JPS62256890A - トラクシヨンドライブ流体およびその製造方法 - Google Patents

トラクシヨンドライブ流体およびその製造方法

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JPS62256890A
JPS62256890A JP9803886A JP9803886A JPS62256890A JP S62256890 A JPS62256890 A JP S62256890A JP 9803886 A JP9803886 A JP 9803886A JP 9803886 A JP9803886 A JP 9803886A JP S62256890 A JPS62256890 A JP S62256890A
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JP
Japan
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styrenes
styrene
mixture
compd
alkylbenzenes
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JP9803886A
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Inventor
Yoshihiro Naruse
成瀬 義弘
Masahiko Kajioka
正彦 梶岡
Sumiko Sonobe
園部 寿美子
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明のルTIIIIな説明 (ff、梁上の利用分野) 本発明は自動車の自動変速トラクションドライブオイル
、ガスタービンエンジン、各種工作RなどのM段変速殿
油および軸受油などとして利用され、ころがり111y
;lによるシJ力伝達を原理とするトラクションドライ
ブ装置に使用されるトラクションドライブ流体およびそ
の製造方法に関するものである。
〈従来の技術) トラクションドライブ装置においては通常の潤n油の要
件を満足するだけでなく、ころがり摩擦を利用して動力
を伝達する機能をもつ油(トラクシコンドライブオイル
)が要求される。1−ラフショクドライブ流体としては
、すでに各種の合成炭化水素などが提案されている。ト
ラフショクドライブオイルとして初1111に1;1発
されたものは、jlj 耗な芳香族化合物の分子を完全
に水素添加して、芳香族化合物の有する平面構造を少し
ひずみのある化合物に変換したものであった。即ら、ナ
フタレンおよびアントラセンの水素添加生成物であるデ
カリンおよびパーヒドロアントラはン(米国特ム1第3
,411,369号明細書)が提案されている。また、
ヒシクロヘキシル、ジシクロヘキシルエタン(米山特許
第3,440,894号明細内)およびポリシクロヘキ
シル類(米国特許第3,925,217号明細i9)の
ようなシクロヘキシル化合物も提案されている。
さらに、イソブヂレンオリゴマーの水素添加物(特開昭
46−4766号公tFi)およびアクマンタン類(持
分11n 48− 42067号公報)なども提案され
ている。しかしながら、以上のような物質はトラクショ
ンドライブオイルの最も組型な性能因子であるトラクシ
ョン係数(ころがり摩擦係数)があまり大きくないとい
う致命的な欠点を有する。
この欠点を改良すべく多くの研究開発がなされた結果、
比較的大きなトラクション係数を有する合成炭化水素油
として、α−メチルスチレンの線状2量体を水素添加し
たもの(2,4−ジシクロへキシル−2−メチルベンク
ン)が提案され(特開昭47−7G64号公報)、α−
メチルスチレンの線状2唄体の選択的合成法に関する多
くの特許が出願されてきた(特公昭41−6335号公
報、特開11r(51−115449号公報、特開昭5
2−148053号公報など)。
しかしながら、この化合物を水素添加して得られるトラ
クションドライブオイルには次のような大きな欠点があ
る。第1の欠点は。α−メヂルスヂレン線状2吊体の水
素添加生成物はトラクシコン係数はほぼ十分であるが、
トラクションドライブオイルに要求される高温にa′3
ける高粘度の点で全く不十分であることである。即ら、
100℃で7c St以上の高粘度が要求される場合が
多いのに対し、上記物v1はLいぎい3.6cS〔であ
る。
この点を改良するため、ポリイソブヂレンの水素化合物
4rどの粘度調整剤を添加することにより粘度を高める
ことが提案されているが、これらの物質は本来ころがり
摩擦係数が小さいものであるから、添加により粘度を向
上させることができてもころがり摩擦係数を低下させる
欠点がある。第2の欠点は、原料としてのα−メチルス
チレンが高価であることである。さらに、α−メブール
スチレンを選択的に2m化する技術にも問題点があるた
めに、α−メチルスチレンの線状2門体を水素添加して
得られるI・ラクションドライブオイルは極めて高価な
ものとなり、このことが1−ラクションドライブオイル
を用いた機械装置の飛躍的な言及を遅らせる一因となっ
ている。
安価な1〜ラクシヨンドライブオイルを得るため、原料
としてスチレンを用いること−b検問された(米国特許
4,046.703号明細占)が、スチレンの2吊体を
水素添加したものはトラクション係数および高温粘度が
共に低いため、実用的でない。さらに、スチレンおよび
キシレンのアラルキル化’v>+(フェニル4:シリル
エタン)である2核付加体(特開昭55− 43108
号公報)あるいは3核f’;J 1ul1体く特開昭5
5− 40726号公報)を水素添力■したちのを1ヘ
ラクシヨンドライブオイルにするといった試みもなされ
ている。例えば、スチレン−キシレンの付1ノ11体を
水素添加したものはトラクション係数は実用的であるが
、高温での粘度が低い(100℃で約2c Sj )と
いう欠点がある。また、3核付加体を選択的にシJ造す
ることは、単離方法も含めて副生物の処理などに問題が
あり、経湾的な方法とはいえず、従って安(!1iな原
料を利用してもかえって製品は高価なものになる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上)小の従来のトラクションドライブ流体およ
びその製造方法の改善に関するものである。
本発明の第1の目的は、工業的に容易に入手できる安価
で一般な原料を用いて、簡便かつ高収率で経湾性に浸れ
た方法で合成可能であり、かつ優れた特性、特に高いト
ラクション係数および適正な粘度を示す合成炭化水素油
からなるトラクションドライブ流体を提供することにあ
る。
本発明の第2の目的は、かかるトラクションドライブ流
体の製造方法を児供することにある。
本発明の第3の目的は、用途に応じた特性を有するトラ
クションドライブ流体をFJ 造する方法を112供づ
°ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、スチレンの2量体の水素化物は大きなト
ラクション係数を有していないが、スチレンの3〜4吊
休の水素化物、スチレンどキシレン類などとの2〜4核
付加体の水素化物およびこれらの混合物が十分なトラク
シ」ン係数を有することを見いだし、本発明を完成させ
るに至った。
本発明においては、スチレン類の2〜4fa体の実質的
に完全に水素添加された水素化物およびスチレン類とア
ルキルベンゼン類との2〜4核(q加俸の実質的に完全
に水素添加された水素化物を主成分とする混合物からな
るトラクシ」ンドライブ流体により上’rLの第1の目
的を達成する。
また、本発明においては、陽イオン交換体を触媒として
スチレン類とアルキルベンぜン類とを反応させてスチレ
ン類の2〜4吊体およびスチレン類とアルキルベンゼン
類との2〜4核付加体を含有する混合物を背、該混合物
を実質的に完全に水素添加してスチレン類の2〜4最体
の水素化物およびスチレン類とアルギルベンゼン類との
2〜4核付加体の水素化物を主成分とする混合物を得る
ことを特徴とするl−ラクションドライブ流体の製造方
法により上)本の第2の目的を達成する。
さらに、本発明に33いては、陽イオン交換体をyPl
!媒としてスチレン類とアルキルベンゼン類とを反応さ
せてスチレン類の2〜4邑体およびスチレン類とアルギ
ルベンゼン類との2〜4核付加体を含イエする混合物を
1!1、該混合物を実質的に完全に水素添加してスチレ
ン類の2〜4量体の水素化物およびスチレン類とアルキ
ルベンゼ類との2〜4核付加体の水素化物を主成分とす
る混合物を得、該水素化物の混合物をスチレン類の2瓜
体およびスチレン類とアル−1−ルベラぜン類との2核
f寸加体の水素化物の1部又は全部を主成分とする低粘
度氾合物と残りの高粘度混合物とに分離し、分離した2
種の1昆合物を所要の割合で再配合することを特徴とす
るI−ラクシ三1ンドライブ流体の製造方法により上述
の第3の目的を達成する。
本発明においては、トラクションドライブ流体の原料と
してスチレン類およびアルキルベン類を使用づる。入手
が容易でありかつ価格が安い点から、スチレン類として
はスチレンがITましく、アルキルベンゼン類としては
キシレンなどのCn fi1分が好ましい。
以下に本発明を、原料としてスチレンおよびアルキルベ
ンゼン類を使用した例について説明Jるが、本発明はこ
れに限定されるもので・はない。
本発明は以下に示す3工程からなる。第1の工程はスチ
レンとアルキルベンピン類とを任意の割合で混合し、陽
イオン交換体を触媒としてAリゴメリ化する工程である
。本:[T”lは、スチレンに対し0.1小型%以上の
イオン交換体をyP1!媒として(重用してスチレンと
アルキルベンゼン類とを60〜140℃で反応させるこ
とにより、ス升しンの2〜4団体とスチレン−アルキル
ベンゼンの2〜/I GA付付加金合成するオリゴマー
化反応の工程である。
陽イオン交換体を触媒とすることにより、アルギル化反
応と重合反応とが同時に1起し、これらの反応の割合t
ま原料組成および触媒使用量などの反応条件を変更する
ことににり制御できる。陽イオン交換体としてはふっ水
系樹脂に一8O3HIを付与したものが適しており、例
えば米国・デュポン社製ナフィオン(商品名、 Nar
ion )膜が適している。陽イオン交換体は固体酸触
媒であるため、反応後の触媒の除去および水洗の工程が
不要であり、従って本発明は極めて省エネルギー的なプ
ロセスである。生成したオリゴマーは未反応成分を蒸留
によって除去した俊に次の工程に送られる。
第2の工程は第1の工程で得られたオリゴマーを水素添
加してポリシクロアルカンなどを含有する水素化物をW
IJ造するものである。この水素添加反応は公知の水素
添加触媒、例えばラネーニッケル、ニッケルけいそう土
触媒および貴金族系触媒を用いて、液相にJ3いて 1
00〜200℃、1」z圧50〜200kg/ cJで
実施することができる。触媒使用量は原料オリゴマーに
対し、1fffiffi%以上あればよく、反応時間は
、例えば150℃、H2圧150kg/CイGの場合に
は約2時間でよく、通常は1〜10時間でよい。この際
、水素添加触媒トによって少4ではあるが軽買弁が生成
し、また若干のオリゴマー化工程の未反応成分を含有し
ているので、先ずこれらのM買弁を蒸留によって除去す
る。このようにして得られた水素化物は、沸点が280
〜300℃の2市体および2核付加体(以下2核体と称
づ−る)の水素化物と沸点が380″′〜450℃ある
いはそれ以上の3〜4市体および3〜4核付加体く以下
3〜4核体と略記する)の水素化物との混合物であり、
これをそのままトラクションドライブオイルに用いるこ
とも可能である。しかし、かかる混合物は100℃にお
ける粘度が4〜5c Stであり、高温で高粘度が要求
される用途に対しては必ずしも十分でない。この場合に
はさらに次の第3の工程を行う必要がある。
第3の工程は第2工程で得られた水素化物混合物の全体
を、2核体水素化物の−815又は全部を主成分とする
低粘度混合物と、残りの高粘度混合物との2種の部分に
分離する工程である。かかる分離は蒸留により容易に実
施できる。普通、蒸留塔の塔頂からは2核体がほぼ10
0%の留分が得られ、塔底からは2核体が1〜5%、3
,4核体が99〜95%の混合物が1qられる。このよ
うにして得られる2核体は次の式(1)〜(3): で表わされる化合物等の混合物であり、100℃におけ
る粘度は3c St程度である。他方3〜4核体は次の
式(4)〜(6): で表わされる化合物等の混合物であり、100℃におけ
る粘I腹は約20c3tである。トラクション係数は2
核休のみ、3〜4核体混合物、両者の混合物ともいずれ
も0.090〜0.098程度(50℃)であり、実用
的に十分な埴を有する。特に3〜4核体混合物は0.0
98という高い1−ラクション係数を有する。
(実施例) 次に本発明を図面を参照して実施例について説明する。
実施例1 (1)オリゴマー化反応 第1図に示ずように、スチレン20徂竹部および混合キ
シレン80重聞部をイれぞれ小型定量ポンプにより混合
器1に供給して混合し、混合器1からの混合原料を予熱
器2で100℃に予熱し、次いで毎時30 mβの速度
で1乾拌棒を有するオリゴマー化反応器3に通した。反
応!/!A3には予め触媒として陽イオン交換膜(デュ
ポン社製ナフィオン(商品名) −117)  1.I
IIJを添加した。混合原料の平均帯留時間は4時間と
し、反応温度は約100℃に保った。反応生成物を未反
応成分回収装置4である蒸留塔に供給して未反応分を塔
頂から留出させて除去した。塔底から得たオリゴマーの
収率はスチレンに対して約130%であった。また、2
核体と3〜4核体との比は73:27であった。
(2)水素添加反応 (1)で得たオリゴマー2誌を水素添加反応器5である
20βA−トクレープに装入した。1反応器5には予め
触媒としてニッケルけいそう土を409入れ、150″
Cおよび)]2初圧150kg / cd Gにおいて
オリゴマーと水素とを3時間反応させた。反応生成物を
や¥買弁回収装置6である蒸留塔に供給して軽質弁を塔
頂から留出させて除去した。塔底から1.9kgの水素
化物を得た。反応後の水素Jモカは常圧換算で90kg
/ cd Gとなった。水素間11ユ33.2 mol
/bオリゴマーであり、不飽和度を考慮した場合のオリ
ゴマーの完全水素添加に対応する水素が消費されている
ことがわかった。実際にこの水素添加油を’l−INM
Rによって分析した結果、芳汚族環に結合した水素およ
び二重結合性炭素に結合した水素の存在は認められなか
った。
実施例2 (3)水素化物の分離および再混合 実施例1の(2)で得た水素化物1.9kgの内1.5
kgを水素化物分離装置7である蒸留塔の10ρの蒸留
釜に装入し、10+1110)−Ig、  150〜1
60℃で2核体を留出させた。塔頂からは2核体を主成
分とでる低粘度混合物1050(](2核体含有吊はぼ
100%)が+Elられ、塔底からは3,4核体を主成
分とする高粘度混合物450g(3,4核体含右m97
%)が得られた。
次いで、このようにして1!7だ低粘度混合物および高
粘度混合物をそれぞれタンク8および9に貯蔵しておき
、所要に応じて混合タンク10において両温合物を第1
表に示ず割合で再配合し、再配合混合物をタンク11に
貯蔵した。
第1表 実施例1で得た水素化物(試料No、1)、実施例2で
蒸留分離して(1)た2核体を主成分とげる低粘度混合
物(試料N0.2>、3〜4核体を主成分とする高粘度
混合物(試料No、3)および両温合物を再配合した混
合物(試料No、4)の特性値を第2表に示す。第2表
において1ヘラクシヨン係数は4円筒試験機を使用し、
50℃、すべり率1%、 500rpmで求めたもので
ある。比較のために、市販のトラクションドライブ油で
ある鉱油系ナフテン油およびα−メチルスヂレン2徂体
の水素化物について、同じ条件下にトラクション係数を
測定し、この結果も第2表に示した。
第2表 第2表に示すように、実施例1で1!また水素化物(試
料N0.1)J>よび実施例2で(qた該水素化物のう
ら2核休を主成分どりる混合物(試料No。
2)は高温における粘度が比較的小ざく、3,4懺体を
主成分とする混合物(試料No、3>は高温粘度が十分
大きい。2核体を主成分とづる混合物と3.’I)4体
を主成分とげる混合物とを適当なυ1合で再配合した試
料(試料No、4)は両温合物の中間の帖1哀を示した
実施例3 スチレン−混合キシレンの組合せを除く、スチレン類と
アルギルベンゼン類との各種の組合ぜ(第3表参照)に
′〕いてオリゴメリ化反応を行った。内容積200nl
の三ロフラスコに温度計、かきまぜ機および冷7J]管
を取付け、スチレン類5gおよびアルキルベンゼン類4
50を装入し、触媒としてイオン交換体(デュポン社)
ツナフィオンN−324)  0.1gを添加し、 1
00℃で1時間反1t5させた。反応器の液をガスクロ
マミーグラフイー(GC)、ゲル浸透クロマ(−グラフ
ィー(GPC)、ガスクロマトグラフーマススベク]・
ロメータ(GC−MS)などで分析し、生成物がスチレ
ン類の2〜4鼠体オリゴマー43よびスチレン類とアル
キルベンゼン類との2〜4咳付加体であることを確認し
た。これらのオリゴメリ化された生成物の収率は第3表
に示す通りであった。
実施例4 アルキルベンビン類としてキシレンボトム油(混合キシ
レンとトリメチルベンゼン類などとの混合物)を用いた
点を除き、実施例1と同様にして水素化物(2〜4核体
の混合物)を得た。この100℃にJ3【ノる粘度は4
.5cSjで、第2表と同条rF下のトラクション係数
は0.094であった。
(発明の効果) 本発明のトラクションドライブ流体は従来知られている
ものより安1i11i T:あり、しかもトラクション
ドライブ流体の最も重要な特性であるトラクション係数
が(〕れている。また、本本発明法によれば、)ワられ
たトラクションドライブ流体を低粘度混合物と高粘度8
9合物とに分離することにより高温における粘度の烏い
トラクションドライブ流体を容易に(りることができ、
さらに両温合物を適宜再配合覆ることにより所要に応じ
た粘度を右づるトラクションドライブ流体を容易に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の一例のフローシートである。 1・・・混合器       2・・・予熱器3・・・
オリゴメリ化反応器 4・・・未反応分回収装置 5・・・水素添加反応器6
・・・軽買弁回収装置  7・・・水素化物分離装置8
・・・2核体用タンク   9・・・3,4核体用クン
ク10・・・混合タンク    11・・・混合物用タ
ンク特許出願人   川崎製鉄株式会71 +、、、、L、?)、l \<’:+!1r

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スチレン類の2〜4量体の実質的に完全に水素添加
    された水素化物およびスチレン類とアルキルベンゼン類
    との2〜4核付加体の実質的に完全に水素添加された水
    素化物を主成分とする混合物からなるトラクションドラ
    イブ流体。 2、スチレン類がスチレンである特許請求の範囲第1項
    記載のトラクションドライブ流体。 3、陽イオン交換体を触媒としてスチレン類とアルキル
    ベンゼン類とを反応させてスチレン類の2〜4量体およ
    びスチレン類とアルキルベンゼン類との2〜4核付加体
    を含有する混合物を得、 該混合物を実質的に完全に水素添加してス チレン類の2〜4量体の水素化物およびスチレン類とア
    ルキルベンゼン類との2〜4核付加体の水素化物を主成
    分とする混合物を得ることを特徴とするトラクションド
    ライブ流体の製造方法。 4、スチレン類がスチレンである特許請求の範囲第3項
    記載の方法。 5、陽イオン交換体を触媒としてスチレン類とアルキル
    ベンゼン類とを反応させてスチレン類の2〜4量体およ
    びスチレン類とアルキルベンゼン類との2〜4核付加体
    を含有する混合物を得、 該混合物を実質的に完全に水素添加してス チレン類の2〜4量体の水素化物およびスチレン類とア
    ルキルベンゼン類との2〜4核付加体の水素化物を主成
    分とする混合物を得、該水素化物の混合物をスチレン類
    の2量体 およびスチレン類とアルキルベンゼン類との2核付加体
    の水素化物の1部又は全部を主成分とする低粘度混合物
    と残りの高粘度混合物とに分離し、 分離した2種の混合物を所要の割合で再配 合する ことを特徴とするトラクションドライブ流体の製造方法
    。 6、スチレン類がスチレンである特許請求の範囲第5項
    記載の方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007114209A1 (ja) 2006-03-30 2007-10-11 Jtekt Corporation トルクリミッタ
WO2007114210A1 (ja) 2006-03-30 2007-10-11 Jtekt Corporation トルクリミッタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007114209A1 (ja) 2006-03-30 2007-10-11 Jtekt Corporation トルクリミッタ
WO2007114210A1 (ja) 2006-03-30 2007-10-11 Jtekt Corporation トルクリミッタ

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