設けること
により達成される。
この構造によれば、プラスチツクブツシングに
より眼鏡フレームの眼鏡つる部と中央部との間の
導電結合が妨げられず、蝶番の行程調節を冒頭に
述べたようにプラスチツクフレームにおけると同
様蝶番ねじの締付けにより行なうことができ、プ
ラスチツクブツシングに対する摩擦縁部の作用に
より、蝶番の作動の際プラスチツク摩耗が生じ、
これは蝶番の滑動面を蝶番の全寿命にわたり確実
に潤滑するので金属摩擦が避けられる。全ての場
合、初めて使用する前は滑動面にまだプラスチツ
ク摩耗が得られていないので、慣用の潤滑剤によ
り初期潤滑を行なう必要がある。
より眼鏡フレームの眼鏡つる部と中央部との間の
導電結合が妨げられず、蝶番の行程調節を冒頭に
述べたようにプラスチツクフレームにおけると同
様蝶番ねじの締付けにより行なうことができ、プ
ラスチツクブツシングに対する摩擦縁部の作用に
より、蝶番の作動の際プラスチツク摩耗が生じ、
これは蝶番の滑動面を蝶番の全寿命にわたり確実
に潤滑するので金属摩擦が避けられる。全ての場
合、初めて使用する前は滑動面にまだプラスチツ
ク摩耗が得られていないので、慣用の潤滑剤によ
り初期潤滑を行なう必要がある。
本考案の好適具体例は、実用新案登録請求の範
囲の実施態様項に示される。
囲の実施態様項に示される。
以下、添付図面を参照して、本考案を実施例に
つきさらに詳細に説明する。
つきさらに詳細に説明する。
全体として参照符号10で示す金属眼鏡用の蝶番
は、蝶番軸線12を中心として互いに旋回しうる
2つのの蝶番部品14および16からなつてお
り、その一方はたとえば眼鏡つる部に固定するよ
う定められ、次いで他方は眼鏡のレンズを支持す
る中央部分に固定するように定められる。この一
方の蝶番部品14は互いに間隔をもつて配置され
た互いに平行な蝶番リング18および20を備え
るのに対し、他方の蝶番部品16は蝶番リング2
2を備えてこれを他方の2つの蝶番リング18と
20との間に遊びなく嵌合させる。
は、蝶番軸線12を中心として互いに旋回しうる
2つのの蝶番部品14および16からなつてお
り、その一方はたとえば眼鏡つる部に固定するよ
う定められ、次いで他方は眼鏡のレンズを支持す
る中央部分に固定するように定められる。この一
方の蝶番部品14は互いに間隔をもつて配置され
た互いに平行な蝶番リング18および20を備え
るのに対し、他方の蝶番部品16は蝶番リング2
2を備えてこれを他方の2つの蝶番リング18と
20との間に遊びなく嵌合させる。
一方の蝶番部品14の蝶番リング18および2
0は、同軸かつ直径の異なる円筒状孔部24およ
び26を備え、ここで直径の大きい方の孔部24
は蝶番ねじ30における頭部28の直径よりも若
干大きい直径を有する一方、直径の小さい方の孔
部26にはねじ部32を設けてそこに蝶番ねじ3
0のねじ山部34を螺合させる。
0は、同軸かつ直径の異なる円筒状孔部24およ
び26を備え、ここで直径の大きい方の孔部24
は蝶番ねじ30における頭部28の直径よりも若
干大きい直径を有する一方、直径の小さい方の孔
部26にはねじ部32を設けてそこに蝶番ねじ3
0のねじ山部34を螺合させる。
蝶番ねじ30はねじ部32中に次のようにして
螺合させる。すなわち、他方の蝶番部品14の蝶
番リング22中に形成された孔部38をねじ軸部
36が横断しかつ大きい方の直径の孔部24の範
囲内にねじ頭部28が存在するようにする。
螺合させる。すなわち、他方の蝶番部品14の蝶
番リング22中に形成された孔部38をねじ軸部
36が横断しかつ大きい方の直径の孔部24の範
囲内にねじ頭部28が存在するようにする。
ねじ軸部36はブツシング40による囲繞さ
れ、このブツシングは良好な滑動性を有する弾性
変形自在なプラスチツク、たとえばポリアミド、
特にテフロンで構成される。ブツシング40の容
積は、蝶番ねじ30の装着後にブツシング材料が
ねじ頭部28とねじ部32を備えた蝶番リング2
0との間の空間を埋めるような大きさとし、この
場合蝶番ねじ30の相応な締付けによりブツシン
グ40と孔部26の壁部との間の放射方向押圧力
を調節して蝶番の行程調節を行なうことができ
る。孔部38は、ねじ部32の方向にその直径を
減少するよう円錐状に形成され、それにより押圧
力が高められる。
れ、このブツシングは良好な滑動性を有する弾性
変形自在なプラスチツク、たとえばポリアミド、
特にテフロンで構成される。ブツシング40の容
積は、蝶番ねじ30の装着後にブツシング材料が
ねじ頭部28とねじ部32を備えた蝶番リング2
0との間の空間を埋めるような大きさとし、この
場合蝶番ねじ30の相応な締付けによりブツシン
グ40と孔部26の壁部との間の放射方向押圧力
を調節して蝶番の行程調節を行なうことができ
る。孔部38は、ねじ部32の方向にその直径を
減少するよう円錐状に形成され、それにより押圧
力が高められる。
孔部24は、切欠き部42により非円形に形成
され、かくして蝶番ねじ30の装着後、ブツシン
グ40の材料がこの非円形断面を埋めることによ
り、ブツシング40は一方の蝶番部品14に対し
回転しないよう固定される。かくして、両蝶番部
品14および16が互いに旋回する際、他方の蝶
番部品16はブツシング40に対し可動となる。
ブツシング40用として使用したプラスチツクの
良好な滑動性により、摩擦が減少すると共に、そ
れにより容易な行程動作が可能となる。
され、かくして蝶番ねじ30の装着後、ブツシン
グ40の材料がこの非円形断面を埋めることによ
り、ブツシング40は一方の蝶番部品14に対し
回転しないよう固定される。かくして、両蝶番部
品14および16が互いに旋回する際、他方の蝶
番部品16はブツシング40に対し可動となる。
ブツシング40用として使用したプラスチツクの
良好な滑動性により、摩擦が減少すると共に、そ
れにより容易な行程動作が可能となる。
ねじ部32に面する側において、円錐状孔部3
8には鈍角のさら穴部44を設けてリング状の摩
擦縁部46を形成させ、これはブツシング40と
共働することにより、蝶番作動の際プラスチツク
小片がこすり取られて蝶番範囲内に分配され、か
くしてそこに摩擦減少作用を生じ、この場合ブツ
シング40自身は相対的に動きうる部品の金属接
触を蝶番リング18および22の軸線方向に対向
する面48,50,52および54において妨げ
ない。
8には鈍角のさら穴部44を設けてリング状の摩
擦縁部46を形成させ、これはブツシング40と
共働することにより、蝶番作動の際プラスチツク
小片がこすり取られて蝶番範囲内に分配され、か
くしてそこに摩擦減少作用を生じ、この場合ブツ
シング40自身は相対的に動きうる部品の金属接
触を蝶番リング18および22の軸線方向に対向
する面48,50,52および54において妨げ
ない。
第5図から明らかなように、上記の構造によ
り、眼鏡フレームにおける蝶番範囲で連結された
部品間の導電接触が妨げられず、したがつて組立
て後の眼鏡フレームを何らの付加的手段なしにメ
ツキすることができる。眼鏡蝶番の行程は、蝶番
ねじ30の相応の締付けによりその都度調節する
ことができる。慣用の潤滑剤を最初に施こす以
外、この蝶番はその全寿命を通じて何ら注意する
必要がなく、寧ろ蝶番の使用持続期間と共にその
良好な滑動性を増大する。
り、眼鏡フレームにおける蝶番範囲で連結された
部品間の導電接触が妨げられず、したがつて組立
て後の眼鏡フレームを何らの付加的手段なしにメ
ツキすることができる。眼鏡蝶番の行程は、蝶番
ねじ30の相応の締付けによりその都度調節する
ことができる。慣用の潤滑剤を最初に施こす以
外、この蝶番はその全寿命を通じて何ら注意する
必要がなく、寧ろ蝶番の使用持続期間と共にその
良好な滑動性を増大する。
第1図は互いに間隔をもつて配置された2つの
蝶番リングを備えた第一の蝶番部品の側面図、第
2図はこの第一の蝶番部品の平面図、第3図はこ
の第一の蝶番部品に係合しうる、一つの蝶番リン
グを備えた他方の蝶番部品のの側面図、第4図は
この他方の蝶番部品の平面図、第5図は第1〜4
図に示した蝶番部品を使用して組立て完了した蝶
番の軸線断面図である。 10……蝶番、12……蝶番軸線、14,16
……蝶番部品、18,20,22……蝶番リン
グ、24,26……孔部、28……ねじ頭部、3
0……蝶番ねじ、32……ねじ部、34……ねじ
山部、36……ねじ軸部、38……孔部、40…
…ブツシング、42……切欠き部、44……さら
穴部、46……摩擦縁部、48,50,52,5
4……対向面。
蝶番リングを備えた第一の蝶番部品の側面図、第
2図はこの第一の蝶番部品の平面図、第3図はこ
の第一の蝶番部品に係合しうる、一つの蝶番リン
グを備えた他方の蝶番部品のの側面図、第4図は
この他方の蝶番部品の平面図、第5図は第1〜4
図に示した蝶番部品を使用して組立て完了した蝶
番の軸線断面図である。 10……蝶番、12……蝶番軸線、14,16
……蝶番部品、18,20,22……蝶番リン
グ、24,26……孔部、28……ねじ頭部、3
0……蝶番ねじ、32……ねじ部、34……ねじ
山部、36……ねじ軸部、38……孔部、40…
…ブツシング、42……切欠き部、44……さら
穴部、46……摩擦縁部、48,50,52,5
4……対向面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 蝶番軸線を中心として相対的に旋回しうる2
つの蝶番部品と、それぞれ蝶番軸線に対し同軸
的な互いに重なる蝶番リングにおける孔部と、
蝶番軸線に対し同軸的に配置されて一方の蝶番
部品に固定されると共に他方の蝶番部品の孔部
を横断するねじ頭部を備えた蝶番ねじと、この
蝶番ねじを囲繞すると共に回転しないよう一方
の蝶番部品に結合されかつねじ頭部とこの一方
の蝶番部品との間に緊張されしかも他方の蝶番
部品の孔部を横断すると共にこの他方の蝶番部
品に対し放射方向に当接する摩擦減少性プラス
チツクからなる弾性変形自在なブツシングとを
備える金属眼鏡用蝶番において、前記他方の蝶
番部品16の孔部38を円錐状に形成し、その
円錐角に指向する端部を座ぐることにより鈍角
のさら穴部44を設けてリング状の摩擦縁部4
6をテーパ付きプラスチツクブツシング40に
当接するよう形成したことを特徴とする金属眼
鏡用蝶番。 (2) 一方の蝶番部品14は軸線方向に間隔をもつ
て互いに配置された2つの蝶番リング18,2
0を備え、それらの孔部24,26は異なる直
径を有し、直径の大きい方の孔部24はねじ頭
部28の直径よりも若干大である一方、直径の
小さい方の孔部26はねじ山34に対向するね
じ部32を備え、一方の蝶番部品の蝶番リング
18,20間には他方の蝶番部品16に配置さ
れた摩擦縁部46を備える蝶番リング22を嵌
合させることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の蝶番。 (3) プラスチツクブツシングがポリアミドからな
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の蝶番。 (4) プラスチツクブツシングがポリテトラフルオ
ロエチレンからなることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の蝶番。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19803002193 DE3002193A1 (de) | 1980-01-22 | 1980-01-22 | Scharnier fuer metallbrillen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56147411U JPS56147411U (ja) | 1981-11-06 |
JPS6226735Y2 true JPS6226735Y2 (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=6092671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981005869U Expired JPS6226735Y2 (ja) | 1980-01-22 | 1981-01-21 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6226735Y2 (ja) |
DE (1) | DE3002193A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1160626B (it) * | 1977-09-22 | 1987-03-11 | Obe Werk Kg | Cerniera per occhiali con regolazione di movimento |
IT8630817V0 (it) * | 1986-11-24 | 1986-11-24 | Visottica Spa | Cerniera per occhiali con inserto elastico di frizione. |
DE3737126C1 (de) * | 1987-11-02 | 1989-05-11 | Obe Werk Kg | Brillenfassung mit gegen Loesen gesicherten Schraubverbindung |
DE9114045U1 (ja) * | 1991-11-09 | 1993-03-11 | Obe-Werk Ohnmacht & Baumgaertner Gmbh & Co. Kg, 7536 Ispringen, De | |
DE10255244B3 (de) * | 2002-11-26 | 2004-02-05 | Rodenstock Gmbh | Gelenk für Brillenfassungen |
ITBO20110684A1 (it) * | 2011-11-30 | 2013-05-31 | Luxottica Srl | Montatura di occhiali |
JP6247602B2 (ja) * | 2014-06-17 | 2017-12-13 | 日東精工株式会社 | 締結構造および締結ねじ |
US9828795B1 (en) | 2015-04-28 | 2017-11-28 | Wayne W. Ramsdell | Hinge and applications thereof |
US11530560B1 (en) | 2015-04-28 | 2022-12-20 | Wayne W. Ramsdell | Hinge and applications thereof |
US9404300B1 (en) * | 2015-04-28 | 2016-08-02 | Wayne W. Ramsdell | Hinge and applications thereof |
US10428565B1 (en) | 2015-04-28 | 2019-10-01 | Wayne W. Ramsdell | Hinge and applications thereof |
DE102017200882B4 (de) * | 2017-01-19 | 2022-01-05 | Obe Gmbh & Co. Kg | Scharnierelement für ein Brillenscharnier sowie Verfahren zur Herstellung eines solchen Scharnierelements |
IT201800010410A1 (it) * | 2018-11-16 | 2020-05-16 | Visottica Ind Spa | Cerniera per montature di occhiali e metodo di assemblaggio di detta cerniera |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5375144U (ja) * | 1976-11-25 | 1978-06-22 |
-
1980
- 1980-01-22 DE DE19803002193 patent/DE3002193A1/de not_active Withdrawn
-
1981
- 1981-01-21 JP JP1981005869U patent/JPS6226735Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56147411U (ja) | 1981-11-06 |
DE3002193A1 (de) | 1981-07-23 |
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