JPS62264452A - 合焦ずれ測定方法 - Google Patents

合焦ずれ測定方法

Info

Publication number
JPS62264452A
JPS62264452A JP10817986A JP10817986A JPS62264452A JP S62264452 A JPS62264452 A JP S62264452A JP 10817986 A JP10817986 A JP 10817986A JP 10817986 A JP10817986 A JP 10817986A JP S62264452 A JPS62264452 A JP S62264452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focus
signal
jitter
change
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10817986A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Onga
恩賀 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP10817986A priority Critical patent/JPS62264452A/ja
Publication of JPS62264452A publication Critical patent/JPS62264452A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学式情報記録再生装置の光ピックアップの光
学系の合焦ずれを測定する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
光ピックアップの光学系のフォーカスサーボ系は第1図
に示すように構成され、そのオープンループゲインGL
は次式で表わすことができる。
GL = GI XG2 X島XG4XG5ここに61
はフォーカスエラー検出系のゲインG2は増幅器のゲイ
ン、G3は位相補償回路のゲイン、G4はT−1駆動用
増幅器のゲイン、G5はT−1フォーカスアクチュエー
タのゲインを夫々示す。従ってフォーカスエラー検出系
のゲインG1は上式を変形することにより次式に示すよ
うに求めることができる。
Gl  =  GL/(G2XGaXG4XGS)即ち
、G2. G3. G4の電気系の特性及びG5のアク
チュエータの特性が既知であれば、オープンループゲイ
ンを測定することによりG1従ってフォーカスエラー検
出系の特性を知ることができる。
従ってこれから、バイアス電圧すより 電流換算合焦ずれ看り、+ = b/Gz −−−(1
)距離換算合焦ずれ量D2x = b/(Gl・G2)
−(2)を求めることができる。従来の合焦ずれ測定は
、このバイアス電圧を変化させてゆき、その都度ジッタ
ー量を求め、それが最小となるバイアス電圧の値を求め
ることにより合焦ずれを測定していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の方法ではジッター量の最小点を求めるの
に時間がかかる欠点があった。
本発明は上述した欠点を除去し、合焦点を容易に見出す
ことができ、合焦ずれの測定を迅速に行い得るようにし
た合焦ずれ測定方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明方法は
フォーカスサーボ系にパルス信号を印加させ、ジッター
量の変化が最小となるパルス信号のオフセット量を測定
することにより合焦ずれを測定することを特徴とする。
図面につき本発明を説明する。
合焦ずれとジッター量との関係を示すと第2図のような
曲線となる。この曲線は合焦点において線対称をなして
いる。従って、この点を中心に正及び負の両方向に同じ
たけディフォーカス(離焦)させると同じジッター量を
得ることができる。即ち、フォーカスサーボ系において
、正及び負の両方向に同じだけティフォーカスさせるパ
ルス信号をバイアス電圧に印加し、そのオフセットをず
らしていくことでそのジッター量の変化が最小となる点
を見つけ、その時のオフセラ4を測定し、式(1)、 
(2)を用いて合焦ずれを測定することができる。
上述した原理に基づいて本発明の方法を実施する手段を
第3図に示す。図中第1図と同一部分は同一符号で示し
、その詳細な説明は省略する。
本発明ではバイアス電圧すに、パルス信号発生器10の
出力パルスを印加すると共にオフセット調整回路11に
よってパルス信号を制御してそのオフセット量をずらせ
、これによりジッター量の変化が最小となる点を見出し
、その時点のオフ、セット量により上述した式を用いて
合焦ずれを測定する。
本発明は上述した例にのみ限定されるものではない。
例えばオフセラ) 8m整器にも本発明を適用すること
ができる。この場合にはフォーカスサーボ系に、合焦点
が合ったオフセットをもつパルス信号を印加する。ジッ
ター量の変化が最小となるようにシリンドリカルレンズ
のZ方向(3ビーム)もしくはフォトディテクタのY方
向の位置の調整を行うことにより合焦点を見出すことが
できる。
又、ジッター量の変化はPF倍信号振幅、3T周期の信
号振幅及びラジアルエラー信号の振幅によっても検出で
きる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によればフォーカスサーボ系にパ
ルス信号を印加するだけで合焦ずれを迅速に測定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフォーカスサーボ系の原理を示すブロック回路
図、 第2図は本発明合焦ずれ測定方法の原理の説明図、 第3図は本発明合焦ずれ測定方法を実施する手段を示す
ブロック図である。 10・・・パルス信号発生回路 11・・・オフセット調整回路 特許出願人   オリンパス光学工業株式会社手続補正
書く自発〉 昭和61年9月5 日 1、事件の表示 昭[日01年 持 許 頼 第108179号2、発明
の名称 合焦ずれ測定方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号4、代
 理 人 6.7ili正の対゛l 明細書全文 7、補正の内容 (1)  本願に添付した明細書を別紙訂正明細書の通
り補正する。 8、添付書類の目録 (1)訂正明細書     1通 明     細     書 1、発明の名称  合焦ずれ測定方法 2、特許請求の範囲 1、 光ピックアップのフォーカスサーボ系における再
生信号にパルス信号を印加し、このサーボ系の再生信号
の振幅のジッター金の変化を測定し、その変化が最小と
なる点における前記印加パルス信号のオフセット量を測
定し、これにより合焦ずれを測定するようにしたことを
特徴とする合焦ずれ測定方法。 2、 ジッター量の変化を測定するパラメータを光ピン
クアップにより再生したRF倍信号振幅としたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の合焦ずれ測定方
法。 3、 ジッター量の変化を測定するパラメータを光ピン
クアンプにより再生したRF倍信号3T周期の信号成分
の振幅としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の合焦ずれ測定方法。 4、 ジッター量の変化を測定するパラメータを光ピッ
クアップにより再生したラジアル信号の振幅としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の合焦ずれ測
定方法。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学式情報記録再生装置の光ピンクアップの光
学系の合焦ずれを測定する方法に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、焦点誤差検出感度及び合焦ずれの測定にはミラー
又はディスクの変位等を測定し、エラー信号の特性曲線
を求め、同時にRF倍信号RMS値の最大点を合焦点と
して、合焦ずれの測定を行っていた。 しかしこの場合には、ディスクと2作動光へ・7ドシス
テム(TAOI!S) との角度調整が困工tであり、
且つ測定時にラジアルサーボがかけられず、しかもRM
S値の最大点と真の合焦位置とが異なる可能性があるた
め、エラー検出感度及び合焦ずれに対して誤差が生じる
ようになる。 従ってディスクの再生時に再生状態のままエラー検出感
度及び合焦ずれを測定する方法が提案された。かかる方
法について説明する。 光ピックアップの光学系のフォーカスサーボ系は第1図
に示すように構成され、そのオープンループゲインGL
は次式で表わすことができる。 Gl、= GHXGzXG3XG4XGsここにG、は
フォーカスエラー検出系のゲインG2は増幅器のゲイン
、G3は位相補償回路のゲイン、G4はT−1駆動用増
幅器のゲイン、G、はT−1フオーカスアクチユエーク
のゲインを夫々示す。従ってフォーカスエラー検出系の
ゲインGlは上式を変形することにより次式に示すよう
に求めるごとができる。 G、 ・ GL/ (G2 x G:t x G4x 
Gs)即ら、G2. G、、 G、の電気系の特性及び
G5のアクチュエータの特性が既知であれば、オープン
ループゲインを測定することによりG1従ってフォーカ
スエラー検出系の特性を知ることができる。 従ってこれから、バイアス電圧すより 電流換算合焦ずれ量11zi = b/Gz −−−(
1)距離換算合焦ずれit D2x = b/ (G+
 ・Gz)−(2)を求めることができる。従来の合焦
ずれ測定は、このバイアス電圧を変化させてゆき、その
都度ジッター量を求め、それが最小となるバイアス電圧
の値を求めることにより合焦ずれを測定していた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来の方法ではジッター量の最小点を求めるの
に時間がかかる欠点があった。 本発明は上述した欠点を除去し、合焦点を容易に見出す
ことができ、合焦ずれの測定を迅速に行い得るようにし
だ合焦ずれ測定方法を提供することを口約とする。 (問題点を解決するための手段〕 本発明方法は光ピックアップのフォーカスサーボ系にお
ける再生信号にパルス信号を印加し、−C!′″のサー
ボ系の再生信号の振幅のジッター量の変化を測定し、そ
の変化が最小となる点における前記印加パルス信号のオ
フセソ1−ffiを測定し、これにより合焦ずれを測定
するようにしたことを特徴とする。 〔作 用〕 合焦ずれとジッター量との関係を示すと第2図のような
曲線となる。この曲線は合焦点において線対称をなして
いる。従って、この点を中心に正及び1!tの両方向に
同じたけディフォーカス(薄黒)させると同しジッター
量を得ることができる。即ら、フォーカスサーボ系にお
いて、正及び負の両方向に同じたけディフォーカスさせ
るパルス信号をバイアス電圧に印)IA L、そのオフ
セットをずらしていくことでそのジッター量の変化が最
小となる点を見つけ、その時のオフセット量を測定し、
弐(1)、 (2+を用いて合焦ずれを測定することが
できる。 〔実施例〕 上述した原理に基づいて本発明の方法を実施する手段を
第3図に示す。図中第1図と同一部分は同一符号で示し
、その詳細な説明は省略する。 本例ではTAOH3(2作動光ヘッド)のZ方向の調整
を先ず最初に行い、次いでバイアス電圧すにパルス信号
発生器10の出力パルスを外部信号として印加すると共
にオフセット3JU整回路11によって上記パルスを制
御し、そのオフセット量をずらせ、これによりジッター
量の変化が最小となる点を見出し、この時点でループゲ
イ、ンGLを測定し、前述した代を用いて合焦すれの星
を測定する。このループツノ゛イン6Lの測定は同時出
願の“ループゲイン測定装置”の測定手段を用いて行う
。 本発明は上述した例にのみ限定されるものではない。 例えば;(°フセノト羽°整器にも本発明を適用するこ
とができる。この場合にはフォーカスサーボ系に、合焦
点が合ったオフセットをもつパルス信号を印加する。ジ
ッター量の変化が最小となるようにシリンドリカルレン
ズのZ方向(3ビーム)もしくはフォトディテクタのY
方向の位置のslを行うご上により合焦点を見出すこと
ができる。 又、ジッター量の変化はRF他信号振幅、3T周皿の信
号振幅及びラジアルエラー13号の振幅を用いろごとに
よっても上述した所と同はに検出できる。 〔発明の効果〕 上述したように本発明によればフォーカスサーボ系にパ
ルス信号を印加するだけで合焦ずれを迅速に測定するこ
とができる。 4、図面の簡単な説明 第1図はフォーカスサーボ系の原理を示すブロック回路
図、 第2図は本発明合焦ずれ測定方法の原理の説明図、 第3図は本発明合焦ずれ測定方法を実施する手段を示す
ブロック図である。 10・・・パルス信号発生回路 11・・・オフセット調整回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光ピックアップのフォーカスサーボ系における再生
    信号にパルス信号を印加し、このサーボ系の再生信号の
    振幅のジッター量の変化を測定し、その変化が最小とな
    る点における前記印加パルス信号のオフセット量を測定
    し、これにより合焦ずれを測定するようにしたことを特
    徴とする合焦ずれ測定方法。 2、ジッター量の変化を測定するパラメータを光ピック
    アップにより再生したRF信号の振幅としたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の合焦ずれ測定方法
    。 3、ジッター量の変化を測定するパラメータを光ピック
    アップにより再生したRF信号の3T周期の信号成分の
    振幅としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の合焦ずれ測定方法。 4、ジッター量の変化を測定するパラメータを光ピック
    アップにより再生したラジアル信号の振幅としたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の合焦ずれ測定
    方法。
JP10817986A 1986-05-12 1986-05-12 合焦ずれ測定方法 Pending JPS62264452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10817986A JPS62264452A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 合焦ずれ測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10817986A JPS62264452A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 合焦ずれ測定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62264452A true JPS62264452A (ja) 1987-11-17

Family

ID=14477995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10817986A Pending JPS62264452A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 合焦ずれ測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62264452A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0226122U (ja) * 1988-07-30 1990-02-21
JPH08263853A (ja) * 1995-03-22 1996-10-11 Nec Corp 光ディスク装置
US7092322B2 (en) * 2001-01-25 2006-08-15 Dphi Acquisitions, Inc. Calibration of focus error signal offset in a focus servo system
US8937854B2 (en) 2001-01-25 2015-01-20 Optical Devices, Llc Servo processor receiving photodetector signals

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0226122U (ja) * 1988-07-30 1990-02-21
JPH08263853A (ja) * 1995-03-22 1996-10-11 Nec Corp 光ディスク装置
US7092322B2 (en) * 2001-01-25 2006-08-15 Dphi Acquisitions, Inc. Calibration of focus error signal offset in a focus servo system
US8937854B2 (en) 2001-01-25 2015-01-20 Optical Devices, Llc Servo processor receiving photodetector signals
US9105281B2 (en) 2001-01-25 2015-08-11 Optical Devices, Llc Servo processor receiving photodetector signals
US9245569B1 (en) 2001-01-25 2016-01-26 Optical Devices, Llc Servo processor receiving photodetector signals
US9514777B2 (en) 2001-01-25 2016-12-06 Optical Devices, Llc Servo processor receiving photodetector signals

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6232526B2 (ja)
US4380015A (en) Recording system for recording information on record medium by using energy beam
JPS62264452A (ja) 合焦ずれ測定方法
JPS6145421A (ja) 自動焦点ずれ補正回路
JPH11353666A (ja) 光ディスク自動調整装置
JP2803866B2 (ja) フォーカスオフセット補正方法
JP2854200B2 (ja) トラッキングエラー信号オフセット補正装置
JPS61280041A (ja) 光ピックアップ調整装置
JPH05151590A (ja) 焦点位置制御装置
JPH04252430A (ja) フォーカス自動調整装置
JPH02206024A (ja) フォーカスサーボ装置
JP2000357329A (ja) 光ディスク装置
JP2002032924A (ja) 光学ヘッドのオフセット検出装置及びオフセット補正装置
JP2603664B2 (ja) 原盤露光位置調整方法
JPS6240623A (ja) 光学式デイスク再生装置のフオ−カス制御回路
JPS6126139B2 (ja)
JPS6111944A (ja) 自動焦点制御装置
JP2002334440A (ja) 光学的記録再生装置
JP2692060B2 (ja) 記録再生装置
JPH04252434A (ja) 光ディスク装置
JPH02187930A (ja) 光ディスク再生装置におけるフォーカスバイアス信号の調整方法
JPH08273181A (ja) ディスク傾き検出方法及びその検出装置
JPS63209030A (ja) フオ−カス制御装置
JPS62141643A (ja) フオ−カス誤差検出回路
JPH04245035A (ja) 光学的情報記録再生装置