JPS62257127A - 蛍光体発光表示装置 - Google Patents

蛍光体発光表示装置

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Publication number
JPS62257127A
JPS62257127A JP61101361A JP10136186A JPS62257127A JP S62257127 A JPS62257127 A JP S62257127A JP 61101361 A JP61101361 A JP 61101361A JP 10136186 A JP10136186 A JP 10136186A JP S62257127 A JPS62257127 A JP S62257127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent body
transparent
liquid crystal
plate
body layer
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Pending
Application number
JP61101361A
Other languages
English (en)
Inventor
Kokichi Seo
瀬尾 弘吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紫外線による蛍光体発光を用いた表示装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来、蛍光体を発光体として使用している表示装置とし
ては、電子線励起を用いたもの、電界効果を用いたもの
があシ、それぞれ前者はCRT。
蛍光表示管、後者はELディスプレーとして一般的に知
られている。この中でフラットディスプレーとして一般
的に広い分野で使用されているものに蛍光表示管がある
。この蛍光表示管は外容器がガラス板で構成され、外容
器の一部の利用を含め容器中KIIE子発生源としての
森カソード、電子を制御するための格子状グリッドおよ
び蛍光体層を含む陽極等の電極を3次元空間に配置した
構造を有しておシ、容器内は真空に保持されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
蛍光表示管は低速電子線を用いて蛍光体を発光させる表
示素子であるために容器中を10〜1゜torr程度の
真空にしなければならない。またこの真空を長期間維持
するために、使用する材料として種々な性能面、例えば
400”0以上の耐熱性、熱膨張係数の整合、真空密着
性、ガス放出特性等の制約条件があシ使用材料の選択の
自由度が小さい・。
また、蛍光体自体が蛍光表示管の製作工程において種々
な雰囲気条件で且つ300〜6oo℃の範囲の温度で熱
処理されるため蛍光体自体の変化が微妙に輝度特性に影
響し、製品特性が変動する要因となっている。また互が
いに異なる材料から形成された部品で電極等が構成され
且つ3次元空間に部品を配置する必要があるために、−
貫した自動化や省力化が難かしい。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は従来から使用されている蛍光体を紫外線によっ
て発光させ、液晶表示素子の光しゃ断機能を用い、蛍光
体発光の特長を生かして表示する表示装置を提供するも
ので、液晶表示素子、蛍光体層および紫外線発生器から
構成されている。
〔実施例〕
次に本発明を実施例を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。
1は液晶表示素子で、透明電極2を形成した透明ガラス
板3と透明電極4を形成した透明ガラス板5とが互いに
電極2.4が適正に対向する様に整合され、対電極空間
に液晶6が充填されている。
更に透明ガラス板5の上面には偏光板7が配置され、液
晶表示素子を構成している。透明板8はガラスまたは有
機樹脂で形成され、この透明板8にスクリーン印刷法、
スプレー塗布法、あるいは沈降塗布法等によって蛍光体
が塗布され100°C以下の温度で乾燥して蛍光体層9
が形成されている。
多色表示の場合には複数の蛍光体材料を上記した塗布法
で所定のパターンにmJ分ける。この蛍光体層9を形成
した面に薄い透明保護膜(図面には記載していない)を
形成した後、蛍光体層9を形成した透明板8を液晶表示
素子の透明ガラス板30表面に密着させて固定する。そ
して、この透明板8の後方に紫外線発生器10が配置さ
れている。
紫外線発生器10は常時点灯することによって紫外線が
蛍光体JTi19に轟って蛍光体を発光状態に保持し、
液晶表示素子1を駆動することによって蛍光体発光によ
る表示ができる。
なお、上記実施例では、液晶表示素子と紫外線発生器と
の間に蛍光体層を配置した場合を示したが、蛍光体層を
液晶表示素子の外側に設置してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は表示装置を液晶表示素子
と蛍光体層と紫外線発生器とから構成することによシ、
蛍光体層を真空中に設置する必要がなくまた真空中に設
置するための種々な雰囲気で熱処理の影響を受けること
もなく、従らて熱履歴による蛍光体自体の変化に起因す
る輝度問題がなくなる。また、表示装置の組立が2次元
で処理出来ること、400℃以上の高い温度を使用しな
いため、−貫した自動化がしやすいという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図である。 1・・・・・・液晶表示素子、2,4・・・・・・透明
電極、3.5・・・・・・透明ガラス板、6・・・・・
・液晶、7・・・・・・偏光板、8・・・・・・透明板
、9・・・・・・蛍光体層、10・・・・・・紫外線発
生器。 、−−・l+゛。 代理人 弁理士  内 原   晋   )づ召Ull
Nfrラフ板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 紫外線発生器と、該紫外線発生器からの紫外光によって
    発光する蛍光体層と、蛍光体層の発する光から表示パタ
    ーンを作る液晶表示素子とを有することを特徴とする蛍
    光体発光表示装置。
JP61101361A 1986-04-30 1986-04-30 蛍光体発光表示装置 Pending JPS62257127A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01153531U (ja) * 1988-04-18 1989-10-23
JPH01307790A (ja) * 1988-06-06 1989-12-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 透過形カラー画像表示装置の照明装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01153531U (ja) * 1988-04-18 1989-10-23
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