JPS6226227B2 - - Google Patents
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- JPS6226227B2 JPS6226227B2 JP54075843A JP7584379A JPS6226227B2 JP S6226227 B2 JPS6226227 B2 JP S6226227B2 JP 54075843 A JP54075843 A JP 54075843A JP 7584379 A JP7584379 A JP 7584379A JP S6226227 B2 JPS6226227 B2 JP S6226227B2
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- signals
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はフアクシミリなどに用いられる2色
原稿の読み取り装置に関し、詳しくは2色原稿に
おける文字、図形、記号などの表示をその表示の
施された地色と適確に区別して読み取るための装
置に関するものである。
原稿の読み取り装置に関し、詳しくは2色原稿に
おける文字、図形、記号などの表示をその表示の
施された地色と適確に区別して読み取るための装
置に関するものである。
従来、この種装置はその信号処理回路として、
第1図に示すアナログ遅延回路を用いたものと、
第2図に示すデジタル遅延回路を用いたものとが
知られているけれども、2色原稿に対する色判別
の誤りや回路構成の複雑化などの欠点を有する。
第1図に示すアナログ遅延回路を用いたものと、
第2図に示すデジタル遅延回路を用いたものとが
知られているけれども、2色原稿に対する色判別
の誤りや回路構成の複雑化などの欠点を有する。
これを第1図および第2図を参照して説明すれ
ば、第1図において、1は原稿から所定の色成分
とその補色成分とを取り出し、光電変換によりそ
れぞれの色信号を線順次的に出力する光電変換
器、2は先行する色信号を遅延させるアナログ遅
延回路、3は2種の色信号を処理する演算処理回
路、4a,4bは演算処理回路3の出力を2値化
し、所定の色と黒色の各判別信号を得る2値化回
路である。また、第2図において、1は第1図と
同じ光電変換器、5a,5bは光電変換器1から
の出力色信号を2値化する2値化回路、6は先行
する2値化色信号を遅延させるデジタル遅延回
路、7は2種の2値化色信号を処理し、所定の色
と黒色の各判別信号を得る演算処理回路である。
ば、第1図において、1は原稿から所定の色成分
とその補色成分とを取り出し、光電変換によりそ
れぞれの色信号を線順次的に出力する光電変換
器、2は先行する色信号を遅延させるアナログ遅
延回路、3は2種の色信号を処理する演算処理回
路、4a,4bは演算処理回路3の出力を2値化
し、所定の色と黒色の各判別信号を得る2値化回
路である。また、第2図において、1は第1図と
同じ光電変換器、5a,5bは光電変換器1から
の出力色信号を2値化する2値化回路、6は先行
する2値化色信号を遅延させるデジタル遅延回
路、7は2種の2値化色信号を処理し、所定の色
と黒色の各判別信号を得る演算処理回路である。
いま、白色の原稿上の赤色と黒色とを読みとる
場合を例にその動作を説明すると、光電変換器1
からの出力はいずれも赤色信号とその補色である
青緑色信号とを線順次的に含む。まず、第1図の
アナログ遅延回路2を用いたものでは、この出力
信号のうち、先行する第1の色信号9をアナログ
遅延回路2で2種の色信号の出力時間差tだけ遅
延させ、後続の第2の色信号10と同時にアナロ
グ演算処理回路3に入力する。アナログ演算処理
回路3では赤色信号から青緑色信号を差し引き、
この差信号と赤色信号とをそれぞれ2値化回路4
a,4bにより2値化し、赤色判別信号と黒色判
別信号とを得る。
場合を例にその動作を説明すると、光電変換器1
からの出力はいずれも赤色信号とその補色である
青緑色信号とを線順次的に含む。まず、第1図の
アナログ遅延回路2を用いたものでは、この出力
信号のうち、先行する第1の色信号9をアナログ
遅延回路2で2種の色信号の出力時間差tだけ遅
延させ、後続の第2の色信号10と同時にアナロ
グ演算処理回路3に入力する。アナログ演算処理
回路3では赤色信号から青緑色信号を差し引き、
この差信号と赤色信号とをそれぞれ2値化回路4
a,4bにより2値化し、赤色判別信号と黒色判
別信号とを得る。
これに対し、第2図のデジタル遅延回路を用い
たものでは、光電変換器1からの出力信号9,1
0を2値化回路5a,5bでそれぞれの閾値によ
り2値化する。この2値化信号のうち、先行する
第1の色信号9の2値化信号をデジタル遅延回路
6で2種の色信号の出力時間差tだけ遅延させ、
後続の第2の色信号10の2値化信号と同時にデ
ジタル演算処理回路7に入力する。デジタル演算
処理回路7では、2種の2値化色信号の値によ
り、第4図に示すように赤色判別信号と黒色判別
信号を得る。
たものでは、光電変換器1からの出力信号9,1
0を2値化回路5a,5bでそれぞれの閾値によ
り2値化する。この2値化信号のうち、先行する
第1の色信号9の2値化信号をデジタル遅延回路
6で2種の色信号の出力時間差tだけ遅延させ、
後続の第2の色信号10の2値化信号と同時にデ
ジタル演算処理回路7に入力する。デジタル演算
処理回路7では、2種の2値化色信号の値によ
り、第4図に示すように赤色判別信号と黒色判別
信号を得る。
従来の2色原稿の読み取り装置の信号処理回路
は以上のように構成されていたので、第1図のア
ナログ遅延回路2を用いた場合、この遅延回路2
により遅延信号が前後の信号の影響のため歪を生
じてそれぞれの色判別信号に誤りを生じやすく、
また、この誤りをなくすために各色信号が同時に
アナログ演算処理回路3に入力するよう遅延時間
の調整が必要であつたり、あるいは遅延回路2の
周辺回路が複雑となるなどの欠点を有していた。
は以上のように構成されていたので、第1図のア
ナログ遅延回路2を用いた場合、この遅延回路2
により遅延信号が前後の信号の影響のため歪を生
じてそれぞれの色判別信号に誤りを生じやすく、
また、この誤りをなくすために各色信号が同時に
アナログ演算処理回路3に入力するよう遅延時間
の調整が必要であつたり、あるいは遅延回路2の
周辺回路が複雑となるなどの欠点を有していた。
また、第2図のデジタル遅延回路7を用いた場
合、遅延時間の調整や、周辺回路が簡単となるけ
れども、第5図aで示すように、赤色と青緑色信
号9,10がともに閾値付近のレベル90,10
0であつた場合、その各閾値11,12による2
値化色信号13,14では中程度のレベルの信号
成分が失なわれ、その結果、各色判別信号は第4
図の真理値表からわかるように、第5図aの符号
15,16で示すようになつて、実際の色がうす
い黒色であつても、再現される色が同図の符号1
7で明示するように赤色と表現されるという色判
別の誤りが生じやすい欠点を有していた。
合、遅延時間の調整や、周辺回路が簡単となるけ
れども、第5図aで示すように、赤色と青緑色信
号9,10がともに閾値付近のレベル90,10
0であつた場合、その各閾値11,12による2
値化色信号13,14では中程度のレベルの信号
成分が失なわれ、その結果、各色判別信号は第4
図の真理値表からわかるように、第5図aの符号
15,16で示すようになつて、実際の色がうす
い黒色であつても、再現される色が同図の符号1
7で明示するように赤色と表現されるという色判
別の誤りが生じやすい欠点を有していた。
この発明は、上記のような従来の欠点を解消す
るためになされたもので、遅延回路による信号歪
をなくし、かつその周辺回路を簡素化できるとと
もに、2値化色信号の中程度のレベルの信号成分
を用い、黒色もしくは白色のみの所に赤色が表わ
れるといつた色判別の誤りのない2色原稿の読み
取り装置を提供することを目的とする。
るためになされたもので、遅延回路による信号歪
をなくし、かつその周辺回路を簡素化できるとと
もに、2値化色信号の中程度のレベルの信号成分
を用い、黒色もしくは白色のみの所に赤色が表わ
れるといつた色判別の誤りのない2色原稿の読み
取り装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
説明する。
第6図において、26は光電変換器1からのア
ナログ信号を多値化する多値化回路、27は多値
化信号を遅延させるデジタル遅延回路、28は演
算処理回路、29a,29bは演算処理回路28
よりの出力多値化信号を2値化する2値化回路で
ある。
ナログ信号を多値化する多値化回路、27は多値
化信号を遅延させるデジタル遅延回路、28は演
算処理回路、29a,29bは演算処理回路28
よりの出力多値化信号を2値化する2値化回路で
ある。
つぎに、この装置の動作を原稿の赤色部と黒色
部とを読みとる場合を例に述べる。光電変換器1
より線順次的に赤色およびその補色である青緑色
の2種のアナログ色信号9,10が出力され、多
値化回路26により第5図bに示すように赤色と
青緑色の各アナログ信号9,10は多値化レベル
18,19により数段階、たとえば8段階に多値
化され、各レベルに対応する多値化色信号20,
21が得られる。ここで得られた多値化色信号2
0,21のうち先行して得られる信号9の多値化
色信号、たとえば赤色多値化信号20がデジタル
遅延回路27に入力され、後続の信号10の多値
化信号21が得られるまでのt時間遅延されて、
2種の多値化信号20,21は同時に演算処理回
路28に入力される。この演算処理回路28で
は、入力された2種の多値化色信号20,21の
うち、赤色多値化信号20から青緑色多値化信号
21が差し引かれ、その差信号22を得る。ここ
で、原稿が白色の場合、第5図bに示すように、
8値化すると、その多値化信号20,21はとも
に“6”,“7”といつた高い論理レベルを示す。
また、原稿が黒色の場合、多値化信号20,21
はともに“0”,“1”と言う低い論理レベルを、
灰色の場合はともに“3”,“4”という中程度の
レベルとなる。これらのいずれの場合も、その差
信号22は“0”,“1”といつた低い論理レベル
の信号となる。原稿が赤色の場合には赤色多値化
信号20は“6”,“7”と言う高いレベル、青緑
色多値化信号21は“0”,“1”といつた低レベ
ルの信号となり、その差信号22は“5”,“6”
などの高いレベルとなる。したがつて、ここで得
られた差信号22を2値化回路29aで適当な閾
値、たとえば論理レベル“3,5”に相当する閾
値により2値化し、論理レベル“1”を赤色とす
る赤色判別信号23を得る。
部とを読みとる場合を例に述べる。光電変換器1
より線順次的に赤色およびその補色である青緑色
の2種のアナログ色信号9,10が出力され、多
値化回路26により第5図bに示すように赤色と
青緑色の各アナログ信号9,10は多値化レベル
18,19により数段階、たとえば8段階に多値
化され、各レベルに対応する多値化色信号20,
21が得られる。ここで得られた多値化色信号2
0,21のうち先行して得られる信号9の多値化
色信号、たとえば赤色多値化信号20がデジタル
遅延回路27に入力され、後続の信号10の多値
化信号21が得られるまでのt時間遅延されて、
2種の多値化信号20,21は同時に演算処理回
路28に入力される。この演算処理回路28で
は、入力された2種の多値化色信号20,21の
うち、赤色多値化信号20から青緑色多値化信号
21が差し引かれ、その差信号22を得る。ここ
で、原稿が白色の場合、第5図bに示すように、
8値化すると、その多値化信号20,21はとも
に“6”,“7”といつた高い論理レベルを示す。
また、原稿が黒色の場合、多値化信号20,21
はともに“0”,“1”と言う低い論理レベルを、
灰色の場合はともに“3”,“4”という中程度の
レベルとなる。これらのいずれの場合も、その差
信号22は“0”,“1”といつた低い論理レベル
の信号となる。原稿が赤色の場合には赤色多値化
信号20は“6”,“7”と言う高いレベル、青緑
色多値化信号21は“0”,“1”といつた低レベ
ルの信号となり、その差信号22は“5”,“6”
などの高いレベルとなる。したがつて、ここで得
られた差信号22を2値化回路29aで適当な閾
値、たとえば論理レベル“3,5”に相当する閾
値により2値化し、論理レベル“1”を赤色とす
る赤色判別信号23を得る。
また、赤色多値化信号20は、原稿が黒色の場
合その論理レベルが“0”,“1”、原稿が白色の
場合、その論理レベルが“6”,“7”などとな
る。したがつて、この赤色多値化信号20を2値
化回路29bにおいて、たとえば論理レベル
“3,5”に相当する閾値により2値化すること
で黒色の部分がレベル“0”となる2値化信号を
得る。この信号を反転して黒色判別信号24を得
る。この実施例では存在しないが、もし赤色判別
信号23と黒色判別信号24が同時に論理レベル
“1”となる場合、赤色判別信号23を優先して
赤色とするなどの処理を行ない、判別信号より再
生画の色判別信号25を得る。このように、原稿
の色が灰色であり、色信号が中程度の信号成分9
0,100であつても、多値化したのち信号処理
するため、差信号22が低い論理レベルとなつ
て、従来の2値化したのち信号処理する場合に再
生色17に現われる色判別の誤りが解消される。
合その論理レベルが“0”,“1”、原稿が白色の
場合、その論理レベルが“6”,“7”などとな
る。したがつて、この赤色多値化信号20を2値
化回路29bにおいて、たとえば論理レベル
“3,5”に相当する閾値により2値化すること
で黒色の部分がレベル“0”となる2値化信号を
得る。この信号を反転して黒色判別信号24を得
る。この実施例では存在しないが、もし赤色判別
信号23と黒色判別信号24が同時に論理レベル
“1”となる場合、赤色判別信号23を優先して
赤色とするなどの処理を行ない、判別信号より再
生画の色判別信号25を得る。このように、原稿
の色が灰色であり、色信号が中程度の信号成分9
0,100であつても、多値化したのち信号処理
するため、差信号22が低い論理レベルとなつ
て、従来の2値化したのち信号処理する場合に再
生色17に現われる色判別の誤りが解消される。
以上のように、この発明によれば、光電変換し
て得たアナログ色信号をまず多値化し、先行する
色信号の多値化信号をデジタル遅延回路により遅
延して演算処理を行なうように構成したので、ア
ナログ遅延回路を用いた場合に見られるような前
後の信号の影響による信号波形の歪がなくなり、
また、RAMなどのデジタル記憶素子を遅延回路
として使用でき、遅延時間の調整や周辺回路が容
易なものとなる。さらに、アナログ色信号を2値
化したのち、演算処理を行なう場合には、アナロ
グ色信号が閾値付近のときに、信号の論理レベル
が“1”,“0”と一意的に決定され、信号が中程
度のレベルの信号成分が失なわれ、実際はうすい
黒あるいは黒部分と白部分の境の部分であつて
も、赤色と誤判別することがある。しかるに、こ
の発明にしたがえば、アナログ色信号を多値化す
るように構成したため、色信号がどの程度のレベ
ルであるかというその判別のための信号成分が失
なわれず、黒色部分と白色部分の境界、あるいは
うすい黒色の場合でも、必らず白色または黒色と
表現される。このようにアナログ色信号を多値化
することで、遅延回路と周辺回路を簡易にし、さ
らに判別信号の誤りを解消させる効果がある。
て得たアナログ色信号をまず多値化し、先行する
色信号の多値化信号をデジタル遅延回路により遅
延して演算処理を行なうように構成したので、ア
ナログ遅延回路を用いた場合に見られるような前
後の信号の影響による信号波形の歪がなくなり、
また、RAMなどのデジタル記憶素子を遅延回路
として使用でき、遅延時間の調整や周辺回路が容
易なものとなる。さらに、アナログ色信号を2値
化したのち、演算処理を行なう場合には、アナロ
グ色信号が閾値付近のときに、信号の論理レベル
が“1”,“0”と一意的に決定され、信号が中程
度のレベルの信号成分が失なわれ、実際はうすい
黒あるいは黒部分と白部分の境の部分であつて
も、赤色と誤判別することがある。しかるに、こ
の発明にしたがえば、アナログ色信号を多値化す
るように構成したため、色信号がどの程度のレベ
ルであるかというその判別のための信号成分が失
なわれず、黒色部分と白色部分の境界、あるいは
うすい黒色の場合でも、必らず白色または黒色と
表現される。このようにアナログ色信号を多値化
することで、遅延回路と周辺回路を簡易にし、さ
らに判別信号の誤りを解消させる効果がある。
第1図,第2図は従来の2色原稿の読み取り装
置における信号処理回路のブロツク図、第3図は
光電変換部より得る色信号の一例を示す波形図、
第4図は従来のデジタル演算処理回路の入出力真
理値表、第5図a,bは原稿の色と従来およびこ
の発明による信号処理の一例の説明図、第6図は
この発明の一実施例による2色原稿の読み取り装
置における信号処理回路のブロツク図である。 1……光電変換部、26……信号多値化回路、
27……デジタル遅延回路、28……デジタル演
算処理回路、29a,29b……2値化回路。
置における信号処理回路のブロツク図、第3図は
光電変換部より得る色信号の一例を示す波形図、
第4図は従来のデジタル演算処理回路の入出力真
理値表、第5図a,bは原稿の色と従来およびこ
の発明による信号処理の一例の説明図、第6図は
この発明の一実施例による2色原稿の読み取り装
置における信号処理回路のブロツク図である。 1……光電変換部、26……信号多値化回路、
27……デジタル遅延回路、28……デジタル演
算処理回路、29a,29b……2値化回路。
Claims (1)
- 1 同一走査線上を2回走査することにより原稿
上の相異なる2種類の色信号を線順次的に出力す
る光電変換部と、この光電変換部から出力された
2種類の線順次的なアナログ信号を多値化して第
1および第2の多値化信号を出力する多値化回路
と、この多値化回路からの多値化信号のうちの先
行する第1の多値化信号を後続する第2の多値化
信号に対して所定時間遅延させるデジタル遅延回
路と、この回路で遅延された第1の多値化信号と
遅延させない第2の多値化信号とを減算処理する
デジタル演算処理回路と、この演算処理回路の出
力信号と第1および第2の多値化信号のうちの一
方の信号とをそれぞれ2値化する2値化回路とを
具備したことを特徴とする2色原稿の読み取り装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7584379A JPS55166377A (en) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | Reading device for double-color original |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7584379A JPS55166377A (en) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | Reading device for double-color original |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55166377A JPS55166377A (en) | 1980-12-25 |
JPS6226227B2 true JPS6226227B2 (ja) | 1987-06-08 |
Family
ID=13587882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7584379A Granted JPS55166377A (en) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | Reading device for double-color original |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55166377A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58186254A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 画情報読取装置 |
JPS60148280A (ja) * | 1984-01-12 | 1985-08-05 | Fuji Xerox Co Ltd | カラ−原稿読み取り装置 |
-
1979
- 1979-06-13 JP JP7584379A patent/JPS55166377A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55166377A (en) | 1980-12-25 |
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