JPS62258083A - シヤツタ−用スラツト - Google Patents

シヤツタ−用スラツト

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JPS62258083A
JPS62258083A JP9864586A JP9864586A JPS62258083A JP S62258083 A JPS62258083 A JP S62258083A JP 9864586 A JP9864586 A JP 9864586A JP 9864586 A JP9864586 A JP 9864586A JP S62258083 A JPS62258083 A JP S62258083A
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JP
Japan
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winding part
shutter
slat
edge
gap
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Pending
Application number
JP9864586A
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English (en)
Inventor
秀雄 杵鞭
杵鞭 幸平
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Individual
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は長方形板状のスラットを互いに上下に屈曲自在
に連結し巻取り、展開可能にしたシャッター用スラット
に関する。
[従来技術] 従来のシャッターを構成する複r!1aIJの単位帯状
片、すなわちスラッ1〜を屈曲自在に連続的に連結した
ままで、これを間rfltべきシャッターケース内に引
上げ巻取っていたものである。
ところで、従来のスラットは例えば実公昭56−473
55号公報のシャッター用スラットに知られるように連
結部の連結部終端が表側に水平に向いているため、雨水
或いは雪等が吹き込み、この結果シャッター巻込み時に
水滴が降りかかったり、或いは凍結する等の問題点があ
る。さらに第5図に基づいて詳述すると、中央部がやや
隆起した平板状のスラット1の上縁に上向ぎの上部巻込
部2を形成し、下縁に上向きの下部巻込部3を形成し、
上段スラット1下部巻述部3と下段スラット1の上部巻
込部2を差込んで両者を屈曲自在に連結してシ↑lツタ
−4を形成する。そして展開時は上部巻込部2の連結部
終端5の軸線(A−A>はほぼ水平方向である。
したがって、雨がシャッター4の表面に吹付けると、雨
水は連結部終端5廻りにたまるのみならず、上部巻込部
2と下部巻込部3の隙間によって毛IIl管現象を起こ
し、雨水が連結始端611!lの空洞部7に入り込む。
このような状態でシャッター4を巻上げると、水滴が隙
間を通って外部に排水され、上方からしたたる水滴によ
って体を水びたしにする虞れがある。又冬期においては
館記連結部n端5にたまった水が空洞部7に入り込み、
この空洞部7の水が外気温によって凍結し、スラット1
が凍結によって固定され、シャッター4を巻込みできな
くなる等の虞れがある。
本発明は複数の長方形板状スラットの上縁に上部巻込部
を形成すると共に、下縁に下部巻込部を形成し、これら
上部巻込部と下部巻込部を差込んで互いに屈曲自在に連
結したシャッターにおいて、前記連結部の排水性を向上
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段とその作用1本発明の第
1発明は複数の長方形板状スラッ1〜の上縁に上部巻込
部を形成すると共に、下縁に下部巻込部を形成し、これ
ら上部巻込部と下部巻込部を差込んで互いに屈曲自在に
連結したシャッターにおいて、館記上部さ述部の下部に
連設し、裏側に突設する溝部を横設したものであり、前
記連結部の下方を溝部によって開放状態として、水滴等
を落下し易くしたものである。
本発明の第2発明は複数の長方形板状スラットの上縁に
上部巻込部を形成すると共に、下縁に下8II巻込部を
形成し、これら上部巻込部と下部巻込部を差込んで互い
に屈曲自在に連結したシャッターにおいて、前記連結部
終端の軸線方向を下方へ向けたものであり、吹き込まれ
た水をためることなく、直ちに排水できるものである。
本発明の第3発明は複数の長方形板状スラットの上縁に
上部巻込部を形成すると共に、下縁に下部巻込部を形成
し、これら上部巻込部と下部巻込部を差込んで互いに屈
曲自在に連結したシャッターにおいて、前記シャッター
が展開時、上部巻込部の連結部終端と下部巻込部の連結
部終端間の隙間を他の連結部の間隔より大とづ゛るらの
であり、毛細管現象による水の浸入を防止でさるもので
ある。
[実施例1 次に、本発明の第1実施例を第1〜第3図を参照して説
明する。
シャッター10は長方形板状のスラット11の上下方向
連結展開時にあっては、スラット11の下縁表側に下部
巻取部12をスラッ1−面13より巻取屈曲側に下方か
ら上方に向けてほぼ270度の弧角で巻込折曲形成する
一方スラット11の上縁に上部巻込部14を形成する。
この上部巻込部14はスラット而13よりやや裏側に位
置し、スラッ1−而13より巻取屈曲側に前記下部巻込
部12の曲率半t!Rより径大で上部巻込部14の曲率
中心0の下方位置より上方に向けてすなわち、偏位して
ほぼ180度の弧角で巻込折曲形成し、さらに上部巻込
77114の先端に外側平坦7!115を屈曲巻取側の
反対側のほぼ45度ボ向きに折曲形成し、外側平坦板部
15の下部に前記上部巻込板部14の内面とほぼ曲じ曲
率半径Rの案内部16をヒ方から下部に向けてほぼ45
度の弧角で巻込部折曲形成し、案内部16の下部に前記
下巻込PIX12の内面12aに近づく長さの内側平坦
側部17を屈曲巻取側にほぼ0度以上を越えて上向きに
形成したものである。
そして上部巻込部14と下部巻込部12を差込んで連結
部18を形成する。
さらに、前記連結部終端19の軸II (C−C)を下
方に向け、その仰角αを90度ないし150度、望まし
くは90〜120#摂に設定する。又接線方向(B−8
>が略垂直、すなわち仰角βを45度〜135度、望ま
しくは60〜120度として上部巻込部14の連結部終
端19を形成すると共に、この連結部終端19の下方に
裏側に凹設する溝部20を設ける。この溝部20は溝底
部20aを連結部18の裏側に配置する共に、この溝底
部20aに上、下側壁部20b 、 20cを連設する
。すなわち上側壁部20bの上端が連結部終端19に連
設し、下側壁部20cの下端がスラット而13に連設す
る。又連結部終端19に対応する上、下巻連部14.1
2間の隙間りをjl!結部始端21に対応する上、下巻
連部12.14間の隙間党より順次大きくなるJ:うに
設定する。
最下段の座板(水切り) 10aには溝部20の下方に
着地座22を垂設する。
次に前記構成につぎ、その作用を説明する。
吊り下げ展間状態において雨等がシャッターに吹き付は
水滴等が隙間りに吹き込むと、この水滴等は上、下巻連
部14.12に付着する。
この付着した水滴等は、軸線方向(C−C)が斜めの連
結部1n端19の落差により円弧状内面14a、外面1
2aに添って流れ落ちる。この際、連結部終端19側隙
間L )、を奥側、すなわち連結部始端21側の隙間q
より大きく設定したため毛[1?現像が生じなく、空洞
部23への水の浸入が最小限防止できる。又添って流れ
落ちる水滴は連結部終端19より上側壁部20b、溝底
部20a1下斜壁部20cに至り、順次下方に添って排
水できる。一方外面12aの下端に至った水滴は落下す
る。
以上のように、スラット11の上縁に上部巻込部14を
、下縁に下部巻込部12を形成し、これら上、下部巻込
部14.12を連結したシャッターにおいて、前記上部
巻込部14の下部に連設し、裏側に突設する溝部20を
横設又は円状に突設したことによって、連結部18の下
方を大きく開放でき、連結部18に吹込んだ水滴等を速
やかに排水できる。
特に溝底部20aの上方に上側壁部20bを設けて、こ
の上側壁部20bによって連結部18の下方を大きく広
げることができるため排水性を向上できる。
さらに、上部巻込部14の連結部終端19の軸線方向(
C−C)を斜め方向とすることによって、前記連結部終
端19での水滴のたまりを防止し、排水性を向上できる
。しかも連結部18の上部巻込部14と下部巻込部12
において、連結部終端19側の隙1ルLを連結部IF1
1端21側の隙間Qより大ぎくし、かつ隙間の奥行きを
大きくすることによって毛細管現像の発止を防止でき、
空洞部23のへの浸水を防止できる。
第4図は本発明の第2実施例を示しており、第1実施例
と同一機能を有する部分はその詳細な説明を省略する 上段スラット31の下縁に下部巻込部32を形成し、一
方下段スラット33の上縁には上部巻込部34を設け、
両者を屈曲可能に連結して連結部35を形成する。さら
に下段スラット33の上部巻込部34下方に溝部36を
形成すると共に、上部巻込部34の連結部終Q37の軸
!!il (D−D)を斜めに設定する。又、下部巻込
部32と上部巻込部34の連結部終端37側の隙間りを
連結部始端38側の隙間qより大きくしその隙間り。
党の奥行きも大とする。
したがって、付着した水滴は連結部35において、毛細
管現像を起こさずに排水でき、連結部終端31の軸線(
D−D)が斜めであるため、たまることなく水滴が落下
し易く、しかも溝部36によって連結部35の下方が開
放状態であるため、速やかに排水できる。
特に上剥壁部36a1溝底部36a1下斜壁部36cか
ら成る溝部36の上側壁部36aによって、連結部35
の下方を大きく広げることができ、排水性を向上できる
さらに、連結部35の隙間を順次連結部終端37の隙間
りを大きく、連結部始端38の隙間qを小さくして奥行
きも長くでき、毛細管現像を防止できる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、例えば
溝の形状をコ状又は円状にするとか、或いはスラッート
面に隆起部や各種デ1fインを施こす笹掻々の変形例が
可能である。
[効果] 本発明の第1発明は複数の長方形板状スラットの上縁に
上部巻込部を形成すると共に、下縁に下部巻込部を形成
し、これら上部巻込部と下部巻込部を差込んで互いに屈
曲自在に連結したシャッターにおいて、前記上部巻込部
の下部に連設し、裏側に突設する溝部を横設したしので
あり、連結部の下方を開放することにより速やかに排水
できる。
本発明の第2発明は?!2敗の長方形板状スラットの上
縁に上部巻込部を形成すると共に、下縁に下部巻込部を
形成し、これら上部巻込部と下部巻込部を差込んで互い
に屈曲自在に連結したシャッターにおいて、前記連結部
終端の軸線方向を下方へ向けたちのであり、連結部に付
着した水滴等をためることなく排水できる。
本発明の第3発明は複数の長方形板状スラットの上縁に
上部巻込部を形成すると共に、下縁に下部巻込部を形成
し、これら上部巻込部と下部巻込部を差込んで互いに屈
曲自在に連結したシャッターにおいて、前記シャッター
が展開時、上部巻込部の連結部終端と下部巻込部の連結
部終端間のIIji間を他の連結部の間隔より大とする
ものであり、毛細管現像を防止でき、連結部の内部に水
が浸入することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の第1実施例であり、第1図は
側面図、第2図は拡大断面図、第3図は斜視図、第4図
は本発明の第2実施例を示す側面図、第5図は従来例の
断面図である。 10・・・シャッター 11・・・スラット 12・・
・下部巻込部 14・・・上部巻込部 19・・・連結
部終端20・・・溝部 C−C・・・軸1i[L、Q・
・・隙間特  許  出  願  人        
 柱  鞭  秀  雄同             
  性  鞭  幸  平伏  理  人  弁理士 
       牛  木     護第4図     
  第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の長方形板状スラットの上縁に上部巻込部を
    形成すると共に、下縁に下部巻込部を形成し、これら上
    部巻込部と下部巻込部を差込んで互いに屈曲自在に連結
    したシャッターにおいて、前記上部巻込部の下部に連設
    し、裏側に突設する溝部を横設したことを特徴とするシ
    ャッター用スラット。
  2. (2)複数の長方形板状スラットの上縁に上部巻込部を
    形成すると共に、下縁に下部巻込部を形成し、これら上
    部巻込部と下部巻込部を差込んで互いに屈曲自在に連結
    したシャッターにおいて、前記連結部終端の軸線方向を
    下方へ向けたことを特徴とするシャッター用スラット。
  3. (3)複数の長方形板状スラットの上縁に上部巻込部を
    形成すると共に、下縁に下部巻込部を形成し、これら上
    部巻込部と下部巻込部を差込んで互いに屈曲自在に連結
    したシャッターにおいて、前記シャッターが展開時、上
    部巻込部の連結部終端と下部巻込部の連結部終端間の隙
    間を他の連結部の間隔より大とすることを特徴とするシ
    ャッター用スラット。
JP9864586A 1986-04-28 1986-04-28 シヤツタ−用スラツト Pending JPS62258083A (ja)

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JP9864586A JPS62258083A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 シヤツタ−用スラツト

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JP9864586A JPS62258083A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 シヤツタ−用スラツト

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JPS62258083A true JPS62258083A (ja) 1987-11-10

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ID=14225237

Family Applications (1)

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JP9864586A Pending JPS62258083A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 シヤツタ−用スラツト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007198126A (ja) * 2007-05-02 2007-08-09 Tostem Corp シャッター

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5549433U (ja) * 1978-09-29 1980-03-31
JPS6022227U (ja) * 1983-07-22 1985-02-15 三浦 泰弘 トロコイド歯車創成用ホブ
JPH0711463U (ja) * 1993-07-31 1995-02-21 新明工業株式会社 バッテリー交換装置

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