JPS62261518A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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Publication number
JPS62261518A
JPS62261518A JP10432986A JP10432986A JPS62261518A JP S62261518 A JPS62261518 A JP S62261518A JP 10432986 A JP10432986 A JP 10432986A JP 10432986 A JP10432986 A JP 10432986A JP S62261518 A JPS62261518 A JP S62261518A
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JP
Japan
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switch
actuator
mode
door
input signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10432986A
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English (en)
Inventor
Tadahiro Takahashi
高橋 忠広
Masami Takemasa
武政 雅美
Shinichi Oi
伸一 大井
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Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Diesel Kiki Co Ltd filed Critical Diesel Kiki Co Ltd
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Publication of JPS62261518A publication Critical patent/JPS62261518A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00821Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
    • B60H1/00835Damper doors, e.g. position control

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用空気調和装置に係り、特に、アクチュエ
ータの制御手段に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、車両用空気調和装置は特開昭58−209609
号等に開示する如(第8図に示すようにダクト1に設け
られた内外気切換ドア2と、送風機3と、冷却器4と、
エアミックスドア5と、ヒータ6と、モード切換ドア7
と、デフロスト吹出口9と、顔部吹出口8と、足元吹出
口10とを備えている。前記冷却器4はコンプレッサ1
1゜コンデンサ12.レシーバタンク13及びエキスパ
ンションバルブ14とで冷却サイクルを構成する。前記
コンプレッサ11にエンジン15の回転力がマグネット
クラッヂ16を介して伝達される。
17はA/D変換器であり、車内温度を検出する内気セ
ンサ18の検出温度Tr、位置検出ポテンションメータ
19により検出されるエアミックスドア5の開度θ、日
射センサ2oにより検出される日射fil T s 、
外気温度センサ21により検出される外気温度Ta、モ
ードセンサ22により検出されるダクト内温度Tm、温
度設定器23より出力される設定温度Td、及び水温ス
イッチ50より出力される信号Twを各デジタル信号に
変換して制御部24に出力する。
制御部24は、例えばマイクロコンピュータ等から構成
され、切換回路25とアクチュエータ26とを介して内
外気切換ドア2を制御する内外気切換ドア制御手段27
と、駆動回路28を介してアゲネットクラッチ16を制
御するコンプレフサ制御手段29と、駆動回路65を介
して送風機3を制御する送風機制御手段31と、駆動回
路60、アクチュエータ50を介してエアミックスドア
5を制御するエアミックスドア制御手段34と、切換回
路35、アクチュエータ36を介してモード切換ドア7
を制御するモード切換ドア制御手段37と、各データT
r、Ts、Ta、Tm。
Tdを演算して、各制御手段27,29,31゜34及
び37に各出力する演算手段38とから成る。39は送
風機制御用のマニュアルスイッチである。
前記コンプレフサ制御手段29はダクト内温度Tmが冷
却器4の凍結温度より若干高い温度レベル(設定器41
に記憶)まで低下したときにコンプレッサ11をオフし
、上記レベルよりヒステリシス幅分高い温度レベル(設
定器40に記憶)まで上昇したときにコンプレッサ11
をオンし、冷却器4の温度を一定に保つものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、車両用空気調和装置に関連した考案として実
開昭56−60104号が提案されている。しかしなが
ら、かかる考案は、機械式のスイッチにより各千−夕の
停止位置を決定しているため、例えば、温度設定器の入
力設定操作、送風機スイッチの操作等に関連してモード
切換ドアのモード切換等もマニュアルにより行なわなけ
ればならず、煩雑5面倒であった。
又、以上の構成によれば、制御部24に内外気切換ドア
制御手段27.エアミックスドア制御手段34.モード
切換ドア制御手段37等の各種制御手段を組込んでいる
ために制御部24自体の構成が複雑となるとともに、ア
クチュエータ26゜36.50等を、容量の異なる他の
アクチュエータと取換えたり、マニュアル制御のアクチ
ュエータを他の例えば出力の大きなアクチュエータと取
換えたりする場合、制御部24自体の取換えを必要とし
、取換えが高コストかつ繁雑となる。また、制御部24
が故障した場合、全アクチュエータの機能が停止するお
それがあった。また、配線の引回しが複雑となる欠点が
あった。
従って、本発明の目的は上記実情を解消するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、モータと、このモータの停止位置を検出する
位置検出器と、外部入力信号に上記位置検出器の出力が
一致するように上記モータを制御する制御手段とを備え
たアクチュエータを設け、アクチェエータを一つの組立
体として独立させ、且つ該アクチュエータに補正信号を
出力する補正信号出力手段を各別に設けたものである。
〔作用〕
アクチュエータは制御手段を備えるもので、この制御手
段により上記各信号に応じた位置に位置決めされる。又
、補正信号出力手段は、アクチュエータに補正信号を出
力する。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を第1図乃至第7図に基づき説
明する。第1図は第1実施例を示す。なお、従来技術と
同一構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
この場合、内外気切換ドア2を制御するアクチュエータ
26は、出力ギヤを含むギヤ機構を介して上記ドア2に
連動するモータ26Mと、例えばポテンションメータよ
り成り、このモータ26Mに連動してモータの回転位置
を検出する位置検出器26Aと、上記モータ26Mを駆
動する駆動回路25Aと、外部入力信号Vinに位置検
出器26Aの出力が一致するよう駆動回路25Aを制御
して、内外気切換ドア2を所定位置に位置決めする比較
器等の制御手段27Aと、上記モータ26M1位置検出
器26A、駆動回路25A、制御手段27A等を収納す
るケーシング26Tより構成される。上記外部入力信号
Vinは信号入力端子26Pから入力される。
なお、上記駆動回路25A及び制御手段27A等はケー
シング26Tに内蔵することなく、その外面に設置して
もよい。内外気切換ドア2を開閉操作するドア切換操作
手段101は、ドア設定スイッチ102,103.10
4に直列接続された各抵抗105,106.107から
成るドア設定回路tos、109.itoとから構成さ
れている。該ドア設定スイッチ102は外気導入時に操
作されるもので、又、ドア設定スイッチ103は外気を
1/3だけ導入するときに操作されるもので、更に、ド
ア設定スイッチ104は内気導入時に操作されるもので
ある。又、上記抵抗107の一端は接地している。
上記抵抗105.106と接地との間には補正信号出力
手段111が設けられている。ここで、該補正信号出力
手段111は、抵抗112と該抵抗112に並列接続さ
れたリレー接点113と、該リレー接点113を開閉す
る励磁コイル114とから構成され、該励磁コイル11
4にはコンプレッサ11の電磁クラッチコイルが並列接
続されている。
ここで、上記各抵抗105,106,107゜112の
抵抗値R,,R1,R3+  R4間の関係は下式(1
)で示す。
上記励磁コイル114には、互いに直列接続されたサー
モスイッチ115.エアコンスイッチ116、送風機ス
イ7ソチ117から成るスイッチ回路118の一側が接
続され、該スイッチ回路118の他側は電′rAEの一
端に接続されている。
ここで、上記サーモスイッチ115は、エバポレータの
温度が所定以上になるようにコンプレッサ11をサイク
リング駆動されるためのものである。
119は一側が上記電源Eに接続された抵抗で、該抵抗
119の他側は、上記ドア切換操作手段101と、アク
チュエータ26の信号入力端子26Pとの間に接続され
ている。
次に、作用を説明するに、先ず、送風機スイッチ117
及びエアコンスイッチ116が閉成しているとする。こ
の状態のとき、サーモスイッチ115が開成し、従って
、励磁コイル114が消磁し、その結果、リレー接点1
13は閉成しているとする。このとき、例えば、ドア設
定スイッチ102が操作されたとする。この場合、アク
チュエータ26の信号入力端子26Pには、抵抗105
に対応した電圧が外部入力信号Vinとして入力する。
然るに、その後、サーモスイッチ115が閉成したとす
る。すると、コンプレッサ11が駆動すると共に、励磁
コイル114が励磁し、リレー接点113は開成する。
このため、アクチュエータ26の信号入力端子26Pに
入力する外部入力信号Vinは、抵抗112における電
圧下降骨だけ上記場合よりも減少する。このときの外部
入力信号Vinは、サーモスイッチ115が開成した状
態、即ち、コンプレッサ11が停止しリレー接点113
が閉成した状態でドア設定スイッチ103が操作された
ときの外部入力信号Vinと同じである。従って外気を
1/3に絞って導入する状態となり、コンプレフサの熱
負荷を軽減する。
このように、サーモスイッチ115の開閉、換言すれば
、コンプレッサ11のオン、オフにより、アクチュエー
タ26の外部入力信号Vinは補正される。
又、ドア設定スイッチ103が操作されている状態でサ
ーモスイッチ115が閉成したときにおけるアクチュエ
ータ26の外部入力信号Vinは、サーモスイッチ11
5が開成されているときにドア設定スイッチ104が操
作されたときの上記外部入力信号Vinと同様である。
従って内気循環の状態となる。
かくして、アクチュエータ26の外部入力信号Vinは
コンプレッサ11のオン、オフ時に、補正される。この
補正機能は補正信号出力手段111の追加のみで可能と
なる。
又、第2図は本発明の第2実施例を示す。本実圧倒は、
エアミックスドア5用のアクチュエータ50に適用した
場合を示す。
この場合、エアミックスドア5を制御するアクチュエー
タ50は、出力ギヤを含むギヤ機構を介して上記ドア5
に連動するモータ50Mと、例えばポテンショメータよ
り成り、このモータ50Mに連動してモータ50Mの回
転位置を検出する位置検出器50Aと、上記モータ50
Mを駆動する駆動回路60Aと、外部入力信号Vinに
位置検出器50Aの出力が一致するよう駆動回路60A
を制御して、エアミックスドア5を所定位置に位置決め
する比較器等の制御手段34Aと、上記モータ50M2
位置検出器50A、駆動回路60A。
制御手段34A等を収納するケーシング50Tより構成
される。上記外部人力4言号Vinは、信号入力端子5
0Pに入力される。
なお、上記駆動回路60A及び制御手段34A等は゛ケ
ーシング50Tに内蔵することなく、その外面に設置し
てもよい。
上記アクチュエータ50の信号入力端子50Pには、可
変抵抗素子121と、補正信号出力手段122とが直列
接続されている。該可変抵抗素子121の抵抗値は温度
設定器の操作に連動して変動するもので、温度設定器を
操作すると、該可変抵抗素子121の抵抗値が変動し、
これによりエアミックスドア5の回動角が制御される。
又、上記補正信号出力手段122は、上記可変抵抗素子
121と接地との間に介設された抵抗123と、該抵抗
123に並列接続された開閉スイッチ124とから構成
され、該開閉スイッチ124は日射センサが所定以上の
日射量を検出したときに開成するものである。又、12
5は上記アクチュエータ50の信号入力端子50Pと電
源Eとの間に介設された抵抗を示す。
次に、作用を説明するに、先ず、日射量が所定量以下と
する。このとき、開閉スイッチ124は閉成しているた
め、温度設定器の入力設定操作により変動する可変抵抗
素子121の抵抗値に応じた電圧が、外部入力信号Vi
nとしてアクチュエータ50に入力し、該アクチュエー
タ50は該外部入力信号Vinに基づきエアミックスド
ア5の回動位置を制御する。
その後、日射センサが所定以上の日射量を検出して、開
閉スイッチ124が開成したとする。すると、アクチュ
エータ50に入力する外部入力信号Vinは、抵抗12
3に応じた電圧分だけ補正されるため、ミックスドアは
フルクール側へ移行する。これにより車室内の温度上昇
を抑制することが出来る。
又、第3図は本発明の第3実施例を示す。
本実施例は、上記第2実施例と同様に、エアミックスド
ア駆動用のアクチュエータに適用した場合を示す。
図中、126は熱負荷信号出力手段を示す。該信号出力
手段126は、温度設定器に連動する可変抵抗素子12
7.車室内温度を検出する内気温度センサ128.外気
温度を検出する外気温度センサ129.エバポレーク下
流の温度を検出するダクトセンサ1301日射量を検出
する日射センサ131を直列接続して構成したものであ
り、アクチュエータ50に外部入力信号Vinとして熱
負荷信号を供給するものである。該信号出力手段126
の一端はアクチュエータ50の信号入力端子50Pに接
続され、その他端は抵抗132を介して接地されている
133は、電源Eとコンプレッサ11との間に設けられ
たスイッチ回路で、該スイッチ回路133は送風機スイ
ッチ117.エアコンスイッチ116.サーモスイッチ
115とから構成されている。
又、134は補正信号出力手段を示す。該補正信号出力
手段134は結露を検出する結露センサ135と、上記
スイッチ回路133の送風機スイッチ117及びエアコ
ンスイッチ116に並列接続された第1開閉スイツチ1
36と、上記抵抗132に並列接続された第2開閉スイ
ツチ137と、上記結露センサ135の出力に基づき上
記第1、第2開閉スイッチ136,137を制御する制
御部13Bとから構成されている。ここで、該制御部1
38は、結露センサ135の出力に基づき、結露が発生
したときに第1開閉スイツチ136を閉成して、第2開
閉スイツチ137を開成し、一方、結露が発生しないと
きに第1開閉スイツチ136を開成して第2開閉スイツ
チ137を閉成するように構成されている。
次に、作用を説明する。
結露が発生したとする。すると、制御部138は第1開
閉スイツチ136を閉成して、第2開閉スイツチ137
を開成する。これにより、コンプレッサ11が運転して
、除湿がなされる。このとき、抵抗132が信号出力手
段126に接続されるため、熱負荷信号に補正が加えら
れる。これにより、エアミックスドア5はフルヒータ方
向へ若干補正され、その結果、コンプレッサ11の駆動
に基づ(車室内温度の低下が抑制される。
又、第4図は本発明の第4実施例を示す0本実施例はモ
ード切換ドア7用のアクチュエータ36に適用した場合
を示す。
この場合、モード切換ドア7を制御するアクチュエータ
36は、出力ギヤを含むギヤ機構を介して上記ドアに連
動するモータ36Mと、例えばポテンショメータより成
り、このモータ36Mに連動してモータ36Mの回転位
置を検出する位置検出器36Aと、上記モータ36Mを
駆動する駆動回路35Aと、外部入力信号Vinに位置
検出器36Aの出力が一致するよう駆動回路35Aを制
御して、モード切換ドア7を所定位置に位置決めする比
較器等の制御手段37Aと、上記モータ36M、位置検
出器36A、駆動回路35A、制御手段37A等を収納
するケーシング36Tより構成される。上記制御入力信
号Vinは、信号入力端子36Pに入力される。
なお、上記駆動回路35A及び制御手段37A等はケー
シング36Tに内蔵することなく、その外面に設置して
もよい。
而して、上記アクチュエータ36はモード切換手段14
1を操作することにより制御されて、モードの切換えが
行われる。
上記モード切換手段141には、温度設定器に連動する
補正信号出力手段としての可変抵抗素子142と、エア
コンスイッチに連動する補正信号出力手段としてのスイ
ッチ回路143とが直列接続されている。
ここで、上記可変抵抗素子142は、温度設定器に入力
される設定温度が高くなる程、その抵抗値は小さくなる
ように連動するものである。即ち、当該設定温度が高く
なる程、その可動接点142Aは図中、下方へ、移動す
るものである。
又、上記スイッチ回路143は、可動接点143Aと、
接点143B、143Cとから構成され、一方の接点1
43Cは抵抗144を介して電源已に接続されている。
ここで、該スイッチ回路143は、エアコンスイッチの
オン時には、可動接点143Aが接点143Cに接続し
、又、エアコンスイッチのオフ時には可動接点143A
が接点143Bに接続するように構成されている。
次に、第4図及び第5図に基づき作用を説明する。なお
、第5図は、横軸をモード切換ドア7の各モードとし、
縦軸は上記アクチュエータ36の信号入力端子36Pに
入力される制御入力信号Vinとする。
而して、モード切換操作手段141の可動接点141A
を図中、上方へ摺動することにより、アクチュエータ3
6の外部入力信号Vinは増加し、これに伴って、モー
ド切換ドア7は第5図に示す制御特性に従って、ベント
モードからデフロストモード方向へ順次切換ねる。
ところで、温度設定器を操作することにより、設定温度
を高めると、該温度設定器に連動する可変抵抗素子14
2の抵抗値が小さくなり、その結果アクチュエータ36
の制御入力信号Vinが増加するので、モード切換ドア
7の切換タイミングが早くなる。即ち、例えば、制御入
力信号VinがVaであり、従って、モード切換ドア7
がヒートモードであるときに上記操作を行ったとすると
、当該制御入力信号Vinは、上記可変抵抗素子142
の抵抗値の変位量に見合ってαだけ増加する。このため
、モードは、ヒート/デフロストモードに自動的に切換
わり、従って、モード切換操作手段141の操作を必要
とせずモード切換の操作性が向上する。
更に、エアコンスイッチが操作されると、電源Eからの
電圧は抵抗144を介して上記アクチュエータ36に供
給されるので、その外部入力信号Vinは上記抵抗14
4における電圧下降弁だけ減少する。その結果、モード
切換ドア7は、ベントモード方向への切換タイミングが
早くなる。
即ち、例えば、第5図に示す如く、外部入力信号Vin
がvbであり、従って、モードはヒートモードであると
する。このとき、上述の如く、エアコンスイッチがオン
すると、外部人力信号Vinは、上記抵抗144の電圧
下降弁βだけ減少して、モードは自動的にパイレベルモ
ードとなる。
又、第6図は本発明の第5実施例を示す。
本実施例におけるモード切換操作手段145は、各モー
ドを設定するモード設定スイッチ146゜147.14
8,149,150、抵抗151゜152.153,1
54,155とから構成し、該モード切換操作手段14
5と電源Eとの間には、補正信号出力手段としての可変
抵抗素子156を介設している。該可変抵抗素子156
は図示しない送風機操作手段の操作に連動するもので、
該可変抵抗素子156の可動接点156A及び156B
が図中、下方へ変位する程、即ち送風量が増加する程ア
クチュエータ36の外部入力信号Vinが大きくなる。
又直列に外気温度スイッチ157が設けられ冬期と夏期
の切換を行う。
ここでモード設定スイッチ146はデフロストモード設
定用のスイッチ、スイッチ147はヒート・デフロスト
用、スイッチ148はヒート用、スイッチ149はパイ
レベル用、スイッチ150はベントモード設定用のスイ
ッチである。次に作用を説明する。夏期、即ち外気温度
スイッチ157が接点157Aを選択しているとき、送
風機を高速寄りに設定する。即ち可動接点156Aが下
方に移動すると抵抗値の増加によりVinは減少し、制
御手段37A、駆動回路35Aはモードアクチュエータ
36をベントモード寄りにドアを駆動する。又冬期、即
ち外気温度スイッチ157が接点157Bを選択してい
るときは、送風機を高速寄りに設定すると、可動接点1
76Bが下方に移動しVinは増加し、モードアクチュ
エータ36はデフロストモード寄りにドアを駆動する。
而して、送風機操作手段に連動する可変抵抗素子156
の抵抗値変化に応じて、アクチュエータ36の外部入力
信号Vinが変動するため、モードの切換えタイミング
が補正される。
又、第7図は本発明の第6実施例を示す。
モード切換操作手段161は、モード設定スイッチ16
2,163,164.165にそれぞれ直・副接続され
た抵抗166.167.168゜169とから成るモー
ド設定回路170,171゜172.173を互いに並
列接続して構成し、且つ上記モード設定回路170,1
71,172の一端は上記アクチュエータ36の信号入
力端子36Pに接続され、又、その他側は後述する補正
信号出力手段174を介して接地され、又、上記モード
設定回路173は一端が上記信号入力端子36Pに接続
され、その他側は接地されている。
ここで、上記モード設定スイッチ162はフェースモー
ド設定用のスイッチ、又、モード設定スイッチ163は
パイレベルモード設定用のスイッチ、更に、モード設定
スイッチ164はヒートモード設定用のスイッチ、又、
モード設定スイッチ165はデフロストモード設定用の
スイッチとする。
又、上記補正信号出力手段174は、上記モード切換操
作手段161と接点との間に介設された抵抗175と、
該抵抗175に並列接続された開閉スイッチ176と、
結露センサ177の出力に基づき上記開閉スイッチ17
6を開閉制御する制御部178とから構成されている。
ここで、該制御部178は、上記結露センサ177が結
露を検出したときに上記開閉スイッチ176を開成し、
それ以外のときには閉成するものである。
ここで、上記モード切換操作手段161の各抵抗166
.167.168.169の各抵抗値R+ 、Rz 、
R3、R4と上記補正信号出力手段174の抵抗175
の抵抗値R1との間には下式(1)で示す関係がある。
なお、179は一端が電源Eに接続された抵抗で、該抵
抗179の他側はアクチュエータ36の信号入力端子3
6Pに接続されている。
次に、その作用を説明するに、先ず、結露センサ177
は結露を検出せず、従って、開閉スイッチ176は閉成
しているとする。このとき、モード設定スイッチ162
,163,164,165の内のいずれか1つが操作さ
れたとする。すると、これに応じて、モードはフェース
モード、バイシルモード。ヒータモード、デフロストモ
ードの内のいずれかのモードになる。
その後、結露センサ177が結露を検出し、その結果、
開閉スイッチ176が開成したとする。
すると、抵抗175が有効となるため、当該抵抗175
の電圧降下分だけ外部入力信号Vinが減少し、その結
果、モードはデフロストモード方向へ、一段、移行する
ことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、アクチュエータに
、外部入力信号にもとづきアクチュエータを駆動して位
置決めする制御手段を具備したので、従来の制御部24
を不要とすることができ、また他のアクチュエータと取
換える際制御部24の取換えが必要とならず、この取換
えを容易かつ低コストで実施でき、またいずれかのアク
チュエータが故障しても他のアクチュエータは独立して
駆動し、空気調和装置の全機能停止を免れることができ
る。
又、アクチュエータに温度設定値、送風機の設定値1日
射量、結露センサーの値等の補正信号を出力する補正信
号出力手段を設けたので、該補正信号の都度マニュアル
によることなく、アクチュエータは自動的に駆動するこ
とができ、従って、モード切換等はマニュアルによる切
換操作を必要とせず、従来技術における問題点は解消さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の各実施例を示す構成図、第
8図は従来技術を示す構成図である。 26.36.50・・・・・・アクチュエータ、l l
 l。 122.134,142,143,156゜174・・
・・・・補正信号出力手段。 代理人  弁理士  宮園 純− 未章イR傅晴(

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータと、当該モータの停止位置を検出する位置
    検出器と、該位置検出器の出力が外部入力信号に一致す
    るように上記モータを制御する制御手段とを有するアク
    チュエータを備えた車両用空気調和装置であって、 上記アクチュエータに補正信号を供給する補正信号出力
    手段を設けたことを特徴とする車両用空気調和装置。
  2. (2)上記補正信号出力手段は、温度設定器、又はエア
    コンスイッチ、又は送風機操作手段、又は結露検出手段
    、又は日射検出手段に連動して成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の車両用空気調和装置。
JP10432986A 1986-05-07 1986-05-07 車両用空気調和装置 Pending JPS62261518A (ja)

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