JPS62258522A - 周波数デ−タ変換装置 - Google Patents
周波数デ−タ変換装置Info
- Publication number
- JPS62258522A JPS62258522A JP8393986A JP8393986A JPS62258522A JP S62258522 A JPS62258522 A JP S62258522A JP 8393986 A JP8393986 A JP 8393986A JP 8393986 A JP8393986 A JP 8393986A JP S62258522 A JPS62258522 A JP S62258522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit
- decimal
- decimal number
- frequency
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 101100082028 Arabidopsis thaliana PLL2 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、16進表示された周波数データを10進表示
の周波数データに変換する装置に関し、特に該変換処理
をするマイクロコンピュータの負担を軽減しようとする
ものである。
の周波数データに変換する装置に関し、特に該変換処理
をするマイクロコンピュータの負担を軽減しようとする
ものである。
最近のPLLシンセサイザ方式のラジオ受信機は、第5
図に示すようにマイクロコンピュータ1でPLL2のN
値(分周比)を管理するのが一般的である。このN値は
局部発1fiB3の発振周波数をr o、PLL内の基
準周波数をfr とするとf a ””N−fr の関係にある。そして、受信周波数fは中間周波数をf
l とすると f;fo fl の関係にあるので、AM帯(f、=9、KHz、f。
図に示すようにマイクロコンピュータ1でPLL2のN
値(分周比)を管理するのが一般的である。このN値は
局部発1fiB3の発振周波数をr o、PLL内の基
準周波数をfr とするとf a ””N−fr の関係にある。そして、受信周波数fは中間周波数をf
l とすると f;fo fl の関係にあるので、AM帯(f、=9、KHz、f。
=450KHz)を例にすれば
f=9−N−450(KHz)
となる。
4はアンテナ、5は周波数変換器、6は中間周波増幅器
、7は検波器、8は可聴周波増幅器、9はスピーカであ
る。また、10はローパスフィルタ、11はキーマトリ
クス、12はディスプレイである。
、7は検波器、8は可聴周波増幅器、9はスピーカであ
る。また、10はローパスフィルタ、11はキーマトリ
クス、12はディスプレイである。
マイクロコンピュータ1はキーマトリクス11からのキ
ー人力があると、その指示に応じてN値を変更する。こ
の指示にはチャンネル措定や受信周波数指定があるが、
ここではその区別を問題としない。同時にN値に対応し
たf値をディスプレイ12に与えて周波数表示をする。
ー人力があると、その指示に応じてN値を変更する。こ
の指示にはチャンネル措定や受信周波数指定があるが、
ここではその区別を問題としない。同時にN値に対応し
たf値をディスプレイ12に与えて周波数表示をする。
この場合、マイクロコンピュータ1は先ずN値を決定し
、次いでそれを前式からf値に変換する。
、次いでそれを前式からf値に変換する。
PLL2がマイクロコンピュータ1とは別チップである
場合、N値、f値共に10進(DEC)表示すればN値
からf値への変換処理は簡単にできる。ところが、最近
のようにPLL2をマイクロコンピュータ1と同じチッ
プに収容する場合、PLL2内の分周用カウンタを1段
でも減らそうという要求からN値を16進(HE X)
表示する傾向が強まる。この場合にはf値の10進表示
のためにNゎニーfHEX = fDECという変換
過程が必要になる(以下では添字のHEXをHSDEC
をDと略す)。
場合、N値、f値共に10進(DEC)表示すればN値
からf値への変換処理は簡単にできる。ところが、最近
のようにPLL2をマイクロコンピュータ1と同じチッ
プに収容する場合、PLL2内の分周用カウンタを1段
でも減らそうという要求からN値を16進(HE X)
表示する傾向が強まる。この場合にはf値の10進表示
のためにNゎニーfHEX = fDECという変換
過程が必要になる(以下では添字のHEXをHSDEC
をDと略す)。
第6図は上述した変換方式の従来例で、f−1008K
Hzを例としている。図中、枠内がfH−fD変換、
その上段の無枠部分がNH=fH変換である。前半のN
H=fH変換は共に16進であるから比較的簡単な処理
で済む。しかし、後半の〔H−fD変換は、■fHを1
000位の16進(3E8= 00111110100
0)で除算し、■その余りを100位の16進(64=
01100100)で除算し、■更にその余りを10
位の16進(A = 1010)で除算することで、各
位の商と1位の余りがそれぞれfDの10進データとな
る除算方式である。
Hzを例としている。図中、枠内がfH−fD変換、
その上段の無枠部分がNH=fH変換である。前半のN
H=fH変換は共に16進であるから比較的簡単な処理
で済む。しかし、後半の〔H−fD変換は、■fHを1
000位の16進(3E8= 00111110100
0)で除算し、■その余りを100位の16進(64=
01100100)で除算し、■更にその余りを10
位の16進(A = 1010)で除算することで、各
位の商と1位の余りがそれぞれfDの10進データとな
る除算方式である。
この除算方式は引算の繰返しであるから処理時間が長く
、しかもfHの値によって変動する。また使用するメモ
リ容量も多くなる。例えば、AM帯の周波数表示では1
1〜15msの処理時間と171バイトのメモリが必要
である。
、しかもfHの値によって変動する。また使用するメモ
リ容量も多くなる。例えば、AM帯の周波数表示では1
1〜15msの処理時間と171バイトのメモリが必要
である。
本発明は、rH−+(、:、変換を改良することで上述
した問題点を解決しようとするものである。
した問題点を解決しようとするものである。
第1図は本発明の原理ブロック図で、本例ではマイクロ
コンピュータ1とPLL2、それにディスプレイ用の7
セグメント変換器13は、同じチップ20内に形成され
ている。マイクロコンピュータ1内は各処理機能をブロ
ック化して示してあり、31はN値のカウンタ(16進
バツフア)、32はNH−fH変換部、33は本発明の
rH−fD変換部、34はfDの出力レジスタである。
コンピュータ1とPLL2、それにディスプレイ用の7
セグメント変換器13は、同じチップ20内に形成され
ている。マイクロコンピュータ1内は各処理機能をブロ
ック化して示してあり、31はN値のカウンタ(16進
バツフア)、32はNH−fH変換部、33は本発明の
rH−fD変換部、34はfDの出力レジスタである。
カウンタ31はPLL2と変換部32に16進のN値(
NH)を与え、変換部32はこれを16進のf値(fH
)に変換する。次の変換部33はこのfHを更に10進
のf値(fD )に変換するのであるが、この変換は第
2図の関係を着眼点としている。同図はN桁の2値デー
タを示しているが、各ビットの10進数は、1つ下のビ
ットの10進数を2倍し10進補正したものである。
NH)を与え、変換部32はこれを16進のf値(fH
)に変換する。次の変換部33はこのfHを更に10進
のf値(fD )に変換するのであるが、この変換は第
2図の関係を着眼点としている。同図はN桁の2値デー
タを示しているが、各ビットの10進数は、1つ下のビ
ットの10進数を2倍し10進補正したものである。
即ち、各ビットに対する10進数は
bo=1
b+=2=1+1=bo+bo=2b。
b 2 = 4 = 2 + 2 = b + + b
1= 2 b +b3=8=4+4=b2+b2=2
b2で求められる。よって、N桁の2ビツトデータの1
0進数は、各ビットをチェックしてビットが1なら各ビ
ットの10進数を10進補正しながら加算していけばよ
いことになる。12進カウンタは各ビットを順次指すた
めのものである。
1= 2 b +b3=8=4+4=b2+b2=2
b2で求められる。よって、N桁の2ビツトデータの1
0進数は、各ビットをチェックしてビットが1なら各ビ
ットの10進数を10進補正しながら加算していけばよ
いことになる。12進カウンタは各ビットを順次指すた
めのものである。
第3図は動作説明図である。この変換手順は、■fH(
12ビツト)を下位ビットよりチェックする、■チェッ
クしたビットに相当する10進数を計算する、■チェッ
クしたビットが“1゛であれば■で計算した値を10進
補正しながらそれまでの値に加算する、■次のビットを
チェックし、以下同様の処理をする。
12ビツト)を下位ビットよりチェックする、■チェッ
クしたビットに相当する10進数を計算する、■チェッ
クしたビットが“1゛であれば■で計算した値を10進
補正しながらそれまでの値に加算する、■次のビットを
チェックし、以下同様の処理をする。
〔実施例〕
第4図は本発明の実施例のフローチャートで、(alは
fH−fD変換、(b)はNH−f H−f D変換全
体である。図中の■〜◎は第3図のそれと対応する。(
alの処理は10進数等を入れるRAMのクリアから開
始し、次に最下位ビフ)baに対応する10進数として
1をセットする。この段階ではbaが0か1かはチェッ
クしていない。次いで、2進データ(fu)を右ヘシフ
トしてビットチェツクす名、無(0)であれば次のビッ
トの10進数計算(前述の2倍法)を行うが、有(1)
であればそのビットに対応する10進数をそれまで加算
してきた10進数に加算し、10進補正する。
fH−fD変換、(b)はNH−f H−f D変換全
体である。図中の■〜◎は第3図のそれと対応する。(
alの処理は10進数等を入れるRAMのクリアから開
始し、次に最下位ビフ)baに対応する10進数として
1をセットする。この段階ではbaが0か1かはチェッ
クしていない。次いで、2進データ(fu)を右ヘシフ
トしてビットチェツクす名、無(0)であれば次のビッ
トの10進数計算(前述の2倍法)を行うが、有(1)
であればそのビットに対応する10進数をそれまで加算
してきた10進数に加算し、10進補正する。
これを12進カウンタがオーバーフローするまで繰り返
す、(b)の処理はこの10進変換(fH−fD変換)
を含む全体の流れで、前半のI’JH−rH変換は従来
と同様である。
す、(b)の処理はこの10進変換(fH−fD変換)
を含む全体の流れで、前半のI’JH−rH変換は従来
と同様である。
以上述べたように本発明によれば、少ないステップ数で
16進表示の周波数データを10進表示の周波数データ
に変換することができ、処理時間が短縮されると共に使
用するメモリ容量が節減できる。例えば前記の例であれ
ばメモリ容量は36バイトに節減でき、また処理時間は
7.8 m sに短縮される。しかも、この処理時間は
周波数によらずほぼ一定している。
16進表示の周波数データを10進表示の周波数データ
に変換することができ、処理時間が短縮されると共に使
用するメモリ容量が節減できる。例えば前記の例であれ
ばメモリ容量は36バイトに節減でき、また処理時間は
7.8 m sに短縮される。しかも、この処理時間は
周波数によらずほぼ一定している。
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図はN桁の2値
データの説明図、第3図は本発明の動作説明図、第4図
は本発明の実施例のフローチャート、第5図はPLLシ
ンセサイザ方式のラジオ受信機のブロック図、第6図は
従来の周波数データ変換方式の説明図である。 図中、1はマイクロコンピュータ、12はディスプレイ
、33は周波数データ変換部である。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 onltの計算力法 本発明の動作跣明図
データの説明図、第3図は本発明の動作説明図、第4図
は本発明の実施例のフローチャート、第5図はPLLシ
ンセサイザ方式のラジオ受信機のブロック図、第6図は
従来の周波数データ変換方式の説明図である。 図中、1はマイクロコンピュータ、12はディスプレイ
、33は周波数データ変換部である。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 onltの計算力法 本発明の動作跣明図
Claims (1)
- 16進表示された周波数データの各ビットを最下位から
順にチェックすると共に、最下位ビットの10進数を1
として、各ビットの10進数を、1つ下位のビットの1
0進数を2倍にする演算で求め、さらにビットチェック
の結果が1のビットに対応する10進数だけを10進補
正しながら順次加算して10進表示された周波数データ
に変換することを特徴とする周波数データ変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8393986A JPS62258522A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 周波数デ−タ変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8393986A JPS62258522A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 周波数デ−タ変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62258522A true JPS62258522A (ja) | 1987-11-11 |
Family
ID=13816556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8393986A Pending JPS62258522A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 周波数デ−タ変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62258522A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59139443A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-08-10 | Fujitsu Ltd | コ−ド変換方式 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP8393986A patent/JPS62258522A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59139443A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-08-10 | Fujitsu Ltd | コ−ド変換方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0766403A1 (en) | Variable frequency divider | |
JP2861687B2 (ja) | 対数演算回路 | |
US5712595A (en) | Apparatus and method of setting variable dividing ratio and apparatus using the same | |
JPS62258522A (ja) | 周波数デ−タ変換装置 | |
EP1357460B1 (en) | A numerically controlled oscillator (NCO) for generating rational frequencies | |
JP2723486B2 (ja) | 自動高輝度圧縮方法及びその回路 | |
JP3888565B2 (ja) | パルス密度変調装置 | |
JPH06164388A (ja) | 周波数シンセサイザー | |
JP3696207B2 (ja) | 位相調整機能を有する復調器 | |
JPH0955646A (ja) | パルス幅変調装置 | |
EP1005164A1 (en) | Variable frequency divider | |
JPH0779163A (ja) | D/a変換回路 | |
JP2550597B2 (ja) | 2乗器 | |
JPH06252646A (ja) | ディジタル・シンセサイザ | |
JP3739552B2 (ja) | D/a変換装置 | |
JPS59190724A (ja) | 周波数可変のパルス発生器 | |
JPH037163B2 (ja) | ||
SU1529250A1 (ru) | Устройство дл делени аналоговых сигналов | |
JP2582444B2 (ja) | ×2▲上n▼演算回路 | |
JPH06152668A (ja) | クロック再生回路 | |
JPH04137914A (ja) | Pllシンセサイザ | |
JPH06152666A (ja) | エンベロープ生成回路 | |
JPH11330962A (ja) | Pllシンセサイザ発振器 | |
JPS5847098B2 (ja) | ラジオ受信機 | |
JP2001217891A (ja) | 直交変調器および直交変調方法 |