JPS62258796A - 水処理方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、微生物反応槽（−因において、微生物を付着
させた担体を被処理水で流動させて、微生物流前床を形
成し、そめ微生物流動床で処理された水を固液分離処理
する水処理方法に閃する。

〔従来の技術〕

従来、上記方法を実施するに、第４図に示すように、黴
生物流助床すクを形成する微生物反応種ｔ２＋と、沈澱
式や浮上式等の向液分＊　ｍ　（１４）を、前者からの
処理水を後者に供給する流路０〜で接続し九投＠金利用
していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、微生物反応種（２）と固液分離処理Ｉが別体に
形成されていたために設備が大型になり、また、固液分
離槽Ｉを小さくするために、その僧（Ｉ嚇内の被処理水
の流速を余り大きくすると、−、°面液分１１養の機能 が充分に発ｆ４されず、固液分離できない結果となる。

　そのため、実際には処理貝彷の増大に対する対処が極
めて困難でろり、−膚の改良の余地がめった。

本発明の目的は、コンパクトな役瀦でもって水処理２に
実施できるように、がっ、処理負彷の増大に対して十分
に対処できるようにし、しかも、設備トラブルの無い良
好な運転を行えるようにする点にるる。

〔問題点を解決するための手数〕

木発引の特似手段は、倣生物反応惜内で微生物流動床の
上方にセラミックフィルター七投匝じて、倣生Ｉ／Ｉ匠
１床で処理ａれた水の１液分離処理を１１ｉＪ記セラミ
ツクフイルターによるろ過で行うことにあり、その作用
効果は次の辿りである。

〔作　用〕

つまり、−ン侠分離をセラミックフィルターで行って、
セラミックフィルターを微生物Ｊｙ、応僧丙に設置する
ことによって、沈澱方式よりも反応槽内の微生物のリー
クを防止でさ、結果として、反に６楢内の微生物一度を
茜められるのみならず、ｔｊ：、ｒＪＩｊｌ池の機能を
反応槽に付加でさる。

そのため水ＩＡ！理に必要なシステムとしての設備を従
来よりも十分に小型化できる。

また、被処理水の流運の増大によって微生物流＃Ｉ木の
＠囲がセラミックフィルターの設置個所にまで上昇した
としても、微生物流動床形訊のための担体が処理水と同
伴流出するといった不都合な事態は、セラミックフィル
ターの作用で確実に防止できると共に、セラミックフィ
ルターは耐摩耗性に優れているため、担体の衝突によっ
てセラミックフィルターが損漏されるトラブルモ無い。

　　さりに、セラミックフィルターは高温加熱や薬品洗
滌やスチーム逆ｆｃ等による再生処理によって極めて長
期にわたって使用できる。

〔発明の効果〕

その結果、微生物流動床Ｖこよる高負荷処理とセラミッ
クフィルターによる高度の浄化処理を、十分に小型で経
費を少なくできる設備でもって実施でき、かつ、処理負
何の増大に対して十分に対処でき、６うには、設備のト
ラブルや袖イき経費等の少ない良好な状態で水処理を実
施できるようになった。

〔実施例〕

次に実施例を示す。

先ず、第１図及び第２図によって利用する設＠を説明す
る。

生活系排水、産業排水、七の他のパ水を夾雑物除去等の
適当な前処理装置から供給する原水供給ｖ６ｉｌ＋を、
密閉型微生物反応槽ｆ２）の下部に接続し、発生メタン
ガスｖｔガスホルダー（３Ｉに供給するガス回収路（４
）を反応槽（２）の上部に接続してめる。

ｒＲ員化耐やメタン発酵菌等の微生物を付着１せる担体
（１２ａ〕の多数を、微生物流動床９匂を形成するため
に、微生物反応槽（２）の下部で分散用多孔板状体（１
３１の上方に内装しである。

限外ろ過膜でめる有底筒状セラミックフィルター（６）
の多数を、角筒状の支持体（６）Ｖこ七の上′トに突出
する状態で収付けると共に、セラミックフィルターｔ６
＋と支持体（６）の内部を接続し、反応槽（２）内で微
生物流動床Ｏ々の上方に多数の支持体（６）ヲ上下一段
で並設し、セラミックフィルター（６）により処理水ろ
過空間（７）を反応槽（２）因に区画形成し、処理水ろ
過空間（７）の全てに処理水取出路（８）を、支持体（
６）を弁して接続してろる０対して水が十分に接触する
ように構成し、また、増殖による余剰微生物を間歇的又
は連続的に収出す排出路１１ｕ＋を設けである。

次に、上記設備による水処理方法を説明する。

糸水供給路山及び循環路１９＋から供給される被処理水
を、多孔板状体Ｏ岑により分散させて反応槽１２）内に
上向きに噴出させ、微生物ｋ　＋１′看させた担体（１
２ａ）を被処理水で流動させて、反応槽ｆｚ＋内に微生
物流動床α々を形成する。

そして、担体（１２ａ、Ｊに付着した微生物によって反
ｊｉ５槽（２Ｉ円の水を嫌気雰囲気で浄化処理し、浄化
処理した処理水をセラミックフィルター（５）でろ過し
て処理水収出路（８）に送ると共に、反応槽（２）内で
浄化処理に伴って釦生じたメタンガス等をガスホルダー
＋３１に送る。

〔別英施例〕

次Ｖこ別失施例を説りＪする。

第８図に示すように、微生物反応槽（２）は開放型であ
ってもよく、・また、窄気等の酸素官有ガスを水中に吹
出すノズル（Ｉｌ）を反ｆ６楢（２）内の下部第８図に
示すような好気型微生物反応槽（２）、及び、第１図に
示すような嫌気型微生物反応槽１２）を、直列に接続し
て又は循環用流路で接続し、排水中の窒素分を除去して
もよい。

セラミックフィルター（５）は、アルミナの焼成品が一
般的であるが、材質について適当に、Ｉｌ択でき、また
、形状において板状や箱状、その他適当にに支できる。

セラミックフィルター（６）によって形成される処理水
ろ過空間（７）に高圧水や高圧ガス等を適当なタイミン
グで供給する装置を設け、セラミックフィルター（６）
を逆洗してもよい。

担体（１２ａ　）は、材質においてプラスチックやセラ
ミックス等、その他過当に選択でき、形状において各種
変形自在である。

【図面の簡単な説明】

ｆｆ１１図及び第２図は不発明に使用する設備例を示し
、第１図は全体概念図、第２図は費部斜例の概念図であ
る。 ｔ２＋・・・・・・微生物反応槽、（６）・・・・・・
セラミックフィルター、（１２ｍ）・・・・・・担体、
α針・・・・・微生物流動床。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 微生物反応槽（２）内において、微生物を付着させた担
   体（１２ａ）を被処理水で流動させて、微生物流動床を
   形成し、その微生物流動床（１２）で処理された水を固
   液分離処理する水処理方法であって、前記微生物反応槽
   （２）内で前記微生物流動床（１２）の上方にセラミッ
   クフィルター（５）を設置して、前記固液分離処理を前
   記セラミックフィルター（５）によるろ過で行う水処理
   方法。