JPS62258871A - 移動機械 - Google Patents

移動機械

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Publication number
JPS62258871A
JPS62258871A JP9934386A JP9934386A JPS62258871A JP S62258871 A JPS62258871 A JP S62258871A JP 9934386 A JP9934386 A JP 9934386A JP 9934386 A JP9934386 A JP 9934386A JP S62258871 A JPS62258871 A JP S62258871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crawler
track
wheel
mobile machine
driven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9934386A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Endo
遠藤 義雄
Sadahiro Tsuya
津谷 定廣
Yoichiro Maeda
前田 陽一郎
Shiro Hagiwara
萩原 史郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9934386A priority Critical patent/JPS62258871A/ja
Publication of JPS62258871A publication Critical patent/JPS62258871A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば各種プラントや工場での保守点検作
業に用いられ、深くて幅の広い場所なども移動できる移
動機械に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は特願昭60−114643号に示された従来の
移動機械の階段を昇降する状態を示す斜視であり、(1
)は移動機械本体、(6ンは履帯、(7)は履帯駆動輪
、(3)は履帯駆動軸、(9)は履帯従動輪、OQはこ
の履帯従動輪の車軸、(至)は車輪である。この車輪は
履帯駆動輪(7)の中心から履帯(6)の先端までの距
離より大きい半径を有する。
上記のような構成の移動機械において、不整地や階段で
は第6図に示すように履帯駆動輪(7)と履帯従動輪(
9)とを履帯(6)の接地忙沿うよ・うな姿勢にして移
動機械本体(1)を駆動する。また、平地を走行する場
合は第7図(a)に示すよ5iC履帯支持脚(5)を接
地面に垂直になるような姿勢で移動機械本体(1)を駆
動する。
この平地の走行状態より、障害物αGをまたぎ越えを行
う場合、第7図(b)および(C)で示すように、移動
機械の走行方向に対して左右の履帯支持脚(5a) 、
 (5b)が交互に接地面より離れるよ5に履帯駆動輪
(7)の車輪(8)を中心として回動し、この際は必ら
ず4本の履帯支持脚(5)の内3本が接地姿勢になって
移動機械本体(1)を支持している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の移動機械では、移動回部な範囲は階
段等を含めて地上に限定されており、幅が広いために腹
帯によって踏破することができないような溝が走行経路
にあり、しかもその溝を底部まで下降してさらに上昇し
、走行を継続することができないような障害となる溝が
あると、移動機械によるフ”ラントや工場における保守
点検等の作業を一貫して行うことができなくなるような
問題があった。
この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、移動機械の進路上に上記のような溝の障害があって
も、この溝を越えて移動できる移動機械を得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る移動機械は、移動機械本体に回転自在に
設けられ履帯駆動モータによって駆動される履帯駆動輪
および腹帯従動輪との間に巻装されて駆動する複数の履
帯と、一端が履帯駆動軸を中心に回転自在に設けられ他
端で籟帯従tl]輪を支持して履帯支持脚駆動モータに
よって回転される複数の腹帯支持脚と、上記腹帯従動輪
の回転軸と同軸に設けられこの履帯従動輪よりも半径か
小さい軌道用補助輪、プラントや工場郷の建造物の天井
、壁等に上記軌道用補助輪が移動する軌道と、この軌道
と軌道用補助輪との位置合せを行うための位11tP!
整器とを備えたものである。
〔作用〕
この発明における移動機械の腹帯支持脚は、移動機械が
溝に差しかかると履帯駆動軸を中心として垂直上方に回
動し、その姿勢のままでB帯従動輪と同軸土に設けられ
た軌道用補助輪を朝道上に載せ、履帯駆動モータによっ
て腹帯を駆1)1させると、腹帯従動輪と同一回転が軌
道用補助輪に伝えられ、これが軌道面上を転動しながら
溝を乗り越え移動機械本体を移動させる。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による移動機械が幅の広い
溝の上を移動する状態を示す正面図、第2図は第1図に
おけるA位置の移動機械の側面断面図、第6図は81図
、第2図における移動機械の移動機構部が履帯支持脚を
垂直上方に支持した姿勢の構成を示す断面図であり、(
1,1t (s、+−αqは従来例を示した第6図、第
7図における同符号と同一または相半部分である。
(2a)は履帯駆動モータ、(2b)は履帯支持脚駆動
モータ、(3+は減速器、(4〕は平歯車、αのは軌道
用補助輪で履帯従動輪(9)の半径(r2)より小さい
半径(r、)となっている。戟・はこの軌道用補助輪α
11が転動するための建造物の天井等に架設された軌道
、(2)はこの軌道(2)を支えるための軌道支持部材
である。軌道(6)を敷設する際、履帯支持脚(5)を
垂直上方に支持した状態の軌道用補助輪(lυの最下部
における高さより軌道(6)面の高さが低くなるようK
する。
第4図は上記の移動機械と位置調整器とを示す千卸図で
あり、鵠が位置g4整器でこれの内面に沿つて移動機械
が走行するようになっている。
上記のような構成の移動機械が大きな溝などに差しかか
ると、腹帯支持脚(5)を床面に対して垂直上方に回動
し、位置肌整器鵠の内側面なガイドとして前方に移動し
、軌道a望の軌道り面上K 厭1.道用補助輪αυを載
せる。この際、第1図のA位置における軌道斡面と軌道
用補助輪α論との間にすき間があれば、履帯支持脚(5
)を垂直上方から前方あるいは後方に傾斜し、軌道(1
4面と軌道用補助輪o〃とが接触する。
移動の際には第1図のB位置で示すように、この傾斜角
をさらに大きくすることによって、移動機械本体(1)
および履帯(6)を溝などの対岸の床面より高い位置に
保持することができ、この溝などの対岸に移動機械が到
達したときに、溝側壁面などに衝突するのを防ぐことが
できる。次いで、履帯駆動モータ(2a)Kよって履帯
(6′)を駆動して軌道用補助輪α没が軌道(14面上
を転動して対岸方向に移動してゆく。そして、第1図の
C位ft1K示すように移動機械が対岸に到達したとき
は、履帯支持脚(5)をゆっくりと垂直上方に回動させ
て、移動機械を対岸の床面上に軟着陸させる。
なお、上記実施例では第3図において示したように、履
帯従動輪(9)の外側に軌道用補助輪Oルを設けた例に
ついて説明したが、第5図に示すように肝帯従動翰(9
,)の内側に軌道用補助輪(11)を設けるような構成
にしてもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、履帯従動車軸+C;a
道用補助給を設け、障害となる溝の上方に架設した支持
部材に敷設した軌道上を軌道用補助輪が転動しながら移
動機械本体を懸架して移動させるように構成したので、
平地の走行および階段等の踏破以外に広い溝なども移動
機械の経路とすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
1     ゛ か1図はこの発明の一実115Fによる移動機械の全体
構成を示す正面図、第2図は第1図における移動機械の
側面断面図、菓3図は第1図、第2図における移tII
機械の移動機構部を垂直上方に支持した構成を示す断面
図、第4図は上記の移動機械と位置調整器との関係を説
明するための平面図、第5図はこの発明の他の実施例の
移動機械における移動機構部を示す断面図、第6図は従
来の移動機械が階段を走行している状態を示す斜視図、
第7図は平地走行中の従来の移動機械が障害物をまたぎ
越えする状態を示す正面図である。 図において、(1)&ま移動機械本体、(5)は履帯支
持脚、(6)は履帯、(7)は履帯駆動輪、(8)は履
帯駆動軸、(9)は履帯従動輪、αυは軌道用補助輪、
(2)は軌道、a4は位置調整器。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示すO 代印人 弁理士 佐 藤 正 年 − 第2図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動機械本体、この移動機械本体に回転自在に設けられ
    た履帯駆動輪、この履帯駆動輪と履帯従動輪との間に連
    架巻装され上記履帯駆動輪によって駆動される履帯、一
    端が上記履帯駆動軸の駆動軸を中心に回転自在に設けら
    れ他端で上記履帯従動輪を回転自在に支持する履帯支持
    脚、上記履帯従動輪の回転軸と同軸に設けられ上記履帯
    従動輪よりも半径が小さい軌道用補助輪、プラントや工
    場等の建造物の天井、壁等に上記軌道用補助輪が移動す
    る軌道、この軌道と上記軌道用補助輪との位置合せを行
    うための位置調整器とを備えたことを特徴とする移動機
    械。
JP9934386A 1986-05-01 1986-05-01 移動機械 Pending JPS62258871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9934386A JPS62258871A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 移動機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9934386A JPS62258871A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 移動機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62258871A true JPS62258871A (ja) 1987-11-11

Family

ID=14244968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9934386A Pending JPS62258871A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 移動機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62258871A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06278665A (ja) * 1993-03-29 1994-10-04 Sanwa Sharyo Kk 階段昇降機用ガイド装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06278665A (ja) * 1993-03-29 1994-10-04 Sanwa Sharyo Kk 階段昇降機用ガイド装置

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