JPS62266152A - 超高圧液体噴射装置 - Google Patents

超高圧液体噴射装置

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JPS62266152A
JPS62266152A JP61110089A JP11008986A JPS62266152A JP S62266152 A JPS62266152 A JP S62266152A JP 61110089 A JP61110089 A JP 61110089A JP 11008986 A JP11008986 A JP 11008986A JP S62266152 A JPS62266152 A JP S62266152A
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幸明 永田
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    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B3/00Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
    • B05B3/02Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
    • B05B3/04Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet
    • B05B3/0409Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet with moving, e.g. rotating, outlet elements
    • B05B3/0418Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet with moving, e.g. rotating, outlet elements comprising a liquid driven rotor, e.g. a turbine
    • B05B3/0422Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet with moving, e.g. rotating, outlet elements comprising a liquid driven rotor, e.g. a turbine with rotating outlet elements

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は超高圧液体を噴射して、該液体の噴射エネルギ
ーを種々の加工に利用するための装置に係り、特に超高
圧液体の微細噴射流線を、効果的に加工に適用するため
の流線移動装置に関するものである。
[発明の技術的背景] さて、超高圧液体を各種加工に適用するに際し、ノズル
から噴射された液体は1 mmに満たない極めて細い流
線を成している場合が多い。すなわち細い流線に超高圧
を作用させることによってエネルキー密度を高め、これ
を加工に適用しようとするものである。
このように、超高圧液体噴射を利用した加工方法は、前
記のように流線が極めて細いため、加工代が少ないとい
う利点を有している半面、広い面積に超高圧液体を適用
することが困難であった。
そこで、該流線を旋回させて前記困難を解決しようとす
る試みがなされた。このような試みは、特公昭57−2
2692号公報において知見し得るもので、超高圧液体
を広い面に効果的に適用し得るものである。さらに実開
昭57−81100号公報や実開昭59 120250
号公報並ひに実開昭59−120251号公報その他に
おいても同様に知見し得るところである。
[背景技術の問題点] さて、前記各先後技術において、噴射液体を旋回駆動す
るために、回転体の回転中心に対して偏心した位置にノ
ズル取付はパイプを支持し、該回転体をエアーモータや
電動機なとの駆動機により回転駆動することによってノ
ズル取IJけパイプが偏心量に応じた円運動を為し、そ
の結果、ノズルから噴射された超高圧液体が円状の噴射
軌跡を示し、もって広い面積に対して超高圧液体噴射を
適用できるように構成されたものである。
前記各先行技術に共通した点として、ノズルに旋回運動
を与えて超高圧液体を連続的に面として適用できるよう
にした点と、ノズルに旋回運動を与えるための駆動機構
として電動機やエアーモータなとの動力を利用している
点である。
すなわち、当該装置には加工のための超高圧液体と、駆
動機構としての別の媒体とが混在しでいて、特に該駆動
媒体が電気の場合、適用環1aか水を使用することと相
まって漏電や感電の危険を有している。また駆動媒体が
〕、アーモータの場合、当該装置に対して超高圧液体と
加圧空気とを供給しなければならず、二種類の供給配管
に起因して操作性が悪くなる傾向があった。
[発明の目的と概要] 前記従来技術にかんがみ、本発明において、操作性の向
上と、構成機器の単一化による設備の簡素化を目的とす
るものである。
前記目的を達成するために本発明において次のような構
成を成している。すなわち、超高圧液体噴射装置におい
て、一端にノズルを配設し他端を超高圧発生装置に連結
した管軸と、加圧液体で駆動される駆動手段と、該駆動
手段で回転駆動されかつ回転中心から所定距離偏心した
位置に前記管軸を支承した偏心回転部材とから成り、前
記管軸の所定位置において分岐させた液体流路と前記駆
動手段の給液口とを連通させて成ることを特徴とするも
のである。
具体的な実施体様としては、前記駆動手段が管軸に係止
されて成るもの、駆動手段は、管軸から分岐された超高
圧液体を液体流路内において噴射する第一のノズルと、
該第一のノズルの下流において第一のノズルから噴射さ
れた液体に空気を混入する気液混合室と、該気液混合室
借りゆうに配設されて空気混合液体を収束噴射する第二
のノズルと、該第二のノズルから噴q・1された液体に
対向して回転自在に配設されたタービンとから成るもの
、液体流路内に駆動手段に供給される液体の流れを撹拌
する部材を配設して成るもの、駆動手段にタービンの回
転数を調節する部材を設(プて成るものを示す。
[発明の構成と作用] 第1図は本発明の基本的な構成を表わす縦断側面図で、
1は管軸、2は駆動手段で具体的には水を作動流体とす
る水圧モータを示す。3は偏心回転部材であって、回転
中心1<から距離e偏心した位置に穿設した偏孔21に
管軸lを軸受22で回転自在に貫装支承するとj(に、
自体は軸受23によってケース4に回転自在に支承され
ている。水圧モータ2の出力軸13の先端には歯車14
が配設ないしは刻設されCいて、偏心回転部材3の端面
に偏孔21を中心にして配設された歯車15に係合して
いる。水圧モータ2は管軸1に固定されていて、管軸1
から分岐した液体流路11を穿設して成り、該液体流路
11は水圧モータ2の給液口12に連通している。管軸
1は、一端にノズル5を係止し他端には超高圧発生装置
であるポンプ6に連結した可撓管で具体的には耐超高圧
性のホース7を係止して成る。
さて、その作用は、ポンプ6で発生した超高圧水はホー
ス7を経て管軸lへ送入され、ノズル5から噴射する。
管軸1へ送入された水の一部は管軸1の途中で分岐し、
液体流路11へ分流して水圧モータ2の給液口12へ供
給されて該水圧モータ2の回転駆動用に供される。超高
圧水で回転駆動された水圧モータ2はその回転を当該出
力軸13へ出力する。出力軸13には歯車14が設けら
れていて、該歯車14に係合させて配設した偏心回転部
材3の歯車15を介して偏心回転部材3を回転駆動する
ものである。
ここで、偏心回転部材3に配設された歯車15は、偏心
回転部材3の回転中心Rとは距離e偏心した位置に設け
られた偏孔21を回転中心とするように配設されている
。従って水圧モータ2が管軸Iに固設されていて管軸1
の中心と水圧モータ2の出力軸13とのv[!離が一定
であることと相俟って歯車14と歯車15は常に係合状
態を維持し得るものである。
こうして回転駆動された偏心回転部材3がケース4の中
で回転すると、該偏心回転部材3に設けた偏孔21は偏
心回転部trA’ 30回転中心を中心とし、半径をe
とする円周上を移動することになる。
つまり半径をeとする円運動を行う。すなわち、偏孔2
1に貫装された管軸lは前記偏孔21と同様に、偏心回
転部口3の回転中心を中心とし半径eの円運動を行うこ
とにる。もちろん、水圧モータ2は管軸1に固設されて
いるので管軸lの回転と共に円運動を行う。但し、管軸
lと偏心回転部材3とは軸受22tこよって回転自在に
関連付けられているので、正確には管軸1はケース4内
において偏心回転部材30回転中心Rの周囲を公転する
ものである。管軸1の公転は、管軸1の一端に係止され
たノズル5の公転となり、ノズル5から噴射された水が
円状の噴射軌跡を描くことになる。
[発明の実施例] 細部の実施例について述べれば、駆動手段2は水圧駆動
式タービンモータで構成されている。すなわち、第4図
にその断面を示すように、管軸1に固定されたモータボ
ディ10と、該モータボディ10に軸受24によって回
転自在に収納支承されたタービン36と、該タービン3
5に延設され先端部に歯車14を刻設した出力軸13と
から成り、管軸1から分岐してタービン35に向かって
噴射される水を導く液体流路11がモータボディlOに
穿設されている。液体流路11の最もタービン35寄り
の所定位置には、タービン35に向かって開口しタービ
ン35に高圧水流を噴射する第二ノズルが、また該第二
ノズル32の上流所定位置には第一ノズル31が配設さ
れ、前記第一ノズル31と第二ノズル32との間には前
記第一ノズル31から噴射された高速水流によって誘起
されるインジェクション作用によって水流中に空気を混
入するための気液混合室33が通気孔34によって外気
に連通して配設されている。
こうして構成された水圧モータ2は、管軸1から分岐し
た高圧水が液体流路11を通って第一ノズル31へ導か
れ、第一ノズル31から気液混合室33に向かって、正
確には上流に向かって徐々に拡開するように構成された
第二ノズル32に向かつて噴射される。すると、6fi
記第一ノズル31と第二ノズル32との間において、一
般にエゼクタあるいはインジェクションポンプと呼ばれ
る原理に基づいて、第二ノズル32に供給される水流に
流線の周囲の流体が巻き込まれて第二ノズル32から噴
射されるときには、第一ノズル31から噴射された流体
と周囲から巻き込まれた流体とが混合されてタービン3
5に向かって噴射される。
第5図に示すのは、前記第4図における第一ノズル31
の直前上流において、液体流路11から第一ノズル3】
に供給される水の流れを撹拌するための撹拌ノズル41
を配設し、該撹拌ノズル41と第一ノズル31との間に
撹拌室42を設けたもので、前記第4図の実施例におけ
る第二ノズル32による空気の混入を助長するものであ
る。
第6図はタービン35の回転数を制御する手段の実施例
を示すもので、第二ノズル32からタービン35に向か
って噴射される気液混合流体の流線の方向を反らせて、
該流線とタービン35との衝突角度を制御して、以てタ
ービン35の回転数を調節制御するものである。その他
にタービン35の回転数を制御する方法としては、ター
ビン35に投射される流体の圧力、流量を調節すること
で達成され得る。
[発明の効果] 以上において詳細に述べたように本発明によれば、装置
を駆動するための媒体として、ノズルから噴射されて洗
浄その他の加工に供される液体と同一の液体を用い、こ
れを装置内部で管軸から分岐させて利用するように構成
されているため、媒体供給のための配管がただ−ってよ
く、従って装置を操作する際に操作の障害になることが
無く、極めて軽快に操作し得るものであり、操作性の向
上を達成し得たものである。また装置に供給される流体
がただ一種類Cあるので当該流体の発生手段もただ−っ
てよく構成機器の単一化による設備の簡素化を成し得た
ものである。
さらに細部について見れは、タービンに投射される流体
に空気を混入させることによって、タービンの損傷を極
力抑制し得たもので、ノズルを二段構成にすることによ
って効果的に空気を混入し得たものであり、撹11′ノ
ズルの配設によって前記空気の混入が更に助長され、よ
り効果的にタービンの損傷を抑制し得たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な構成を示す縦断側面図、第2
図および第;3図はそれぞれ第1図におけるAA断面お
よび])13断面を示す図、第4図は第1図におけるC
CC内向実施例を示す図、第5図は別の実施例を示す図
、第6図は更に別の実施例を示す図である。 図において、1は管軸、2は水圧モータ、3は偏心回転
部材、4はケース、5はノズル、6はボンブ、7はホー
ス、lOはモータボディ、11は液体流路、12は給液
口、13は出力軸、14゜15は歯車、21は偏孔、2
2.23は軸受、31は第一ノズル、32は第二ノズル
、33は気液混合室、34は給気孔、35はタービン、
41は撹拌ノズル、42は撹拌室、45は偏向部材、R
は回転中心、eは偏心量である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端にノズルを配設し他端を超高圧発生装置に連
    結した管軸と、加圧液体で駆動される駆動手段と、該駆
    動手段で回転駆動されかつ回転中心から所定距離偏心し
    た位置に前記管軸を支承した偏心回転部材とから成り、
    前記管軸の所定位置において分岐させた液体流路と前記
    駆動手段の給液口とを連通させて成ることを特徴とする
    超高圧液体噴射装置。
  2. (2)駆動手段が管軸に係止されて成る特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。
  3. (3)駆動手段は、管軸から分岐された超高圧液体を液
    体流路内において噴射する第一のノズルと、該第一のノ
    ズルの下流において第一のノズルから噴射された液体に
    空気を混入する気液混合室と、該気液混合室下流に配設
    されて空気混合液体を収束噴射する第二のノズルと、該
    第二のノズルから噴射された液体に対向して回転自在に
    配設されたタービンとから成る特許請求の範囲第1項に
    記載の装置。
  4. (4)液体流路内に駆動手段に供給される液体の流れを
    撹拌する部材を配設したことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載の装置。
  5. (5)駆動手段にタービンの回転数を調節する部材を設
    けて成る特許請求の範囲第1項に記載の装置。
JP61110089A 1986-05-13 1986-05-13 超高圧液体噴射装置 Expired - Lifetime JPH0811203B2 (ja)

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