JPS62263749A - デ−タ通信装置 - Google Patents
デ−タ通信装置Info
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- JPS62263749A JPS62263749A JP17610386A JP17610386A JPS62263749A JP S62263749 A JPS62263749 A JP S62263749A JP 17610386 A JP17610386 A JP 17610386A JP 17610386 A JP17610386 A JP 17610386A JP S62263749 A JPS62263749 A JP S62263749A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話回線を介してデータを送受するデータ通信
装置に関する。
装置に関する。
本発明においてはコンピュータがダイアルパルス信号に
より呼出された後、データがDTMF信号により送出さ
れるように、発信装置が自動的に切り換えられる。
より呼出された後、データがDTMF信号により送出さ
れるように、発信装置が自動的に切り換えられる。
C従来の技術〕
第20図はコンピュータ間において電話回線を介してデ
ータを送受する場合の構成を表している。
ータを送受する場合の構成を表している。
例えばパーソナルコンピュータ等の比較的小型のコンピ
ュータ1は1本体2と、キーボード等の入力装置3と、
CRT等の表示装置4とより構成されている65はモデ
ム電話機であり、例えば第21図に示すように、コンピ
ュータ1から電話回線6に送出されるデータをFSX、
PSK等所定の方式で変調するとともに、電話回線6か
らの変調信号を復調して高レベルと低レベルのディジタ
ル信−号とし、コンピュータ1に出力するモデム11と
、電話機部12とが一体になっている。NCU(Net
work Control Unit)部13
は、電話回線6をモデム11と電話機部12とに切り換
え接続する。電話機部12への音声信号はモニタスピー
カ14によりモニタできるようになっている。15はオ
ートダイアル装置であり、所定の電話番号に対応した信
号を電話回線6に出力する。
ュータ1は1本体2と、キーボード等の入力装置3と、
CRT等の表示装置4とより構成されている65はモデ
ム電話機であり、例えば第21図に示すように、コンピ
ュータ1から電話回線6に送出されるデータをFSX、
PSK等所定の方式で変調するとともに、電話回線6か
らの変調信号を復調して高レベルと低レベルのディジタ
ル信−号とし、コンピュータ1に出力するモデム11と
、電話機部12とが一体になっている。NCU(Net
work Control Unit)部13
は、電話回線6をモデム11と電話機部12とに切り換
え接続する。電話機部12への音声信号はモニタスピー
カ14によりモニタできるようになっている。15はオ
ートダイアル装置であり、所定の電話番号に対応した信
号を電話回線6に出力する。
斯かる構成の装置がA地とB地に設置してあり、例えば
A地(又はB地)のオートダイアル装置15がB地(又
はA地)の装置の電話を呼び出し。
A地(又はB地)のオートダイアル装置15がB地(又
はA地)の装置の電話を呼び出し。
B地の装置が応答すると、A地のコンピュータ1からの
ディジタル信号がモデム5により変調され、電話回線6
を介してB地(又はA地)のモデム11に送出される。
ディジタル信号がモデム5により変調され、電話回線6
を介してB地(又はA地)のモデム11に送出される。
B地(又はA地)のモデム11は電話回線6からの変調
信号をもとの信号に復調し、コンピュータ1に供給する
。
信号をもとの信号に復調し、コンピュータ1に供給する
。
このように電話回線を介してデータ通信を行う場合、送
信側と受信側の両方に、コンピュータ1とモデム11と
が必要となる欠点があるそこで例えば送信側の装置とし
ては通常のブツシュ式又はダイアル式の電話機を用い、
各電話機より入力された7′f声信号を受信側の音声認
識装置で認識し、認識した信号をディジタル信号として
受信側のコンピュータに入力させるシステムが。
信側と受信側の両方に、コンピュータ1とモデム11と
が必要となる欠点があるそこで例えば送信側の装置とし
ては通常のブツシュ式又はダイアル式の電話機を用い、
各電話機より入力された7′f声信号を受信側の音声認
識装置で認識し、認識した信号をディジタル信号として
受信側のコンピュータに入力させるシステムが。
無店舗販売システムとして提案されている。このシステ
ムにおいては所謂ブツシュホンのキー操作によってもデ
ータを入力することができ、またコンピュータ側から電
話機を呼び出して電話機からデータの入力を促す、所謂
御用聞きができるようになっている。
ムにおいては所謂ブツシュホンのキー操作によってもデ
ータを入力することができ、またコンピュータ側から電
話機を呼び出して電話機からデータの入力を促す、所謂
御用聞きができるようになっている。
斯かるシステムは送信側の装置として各家庭に配置され
ている電話機をそのまま用いているので。
ている電話機をそのまま用いているので。
ダイアル式の電話機においては正確なデータの送出が困
難であり、ブツシュホンにおいては電話回線の使用料が
高くなる欠点があった。
難であり、ブツシュホンにおいては電話回線の使用料が
高くなる欠点があった。
本発明は入力されるデータを所定のプログラムに従って
処理する比較的小型のコンピュータに対し、データを電
話回線を介して送出するデータ通信装置において、DT
MF信号及びダイアルパルス信号を出力する発信装置と
、コンピュータが接続されている電話番号を記憶するメ
モリと、データを入力するとき操作される入力装置と、
発信装置を制御し、メモリに記憶された電話番号に対応
した信号をダイアルパルス信号により発信させた後、入
力装置により入力されたデータをDTMF信号により発
信させるように発信装置を自動的に切り換える手段とを
僅えることを特徴とする。
処理する比較的小型のコンピュータに対し、データを電
話回線を介して送出するデータ通信装置において、DT
MF信号及びダイアルパルス信号を出力する発信装置と
、コンピュータが接続されている電話番号を記憶するメ
モリと、データを入力するとき操作される入力装置と、
発信装置を制御し、メモリに記憶された電話番号に対応
した信号をダイアルパルス信号により発信させた後、入
力装置により入力されたデータをDTMF信号により発
信させるように発信装置を自動的に切り換える手段とを
僅えることを特徴とする。
メモリに記憶された電話番号がダイアルパルス信号とし
て発信装置から送出され、コンピュータが呼び出される
。発呼動作終了後発信装置は自動的に切り換えられ、デ
ータをD T M F信号により送出する。
て発信装置から送出され、コンピュータが呼び出される
。発呼動作終了後発信装置は自動的に切り換えられ、デ
ータをD T M F信号により送出する。
第1図は本発明のデータ通信装置のネットワークを表し
ている。i機として前述した場合と同様に本体2と、入
力装置3と、表示装置4からなるパーソナルコンピュー
タ等の比較的小型のコンピュータ1が用息される。21
はコントローラであり、付設される電話機22の電話回
線6に接続されるとともに、コンピュータ1、モデム2
3、記録再生装置24等を制御する。
ている。i機として前述した場合と同様に本体2と、入
力装置3と、表示装置4からなるパーソナルコンピュー
タ等の比較的小型のコンピュータ1が用息される。21
はコントローラであり、付設される電話機22の電話回
線6に接続されるとともに、コンピュータ1、モデム2
3、記録再生装置24等を制御する。
第3図はコントローラ21のより詳細なブロック図を表
している。31は回線インターフェースであり、電話回
線を閉結、開放する閉結部、到来する発呼信号を検出す
る発呼信号検出部、電話回線の直流ループの極性を検出
する極性検出部、相手側の送受話器の載置(オンフック
)を検出するCPC(Calling Party
Control)検出部、付設されている電話機22
のフック状態を検出するフック検出部、電話回線6にお
ける音声信号の有無を検出する音声検出部を有している
。32は例えばR5232C等のコンピュータ用のイン
ターフェースである。33は発信受信装置であり、所5
’JDTMF(Dual T。
している。31は回線インターフェースであり、電話回
線を閉結、開放する閉結部、到来する発呼信号を検出す
る発呼信号検出部、電話回線の直流ループの極性を検出
する極性検出部、相手側の送受話器の載置(オンフック
)を検出するCPC(Calling Party
Control)検出部、付設されている電話機22
のフック状態を検出するフック検出部、電話回線6にお
ける音声信号の有無を検出する音声検出部を有している
。32は例えばR5232C等のコンピュータ用のイン
ターフェースである。33は発信受信装置であり、所5
’JDTMF(Dual T。
ne’ Multi−frequency)信号を発
信し、また受信する。コントローラ21を付設される電
話機22と一体的に構成する場合、発信受信装置33は
電話機22のキーを操作したときD T M F信号を
発生する電話機本来の装置と兼用することもできる。3
4はスイッチであり、信号の流路(図中太線で示す)を
切り換える。35は制御装置としてのマイクロプロセッ
サ等のCPUであり、各回路、装置1手段等に制御信号
(図中細線で示す)を発し、制御する。
信し、また受信する。コントローラ21を付設される電
話機22と一体的に構成する場合、発信受信装置33は
電話機22のキーを操作したときD T M F信号を
発生する電話機本来の装置と兼用することもできる。3
4はスイッチであり、信号の流路(図中太線で示す)を
切り換える。35は制御装置としてのマイクロプロセッ
サ等のCPUであり、各回路、装置1手段等に制御信号
(図中細線で示す)を発し、制御する。
A地とB地(勿論A地だけでもよい)に設置した親機に
対して、所定の端局、集中局、中心局。
対して、所定の端局、集中局、中心局。
総括局等の電話局41とその電話回線6を介してC地、
D地及、びE地に複数の子機が接続されている。C地の
子機はダイアル式の電話機42と、電話機42をダイア
リングしたとき出力されるダイアルパルスを受信して、
対応するDTMF信号を出力するアダプタ43とより構
成されている。E地の子機はDTMF信号を出力するブ
ツシュホン44により構成されている。一方り地に設置
された子機は電話機47と、それに接続された本発明の
データ通信を実施するための専用の端末機45と、紙に
情報を文字として印字して出力するプリンタ46(必要
に応じ付属される)とより構成されている。
D地及、びE地に複数の子機が接続されている。C地の
子機はダイアル式の電話機42と、電話機42をダイア
リングしたとき出力されるダイアルパルスを受信して、
対応するDTMF信号を出力するアダプタ43とより構
成されている。E地の子機はDTMF信号を出力するブ
ツシュホン44により構成されている。一方り地に設置
された子機は電話機47と、それに接続された本発明の
データ通信を実施するための専用の端末機45と、紙に
情報を文字として印字して出力するプリンタ46(必要
に応じ付属される)とより構成されている。
第4図は端末機45のブロック図を表している。
51は回線インターフェースであり、電話回線を閉結、
開放する閉結部、到来する発呼信号を検出する発呼信号
検出部、電話回線の直流ループの極性を検出する極性検
出部、相手側のオンフックを検出するCPC検出部、付
設されている電話機47のフック状態を検出するフック
検出部、電話回線6における音声信号の有無を検出する
音声検出部を有している。52はDTMF信号を発信し
、また受信する発信受信装置であり、前述した場合と同
様に、付設される電話機47と一体的に構成される場合
は電話機47本来の発信受信装置と兼用することができ
る。53はキーボード等の入力装置、54は例えばLE
D、LCD、CRT等よりなる表示装置である。55は
通信されるデータを記憶するRAM等のメモリ、56は
制御装置としてのマイクロプロセッサ等のCPUである
。57はプリンタ46のインターフェース、58は必要
に応じて付設される外部メモリ59のインターフェース
である。外部メモリ59は例えばテープレコーダ、磁気
ディスク記録再生装置、固体メモリ等が用いられる。
開放する閉結部、到来する発呼信号を検出する発呼信号
検出部、電話回線の直流ループの極性を検出する極性検
出部、相手側のオンフックを検出するCPC検出部、付
設されている電話機47のフック状態を検出するフック
検出部、電話回線6における音声信号の有無を検出する
音声検出部を有している。52はDTMF信号を発信し
、また受信する発信受信装置であり、前述した場合と同
様に、付設される電話機47と一体的に構成される場合
は電話機47本来の発信受信装置と兼用することができ
る。53はキーボード等の入力装置、54は例えばLE
D、LCD、CRT等よりなる表示装置である。55は
通信されるデータを記憶するRAM等のメモリ、56は
制御装置としてのマイクロプロセッサ等のCPUである
。57はプリンタ46のインターフェース、58は必要
に応じて付設される外部メモリ59のインターフェース
である。外部メモリ59は例えばテープレコーダ、磁気
ディスク記録再生装置、固体メモリ等が用いられる。
データ通信はA地とB地の親機相互間(この場合一方の
親機は他方の親機に対する子機と考えることもできる)
、A地又はB地の親機とC地、B地又はE地の子機と、
の間で行われる。前者の場合は従来のモデム−モデム間
の通信(モデム23はこの場合に必要であり、以下の場
合には不必要となる)と同様であるのでその説明は省略
する。
親機は他方の親機に対する子機と考えることもできる)
、A地又はB地の親機とC地、B地又はE地の子機と、
の間で行われる。前者の場合は従来のモデム−モデム間
の通信(モデム23はこの場合に必要であり、以下の場
合には不必要となる)と同様であるのでその説明は省略
する。
本発明は後者の場合であって、特に子機が親機を呼び出
す場合に関するものであり、以下それに関して説明する
。
す場合に関するものであり、以下それに関して説明する
。
子機が11機を呼び出す場合1例えば第9図に示すよう
なフローチャートに従って動作が行われる。
なフローチャートに従って動作が行われる。
すなわち先ず子機が専用の端末機45であるか否かが判
断され、端末機45でない場合(子機が汎用のダイアル
式の電話機42又はブツシュホン44である場合)、そ
の電話機を手動操作することにより選択番号(親機の電
話番号)が発呼される。
断され、端末機45でない場合(子機が汎用のダイアル
式の電話機42又はブツシュホン44である場合)、そ
の電話機を手動操作することにより選択番号(親機の電
話番号)が発呼される。
子機の使用者はm機側から何等かのメツセージが送出さ
れてくれるか否かによって親機(相手)側が応答したか
否かを判断する。このメツセージの中には親機側の名称
、電話番号等を含めることができる。親機側が応答しな
いとき所定時間待ち。
れてくれるか否かによって親機(相手)側が応答したか
否かを判断する。このメツセージの中には親機側の名称
、電話番号等を含めることができる。親機側が応答しな
いとき所定時間待ち。
所定時間経過したとき発呼動作を終了し、必要に応じて
再度かけ直す。勿論話中であるときは所定時間待つこと
なく一旦電話を切り、その後しばらくしたら再度かけ直
す。m機側が応答したとき使用者は電話機のキーを操作
して所定のデータを送出する。キーを操作したとき第1
表に示す如きI]F信号とLF信号とよりなるDTMF
信号が送出される。
再度かけ直す。勿論話中であるときは所定時間待つこと
なく一旦電話を切り、その後しばらくしたら再度かけ直
す。m機側が応答したとき使用者は電話機のキーを操作
して所定のデータを送出する。キーを操作したとき第1
表に示す如きI]F信号とLF信号とよりなるDTMF
信号が送出される。
第1表
親機は子機からの呼び出しに応答したとき、必要に応じ
子機に対して入力操作のガイダンス等のメツセージを送
出する。子機はそのメツセージに従って所定のデータを
入力する。
子機に対して入力操作のガイダンス等のメツセージを送
出する。子機はそのメツセージに従って所定のデータを
入力する。
親機のCPU35はインターフェース31を介して常に
通信回線の異常の有無を検出しており、異常があったと
きは記録再生装置24に制御信号を出力して子機に対し
て所定の警告(メツセージ)を発し、電話回線を開放し
て着信動作を終了させる。また例えばデータ受信途中で
異常が検出されたとき、CI) U 35よりコンピュ
ータ1に信号が出力され、その時の着信におけるデータ
はすべて無効とされ、記録再生装置24よりその旨のメ
ツセージが送出される。
通信回線の異常の有無を検出しており、異常があったと
きは記録再生装置24に制御信号を出力して子機に対し
て所定の警告(メツセージ)を発し、電話回線を開放し
て着信動作を終了させる。また例えばデータ受信途中で
異常が検出されたとき、CI) U 35よりコンピュ
ータ1に信号が出力され、その時の着信におけるデータ
はすべて無効とされ、記録再生装置24よりその旨のメ
ツセージが送出される。
通信回線に異常がないときはデータの送出動作が終了し
たか否かが親機により監視される。データの送出が終了
したとき、使用者は予め定められ、かつ親機側にR8さ
れた所定の終了コード信号を送出し、訂正が無ければそ
こで動作を終了させ、訂正(修正)がある場合は訂正の
操作をした後動作を終了させる。
たか否かが親機により監視される。データの送出が終了
したとき、使用者は予め定められ、かつ親機側にR8さ
れた所定の終了コード信号を送出し、訂正が無ければそ
こで動作を終了させ、訂正(修正)がある場合は訂正の
操作をした後動作を終了させる。
次に専用の端末機45である場合先ず発呼すべき親機の
電δ1η番号(選択番号)が指定されることから動作が
開始されるが、このスタートは手動的又は自動的に行わ
れる。手動の場合使用者が入力装置53の所定のキーを
操作する。自動の場合、例えばCPO56が内蔵するタ
イマが所定の時刻を計時したり、所定のアラームを検出
したとき動作が開始される。
電δ1η番号(選択番号)が指定されることから動作が
開始されるが、このスタートは手動的又は自動的に行わ
れる。手動の場合使用者が入力装置53の所定のキーを
操作する。自動の場合、例えばCPO56が内蔵するタ
イマが所定の時刻を計時したり、所定のアラームを検出
したとき動作が開始される。
親機の電話番号は端末機45のメモリ55に予め記憶さ
れており、CPU56はこの記憶された番号の中から所
定の番号を検索し、発信受信装置52に出力させる。発
信受信装置52は指定された番号に対応するDTMF信
号を発信する。この信号はインターフェース51を介し
て電話回線6に送出される。勿論発信受信装置52にダ
イアルパルス発生装置をも付属させ、発呼動作(データ
送出動作ではなく)だけはパルス列により行うようにす
ることができる。このようにすると電話回線6を所謂ブ
ツシュ回線にする必要がなくなり、経費を安くすること
ができる。
れており、CPU56はこの記憶された番号の中から所
定の番号を検索し、発信受信装置52に出力させる。発
信受信装置52は指定された番号に対応するDTMF信
号を発信する。この信号はインターフェース51を介し
て電話回線6に送出される。勿論発信受信装置52にダ
イアルパルス発生装置をも付属させ、発呼動作(データ
送出動作ではなく)だけはパルス列により行うようにす
ることができる。このようにすると電話回線6を所謂ブ
ツシュ回線にする必要がなくなり、経費を安くすること
ができる。
発呼動作が自動的に行われる場合、この発呼すべき番号
の指定はCPU56のプログラムに従って行われる。手
動的に発呼動作を行う場合、入力装置53のキー又は付
設されている電話機47のキーが操作される。このキー
を操作したときその操作により指定された番号のDTM
F信号が発信受信装置52(又は電話機47の発信受信
装@)から出力される。従ってメモリ55に記憶されて
いない親機に対しても随時発呼動作を行うことができる
。一度手動操作した電話番号はメモリ55に自動的に記
憶され、次回からは自動発呼が可能となる。
の指定はCPU56のプログラムに従って行われる。手
動的に発呼動作を行う場合、入力装置53のキー又は付
設されている電話機47のキーが操作される。このキー
を操作したときその操作により指定された番号のDTM
F信号が発信受信装置52(又は電話機47の発信受信
装@)から出力される。従ってメモリ55に記憶されて
いない親機に対しても随時発呼動作を行うことができる
。一度手動操作した電話番号はメモリ55に自動的に記
憶され、次回からは自動発呼が可能となる。
発呼動作が開始されると、cpu5gは内蔵するタイマ
をスタートさせる。そしてインターフェース51の極性
検出部が、親機の応答を検出する。
をスタートさせる。そしてインターフェース51の極性
検出部が、親機の応答を検出する。
親機が応答しない(電話回線6の極性が反転(リバース
)しない)とき、通話中か否かの判断が行われる。通話
中でもないときタイマが所定時間を計時(リングバック
トーン等をカウントするようにしてもよい)したか否か
(タイムアツプか否か)が判断される。タイムアツプし
たときそこで発呼動作は終了され、まだタイムアツプで
ないときはタイマがインクリメントされる(計時動作が
継続される)。
)しない)とき、通話中か否かの判断が行われる。通話
中でもないときタイマが所定時間を計時(リングバック
トーン等をカウントするようにしてもよい)したか否か
(タイムアツプか否か)が判断される。タイムアツプし
たときそこで発呼動作は終了され、まだタイムアツプで
ないときはタイマがインクリメントされる(計時動作が
継続される)。
親機側が通話中である場合、リダイアルの指定の有無が
判断され、指定がないときはそこで発呼動作を終了し、
指定があるときはりダイアルされる。
判断され、指定がないときはそこで発呼動作を終了し、
指定があるときはりダイアルされる。
親機が応答したとき、次にデータの送出の自動/手動の
判定が行なわれる。入力装置δS3より手動の指定が行
なわれているとき、使用者は入力装置53のキーを操作
して端末機の識別信号(例えばその端末機が接続されて
いる電話機47の電話番号)、さらに注文品に関するデ
ータ等を入力する。このとき例えばその端末機45の識
別(73号は自動的に送出されるようにしてもよい。デ
ータの自動転送モードが設定されている場合、識別信号
はもとよりデータ信号も予めメモリ55に記憶されたも
のが自動的にCPU56により読み出され、発信受信装
置52によりDTMF信号としてインターフェース51
、電話回線6を介して親機側に送出される。
判定が行なわれる。入力装置δS3より手動の指定が行
なわれているとき、使用者は入力装置53のキーを操作
して端末機の識別信号(例えばその端末機が接続されて
いる電話機47の電話番号)、さらに注文品に関するデ
ータ等を入力する。このとき例えばその端末機45の識
別(73号は自動的に送出されるようにしてもよい。デ
ータの自動転送モードが設定されている場合、識別信号
はもとよりデータ信号も予めメモリ55に記憶されたも
のが自動的にCPU56により読み出され、発信受信装
置52によりDTMF信号としてインターフェース51
、電話回線6を介して親機側に送出される。
次にデータ送信が終了したか否か(予めメモリ55に記
憶された終了信号の送出の有無)が判断され、終了して
いないときは通信回線の異常の有無がさらに判断される
。異常がないときはデータの送信が継続され1.異常が
検出されたとき親機のCPU35は子機に対して(ある
いは端末機45のCPU56が)所定の警告を発する。
憶された終了信号の送出の有無)が判断され、終了して
いないときは通信回線の異常の有無がさらに判断される
。異常がないときはデータの送信が継続され1.異常が
検出されたとき親機のCPU35は子機に対して(ある
いは端末機45のCPU56が)所定の警告を発する。
この警告は表示装置54、プリンタ46又はメモリ59
の少なくともいずれかに記録、表示される。あるいは電
話機47に音声信号として出力してもよい。
の少なくともいずれかに記録、表示される。あるいは電
話機47に音声信号として出力してもよい。
電話回線6はこの警告後開放される。その後リダイアル
の指定があるときはさらにリダイアルされる。
の指定があるときはさらにリダイアルされる。
データの送出が終了したときCPU56は親機(相手)
からの応答の有無を検出し、応答がなければ動作を終了
させる。親機からの応答があったとき、それを受信し、
表示装置54.プリンタ46又はメモリ59に記憶、表
示させる。さらに電話回線6が開放され、データ発信受
信完了のための処理が行なわれた後、動作が終了される
。
からの応答の有無を検出し、応答がなければ動作を終了
させる。親機からの応答があったとき、それを受信し、
表示装置54.プリンタ46又はメモリ59に記憶、表
示させる。さらに電話回線6が開放され、データ発信受
信完了のための処理が行なわれた後、動作が終了される
。
親機はブツシュ回線に接続され(勿論発呼動作を行なう
ためのダイアルパルス発生装置を発信受信装置33に付
加すれば、ダイアル回線に接続することが可能)、子機
も好ましくはブツシュ回線に接続される。この場合は発
呼動作もデータ送出動作もDTMF信号により行なわれ
る。子機がダイアル回線に接続された汎用の電話機42
であるとき、親機への発呼信号はダイアルパルスとされ
るが、その後送出されるデータ信号はアダプタ43のス
イッチを手動で切り換えることによりDTMF信号とさ
れる。専用の端末機45をダイアル回線に接続したとき
、CPU56は発信受信装置52を制御し、ダイアルパ
ルスにより発呼信号を送出させた後、以後のデータ信号
はDTMF信号となるように自動的に切り換える(第1
0図)。
ためのダイアルパルス発生装置を発信受信装置33に付
加すれば、ダイアル回線に接続することが可能)、子機
も好ましくはブツシュ回線に接続される。この場合は発
呼動作もデータ送出動作もDTMF信号により行なわれ
る。子機がダイアル回線に接続された汎用の電話機42
であるとき、親機への発呼信号はダイアルパルスとされ
るが、その後送出されるデータ信号はアダプタ43のス
イッチを手動で切り換えることによりDTMF信号とさ
れる。専用の端末機45をダイアル回線に接続したとき
、CPU56は発信受信装置52を制御し、ダイアルパ
ルスにより発呼信号を送出させた後、以後のデータ信号
はDTMF信号となるように自動的に切り換える(第1
0図)。
子機から親機を呼び出したとき第11図に示すフローチ
ャートに従って動作させることも可能である。すなわち
この場合端末機45は親機の電話番号を送出し、i機(
ホスト)がこれに応答したとき、識別(ID)信号だけ
を送出し、電話回線を一旦開放してしまう。そして一旦
電話回線が開放された後、今度は親機がいま入力された
IDに対応する電話番号に対して発呼動作を行なう、こ
のためコンピュータ1のメモリにはIDに対応した複数
の子機の電話番号が予め記憶されている。
ャートに従って動作させることも可能である。すなわち
この場合端末機45は親機の電話番号を送出し、i機(
ホスト)がこれに応答したとき、識別(ID)信号だけ
を送出し、電話回線を一旦開放してしまう。そして一旦
電話回線が開放された後、今度は親機がいま入力された
IDに対応する電話番号に対して発呼動作を行なう、こ
のためコンピュータ1のメモリにはIDに対応した複数
の子機の電話番号が予め記憶されている。
端末a45は親機からの発呼信号を検出するとこれに応
答し、親機からさらに所定のコントロール信号が送出さ
れてきたとき、メモリ55に記憶されているデータを自
動的に親機に対して送出する。
答し、親機からさらに所定のコントロール信号が送出さ
れてきたとき、メモリ55に記憶されているデータを自
動的に親機に対して送出する。
親機はすべてのデータを受信したとき電話回線を開放し
、動作を終了させる。勿論親機側から子機側に送出され
るデータがある場合、このデータはメモリ55に記憶さ
れ、さらに必要に応じてプリ25461表示装置54.
メモリ59等に送出される。
、動作を終了させる。勿論親機側から子機側に送出され
るデータがある場合、このデータはメモリ55に記憶さ
れ、さらに必要に応じてプリ25461表示装置54.
メモリ59等に送出される。
このようにするといたずら等による誤発注を防止するこ
とができるばかりでなく、子機側が電話回線を使用する
ために負担すべき金額をデータの送出量に拘らず一定に
しかつ安くすることができる。
とができるばかりでなく、子機側が電話回線を使用する
ために負担すべき金額をデータの送出量に拘らず一定に
しかつ安くすることができる。
電話回線6に送出されるデータは例えば第7図に示すよ
うに構成され、入力装置53を操作することによりメモ
リ55に予め記憶される。すなわちデータ番号(例えば
商品番号)とそれに対応する数(数量)とが記憶される
。汎用のブツシュホンには第1表に示した12種類のキ
ーしか用意されていないが、専用の端末Ja45には例
えば第2表に示すように、キーA、B、C,Dを追加し
。
うに構成され、入力装置53を操作することによりメモ
リ55に予め記憶される。すなわちデータ番号(例えば
商品番号)とそれに対応する数(数量)とが記憶される
。汎用のブツシュホンには第1表に示した12種類のキ
ーしか用意されていないが、専用の端末Ja45には例
えば第2表に示すように、キーA、B、C,Dを追加し
。
16種類のキーとすることができる。
第2表
勿論端末機45においても12種類のキーとすることが
できるが、この場合は例えば文字、記号等を表現する場
合10進数で行なうことになる。
できるが、この場合は例えば文字、記号等を表現する場
合10進数で行なうことになる。
16種類のキーとした場合においては16進数によりさ
らに多くの文字等を表すことができる。
らに多くの文字等を表すことができる。
例えばアスキーコード(16進数)によれば第8図(a
)に示したように、キー4とキー1の操作パターン(4
1)は「A」、キー5とキーAの操作パターン(5A)
はrZJを各々表す。同図(b)の操作パターン(91
)は「あ」、操作パターン(9章 (F))は「そ」を
、同図(C)の操作パターン(D6)は「ヨJ、操作(
# (E)C)は「ふ」を、各々表す。尚文字と文字の
区切りは所定時間以上のスペース、あるいは率、#等ノ
所定のキー操作等に適宜対応させればよい。このように
して2つの連続するキーの操作パターンによりアルファ
ベット、文字等を表現させると、より詳細なデータを入
力することができる。例えば商品番号、型番号等の他、
商品の色、サイズ、配達日等を指定することも可能であ
る。
)に示したように、キー4とキー1の操作パターン(4
1)は「A」、キー5とキーAの操作パターン(5A)
はrZJを各々表す。同図(b)の操作パターン(91
)は「あ」、操作パターン(9章 (F))は「そ」を
、同図(C)の操作パターン(D6)は「ヨJ、操作(
# (E)C)は「ふ」を、各々表す。尚文字と文字の
区切りは所定時間以上のスペース、あるいは率、#等ノ
所定のキー操作等に適宜対応させればよい。このように
して2つの連続するキーの操作パターンによりアルファ
ベット、文字等を表現させると、より詳細なデータを入
力することができる。例えば商品番号、型番号等の他、
商品の色、サイズ、配達日等を指定することも可能であ
る。
入力装置53のキーを操作してメモリ55に予め記憶さ
せたデータは、入力装置53の所定のキーを操作して表
示装置54に表示させ、送出面に確認することができる
。そして確認されたデータを送出する場合1例えば第1
2図に示すフローチャー1・のように処理することがで
きる。先ずデータ番号IをOにリセットし、データ番号
■に対応する数(データ)が無いか否か(零であるか否
か)を判断し、零であるときデータ終了(■が最大値)
でない限りデータ番号Iを1つインクリメン1−する。
せたデータは、入力装置53の所定のキーを操作して表
示装置54に表示させ、送出面に確認することができる
。そして確認されたデータを送出する場合1例えば第1
2図に示すフローチャー1・のように処理することがで
きる。先ずデータ番号IをOにリセットし、データ番号
■に対応する数(データ)が無いか否か(零であるか否
か)を判断し、零であるときデータ終了(■が最大値)
でない限りデータ番号Iを1つインクリメン1−する。
データ番号■の数(データ)が零でないときその数をデ
ータとして送出し、必要に応じてプリンタ46にプリン
トさせる。データの送出動作が終了したときデータ番号
I°を1つインクリメントする。このようにすると数が
零であるときはそのデータをスキップして送出しないよ
うにすることができ、データを効率的に短時間で送るこ
とが可能になる。
ータとして送出し、必要に応じてプリンタ46にプリン
トさせる。データの送出動作が終了したときデータ番号
I°を1つインクリメントする。このようにすると数が
零であるときはそのデータをスキップして送出しないよ
うにすることができ、データを効率的に短時間で送るこ
とが可能になる。
コントローン21のCP U 35は電話回線6を介し
て入力されたデータを読み取り、解読し、記録再生装置
24を構成する音声合成ICから対応する音声信号を送
出させる。これにより子機側の使用者は数字(又は記号
)として入力し、送出したデータを確認することができ
る。この親機側から子機側に着信データ確認のために送
出される音声信号は、子機側のメモリ59を構成するテ
ープレコーダに記憶される。このため例えば確認用の音
声43号がデータ着信毎に発生される場合は第13図に
示す如く、子機側のCPU56はデータの送信を開始し
たときデータ確認の指定の有無を判断する。そして入力
装置53からデータ確認の指定がなされているときは、
データ送出開始と同時にメモリ59の記録動作を開始さ
せる。その結果親機側からのリターン(確認用音声信号
)がメモリ59に自動的に記録される。そしてデータ送
出動作が終了したとき録音動作も停止される。また確認
用の音声信号がデータ送出終了後において行なわれる場
合は第14図に示す如く、データ送信終了と同時に録音
動作が開始され、確認用音声信号の終了と同時に録音動
作も停止される。
て入力されたデータを読み取り、解読し、記録再生装置
24を構成する音声合成ICから対応する音声信号を送
出させる。これにより子機側の使用者は数字(又は記号
)として入力し、送出したデータを確認することができ
る。この親機側から子機側に着信データ確認のために送
出される音声信号は、子機側のメモリ59を構成するテ
ープレコーダに記憶される。このため例えば確認用の音
声43号がデータ着信毎に発生される場合は第13図に
示す如く、子機側のCPU56はデータの送信を開始し
たときデータ確認の指定の有無を判断する。そして入力
装置53からデータ確認の指定がなされているときは、
データ送出開始と同時にメモリ59の記録動作を開始さ
せる。その結果親機側からのリターン(確認用音声信号
)がメモリ59に自動的に記録される。そしてデータ送
出動作が終了したとき録音動作も停止される。また確認
用の音声信号がデータ送出終了後において行なわれる場
合は第14図に示す如く、データ送信終了と同時に録音
動作が開始され、確認用音声信号の終了と同時に録音動
作も停止される。
このように構成すると、子機側の使用者はメモリ59に
記録された音声信号を任意の時刻において再生し、送出
したデータを確認することができる。
記録された音声信号を任意の時刻において再生し、送出
したデータを確認することができる。
親機(受信側)からの音声信号を聞き、誤入力を知った
場合、一旦送出したデータを修正(訂正)することがで
きるにのため入力装置53から所定のコードを送出する
と、現送のデータが無効とされる。親機はこのコードを
検出したとき、前回のデータを無効とする旨を音声信号
で出力し、さらに正しいデータを再度入力するよう使用
者を促す。この音声信号に対応して使用者は正しいデー
タを再度入力する。前回のデータは1つ1つを無効とす
るようにしてもよいし、全てのデータを無効とするよう
にしてもよい。斯かる処理は例えば第15図に示すよう
なフローチャートに従って行なわJしる。
場合、一旦送出したデータを修正(訂正)することがで
きるにのため入力装置53から所定のコードを送出する
と、現送のデータが無効とされる。親機はこのコードを
検出したとき、前回のデータを無効とする旨を音声信号
で出力し、さらに正しいデータを再度入力するよう使用
者を促す。この音声信号に対応して使用者は正しいデー
タを再度入力する。前回のデータは1つ1つを無効とす
るようにしてもよいし、全てのデータを無効とするよう
にしてもよい。斯かる処理は例えば第15図に示すよう
なフローチャートに従って行なわJしる。
送出したデータは第16図に示すフローチャートに従っ
て確認することもできる。すなわちCPU5Gはデータ
の送信開始と同時又は送イε終了時に、送信控えを取る
必要性を判断する。入力装置53から送信控えをとるこ
とが指定されている場合、インターフェース51が電話
回線6の直流ループの極性の反転(又は再反転)を検出
したとき、又はデータ通信開始ボタンに相当するキーが
操作されたとき、CPU56はインターフェース57を
介してプリンタ46に制御信号を出力し、送信した(メ
モリ55に記憶しである)データを文字としてプリンタ
46にプリントさせる。この場合送信した日付、時間、
相手先(親機の電話番号)等の指定もなされているとき
はそれらも同時にプリントされる(勿論表示装置54に
斯かる表示をおこなわせるようにしてもよい)。
て確認することもできる。すなわちCPU5Gはデータ
の送信開始と同時又は送イε終了時に、送信控えを取る
必要性を判断する。入力装置53から送信控えをとるこ
とが指定されている場合、インターフェース51が電話
回線6の直流ループの極性の反転(又は再反転)を検出
したとき、又はデータ通信開始ボタンに相当するキーが
操作されたとき、CPU56はインターフェース57を
介してプリンタ46に制御信号を出力し、送信した(メ
モリ55に記憶しである)データを文字としてプリンタ
46にプリントさせる。この場合送信した日付、時間、
相手先(親機の電話番号)等の指定もなされているとき
はそれらも同時にプリントされる(勿論表示装置54に
斯かる表示をおこなわせるようにしてもよい)。
このようにすると送出データの確認のために電話回線を
長く使用する必要がなくなる。
長く使用する必要がなくなる。
専用の端末機45が発呼動作をしたとき親機が応答した
ことを検出するのにインターフェース51に極性検出部
を設けているが、PBX等においては被呼者が応答して
も極性が反転しない場合がある。そこでインターフェー
ス51にはリングバックトーンの有無により被呼者の応
答を検出する手段を設け、内線電話間においても使用で
きるようにすることが好ましい。また入力装置53にデ
ータ送出時に手動操作されるデータ送出スイッチに相当
するキーを設けるようにしてもよい。
ことを検出するのにインターフェース51に極性検出部
を設けているが、PBX等においては被呼者が応答して
も極性が反転しない場合がある。そこでインターフェー
ス51にはリングバックトーンの有無により被呼者の応
答を検出する手段を設け、内線電話間においても使用で
きるようにすることが好ましい。また入力装置53にデ
ータ送出時に手動操作されるデータ送出スイッチに相当
するキーを設けるようにしてもよい。
子機から呼び出しがあった場合における親機の基本的動
作をまとめると第17図に示すようになる。電話回線6
に発呼信号が到来したとき、CPO35は先ずデータ受
信のための準備がなされているか否かを判断する。この
ためCPU35はコンピュータ1からインターフェース
32を介して供給されるデータ等をチェックし、準備が
完了していないときは発呼信号に応答しない。従って例
えばインターフェース32にコンピュータ1が接続され
ていなかったり、コンピュータ1に子機から送出されて
くるデータを記憶するフロッピーディスク等のメモリが
装着されていなかったりした場合、不用意に子機が接続
されることが防止される。
作をまとめると第17図に示すようになる。電話回線6
に発呼信号が到来したとき、CPO35は先ずデータ受
信のための準備がなされているか否かを判断する。この
ためCPU35はコンピュータ1からインターフェース
32を介して供給されるデータ等をチェックし、準備が
完了していないときは発呼信号に応答しない。従って例
えばインターフェース32にコンピュータ1が接続され
ていなかったり、コンピュータ1に子機から送出されて
くるデータを記憶するフロッピーディスク等のメモリが
装着されていなかったりした場合、不用意に子機が接続
されることが防止される。
受信準備が完了している状態において発呼信号が到来す
るとインターフェース31の発呼信号山部がこれを検出
する。発呼イコ号が検出されたときCPU35はコンピ
ュータ1の入力装置3から音声信号録音の指定がなされ
ているか否かを判断し。
るとインターフェース31の発呼信号山部がこれを検出
する。発呼イコ号が検出されたときCPU35はコンピ
ュータ1の入力装置3から音声信号録音の指定がなされ
ているか否かを判断し。
指定がなされているときは記録再生装置24に制御信号
を発し、子機からの音声信号及び必要に応じて親機から
子機に対して送出される音声信号を記録させる。これに
より親機側において子機側より入力されたデータ(注文
)を後で確認することができる。
を発し、子機からの音声信号及び必要に応じて親機から
子機に対して送出される音声信号を記録させる。これに
より親機側において子機側より入力されたデータ(注文
)を後で確認することができる。
次に子機から専用の端末機45であることを示す所定の
コード信号が送出されてきたときはこれを検知し、子機
のメモリ55に記憶されていたデータの送出を受け、入
力処理、誤入力の保護処理等を行なう。
コード信号が送出されてきたときはこれを検知し、子機
のメモリ55に記憶されていたデータの送出を受け、入
力処理、誤入力の保護処理等を行なう。
子機が専用の端末機45ではない場合、メツセージの送
出が指定されていないときは子機から送出されてくるデ
ータの入力処理、誤入力の保護処理等が行なわれる。メ
ツセージ送出の指定がなされている場合、CPU35は
記録再生装置24に制御信号を発し、応答メツセージ、
データ入力のガイダンス、入力されたデータの適、不適
のアナウンス等を行なわせる。いま接続されている子機
は専用の端末機45ではないから、手動入力の便宜のた
め、親機からのアナウンス毎に所定の人力を行なわせる
、所謂Q&A(応対)方式とすることができる(勿論専
用の端末機45であっても手り」入力のときは同様にQ
&A方式にしてもよい)。
出が指定されていないときは子機から送出されてくるデ
ータの入力処理、誤入力の保護処理等が行なわれる。メ
ツセージ送出の指定がなされている場合、CPU35は
記録再生装置24に制御信号を発し、応答メツセージ、
データ入力のガイダンス、入力されたデータの適、不適
のアナウンス等を行なわせる。いま接続されている子機
は専用の端末機45ではないから、手動入力の便宜のた
め、親機からのアナウンス毎に所定の人力を行なわせる
、所謂Q&A(応対)方式とすることができる(勿論専
用の端末機45であっても手り」入力のときは同様にQ
&A方式にしてもよい)。
入力されたデータに対して応答する必要がある場合、C
PU35はDTMF信号で入力され1発信受信装置33
で受信したデータを解読し、そのデータに対応する音声
信号(例えば入力データが商品番号であれば、その商品
番号の商品名)を記録再生装置24から子機に送出させ
る。入力されたデータが適正でない場合はその旨のメツ
セージ(適正であった場合とは異なる例えば再入力を促
すメツセージ)が送出される。これら確認のための音声
信号は1つのデータが入力される毎に行ってもよいし、
全てのデータが入力された後、最後にまとめて行なうよ
うにしてもよい。後者の方式の方が電話回線を占有する
時間を短くすることができる。
PU35はDTMF信号で入力され1発信受信装置33
で受信したデータを解読し、そのデータに対応する音声
信号(例えば入力データが商品番号であれば、その商品
番号の商品名)を記録再生装置24から子機に送出させ
る。入力されたデータが適正でない場合はその旨のメツ
セージ(適正であった場合とは異なる例えば再入力を促
すメツセージ)が送出される。これら確認のための音声
信号は1つのデータが入力される毎に行ってもよいし、
全てのデータが入力された後、最後にまとめて行なうよ
うにしてもよい。後者の方式の方が電話回線を占有する
時間を短くすることができる。
確認の後、修正、追加、取消等の所定のモードのコード
が入力された場合はその処理が行なわれる。
が入力された場合はその処理が行なわれる。
さらにキーボード入力の指定の有無が判断される。この
指定は入力装置3から入力させるようにしてもよいが1
例えば付設されている電話機22と連動してそれがオフ
フックしているときは自動的にキーボード入力を可能と
するように構成することもできる。このように構成すれ
ば操作に慣れている親機側の使用者がその電話機22を
介して子機側の使用者からの注文を直接音声信号(声)
で聞き、その場でキーボード(入力装置E3)を操作し
てその子機のデータ(注文)を入力することができる(
新規のデータ入力だばてなく、訂正等も可能である)。
指定は入力装置3から入力させるようにしてもよいが1
例えば付設されている電話機22と連動してそれがオフ
フックしているときは自動的にキーボード入力を可能と
するように構成することもできる。このように構成すれ
ば操作に慣れている親機側の使用者がその電話機22を
介して子機側の使用者からの注文を直接音声信号(声)
で聞き、その場でキーボード(入力装置E3)を操作し
てその子機のデータ(注文)を入力することができる(
新規のデータ入力だばてなく、訂正等も可能である)。
専用の端末機45である子機から発呼信号が到来し1例
えば電話機22のベル音が2回鳴ったとき応答し、その
直後に自動データ転送モードのコード信号が送出されて
きた場合、CPU35は全てのデータの転送を受けたと
き自動的に電話回線を開放させる。これに対して子機か
らの発呼信号に応答しくベル音が一旦停止し)、手動転
送モードのコード信号が送出されてきたとき(自動転送
モードのコード信号が転送されてこないとき)、CPU
35はさらに電話機22のベルを例えば3回以上鳴らさ
せる。あるいは通常のベル音とは異なるベル音(例えば
周期、音程、音色等が異なるベル音)を鳴らさせる。こ
れにより親機側の使用者は子機が汎用の電話機42.4
4であるか又は専mの端末機45であって電話機22に
人が出ることを要求していることを知ることができる。
えば電話機22のベル音が2回鳴ったとき応答し、その
直後に自動データ転送モードのコード信号が送出されて
きた場合、CPU35は全てのデータの転送を受けたと
き自動的に電話回線を開放させる。これに対して子機か
らの発呼信号に応答しくベル音が一旦停止し)、手動転
送モードのコード信号が送出されてきたとき(自動転送
モードのコード信号が転送されてこないとき)、CPU
35はさらに電話機22のベルを例えば3回以上鳴らさ
せる。あるいは通常のベル音とは異なるベル音(例えば
周期、音程、音色等が異なるベル音)を鳴らさせる。こ
れにより親機側の使用者は子機が汎用の電話機42.4
4であるか又は専mの端末機45であって電話機22に
人が出ることを要求していることを知ることができる。
すなわち親機側の使用者はベルが3回以上鳴った場合だ
け電話機°22に出ればよい。そして親機の使用者が電
話器22に出れば、自動的に入力装置3からデータの入
力が可能になる。子機が専用の端末機45であり、子機
を特定する識別信号が着信後直ちに入力されている場合
、コンピュータ1はその識別信号に対応する子機(お客
)に関するデータを内蔵するメモリから検索し1表示装
置4に表示させる。従って親機側の使用者は表示装置4
に子機側の名称、電話番号等の情報が表示されている場
合は注文データだけを入力する。
け電話機°22に出ればよい。そして親機の使用者が電
話器22に出れば、自動的に入力装置3からデータの入
力が可能になる。子機が専用の端末機45であり、子機
を特定する識別信号が着信後直ちに入力されている場合
、コンピュータ1はその識別信号に対応する子機(お客
)に関するデータを内蔵するメモリから検索し1表示装
置4に表示させる。従って親機側の使用者は表示装置4
に子機側の名称、電話番号等の情報が表示されている場
合は注文データだけを入力する。
表示装置4に何の表示もなされていないときは子機の使
用者に子機を特定するデータを聞き、親寝側の使用者が
それを入力装置3から手動入力する。
用者に子機を特定するデータを聞き、親寝側の使用者が
それを入力装置3から手動入力する。
手動入力すると予め記憶されているその子機の情報が表
示’A m 4に表示される。以後は上述した場合と同
様に注文データを入力する。子機側の情報として氏名(
名称)、住所、i!電話番号過去の注文品、支払状況等
の他、年令、生年月日、職業、趣味、家族等を記憶して
おけば、より親密な会話が可能となる。尚子機側より入
力されたデータと親機側より入力されたデータとは、所
定のコード信号を付する等して区別できるようにしてお
くことが好ましい。このようにすると入力ミス等があっ
た場合におけるお客とのトラブル(責任間層)を適確に
処理することができる。また斯かる観点より入力データ
に対応して入力の日付、時刻等を自動的にメモリに記憶
させるのがよい。
示’A m 4に表示される。以後は上述した場合と同
様に注文データを入力する。子機側の情報として氏名(
名称)、住所、i!電話番号過去の注文品、支払状況等
の他、年令、生年月日、職業、趣味、家族等を記憶して
おけば、より親密な会話が可能となる。尚子機側より入
力されたデータと親機側より入力されたデータとは、所
定のコード信号を付する等して区別できるようにしてお
くことが好ましい。このようにすると入力ミス等があっ
た場合におけるお客とのトラブル(責任間層)を適確に
処理することができる。また斯かる観点より入力データ
に対応して入力の日付、時刻等を自動的にメモリに記憶
させるのがよい。
子機からの発呼動作に対して待機しているとき。
表示装置4に例えば子機からの着信度数(入力回数)を
表示させるようにすることもできる。コンピュータ1に
入力されたデータはその都度又はまとめて処理され、処
理が終了したときそれまでの着信度数はリセットされる
。データの処理をまとめて行なう場合、入力装置3のキ
ーが操作されたとき1着信度数が所定値に達したとき、
又はCPU35のタイマが所定の時刻を計時したときを
各々トリガとすることができる。コンピュータ1が所定
の処理を実行している際中に着信があったときは、処理
が一旦中断され、着信動作が優先される。従って、子機
が必要以上にまたされることがない。
表示させるようにすることもできる。コンピュータ1に
入力されたデータはその都度又はまとめて処理され、処
理が終了したときそれまでの着信度数はリセットされる
。データの処理をまとめて行なう場合、入力装置3のキ
ーが操作されたとき1着信度数が所定値に達したとき、
又はCPU35のタイマが所定の時刻を計時したときを
各々トリガとすることができる。コンピュータ1が所定
の処理を実行している際中に着信があったときは、処理
が一旦中断され、着信動作が優先される。従って、子機
が必要以上にまたされることがない。
第18図はデータ入力処理、誤人力等の保護処理のより
詳細なフローチャートを示している。すなわち子機から
の入力操作が開始されると先ずCPU35は内蔵するタ
イマをスタートさせる。タイマスタート後データが入力
されないと、タイマの値が指定値(タイムアツプになる
前の所定の値)にならず、タイムアツプにもならない間
はタイマを1つインクリメントする動作(時計動作)が
繰り返される。タイマの値が指定値になったときは入力
を催促するメンセージ(警告)が記録再生装置24から
出力される。それでも入力がなされず、タイムアツプと
なったときは再度電話をかけ直すことを依頼するクロー
ジングメツセージが送出された後、電話回線が開放され
る。タイムアツプとなったとき、その着信時において入
力されたデータは自動的に無効とされる。
詳細なフローチャートを示している。すなわち子機から
の入力操作が開始されると先ずCPU35は内蔵するタ
イマをスタートさせる。タイマスタート後データが入力
されないと、タイマの値が指定値(タイムアツプになる
前の所定の値)にならず、タイムアツプにもならない間
はタイマを1つインクリメントする動作(時計動作)が
繰り返される。タイマの値が指定値になったときは入力
を催促するメンセージ(警告)が記録再生装置24から
出力される。それでも入力がなされず、タイムアツプと
なったときは再度電話をかけ直すことを依頼するクロー
ジングメツセージが送出された後、電話回線が開放され
る。タイムアツプとなったとき、その着信時において入
力されたデータは自動的に無効とされる。
データが入力されたときそのデータが適正であるか否か
が判断される。適正でないときは子機に対してその旨の
メツセージが送出される。不適正なデータの入力回数が
所定の指定値未満であるとき再度タイマがスタートされ
る。不適性なデータの入力回数が指定値と等しくなった
とき、入力保護の指定がなされていないときは再度タイ
マがスタートされるが、入力保護の指定がなされている
ときは、子機に対して所定のクロージングメツセージが
送出され、電話回線が開放される。このようにしていた
ずら等による入力が防止される。この場合における入力
データは自動的に無効とされる。
が判断される。適正でないときは子機に対してその旨の
メツセージが送出される。不適正なデータの入力回数が
所定の指定値未満であるとき再度タイマがスタートされ
る。不適性なデータの入力回数が指定値と等しくなった
とき、入力保護の指定がなされていないときは再度タイ
マがスタートされるが、入力保護の指定がなされている
ときは、子機に対して所定のクロージングメツセージが
送出され、電話回線が開放される。このようにしていた
ずら等による入力が防止される。この場合における入力
データは自動的に無効とされる。
入力されたデータが適正である場合、そのデータはコン
ピュータ1のメモリにJ己憶(登8)される。
ピュータ1のメモリにJ己憶(登8)される。
斯かる動作が最後のデータが入力されるまで繰返される
。
。
一方データの訂正は第19図に示すように行なわれる。
すなわちCPU35は所定のモードのコードが入力され
ないときは、通常の処理を行なうが、修正、追加、取消
等のコードが入力されたときは、その処理を行なう。所
定のコードが入力されたにも拘らず、修正、追加、取消
のいずれかの処理でもないときはエラーとされる。
ないときは、通常の処理を行なうが、修正、追加、取消
等のコードが入力されたときは、その処理を行なう。所
定のコードが入力されたにも拘らず、修正、追加、取消
のいずれかの処理でもないときはエラーとされる。
斯かる訂正を可能にするため端末機45のCPU56は
一回の呼び出し動作毎に異なるコード信号を付加してデ
ータを送出する。このコード信号は例えば親機が応答し
た月1日、週等を単位とするその間の連続する発注番号
等とすることができる。すなわち例えば3月5日に2回
、3月20日に4回発注(データ送出)を行なったとす
ると、日付とその日の発注順序がその時入力されたデー
タに対応させられる。従ってその後3月24日に、3月
20日の4回目のデータ送出動作において発注された商
品番号5の数量を12個から6個に訂正したいとき、3
月20日の日付と4回目という順序を指定して、商品番
号5の数量を6と入力する。するとコンピュータ1は3
月24日に入力されたそのデータをそのコードに対応し
て3月20日の4回目の動作により入力されたデータと
して処理する。その結果その商品番号5の数量が6に修
正される。
一回の呼び出し動作毎に異なるコード信号を付加してデ
ータを送出する。このコード信号は例えば親機が応答し
た月1日、週等を単位とするその間の連続する発注番号
等とすることができる。すなわち例えば3月5日に2回
、3月20日に4回発注(データ送出)を行なったとす
ると、日付とその日の発注順序がその時入力されたデー
タに対応させられる。従ってその後3月24日に、3月
20日の4回目のデータ送出動作において発注された商
品番号5の数量を12個から6個に訂正したいとき、3
月20日の日付と4回目という順序を指定して、商品番
号5の数量を6と入力する。するとコンピュータ1は3
月24日に入力されたそのデータをそのコードに対応し
て3月20日の4回目の動作により入力されたデータと
して処理する。その結果その商品番号5の数量が6に修
正される。
斯かるデータ通信装置においては第三者によるいたずら
を防止するため各子機に対応する識別(ID)信号を定
めるのが一般的である。しかしながらこの識別信号を第
三者に知られてしまったような場合、それを変更しない
限りいたずらの防止が困難になるが、識別信号を変更す
ると親機側においても比較的面倒な変更を加えなければ
ならない。そこで本発明においては使用者が入力装置5
3を操作して、メモリ55にデータ送出終了信号として
のコードを自由に設定、変更し、記憶させるようになっ
ている。CPU56はこのコードが設定、変更されたと
き、自動的に親機に対して発呼動作を行ない、コンピュ
ータ1のメモリに記憶させるように動作する。コンピュ
ータ1はデータ受信後、識別信号に対応するデータ送出
終了信号としてのコードが送出されてこなかったとき、
入力されたデータを無効とする。またこのときCPU3
5は記録再生装置24を制御し、所定のクロージングメ
ツセージを送出させるが、その内容はコードが不適正で
あることを意味するものではなく、例えば通信回線の異
常、タイムアツプ時に発生されるものと同一の内容とさ
れる。それにより。
を防止するため各子機に対応する識別(ID)信号を定
めるのが一般的である。しかしながらこの識別信号を第
三者に知られてしまったような場合、それを変更しない
限りいたずらの防止が困難になるが、識別信号を変更す
ると親機側においても比較的面倒な変更を加えなければ
ならない。そこで本発明においては使用者が入力装置5
3を操作して、メモリ55にデータ送出終了信号として
のコードを自由に設定、変更し、記憶させるようになっ
ている。CPU56はこのコードが設定、変更されたと
き、自動的に親機に対して発呼動作を行ない、コンピュ
ータ1のメモリに記憶させるように動作する。コンピュ
ータ1はデータ受信後、識別信号に対応するデータ送出
終了信号としてのコードが送出されてこなかったとき、
入力されたデータを無効とする。またこのときCPU3
5は記録再生装置24を制御し、所定のクロージングメ
ツセージを送出させるが、その内容はコードが不適正で
あることを意味するものではなく、例えば通信回線の異
常、タイムアツプ時に発生されるものと同一の内容とさ
れる。それにより。
第三者はコードが間違っていることを知ることができな
い。従って子機の使用者はこのコートを必要に応じて変
更することにより、いたずらを防止することができる。
い。従って子機の使用者はこのコートを必要に応じて変
更することにより、いたずらを防止することができる。
本発明に係るデータ通信装置は第2図に示す如く1台の
コンピュータ1とそれに接続される複数の子機からなる
構成を基本とする。子機の数が増加したとき第5図に示
すように複数の親機を総括する1台の親機を並列的に増
加させてもよいし。
コンピュータ1とそれに接続される複数の子機からなる
構成を基本とする。子機の数が増加したとき第5図に示
すように複数の親機を総括する1台の親機を並列的に増
加させてもよいし。
第6図に示すように複数の親機を1台の親機で順次直列
的に総括するようにすることもできる。尚これらの図に
おいて子機は省略されている。
的に総括するようにすることもできる。尚これらの図に
おいて子機は省略されている。
また以上の説明においては親機が制御している電話回線
の数を1としたが、複数の電話回線を管理している場合
、子機のメモリ55にその複数の電話番号を記憶させる
ことができる。そして例えば1つの電話番号が話中であ
ったとき、次に自動的に別の電話番号にリダイアルさせ
るようにすることができる。このようにすれば親機側に
おいて電話会社から大代表としてのサービスを受ける必
要がなくなる。
の数を1としたが、複数の電話回線を管理している場合
、子機のメモリ55にその複数の電話番号を記憶させる
ことができる。そして例えば1つの電話番号が話中であ
ったとき、次に自動的に別の電話番号にリダイアルさせ
るようにすることができる。このようにすれば親機側に
おいて電話会社から大代表としてのサービスを受ける必
要がなくなる。
以上の如く本発明は入力されるデータを所定のプログラ
ムに従って処理する比較的小型のコンピュータに対し、
データを電話回線を介して送出するデータ通信装置にお
いて、DTMF信号及びダイアルパルス信号を出力する
発信装置と、コンピュータが接続されている電話番号を
記憶するメモリと、データを入力するとき操作される入
力装置と、発信装置を制御し、メモリに記憶こされた電
話番号に対応した信号をダイアルパルス信号により発信
させた後、入力装置により入力されたデータをDTMF
信号により発信させるように発信装置を自動的に切り換
える手段とを備えるようにしたので、ダイアル回線を使
用することができ、費用を安くすることができるばかり
でなく、ノイズに対して強くなり、データを正確に伝送
することが可能になる。またそのために特別な操作を必
要としないので、操作性が向上し、誤操作が防止される
。
ムに従って処理する比較的小型のコンピュータに対し、
データを電話回線を介して送出するデータ通信装置にお
いて、DTMF信号及びダイアルパルス信号を出力する
発信装置と、コンピュータが接続されている電話番号を
記憶するメモリと、データを入力するとき操作される入
力装置と、発信装置を制御し、メモリに記憶こされた電
話番号に対応した信号をダイアルパルス信号により発信
させた後、入力装置により入力されたデータをDTMF
信号により発信させるように発信装置を自動的に切り換
える手段とを備えるようにしたので、ダイアル回線を使
用することができ、費用を安くすることができるばかり
でなく、ノイズに対して強くなり、データを正確に伝送
することが可能になる。またそのために特別な操作を必
要としないので、操作性が向上し、誤操作が防止される
。
第1図、第2図、第5図及び第6図は本発明のデータ通
信装置のネットワーク図、第3図はそのコントローラの
ブロック図、第4図はその端末機のブロック図、第7図
は記憶データの説明図、第8図はキー操作のパターンの
説明図、第9図乃至第19図はそのフローチャート、第
20図は従来のデータ通信装置のネットワーク図、第2
1図は従来のモデム電話機のブロック図である。 1・・・コンピュータ 2・・・本体 3・・・入力装置 4・・・表示装置 5・・・モデム電話機 6・・・電話回線 11・・・モデム 13・・・NCU部 15・・・オートダイアル装置 21・・・コントローラ 23・・・モデム 24・・・記録再生装置 31.32・・・インターフェース 33・・・発信受信装置 34・・・スイッチ 35・・・CPU 41・・・電話局 43・・・アダプタ 45・・・端末機 46・・・プリンタ 51・・・インターフェース 52・・・発信受信装置 53・・・入力装置 54・・・表示装置 55・・・メモリ 56・・・CPU 57.58・・・インターフェース 59・・・外部メモリ 61・・ ・プリンタ 以上
信装置のネットワーク図、第3図はそのコントローラの
ブロック図、第4図はその端末機のブロック図、第7図
は記憶データの説明図、第8図はキー操作のパターンの
説明図、第9図乃至第19図はそのフローチャート、第
20図は従来のデータ通信装置のネットワーク図、第2
1図は従来のモデム電話機のブロック図である。 1・・・コンピュータ 2・・・本体 3・・・入力装置 4・・・表示装置 5・・・モデム電話機 6・・・電話回線 11・・・モデム 13・・・NCU部 15・・・オートダイアル装置 21・・・コントローラ 23・・・モデム 24・・・記録再生装置 31.32・・・インターフェース 33・・・発信受信装置 34・・・スイッチ 35・・・CPU 41・・・電話局 43・・・アダプタ 45・・・端末機 46・・・プリンタ 51・・・インターフェース 52・・・発信受信装置 53・・・入力装置 54・・・表示装置 55・・・メモリ 56・・・CPU 57.58・・・インターフェース 59・・・外部メモリ 61・・ ・プリンタ 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力されるデータを所定のプログラムに従って処理する
比較的小型のコンピュータに対し、該データを電話回線
を介して送出するデータ通信装置において、 DTMF信号及びダイアルパルス信号を出力する発信装
置と、該コンピュータが接続されている電話番号を記憶
するメモリと、該データを入力するとき操作される入力
装置と、該発信装置を制御し、該メモリに記憶された該
電話番号に対応した信号を該ダイアルパルス信号により
発信させた後、該入力装置により入力された該データを
該DTMF信号により発信させるように該発信装置を自
動的に切り換える手段とを備えることを特徴とするデー
タ通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17610386A JPS62263749A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | デ−タ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17610386A JPS62263749A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | デ−タ通信装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10649586A Division JPS62263744A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | デ−タ通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62263749A true JPS62263749A (ja) | 1987-11-16 |
Family
ID=16007745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17610386A Pending JPS62263749A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | デ−タ通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62263749A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH099031A (ja) * | 1995-06-20 | 1997-01-10 | Canon Inc | 通信装置 |
-
1986
- 1986-07-26 JP JP17610386A patent/JPS62263749A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH099031A (ja) * | 1995-06-20 | 1997-01-10 | Canon Inc | 通信装置 |
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