JPS6226598A - トランスポンディングカ−ドによる緊急通報方法 - Google Patents
トランスポンディングカ−ドによる緊急通報方法Info
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- JPS6226598A JPS6226598A JP16587585A JP16587585A JPS6226598A JP S6226598 A JPS6226598 A JP S6226598A JP 16587585 A JP16587585 A JP 16587585A JP 16587585 A JP16587585 A JP 16587585A JP S6226598 A JPS6226598 A JP S6226598A
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- center
- card
- transbonding
- emergency
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、施設内における緊急事態の発生を個人からセ
ンタに緊急通報する方法に関するものである。
ンタに緊急通報する方法に関するものである。
（従来の技術）
従来、施設内における緊急事態の発生時の通報方法とし
ては、火災検知器、防犯ベル等の専用通報或いは電話に
よるものが一般的であり、いずれの場合も限られた場所
に固定的に設置された機器を用いるようにしている。
ては、火災検知器、防犯ベル等の専用通報或いは電話に
よるものが一般的であり、いずれの場合も限られた場所
に固定的に設置された機器を用いるようにしている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、上記の通報手段を用いるためには、機器
の設置場所まで移動する必要があり、また機器の設置場
所が限られているため、特に、通報機器のない密室や個
室に閉じ込められたり、本人が急病等で動けなくなった
場合、ｉ１１１手段がないという問題があった。また、
機器は設置されていても不慣れな施設などにおいては咄
嗟の場合、これを容易に探せなかったりして通報できな
いといった事態が生じ易い。
の設置場所まで移動する必要があり、また機器の設置場
所が限られているため、特に、通報機器のない密室や個
室に閉じ込められたり、本人が急病等で動けなくなった
場合、ｉ１１１手段がないという問題があった。また、
機器は設置されていても不慣れな施設などにおいては咄
嗟の場合、これを容易に探せなかったりして通報できな
いといった事態が生じ易い。
本発明は、上記問題点を除去し、緊急事態発生時にはそ
の場に居ながらにして迅速かつ確実に緊急通報を行い得
るトランスボンディングカードによる緊急通報方法を提
供することを目的とする。
の場に居ながらにして迅速かつ確実に緊急通報を行い得
るトランスボンディングカードによる緊急通報方法を提
供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上記問題点を解決するために、各個人がトラ
ンスボンディングカードを所持し、緊急事態が発生した
場合にはその場でそのトランスボンディングカードから
無線通信により緊急事態をセンタへ通報可能にしたもの
である。
ンスボンディングカードを所持し、緊急事態が発生した
場合にはその場でそのトランスボンディングカードから
無線通信により緊急事態をセンタへ通報可能にしたもの
である。
（作用）
本発明によれば、緊急事態の発生時には人が携帯するト
ランスボンディングカードに設けられる人力キ一部を操
作して固定側のセンタに無線により通報する。この通報
の確認はセンタからの応答により該トランスボンディン
グカードの報知手段の作動によって行われる。
ランスボンディングカードに設けられる人力キ一部を操
作して固定側のセンタに無線により通報する。この通報
の確認はセンタからの応答により該トランスボンディン
グカードの報知手段の作動によって行われる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
する。
なお、ここでトランスボンディングカード（以下、ＴＲ
Ｃという）とはＩＣカードに無線送受信機能を付加した
ものをいう。
Ｃという）とはＩＣカードに無線送受信機能を付加した
ものをいう。
第１図は本発明に係るＴＲＣを用いた無線通信システム
の構成図であり、第２図は同ＴＲＣの構成図である。
の構成図であり、第２図は同ＴＲＣの構成図である。
これらの図において、１はこの無線通信システム全体の
管理と情報処理を行うセンタであり、コンピュータから
成る。２はセンタ１に接続されてセンタ１への入力及び
センタ１で処理された情報を表示出力するためのデータ
端末（ＤＴ） 、３はＬＡＮ （ローカルエリアネット
ワーク）などの伝送路、４はＴＲＣとの送受信を行う固
定局である。
管理と情報処理を行うセンタであり、コンピュータから
成る。２はセンタ１に接続されてセンタ１への入力及び
センタ１で処理された情報を表示出力するためのデータ
端末（ＤＴ） 、３はＬＡＮ （ローカルエリアネット
ワーク）などの伝送路、４はＴＲＣとの送受信を行う固
定局である。
この固定局４は管理対象範囲内の位置識別をすべき箇所
に１個ずつ設置され、センタ１に伝送路３を介して接続
されている。一方、１０はＴＲＣ，１１は無線により固
定局４との送受信を行う送受信部、１２はＴＲＣ全体の
制御及び処理を行う制御部、１３はｔＣから成るメモリ
であり、このメモリは通信制御手順を書き込んだＲＯＭ
、データが記憶されるＲＡＭとから成る。１４は緊急事
態の種別（火災、犯罪、急病等）を選択して入力を行う
ためのキー入力部、１５は緊急通報に対する固定局側の
センタｌからの応答を通報者に知らせるための報知部、
例えば、ブザーである。なお、報知手段としてはブザー
に限らず振動などを用いるようにしても良い、振動によ
る時は難聴者に好適である。
に１個ずつ設置され、センタ１に伝送路３を介して接続
されている。一方、１０はＴＲＣ，１１は無線により固
定局４との送受信を行う送受信部、１２はＴＲＣ全体の
制御及び処理を行う制御部、１３はｔＣから成るメモリ
であり、このメモリは通信制御手順を書き込んだＲＯＭ
、データが記憶されるＲＡＭとから成る。１４は緊急事
態の種別（火災、犯罪、急病等）を選択して入力を行う
ためのキー入力部、１５は緊急通報に対する固定局側の
センタｌからの応答を通報者に知らせるための報知部、
例えば、ブザーである。なお、報知手段としてはブザー
に限らず振動などを用いるようにしても良い、振動によ
る時は難聴者に好適である。
’ ＴＲＣｌ０には予め各個人のＩＤコード等の個別
識別情報を格納しておき、管理対象者にＴＲＣｌ０を一
枚ずつ携帯させるようにする。
識別情報を格納しておき、管理対象者にＴＲＣｌ０を一
枚ずつ携帯させるようにする。
第３図は本発明の一適用例を示す緊急通報のフローチャ
ートである。
ートである。
このシステムにおいて、各固定局４からは常時位置情報
が送出されており、ＴＲＣｌ０には最も近い固定局４の
位置情報が逐次蓄積されてい（。
が送出されており、ＴＲＣｌ０には最も近い固定局４の
位置情報が逐次蓄積されてい（。
そこで、まず、ある人が緊急事態の発生を発見した場合
、自分の携帯しているＴＲＣｌ０の入力キ一部１４から
該当するアラーム種別を選択して入力する（ステップ■
）５．アラーム種別としては火災、犯罪、急病などがあ
る。
、自分の携帯しているＴＲＣｌ０の入力キ一部１４から
該当するアラーム種別を選択して入力する（ステップ■
）５．アラーム種別としては火災、犯罪、急病などがあ
る。
続いて、ＴＲＣｌ０内に格納されているアラーム情報、
つまり、ＩＤコードと蓄積された最新の位置情報とが固
定局４に送信される（ステップ■）。
つまり、ＩＤコードと蓄積された最新の位置情報とが固
定局４に送信される（ステップ■）。
次に、ＴＲＣｌ０から情報を受信した固定局４はその旨
をセンタ１へ通知すると共に受信した情報をセンタｌへ
転送する（ステップ■）。
をセンタ１へ通知すると共に受信した情報をセンタｌへ
転送する（ステップ■）。
次に、情報を受けとったセンタ１は情報を解析し、位置
情報から異常発生場所をまた［Ｄコードから通報者の名
前を検知しくステップ■）、アラーム種別と共にデータ
端末２に表示を行う（ステップ■）。
情報から異常発生場所をまた［Ｄコードから通報者の名
前を検知しくステップ■）、アラーム種別と共にデータ
端末２に表示を行う（ステップ■）。
次に、通報者に通報を受は取った旨の応答をするために
該当するＩＤコードと報知部動作指令とを固定局４を介
してＴＲＣｌ０へ向けて送出する。
該当するＩＤコードと報知部動作指令とを固定局４を介
してＴＲＣｌ０へ向けて送出する。
最後に、ＴＲＣｌ０は受信したＩＤコードが自■Ｄコー
ドと一致した場合には自ＴＲＣｌ０の報知部 １５、例
えば、ブザーを鳴動させる。
ドと一致した場合には自ＴＲＣｌ０の報知部 １５、例
えば、ブザーを鳴動させる。
このように構成される緊急通報システムは高度な情報通
信機能とビル管理機能を併せ持つインテリジェントビル
やホテルなどに用いて好適である。
信機能とビル管理機能を併せ持つインテリジェントビル
やホテルなどに用いて好適である。
即ち、これらのビルやホテルの利用者はいつも身近に緊
急通報手段を携えることができ、安心して活動すること
ができる。
急通報手段を携えることができ、安心して活動すること
ができる。
また、通報情報が得られたセンタにおいては、緊急発生
場所及びその場所の状況を把握することができるので、
その通報情報に基づいて該当する場所の防災装置を自動
的に動作させることができる。例えば、スプリンターラ
ーなどの消火器を起動させたり、誘導案内板の点滅など
を行うことができる。
場所及びその場所の状況を把握することができるので、
その通報情報に基づいて該当する場所の防災装置を自動
的に動作させることができる。例えば、スプリンターラ
ーなどの消火器を起動させたり、誘導案内板の点滅など
を行うことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
（発明の効果）
以上、詳細に説明したように本発明によれば、無線送受
信機能を有するトランスボンディングカードを用いて、
緊急事態に関する情報を無線送信によりセンタに通報し
、該センタにおいて前記情報に基づいて緊急事態の把握
と応答を行うようにしたので、 （１）緊急事態が発生したその場所におい、て迅速にし
て確実な通報を行うことができる。
信機能を有するトランスボンディングカードを用いて、
緊急事態に関する情報を無線送信によりセンタに通報し
、該センタにおいて前記情報に基づいて緊急事態の把握
と応答を行うようにしたので、 （１）緊急事態が発生したその場所におい、て迅速にし
て確実な通報を行うことができる。
（２）センタにおいては、アラームの種別、位置、１ｆ
ｆｉ報者の識別を迅速かつ的確に行うことができる。
ｆｉ報者の識別を迅速かつ的確に行うことができる。
（３）上記（１）、（２）により、緊急事態に対する迅
速、かつ適切な処理を行うことができる。
速、かつ適切な処理を行うことができる。
（４）センタ側においては、ＴＲＣ側にデータを蓄積さ
せ分散させておくことができるので、センタ側のデータ
ファイルの小容量化を図ることができる。特に、本発明
に係る緊急通報システムを施設に採用する時には、施設
自体の機能を高めることができ、利用者に対して安全な
、しかもくつろぎの場を提供することができる。
せ分散させておくことができるので、センタ側のデータ
ファイルの小容量化を図ることができる。特に、本発明
に係る緊急通報システムを施設に採用する時には、施設
自体の機能を高めることができ、利用者に対して安全な
、しかもくつろぎの場を提供することができる。
このように本発明によれば、種々の利点を有し、それに
よってもたらされる効果は顕著である。
よってもたらされる効果は顕著である。
第１図は本発明に係るトランスボンディングカードを用
いた無線通信システムの構成図、第２図は同トランスボ
ンディングカードの構成図、第３図は一適用例を示す緊
急通報のフローチャートである。 ■・・・センタ、２・・・データ端末、３・・・伝送路
（ＬＡＮ） 、４・・・固定局、ｌＯ・・・ＴＲＣ，１
１・・・送受信部、１２・・・制御部、１３・・・メモ
リ、１４・・・キー人力部、１５・・・報知部（ブザー
）。 特許出願人 沖電気工業株式会社 （外１名）
いた無線通信システムの構成図、第２図は同トランスボ
ンディングカードの構成図、第３図は一適用例を示す緊
急通報のフローチャートである。 ■・・・センタ、２・・・データ端末、３・・・伝送路
（ＬＡＮ） 、４・・・固定局、ｌＯ・・・ＴＲＣ，１
１・・・送受信部、１２・・・制御部、１３・・・メモ
リ、１４・・・キー人力部、１５・・・報知部（ブザー
）。 特許出願人 沖電気工業株式会社 （外１名）
Claims (2)
- （１）無線送受信機能を有するトランスボンディングカ
ードを用いて、緊急事態に関する情報を無線送信により
センタに通報し、該センタにおいて前記情報に基づいて
緊急事態の把握と応答を行うようにしたことを特徴とす
るトランスボンディングカードによる緊急通報方法。 - （２）前記応答により前記トランスボンディングカード
に設けられる報知手段を動作させるようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載のトランスボンディ
ングカードによる緊急通報方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16587585A JPS6226598A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | トランスポンディングカ−ドによる緊急通報方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16587585A JPS6226598A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | トランスポンディングカ−ドによる緊急通報方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226598A true JPS6226598A (ja) | 1987-02-04 |
| JPH0470679B2 JPH0470679B2 (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=15820637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16587585A Granted JPS6226598A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | トランスポンディングカ−ドによる緊急通報方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226598A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63291197A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Shinsei Denki Kogyo Kk | 緊急通報システム |
| JPS6437131A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | Iwatsu Electric Co Ltd | Radio reporting equipment |
| JPH0256681U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-24 | ||
| JPH0368100A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-25 | Syst Gaade Service Kk | 広域救助システム用発信機の遠隔操作装置 |
| JPH08307915A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nippon Denki Ido Tsushin Kk | 生産設備の異常通報システム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5136098A (ja) * | 1974-09-21 | 1976-03-26 | Fujitsu Ltd | Chiikikeihoshisutemu |
| JPS5457999A (en) * | 1977-10-18 | 1979-05-10 | Hayashi Hideyasu | Emergency signaling device |
| JPS57194691A (en) * | 1981-05-27 | 1982-11-30 | Pioneer Electronic Corp | Security system |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP16587585A patent/JPS6226598A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5136098A (ja) * | 1974-09-21 | 1976-03-26 | Fujitsu Ltd | Chiikikeihoshisutemu |
| JPS5457999A (en) * | 1977-10-18 | 1979-05-10 | Hayashi Hideyasu | Emergency signaling device |
| JPS57194691A (en) * | 1981-05-27 | 1982-11-30 | Pioneer Electronic Corp | Security system |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63291197A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Shinsei Denki Kogyo Kk | 緊急通報システム |
| JPS6437131A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | Iwatsu Electric Co Ltd | Radio reporting equipment |
| JPH0256681U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-24 | ||
| JPH0368100A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-25 | Syst Gaade Service Kk | 広域救助システム用発信機の遠隔操作装置 |
| JPH08307915A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nippon Denki Ido Tsushin Kk | 生産設備の異常通報システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0470679B2 (ja) | 1992-11-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |