JPS62258729A - 通気タンク用気体吹込方法 - Google Patents
通気タンク用気体吹込方法Info
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- JPS62258729A JPS62258729A JP61101055A JP10105586A JPS62258729A JP S62258729 A JPS62258729 A JP S62258729A JP 61101055 A JP61101055 A JP 61101055A JP 10105586 A JP10105586 A JP 10105586A JP S62258729 A JPS62258729 A JP S62258729A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/20—Mixing gases with liquids
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- B01F23/23105—Arrangement or manipulation of the gas bubbling devices
- B01F23/2312—Diffusers
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-
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/10—Maintenance of mixers
- B01F35/145—Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means
- B01F35/1452—Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means using fluids
- B01F35/1453—Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means using fluids by means of jets of fluid, e.g. air
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、懸濁物などを含む液中に気体を吹込む方法、
特に湿式石灰石こう排煙脱硫装置の酸化プロセスにおい
て、亜硫酸塩を酸化して石こうスラリーを生成させるた
めに気体を吹込む方法に関する。
特に湿式石灰石こう排煙脱硫装置の酸化プロセスにおい
て、亜硫酸塩を酸化して石こうスラリーを生成させるた
めに気体を吹込む方法に関する。
従来一般に用いられている気体吹込方法について第３図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
処理液の入った通気タンク１に設けられたヘッダーパイ
プ２を経由して送られる気体はノズ／Ｉ／３から通気タ
ンク１内の液中に吹き込まれる。
プ２を経由して送られる気体はノズ／Ｉ／３から通気タ
ンク１内の液中に吹き込まれる。
ところが従来の気体吹込み方法では長期間の使用によっ
て、第４図に示したようにヘッダーパイプ２及びノズｌ
ｖ３の内部にスケ−Ａ／４が固着し、閉塞に至るなどの
問題があった。これは気体の吹込み量を少なくしたシ、
更には一時的に気体の吹込みを停止したりする際に、処
理液がヘッダーパイプ内に逆流し、そこで処理液に含ま
れる懸濁固形物が一旦沈降堆積する。次に気体を送り込
むと処理液の大部分が押し出されるが一旦沈降堆積した
固形物は液と分離して、パイプおよびノズル内部に固着
するようになる。
て、第４図に示したようにヘッダーパイプ２及びノズｌ
ｖ３の内部にスケ−Ａ／４が固着し、閉塞に至るなどの
問題があった。これは気体の吹込み量を少なくしたシ、
更には一時的に気体の吹込みを停止したりする際に、処
理液がヘッダーパイプ内に逆流し、そこで処理液に含ま
れる懸濁固形物が一旦沈降堆積する。次に気体を送り込
むと処理液の大部分が押し出されるが一旦沈降堆積した
固形物は液と分離して、パイプおよびノズル内部に固着
するようになる。
更に処理液の一部が蒸発する際にも溶解化合物が析出し
、固形物のバインダー的な作用をして、スケ−〃となっ
て固着する。
、固形物のバインダー的な作用をして、スケ−〃となっ
て固着する。
このような操作を繰り返していると遂にはスケールがノ
ズルを閉塞するに至る。
ズルを閉塞するに至る。
本発明の目的は、ヘッダーパイプやノズル内部にスゲ−
μが付着堆積してノズμが閉塞するのを防止し、液中へ
の気体が安定して行なえるようにすることにある。
μが付着堆積してノズμが閉塞するのを防止し、液中へ
の気体が安定して行なえるようにすることにある。
上記の目的を達成させるため研究の結果、複数個のノズ
μを取付けたヘッダーパイプに水を強制的に供給してヘ
ッダーパイプ及びノズル内壁に濡壁を形成させることに
より、通ｇＫ１の減少あるいは通気停止に伴うヘッダー
パイプおよびノズル内部へのスケール付着を防止できる
という知見を得て本発明を完成した。
μを取付けたヘッダーパイプに水を強制的に供給してヘ
ッダーパイプ及びノズル内壁に濡壁を形成させることに
より、通ｇＫ１の減少あるいは通気停止に伴うヘッダー
パイプおよびノズル内部へのスケール付着を防止できる
という知見を得て本発明を完成した。
すなわち本発明は、液中にノズルを介して気体を吹込む
方法において、通気タンク内に複数個のノズμを取付け
たヘッダーパイプを設置し、ノズルよυ液中に気体を吹
込むと共に、ヘッダーパイプに連続的または間欠的に通
水してヘッダーパイプおよびノズル内壁に濡壁を形成す
ることを特徴とする通気タンク用気体吹込方法である。
方法において、通気タンク内に複数個のノズμを取付け
たヘッダーパイプを設置し、ノズルよυ液中に気体を吹
込むと共に、ヘッダーパイプに連続的または間欠的に通
水してヘッダーパイプおよびノズル内壁に濡壁を形成す
ることを特徴とする通気タンク用気体吹込方法である。
本発明を第１図に基づいて説明する。
第１図に於いて処理液の入った通気タンク１にはヘッダ
ーパイプ２を経由してノズｐ３から気体５が吹込まれる
が、この時ヘッダーパイプ２内に一定量の水を連続的に
水洗浄用タンク８からポンプ６により供給すると、ヘッ
ダーパイプおよびノズルの内壁は水で濡れた状態になっ
ているので、気体の吹込み量を少なくしたり、停止した
りして、処理液がパイプ内にまで逆流する事があっても
気体吹込管内への固形物が堆積せず、下方へ沈降して流
れ出てしまう効果が得られる。
ーパイプ２を経由してノズｐ３から気体５が吹込まれる
が、この時ヘッダーパイプ２内に一定量の水を連続的に
水洗浄用タンク８からポンプ６により供給すると、ヘッ
ダーパイプおよびノズルの内壁は水で濡れた状態になっ
ているので、気体の吹込み量を少なくしたり、停止した
りして、処理液がパイプ内にまで逆流する事があっても
気体吹込管内への固形物が堆積せず、下方へ沈降して流
れ出てしまう効果が得られる。
又水の節約を計る目的で常時水をヘッダーパイプ内に通
水するのではなく、一定量の水を間欠的に水洗浄用タン
ク８から間欠通水用タイマ付パルプ７の作動によ９通水
して、堆積スフリーを洗い流す事も効果的である。
水するのではなく、一定量の水を間欠的に水洗浄用タン
ク８から間欠通水用タイマ付パルプ７の作動によ９通水
して、堆積スフリーを洗い流す事も効果的である。
ヘッダーパイプに取付けるノズ〜の本数、長さ、口径等
は通気タンクの大きさ、処理液の容量、通気量等に応じ
て適宜設定することができるが、ノズμの内径はヘッダ
ーパイプの内径よシも小さい方が通気が十分性なえる。
は通気タンクの大きさ、処理液の容量、通気量等に応じ
て適宜設定することができるが、ノズμの内径はヘッダ
ーパイプの内径よシも小さい方が通気が十分性なえる。
湿式石灰石膏法排煙脱硫装置のＳＯ，吸収塔にＣａＣＯ
３スラリーを供給し、ＳＯ，吸収によって生成する亜硫
酸塩をＳ０２吸収塔の吸収液タンクで空気を吹込んで酸
化し、石膏スフリーとする排煙脱硫タンク酸化プロセス
の吸収液タンクに第２図に示した気体吹込装置を設けた
。
３スラリーを供給し、ＳＯ，吸収によって生成する亜硫
酸塩をＳ０２吸収塔の吸収液タンクで空気を吹込んで酸
化し、石膏スフリーとする排煙脱硫タンク酸化プロセス
の吸収液タンクに第２図に示した気体吹込装置を設けた
。
空気ブロアーからの空気５吹込量を繰）返し変化させる
と共にヘッダー２への供給水量の変化、供給水の間欠供
給等の実験を行い、ヘッダーパイプ及′びノズ／Ｌ／３
の内部に付着するスケ−μの生成及び洗浄状況を観察し
た。
と共にヘッダー２への供給水量の変化、供給水の間欠供
給等の実験を行い、ヘッダーパイプ及′びノズ／Ｌ／３
の内部に付着するスケ−μの生成及び洗浄状況を観察し
た。
１）連続的に水を供給した場合
末端の短管にまで少量でも水が常時噴栃されていると瞬
間的にスケールが付着しても順次洗い落されて、スケー
ル付着又は生成は全 −く起らなかった。
間的にスケールが付着しても順次洗い落されて、スケー
ル付着又は生成は全 −く起らなかった。
２）間欠的に水を供給した場合
水を供給してない時にはスケ−μが末端の短管に付着す
るがスケ−μが乾燥する前に短時間の水供給を行い洗浄
するとスケールは除去される。
るがスケ−μが乾燥する前に短時間の水供給を行い洗浄
するとスケールは除去される。
従って管内洗浄を間欠的に実施する事によりスケール等
の付着は発生しなくなる。
の付着は発生しなくなる。
本発明によれば、連続的に通水していると、処理液中の
懸濁固形物が瞬間的に付着しても順次洗い流されてノズ
μおよびヘッダーパイプ内部にスケールが付着すること
は全くない。また間欠的に水を供給している場合、気体
の通気を停止して、一旦処理液がヘッダーパイプ内に流
れ込んでも、通気再起動時にヘッダーパイプ内に水供給
を行う事によりパイプ内に沈降堆積している処理液中の
懸濁固形物が洗浄されて、下流へ流れてスケ−μの固着
が抑制出来る。
懸濁固形物が瞬間的に付着しても順次洗い流されてノズ
μおよびヘッダーパイプ内部にスケールが付着すること
は全くない。また間欠的に水を供給している場合、気体
の通気を停止して、一旦処理液がヘッダーパイプ内に流
れ込んでも、通気再起動時にヘッダーパイプ内に水供給
を行う事によりパイプ内に沈降堆積している処理液中の
懸濁固形物が洗浄されて、下流へ流れてスケ−μの固着
が抑制出来る。
第１図は、本発明の実施態様例を示す図、第２図は本発
明の一実施態様のヘッダーバイブおよびノズルの構成例
を示す斜視図、第３図は従来の気体吹込方法を示す図、
第４図は従来のヘッダーバイブ内部のスケールの付着堆
積状態を示す図である。 ＜Ｋ代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 四 篤 夫 第４図
明の一実施態様のヘッダーバイブおよびノズルの構成例
を示す斜視図、第３図は従来の気体吹込方法を示す図、
第４図は従来のヘッダーバイブ内部のスケールの付着堆
積状態を示す図である。 ＜Ｋ代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 四 篤 夫 第４図
Claims (1)
- 液中にノズルを介して気体を吹込む方法において、通気
タンク内に複数個のノズルを取付けたヘッダーパイプを
設置し、ノズルより液中に気体を吹込むと共に、ヘッダ
ーパイプに連続的または間欠的に通水してヘッダーパイ
プおよびノズル内壁に濡壁を形成することを特徴とする
通気タンク用気体吹込方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61101055A JPS62258729A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 通気タンク用気体吹込方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61101055A JPS62258729A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 通気タンク用気体吹込方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62258729A true JPS62258729A (ja) | 1987-11-11 |
Family
ID=14290427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61101055A Pending JPS62258729A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 通気タンク用気体吹込方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62258729A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06218227A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-09 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 排煙脱硫方法及び装置 |
| WO2002045833A1 (en) * | 2000-12-04 | 2002-06-13 | Kubota Corporation | Air diffuser and flushing method thereof |
| JP2002320820A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-05 | Kawasaki Steel Corp | エアヘッダおよびそのノズル洗浄方法 |
| US7186343B2 (en) | 1998-10-09 | 2007-03-06 | Zenon Technology Partnership | Cyclic aeration system for submerged membrane modules |
| JP2007099339A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 容器のヒートシール方法およびその装置 |
| EP2087933A1 (en) * | 2008-02-07 | 2009-08-12 | Alstom Technology Ltd | A gas sparger for supplying oxidation gas to a wet scrubber |
| EP2226294A1 (en) * | 2007-12-27 | 2010-09-08 | JFE Engineering Corporation | Diffuser apparatus, and diffuser apparatus running method |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP61101055A patent/JPS62258729A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06218227A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-09 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 排煙脱硫方法及び装置 |
| US7186343B2 (en) | 1998-10-09 | 2007-03-06 | Zenon Technology Partnership | Cyclic aeration system for submerged membrane modules |
| WO2002045833A1 (en) * | 2000-12-04 | 2002-06-13 | Kubota Corporation | Air diffuser and flushing method thereof |
| US6843470B2 (en) | 2000-12-04 | 2005-01-18 | Kubota Corporation | Air diffuser and flushing method thereof |
| JP2002320820A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-05 | Kawasaki Steel Corp | エアヘッダおよびそのノズル洗浄方法 |
| JP2007099339A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 容器のヒートシール方法およびその装置 |
| EP2226294A1 (en) * | 2007-12-27 | 2010-09-08 | JFE Engineering Corporation | Diffuser apparatus, and diffuser apparatus running method |
| EP2226294A4 (en) * | 2007-12-27 | 2013-03-27 | Jfe Eng Corp | DIFFUSER APPARATUS AND METHOD FOR OPERATING THE DIFFUSER DEVICE |
| EP2087933A1 (en) * | 2008-02-07 | 2009-08-12 | Alstom Technology Ltd | A gas sparger for supplying oxidation gas to a wet scrubber |
| WO2009098055A1 (en) * | 2008-02-07 | 2009-08-13 | Alstom Technology Ltd | A gas sparger for supplying oxidation gas to a wet scrubber |
| US8377174B2 (en) | 2008-02-07 | 2013-02-19 | Alstom Technology Ltd | Gas sparger for supplying oxidation gas to a wet scrubber |
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