JPS62261924A - エンコ−ダ装置 - Google Patents

エンコ−ダ装置

Info

Publication number
JPS62261924A
JPS62261924A JP10485186A JP10485186A JPS62261924A JP S62261924 A JPS62261924 A JP S62261924A JP 10485186 A JP10485186 A JP 10485186A JP 10485186 A JP10485186 A JP 10485186A JP S62261924 A JPS62261924 A JP S62261924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
encoder
circuit
generated
output signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10485186A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0760099B2 (ja
Inventor
Fumio Wada
文夫 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamagawa Seiki Co Ltd filed Critical Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority to JP10485186A priority Critical patent/JPH0760099B2/ja
Publication of JPS62261924A publication Critical patent/JPS62261924A/ja
Publication of JPH0760099B2 publication Critical patent/JPH0760099B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Transform (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は、エンコーダ装置に関し、特に、極めて振動の
多い環境下で用いた場合も、振動に基づく誤信号を取出
すことのないようにするための新規な改良に関する。
b、従来の技術 従来、用いられていたこの種のエンコータ装置としては
、種々の構成が提案され、採用されているが、いずれの
構成においても1文献等には特には開示されておらず、
エンコータ装置からエンコータ信号は、何らの付加処理
をすることなく、所定のタイミング信号を用いて読み込
み処理を行っていた。
C0発明が解決しようさする問題点 従来のエンコータ装置は、以上のように構成されていた
ため、エンコーダ装置により、振動が常時発生している
ような工作機等の産業機械の回転検出を行うような場合
、エンコーダ装置の回転軸の撮動に伴って、所定出力パ
ルス幅よりも小さいパルス幅の誤信号(異常信号)が発
生することがあり、このような現象が発生した場合には
、誤信号に基づく誤検出となり、検出精度が大巾?こ狂
うことになっていた。
本発明は1以上のような問題点を速やかに解決すると共
に、振動の多い環境下で用いた場合でも、誤信号に基づ
く誤検出を行うことなく。
安定した精度の高い検出信号を得ることができるように
したエンコーダ装置を得ることを目的とする。
d、 問題点を解決するための手段 本発明によるエンコーダ装置は、所要のスリ・・1・を
有する回転円板を有する回転軸と、前記回転円板の両面
側に対向して配設された発光素子及び受光素子とを有し
、前記受光素子によってエンコーダ信号を得るようにし
たエンコーダ装置において、前記エンコーダ信号の最小
桁出力信号を入力するための第1モノマルチ回路と、前
記第1モノマルチ回路からの第1モノマルチ出力信号を
ラッチ信号として入力するためのラッチ回路と、前記ラ
ッチ回路から得られるエンコーダ出力信号と、前記ラッ
チ信号を入力するための第2モノマルチ回路と、前記第
2モノマルチ回路からの出力信号により得られる読み込
み信号とを備えた構成である。
80作 用 本発明によるエンコーダ装置においては、エンコーダ装
置が、常時振動を発生している工作機等に装着された場
合、エンコーダ装置の回転軸の振動により、エンコーダ
出力信号における最小桁出力信号(タロツク信号)が異
常信号を発生している間、第1モノマルチ回路のIJ 
l−IJガ機能によって、クロック信号の立下がりが発
生しないため、読み込み信号が発生せず、誤信号による
誤検出を防止することができる。
f、実施例 以下、図面と共に本発明によるエンコーダ装置の好適な
実施例について詳細に説明する。
第1図は本発明によるロータリエンコーダを示すための
断面図であり、図において符号1で示されるものは軸受
2を有する基台であり、この基台1は全体が樹脂等の絶
縁材で形成されている。
この基台1の軸受2には、回転軸6が回転自在に設けら
れ、この回転軸6の上端には、図示しないスリットを有
する回転円板4が固定して設けられている。
前記回転円板4の下部位置には、固定スリット板5及び
受光素子6が、図示しない固定手段を介して、互いに上
下関係位置に固定して配設されている。
又、前記回転円板4の上部位置には、電子回路部7を有
するプリント基板8が、図示しない固定手段を介して固
定して配設され、このプリント基板8の下面に設けられ
た発光素子9は、前記回転円板4のスリット(図示せず
)、固定スリット板5のスリット(図示せず)及び受光
素子6と同一軸線上に配設されており、前記発光素子9
からの一光は、前述の各スリットを経て前記受光素子6
に到達する構成である。
前記基台1には、断面形状がカップ形をなすと共に、樹
脂等の絶縁材で構成されたケース体10が嵌着して設け
られ、このケース体10には、ブツシュ11を介して設
けられた接続線12が装着されている。
さらに、第1図で示す構成は、前記受光素子6から得ら
れたエンコーダ信号13を処理するための電子回路部7
のブロック図であり、このエンコーダ信号13のうちの
エンコーダ最小桁出力信号15は、リトリガ機能を有す
る第1モノマルチ回路16に入力され、この第1モノマ
ルチ回路16からのクロック信号であるラッチ信号17
は、ラッチ回路18及び第2モノマルチ回路19に入力
されている。
前記第2モノマルチ回路19からは、読み込み信号20
が出力されると共に、前記ランチ回路18からは、エン
コーダ出力信号21が出力される構成である。
尚、前述の第1モノマルチ回路16は、三菱製の集積回
路M74LS123Fを用いると好適である。
本発明によるエンコーダ装置は、前述したように構成さ
れており、以下に、その動作について説明する。
第4図に示される状態で、基台1を図示しない工作機等
の回転部分に装着し1回転軸を工作機の回転軸(図示せ
ず)と接続すると、回転軸3が回転され、同時に回転円
板4も回転し1発光素子9からの光が回転円板8及び固
定スリット板5のスリット(図示せず)を経て受光素+
6に受光され、この受光素子6の出力信号がエンコーダ
信号16として電子回路部7に印加され、ディジタル処
理される。
前記電子回路部7に入力されたエンコーダ信号13は、
第2図及び第6図に示す波形図のように処理される。
すなわち、第2図は工作機等の振動が比較的少なく、安
定したエンコーダ信号13が出力されている場合を示し
ており、エンコーダ最小桁出力信号15は、安定したパ
ルス波形となり、第1モノマルチ回路16からは、安定
した第1モノマルチ出力信号22(クロック信号)がラ
ッチ信号17として、ラッチ回路18に入力される。
このラッチ信号17は、第2モノマルチ回路19に入力
され、このラッチ信号17の立下りエツジにて、所定の
読み込み幅23を有する読み込み信号20が発生される
。従って、前記エンコーダ出力信号21は、前記読み込
み信号20の読み込み幅23に従って、同期した状態で
出力信号が取り出されるものである。
又、第3図は工作機等の振動が極めて多い状態で、エン
コータ信号13が出力されている場合を示しており、エ
ンコーダ最小桁出力信号15は、非安定なパルス波形と
なり、振動による異常信号15a及び+sbが発生する
。これらの異常信号+5a及び1513は、立上りa及
びC並びに立下りb及びdを有するため、各々異常クロ
ック信号24を発生するが、IJ トIJガ機能により
これらの異常クロック信号24が重ね合わされ、合成さ
れたクロック信号25からなる信号が第1モノマルチ出
力信号22の1パルスとなる。
この第1モノマルチ出力信号22は、ラッチ信号17と
しての時間幅(T)内に、正常信号に復帰し、このラッ
チ信号17の立下りエツジにて、正常な読み込み信号2
0が発生される。
従って、前記回転軸3の振動が収束し、正常となっても
、すぐには読み込み信号20を発生せず、常にクロック
信号幅分の余裕をもって読み込み信号20を発生する。
従って、第2図及び第3図のいずれの場合においても、
前記読み込み信号20の読み込み幅23によって、エン
コーダ出力信号21が読み込まれ、振動環境下にも拘わ
らず、安定したエンコーダ出力信号21を得ることがで
きる。
g8発明の効果 本発明によるエンコーダ装置は、以上のような構成と作
用とを備えているため、振動の激しい工作機等に、エン
コーダ装置を装着し、エンコーダ装置の回転軸に振動が
伝達した場合でも、第1モノマルチ回路のIJ + I
Jガ作用により、異常信号に基づいて発生するクロック
信号が重ね合わされて合成され、その後、振動が収まり
正常な状態になる迄、待機することができ、よって、誤
信号による誤検出を完全に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるエンコーダ装置を示すためのもので
、第1図は全体構成を示すブロック図、第2図は正常゛
状態における波形図、第3図は異常状態における波形図
、第4図は全体構成を示す断面図である。 3は回転軸、4は回転円板、5は固定スリット板、6は
受光素子、9は発光素子、16はエンコーダ信号、15
はエンコーダ最小桁出力信号、16は第1モノマルチ回
路、17はラッチ信号、18はラッチ回路、19は第2
モノマルチ回路、20は読み込み信号、21はエンコー
ダ出力信号、22は第1モノマルチ出力信号である。 特許出願人  多摩川精機株式会社 代 理 人   曽  我  道  照  で−゛り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所要のスリットを有する回転円板(4)を有する回転軸
    (3)と、前記回転円板(4)の両面側に対向して配設
    された発光素子(9)及び受光素子(6)とを有し、前
    記受光素子(6)によってエンコーダ信号(13)を得
    るようにしたエンコーダ装置において、前記エンコーダ
    信号(16)の最小桁出力信号(15)を入力するため
    の第1モノマルチ回路(16)と、前記第1モノマルチ
    回路(16)からの第1モノマルチ出力信号(22)を
    ラッチ信号(17)として入力するためのラッチ回路(
    18)と、前記ラッチ回路(18)から得られるエンコ
    ーダ出力信号(21)と、前記ラッチ信号(17)を入
    力するための第2モノマルチ回路(19)と、前記第2
    モノマルチ回路(19)からの出力信号により得られる
    読み込み信号(20)とを備え、前記回転軸(3)の振
    動により前記最小桁出力信号(15)に異常信号(15
    a)、(15b)が発生している間、第1モノマルチ回
    路(16)のリトリガ機能によって、前記読み込み信号
    を発生しないようにしたことを特徴とするエンコーダ装
    置。
JP10485186A 1986-05-09 1986-05-09 エンコ−ダ装置 Expired - Fee Related JPH0760099B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10485186A JPH0760099B2 (ja) 1986-05-09 1986-05-09 エンコ−ダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10485186A JPH0760099B2 (ja) 1986-05-09 1986-05-09 エンコ−ダ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62261924A true JPS62261924A (ja) 1987-11-14
JPH0760099B2 JPH0760099B2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=14391798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10485186A Expired - Fee Related JPH0760099B2 (ja) 1986-05-09 1986-05-09 エンコ−ダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0760099B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0760099B2 (ja) 1995-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1635180A1 (en) Acceleration sensor
US20060053888A1 (en) Acceleration sensor
JPS62261924A (ja) エンコ−ダ装置
JP3763706B2 (ja) 光学式エンコーダ
JPS6358264A (ja) 回転方向検出器
JPH09126817A (ja) 変位情報検出装置
JPS62277521A (ja) ロ−タリエンコ−ダ
US3778620A (en) Square wave rotary pulse transducer
JPS59226568A (ja) 固体撮像装置
JP3032431B2 (ja) 振動ピックアップ及び振動ピックアップ用アタッチメント
JPH02212716A (ja) シンクロを用いた回転検出装置
JPS63315912A (ja) 180分割形絶対値エンコ−ダ
JPH11287648A (ja) 回転検出機能付きモーター
JP2671475B2 (ja) 位置検出器
JPH0821851A (ja) 加速度センサ
JP3024244B2 (ja) 非接触式変位検出器
JPS58101173U (ja) パルス発生装置
JPS61128122A (ja) パルスエンコ−ダ
JPH082612Y2 (ja) 回転センサ
JPH01250014A (ja) 振動ジャイロ
JP2534278Y2 (ja) 光学式エンコーダ
JPS61184422A (ja) 回転検出用パルス発生装置
JPS6312917A (ja) シヤフトエンコ−ダの基準位置検出装置
JPH02183115A (ja) 分解能可変型回転位置検出器
JPH0778432B2 (ja) 光学式ロ−タリ・エンコ−ダ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees