JPS6226422A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPS6226422A
JPS6226422A JP16489585A JP16489585A JPS6226422A JP S6226422 A JPS6226422 A JP S6226422A JP 16489585 A JP16489585 A JP 16489585A JP 16489585 A JP16489585 A JP 16489585A JP S6226422 A JPS6226422 A JP S6226422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
food
heating time
sensor
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16489585A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Hishiyama
菱山 弘司
Toru Terasaki
寺崎 徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP16489585A priority Critical patent/JPS6226422A/ja
Publication of JPS6226422A publication Critical patent/JPS6226422A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はセンサーを用いて加熱に伴い食品から発生す
る水蒸気やガスを検出し、食品の加熱時間制御を行う高
周波加熱装置に関するものである〔従来の技術〕 第4図は従来の自動加熱制御機能を備えた高周波加熱装
置を示す図であり、図において、1は加熱室、2は乙の
加熱室内に置かれた食品、3はこの食品を載せる受皿、
4はこの食品を加熱するためのマイクロ波発生装置であ
るマグネトロンから発生するマイクロ波エネルギーを加
熱室に導く導波管、6は加熱室の壁面に設けられた排気
ダクト、7は排気ダクト内に取付けられたガスセンサー
であり、その出力は制御回路8に接続されている、制御
回路8は、ガス濃度検出部9、ガス濃度変化率算出部1
0、時間計数部11、加熱時間T算出部12、メモリー
13、加熱I!I御部14から構成される。
従来の高周波加熱装置は上記のように構成されており、
例えば食品2を加熱室1内に入れ調理を開始すると、食
品から発生する種々のガス成分の変化をガスセンサー7
が検出して電気信号を出力し、制御回路8によりマイク
ロ波発生装置4の動作時間を制御している。
すなわち調理が進行するに従い、ある時点でガス濃度が
急激に上昇すると、ガスセンサー7の出力が変化するか
らこれをガス濃度変化率として捕らえると、あらかじめ
実験により定められたガス濃度変化率に達した点をセン
サー反応点として設定し、それまでにかかった時間を時
間計数してT。
と定める。
次にこの時間T、を基準として残り調理時間Tの算出を
行うが、時間Tは種々の調理群に対応した時間T1の関
数TIXK(T1)としてあらかじめ実験的に定められ
てメモリー3内に記憶されている。
従って、全調理時間Tは T = T、十T、= T、十T、x K (T、)に
より算出され、加熱制御部14によりマグネトロン4の
動作時間の制御を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の高周波加熱装置では、調理の種類や
、味付けの有無、更には食品自体が予め調理済みか否か
によって加熱した場合の食品から発生するガスの量が異
なり、特に加熱が進行してもセンサーが十分に反応する
だけのガスが発生しないような場合には、食品を加熱し
すぎとなり、更にそのまま加熱が進めば火災の危険性が
あるなどの問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたも
ので、センサーが十分な反応を得られない場合において
も所定の加熱時間を設定できる高周波加熱装置を得るこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係わる高周波加熱装置は、加熱室と、加熱室
内の食品を加熱するマイクロ波加熱手段と、加熱室もし
くは排gc路に配置され食品から発生するガス又は水蒸
気を検出するセンサーと、食品の重量を測定する重量計
測手段と、加熱時間を決定する手段と、加熱時間を制卸
する手段とから ゛なり、上記加熱時間を決定する手段
は、加熱を開始してからセンサーレベルのある変化を検
出するまでの時間T、をカラトンする手段と、時間Tを
もとに数種の調理群に対応した時間関数K(TI)とで
加熱終了時間Tを算出する手段と、食品の重量に基づい
て加熱時間を算出する手段とを有し、2つの加熱時間は
いず灯か一方を選択できるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、加熱時間の決定手段は食品の種類
と重量に基づいて最大加熱時間を設定し、一方センサー
が加熱に伴い食品から発生する水蒸気やガスを検出して
その出力により加熱時間を制御し、乙のセンサーに基づ
く加熱時間と最大加熱時間を比較しながら、最大加熱時
間の範囲内で加熱を終了する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す図であり、1〜14
は上記従来例と全く同一のものである。
15は受皿3に連結された食品2の重量を検出する例え
ばひすみゲージ、ロードセルなどの重量センサー、16
は制御回路8内に組込まれた重量センサー2からの信号
を増幅する重量検出手段、17はこの重量に基づいて加
熱時間を決定する加熱時間算出手段であり、ガスセンサ
ー7の出力により決定されている加熱時間とともに比較
部1日に入力されろ。
次に上記実施例の動作を第2図、第3図を参照しながら
説明する。第2図はその動作を示すフローチャート、第
3図は食品の重量Wと加熱時間Tとの相関図である。
第2図において、調理を開始すると、まず、重量センサ
ー15により食品の重量を測定し、測定された重量Wを
もとに加熱時rpATを算出する。
一般に食品の重量と加熱時間との関係は統計的に第3図
に示すように、食品の種類に応じて、1次a線、2次曲
線等で買換され、各食品群ごとにひとつの関数Tw=f
(w)で表されろ。ただしこの場合は食品を載せる器も
考慮しなければならず、若干の仕上がりの誤差は生じろ
。そこで、この関数Twを統計的に考えられる食品の最
大加熱時間として設定することにより、ガスセンサーの
誤検知防止に役立たせるものである すなわち、第2図に示す如く重量Wに基づく加熱時@T
 wを算出してこれを最大加熱時間として予め設定して
おくものである。
マグネトロン4が動作して食品の加熱が進むと、食品2
からガスが発生して排気FIl16から排出されるが、
このときセンサー7がガス濃度を検出し、ガス濃度変化
率りを測定する。
加熱が進行して食品が仕上がり状態に近ずくと、この変
化率が上昇してくる。この変化率が上昇した点をセンサ
ー反応点と設定して残り加熱時間を計算することになる
。仮に実験的にh=03と定めたとすると、h≧0.3
の判定をガスセンサーが反応したか否かとして行う。
h≧0.3の判定を行った時間を、調理開始から測定し
て11秒後と仮定すると、h<0.3の場合には次にT
1≧Twの測定、すなわち最大加熱時間との比較を行い
、Tt < T wであれば再びセンサーフにてガス濃
度の検出を行う。
そして、このような判定動作を繰り返し、T、≧Twで
あれば、その時点で最大加熱時間に達した・と判断し、
マグネトロン4の動作を止めて加熱動作を終了する。
又、h≧0.3の場合には、ガスセンサー反応として残
り加熱時間T2の算出を行う。この時間T2は種々の食
品に対してあらかじめ実験的に定められた時間T1の関
数としてT2= T、X K (T、)の様に計算され
る。
次にここで計算された加熱時間T=T、+T2が最大加
熱時1!i T wにより大きいか否かの比較判定を行
い、T2≦T w −T、であれば残9加熱時間をT2
とし、T2> T w −T、であれば残り加熱時間は
最大加熱時間Twで制限されてT工=Tw  Ttとな
る。その後T2が0となるまでカウントダウンを行い、
n=Oで加熱を終了する なお、上記実施例では、センサーにガスセンサーを用い
た事例を説明したが食品から発生する水蒸気に反応する
湿度センサーにおいても動揺の動作を期待できる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、食品の加熱時間をセン
サーの反応により設定するとともに、該食品の重量に基
づいて最大加熱時間を設定するようにしているから、セ
ンサーの正常な反応を損なう食品に対しても所定の加熱
時間を設定する事ができ、常に良好な仕上がり状態がえ
られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す高周波加熱装置のブ
ロック図、第2図はその動作を示すフローチャート図、
第3図は食品の重量と加熱時間の相関図、第4図は従来
の高周波加熱装置のブロック図である。 図において1は加熱室、2は食品、4はマイクロ波発生
装置、フはセンサー、8は制御回路、11は時間計数部
、12はT算出部、14は加熱制御部、1Sは重量セン
サーである。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 1: 加 整 1 7  も 藩 − 第2rgJ 貝転丁り翫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱室と、加熱室内の食品を加熱するマイクロ波加熱手
    段と、加熱室もしくは排気路に配置された食品から発生
    するガス又は水蒸気を検出するセンサーと、食品の重量
    を測定する重量計測手段と、加熱時間を決定する手段と
    、加熱時間を制御する手段からなり、上記加熱時間を決
    定する手段は加熱を開始してからセンサーレベルのある
    変化を検出するまでの時間Tをカウントする手段と、時
    間T_1をもとに食品の種類に対応した時間関数に(T
    _1)とから加熱を終了するまでの時間Tを算出する手
    段と、食品の重量によって決定される重量関数から加熱
    時間を算出する手段を有し、そのいずれか一方の加熱時
    間を選択できるようにしたことを特徴とする高周波加熱
    装置。
JP16489585A 1985-07-25 1985-07-25 高周波加熱装置 Pending JPS6226422A (ja)

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JP16489585A JPS6226422A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 高周波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16489585A JPS6226422A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 高周波加熱装置

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JPS6226422A true JPS6226422A (ja) 1987-02-04

Family

ID=15801907

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JP16489585A Pending JPS6226422A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 高周波加熱装置

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JP (1) JPS6226422A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS587794A (ja) * 1981-07-06 1983-01-17 シャープ株式会社 電子レンジ
JPS60131793A (ja) * 1983-12-20 1985-07-13 松下電器産業株式会社 自動高周波加熱装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS587794A (ja) * 1981-07-06 1983-01-17 シャープ株式会社 電子レンジ
JPS60131793A (ja) * 1983-12-20 1985-07-13 松下電器産業株式会社 自動高周波加熱装置

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