JPS6226057Y2 - - Google Patents
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- JPS6226057Y2 JPS6226057Y2 JP8936485U JP8936485U JPS6226057Y2 JP S6226057 Y2 JPS6226057 Y2 JP S6226057Y2 JP 8936485 U JP8936485 U JP 8936485U JP 8936485 U JP8936485 U JP 8936485U JP S6226057 Y2 JPS6226057 Y2 JP S6226057Y2
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- board
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Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電気かみそりや電動バリカン等の電
磁駆動装置の改良に係り、特に構成が簡単で組立
てやすく、しかも振動子による振動の影響をスイ
ツチ開閉部に受けにくい構造を提供することを目
的とする。
磁駆動装置の改良に係り、特に構成が簡単で組立
てやすく、しかも振動子による振動の影響をスイ
ツチ開閉部に受けにくい構造を提供することを目
的とする。
近年この種電磁駆動装置には、イギリス特許第
1009659号がある。すなわち磁気鉄心に、励磁コ
イルを巻回したコイル巻枠を挿嵌し、このコイル
巻枠の一部より出たリード線を小型の切換スイツ
チ組に配線し、この切換スイツチ組を2分割本体
ケースの接合面で挾持して、本体ケース側面に配
置した構成となつている。しかしながら上記電源
切換機構は、数多くのコイル端部を切換スイツチ
組に接続しなければならないため、配線が煩雑に
なり、ともすれば本体ケースに装着する際に配線
したコイルが邪魔になるという欠点があつた。
1009659号がある。すなわち磁気鉄心に、励磁コ
イルを巻回したコイル巻枠を挿嵌し、このコイル
巻枠の一部より出たリード線を小型の切換スイツ
チ組に配線し、この切換スイツチ組を2分割本体
ケースの接合面で挾持して、本体ケース側面に配
置した構成となつている。しかしながら上記電源
切換機構は、数多くのコイル端部を切換スイツチ
組に接続しなければならないため、配線が煩雑に
なり、ともすれば本体ケースに装着する際に配線
したコイルが邪魔になるという欠点があつた。
これを改良したものとして、例えば西ドイツ実
用新案第7626568号明細書に見られるように配線
基板にスイツチ開閉部を形成し、該開閉部を長尺
状のスイツチ操作部先端で連動せしめ操作させる
ようにして、スイツチ組を簡略化させるものが知
られている。しかしながら振動子を有す電磁ユニ
ツトの下端に設けられた配線基板に直接スイツチ
開閉部が形成されているので、スイツチ開閉部か
振動の影響を受け、しかも長尺状のスイツチ操作
部とスイツチ開閉部は構造的に独立しているの
で、操作部の先端が受ける振動の影響とスイツチ
開閉部が受ける振動の影響が異なり、操作部スイ
ツチ開閉部の当接時にスイツチ全体に悪影響を及
ぼすものである。
用新案第7626568号明細書に見られるように配線
基板にスイツチ開閉部を形成し、該開閉部を長尺
状のスイツチ操作部先端で連動せしめ操作させる
ようにして、スイツチ組を簡略化させるものが知
られている。しかしながら振動子を有す電磁ユニ
ツトの下端に設けられた配線基板に直接スイツチ
開閉部が形成されているので、スイツチ開閉部か
振動の影響を受け、しかも長尺状のスイツチ操作
部とスイツチ開閉部は構造的に独立しているの
で、操作部の先端が受ける振動の影響とスイツチ
開閉部が受ける振動の影響が異なり、操作部スイ
ツチ開閉部の当接時にスイツチ全体に悪影響を及
ぼすものである。
この考案は以上の欠点を解消したもので、磁気
鉄心に装着したコイル巻枠の下端に、配設された
配線基板の側部から接触板を振動方向側へ延出
し、該接触板をスイツチ開閉部を有すスイツチの
下端に形成された接点部と常時圧接せしめて常時
圧接したことで、スイツチと配線基板の間のリー
ド線をなくし、組立性を向上させ、しかもスイツ
チと基板との接続は基板から振動方向と同一方向
へ延出した接触板と、スイツチの下端に形成され
た接点部の圧接により行われるので、配線基板が
受ける振動の影響を該接触板で吸収し、スイツチ
の開閉部への影響を極力抑えることのできるもの
である。
鉄心に装着したコイル巻枠の下端に、配設された
配線基板の側部から接触板を振動方向側へ延出
し、該接触板をスイツチ開閉部を有すスイツチの
下端に形成された接点部と常時圧接せしめて常時
圧接したことで、スイツチと配線基板の間のリー
ド線をなくし、組立性を向上させ、しかもスイツ
チと基板との接続は基板から振動方向と同一方向
へ延出した接触板と、スイツチの下端に形成され
た接点部の圧接により行われるので、配線基板が
受ける振動の影響を該接触板で吸収し、スイツチ
の開閉部への影響を極力抑えることのできるもの
である。
以下この考案を電気かみそりに実施した例を、
図面により説明する。
図面により説明する。
第1図において、1は左ケース片、2は右ケー
ス片で両者を対向させてU字状の中ケース片3を
挾持することによりケースAを構成する。このケ
ースAには、電磁駆動機構B、電源スイツチC、
キワゾリ刃組体Dが内蔵されている。
ス片で両者を対向させてU字状の中ケース片3を
挾持することによりケースAを構成する。このケ
ースAには、電磁駆動機構B、電源スイツチC、
キワゾリ刃組体Dが内蔵されている。
電磁駆動機構BはU字状のケイ素鋼板製積層磁
気鉄心(以下鉄心と称す)4に励磁コイル5を巻
回したコイル巻枠6を挿嵌し、その上部に固定し
た一対の取付枠7に支軸8を取付け、この支軸8
に上記鉄心4によつて駆動される振動子9を懸架
している。
気鉄心(以下鉄心と称す)4に励磁コイル5を巻
回したコイル巻枠6を挿嵌し、その上部に固定し
た一対の取付枠7に支軸8を取付け、この支軸8
に上記鉄心4によつて駆動される振動子9を懸架
している。
コイル巻枠6は第2図に示すようにポリアミド
樹脂やポリカーボネート樹脂等の電気絶縁性の高
い合成樹脂より成り、その下端には鉄心4の底部
を囲繞する立壁6a、後述する切換基板10をコ
イル巻枠6に固定する支持突起6b、そして励磁
コイル5の端部を固定する導電性の線材11が挿
嵌されている円柱突起6cが一体に成形されてい
る。
樹脂やポリカーボネート樹脂等の電気絶縁性の高
い合成樹脂より成り、その下端には鉄心4の底部
を囲繞する立壁6a、後述する切換基板10をコ
イル巻枠6に固定する支持突起6b、そして励磁
コイル5の端部を固定する導電性の線材11が挿
嵌されている円柱突起6cが一体に成形されてい
る。
配線基板10の上面には一端が電源スイツチC
の接点部C2と接触した接触板12とリード線1
3、給電端子板14,14が取付けられ、(第5
図a参照)下面には端子群15(15a,15
b,15c,15d)、16(16a,16b,
16c,16d)がプリント配線されるととも
に、切換摘み17と給電端子ピン18が取付けら
れている。(第5図c参照) 前記切換摘み17は断面U状で端部につば部1
7aを有し中底部より突起17bが立設してい
る。この突起17bを配線基板10に穿設された
取付孔10dに挿入し、基板10より突出た突起
17bの先端をワツシヤ19を介して潰すことに
より、切換摘み17が回動自在に装着される。ま
た切換摘み17のつば部17aの基板10と対面
する側に2枚の端子板20がハの字状に埋設され
ており、この端子板20,20が切換基板10に
印刷配線された端子15と接触し、電圧の切換を
行う。
の接点部C2と接触した接触板12とリード線1
3、給電端子板14,14が取付けられ、(第5
図a参照)下面には端子群15(15a,15
b,15c,15d)、16(16a,16b,
16c,16d)がプリント配線されるととも
に、切換摘み17と給電端子ピン18が取付けら
れている。(第5図c参照) 前記切換摘み17は断面U状で端部につば部1
7aを有し中底部より突起17bが立設してい
る。この突起17bを配線基板10に穿設された
取付孔10dに挿入し、基板10より突出た突起
17bの先端をワツシヤ19を介して潰すことに
より、切換摘み17が回動自在に装着される。ま
た切換摘み17のつば部17aの基板10と対面
する側に2枚の端子板20がハの字状に埋設され
ており、この端子板20,20が切換基板10に
印刷配線された端子15と接触し、電圧の切換を
行う。
そしてまた上記端子16には励磁コイル5の端
部を固定した線材11がそれぞれハンダ付けされ
ている。(第5図d参照) 切換回路の結線図は第6図に示すように励磁コ
イル5の一端は電源につながる給電端子ピン18
に、他端と電源スイツチCを通じて給電端子ピン
18に接続されており、その中間点に端子15,
16aが接続されている。すなわち、切換摘み1
7を右側に回すと、図のように15aと15b
間、15cと15d間が短絡し、励磁コイル5の
並列回路を作り、電源電圧が110Vで使用でき、
左に回せば、15aと15b間が開放し、15c
と16aが短絡して、励磁コイル5の直列回路を
作り、220Vで使用できる。前記の端子間の短絡
および開放は切換摘み17のつば部17aに埋設
された端子板20によつて行われる。
部を固定した線材11がそれぞれハンダ付けされ
ている。(第5図d参照) 切換回路の結線図は第6図に示すように励磁コ
イル5の一端は電源につながる給電端子ピン18
に、他端と電源スイツチCを通じて給電端子ピン
18に接続されており、その中間点に端子15,
16aが接続されている。すなわち、切換摘み1
7を右側に回すと、図のように15aと15b
間、15cと15d間が短絡し、励磁コイル5の
並列回路を作り、電源電圧が110Vで使用でき、
左に回せば、15aと15b間が開放し、15c
と16aが短絡して、励磁コイル5の直列回路を
作り、220Vで使用できる。前記の端子間の短絡
および開放は切換摘み17のつば部17aに埋設
された端子板20によつて行われる。
21はポリカーボネート等の耐絶縁性のすぐれ
た合成樹脂より成る絶縁板で、磁気鉄心4の底部
41および左右ケース片1,2に取付けられてい
る(第2図、第4図参照) また22は振幅共振ばねで振動子9の振幅調整
を行う。振動子9の先端には駆動杆23が立設し
ており、これは左ケース片1の上部から右ケース
片2の上部まで延設された上壁24の窓25から
突き出るように形成されるとともに、この窓25
に毛止めパツキング26が嵌着される。27は弾
性を有する発泡シートで、この発泡シートを2つ
折りにして電磁駆動部の両側から挾着しており、
振動防止の役目をする。
た合成樹脂より成る絶縁板で、磁気鉄心4の底部
41および左右ケース片1,2に取付けられてい
る(第2図、第4図参照) また22は振幅共振ばねで振動子9の振幅調整
を行う。振動子9の先端には駆動杆23が立設し
ており、これは左ケース片1の上部から右ケース
片2の上部まで延設された上壁24の窓25から
突き出るように形成されるとともに、この窓25
に毛止めパツキング26が嵌着される。27は弾
性を有する発泡シートで、この発泡シートを2つ
折りにして電磁駆動部の両側から挾着しており、
振動防止の役目をする。
以上の構成からなる電磁駆動機構Bは、左ケー
ス片1に固定ねじ28,28を取付枠7のねじ孔
71と鉄心4の底部41に設けられた透孔29に
挿通して、左ケース片1に突設した突起30にね
じ込むことにより装着される。
ス片1に固定ねじ28,28を取付枠7のねじ孔
71と鉄心4の底部41に設けられた透孔29に
挿通して、左ケース片1に突設した突起30にね
じ込むことにより装着される。
31は内刃支持体で駆動杆23の先端に形成し
た段落部23aにばね受け皿32を載置し、さら
に内刃体押上ばね33および内刃支持体31を順
次組みつけ、止め金具34を内刃支持体31の上
から駆動杆23の止め溝23aに固着することに
より駆動杆23に装着されている。電源スイツチ
Cは、操作部C1と接点部C2とを縦長く連結する
ことによつてケースAのわずかな間隙に収納固定
されている。接点部C2には上述の接触板12が
振動子の振動方向Fと同一方向に延出して圧接さ
れており、ハンダ付けの手間等を省くことで組立
性を向上している。しかも上記接触板には振動方
向Aと同一方向にばね性を有するものであるの
で、基板10からの振動を該接点板12により吸
収し、接点部C2へ振動の影響を伝えにくくする
ものである。よつて操作部C1と接点部C2の間に
設けられた開閉部C3には、基板10からの振動
はほとんど伝わらず、スイツチCの信頼性が向上
するものである。また、きわぞり刃組体Dは独立
した組体として右ケース片2にねじ35によつて
取付けられており、振動子9の一部から突設され
た駆動ピン36を上記組体Dの連絡孔37に嵌入
することによつて可動刃38が駆動され、固定刃
39とで長毛を切るもので、可動刃38と固定刃
39の刃先は右ケース片2から突き出ている。
た段落部23aにばね受け皿32を載置し、さら
に内刃体押上ばね33および内刃支持体31を順
次組みつけ、止め金具34を内刃支持体31の上
から駆動杆23の止め溝23aに固着することに
より駆動杆23に装着されている。電源スイツチ
Cは、操作部C1と接点部C2とを縦長く連結する
ことによつてケースAのわずかな間隙に収納固定
されている。接点部C2には上述の接触板12が
振動子の振動方向Fと同一方向に延出して圧接さ
れており、ハンダ付けの手間等を省くことで組立
性を向上している。しかも上記接触板には振動方
向Aと同一方向にばね性を有するものであるの
で、基板10からの振動を該接点板12により吸
収し、接点部C2へ振動の影響を伝えにくくする
ものである。よつて操作部C1と接点部C2の間に
設けられた開閉部C3には、基板10からの振動
はほとんど伝わらず、スイツチCの信頼性が向上
するものである。また、きわぞり刃組体Dは独立
した組体として右ケース片2にねじ35によつて
取付けられており、振動子9の一部から突設され
た駆動ピン36を上記組体Dの連絡孔37に嵌入
することによつて可動刃38が駆動され、固定刃
39とで長毛を切るもので、可動刃38と固定刃
39の刃先は右ケース片2から突き出ている。
なお図中40は飾り部材で、左ケース片1の外
壁に設けた係合孔1bに弾性変形する鈎型突起4
0aを係合することによつて取り付けられてお
り、装飾のためにクロムメツキを施している。4
1,42は左右ケース片1,2を結着するための
締付ねじで、このうち締付ねじ41は左ケース片
1の上部に設けた貫通孔1cを貫通して右ケース
片2の締付穴2aにねじ込み、締付ねじ42は右
ケース片2の下部に設けた貫通孔2bを貫通して
左ケース1の締付孔1dにねじ込み、そして上,
下部を互いに逆方向から締め付けることによりU
字状中ケース片3の挾持状態における歪を是正し
ている。
壁に設けた係合孔1bに弾性変形する鈎型突起4
0aを係合することによつて取り付けられてお
り、装飾のためにクロムメツキを施している。4
1,42は左右ケース片1,2を結着するための
締付ねじで、このうち締付ねじ41は左ケース片
1の上部に設けた貫通孔1cを貫通して右ケース
片2の締付穴2aにねじ込み、締付ねじ42は右
ケース片2の下部に設けた貫通孔2bを貫通して
左ケース1の締付孔1dにねじ込み、そして上,
下部を互いに逆方向から締め付けることによりU
字状中ケース片3の挾持状態における歪を是正し
ている。
以上の構成よりなるこの考案によれば、磁気鉄
心4に装着したコイル巻枠6の下端に、配設され
た配線基板10の側部から接触板12を振動方向
F側へ延出し、該接触板12をスイツチ開閉部
C3を有すスイツチCの下端に形成された接点部
C2と常時圧接したので、スイツチCと基板10
間の接続にハンダ付け等の作業を必要とせずしか
もこの状態で本体ケースに組み込んでも配線が支
障になることはなく組立が容易になる。また構造
的に独立しているスイツチCと配線基板10を振
動方向Fと同一方向に延出している接触板12に
より圧接接続しているので、スイツチC内の開閉
部C3への配線基板からの振動による影響をほと
んど受けることがないなどの種々の効果がある。
心4に装着したコイル巻枠6の下端に、配設され
た配線基板10の側部から接触板12を振動方向
F側へ延出し、該接触板12をスイツチ開閉部
C3を有すスイツチCの下端に形成された接点部
C2と常時圧接したので、スイツチCと基板10
間の接続にハンダ付け等の作業を必要とせずしか
もこの状態で本体ケースに組み込んでも配線が支
障になることはなく組立が容易になる。また構造
的に独立しているスイツチCと配線基板10を振
動方向Fと同一方向に延出している接触板12に
より圧接接続しているので、スイツチC内の開閉
部C3への配線基板からの振動による影響をほと
んど受けることがないなどの種々の効果がある。
第1図はこの考案を実施した電気かみそりの分
解斜視図、第2図は同実施例の電磁駆動機構の部
分分解図、第3図は電磁駆動機構の組立状態を示
す正断面図、第4図は第3図の横断面図、第5図
は切換基板の説明図、第6図は切換基板の結線図
である。 4……磁気鉄心、6……コイル巻枠、10……
配線基板、12……接触板、C……スイツチ、
C2……接点部、C3……スイツチ開閉部、F……
振動方向。
解斜視図、第2図は同実施例の電磁駆動機構の部
分分解図、第3図は電磁駆動機構の組立状態を示
す正断面図、第4図は第3図の横断面図、第5図
は切換基板の説明図、第6図は切換基板の結線図
である。 4……磁気鉄心、6……コイル巻枠、10……
配線基板、12……接触板、C……スイツチ、
C2……接点部、C3……スイツチ開閉部、F……
振動方向。
Claims (1)
- 磁気鉄心4に装着したコイル巻枠6の下端に、
配設された配線基板10の側部から接触板12を
振動方向F側へ延出し、該接触板12をスイツチ
開閉部C3を有すスイツチCの下端に形成された
接点部C2と常時圧接せしめてなる電磁駆動装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8936485U JPS6226057Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8936485U JPS6226057Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6192373U JPS6192373U (ja) | 1986-06-14 |
JPS6226057Y2 true JPS6226057Y2 (ja) | 1987-07-03 |
Family
ID=30643369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8936485U Expired JPS6226057Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6226057Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017106426A1 (de) * | 2016-03-28 | 2017-09-28 | Johnson Electric S.A. | Motor, Ständer und Verfahren zum Bilden des Ständers |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP8936485U patent/JPS6226057Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6192373U (ja) | 1986-06-14 |
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