JPS62261531A - 移動農機等の走行伝動装置 - Google Patents
移動農機等の走行伝動装置Info
- Publication number
- JPS62261531A JPS62261531A JP10511786A JP10511786A JPS62261531A JP S62261531 A JPS62261531 A JP S62261531A JP 10511786 A JP10511786 A JP 10511786A JP 10511786 A JP10511786 A JP 10511786A JP S62261531 A JPS62261531 A JP S62261531A
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- JP
- Japan
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- transmission
- shaft
- hydraulic
- transmission case
- output shaft
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 75
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、コンバイン、トラクタ等移動農機に利用で
さる移動層a′:Jの走行伝動装置に関する。
さる移動層a′:Jの走行伝動装置に関する。
従来の技術
油圧による無段変速の伝動を行う油圧無段変速装置の出
力軸を、副変速装置を有する走行伝動装置の入力軸に連
動連結して、コンバインの走行伝動を行うと共に、この
副変速装置の一部から刈取!A置を伝動する動力取出軸
を設けている。
力軸を、副変速装置を有する走行伝動装置の入力軸に連
動連結して、コンバインの走行伝動を行うと共に、この
副変速装置の一部から刈取!A置を伝動する動力取出軸
を設けている。
発明が解決しようとする問題点
」−記の如き構成では、動力取出軸の副変速を走行伝動
装置の副変速に同調させる形態では便利であるが、動力
取出軸の副変速の同調変速のできない作業形態では、こ
の副変速側の走行伝動装置に副変速を行わない動力取出
軸を設けることとなって、伝動構成が複雑となる。
装置の副変速に同調させる形態では便利であるが、動力
取出軸の副変速の同調変速のできない作業形態では、こ
の副変速側の走行伝動装置に副変速を行わない動力取出
軸を設けることとなって、伝動構成が複雑となる。
131題点を解決するための手段
この発明は、入力軸(1)から出力軸(2)へ油圧によ
る無段変速の伝動を行う油圧無段変速装置(3)の伝動
ケース(4)に、この油圧無段変速装置(3)から伝動
される動力取出軸(5)を設け、該出力軸(2)からの
入力を受けて副変速を可能にして走行装置(6)へ伝動
する走行伝動装;11(7)の伝動ケース(8)に、該
伝動ケース(4)を取付けてなる移動農機等の走行伝動
装置の構成とする。
る無段変速の伝動を行う油圧無段変速装置(3)の伝動
ケース(4)に、この油圧無段変速装置(3)から伝動
される動力取出軸(5)を設け、該出力軸(2)からの
入力を受けて副変速を可能にして走行装置(6)へ伝動
する走行伝動装;11(7)の伝動ケース(8)に、該
伝動ケース(4)を取付けてなる移動農機等の走行伝動
装置の構成とする。
発明の作用
入力軸(1)を原動機によって駆動すると、油圧無段変
速装置 (3)によって出力軸(2)が、停止の中立位
置から前進高速位置、及び後進高速位置の間を無段変速
して伝動される。動力1r!I出軸(5)はこの油圧無
段変速装置(3)の一部から直接伝動されて外部に動力
を取出すことができる。
速装置 (3)によって出力軸(2)が、停止の中立位
置から前進高速位置、及び後進高速位置の間を無段変速
して伝動される。動力1r!I出軸(5)はこの油圧無
段変速装置(3)の一部から直接伝動されて外部に動力
を取出すことができる。
出力軸(2)からは、走行伝動装置(7)の副変速伝動
を経て走行型r1(6)へ伝動されるもので、この副変
速操作によって走行を高速域、又は低速域に変速して、
しかも上記のような油圧無段変速装置(3)による無段
変速を行いながら走行伝動させる。
を経て走行型r1(6)へ伝動されるもので、この副変
速操作によって走行を高速域、又は低速域に変速して、
しかも上記のような油圧無段変速装置(3)による無段
変速を行いながら走行伝動させる。
発明の効果
このように動力取出軸(5)を出力軸(2)とは別にし
て、同じ油圧無段変速装′f1(3)によって伝動し、
かつこの伝動ケース(4)に一体重に設けるものである
ため、この動力取出軸(5)を副変速とは独立的に伝動
し、走行装置(6)を低速走行、又は高速走行に大きく
変速域を変えて伝動しながら、動力取出軸(5)を走行
時の作業装置における作業のために適正かつ必要な伝動
域に維持させて、安定した伝動及び作業を行わせること
ができ、又この油圧無段変速装置(3)からの動力取出
伝動の構成を簡単化できる。
て、同じ油圧無段変速装′f1(3)によって伝動し、
かつこの伝動ケース(4)に一体重に設けるものである
ため、この動力取出軸(5)を副変速とは独立的に伝動
し、走行装置(6)を低速走行、又は高速走行に大きく
変速域を変えて伝動しながら、動力取出軸(5)を走行
時の作業装置における作業のために適正かつ必要な伝動
域に維持させて、安定した伝動及び作業を行わせること
ができ、又この油圧無段変速装置(3)からの動力取出
伝動の構成を簡単化できる。
実施例
なお、図例において、油圧無段変速装置(3)は、入力
軸(1)側の油圧変速ポンプ(9)と出力軸(2)側の
油圧変速モータ(10)とを油圧回路で連結して、該入
力軸(1)の駆動によって、油圧ポンプ機構(11)を
側盤(12)に沿わせて回転させながら、この側盤(1
2)の傾斜面に摺動させて往復作動される油圧ポンプ機
構(11)の油圧によって、油圧変速モータ(10)側
の油圧ポンプ機構(13)を作動させて、出力軸(2)
を伝動回転させるもので、鎖側91(12)の傾斜角度
を側盤軸(14)の変速操作によって変更することによ
り、出力軸(2)を回転させない中立位こから、正回転
側の曲進位置、又は逆回転側の後進位置へ順次高速回転
伝動すべく無段変速する構成である。
軸(1)側の油圧変速ポンプ(9)と出力軸(2)側の
油圧変速モータ(10)とを油圧回路で連結して、該入
力軸(1)の駆動によって、油圧ポンプ機構(11)を
側盤(12)に沿わせて回転させながら、この側盤(1
2)の傾斜面に摺動させて往復作動される油圧ポンプ機
構(11)の油圧によって、油圧変速モータ(10)側
の油圧ポンプ機構(13)を作動させて、出力軸(2)
を伝動回転させるもので、鎖側91(12)の傾斜角度
を側盤軸(14)の変速操作によって変更することによ
り、出力軸(2)を回転させない中立位こから、正回転
側の曲進位置、又は逆回転側の後進位置へ順次高速回転
伝動すべく無段変速する構成である。
この油圧無段変速装置(3)の伝動ケース(4)は、上
記油圧回路を配設するポートブロック(15)をベース
として、該油圧ポンプ機構(目)を内装したポンプケー
ス(16)と、油圧変速モータ(10)を内装したモー
タケース(17)とを取付け、更に、該入力軸(1)か
らci5動ギヤ(18)を介して回転する動力取出軸(
5)を軸装すると共にこの伝動ギヤ(18)機構を内装
する動力取出伝動ケース(19)を一体重に取付けてい
る。又、この油圧無1)変速装置(3)の油圧を維持す
るためのブーストポンプ(20) 、作業装置を油圧作
動するための油圧ポンプ(21) 、この油圧ポンプ(
21)のパルプ(22)等を設け、これらブーストポン
プ(20)や油圧ポンプ(21)等を入力軸(1)で駆
動できる。 (23)はオイルフィルタで、油圧回路
中を循環するオイルをろ過できる。
記油圧回路を配設するポートブロック(15)をベース
として、該油圧ポンプ機構(目)を内装したポンプケー
ス(16)と、油圧変速モータ(10)を内装したモー
タケース(17)とを取付け、更に、該入力軸(1)か
らci5動ギヤ(18)を介して回転する動力取出軸(
5)を軸装すると共にこの伝動ギヤ(18)機構を内装
する動力取出伝動ケース(19)を一体重に取付けてい
る。又、この油圧無1)変速装置(3)の油圧を維持す
るためのブーストポンプ(20) 、作業装置を油圧作
動するための油圧ポンプ(21) 、この油圧ポンプ(
21)のパルプ(22)等を設け、これらブーストポン
プ(20)や油圧ポンプ(21)等を入力軸(1)で駆
動できる。 (23)はオイルフィルタで、油圧回路
中を循環するオイルをろ過できる。
ポートブロック(15)の下端−側には出力軸(2)を
位置させて、伝動ケース(8)の上部−側面に着脱自在
に取付け、伝動ケース(8)内の入力軸(24)に連動
連結することができる。
位置させて、伝動ケース(8)の上部−側面に着脱自在
に取付け、伝動ケース(8)内の入力軸(24)に連動
連結することができる。
伝動ケース(8)には、該入力軸(20上の変速ギヤ(
25)の噛合選択によって変速伝動される変速軸(2B
) 、この変速軸(26)上のギヤから伝動回転される
センターギヤ(27)のサイドギヤ(28)等からなる
走向クラッチ(29) 、この走向クラッチ(29)の
伝動νJり位置において走行装置(6)の付回りを制動
する走向ブレーキ(3G) 、これらを軸装するクラッ
チ軸(31) 、及び該サイドギヤ(28)からギヤ伝
動される走行軸(32)等を設け、走行型f!1(6)
の無限軌道帯を張設して回転駆動するスプロケット(3
3)を走行軸(32)端に++Qけている。
25)の噛合選択によって変速伝動される変速軸(2B
) 、この変速軸(26)上のギヤから伝動回転される
センターギヤ(27)のサイドギヤ(28)等からなる
走向クラッチ(29) 、この走向クラッチ(29)の
伝動νJり位置において走行装置(6)の付回りを制動
する走向ブレーキ(3G) 、これらを軸装するクラッ
チ軸(31) 、及び該サイドギヤ(28)からギヤ伝
動される走行軸(32)等を設け、走行型f!1(6)
の無限軌道帯を張設して回転駆動するスプロケット(3
3)を走行軸(32)端に++Qけている。
ポートブロック(15)に対する油圧変速ポンプ(9)
、油圧変速モータ(10)等の関係配設形態について、
第1図は、油圧変速ポンプ(9)を中央部にして、油圧
変速モータ(lO)を下位反対側に設け、ブーストポン
プ(20) 、油圧ポンプ(21)、及びバルブ(22
)等を、該油圧変速ポンプ(9)とは反対側で入力軸(
1)の延長線上に沿って配設し、動力取出軸(5)はこ
れらブーストポンプ(20)等の上側に設けている。
、油圧変速モータ(10)等の関係配設形態について、
第1図は、油圧変速ポンプ(9)を中央部にして、油圧
変速モータ(lO)を下位反対側に設け、ブーストポン
プ(20) 、油圧ポンプ(21)、及びバルブ(22
)等を、該油圧変速ポンプ(9)とは反対側で入力軸(
1)の延長線上に沿って配設し、動力取出軸(5)はこ
れらブーストポンプ(20)等の上側に設けている。
fR2図では、油圧変速ポンプ(9)のポンプケース(
1B)と、動力取出軸(5)の動力地山伝動ケース(1
8)とを一体重に設けたもので、該゛動力取出軸(5)
を油圧変速ポンプ(9)の上側部において同側に設けて
いる。オイルフィルタ(23)は、この動力取出軸(5
)とは反対側に設けている。
1B)と、動力取出軸(5)の動力地山伝動ケース(1
8)とを一体重に設けたもので、該゛動力取出軸(5)
を油圧変速ポンプ(9)の上側部において同側に設けて
いる。オイルフィルタ(23)は、この動力取出軸(5
)とは反対側に設けている。
第3図では、油圧変速ポンプ(9)、油圧変速モータ(
10)、及び動力取出軸(5)を同じ側に設け、これら
のポンプケース(1B)、モータケース(17)、及び
動力取出伝動ケース(18)を一体構成としてポートブ
ロック(15)の−側面に着脱できる構成である。伝動
ケース(8)に対するポートブロック(15)の取付は
、ブーストポンプ(20)の下側部において行う構成で
ある。
10)、及び動力取出軸(5)を同じ側に設け、これら
のポンプケース(1B)、モータケース(17)、及び
動力取出伝動ケース(18)を一体構成としてポートブ
ロック(15)の−側面に着脱できる構成である。伝動
ケース(8)に対するポートブロック(15)の取付は
、ブーストポンプ(20)の下側部において行う構成で
ある。
第4図では、油圧変速ポンプ(9)と油圧変速モータ(
lO)とを同じ側に設け、ブーストポンプ(20)等と
動力取出軸(5)とをその反対側に設け、伝動ケース(
8)に対するボートブロー、り(15)の取付は、この
ブーストポンプ(20)の下側部において行う構成であ
る。
lO)とを同じ側に設け、ブーストポンプ(20)等と
動力取出軸(5)とをその反対側に設け、伝動ケース(
8)に対するボートブロー、り(15)の取付は、この
ブーストポンプ(20)の下側部において行う構成であ
る。
側盤輌(10は、変速レバー(34)と連結して変速操
作しうるアーム(35)と、この側盤軸(14)の中立
位置を係合しうる係合アーム(38)とを設け、この係
合7−ム(3B)の回動圏には、この保合アーム(38
)の先端部を該中立位tに係合させるようばね(37)
によって弾発させる駆動アーム(38)を接圧させてい
る。
作しうるアーム(35)と、この側盤軸(14)の中立
位置を係合しうる係合アーム(38)とを設け、この係
合7−ム(3B)の回動圏には、この保合アーム(38
)の先端部を該中立位tに係合させるようばね(37)
によって弾発させる駆動アーム(38)を接圧させてい
る。
動力取出軸(5)の外側端部には、クラッチレ/< −
(39)によって動力を断続できるクラッチ(40)、
及びこのクラッチ(40)で回転されるプーリ(41)
を設けている。
(39)によって動力を断続できるクラッチ(40)、
及びこのクラッチ(40)で回転されるプーリ(41)
を設けている。
コンバインは、走行装置 (6)を有した車体(42)
上ニ脱4a装fi (43) 、 #!kjl装置(4
4) 、原動a! (58)等を搭載シ、コノ脱穀装置
1 (43) (7)前側に支柱(45)によって刈取
機枠(4B)を刈取軸(47)回りに回動自在にして設
け、この刈取機枠(46)は重体(42)との間の油圧
シリンダ(4B)の伸縮により昇降させる構成である。
上ニ脱4a装fi (43) 、 #!kjl装置(4
4) 、原動a! (58)等を搭載シ、コノ脱穀装置
1 (43) (7)前側に支柱(45)によって刈取
機枠(4B)を刈取軸(47)回りに回動自在にして設
け、この刈取機枠(46)は重体(42)との間の油圧
シリンダ(4B)の伸縮により昇降させる構成である。
刈取機枠(48)の下部には刈刃装置 (49) 、殻
稈引起装置(50)、及び刈取殻稈を集送する集送装置
(5I)等を設けて刈取装置を構成している。刈取機枠
(48)の上側部には集送装置 (51)で集送される
殻稈を株元部と穂先部とで挟持乃至保合案内して移送す
る殻稈移送型ffl (52)を設けている。
稈引起装置(50)、及び刈取殻稈を集送する集送装置
(5I)等を設けて刈取装置を構成している。刈取機枠
(48)の上側部には集送装置 (51)で集送される
殻稈を株元部と穂先部とで挟持乃至保合案内して移送す
る殻稈移送型ffl (52)を設けている。
刈取軸(47)の一端には変速プーリ(53)を設け、
ベル) (54)を上記動力取出軸(5)のプーリ(4
1)との間に掛は渡して、テンシ菖ンプーリ(55)の
張圧力によって変速可能にして伝動しうる構成である。
ベル) (54)を上記動力取出軸(5)のプーリ(4
1)との間に掛は渡して、テンシ菖ンプーリ(55)の
張圧力によって変速可能にして伝動しうる構成である。
この刈取軸(47)からは、刈取機枠(4B)内の伝動
軸を、介して刈取装置を伝動する構成とし、又、殻稈移
送装置(52)を伝動する構成としている。
軸を、介して刈取装置を伝動する構成とし、又、殻稈移
送装置(52)を伝動する構成としている。
原動機(5B)の駆動によって、入力軸(1)や、脱穀
装置(43)各部等が伝動回転される。入力軸(1)の
回転によって油圧変速ポンプ(9)が駆動されて、変速
レバー(34)の操作より側盤(12)に傾斜角を与え
ることにより、この油圧によって油圧変速モータ(10
)が伝動されて、出力軸(2)が回転される。A1盤(
12)が入力軸(1)に対して直交状にあれば中立位t
にあって出力軸(2)は回転されないが、この斜@(1
2)の傾斜角を正方向へ傾斜させると出力軸(2)は正
方向へ回転されると共に、この傾斜角に応じて回転数を
上げることができる。又、逆方向へ傾斜させると出力軸
(2)も逆転し、傾斜角に応じて逆回転数を上げること
ができる構成である。
装置(43)各部等が伝動回転される。入力軸(1)の
回転によって油圧変速ポンプ(9)が駆動されて、変速
レバー(34)の操作より側盤(12)に傾斜角を与え
ることにより、この油圧によって油圧変速モータ(10
)が伝動されて、出力軸(2)が回転される。A1盤(
12)が入力軸(1)に対して直交状にあれば中立位t
にあって出力軸(2)は回転されないが、この斜@(1
2)の傾斜角を正方向へ傾斜させると出力軸(2)は正
方向へ回転されると共に、この傾斜角に応じて回転数を
上げることができる。又、逆方向へ傾斜させると出力軸
(2)も逆転し、傾斜角に応じて逆回転数を上げること
ができる構成である。
伝動ケース(8)内では、変速ギヤ(25)の操作によ
って副変速伝動を行うもので、路上走行時等ではこの副
変速を高速とし、刈取作業時では低速とする。走向クラ
ッチ(29)はサイドギヤ(28)を操作レバー(57
)の左右回動によって大切できるもので、急、旋回する
ときは、走向クラッチ(29)ν1りにおいて更に操作
レバー(57)を同方向へ大きく操作することにより、
走向ブレーキ(30)を働かせて、走向クラッチν」り
側の走行装置(6)の付回りを固定させる。
って副変速伝動を行うもので、路上走行時等ではこの副
変速を高速とし、刈取作業時では低速とする。走向クラ
ッチ(29)はサイドギヤ(28)を操作レバー(57
)の左右回動によって大切できるもので、急、旋回する
ときは、走向クラッチ(29)ν1りにおいて更に操作
レバー(57)を同方向へ大きく操作することにより、
走向ブレーキ(30)を働かせて、走向クラッチν」り
側の走行装置(6)の付回りを固定させる。
入力軸(1)の回転によって、ブーストポンプ(20)
が駆動されて油圧無段変速装置(3)内の油圧が維持さ
れると共に、油圧ポンプ(21)の駆動による油圧は、
操作レバー(57)の前後操作によるバルブ(22)の
切替えにより、油圧シリンダ(48)の油圧の給排が行
われて、刈取機枠(46)が刈取軸(47)を中心に昇
降回動され、刈取装置による刈高さ調節、乃至非刈取姿
勢への上昇S/J苔が行われる。
が駆動されて油圧無段変速装置(3)内の油圧が維持さ
れると共に、油圧ポンプ(21)の駆動による油圧は、
操作レバー(57)の前後操作によるバルブ(22)の
切替えにより、油圧シリンダ(48)の油圧の給排が行
われて、刈取機枠(46)が刈取軸(47)を中心に昇
降回動され、刈取装置による刈高さ調節、乃至非刈取姿
勢への上昇S/J苔が行われる。
入力軸(1)の回転によってギヤ(18)を介して動力
取出軸(5)が回転されるため、刈取装置や殻稈移送9
a!It(52)等を伝動するときは、クラッチレバ−
(38)によってクラッチ(40)を入りにすればよい
、又、この刈取装置等の刈取軸(47)の回転を変更す
るときは、テンションプーリ(55)を操作して変速ブ
ー9(53)の伝動径を変更すればよい、ギヤ(18)
や動力取出軸(5)等の潤滑は、油圧無段変速i9m(
3)の伝動ケース(4)内の油圧の一部によって行われ
る。
取出軸(5)が回転されるため、刈取装置や殻稈移送9
a!It(52)等を伝動するときは、クラッチレバ−
(38)によってクラッチ(40)を入りにすればよい
、又、この刈取装置等の刈取軸(47)の回転を変更す
るときは、テンションプーリ(55)を操作して変速ブ
ー9(53)の伝動径を変更すればよい、ギヤ(18)
や動力取出軸(5)等の潤滑は、油圧無段変速i9m(
3)の伝動ケース(4)内の油圧の一部によって行われ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は一部断面
せる正面図、第2図、第3図は一部断面せる別実施例の
正面図、第4図は別実施例の正面図、第5図はコンバイ
ンの側面図、第6図は一部破断せる正面図である。 図中、符t5 (1)は入力軸、(2)は出力軸、(3
)は油圧無段変速装置、(4)は伝動ケース、(5)は
動力取出軸、(6)は走行装置、(7)は走行伝動袋と
、(8)は伝動ケースを示す。
せる正面図、第2図、第3図は一部断面せる別実施例の
正面図、第4図は別実施例の正面図、第5図はコンバイ
ンの側面図、第6図は一部破断せる正面図である。 図中、符t5 (1)は入力軸、(2)は出力軸、(3
)は油圧無段変速装置、(4)は伝動ケース、(5)は
動力取出軸、(6)は走行装置、(7)は走行伝動袋と
、(8)は伝動ケースを示す。
Claims (1)
- 入力軸(1)から出力軸(2)へ油圧による無段変速の
伝動を行う油圧無段変速装置(3)の伝動ケース(4)
に、この油圧無段変速装置(3)から伝動される動力取
出軸(5)を設け、該出力軸(2)からの入力を受けて
副変速を可能にして走行装置(6)へ伝動する走行伝動
装置(7)の伝動ケース(8)に、該伝動ケース(4)
を取付けてなる移動農機等の走行伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10511786A JPS62261531A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | 移動農機等の走行伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10511786A JPS62261531A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | 移動農機等の走行伝動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62261531A true JPS62261531A (ja) | 1987-11-13 |
Family
ID=14398879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10511786A Pending JPS62261531A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | 移動農機等の走行伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62261531A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003011684A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | トラクタのトランスミッション |
JP2008301715A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Kubota Corp | コンバイン |
-
1986
- 1986-05-07 JP JP10511786A patent/JPS62261531A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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