JPS6226107Y2 - - Google Patents
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- JPS6226107Y2 JPS6226107Y2 JP1983157240U JP15724083U JPS6226107Y2 JP S6226107 Y2 JPS6226107 Y2 JP S6226107Y2 JP 1983157240 U JP1983157240 U JP 1983157240U JP 15724083 U JP15724083 U JP 15724083U JP S6226107 Y2 JPS6226107 Y2 JP S6226107Y2
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- JP
- Japan
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- adhesive tape
- human body
- terminal
- photovoltaic element
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- Expired
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Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
Description
本考案は人体の疾患の治療に電気を応用する電
気治療器に関するものである。 人体に微小な電流を流すとある種の治療効果が
あらわれることはすでによく知られている。特に
人体の各部に存在する経絡（すじ）や経穴（つ
ぼ）に電気的刺激を与えると、その効果は一層顕
著である。 この種の電気治療を行う方法としては、従来
種々の装置があるが、いずれも装置が大型である
ため、それらの設備を有する病院または家庭内等
でなければ実施できないという問題があつた。 本考案はこのような問題点を解決するためにな
されたもので、太陽電池、またはセレン光電池等
のように、光により超電力を生ずる半導体の超小
形の光超電力素子を利用し、これを人体の所望の
位置に取りつけてその光起電力素子に接続した導
線の端子を人体に接触させるようにしたもので、
何時でも何処でも簡単に人体に貼着して治療効果
をあげることができる超小形の電気治療器を提供
することを目的とするものである。 以下図面について本考案の実施態様を説明す
る。図中１はセラミツク板、ベークライト板、雲
母、プラスチツク、または紙等の電気絶縁性を有
する基板、２は太陽電池、セレン光電池等の半導
体の超小形の光起電力素子、３はエナメル線等の
細い導線、４は導線３の端部を丸めたり、ハンダ
付けしたりして形成した端子である。 本考案においては、電気絶縁性を有する基板１
に超小形の光起電力素子２を添着し、その光起電
力素子２の両端に導線３を接続すると共に、それ
ら導線３の端部にそれぞ端子４を形成したもの
を、第１図ａ，ｂに示すように、剥離紙６ａ付き
の接着テープ６と接合し、この接着テープ６に端
子４の極性を表わす印を設ける。 上述のように構成した電気治療器は、第１図ｃ
に示すように剥離紙６ａを剥がして端子４を露出
させてから、第３図に示すように人体の所望の位
置に接着テープ６を貼着することにより、前記端
子４を人体に接着させるように構成する。 なお接着テープ６は基板１、導線３および端子
４の上からかぶせるようにしてもよい。第３図の
左側に示すものは接着テープ６を上からかぶせる
ようにしたものである。 接着テープ６に端子４の極性を表わす印を設け
る方法としては第２図ａに示すように、各端子４
の極性を表わす符号（＋），（−）または矢印を付
しておく方法がある。さらに第２図ｂに示すよう
に接着テープ６の端部６ｂを山形に形成して方向
を示してもよい。 つぎの上述のように構成した本考案電気治療器
の使用方法を説明する。第１図に示したものは、
剥離紙６ａを剥がしてから、例えば第３図に示す
ように人体の所望の部位にあてがい、接着テープ
６により人体に貼着する。この場合前記した端子
の（＋）側を人体の心臓に近い側にするのが効果
的である。 このようにしておけば、光起電力素子２が受光
したときに発生する電圧が両側の端子４，４間に
かかり、その結果微小な電流が人体に流れて治療
効果を発揮する。 本考案電気治療器は上述のように半導体の光起
電力素子２を使用するものであるから、極めて小
形にできる。そしてこの電気治療器はそれ自体に
電力供給源である光起電力素子２を有しているた
め、何時でも、何処でも人体の所望の部位に貼り
つけて何ら邪魔になることなく使用することがで
きる。したがつて長時間使用が可能であるため、
たとえ光起電力素子２の発生起電力が微小電流で
あつても有効な治療効果をあげることができる。 つぎに本考案電気治療器の臨床試験結果を示せ
ば下記の通りである。 Ａ 臨床試験施設 責人者名 (1) 日本大学医学部附属板橋病院 リハビリテーシヨン部長 医博 峯 島 孝 雄 (2) 名古屋大学医学部附属病院 理学療法部副部長
気治療器に関するものである。 人体に微小な電流を流すとある種の治療効果が
あらわれることはすでによく知られている。特に
人体の各部に存在する経絡（すじ）や経穴（つ
ぼ）に電気的刺激を与えると、その効果は一層顕
著である。 この種の電気治療を行う方法としては、従来
種々の装置があるが、いずれも装置が大型である
ため、それらの設備を有する病院または家庭内等
でなければ実施できないという問題があつた。 本考案はこのような問題点を解決するためにな
されたもので、太陽電池、またはセレン光電池等
のように、光により超電力を生ずる半導体の超小
形の光超電力素子を利用し、これを人体の所望の
位置に取りつけてその光起電力素子に接続した導
線の端子を人体に接触させるようにしたもので、
何時でも何処でも簡単に人体に貼着して治療効果
をあげることができる超小形の電気治療器を提供
することを目的とするものである。 以下図面について本考案の実施態様を説明す
る。図中１はセラミツク板、ベークライト板、雲
母、プラスチツク、または紙等の電気絶縁性を有
する基板、２は太陽電池、セレン光電池等の半導
体の超小形の光起電力素子、３はエナメル線等の
細い導線、４は導線３の端部を丸めたり、ハンダ
付けしたりして形成した端子である。 本考案においては、電気絶縁性を有する基板１
に超小形の光起電力素子２を添着し、その光起電
力素子２の両端に導線３を接続すると共に、それ
ら導線３の端部にそれぞ端子４を形成したもの
を、第１図ａ，ｂに示すように、剥離紙６ａ付き
の接着テープ６と接合し、この接着テープ６に端
子４の極性を表わす印を設ける。 上述のように構成した電気治療器は、第１図ｃ
に示すように剥離紙６ａを剥がして端子４を露出
させてから、第３図に示すように人体の所望の位
置に接着テープ６を貼着することにより、前記端
子４を人体に接着させるように構成する。 なお接着テープ６は基板１、導線３および端子
４の上からかぶせるようにしてもよい。第３図の
左側に示すものは接着テープ６を上からかぶせる
ようにしたものである。 接着テープ６に端子４の極性を表わす印を設け
る方法としては第２図ａに示すように、各端子４
の極性を表わす符号（＋），（−）または矢印を付
しておく方法がある。さらに第２図ｂに示すよう
に接着テープ６の端部６ｂを山形に形成して方向
を示してもよい。 つぎの上述のように構成した本考案電気治療器
の使用方法を説明する。第１図に示したものは、
剥離紙６ａを剥がしてから、例えば第３図に示す
ように人体の所望の部位にあてがい、接着テープ
６により人体に貼着する。この場合前記した端子
の（＋）側を人体の心臓に近い側にするのが効果
的である。 このようにしておけば、光起電力素子２が受光
したときに発生する電圧が両側の端子４，４間に
かかり、その結果微小な電流が人体に流れて治療
効果を発揮する。 本考案電気治療器は上述のように半導体の光起
電力素子２を使用するものであるから、極めて小
形にできる。そしてこの電気治療器はそれ自体に
電力供給源である光起電力素子２を有しているた
め、何時でも、何処でも人体の所望の部位に貼り
つけて何ら邪魔になることなく使用することがで
きる。したがつて長時間使用が可能であるため、
たとえ光起電力素子２の発生起電力が微小電流で
あつても有効な治療効果をあげることができる。 つぎに本考案電気治療器の臨床試験結果を示せ
ば下記の通りである。 Ａ 臨床試験施設 責人者名 (1) 日本大学医学部附属板橋病院 リハビリテーシヨン部長 医博 峯 島 孝 雄 (2) 名古屋大学医学部附属病院 理学療法部副部長
【表】
Ｃ 結 論
以上の結果から本考案の電気治療器の医療的効
果としては、各種不定的愁訴の治療に有効である
ことが、医学、生理学上から科学的に証明され
た。
果としては、各種不定的愁訴の治療に有効である
ことが、医学、生理学上から科学的に証明され
た。
第１図ａは本考案電気治療器の第１実施例を示
す平面図、同図ｂはその正面図、同図ｃは剥離紙
を剥がした状態の正面図、第２図ａおよびｂはそ
の他の実施例を示す平面図、第３図は本考案電気
治療器の使用状態を示す説明図である。 １……基板、２……光起電力素子、３……導
線、４……端子、６……接着テープ、６ａ……剥
離紙。
す平面図、同図ｂはその正面図、同図ｃは剥離紙
を剥がした状態の正面図、第２図ａおよびｂはそ
の他の実施例を示す平面図、第３図は本考案電気
治療器の使用状態を示す説明図である。 １……基板、２……光起電力素子、３……導
線、４……端子、６……接着テープ、６ａ……剥
離紙。
Claims (1)
- 電気絶縁性を有する基板１に超小形の光起電力
素子２を添着し、その光起電力素子２の両端に導
線３を接続すると共に、それら導線３の端部にそ
れぞれ端子４を形成したものを、剥離紙６ａ付き
の接着テープ６と接合し、この接着テープ６に端
子４の極性を表わす印を設け、その接着テープ６
を人体の所望の位置に貼着することにより前記端
子４を人体に接着させるようにしたことを特徴と
する電気治療器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15724083U JPS5985240U (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 電気治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15724083U JPS5985240U (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 電気治療器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5985240U JPS5985240U (ja) | 1984-06-08 |
| JPS6226107Y2 true JPS6226107Y2 (ja) | 1987-07-03 |
Family
ID=30346725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15724083U Granted JPS5985240U (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 電気治療器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5985240U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832392A (ja) * | 1971-08-30 | 1973-04-28 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538235Y2 (ja) * | 1973-01-19 | 1978-03-03 | ||
| JPS5168480U (ja) * | 1974-11-26 | 1976-05-31 |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP15724083U patent/JPS5985240U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832392A (ja) * | 1971-08-30 | 1973-04-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5985240U (ja) | 1984-06-08 |
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