JPS6226556A - プログラム解読防止装置 - Google Patents
プログラム解読防止装置Info
- Publication number
- JPS6226556A JPS6226556A JP60165943A JP16594385A JPS6226556A JP S6226556 A JPS6226556 A JP S6226556A JP 60165943 A JP60165943 A JP 60165943A JP 16594385 A JP16594385 A JP 16594385A JP S6226556 A JPS6226556 A JP S6226556A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- address conversion
- program
- converting
- register
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- Pending
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプログラムの解読防止装置に関し、特に、RO
Mに書き込まれて装置に組み込まれるプログラムの解読
防止装置に関するものである。
Mに書き込まれて装置に組み込まれるプログラムの解読
防止装置に関するものである。
従来、プログラムの、解読を防止する対策としては、ソ
フトウェア上での対策が考えられ、プログラムの中に不
用のデータを混入し、逆アセンブルを困難にするなどの
対策が取られていた。
フトウェア上での対策が考えられ、プログラムの中に不
用のデータを混入し、逆アセンブルを困難にするなどの
対策が取られていた。
しかしながら、それらのソフトウェア上の対策は、解読
の手間がかかるというだけで、解読防止の効果は不十分
であった。また解読をしないまま複製を作ることは全く
防止できないという欠点があった・ c問題点を解決するための手段〕 このような欠点を除去するために本発明は、CPUから
の論理アドレス情報を実アドレス情報に変換するアドレ
ス変換回路を備え、このアドレス変換回路に、アドレス
変換部と、このアドレス変換部の動作を規定するアドレ
ス変換則を記憶するレジスタ部とを設けるようにしたも
のである。
の手間がかかるというだけで、解読防止の効果は不十分
であった。また解読をしないまま複製を作ることは全く
防止できないという欠点があった・ c問題点を解決するための手段〕 このような欠点を除去するために本発明は、CPUから
の論理アドレス情報を実アドレス情報に変換するアドレ
ス変換回路を備え、このアドレス変換回路に、アドレス
変換部と、このアドレス変換部の動作を規定するアドレ
ス変換則を記憶するレジスタ部とを設けるようにしたも
のである。
本発明においては、CPUからの論理アドレスを実アド
レスに変換してROM等のメモリの内容を読み出す。
レスに変換してROM等のメモリの内容を読み出す。
本発明に係わるプログラム解読防止装置の一実施例を第
1図に示す。第1図において、■は中央制御回路(以下
rCPUJという)、2はアドレス変換回路(以下rA
DTJという)、3はメモリ、4は入出力装置(以下「
IO」という)、5はCPUと各周辺装置を接続しデー
タの送受を行うデータバス(以下rDBJという)、6
はCPUからの論理アドレス情報をアドレス変換回路2
に渡すための論理アドレスバス(以下rLABJという
)、7はアドレス変換回路2でアドレス変換した後の実
アドレスを各周辺装置に渡すための実アドレスバス(以
下rFABJという)である。
1図に示す。第1図において、■は中央制御回路(以下
rCPUJという)、2はアドレス変換回路(以下rA
DTJという)、3はメモリ、4は入出力装置(以下「
IO」という)、5はCPUと各周辺装置を接続しデー
タの送受を行うデータバス(以下rDBJという)、6
はCPUからの論理アドレス情報をアドレス変換回路2
に渡すための論理アドレスバス(以下rLABJという
)、7はアドレス変換回路2でアドレス変換した後の実
アドレスを各周辺装置に渡すための実アドレスバス(以
下rFABJという)である。
CPUIはメモリ3に格納されたプログラムを読み出す
ためにアドレス情報をアドレス変換回路2に送出する。
ためにアドレス情報をアドレス変換回路2に送出する。
アドレス変換回路2は、内部のレジスタに設定されたア
ドレス変換則によりアドレス変換を行って実アドレスを
得る。この実アドレスをFAB7を介してメモリ3に送
出しプログラムの読み出しを行う。アドレス変換則の設
定はリセット動作およびDBSを介した書き込み動作に
より行われる。リセット動作時は予め定めたアドレス変
換則をレジスタに書き込む。また、プログラム動作の途
中で特定のアドレスを指定してメモリ書き込み動作を行
えば、このレジスタの書き替えを行うことができる。こ
のように、アドレス変換則の介在によりメモリ内容の読
み出しが困難になるので、プログラムの解読を防止でき
る。
ドレス変換則によりアドレス変換を行って実アドレスを
得る。この実アドレスをFAB7を介してメモリ3に送
出しプログラムの読み出しを行う。アドレス変換則の設
定はリセット動作およびDBSを介した書き込み動作に
より行われる。リセット動作時は予め定めたアドレス変
換則をレジスタに書き込む。また、プログラム動作の途
中で特定のアドレスを指定してメモリ書き込み動作を行
えば、このレジスタの書き替えを行うことができる。こ
のように、アドレス変換則の介在によりメモリ内容の読
み出しが困難になるので、プログラムの解読を防止でき
る。
第2図はアドレス変換回路2の内部を表わす回路図であ
る、。10は内部のレジスタ(以下rREG」という)
でアドレス変換則を記憶する。IIはアドレスデコーダ
(以下rDEcJという)で論理アドレス情報LAO−
LA15を入力しそのデコード出力をREGIOに入力
する。REGIOとDECIIはアドレス変換回路2の
レジスタ部を構成する。
る、。10は内部のレジスタ(以下rREG」という)
でアドレス変換則を記憶する。IIはアドレスデコーダ
(以下rDEcJという)で論理アドレス情報LAO−
LA15を入力しそのデコード出力をREGIOに入力
する。REGIOとDECIIはアドレス変換回路2の
レジスタ部を構成する。
20〜27はアドレス情報用のバッファ (以下rBU
FJという)でインバータ(以下rlNV」という)3
0〜37と並列に接続される。40〜47はセレクタ(
以下rsELJという)でBUF20〜27またはIN
V30〜37のいずれかの出力を選択する。5EL40
〜47の出力はシフト回路(以下rsFTJという)1
2に入力される。5FT12は、REGIOからの指定
により、アドレス情報のビット位置をシフトしてFAB
7へ出力する。BUF20〜27.INV30〜37,
5EL40〜47および5FT12はアドレス変換回路
2のアドレス変換部を構成する。
FJという)でインバータ(以下rlNV」という)3
0〜37と並列に接続される。40〜47はセレクタ(
以下rsELJという)でBUF20〜27またはIN
V30〜37のいずれかの出力を選択する。5EL40
〜47の出力はシフト回路(以下rsFTJという)1
2に入力される。5FT12は、REGIOからの指定
により、アドレス情報のビット位置をシフトしてFAB
7へ出力する。BUF20〜27.INV30〜37,
5EL40〜47および5FT12はアドレス変換回路
2のアドレス変換部を構成する。
LAB 6からの論理アドレス情報LAO〜LA7は、
BUF 20〜27およびINV30〜37を介して5
EL40〜47に入力される。BUFとINVとから出
力される信号のうちのいずれの信号をSELが出力する
かは、REGIOの指定によりビット毎に決められる。
BUF 20〜27およびINV30〜37を介して5
EL40〜47に入力される。BUFとINVとから出
力される信号のうちのいずれの信号をSELが出力する
かは、REGIOの指定によりビット毎に決められる。
この実施例においては、論理アドレス情報LA8〜LA
15の上位8ビツトについては変換を行わないで、その
まま、FAB7に出力する形式としている。すなわち、
論理アドレス情41 L A 8〜LA15と実アドレ
ス情報FA8〜FA15とは同一内容である。
15の上位8ビツトについては変換を行わないで、その
まま、FAB7に出力する形式としている。すなわち、
論理アドレス情41 L A 8〜LA15と実アドレ
ス情報FA8〜FA15とは同一内容である。
5EL40〜47の出力は5FT12に入力される。5
FT12はREGIOからの指示によりビット位置のシ
フトを行って実アドレス情報FAO−FATを作成し、
FAB7に出力する。この実施例においては、2ビツト
の信号により4パターンのシフトパターンが指定できる
ようにしているが、シフト以外の変換方式も可能である
。たとえば、ビット位置の交換・組み替え等の交換方式
REGIOにアドレス変換則を書き込む際は、CPUI
から特定のアドレスに対して書き込みを行う。この時の
アドレス情flLAo〜LA15はLAB 6上を伝送
し、DEcllに入力される。
FT12はREGIOからの指示によりビット位置のシ
フトを行って実アドレス情報FAO−FATを作成し、
FAB7に出力する。この実施例においては、2ビツト
の信号により4パターンのシフトパターンが指定できる
ようにしているが、シフト以外の変換方式も可能である
。たとえば、ビット位置の交換・組み替え等の交換方式
REGIOにアドレス変換則を書き込む際は、CPUI
から特定のアドレスに対して書き込みを行う。この時の
アドレス情flLAo〜LA15はLAB 6上を伝送
し、DEcllに入力される。
DECIIはアドレス情報LAO−LA15を展開し、
予め決められた特定のアドレスであれば、REGIQに
対しゲート信号GTO,GTIを出力する。この実施例
においては、REGloが8ビツトのレジスタと2ビツ
トのレジスタの2つのレジスタを持っているので、2つ
のアドレスを使用して2つのゲート信号をレジスタ10
に出力する。レジスタ10はゲート信号GTO,GTl
によりレジスタを選択し、書き込み信号WRに同期して
DBS上のデータをレジスタに格納する。これによりア
ドレス変換則の設定が行われる。
予め決められた特定のアドレスであれば、REGIQに
対しゲート信号GTO,GTIを出力する。この実施例
においては、REGloが8ビツトのレジスタと2ビツ
トのレジスタの2つのレジスタを持っているので、2つ
のアドレスを使用して2つのゲート信号をレジスタ10
に出力する。レジスタ10はゲート信号GTO,GTl
によりレジスタを選択し、書き込み信号WRに同期して
DBS上のデータをレジスタに格納する。これによりア
ドレス変換則の設定が行われる。
リセット動作時はリセット信号R3Tを受信することに
よりREGIOの内部で予め定められた値がREGIO
にセントされる。
よりREGIOの内部で予め定められた値がREGIO
にセントされる。
以上説明したように本発明は、CPUからの論理アドレ
ス情報を実アドレス情報に変換するアドレス変換回路を
備え、このアドレス変換回路に、アドレス変換部と、こ
のアドレス変換部の動作を規定するアドレス変換則を記
憶するレジスタ部とを設けることにより、ROM等のメ
モリに書き込まれたプログラムの解読がアドレス変換則
のため困難になるという効果がある。またプログラムの
途中でアドレス変換則の変更を行えば、解読の困難さは
一層大きくなる。また、アドレス変換回路をLSIで1
チツプ化してアドレス変換の原理が分からないようにす
れば、解読は更に困難になる。
ス情報を実アドレス情報に変換するアドレス変換回路を
備え、このアドレス変換回路に、アドレス変換部と、こ
のアドレス変換部の動作を規定するアドレス変換則を記
憶するレジスタ部とを設けることにより、ROM等のメ
モリに書き込まれたプログラムの解読がアドレス変換則
のため困難になるという効果がある。またプログラムの
途中でアドレス変換則の変更を行えば、解読の困難さは
一層大きくなる。また、アドレス変換回路をLSIで1
チツプ化してアドレス変換の原理が分からないようにす
れば、解読は更に困難になる。
第1図は本発明に係わるプログラム解読防止装置の一実
施例を示す系統図、第2図はこの装置を構成するアドレ
ス変換回路を示す回路図である。 1・・・・CPU、2・・・・アドレス変換回路、3・
・・・メモリ、4・・・・■0.5・・・ ・DB、
6 ・ ・ ・ ・ LAB、7 ・ ・ ・
FAB。 10 ・ ・ ・ ・REG、11 ・ ・ ・ ・
DEC,12・ ・ ・ ・ SFT、20〜27 ・
・ ・ ・ BUF、30〜37 ・ ・ ・ ・
INV、 40〜47 ・ ・ ・ ・ SEL。
施例を示す系統図、第2図はこの装置を構成するアドレ
ス変換回路を示す回路図である。 1・・・・CPU、2・・・・アドレス変換回路、3・
・・・メモリ、4・・・・■0.5・・・ ・DB、
6 ・ ・ ・ ・ LAB、7 ・ ・ ・
FAB。 10 ・ ・ ・ ・REG、11 ・ ・ ・ ・
DEC,12・ ・ ・ ・ SFT、20〜27 ・
・ ・ ・ BUF、30〜37 ・ ・ ・ ・
INV、 40〜47 ・ ・ ・ ・ SEL。
Claims (1)
- CPUからの論理アドレス情報を実アドレス情報に変換
するアドレス変換回路を備え、このアドレス変換回路は
、アドレス変換部と、このアドレス変換部の動作を規定
するアドレス変換則を記憶するレジスタ部とから構成さ
れることを特徴とするプログラム解読防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60165943A JPS6226556A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | プログラム解読防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60165943A JPS6226556A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | プログラム解読防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6226556A true JPS6226556A (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=15821961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60165943A Pending JPS6226556A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | プログラム解読防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6226556A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5220169A (en) * | 1989-09-01 | 1993-06-15 | Hitachi, Ltd. | Surface analyzing method and apparatus |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP60165943A patent/JPS6226556A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5220169A (en) * | 1989-09-01 | 1993-06-15 | Hitachi, Ltd. | Surface analyzing method and apparatus |
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