JPS6226665A - 磁気デイスク駆動装置 - Google Patents
磁気デイスク駆動装置Info
- Publication number
- JPS6226665A JPS6226665A JP60164148A JP16414885A JPS6226665A JP S6226665 A JPS6226665 A JP S6226665A JP 60164148 A JP60164148 A JP 60164148A JP 16414885 A JP16414885 A JP 16414885A JP S6226665 A JPS6226665 A JP S6226665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- cam
- lever shaft
- lever
- front panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はフロントパネルを取付けていなくても組立出来
る様にする為の作業性改良に関する。
る様にする為の作業性改良に関する。
レバー操作式磁気ディスク駆動装置に於いては、レバー
の位置決め機構が何らかの形で必要である。
の位置決め機構が何らかの形で必要である。
特開昭59−90274号日立出願に示される如く、従
来は、レバー位置決めはフロントパネルで行なっていた
。しかし、この方法であると次のような欠点があった。
来は、レバー位置決めはフロントパネルで行なっていた
。しかし、この方法であると次のような欠点があった。
磁気ディスク駆動装置は、一般にOEM (相手先商標
製品)商売である。よって我々メーカーにとっては、顧
客先が増えるほど又、顧客の使用機程の数等により、色
々な要求が来る。例えば、フロントパネル、レーバー(
・意匠部品)の色の変更、形状の変更あるいは意匠部品
はなしで欲しい等の要求である。これらの仕様が、装置
自体は全く同じでもこれらの仕様が変っているというの
が現状である。
製品)商売である。よって我々メーカーにとっては、顧
客先が増えるほど又、顧客の使用機程の数等により、色
々な要求が来る。例えば、フロントパネル、レーバー(
・意匠部品)の色の変更、形状の変更あるいは意匠部品
はなしで欲しい等の要求である。これらの仕様が、装置
自体は全く同じでもこれらの仕様が変っているというの
が現状である。
これらを考慮すると、意匠部品は出来るだけ出荷直前に
取付けたいと考えるのが当然である。又、意匠部品であ
るフロントパネルやレバーは製品の顔である為、傷、汚
れ等の不具合があってはならない。このことからも意匠
部品は出来るだけ、人のされる機会の少ない時、つまり
出荷直前に取付けたい。しかし、従来に於いては、前述
の如く、フロントパネルにレバ一つまりレバーと連動す
るレバーシャフトの位置決めがある為、意匠部品組付を
6組立・調整した後の出荷直前にやろうとすると、生産
ラインにて特性チェックや各種調整の時に使用する、チ
ャッキング状態の時にレバーの位置つまり、レバーに連
動して磁気ディスクを固定する等の機能をもつレバーシ
ャフトと一体のカムの位置が決まらない事になる。この
為、磁気ディスクの固定力の甘さや各機構の駆動が完全
でないまま、調整や特性チェックを行なう為、フロント
パネルを取付けると、取付は前にチェック、調整した項
目に大きな変化が生じる恐れがあった。又、そればかり
でなく、ストッパーがない為、回せばどんどん回るので
、レバーシャフトと一体のカムにて駆動しているSW等
を破壊する等、色々な不具合が発生する恐れがあった。
取付けたいと考えるのが当然である。又、意匠部品であ
るフロントパネルやレバーは製品の顔である為、傷、汚
れ等の不具合があってはならない。このことからも意匠
部品は出来るだけ、人のされる機会の少ない時、つまり
出荷直前に取付けたい。しかし、従来に於いては、前述
の如く、フロントパネルにレバ一つまりレバーと連動す
るレバーシャフトの位置決めがある為、意匠部品組付を
6組立・調整した後の出荷直前にやろうとすると、生産
ラインにて特性チェックや各種調整の時に使用する、チ
ャッキング状態の時にレバーの位置つまり、レバーに連
動して磁気ディスクを固定する等の機能をもつレバーシ
ャフトと一体のカムの位置が決まらない事になる。この
為、磁気ディスクの固定力の甘さや各機構の駆動が完全
でないまま、調整や特性チェックを行なう為、フロント
パネルを取付けると、取付は前にチェック、調整した項
目に大きな変化が生じる恐れがあった。又、そればかり
でなく、ストッパーがない為、回せばどんどん回るので
、レバーシャフトと一体のカムにて駆動しているSW等
を破壊する等、色々な不具合が発生する恐れがあった。
以上の事より、フロントパネルが出荷直前に取付けられ
なくなり、パネルの傷や汚れの不良が発生したり、ちが
う色のパネルが場内に散乱したりして、生産性、不良発
生の面で非常に不利であった。
なくなり、パネルの傷や汚れの不良が発生したり、ちが
う色のパネルが場内に散乱したりして、生産性、不良発
生の面で非常に不利であった。
本発明の目的は、従来の欠点をなくし大量生産性のある
磁気ディスク駆動装置を安価で提供する事にある。
磁気ディスク駆動装置を安価で提供する事にある。
本発明の要旨は、レバーシャフトと一体のカムを、レバ
ーシャフトを押えている板のストッパ部に当てる事によ
り、フロントパネルが取り付いていない場合でも、磁気
ディスクチャッキング時にフロントパネルが取付いた場
合と同じ機能をはたせる様にした事である。
ーシャフトを押えている板のストッパ部に当てる事によ
り、フロントパネルが取り付いていない場合でも、磁気
ディスクチャッキング時にフロントパネルが取付いた場
合と同じ機能をはたせる様にした事である。
以下発明の実施例を図面に基材いて説明する6図面に於
いて、磁気ディスク駆動装置は、アルミダイキャスト製
の本体1と、この本体1の前面に設ける、フロントパネ
ル2と磁気ディスク3を駆動するドライブモータ4とヘ
ッド機構5を被動するステッピングモータ6とを備えて
いる。
いて、磁気ディスク駆動装置は、アルミダイキャスト製
の本体1と、この本体1の前面に設ける、フロントパネ
ル2と磁気ディスク3を駆動するドライブモータ4とヘ
ッド機構5を被動するステッピングモータ6とを備えて
いる。
本体1内に挿入した磁気ディスク3は、レバー7を閉じ
る(P方向に回転させる)。レバー7と連動し、P1方
向に動きかつ押え金具(1)13と(2)14によりビ
ーム15に固定されているレバーシャフト8と一体のカ
ムC8bにより固定手段(以下コレットという)9を所
定の位置及び所定の抑圧で回転可能となる様にセットさ
れる。
る(P方向に回転させる)。レバー7と連動し、P1方
向に動きかつ押え金具(1)13と(2)14によりビ
ーム15に固定されているレバーシャフト8と一体のカ
ムC8bにより固定手段(以下コレットという)9を所
定の位置及び所定の抑圧で回転可能となる様にセットさ
れる。
又、レバー7を閉じようとすると同時にドライブモータ
4を回し、チャッキング時の精度を向上させる為のレバ
ー5W10もチャッキング時にレバーシャフト8のカム
S8aによりONの状態となる。又、磁気ディスク3の
挿入時ディスク3が上ヘッド5a及び下ヘッド5bに接
触しない為にあるペイル11も、チャッキング時にカム
B8dにより押し下げられ、ディスク3は下ヘッド5b
と接触し、かつペイル11により持上げられていた上ヘ
ッド5aもヘッドロードする。又、チャッキング動作時
にディスク3が挿入されないと、第1図のように、メデ
ィアレバー12がバネ13によりR方向に付勢されてい
る為、チャッキングしようとするレバーシャフト8のカ
ムM8cがメディアレバー12の12a部に当り、チャ
ッキング出来なくなる様構成されている。又、本体1に
沿ってディスク3が挿入されると第2図の様にメディア
レバー12がS方向に押し下げられるので、レバーシャ
フト8は回転可能となリチャッキング出来る。以上の様
にチャッキング動作時の各部の駆動は、レバー7の位置
決め、つまり各カム(カムS、カムcsb、カムM 8
c 、カムB8d)の位置決めが、フロントパネル2
とレバー7で行われている為に、フロントパネル2が装
着されていない状態であるとストッパーがないためレバ
ー7を初め、各機構部ともレバーシャフト8のカムもオ
ーバーライン(Tl〜T4方向)してしまいディスク3
のコレット9部に於いては、所定の押圧が出なくなり、
ディスク3が空転したりして、特性のチェック時等に違
った値を示す恐れがあったり、ペイル11も所定の位置
より位置が変化し、ややもするとチャッキング時、ディ
スク3が完全にフリーとなっていなければならないのに
持ち上げられていたり、上ヘッド5aがヘッドロードし
なかったりする恐れがあったり、レバー5W10を0N
−OFFするカムS8aもオーバーランの為破壊したり
する恐れがあった。そこで本発明に於いては、レバーシ
ャフト8を押えている、押え金具(2)14に突起14
aを設け、ディスク3を挿入しチャッキングした時に、
メディアレバー12のストッパーであるカムM8cの8
e部を押え金具(2)の突起J−4aに当たる様にして
、レバーシャフト8の各カムを適正な位置(フロントパ
ネル2aにて、位置決めされた位置と同位置)に位置決
めする構成とした。
4を回し、チャッキング時の精度を向上させる為のレバ
ー5W10もチャッキング時にレバーシャフト8のカム
S8aによりONの状態となる。又、磁気ディスク3の
挿入時ディスク3が上ヘッド5a及び下ヘッド5bに接
触しない為にあるペイル11も、チャッキング時にカム
B8dにより押し下げられ、ディスク3は下ヘッド5b
と接触し、かつペイル11により持上げられていた上ヘ
ッド5aもヘッドロードする。又、チャッキング動作時
にディスク3が挿入されないと、第1図のように、メデ
ィアレバー12がバネ13によりR方向に付勢されてい
る為、チャッキングしようとするレバーシャフト8のカ
ムM8cがメディアレバー12の12a部に当り、チャ
ッキング出来なくなる様構成されている。又、本体1に
沿ってディスク3が挿入されると第2図の様にメディア
レバー12がS方向に押し下げられるので、レバーシャ
フト8は回転可能となリチャッキング出来る。以上の様
にチャッキング動作時の各部の駆動は、レバー7の位置
決め、つまり各カム(カムS、カムcsb、カムM 8
c 、カムB8d)の位置決めが、フロントパネル2
とレバー7で行われている為に、フロントパネル2が装
着されていない状態であるとストッパーがないためレバ
ー7を初め、各機構部ともレバーシャフト8のカムもオ
ーバーライン(Tl〜T4方向)してしまいディスク3
のコレット9部に於いては、所定の押圧が出なくなり、
ディスク3が空転したりして、特性のチェック時等に違
った値を示す恐れがあったり、ペイル11も所定の位置
より位置が変化し、ややもするとチャッキング時、ディ
スク3が完全にフリーとなっていなければならないのに
持ち上げられていたり、上ヘッド5aがヘッドロードし
なかったりする恐れがあったり、レバー5W10を0N
−OFFするカムS8aもオーバーランの為破壊したり
する恐れがあった。そこで本発明に於いては、レバーシ
ャフト8を押えている、押え金具(2)14に突起14
aを設け、ディスク3を挿入しチャッキングした時に、
メディアレバー12のストッパーであるカムM8cの8
e部を押え金具(2)の突起J−4aに当たる様にして
、レバーシャフト8の各カムを適正な位置(フロントパ
ネル2aにて、位置決めされた位置と同位置)に位置決
めする構成とした。
以上の構成によれば、従来問題となっていたレバーシャ
フト8と一体のカム(8a〜8d)のオーバーランによ
る不具合が全て解決出来、意匠部品組付を組立調整した
後の出荷直前に行う事が出来、コスト、生産性、不良低
減の面で優れた効果を発揮する事が出来る。
フト8と一体のカム(8a〜8d)のオーバーランによ
る不具合が全て解決出来、意匠部品組付を組立調整した
後の出荷直前に行う事が出来、コスト、生産性、不良低
減の面で優れた効果を発揮する事が出来る。
第1図、第2図はメディアレバ一部の断面図、第3図は
チャッキングしていない時の平面図、第4図はディスク
を挿入してチャッキングした時の平面図、第5図は正面
図、第6図はレバーとシャフトの方向の関係図、第7図
はビームの部組の分解斜視図、第8図、第9図はチャッ
キングをしていない時およびした時のカムC細断面図、
第10図、第11図はチャッキングをしていない時およ
びした時のレバーSW部の斜視図、第12図、第13図
はチャッキングをしていない時およびした時のカムB部
所面図である。 1・・・本体、2・・・フロントパネル、3・・・磁気
ディスク、7・・・レバー、8・・・レバーシャフト、
8a・・・カムS、8b・・・カムCl8c・・・カム
M、8d・・・カムB、9・・・固定手段、12・・・
メディアレバー、14・・・押え金具(2)、14a・
・・突起。
チャッキングしていない時の平面図、第4図はディスク
を挿入してチャッキングした時の平面図、第5図は正面
図、第6図はレバーとシャフトの方向の関係図、第7図
はビームの部組の分解斜視図、第8図、第9図はチャッ
キングをしていない時およびした時のカムC細断面図、
第10図、第11図はチャッキングをしていない時およ
びした時のレバーSW部の斜視図、第12図、第13図
はチャッキングをしていない時およびした時のカムB部
所面図である。 1・・・本体、2・・・フロントパネル、3・・・磁気
ディスク、7・・・レバー、8・・・レバーシャフト、
8a・・・カムS、8b・・・カムCl8c・・・カム
M、8d・・・カムB、9・・・固定手段、12・・・
メディアレバー、14・・・押え金具(2)、14a・
・・突起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、主要構造部品である本体と、この本体に設け、且つ
磁気ディスク駆動装置の駆動源となるドライブモータと
レバー及びレバーシャフトと一体のカムにより磁気ディ
スクを回転可能に固定する(チロツキング機構)固定手
段と本体に設けられたデータの読出し/書込みを行なう
ヘッド機構とこのヘッド機構の駆動源となる駆動手段と
を備えた磁気ディスク駆動装置に於いて、フロントパネ
ルが取り付いていない場合でも、磁気ディスクのチャッ
キング時に、レバーシャフトと一体のカムをストッパ手
段に当てる事により、レバーシャフトを位置を決めし、
フロントパネルが取り付けた場合と同じ性能をはたせる
様にした事を特徴とする磁気ディスク駆動装置。 2、特許請求の範囲の第1項に於いてレバーシャフトと
一体のカムのストッパーをレバーシャフトを押えている
板に設け、機能を共用した事を特徴とする磁気ディスク
駆動装置。3、特許請求の範囲の第1項に於いて、レバ
ーシャフトの位置決めカムを、磁気ディスクを挿入しな
いとチャッキング出来ないようにする保護機構用のカム
と共用した事を特徴とする磁気ディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60164148A JPS6226665A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 磁気デイスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60164148A JPS6226665A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 磁気デイスク駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6226665A true JPS6226665A (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=15787655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60164148A Pending JPS6226665A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 磁気デイスク駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6226665A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8524547B2 (en) | 2005-08-03 | 2013-09-03 | International Business Machines Corporation | Fin-type field effect transistor |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP60164148A patent/JPS6226665A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8524547B2 (en) | 2005-08-03 | 2013-09-03 | International Business Machines Corporation | Fin-type field effect transistor |
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