JPS62260243A - メモリバンク設定方式 - Google Patents
メモリバンク設定方式Info
- Publication number
- JPS62260243A JPS62260243A JP10312086A JP10312086A JPS62260243A JP S62260243 A JPS62260243 A JP S62260243A JP 10312086 A JP10312086 A JP 10312086A JP 10312086 A JP10312086 A JP 10312086A JP S62260243 A JPS62260243 A JP S62260243A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bank
- memory block
- signal
- memory
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 239000000543 intermediate Substances 0.000 abstract 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、CPUによりアクセスされる複数のメモリブ
ロックにバンク値を設定するメモリバンク設定方式に関
する。
ロックにバンク値を設定するメモリバンク設定方式に関
する。
(従来の技術)
従来この種のメモリバンク設定方式では、各メモリブロ
ックに付けられたDIPスイッチを手動で操作して各メ
モリブロックにバンク値を設定していた。しかし、この
方式では設定に人手を要するため、設定ミスが生じるお
それがあり、又、メモリブロックを増加してメモリの拡
張を行なった場合に設定すべきメモリブロックが分らな
くなってしまう等の各種欠点があった。更に、他の搬器
で設定されたメモリブロックを転用すると、同一バンク
値を設定するにもメモリブロックの基板の種類によって
設定すべきスイッチ番号が異なってしまうため、設定が
複雑になるという欠点があると共に、メモリブロック基
板の央き差しやハーネスの接続時にDIPスイッチが移
動してしまう事故が発生する恐れもあった。
ックに付けられたDIPスイッチを手動で操作して各メ
モリブロックにバンク値を設定していた。しかし、この
方式では設定に人手を要するため、設定ミスが生じるお
それがあり、又、メモリブロックを増加してメモリの拡
張を行なった場合に設定すべきメモリブロックが分らな
くなってしまう等の各種欠点があった。更に、他の搬器
で設定されたメモリブロックを転用すると、同一バンク
値を設定するにもメモリブロックの基板の種類によって
設定すべきスイッチ番号が異なってしまうため、設定が
複雑になるという欠点があると共に、メモリブロック基
板の央き差しやハーネスの接続時にDIPスイッチが移
動してしまう事故が発生する恐れもあった。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の如〈従来のメモリバンク設定方式では人手により
DIPスイッチを操作してバンク値設定を行なっている
ため、実装時のメモリバンク設定に時間及び手間を有し
、且つ、設定ミスによって起動が不可能となる恐れがあ
り、更に、メモリ拡張時に操作が複雑になるという欠点
があった。
DIPスイッチを操作してバンク値設定を行なっている
ため、実装時のメモリバンク設定に時間及び手間を有し
、且つ、設定ミスによって起動が不可能となる恐れがあ
り、更に、メモリ拡張時に操作が複雑になるという欠点
があった。
そこで、本発明は上記の欠点を除去するもので、システ
ム起動時に各メモリブロックに自動的にバンク値を設定
することができるメモリバンク設定方式を提供すること
を目的とする。
ム起動時に各メモリブロックに自動的にバンク値を設定
することができるメモリバンク設定方式を提供すること
を目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、CPtJと、これに接続される複数のメモリ
ブロックとを有するシステムにあって、前記メモリブロ
ックに前記CPUへのバンク値の設定要求信号を出力さ
せる設定要求信号発生手段と、前記CPUに前記メモリ
ブロックへの要求受領信号を出力させると共にバンク値
をバス上に書き込ませるバンク値送出手段と、前記要求
受領信号受信中のメモリブロックに前記バス上のバンク
値を読み込ませて自己のバンク値として設定させるバン
ク設定手段と、他のメモリブロックの設定要求信号及び
他のメモリブロックに対する要求受領信号を隣接するメ
モリブロックに渡す信号伝達手Vとから構成される。
ブロックとを有するシステムにあって、前記メモリブロ
ックに前記CPUへのバンク値の設定要求信号を出力さ
せる設定要求信号発生手段と、前記CPUに前記メモリ
ブロックへの要求受領信号を出力させると共にバンク値
をバス上に書き込ませるバンク値送出手段と、前記要求
受領信号受信中のメモリブロックに前記バス上のバンク
値を読み込ませて自己のバンク値として設定させるバン
ク設定手段と、他のメモリブロックの設定要求信号及び
他のメモリブロックに対する要求受領信号を隣接するメ
モリブロックに渡す信号伝達手Vとから構成される。
(作用)
本発明のメモリブロック設定方式において、バンク値の
設定要求信号を設定要求信号発生手段により出力したメ
モリブロックに対して、CPUは要求受領信号をバンク
値発生手段によって前記メモリブロックに出力すると共
に前記メモリブロックに対するバンク値をバス上に書き
込む。前記メモリブロックは前記要求受領信号受信中に
前記バス上のバンク値をバンク設定手段により、読み込
んで自己のバンク値として設定する。上記動作はシステ
ム立ち上げ時、全てのメモリバンクに対して信号伝達手
段を介して順次行なわれるため、メモリバンク設定を自
動的に行なうことができる。
設定要求信号を設定要求信号発生手段により出力したメ
モリブロックに対して、CPUは要求受領信号をバンク
値発生手段によって前記メモリブロックに出力すると共
に前記メモリブロックに対するバンク値をバス上に書き
込む。前記メモリブロックは前記要求受領信号受信中に
前記バス上のバンク値をバンク設定手段により、読み込
んで自己のバンク値として設定する。上記動作はシステ
ム立ち上げ時、全てのメモリバンクに対して信号伝達手
段を介して順次行なわれるため、メモリバンク設定を自
動的に行なうことができる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明を適用したメモリバンク設定システムの一実
施例を示したブロック図である。
図は本発明を適用したメモリバンク設定システムの一実
施例を示したブロック図である。
1はシステム立ち上げ時にメモリブロック2にバンク値
を設定するCPU、2はCPU1によりバンク値を設定
されるメモリブロック、3はメモリブロック2からの設
定要求信号100及びCPU1からの要求受領信号20
0の送受信を行なうメモリバンク設定回路、4は前記設
定要求信号100及び要求受領信号200を伝送する信
号線、5は各メモリブロック2とCPU1間のデータ伝
送を行なうメモリバスである。
を設定するCPU、2はCPU1によりバンク値を設定
されるメモリブロック、3はメモリブロック2からの設
定要求信号100及びCPU1からの要求受領信号20
0の送受信を行なうメモリバンク設定回路、4は前記設
定要求信号100及び要求受領信号200を伝送する信
号線、5は各メモリブロック2とCPU1間のデータ伝
送を行なうメモリバスである。
第2図は第1図に示したメモリバンク設定回路の詳細例
を示したブロック図である。31は設定要求信号100
と要求受領信号200を振り分けるコントロール信号伝
達回路、32はバンク値をメモリバス5より受は取るバ
ンクセレクト回路である。又、コントロール信号伝達回
路31とバンクセレクト回路32によりメモリバンク設
定回路3が構成されている。
を示したブロック図である。31は設定要求信号100
と要求受領信号200を振り分けるコントロール信号伝
達回路、32はバンク値をメモリバス5より受は取るバ
ンクセレクト回路である。又、コントロール信号伝達回
路31とバンクセレクト回路32によりメモリバンク設
定回路3が構成されている。
次に本実施例の動作について説明する。システム起動時
、各メモリブロック2はCPtJlにコントロール信号
線4を介してデージ−チェーンで接続されている。メモ
リブロック2は設定要求信号100を前記コントロール
信号線4を介してCPLllに出力し、CPLJlはこ
の要求信号に対して要求受領信号200を前記メモリブ
ロック2に返送する。
、各メモリブロック2はCPtJlにコントロール信号
線4を介してデージ−チェーンで接続されている。メモ
リブロック2は設定要求信号100を前記コントロール
信号線4を介してCPLllに出力し、CPLJlはこ
の要求信号に対して要求受領信号200を前記メモリブ
ロック2に返送する。
第2図(A)はこの時のメモリバンク設定回路3の動作
を示したものである。バンクセレクト回路32は自己の
メモリブロックの設定要求信号100を出力する。第1
図のCPU1はこの設定要求信号100を受は取ると、
この設定要求信号を出力したメモリブロック2対する要
求受領信号200を出力すると共に、前記メモリブロッ
ク2対するバンク値をメモリバス5上に出力する。該当
のメモリブロック2は第2図(A)に示す如く要求受領
信号200をコントロール信号伝達回路31を介してバ
ンクセレクト回路32に取り込む。バンクセレクト回路
32はCPU1からの要求受領信@200が入力される
と、メモリバス5上のバンク値を読み取つてこれを保管
し、以後このメモリブロック2はこのバンク値に設定さ
れる。なお、バンクセレクト回路32が設定要求信号1
00をコントロール信号伝達回路31を介してCPU1
に出力すると、コントロール信号伝達回路31は第2図
(A>に示す如くデージ−チェーンを切った状態として
、CPUIから出力される要求受領信号200を受信し
得るように回路を切換える。その後、バンクセレクト回
路32によりバンク値が設定されると、コントロール信
号伝達回路31は第2図(B)に示す如くデージ−チェ
ーンを形成し、他のメモリブロック2が出力する設定要
求信号100及び他のメモリブロックに対する要求受領
信号200を隣接するメモリブロックに伝達する動作を
行なう。従って、第1図に示したCPU1に最隣接する
メモリブロック2から順次上記バンク値設定動作を行な
って行けば、最後にCPtJlから最も離れたメモリブ
ロックのバンク値設定が行なわれて、全メモリブロック
に対するバンクU!ia定を行なうことができる。CP
U1はメモリブロックからの設定要求信号100がなく
なったことを検出してバンク設定動作を終了する。
を示したものである。バンクセレクト回路32は自己の
メモリブロックの設定要求信号100を出力する。第1
図のCPU1はこの設定要求信号100を受は取ると、
この設定要求信号を出力したメモリブロック2対する要
求受領信号200を出力すると共に、前記メモリブロッ
ク2対するバンク値をメモリバス5上に出力する。該当
のメモリブロック2は第2図(A)に示す如く要求受領
信号200をコントロール信号伝達回路31を介してバ
ンクセレクト回路32に取り込む。バンクセレクト回路
32はCPU1からの要求受領信@200が入力される
と、メモリバス5上のバンク値を読み取つてこれを保管
し、以後このメモリブロック2はこのバンク値に設定さ
れる。なお、バンクセレクト回路32が設定要求信号1
00をコントロール信号伝達回路31を介してCPU1
に出力すると、コントロール信号伝達回路31は第2図
(A>に示す如くデージ−チェーンを切った状態として
、CPUIから出力される要求受領信号200を受信し
得るように回路を切換える。その後、バンクセレクト回
路32によりバンク値が設定されると、コントロール信
号伝達回路31は第2図(B)に示す如くデージ−チェ
ーンを形成し、他のメモリブロック2が出力する設定要
求信号100及び他のメモリブロックに対する要求受領
信号200を隣接するメモリブロックに伝達する動作を
行なう。従って、第1図に示したCPU1に最隣接する
メモリブロック2から順次上記バンク値設定動作を行な
って行けば、最後にCPtJlから最も離れたメモリブ
ロックのバンク値設定が行なわれて、全メモリブロック
に対するバンクU!ia定を行なうことができる。CP
U1はメモリブロックからの設定要求信号100がなく
なったことを検出してバンク設定動作を終了する。
本実施例によれば、各メモリブロック2に設けられたメ
モリバンク設定回路3とCPtJlにより、システム立
ち上げ時全てのメモリブロックのバンク値設定が自動的
に行なわれる。このため、実装時のメモリバンク設定の
手間がなくなり、また設定ミスによる起動不可能状態を
なくすことができると共に、メモリ拡張時にもメモリバ
ンク設定を容易に行なうことができる。
モリバンク設定回路3とCPtJlにより、システム立
ち上げ時全てのメモリブロックのバンク値設定が自動的
に行なわれる。このため、実装時のメモリバンク設定の
手間がなくなり、また設定ミスによる起動不可能状態を
なくすことができると共に、メモリ拡張時にもメモリバ
ンク設定を容易に行なうことができる。
[発明の効果]
以上記述した如く本発明のメモリバンク設定方式によれ
ば、システム立ち上げ時、CPUがメモリブロックから
の設定要求信号に対して要求受領信号と共にバンク値を
前記メモリブロックに出力し、これを受けたメモリブロ
ックが前記バンク値を受は取って設定することにより、
メモリバンクに対するバンク設定動作を自動的に行ない
得る効果がある。
ば、システム立ち上げ時、CPUがメモリブロックから
の設定要求信号に対して要求受領信号と共にバンク値を
前記メモリブロックに出力し、これを受けたメモリブロ
ックが前記バンク値を受は取って設定することにより、
メモリバンクに対するバンク設定動作を自動的に行ない
得る効果がある。
第1図は本発明を適用したメモリバンク設定システムの
一実施例を示したブロック図、第2図は第1図に示した
メモリバンク設定回路の詳細動作例を説明するブロック
図である。 1・・・CPU 2・・・メモリブロック
3−・・メモリバンク設定回路 4・・・信号線 5・・・メモリバス31・
・・コントロール信号伝達回路 32・・・バンクセレクト回路 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 山王 −
一実施例を示したブロック図、第2図は第1図に示した
メモリバンク設定回路の詳細動作例を説明するブロック
図である。 1・・・CPU 2・・・メモリブロック
3−・・メモリバンク設定回路 4・・・信号線 5・・・メモリバス31・
・・コントロール信号伝達回路 32・・・バンクセレクト回路 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 山王 −
Claims (1)
- CPUと、これに接続される複数のメモリブロックとを
有するシステムにあって、前記メモリブロックに前記C
PUへのバンク値の設定要求信号を出力させる設定要求
信号発生手段と前記CPUに前記メモリブロックへの要
求受領信号を出力させると共にバンク値をバス上に書き
込ませるバンク値送出手段と、前記要求受領信号受信中
のメモリブロックに前記バス上のバンク値を読み込ませ
て自己のバンク値として設定させるバンク設定手段と、
他のメモリブロックの設定要求信号及び他のメモリブロ
ックに対する要求受領信号を隣接するメモリブロックに
渡す信号伝達手段とから成ることを特徴とするメモリバ
ンク設定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10312086A JPS62260243A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | メモリバンク設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10312086A JPS62260243A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | メモリバンク設定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62260243A true JPS62260243A (ja) | 1987-11-12 |
Family
ID=14345721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10312086A Pending JPS62260243A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | メモリバンク設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62260243A (ja) |
-
1986
- 1986-05-07 JP JP10312086A patent/JPS62260243A/ja active Pending
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