JPS62261703A - 安全弁装置 - Google Patents

安全弁装置

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JPS62261703A
JPS62261703A JP62094244A JP9424487A JPS62261703A JP S62261703 A JPS62261703 A JP S62261703A JP 62094244 A JP62094244 A JP 62094244A JP 9424487 A JP9424487 A JP 9424487A JP S62261703 A JPS62261703 A JP S62261703A
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JP
Japan
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fluid
port
valve
spool shaft
safety valve
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JP62094244A
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ヘルムート オット
バルダウフ ギュンター
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Herion Werke KG
Original Assignee
Herion Werke KG
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Publication date
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    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B20/00Safety arrangements for fluid actuator systems; Applications of safety devices in fluid actuator systems; Emergency measures for fluid actuator systems
    • F15B20/001Double valve requiring the use of both hands simultaneously
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/122Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid the fluid acting on a piston
    • F16K31/124Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid the fluid acting on a piston servo actuated
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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    • F16K35/14Means to prevent accidental or unauthorised actuation interlocking two or more valves
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は4方向制御弁や5方向I制御弁等の安全弁装置
に関する。
(従来の技@) この種の安全弁は、例えば、入口ポートと一対の作業ポ
ートと一対の出口ポートとを備えており、プレスの復動
式シリンダ等の圧力作動式装置に並設して使用される。
安全弁には一対の弁軸が平行に設けてあり、パイロット
弁をタンクに接続して所要圧力を供給することにより、
弁軸を作動させるようになっている。各弁軸には作業ピ
ストンと弁ピストンとが設けてあり、両者は交差通路に
より互いに連通されている。
この種の安全弁装置は、例えば偏心プレスのクラッチや
ブレーキを制御するような場合に使用される。ところが
、複動式シリンダ等の両方向に作動する装置では、安全
上の理由から、制御装置が使用されるが、そのような制
御装置は、例えば、電子式監視装置や複雑な安全制御部
を備えた2方向弁で形成されており、取扱いが非常に面
倒である。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記したように、付属装置及び複雑な部品を
備えて、取扱いが非常に面倒であるという問題点を解決
しようとするものであり、その目的は付属部品等を省略
して簡単な構造を有し、さらには取扱いが容易な安全弁
装置を提供することにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上記した目的を達成するために、ハウジング
に流体流入用吸込ポートと、流体排出用の吐出ポートと
、流体作動装置に接続され、これに流体を供給する作業
ポートとを設け、吸込ポートと吐出ポートと、作業ポー
トとの間に延びる複数の流体通路をハウジングの内部に
設け、前記通路内の流体の流れを制御する少なくとも2
個のスプール軸を設け、各スプール軸の軸方向の両端部
及び中央部にそれぞれシール部を設け、これらシール部
を所定のシール位置に位置させるための作動手段を設け
、前記スプール軸のシール部を前記複数の流体通路のう
ち、吐出ポート及び作業ポートの連通路において連続的
に配置したという手段を採用している。
(作用) 本発明による安全弁@置には、相互に監視を行う2個の
シール装置が設けてあり、又、それらのシール装置は、
各切換位置を検知するための監視装置や安全装置を付加
する必要のないものである。
一方のシール装置が作動不能の場合、他方のシール装置
は、作動不能状態を解消した後でなければ、作動させる
ことができない。すなわち、作動不能時には、安全弁を
高い信頼性で停止状態に切り変えることができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に従って詳述する。
第1図に示す安全弁10は流体作動装置としての複動式
シリンダ14を制御するために設けである。このシリン
ダ14内にはピストン82が長さ方向に摺動自在に設け
られ同ピストン82のヘッド82aによりピストン室7
8とピストンロッド室80に区画されている。安全弁1
0は上方に設けた作動手段としての一対のパイロット弁
58゜60により作動され、これらパイロット弁58゜
60は手動、機械的、電気的、電磁的、流体圧力による
手段のほか適宜な手段によって操作されるものである。
安全弁10のハウジング12には、1個の吸込ポートP
と2個の作業ポートA、Bと、2個の吐出ポートR,S
とが設けられである。
一方の作業ボー1− Bは接続パイプ90によりシリン
ダ14のピストンヘッド室80に、他方の作業ポートA
は接続パイプ88を介してピストン室78に連通されて
おり、安全弁10からピストンヘッド82aの両側面に
圧力が加えられ、シリンダ14内でピストン82が往復
動されて、ピストンロッド82bが突出位置及び没入位
置間を移動するようになっている。
前記ハウジング12内では一対の平行なスプール軸16
,16aが上下に延び、各スプール軸16.16aの軸
方向の上端には上方シール部18が設けられ、これらが
対応する弁座40に接離するようになっている。また、
これら上方シール部18の下方において、各スプール軸
16゜16aには二重シール部20が設けられている。
この二重シール部20はロッド22及び同ロッド22上
下両端に設けた一対のシール片20a。
20bからなり、これらシール片20a 、20bは上
方シール部18よりも小径状をなしている。
このため、各ロッド22の外周と、これらを包囲するハ
ウジング12の内壁面との間に環状の空間24が形成さ
れている。
各スプール軸16,168の二重シール部20は、上部
シール片20aの弁慶26に対する着座状態を制御し、
又、下部シール片20bによって弁慶86及び弁座42
を交互に開閉するようになっている。第1図に示す安全
弁10は非作動位置にあり、この状態では、二車シール
部20が弁座26及び弁座86を閉塞しており、弁座4
2を開放している。前記スプール軸16.168の間に
は、貫通状態で両者間を延びる流体通過室84が設けて
あり、この通過室84を介して作業ポート八と吐出ポー
トR又は吸込ポートPとの間を流通する流体の量を、上
方シール部18と二重シール部20の位置に応じて制御
できるようになっている。又、二重シール部20は、吸
込ポートPと作業ポートA又は作業ポートBとの接続を
選択的に開開切換えするようになっている。
また、ハウジング12内にはタンク44が、パイプ54
を介してパイロット弁58に接続され、同パイロット弁
5Bはバイブロ2を介してスプール軸16aの上方シー
ル部18に接続されており、パイロット弁58が作動す
ることにより、上方シール部18に圧力が供給されるよ
うになっている。
同様に、ハウジング12内に設番プた別のタンク46に
はパイロット弁60がパイプ56を介して接続されてお
り、バイブロ4を介してこのパイロット弁60がスプー
ル軸16の上方シール部18に圧力を供給する。
タンク44は第2図の連通孔48を介して環状溝50に
接続され、この環状溝50が環状空間24に至る流体通
路30に連通されている。さらに別のタンク46は連通
孔48aを介して環状溝52に連通され、間溝52は環
状空間24に至る流体通路28に連通されている。この
ように両環状空闇24は交差する2つの流体通路28.
30を介して連通している。前記流体通路28はスプー
ル軸16側の環状空間24から延びており、スプール軸
16aの弁座26の上方の孔ト]に連通している。また
、他の流体通路30はスプール軸168側の環状空間2
4から延びており、他方の弁座26の上方の孔Haに連
通している。
各スプール軸16,168には、二重シール部20から
離間する端部において、断面逆U字形のll1vaシ一
ル部32がそれぞれ取付られている。作業ポートBと吐
出ポートSとは流体通路36にて連通され、両111I
Ilシール部32は各弁座34に接頗して流体通路36
内を通過する流体槽を制御するようになっている。他方
のスプール軸16aは一方のスプール軸16よりも短く
、両制御シール部32は互いに変移した状態で流体を制
御するように通路36内に配置されている。各制御シー
ル部32はハウジング12の凹部33内に移動可能に収
容されており、その下面とハウジング12の四部33の
底壁面との間に掛装された押しバネ38によって弁座3
4を閉鎖方向に付勢している。
吸込ポートPから連通室66までに延びる流体通路65
にはばね68aにて付勢される逆止弁68が設けられ、
流体通路65内の圧力流体が連通室66から吸込ポート
Pへの逆流することを防止するようになっている。吸込
ポートPの近傍において、流体通路65からは、小径通
路70が分岐して圧力室72に延び、同圧力室72には
、ばね(図示せず)により開放方向に付勢された逃し弁
74が収容されている。タンク44と圧力室72は連通
孔73を介して連通され、吸込ポートPから圧力室72
へ流入した圧力流体が逃し弁74を連通孔73側へ押圧
して、常には逃し弁74により連通孔73が密封されて
いる。
前記圧力室72には逃し絞り部75が設けられ、通常の
作動状態では、逃し弁74により閉塞されている。そし
て、吸込ポートPより圧力流体の供給が中断した場合、
逃し弁74が絞り部75を開放するので、タンク44は
例えば大気に連通される。
上記のように構成した安全弁10の作用を以下に説明す
る。
第1図に示すように、安全弁10が中立位置にある場合
、パイロット弁5B、60は閉塞しているので、上方シ
ール部18は無圧状態下にある。
押しばね3Bは制御シール部32を上側の閉塞位置へ付
勢し、スプール軸16.16aは切換位置にある。この
切換位置では、各上方シール部18が弁座40から離間
し、作業ポート八と吐出ポートRとの間は開放されてい
る。そして、二重シール部20の下方シール片20bが
弁座86に接触しているので、作業ポートA及び吸込ポ
ー68間は遮断されている。そして、弁座42が開放さ
れているので吸込ポートPと作業ポートBとの間は開放
されており、又、各制御シール部32が対応する弁座3
4に係合していることにより、作業ポートBと吐出ポー
トSと間の接続は遮断されている。
従って、圧力流体は吸込ポートPから流体通路65、逆
止弁68、連通室66を介して作業ポートBへ流入し、
同作業ポートBから接続パイプ90を介してシリンダ1
4のビス1〜ンロツド室80に流入する。また、作業ポ
ートAは流体通過室84を介して吐出ポートRに連通さ
れているので、シリンダ14のピストン室78は圧力逃
し状態にあり、そのために、ピストンヘッド82aは第
1図に示す左方位置にある。
前述したように、逆止弁68は連通室66からの圧力流
体の逆流を防止するので、なんらかの遅出によって吸込
ポートPからの流体供給が中断した場合、シリンダ14
が垂直に配置されていても、ピストン82は上記した位
■に留まる。
吸込ポートPへの圧力流体の供給が停止すると同時に、
小径通路70及び圧力室72は無圧状態となり、逃し弁
74が逃し絞り部75から離間して連通孔73を開放す
る。これによりタンク44が絞り部75を介して大気に
連通される。従って、パイロット弁58に圧力流体が供
給されることはなく、又、スプール軸16の上方シール
部18が圧力流体で駆動されることもない。
上記した状態でパイロット弁60を作動させ、スプール
軸16の上方シール81118に圧力を付与して、二点
鎖線で示す位置へ移動させた場合でも、作業ポートBと
吐出ポートSとの接続はスプール軸16aの制御シール
部32で遮断されたままになり、ピストン82は第1図
に示す位置に留まる。
さらに、パイロット弁58の作動不能状態及び作動可能
状態とは関係なく、スプール軸16aの上方シール部1
8は第1図に示す位1に留まるので、作業ポートBと作
業ポートAとの接続は二重シール部20により遮断され
る。従って、安全弁10は作動不能状態を回復させない
限り作動しない。
両バイ0ット弁58,60を第2図に示す下方位置に切
替えると、圧力流体がタンク44.46からバイ0ット
弁58.60及びバイブロ2゜64を介して安全弁10
内に流入して上方シール部18を押圧し、スプール軸1
6,168が下方に移動される。この状態では、制御シ
ール部32が押しばね38の力に抗して対応する弁座3
4を開放する位置まで下動するので、作業ポートBは流
体通路36を介して吐出ポートSに接続される。
又、二重シール部20の下方シール片20bが弁座42
と係合することにより、吸込ポートPと作業ポートBと
の接続が遮断される。従って、圧力流体はシリンダ14
のピストン0ツド室80から作業ポートBを介して、吐
出ポートSへ流出する。
同時に、両二重シール部20が弁座86及び弁座26か
ら離間することにより、吸込ポートPと13一 作業ポートAとが接続されるので、圧力流体が吸込ポー
トPから環状室l1124へ流入し、さらに交差する流
体通路28.30及び弁座26の解放部を介して流体通
過室84へ流入して作業ポート八に達する。作業ポート
Aと吐出ポートRの接続は、弁座40を閉塞する上方シ
ール部18により遮断されており、作業ポートAと吐出
ポートSの接続は弁座42に係合する二重シール部20
により遮断さとれている。従って、圧力流体は作業ポー
トAからパイプ88を介してシリンダ14のピストン室
78へ流入し、ピストンロッド82bが突出位−へ移動
する。
第3図には作動不能状態(故障状態)にある安全弁10
が示しである。例えば一方のパイロット弁58のみを作
動させた場合や、同パイロット弁58が作動位置で噛み
込んだ場合、圧力流体はスプール軸16aの上方シール
部18側だけに流れるので、一方のスプール軸16aは
作業位置に移動するが、他方のスプール軸16はその上
方シール部18に加圧流体が作用することなく、中立位
胃に留まる。従って、タンク46は連通孔48a1環状
満52、開放状態の弁座26、流体通過室84、開放状
態の弁座40を介して吐出ポートRに接続され、タンク
46が無圧状態となる。
上記の状態で、他方のパイロット弁60を作動させたと
しても、上方シール部18は加圧されることなく、スプ
ール軸16aが切換位置へ移動することはない。作業ポ
ートAは、流体通過室84を介して吐出ポートRに接続
しているので、無圧状態のままであり、又、圧力流体は
吸込ポートPから逆止弁68、連通室66、開放状態の
弁座42を介して作業ポートBに流入するので、同作業
ポートBは加圧されたままとなり、シリンダ14内のピ
ストンロッド82bは没入位置に保持される。
また、スプール軸16の制御シール部32が対応する弁
座34に係合しているので、スプール軸16aのIII
I御シール部32が弁座34から離間しているにもかか
わらず、作業ポートBが吐出ポートSと接続することは
防止される。従って、シリンダ14のピストン0ツド室
8oは加圧状態に維持されるとともに、ピストン室78
は作業ポートAに連通し、ピストンロッド82bは没入
位置に保持される。
上記から明らかなように、パイロット弁58゜60が作
動しても、安全弁10は逆方向には作動しない。作動不
能状態が解消された場合にのみ、安全弁10は作動を再
開し、吸込ポートPへの圧力流体の供給が中断されて、
両パイロット弁58゜60が中立位置へ移動される。圧
力流体の供給を中断すると、スプール軸16.16aは
、押しばね38の付勢により、第1図に示す中立位置に
復帰する。そして、吸込ポートPへの圧力流体の供給を
再開すると、安全弁10が再び作動可能となる。
以上の説明は作動不能状M(故障状態)の−例であり、
無論、一方のパイロット弁58に替えて、他方のパイロ
ット弁60だけを作動させた場合や、スプール軸16.
16aの一方が中立位置と切換位置との間でかみ込んだ
場合にも、安全弁10は上記の場合と同様に作動する。
以上の記載では、本発明を宥全弁組立体として具体化す
る場合の例を説明したが、それ以外にも、本発明に基づ
いて様々な構造を採用することができる。
発明の効果 以上詳述したように、この発明においては構造が簡単に
して、取扱いが容易であるという優れた効果を発揮する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による安全弁の中立位置における断面図
、第2図は第1図の安全弁の切換位置における断面図、
第3図は作動不能状態における断面図である。 10・・・安全弁、12・・・ハウジング、14・・・
流体作動装置としてのシリンダ、16.16a・・・ス
プール軸、18・・・上方シール部、20・・・二重シ
ール部、32・・・制御シール部、58.60・・・作
動手段としてのパイロット弁、A、B・・・作業ポート
、P・・・吸込ポート、R,S・・・吐出ポート。 17一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.流体作動装置への加圧流体の流れを制御するための
    安全弁装置において、 ハウジング(12)に流体流入用吸込ポート(P)と、
    流体排出用の吐出ポート(R,S)と、流体作動装置(
    14)に接続され、これに流体を供給する作業ポート(
    A,B)とを設け、吸込ポート(P)と吐出ポート(R
    ,S)と、作業ポート(A,B)の間に延びる複数の流
    体通路をハウジング(12)の内部に設け、前記通路内
    の流体の流れを制御する少なくとも2個のスプール軸(
    16,16a)をハウジング(12)内に設け、各スプ
    ール軸(16)(16a)の軸方向の両端部及び中央部
    にそれぞれシール部(18)(20)(32)を設け、
    これらシール部(18)(20)(32)を所定のシー
    ル位置に位置させるための作動手段(58,60)を設
    け、前記スプール軸(16)(16a)のシール部(1
    8)(20)(32)を前記複数の流体通路のうち、吐
    出ポート(R,S)及び作業ポート(A,B)の連通路
    において連続的に配置したことを特徴とする安全弁装置
JP62094244A 1986-05-06 1987-04-15 安全弁装置 Pending JPS62261703A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3615369A DE3615369C2 (de) 1986-05-06 1986-05-06 Sicherheitsventil
DE3615369.9 1986-05-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62261703A true JPS62261703A (ja) 1987-11-13

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ID=6300304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62094244A Pending JPS62261703A (ja) 1986-05-06 1987-04-15 安全弁装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4748896A (ja)
JP (1) JPS62261703A (ja)
CH (1) CH672821A5 (ja)
DE (1) DE3615369C2 (ja)
FR (1) FR2598482B1 (ja)
IT (1) IT1204544B (ja)

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