JPS62259714A - シエ−ビングカツタ - Google Patents

シエ−ビングカツタ

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Publication number
JPS62259714A
JPS62259714A JP10256486A JP10256486A JPS62259714A JP S62259714 A JPS62259714 A JP S62259714A JP 10256486 A JP10256486 A JP 10256486A JP 10256486 A JP10256486 A JP 10256486A JP S62259714 A JPS62259714 A JP S62259714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
cutting edge
gear
shaving
tooth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10256486A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeji Akiyoshi
秋吉 毅二
Masayuki Ashikawa
芦川 雅幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP10256486A priority Critical patent/JPS62259714A/ja
Publication of JPS62259714A publication Critical patent/JPS62259714A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F21/00Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
    • B23F21/28Shaving cutters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、歯車の仕上げ加工に使用するシェービング
カッタに関し、特にカッタ交換時の調整作業回数を減ら
し、また再研削回数を減らすのに好適なシェービングカ
ッタの改良にかかるものである。
〔従来の技術〕
シェービングとは、シェービングカッタと被削歯車とを
噛み合わせて回転することにより、歯車の歯面から微量
の仕上げ代を削り取る歯面仕上げ法である。
カッタと歯車を噛み合わせるとき、カッタ軸と歯車軸を
ある角度(交差角)傾は回転させることで、カッタと歯
車との歯面間で歯すじ方向相対すべり運動(歯形方向お
よび歯すじ方向)が発生し、カッタの歯面に設けたセレ
ーションにより、歯車の歯面を削り取る。
その際、カッタ軸と歯車軸は機械的に連結されておらず
、互いに歯面で自由に回転されることが特徴である。
そして、ここで使用されるシェービングカッタは、シェ
ービング盤で歯面を削り取る歯車形の工具で、歯面の歯
たけ方向に設定された講(セレーション)と歯面の角部
が切刃を構成するものである。
ところで、従来のシェービングカッタの幅(厚さ)は通
常、被削歯車の歯幅よりも2割程度大きいだけである。
このため、カッタの切れ味が悪くなる毎に、カッタ歯面
を再研削して切刃部を鋭利にすることが必要となる。
また、使用中のカッタを、あらかじめ再研削されたカッ
タに交換するときは、両力ツタの歯厚およびねじれ角が
異なるため、カッタの切込み前進端の位置およびカッタ
軸交差角を調整することが必要となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のシェービングカッタは以下のよう
な問題があった。
■カッタの調整中はワークの加工等の生産ができないた
め、生産能率が低下する。
■力・ツタ交換毎に再研削をしなければならず、その作
業量が多大とな之。
■何らかの原因でカッタの歯が破損した場合、そのカッ
タは全く使用できなくなる。
従って、本発明の目的は、カッタの交換時の調整作業回
数および再研削作業回数を減らすとともに、カッタ破損
時にもカッタの継続使用を可能にし、あわせてワーク加
工の生産効率を向上することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明にかかるシェービングカッタは、従来
のカッタよりも歯幅を大幅にアップしたことを特徴とす
るものである。
具体的には、カッタ本体の歯幅を被削歯車の歯幅の略2
倍にするとともに、前記カッタ本体の歯幅中央に歯丈よ
りも少し深い深さの周溝を形成したものである。
〔作用〕
上記の構成にかかる本発明の詳細な説明すると、カッタ
本体の歯幅を被削歯車の歯幅の略2倍としたことにより
、1回の再研削作業で従来の2回分の再研削をすること
ができる。
また、シェービング盤上のカッタ交換は、カッタの左右
を反転させて付は換えるか、あるいは被削歯車の位置を
左右方向にずらすだけでよく、従来の切込み調整が不要
となる。
さらに、カッタ本体の歯幅中央に歯丈よりも少し深い深
さの周溝を形成したため、カッタ歯の破損を従来の半分
にすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明にかかるシェービングカッタの中心線に
沿った断面図、第2図はシェービングカッタの側面図、
第3図は本発明にかかるシェービングカッタを使用して
、被削歯車を加工している状態を概略的に示す正面図で
ある。
シェービングカッタ1は、カッタ本体2および周溝4か
ら構成されている。
カッタ本体2は外周に切刃部22および24を有する。
そして、切刃部22および24を合わせた歯幅は、第3
図に示す被削歯車6の略2倍とされている。
周溝4はカッタ本体2の切刃部22と24を分ける溝で
、歯幅のほぼ中央に一条形成され、その深さは歯丈より
も少し深くされている。
これによって、仮に一方の切刃部22が破損した場合に
おいても、その影響が他方の切刃部24にまで及び、全
体としてカッタ本体2を使用不可とするのを完全に防止
することができる。
上記の構成にかかる実施例の作用を説明すると、第3図
は被削歯車6がシェービングカッタ1の切刃部22と噛
み合ってシェービング加工される場合を示している。
なお、切刃部24を使用する場合は、カッタ本体2を左
右反転させて付は換えるか、あるいは被削歯車6を図に
おいて右方向にずらせばよい。
以上、本発明の特定の実施例について説明したがこれに
限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範
囲内で当業者が実施可能な種々の別な態様が考えられる
例えば、上記の実施例においては周溝を一条形成したが
、−条でなくても可能な範囲で数条形成してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明にかかるシェービングカッ
タは、従来のカッタよりも歯幅を大幅に7ノブさせたた
め、カッタの交換時の調整作業回数および再研削作業回
数を残らすとともに、カッタ破損時にもカッタの継続使
用を可能にし、あわせてワーク加工の生産効率を向上す
ることができる。
また、従来のカッタ製造工程に溝入れ工程を追加するの
みで、従来のカッタ2個分に相当するカッタの製作が可
能となるため、カッタ製作コストを低減することができ
る。
さらに、カッタ交換時の調整作業が少なくなり調整過程
における歯車精度のバラツキが減少するため、被削歯車
の製造品質を安定させることができるというすぐれた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるシェービングカッタの中心線に
沿った断面図、第2図はシェービングカッタの側面図、
第3図は本発明にかかるシェービングカッタを使用して
、被削歯車を加工している状態を概略的に示す正面図で
ある。 1−−−−−−一・シェービングカ7り2−・−−−−
一カツタ本体 4−−−−−−・周溝 6・−・−被削歯車

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カッタ本体の歯幅を被削歯車の歯幅の略2倍にするとと
    もに、前記カッタ本体の歯幅中央に歯丈よりも少し深い
    深さの周溝を形成したことを特徴とするシェービングカ
    ッタ。
JP10256486A 1986-05-02 1986-05-02 シエ−ビングカツタ Pending JPS62259714A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10256486A JPS62259714A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 シエ−ビングカツタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10256486A JPS62259714A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 シエ−ビングカツタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62259714A true JPS62259714A (ja) 1987-11-12

Family

ID=14330720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10256486A Pending JPS62259714A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 シエ−ビングカツタ

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JP (1) JPS62259714A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5615982A (en) * 1993-07-07 1997-04-01 Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. Gear finishing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5615982A (en) * 1993-07-07 1997-04-01 Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. Gear finishing apparatus

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