JPS62266243A - 液圧的な緩衝作用を備えた２室式マウンテイング - Google Patents
液圧的な緩衝作用を備えた２室式マウンテイングInfo
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- JPS62266243A JPS62266243A JP62102148A JP10214887A JPS62266243A JP S62266243 A JPS62266243 A JP S62266243A JP 62102148 A JP62102148 A JP 62102148A JP 10214887 A JP10214887 A JP 10214887A JP S62266243 A JPS62266243 A JP S62266243A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 15
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 3
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/18—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper characterised by the location or the shape of the equilibration chamber, e.g. the equilibration chamber, surrounding the plastics spring or being annular
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、液圧的な緩衝作用を備えた２室式マウンティ
ング、特に自動車のエンジンマウンティングであって、
液体によって充填された作業室及び補償室が、運転負荷
への適合性を予じめ規定された膨出特性を備えた環状の
ゴムダイヤフラムから成る壁部を有しており、かつノズ
ル通路を介して互いに結合されており、このノズル通路
がケーシングの互いに移動調整可能な２つの構成部分の
互いに合致した協働する成形部イニよって形成されてお
り、かっこのノズル通路の流れ抵抗が、ねじ込み可能な
調整部材によって調整可能ｔある形式のものに関する。
ング、特に自動車のエンジンマウンティングであって、
液体によって充填された作業室及び補償室が、運転負荷
への適合性を予じめ規定された膨出特性を備えた環状の
ゴムダイヤフラムから成る壁部を有しており、かつノズ
ル通路を介して互いに結合されており、このノズル通路
がケーシングの互いに移動調整可能な２つの構成部分の
互いに合致した協働する成形部イニよって形成されてお
り、かっこのノズル通路の流れ抵抗が、ねじ込み可能な
調整部材によって調整可能ｔある形式のものに関する。
従来の技術
この種のエンジンマウンティングはげイッ連邦共和国特
許出願公開第３４１０７８１号明細書に基づき公知であ
る。このエンジンマウンティングは剛性的な中間底部内
にノズル通路を備えており、この中間底部は上に位置す
る作業室を、その下（二位置する作業室から仕切ってい
る。このマウンティングの緩衝特性は、鉛直軸回りに互
いに向かい合って回転可能な２つの板に互いに向かいあ
って開いた切欠によってノズル通路が形成さね、両方の
板がマウンティングの組み付は時に個々の緩衝機構に向
けられた位置に互いにもたらされることによって調整さ
れる。
許出願公開第３４１０７８１号明細書に基づき公知であ
る。このエンジンマウンティングは剛性的な中間底部内
にノズル通路を備えており、この中間底部は上に位置す
る作業室を、その下（二位置する作業室から仕切ってい
る。このマウンティングの緩衝特性は、鉛直軸回りに互
いに向かい合って回転可能な２つの板に互いに向かいあ
って開いた切欠によってノズル通路が形成さね、両方の
板がマウンティングの組み付は時に個々の緩衝機構に向
けられた位置に互いにもたらされることによって調整さ
れる。
互いに開いた切欠の底部が斜めの平面として形成されて
いるため、板の回動によってノズル通路の長さ並びにそ
の横断面が変化する。しかし、この変化はマウンティン
グの組付は時若しくはマウンティングの部分的な取外し
時にのみ生ぜしめることができるだけである。マウンテ
ィング組付は後は調整はもはや不可能である。要求され
た周波数範囲にわたるマウンティングの所望のふるまい
は前述の手段によって確か（二調整可能であり、それゆ
え、個々の誤差並び（二不正確さはノズル通路の長さ及
び横断面の変化によって許容できる値まで調整すること
が１きる。
いるため、板の回動によってノズル通路の長さ並びにそ
の横断面が変化する。しかし、この変化はマウンティン
グの組付は時若しくはマウンティングの部分的な取外し
時にのみ生ぜしめることができるだけである。マウンテ
ィング組付は後は調整はもはや不可能である。要求され
た周波数範囲にわたるマウンティングの所望のふるまい
は前述の手段によって確か（二調整可能であり、それゆ
え、個々の誤差並び（二不正確さはノズル通路の長さ及
び横断面の変化によって許容できる値まで調整すること
が１きる。
さらに、マウンティングの両方の室間（二ノズル通路を
設け、マウンティングの緩衝特性を制御するために流れ
量を電子的永久的に制御することも公知である。しかし
、所要の技術的費用は最初に引用したＰイッ連邦共和国
特許出願公開第３４１０７８１号明細書に基づくマウン
ティングの費用を著しく上回る。
設け、マウンティングの緩衝特性を制御するために流れ
量を電子的永久的に制御することも公知である。しかし
、所要の技術的費用は最初に引用したＰイッ連邦共和国
特許出願公開第３４１０７８１号明細書に基づくマウン
ティングの費用を著しく上回る。
本発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は最初に述べた形式の２室式マウンティン
グにおいて、マウンティングの緩衝特性の調整の可能性
、特に緩衝のふるまいの永久的な調整の可能性をマウン
ティングの組付は後も可能ならしめるようにすることに
ある。
グにおいて、マウンティングの緩衝特性の調整の可能性
、特に緩衝のふるまいの永久的な調整の可能性をマウン
ティングの組付は後も可能ならしめるようにすることに
ある。
問題点を解決するための手段
上記課題を解決した本発明の要旨は、両方の構成部分が
マウンティングの鉛直軸線の方向で互いに軸方向に移動
調整可能であり、かつ、一方の構成部分が前記鉛直軸線
に対して同軸的にケーシング内で自由（一回転可能に支
承されたスピンドル上に配置されており、このスピンド
ルが出 ケーシングから突へした操作部材を備えていることにあ
る。
マウンティングの鉛直軸線の方向で互いに軸方向に移動
調整可能であり、かつ、一方の構成部分が前記鉛直軸線
に対して同軸的にケーシング内で自由（一回転可能に支
承されたスピンドル上に配置されており、このスピンド
ルが出 ケーシングから突へした操作部材を備えていることにあ
る。
本発明の作用・効果
本発明の構成によれば、緩衝特性の制御がマウンティン
グの組付は後も可能となり、それゆえ、連続的な調整に
よって、変化する運転状態への緩衝特性の連続的な適合
を行うことができる。そのことのために、場合によって
は車両（−設けたセンサが運転状態を調整部材を介して
マウンティングの緩衝特性のための調整機構へ伝達する
ことができる。さらに、所望のふるまいへの手による適
合がいつでも後から可能である。
グの組付は後も可能となり、それゆえ、連続的な調整に
よって、変化する運転状態への緩衝特性の連続的な適合
を行うことができる。そのことのために、場合によって
は車両（−設けたセンサが運転状態を調整部材を介して
マウンティングの緩衝特性のための調整機構へ伝達する
ことができる。さらに、所望のふるまいへの手による適
合がいつでも後から可能である。
有利な実施態様〒は補償室が中央の作業室の回りに環状
に延びており、緩衝特性の制御のための手段が、これに
よって外側から自由に接近可能な、ケーシングの構成部
分内に配置される。この構成によれば、ノズル通路が環
状の構成部分内に配置され、この構成部分は同時に作業
室の壁部の環状のゴムダイヤフラムの支持部材としても
役立ち、かつ平らな底部（＝固定的に結合される。これ
によって底部は外側から自由に接近可能となり、従って
、マウンティングの緩衝特性の制御゛のための調整可能
な部材の受容のために適する。マウンティングの縦軸線
に対して同軸的にかつ縦軸線に対する横平面内に配置さ
れたノズル通路を備えた２室式マウンティングにおいて
は、ノズル通路を形成する一方の構成部分がその著しい
突状の成形部で他方の構成部分の対応する凹状の成形部
内に係合してこの凹状の成形部内でスピンドルを介して
移動可能〕ある。このスピンドルがケーシングから外側
へ導出された操作部材を備えているため、スピンドルを
簡単に回動させること：二よって、自動車の全運転状態
にわたってノズル通路の横断面を変化させることができ
る。この利点はす１１−述べたように、手による又は自
動的な緩衝特性の制御を可能ならしめる。
に延びており、緩衝特性の制御のための手段が、これに
よって外側から自由に接近可能な、ケーシングの構成部
分内に配置される。この構成によれば、ノズル通路が環
状の構成部分内に配置され、この構成部分は同時に作業
室の壁部の環状のゴムダイヤフラムの支持部材としても
役立ち、かつ平らな底部（＝固定的に結合される。これ
によって底部は外側から自由に接近可能となり、従って
、マウンティングの緩衝特性の制御゛のための調整可能
な部材の受容のために適する。マウンティングの縦軸線
に対して同軸的にかつ縦軸線に対する横平面内に配置さ
れたノズル通路を備えた２室式マウンティングにおいて
は、ノズル通路を形成する一方の構成部分がその著しい
突状の成形部で他方の構成部分の対応する凹状の成形部
内に係合してこの凹状の成形部内でスピンドルを介して
移動可能〕ある。このスピンドルがケーシングから外側
へ導出された操作部材を備えているため、スピンドルを
簡単に回動させること：二よって、自動車の全運転状態
にわたってノズル通路の横断面を変化させることができ
る。この利点はす１１−述べたように、手による又は自
動的な緩衝特性の制御を可能ならしめる。
本発明の別の実施態様では、開口によって作業室及び補
償室に連通したノズル通路を形成する凹状の成形部が、
弾性的なダイヤフラムによってシールされ、第１の構成
部分の突状の成形部がこのダイヤフラムに向かって移動
可能である。このダイヤフラムによってノズル通路の長
さも簡単に可変となる。なぜならば、このシールによっ
て、同軸的に移動可能な構成部分が難無く第１の構成部
分に対して回動できるからである。自動的に作用する、
又は外側から操作されるストップ部材によって、移動可
能な構成部分の軸方向移動並びに回動が可能となる。
償室に連通したノズル通路を形成する凹状の成形部が、
弾性的なダイヤフラムによってシールされ、第１の構成
部分の突状の成形部がこのダイヤフラムに向かって移動
可能である。このダイヤフラムによってノズル通路の長
さも簡単に可変となる。なぜならば、このシールによっ
て、同軸的に移動可能な構成部分が難無く第１の構成部
分に対して回動できるからである。自動的に作用する、
又は外側から操作されるストップ部材によって、移動可
能な構成部分の軸方向移動並びに回動が可能となる。
実施例
実施例は液圧的な緩衝作用を有する２室式マウンティン
グ、特に自動車のエンジンマウンティングを示し、液体
によって充填された作業室１および補償室２は環状のゴ
ムダイヤフラムから成る壁部３，４を備えている。補償
室２は中央の作業室１の回りに延びており、それゆえ、
壁部３，４を形成するゴムダイヤフラムは一体に形成さ
れる。このゴムダイヤフラムは中央に配置された上方の
支持部材５に固定的に接着結合されており、この支持部
材はエンジン又はその他の支持部分に固定されている。
グ、特に自動車のエンジンマウンティングを示し、液体
によって充填された作業室１および補償室２は環状のゴ
ムダイヤフラムから成る壁部３，４を備えている。補償
室２は中央の作業室１の回りに延びており、それゆえ、
壁部３，４を形成するゴムダイヤフラムは一体に形成さ
れる。このゴムダイヤフラムは中央に配置された上方の
支持部材５に固定的に接着結合されており、この支持部
材はエンジン又はその他の支持部分に固定されている。
作業室１の壁部凸を形成するゴムダイヤフラムはその自
由端で構成部分６に固定的に接着結合されており、この
構成部分は作業室１の環状の底部７にねじ結合されてい
る。
由端で構成部分６に固定的に接着結合されており、この
構成部分は作業室１の環状の底部７にねじ結合されてい
る。
第１図に示す実施例では、ノズル通路８は構成部分６に
設けられた凹状の成形部（切欠）と第２の構成部分９の
突状の成形部と（二よって形成されており、この構成部
分９はその突状の成形部で第１の構成部分６の凹状の成
形部内に係合している。この第２の構成部分９は鉛直断
面でみてコツプ状に形成されており、その縁は凹状の成
形部に相応している。第２の構成部分９はぬねじによっ
て、中央に配置されたスピンドル１０（二螺合しており
、このスピンドルハ自由に回転可能にケーシング７内（
二支承されており、かつケーシングから側方に導出され
た操作部材１１によって回転可能である。マウンティン
グの鉛１亘軸線１２回りのスピンドル１０の回転によっ
て第２の構成部分９の軸方向移動が生じる。第１の構成
部分の凹状の成形部は弾性的なダイヤフラム１３によっ
てシールされており、それによって第２の構成部分９の
縁はその突状の成形部によってこのダイヤフラム１３に
作用する。このダイヤフラム１３は第１の構成部分６と
ケーシング７の底部との間に締付けられており、かつ付
加的な膨出ばね１４と一体に形成されることができ、こ
の膨出ばねはゴムダイヤフラムの壁部３，４の膨出特性
の変化のための調整部材を形成している。この実施例で
は、操作部材１１がケーシング７から側方に導出された
レバーとして形成されており、このレバーはケーシング
の適当なスリット内で運動可能である。制限されたスリ
ット内でのレバーのこの運動のよってスピンドルの複数
回の回転を得るために、レノマー１１とスピンドル１０
との間にラチェット機構が設けられている。図面から判
るように、スピンドル１００回転によって第２の構成部
分９の回転が生じると共に、この構成部分の軸方向移動
もおこなわれ、これによってノズル通路８の長さ並びに
その横断面を変化させることかできる。
設けられた凹状の成形部（切欠）と第２の構成部分９の
突状の成形部と（二よって形成されており、この構成部
分９はその突状の成形部で第１の構成部分６の凹状の成
形部内に係合している。この第２の構成部分９は鉛直断
面でみてコツプ状に形成されており、その縁は凹状の成
形部に相応している。第２の構成部分９はぬねじによっ
て、中央に配置されたスピンドル１０（二螺合しており
、このスピンドルハ自由に回転可能にケーシング７内（
二支承されており、かつケーシングから側方に導出され
た操作部材１１によって回転可能である。マウンティン
グの鉛１亘軸線１２回りのスピンドル１０の回転によっ
て第２の構成部分９の軸方向移動が生じる。第１の構成
部分の凹状の成形部は弾性的なダイヤフラム１３によっ
てシールされており、それによって第２の構成部分９の
縁はその突状の成形部によってこのダイヤフラム１３に
作用する。このダイヤフラム１３は第１の構成部分６と
ケーシング７の底部との間に締付けられており、かつ付
加的な膨出ばね１４と一体に形成されることができ、こ
の膨出ばねはゴムダイヤフラムの壁部３，４の膨出特性
の変化のための調整部材を形成している。この実施例で
は、操作部材１１がケーシング７から側方に導出された
レバーとして形成されており、このレバーはケーシング
の適当なスリット内で運動可能である。制限されたスリ
ット内でのレバーのこの運動のよってスピンドルの複数
回の回転を得るために、レノマー１１とスピンドル１０
との間にラチェット機構が設けられている。図面から判
るように、スピンドル１００回転によって第２の構成部
分９の回転が生じると共に、この構成部分の軸方向移動
もおこなわれ、これによってノズル通路８の長さ並びに
その横断面を変化させることかできる。
第２図及び第３図に示す実施例では、ゴムダイヤフラム
３の支持のための構成部分６と内側の板１５の縁との間
に環状のノズル通路８が形成されており、この板はマウ
ンティングの中央の鉛直軸線回りに例えばレバー１１に
よって調整可能であり、このレバーは第１図ですで（＝
述べた通りｔある。構成部分６と板１５との間にはリッ
プ状、？ツキン１６が設けられており、このリップ状４
ツキンは構成部分６と板１５との間をシールしている。
３の支持のための構成部分６と内側の板１５の縁との間
に環状のノズル通路８が形成されており、この板はマウ
ンティングの中央の鉛直軸線回りに例えばレバー１１に
よって調整可能であり、このレバーは第１図ですで（＝
述べた通りｔある。構成部分６と板１５との間にはリッ
プ状、？ツキン１６が設けられており、このリップ状４
ツキンは構成部分６と板１５との間をシールしている。
はぼ角３６０度にわたって環状に延びるノズル通路８は
一端で構成部分６の固定的な一体成形部１７によって、
かつ他端で回転によって調整可能な板１５の一体成形部
によって制限されている。一体成形部１７は補償室２へ
の開口１９のところでノズル通路８を制限しており、一
体成形部１８は作業室１内への開口部２ｏのところでノ
ズル通路８を制限している。これによって、板１５の回
転によってノズル通路８の長さをほぼ３６０度と零度と
の間で調整することができ、ノズル通路８を閉成する構
成部分６と板１５の横断面形状を適当に形成すれば、板
の回転時に通路横断面の調整も可能となる。ノズル通路
８の最小長さは、抵抗に比して大きいよう（＝設計され
る。ノズル通路が小さすぎると低周波範囲での作用が不
都合となる。その理由は開口１８．２０の抵抗が決定的
な要因であるからｔある。開口の抵抗を適当に決定する
ことによって、孔領域における既に述べた欠点が回避さ
れる。
一端で構成部分６の固定的な一体成形部１７によって、
かつ他端で回転によって調整可能な板１５の一体成形部
によって制限されている。一体成形部１７は補償室２へ
の開口１９のところでノズル通路８を制限しており、一
体成形部１８は作業室１内への開口部２ｏのところでノ
ズル通路８を制限している。これによって、板１５の回
転によってノズル通路８の長さをほぼ３６０度と零度と
の間で調整することができ、ノズル通路８を閉成する構
成部分６と板１５の横断面形状を適当に形成すれば、板
の回転時に通路横断面の調整も可能となる。ノズル通路
８の最小長さは、抵抗に比して大きいよう（＝設計され
る。ノズル通路が小さすぎると低周波範囲での作用が不
都合となる。その理由は開口１８．２０の抵抗が決定的
な要因であるからｔある。開口の抵抗を適当に決定する
ことによって、孔領域における既に述べた欠点が回避さ
れる。
第１図は本発明の第１実施例の鉛直断面図、第２図は本
発明の第２実施例の鉛直断面図、第３図は第２図の水平
断面図である。 ）・・作業室、２・・・補償室、３，４・・・壁部、５
・・・支持部材、６・・・構成部分、７・・・底部、８
・・・ノズル通路、９・・・構成部分、１０・・・スピ
ンドル、１１・・・操作部材、１２・・・鉛直軸線、１
３・・・ダイヤフラム、１４・・・膨出ばね、１５・・
・板、１６・・・・ξツキン、１７．１８・・・一体成
形部、１９，２０・・・開口 第１図 ３．４− 壁部 １０”−°スレンドル６
、−構成部分 １１−操作部材７・−ケーシング 第２図
発明の第２実施例の鉛直断面図、第３図は第２図の水平
断面図である。 ）・・作業室、２・・・補償室、３，４・・・壁部、５
・・・支持部材、６・・・構成部分、７・・・底部、８
・・・ノズル通路、９・・・構成部分、１０・・・スピ
ンドル、１１・・・操作部材、１２・・・鉛直軸線、１
３・・・ダイヤフラム、１４・・・膨出ばね、１５・・
・板、１６・・・・ξツキン、１７．１８・・・一体成
形部、１９，２０・・・開口 第１図 ３．４− 壁部 １０”−°スレンドル６
、−構成部分 １１−操作部材７・−ケーシング 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、液圧的な緩衝作用を備えた２室式マウンティング、
特に自動車のエンジンマウンティングであって、液体に
よって充填された作業室及び補償室が、運転負荷への適
合性を予じめ規定された膨出特性を備えた環状のゴムダ
イヤフラムから成る壁部を有しており、かつノズル通路
を介して互いに結合されており、このメタル通路がケー
シングの互いに移動調整可能な２つの構成部分の互いに
合致した協働する成形部によって形成されており、かつ
このノズル通路の流れ抵抗が、ねじ込み可能な調整部材
によって調整可能である形式のものにおいて、両方の構
成部分（６、９）がマウンティングの鉛直軸線（１２）
の方向で互いに軸方向に移動調整可能であり、かつ、一
方の構成部分が前記鉛直軸線に対して同軸的にケーシン
グ（７）内で自由に回転可能に支承されたスピンドル（
１０）上に配置されており、このスピンドルがケーシン
グ（７）から突出した操作部材（１１）を備えているこ
とを特徴とする液圧的な緩衝作用を備えた２室式マウン
ティング。 ２、マウンティングの鉛直軸線に対して同軸的に横平面
内に配置されたメタル通路が設けられており、一方の構
成部分（９）の突状の成形部が他方の構成部分の対応し
た凹状の成形部内に係合しており、かつこの凹状の成形
部内でスピンドル（１０）によって移動調整可能である
特許請求の範囲第１項記載の２室式マウンティング。 ３、開口を介して作業室並びに補償室に接続されたノズ
ル通路（８）の凹状の成形部が弾性的なダイヤフラム（
１３）によってシールされており、構成部分の突状の成
形部がこのダイヤフラムに対して移動調整可能である特
許請求の範囲第２項記載の２室式マウンティング。 ４、スピンドル（１０）によってマウンティングの鉛直
軸線に対して同軸的に移動可能な構成部分（９）が鉛直
横断面でみてコップ状に形成されており、かつ上向きの
縁を備えており、この縁が突状の成形部を形成している
特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１項記
載の２室式マウンティング。 ５、スピンドル（１０）が、ケーシングから側方に突出
してケーシングのスリット内で運動可能なレバー（１１
）に結合されている特許請求の範囲第１項から第４項ま
でのいずれかの１項記載の２室式マウンティング。 ６、メタル通路（８）がダイヤフラムを支持する構成部
分（６）と、マウンティングの中央の鉛直軸線（１２）
回りにレバーによって回動可能な板（１５）との間に配
置されている特許請求の範囲第１項から第５項までのい
ずれか１項記載の２室式マウンティング。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19863614161 DE3614161A1 (de) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | Zweikammerstuetzlager mit hydraulischer daempfung, insbesondere motorlager in kraftfahrzeugen |
| DE3614161.5 | 1986-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62266243A true JPS62266243A (ja) | 1987-11-19 |
| JP2792852B2 JP2792852B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=6299588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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