JPS62263116A - 改善された薬剤送給能を有する投与用製剤 - Google Patents

改善された薬剤送給能を有する投与用製剤

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JPS62263116A
JPS62263116A JP62106134A JP10613487A JPS62263116A JP S62263116 A JPS62263116 A JP S62263116A JP 62106134 A JP62106134 A JP 62106134A JP 10613487 A JP10613487 A JP 10613487A JP S62263116 A JPS62263116 A JP S62263116A
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サリー アイ.スチーブンス
パトリック エス.−エル.ウォング
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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    • A61K9/0002Galenical forms characterised by the drug release technique; Application systems commanded by energy
    • A61K9/0004Osmotic delivery systems; Sustained release driven by osmosis, thermal energy or gas

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 本発明は、すぐれた送給適性を有する投与用製剤(do
sage rorn+ )に関するものである。この役
!j製剤は、医薬等の薬剤組成物を含有する第一層と、
親水性組成物を含有する第三層と、第・一層と第三層と
の+5tに介在する疎水tIL組成物を含有する第二層
とを有する製剤である。しかして第二層は前記の薬剤に
対して低い溶解度を示すbのである。
第二層は、第一層から第三層に薬剤組成物が移動して第
三層中にNi!留することを実質的に完全に川止し、こ
れによって、この投与用製剤から最大量の薬剤組成物が
確実に体内の所望部位に送給、放出されるのである。
〈発明の背4〉 有用な医薬の如き有用な薬剤を体内の所望適用部位に送
給し放出するように構成された種々の種類の投与用製剤
が米国特許1第3,845.770号(発明者ノエリツ
クス、シーウェスおよびタケル、ヒグブ) および第3
,916.899号(発明者は同じ)の明3111書に
開示されていて公知である。これらの米田特許明細出に
記載されている投与用製剤は、有用な薬剤を含有する内
室と、それを包11JI :J’る壁部からなり、この
壁部は、外液を透過し得るが、有用な薬剤を実質的に透
過しないという性質をイ得るものである。少なくとも1
つの通路が壁部を貞ぬいて設けられているが、これは、
有用な薬剤を投与用製剤から体内の所望部位に送給、放
出するための通路である。外液(す゛なわち体内の流体
)が投与用製剤の内室中に入り込んだときに、この外液
によって薬剤がIQυ用製剤から外部に放出され、しか
してこの場合には、壁部の透過瓜および壁部を横切る浸
透r+勾配によって決定される速度で外部の水性流体が
投与用薬剤の室の中に入り込み、これによって薬剤含有
水溶液が形成され、この液が通路を通って19与用賀剤
から外部に放出されるのである。この投与用製剤は、こ
の製剤の中に入り込む外液に可溶な薬剤を体内の所望部
位に送給、送出するための非常に効果的な投与用製剤で
ある。この製剤では、壁部を横切って浸透1[勾配が外
液に対して形成される。
この種の投与用製剤の大なる改良が米EN M許第4.
327.725号明細i口(発明者リッチAアート、コ
ーディーズおよびノエリツクス、シーウェス)に開示さ
れている。この米国特轟1明細p:に開示されている発
明は、製剤の前記送給に関する動力学的考察に)Jいて
完成されたものであって、この投与用製剤は、外部の水
性液中への溶解度が責4iる種々の薬剤、J−なわら従
来は送給が困難であった薬剤を送給、放出し得るように
するために、ヒト1」グルを用いて調製された製剤であ
る。このヒドロゲルは、投与用製剤中に入り込lυだ流
体の存在下に膨潤し、すなわら通常の状態から膨潤(膨
張)状態に変わる。これによってヒドロゲルはその体積
を増し、この体積増加によって、内室内の有用な薬剤を
圧してこれを外部に移動させる力が生じ、そのために、
有用な薬剤は通路を介して投与用製剤から外部に放出さ
れる。
−F記の投与用製剤は上記の用途のために有利に使用で
き、1なわち送給困難な種々の薬剤を送給しl’?る特
性を有するものである。しかしながら上記の投与用製剤
は、製剤中に入り込んだ水性媒質の中に高溶解度で溶解
する性質を有する薬剤には、むしろ不適当な製剤である
。ずなわら、この種の易溶性薬剤は、液で膨潤したヒド
ロゲルの中に入り込んでしまって、投与用製剤から外部
への所望通りの送給、放出が行われないのである。した
がって、有用な薬剤の不所望の移動、滞留を実質的に完
全に阻止する手段を投与用製剤中に設けたならば、この
投与用製剤は一層大なる実用的価値を有するものになり
、薬剤投与技術分野に大なる貢献をなし1ηると考えら
れるが、このことは当業者には容易理解され得るであろ
う。
〈発明の目的〉 したがって本発明の主な[目的は、有用な薬剤を制御条
f’lに送給でき、薬剤投与技術分野に大なる貢献をな
し得る投与用製剤を提供することである。
本発明の別の[目的は、投与の際の最初の段階の指示だ
けが必要であって、其後の指示は不要であり、良好な結
果を奏する浸透圧利用製剤の形に調製される新規かつ有
用な投与用製剤を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、1日当り通常は1回、或場
合には2回の投与によって、制御された速度で実?1的
な吊の有用な薬剤を10中にわたって投与用製剤から外
部に(すなわら体内)に送給し得るように構成された投
与用製剤を提供することひある。
本発明のさらに別の[1的は、水性流体に可溶ないし易
溶の有用な薬剤と、膨張性の親水性ヒドロゲルと、有用
な薬剤が親水性ヒト0ゲル中へと移動するのを実質的に
阻止する手段とを有する室(“内室°′ともいう)を備
えた投与用製剤を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、室の中に水性流体に可溶な
いし易溶の薬剤組成物と、親水性ヒドロゲルを含有する
膨張f’l駆動部材とを有し、この薬剤組成物および親
水性ヒドロゲルの間に疎水性組成物を存りざU、このヒ
ドロゲルは、有用な薬剤組成物が占める容積を減少させ
るように膨張し、これによって、この薬剤を投与用製剤
から制御された速度で所望部位に送給、送出するように
構成された投も用製剤を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、生体内の適用部位に入るの
に適した形状および寸法を有する浸透圧利用製剤の形に
調製され、この浸透圧利用製剤の薬剤放出期間全体にわ
たって、1なわら所定の時間にわたって有用な薬剤の大
部分を所望部位に送給し得るように構成された投与用製
剤を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、薬剤組成物の層ど、この層
の隣に存在しそして薬剤組成物を僅かしかまた(よ実質
的に溶解しない疎水性組成物からなる層と、今述べた層
の隣に存在しそして膨張性駆動部材からなる層とを有す
る室を設け、この膨張性駆vJ部材はその容積を連続的
に増大し得るヒドロゲルからなり、このヒドロゲルの容
積増大に対応して、薬剤組成物が最初に占めていた容積
が相対的に減少し、疎水性の層が占める容積は、この浸
透I[利用製剤の作動期間全体にわたって実質的に変化
しないように構成された浸透圧利用製剤を提供(Jるこ
とである。
本発明のさらに別の目的は、送給用のために存在させた
有用な薬剤の実質的に大部分を連続的に相持でき、ただ
し製剤が胃Il!管の中で作動するときには製剤から薬
剤が放出されて製剤中には保持されないにうに構成され
た経口用の浸透圧利用製剤として適当な形状および寸法
をaする投与用製剤を1;l供することである。
本発明における別の目的、構成および効果は、添14図
面参照下に記載された以下の説明および特許請求の範囲
の記載から、薬学分野の当業者には一層明らかになるで
あろう。
〈好ましい具体例の記載〉 添f1図面は本発明の投与用製剤の一員体例を示したb
のである。この図面は略式説明図であって、寸法を正し
く画いたものではない。この図面および明細書において
同一部材は同一番号で示されている。本明細ll中の前
記の各分節に使用された用語の意味は、以下の:T I
Iな記載から一層明らかになるであろう。
本発明の若干の具体例について添付図面参照下に詳細に
説明づる。図面に記載された投与用製剤は浸透圧利用製
剤の形に作られたものである。しかしながら本発明の範
囲は、決してこれらの具体例のみに限定されるものでは
ない。
第1図に記載の投与/1)製剤2oの本体部21は壁部
22を右し、この壁部で包囲されて形成された内°デは
、第1図には示されていない。投与用製剤20はさらに
、少なくとも1つの通路すなわち排出路23を有し、こ
の通路は投与用製剤20と外部の区域、好ましくは生体
内の適用部位との間の連通手段となるものである。
第2図には、投与用製J’l’l 20の壁部22を場
所24で切り聞いた状態が示されている。第2図に示さ
れているように、投与用製剤20は本体部21と、壁部
22と、この壁部で包囲されて画定される内室25と、
少なくとも1つの通路23からなるものである。通路2
3は、投与用製剤20の内室25中の内容物を製剤の外
部に送給、放出するために使用される通路である。
投与用製剤20の壁部22の少なくとも一部または全部
は、製剤の適用部位に存在する流体(外部流体と称する
)を透過し得る組成物から構成される。ただし壁部22
は、内室に存在する有用な薬剤および他の任意成分を実
質的に透過しないものでな【ノればならない。この早道
性壁部22は実質的に不活性であり、すなわちこれは、
投与用製剤20から有用な薬剤が送給、放出される1g
J間全体にわたってその物理、化学的一体性を保ち得る
・bのである。用語″“物理、化学的一体性を保つ1よ
、投与用製剤20の薬剤放出の全期間にねたつて、壁部
22はその構造を失わず、かつ、この構造は実質的に変
化しないことを意味する。好ましい具体例について述べ
ると、壁部22の全部またはその少なくとも一部はセル
ロースアシレート、ヒルロースジアジレート、セルロー
ス1−ジアジレート、ヒルロースアセテート、セルロー
ストリアセテ−1〜等からなる群から選択された物質か
ら形成される。壁部22を構成する組成物はさらに、(
ロ)ヒドロキシヒル[1−ス、または(b)ヒト、ロキ
シプロピルヒル「」−スおよびポリ1チレングリコール
を含有し4[する。好ましい壁部22の一例について述
べると、これはセルロースアシレート、ジアジレートま
たはトリアシレー1−100 =I> tli%からな
る。別の具体例によれば、壁部22はセルロースアシレ
ート、ジアジレートまたはトリアシレーI・70−80
1plfi%と、ヒト0キシブL1ピルレルO−ス20
−30Φ品%とからなる(これらの壁部形成用材料の全
部は100重51%である)。さらに別の具体]り1ぐ
は、壁部22はセルロースアシレート、ジアジレートま
たはトリアシレート85−95重量%と、ポリエチレン
グリコール5−151%とからなる(これらの壁部形成
成分の仝rdは100弔聞%である)。さらに別の好ま
しい具体例では、壁部22はセルロースアシレート、ジ
アジレートまたはトリアシレート55−70!TJM1
%と、とドロ4ニジプロピルセル[1−ス20−30重
M%と、ポリニブレンゲリコール5−15重量%とから
なる(これらの壁部形成成分の全量は100弔聞%であ
る)。
投与用製剤20の内室25には次の層が存在し、刀なわ
ら、図面中に点で示された送給i1能な薬剤組成物26
からlzる第一層と、この第一層に接して設番ノられた
非膨張性の疎水性組成物からなる第二層(ツなわら中間
層)と、この中間の第二層に接して説番ノられた親水性
組成物からなる第三Fj 28が存αする[第三層28
1.L第一層から離れた位Yに存在する]。
水用4111 i!i中に使用された用語゛有用な薬剤
26′。
は、良い効果を発揮させるために製剤から放出され得る
あらゆる有用な薬剤(組成物)または化合物を全部包合
して意味する用語である。用語“桑、剤°′は医薬を包
合して意味する用語であり、用語゛医薬”は、初物の体
内で局所的または全身的に作用する生理学的または薬理
学的活性物質を意味づる用3Fiである。ここに゛動物
゛′は、人類、瀉血動物、意艮類、アベイン類(ava
ins) 、愛玩動物、農場や動物園の動物哲を包含し
て意味する用語である。
水に可溶ないし易溶であり本発明の投与用製剤によって
所望部位に送給し得る薬剤の例にはブ0クロルペラジン
、硫酸第一鉄、塩化カリウム、j=酸プロ力インアミド
、硫酸アンフェタミン、MAMオキシブレノロール、酒
石酸メトプロ1コール等があげられる。
投与用製剤20の作動中に生体内から壁部22を透過し
て室26に入り込む流体29の如き水性液中への薬剤の
溶解度は、種々の公知方法のいずれかによって測定でき
る。その一方法について説明する。測定ずべき医薬の溶
液を作り、所定量の流体(たとえば生体内の液の如き水
性液)中に存在する医薬の吊を分析によって求める。こ
の目的に適した簡単な装置について説明する。或一定の
温度に保たれた浴に、中程度の寸法の試験管を真直ぐに
立てて固定する。流体および医薬を試験管に入れてかく
はんり“る。所定時間かくはんした後に、所定部の溶液
を採取して分析する。かくはんをざらに或時間続ける。
第2WI目のかくはん時間の経過後に再び分析を行い、
その結果が医薬の溶存1iの増加を示さなかった場合に
は、すなわち第1回目の分析結果と同じである場合には
、この結果を、省該水性媒質中にJ3ける医薬の溶解度
を示すものとみなすことができる。一般に、25℃にお
いて水性媒質5−25部(Φ;d単62 )に医薬が1
部溶解した場合には、この医薬は゛可溶II であると
みなすことができる、、種々の種類の溶解度測定法の詳
細は米【4勤生試験所発行の[スデーツ、パブリック、
ヘルス、リーービス、ブレヂン」第67号:[エンナイ
クロベディア、オブ、サイエンス、アンド、テクノロジ
−1第12巻第542頁−第556頁(マツフグローヒ
ル出版社1971年発行):および「エンサイク0ペデ
イツク、ディクショナリ、オブ、フィジックス」第6巻
第545頁−第557頁(バーガモン出版社1962年
発行)に記載されている。
投与用製剤20の層27は、医薬含有層26と疎水性ヒ
ドロゲル含有Fy428との間に介在する層であって、
これは、医薬26に対してガ溶牲である疎水性組成物か
らなるものである。医薬26はH27中に難溶であるか
ら、これは層27中に移行せず、かつまた、Ji112
7中に滞留することもない。FJ27を形成するために
使用できる44料の例にはポリオレフィン、たとえばポ
リ1チレン、ボリア[1ピレン、ポリテトラフルオロエ
チレン、ポリスチレン、ポリビニルホルマール、ポリビ
ニルブチラール、ポリビニリデンクロライド、ポリアミ
ド、ポリエヂレンテレフタレー1〜、ポリアミノトリア
ゾール、ガラス等があげられる。この44別はシートの
形で使用でき、このシートをプレス操作によって層28
に積層できる。あるいは、この材料を結晶質物質の形で
使用することも可能である。後者の形の場合には、重合
体を粉砕して平均粒子径1−15ミクロンの結品質重合
体の粉末を作り、これを層28の上に買いてプレス操作
を行って厚み1−7履の層を作ることができる。
上記材料中への医薬の移動率は、当業界で周知の標準的
な方法によって容易に測定できる。この方法では、層2
7の形成のために、任意の材料を選定して使用できる。
重合体中への所定の医薬の移行率または小合体の反撥率
の測定のために、透過法、吸名−説着法等の種々の方法
が利用できる。
利用できる方法の1つについて述べると、I nに成形
操作を行ってP2み2・−20ミル(0,05−0、5
121IIM)のフィルムを作り、これを、医薬の飽和
溶液(この溶液はたとえば150rpmの速度で高速か
くはんを行う)と溶媒含有浴との間の障壁として使用し
、或一定の渇麿たとえば37℃に保つ。次いで試料を定
期的に溶媒含有浴から取出し、その薬剤温度を分析によ
って求める。重合体中への医薬の移行idが少ない用台
に1よ、すなわち、当該重合体が医薬を透過しないもの
である場合には、この重合体は本発明の目的に適したも
のとみなずことができる。たとえば肢検医薬がプロゲス
ゾロンであり、被験フィルムがポリエチレン成形フィル
ムである場合には、このフィルムの透過定数は1.4X
10−5cm2/時であった。被験フィルムがポリジメ
チルシロキサンからなるものぐある場合には、このフィ
ルムの透過定数は8、 OX 10−2cm” /時で
あった。かように、上記の特定の場合にはポリエチレン
が層27の形成材料として使用ぐきるのである。透過定
数の値が0ないし1×10−5である材料が本発明の目
的に適している。フィルムの反撥率の測定方法は、[J
、 pHarl11. J第52)第1145頁−第1
149頁(1963年)=rO1誌第53巻第798頁
−第802頁;同誌第55巻筒840Q−第843頁お
よび第1224頁−第1239頁(1966年) ; 
l”[ncyl、 Polymer、 Sci、 Te
chnol、 J第5巻第63頁−第82頁および第7
94頁−第807頁(1968nE )およびその中に
引用されている文献に2械されている。
層28の形成のために適した親水性組成物は、膨潤性の
親水性・0合体である。層28の形成のだ。
めに好ましい44F1は、水分の存在下に膨潤、膨張し
そしてかなりの噛の水分をヒドロゲル構造の中に保持し
1!lるヒドロゲルである。このヒドロゲルは無架橋の
らのであってもよく、あるいは、少し架橋されたbので
あってもよい。この重合体型ヒドロゲルは水性流体の存
在下に高度に膨潤、膨張し、一般に2−50侶の容積に
膨張するものである。この膨張によって層27および層
26は圧ぼられ、その結果として、医薬は通路23を通
じて外部に送りJlされるのである。1本発明の[1的
に適した新水性の小合体組成物は、ポリ(ヒト[1キシ
アル−1−ルメタクリレーI・):ポリ(N−ビニル−
2−ピロリドン):アニオン系ヒドロゲル:カヂオン系
ヒドロゲル;ポリ°、tf )/1! ’αヒト[1グ
ル錯体;グリ第4二奮ナール、ホルムアルデヒドルアル
デヒドで架橋されたポリ(ビニルフルコール):照ホマ
レイン酸とブチレン、エヂレン、プロピレン、ブチレン
またはイソブチレンとからなる微粉状共重合体を成形ツ
ることによって作られた共重合体;N−ビニルラクタム
の単合体;酸性カルボキシ重合体[たとえば市販重合体
“カルボボール°゛(登録商標)];]インデンー無水
ンレイン耐系架橋で架橋されたポリアクリルアミド[た
とえば市販品“シアナマー゛′ (登録商標)1ポリア
クリル酸[たとえば市販品゛グツドーライ1−”(登録
商標)]ニアクリレート小会合体たとえば市販千合体゛
アクアーキーブス″(登録商標)];ジジススプル橋τ
!ポリグルカン:ポリ1チレンA1リイド;N−ビニル
ラクタムとN−ビニルビ]」リドン;N−ビニルカブ[
1ラクタムおよびN−ビニルピペリドンとの其重合体類
;でん粉グラフト!1すのポリ(ヨードアクリレート−
=1−アクリルアミド)等を含むbのであってよい。膨
張率は、水中膨張フィルムの1. ffiから乾燥フィ
ルムの重1dを差引さ・、その1直を乾燥フィルムの・
βIIで割り、その商を10011’iすることによっ
て口出できる。
本明細店中に使用された用語゛通路′°(または“排出
丁目”>23は、有用な医126を、通路23を経て投
与用製剤20から外部に送り出すために適した手段およ
び方法をも包含して意味する用.、11″Cある。この
手段の例には、医薬含有層26から一V部を貞ぬいて投
与用製剤20の外側に通ずる少なくとも1つの通路また
はオリスイスがあげられる。用語“少なくとも1つの通
路”は、医薬26が通過できる開口、オリフィス、孔、
空隙、多孔性部材、中空繊維、毛管等を包含して意味す
る用語である。この用語はまた、製剤の適用部位の流体
によって壁部22から崩落するかまたは洗い出される材
料を6意味し、この崩落または溶出によって少なくとも
1つの通路が形成され、すなわら、制御された放出を行
い得る程度の寸法の通路が投り用製剤中に形成されるの
である。上記の用+in“°通路′°はまた微孔質部材
をも包含し、すなわら微孔71部材は、前もって形成さ
れた通路、ま ・た各1投与用製剤の適用部位に存rf
fJる流体によって形成される通路を構成し得る部lで
ある。少なくとblつの通路または2つの通路を形成ケ
るのに適した材料の例には、壁部中に存在させた被侵蝕
性のポリ(グリ:1−ル酸)部材やポリ(酪M)部材、
ゼラチン系単繊維、ポリ(ビニルアルコール)、溶出性
材料たとえばポリ1Jツカライド、塩類、酸化物等(F
R出性材料は、溶出復に孔を形成し得る材料である)が
あげられる。たとえばソルビトールの如き材料を壁部か
ら洗い出すことによって1またはイれ以上の通路が形成
できる。この投与用製剤は、その表面のI L’l上の
場所に、互いに離れた位置関係で1またはそれ以上の通
路を有する製剤の形に形成できる。この通路や通路形成
用器具にIll″tJ−る説明は米国特許第3,916
.889号、第i 063.064号および第4,08
8.86/1号明細9Hに記載されている。所定の寸法
の孔を形成さ「るために溶出を制御条件下に行うことを
包含する通路形成方法によって形成された通路は、米国
特許第4.200.098号明細内に開示されている。
浸透圧利用型投与用製剤20の壁部22は、周知の気流
懸濁技術を用いる形成方法によって形成できる。この形
成方法について述べると、前記の3 hlを圧縮して作
成した積層体を、空気中に壁部形成用組成物を含有して
なる気流中に懸架回転させ、この″#!i覆操作全操作
剤含有゛デの周囲に壁部が形成させる連続【ノるのであ
る。この気流懸濁法は、壁部形成工程を独立1稈として
実施する場合に非常に適した方法である。気流懸濁法は
米国特許第2.799.241号明!II占: ”J、
 Am、 Pharlll。
八5soc、 ”第48巻第451頁−第459頁(1
959年);および同誌第49巻筒82−84貞(19
60年)に記載されている。
浸透圧利用型投与用製剤の製造の場合には、ワルスター
(登録商標)の気流懸濁型コーターにおいて、壁部形成
用組成物と、二塩化メチレン/メタノール共溶剤(混合
比80/20、v/v)を用い、固形分比率を2.5−
4%として被′Ki操作を行うことによって壁部を形成
させることも可能である。また、エアロマチイック(登
録商標)の気流懸濁へ“!コーターにおいて、二塩化メ
チレン/メタノール共溶剤(混合比87/13、v/v
)を用いて壁部を形成させることもできる。他の壁部形
成技術たとえばパンコーティング技術を用いて壁部を形
成させ、投与用製剤を製造することもできる。パンコー
ティング技術について説明すると、回転式のパンを用い
てそこに前記の3層型の室を入れ、回転しながら壁部形
成用組成物を連続的に噴霧することによって被覆を施す
のである。
パンコーターは厚みの大ぎい壁部の形成のために使用さ
れる。比較的」い壁部の形成の場合には、共溶剤に一層
多吊のメタノールを配合して使用することができる。壁
部を形成させた後に、前記の室を強υ1通風炉に入れて
50℃に43いて1週問乾燥し、投与用製剤から溶剤を
除去する。一般に、これらの技術によって形成された壁
部の片みは2−20ミル、好ましくは4−10ミルであ
る。
−本発明の投与用製剤20は、標準的な製造技術を用い
て製造できる。たとえば製造工場において、排出用通路
を有する第一層を形成するために、有用な医薬および曲
の成分を混合し、圧縮して固体の層を作る。この層は、
投与用製剤中で該層が占めるべき区域の寸法に対応する
寸法を右り°る。この寸法はまた、第二層の寸法に対応
する値であって、これらの層を相tj接触状態で所望通
りに配列できるJ:うにする。また、医’Jおよび他の
成分を溶剤と混合し、固体または半固体の形の混合物を
作り、この混合操作は常法に従つ−(ボールミル、カレ
ンダー装置、かくはん機またはにI−ルミルー等を用い
て行い、次いでプレス操作を行って所望の形の層を形成
することも可能である。この第一層の上に中間F4(第
二層)をプレス操作ににつて積hηさせる。この層はフ
ィルムの形でプレス操作によって第一層の上に積層でき
、たとえば結晶′ヒ;(の疎水性組成物の層をプレス操
作によって第一層のFに積層できる。次に、この疎水性
中間層にヒドロゲル層を積層さUる。前記の医薬含有層
、中間層J5 J:びヒドロゲル層は常用プレス操作に
J:って形成″cさ、そして積層できる。この3層から
なる部材すなわら前記の室形成部材の周囲に、波頂操作
によってj%?部を形成さUる。この壁部をvlぬいて
通路を形成ざけるが、これはレーザー光線を用いる穿孔
操作によって形成できる。この通路は薬剤含有層と投与
用製剤の外部との間の連通手段である。この投与用製剤
の表面上の所定の位置に通路を形成させるために、この
製剤をレーザー光線穿孔装置内に、所定の方向に向1ノ
て載買して穿孔操作を行うのであるが、この操作は自動
釣に行うことができる。
別の製法について述べると、投与用製剤は湿式造粒方法
1なわ#5湿式製錠方法によって製造できる。湿式造粒
方法では、第一層を構成する医薬および曲の成分を造粒
用流体の存在下に82合する。
造粒川流体の例にはイソプロピルアルコール/二塩化メ
チレン混液(混合比80/20、V/V)の如き有機溶
剤があげられる。変性アルコール(純度100%)の如
き他種の造粒用流体もまた、この目的のために使用でき
る。第一層を構成Jる成分を別々に40メツシユのふる
いを通し、次いで混合器においてこれらの成分を充分に
混合する。
次いで、第一層を構成する他種成分を既述の共溶剤の如
きjb粒出用流体一部に溶解りる。これによって151
られた湿式混合物を前記の医薬含有混合物に、混合器に
おいて連続的混合操作を行いながら徐々に添加する。湿
rJ flu合物が生ずる迄造粒用流体を添加し、次い
でこの湿潤混合物を、20メツシ:lのふるいを強制的
に通過させた後に炉のトレーに入れる。この混合物を炉
内で50℃において1 B −241ki間乾燥する。
得られた乾燥粒子を、20メツシユのふるいを通して寸
法をそろえる。
次いでステアリン酸マグネシウムを80メツシユのふる
いを通過ざ「、これを上記の粒状混合物(ふるいを通し
たもの)に添加する。この粒状物をジ1フーミルに入れ
、10−15分間混合する。
1!1られた組成物にプレス操作を行って層を形成さU
るが、この操作はたとえばマネスデイ(登録商標)の層
形成用プレスを用いて実施でさる。中間層おにび第三層
す類似の方法によって形成できる。
前記の室を形成するための組成物のさらに別の製法は、
粉末状成分を流動床造粒機にJiいて混合することを包
含する製法である。この造粒機において粉末状成分を乾
式混合した後に、この粉末に、ポリ(ビニル−ご0リド
ン)の水溶液の如き造粒用流体を噴霧する。これによっ
て得られた被覆粉末を造粒機の中で乾燥する。この方法
では、造粒用流体を添加しながら、存在するすべての成
分を粒状化するのぐある。この粒状物の乾燥後に、造粒
機にステアリン酸またはステアリン酸マグネシウムの如
き滑剤を添加J°る。次いで、この粒状物にプレス操f
1を、既述の方法に従って行う。
本発明に係る新規な投与用製剤の製法の具体例を以下に
記載する。最初に、粒状マニトール75.5%(1バッ
チ300gを基準とする)を/10メツシュのふるいを
通し、次いで60メツシユのふるいを通す。60メツシ
コのふるいを通過したすべてのマニi〜−ルを、この投
与用製剤の製造のために使用する。次いで、マレイン酸
クロルフェニラミン14%、微品質ヒルロース5%およ
びポリごニルピロリドンをそれぞれ別に40メツシユの
ふるいを通過さけ1次いで、ふるいを通したこれらの成
分をJi1内で前記マニト−ルと約20分間混合して均
質な混合物を生成させる。兵役に二酸化珪素0.5%を
80メツシユのふるいを通過させ、ステアリン酸マグネ
シウム1%を80メツシユのふるいを通過させる。ふる
いを通過した二酸化珪素およびステアリン酸マグネシウ
ムを、前2のマニトール、クロルフェニラミン、微品質
セルロースおよびポリビニルピロリドンからなる混合物
に添加し、5分間混合する。
次いで、分子量約5.000.000のフェニレンオキ
サイド93%、ヒト4:シブロビルメブルセルロース5
%およ0耐化第二鉄1%を、エチルアルコールを造粒川
流体として用いて湿式法に従って造粒する。1!1られ
た湿潤粒状物を16メツシユのふるいを通し、トレーに
入れ、炉内で50℃にJjいて一晩乾燥する。乾燥した
粒状物を16メツシユのふるいを通過させる。兵役にス
テアリン酸マグネシウム1%を80メツシユのふるいを
通し、次いで前記の乾燥粒状物に添加する。最後に、成
分全体を5分間混合し、均質な混合物を形成させる。
第一層(医薬含有層)、疎水性中間層および親水性第三
層からなる投与用製剤を、カルバ−(σ録商標)のプレ
スに43いて1/4インブーの標準凹面状ダイを用いて
形成させる方法について述べる。
最初に、医薬であるクロルフェニラミンを含有する組成
物86■を前記のダイの上に置き、プレス操作を行って
この粒状物を圧縮して層を形成させる。次いで、この医
薬含有層の上に、中間層形成用のカルナウバロウのフレ
ーク20■の如き成分を置き、プレス操作を行って′J
ll続状中間層を形成させる。兵役に、第三層形成用成
分であるフェニレンオキナイド系の親水性重合体を前記
中間層の上に置き、2.5トンの力をかけてプレス操作
を行って第三層を形成させる。
この3層型積層物をエアロマチイック(0録商標)のコ
ーターに入れ、壁部形成操作を行う。壁部形成用組成物
は、アセチル含ff143.5%のセルロースアセテー
ト519、とドロキシプロピルセルロース9gおよび共
溶剤(JR化メチレン117C)dおよびメタノール4
90−からなるもの)を含有するものである。壁部形成
工程においては、3h′4型積層物である投与用製剤の
各々に12.3■の壁部を形成させるために、壁部形成
用溶液が960d使用される。次いで投与用製剤を炉内
で50℃にJ3いて一晩乾燥させて、投与用製剤1個当
り10.41!gの乾燥壁部を形成り−る。
投与用製剤の外部と第一層との間の連通手段である孔径
15ミル(0,325II+m)の1本の通路を、壁部
を口ぬく穿孔操伯によって形成させる。
この第一層の位置は肉眼で確認する。自動式のレーザー
穿孔技術を用いる場合には、医薬含有層の位nは、レー
IJ’−装置内の光線探査装置によって確認できる。こ
の投与用製剤は24時間以内にマレイン酸クロルフェニ
ラミンを98.6%所望部位に送給、放出する(放出u
1の累積11aの測定法により測定)。この送給期間の
終期における投与用製剤の状態は、第3図に記載の通り
であって、第一層中の医薬が投与用薬剤から外部に実質
的に仝吊込り出されてしまい、第一層は薄くなっている
別の具体例について述べる。この場合にも、前記の操作
を前記の条件下に行うが、ただし今回の投与用製剤の中
間層は微結晶ポリオレフィンであるポリエチレンからな
るらのである。この微品質ポリエチレンの平均粒径は3
ミクロンである。
本発明に係る投与用製剤は、酸性環境の胃およびアルカ
リ竹環境の腸を包含する冑I!管に、有用な医薬を放出
し1りるものである。業者には明らかなように、本発明
は実用的価値の人なる新規な投与用製剤に1又得るもの
であって、薬剤投与技術に大ぎく貢献すると信じられる
。水用III書には本発明の若干のし1体例が詳細に記
載されているが、当業者には明らかなように、本発明は
イの要旨を逸脱することなく種々の態様で実施できるも
のである。すなわち本発明は、¥1訂請求の範囲に記載
の技術的範囲内で神々の態様を包含するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、有用な医薬を温面動物の胃腸管に長期間にわ
たって送給するのに適した形状および寸法を有する杆【
:1投与用の浸透圧利用製剤の略式説明図である。 第2図は、第1図記載の投与用製剤の構造を示すために
、外側の壁部の一部を切1m シてその内部を示した略
式一部切開図である。 第3図は、医薬送給期間の終JIIJに近い峙朋におけ
る、第2図記載の投与用製剤の状態を示す一部切開図で
ある。 20・・・投与用製剤=21・・・本体部;22・・・
壁部:23・・・排出用通路:24・・・図面に示され
た壁部の切開1場所;25・・・室(内室とも称する)
;26・・・医薬を含有する第一層:27・・・第二F
fltなわら中間層:28・・・第三層;29・・・取
り込まれた流体。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有用な薬剤をその適用部位の流体中へと送給し得
    る投与用製剤において、 (a)外部流体を透過し得るが、有用な薬剤を実質的に
    透過し得ない半透性組成物を少なくとも一部に有する壁
    部を備え、 (b)前記の壁部によつて包囲された形で形成された室
    を有し、 (c)前記の室の中に、有用な薬剤を含有してなる第一
    層が存在し、 (d)前記の室の中に第三層が存在し、この第三層は流
    体の存在下に膨張して空間を占有し得る手段を有し、 (e)前記の室の中の第一層と第三層との間に第二層が
    介在し、この第二層は、有用な薬剤が第一層から第三層
    に移動するのを実質的に阻止する手段であり、そして (f)この投与用製剤の外部と内側の前記の室との間の
    連通手段を有することを特徴とする、投与用製剤。
  2. (2)この投与用製剤の外部と内側の室との間の連通手
    段が、少なくとも1つの通路からなるものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の有用な薬剤を
    その適用部位の流体中に送給し得る投与用製剤。
  3. (3)有用な薬剤が、局所作用性医薬および全身作用性
    医薬からなる群から選択されたものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の有用な薬剤をその適
    用部位の流体中に送給し得る投与用製剤。
  4. (4)使用される有用な薬剤が、第二層を構成する手段
    に難溶性のものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の有用な薬剤をその適用部位の流体中に送
    給し得る投与用製剤。
  5. (5)第二層を構成する手段が疎水性重合体組成物から
    なるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の有用な薬剤をその適用部位の流体中に送給し得
    る投与用製剤。
  6. (6)使用される有用な薬剤が、疎水性重合体組成物か
    らなる第二層構成手段に難溶性のものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の有用な薬剤をその
    適用部位の流体中に送給し得る投与用製剤。
  7. (7)第二層が第一層および第三層に接しており、この
    第二層が、第一層と第三層との接触を実質的に阻止する
    ように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の有用な薬剤をその適用部位の流体中に送給し得
    る投与用製剤。
  8. (8)第三層が、水性流体の存在下に膨張し得る親水性
    ヒドロゲルからなるものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の有用な薬剤をその適用部位の流
    体中に送給し得る投与用製剤。
  9. (9)適用部位が胃腸管であり、この投与用製剤が、経
    口投与によつて胃腸管に入るのに適した形状および寸法
    を有するものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の有用な薬剤をその適用部位の流体中に送給
    し得る投与用製剤。
  10. (10)使用される有用な薬剤がクロルフエニラミンで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の有
    用な薬剤をその適用部位の流体中に送給し得る投与用製
    剤。
  11. (11)投与用製剤の外部と内側の室との間の連通手段
    が微孔質部材からなるものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の有用な薬剤をその適用部位の
    流体中に送給し得る投与用製剤。
JP62106134A 1986-04-30 1987-04-28 改善された薬剤送給能を有する投与用製剤 Pending JPS62263116A (ja)

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