JPS6225650Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6225650Y2 JPS6225650Y2 JP1657580U JP1657580U JPS6225650Y2 JP S6225650 Y2 JPS6225650 Y2 JP S6225650Y2 JP 1657580 U JP1657580 U JP 1657580U JP 1657580 U JP1657580 U JP 1657580U JP S6225650 Y2 JPS6225650 Y2 JP S6225650Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition panel
- freezer
- refrigerator
- fixed
- sealing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 24
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 8
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷凍庫の庫内を複数の室に間仕切りし
た冷凍車に関する。
た冷凍車に関する。
従来、冷凍庫の庫内を複数の室に間仕切りする
場合、仕切板の周囲をゴム等のパツキングで支持
すること(実開昭52−157563号公報)が通常行な
われている。しかし、冷凍車においては、走行時
の振動によつて仕切板が外れることから好ましく
ない。また、冷凍庫の内面に固定した側板と支持
具によつて仕切板を固定するようにした先行技術
(実開昭53−81954号のマイクロフイルム)が知ら
れている。)しかし、夏期のように炎天下を走行
する場合、冷凍庫の庫内と外部との温度差が大き
くなり熱膨張等によつて冷凍庫の外側が内側に対
して延び、冷凍庫が膨張する。
場合、仕切板の周囲をゴム等のパツキングで支持
すること(実開昭52−157563号公報)が通常行な
われている。しかし、冷凍車においては、走行時
の振動によつて仕切板が外れることから好ましく
ない。また、冷凍庫の内面に固定した側板と支持
具によつて仕切板を固定するようにした先行技術
(実開昭53−81954号のマイクロフイルム)が知ら
れている。)しかし、夏期のように炎天下を走行
する場合、冷凍庫の庫内と外部との温度差が大き
くなり熱膨張等によつて冷凍庫の外側が内側に対
して延び、冷凍庫が膨張する。
その結果、庫内を間仕切りしていた仕切板は庫
内各面によつて引つ張られ、変形あるいは歪みを
生じたり、さらにはネジ等による固定部が破壊さ
れる虞れがあつた。
内各面によつて引つ張られ、変形あるいは歪みを
生じたり、さらにはネジ等による固定部が破壊さ
れる虞れがあつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、冷凍庫の熱膨張に伴なう
仕切りパネルの変形、歪み、あるいは冷凍庫の破
壊を防止し得る冷凍車を提供することにある。
の目的とするところは、冷凍庫の熱膨張に伴なう
仕切りパネルの変形、歪み、あるいは冷凍庫の破
壊を防止し得る冷凍車を提供することにある。
以下、図示の実施例を参照しながら本考案を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図ないし第3図において、1は冷凍庫2の
庫内3を仕切りパネル4によつて複数の室A,B
に間仕切りした冷凍車である。上記仕切りパネル
4はその四辺を上記庫内3の天井面3a、床面3
b、および両側面3c,3dにたとえば、リベツ
ト5を介して装着された支持部材としてのアング
ル材61,62,63,64によつて立設されて
おり、かつ上記天井面3aおよび一方側面3bと
の間には、たとえは、シリコンシーラまたはウレ
タンシーラ等の弾性を有するシール材7を配装し
てある。上記仕切りパネル4は上記天井面3aお
よび一方側面3dとの間を上記シール材7によつ
て密閉され、かつ上記床面3bおよび他方側面3
cとの間を予め充填したシール材8によつて密閉
されている。上記アングル材61,62,63,
64のうち床面3bおよび他方側面3cに装着し
たアングル材62,63は上記仕切りパネル4の
両側にたとえば、リベツト5を介して固定され、
かつ天井面3aおよび一方側面3dに装着したア
ングル材61,64は上記仕切りパネル4を摺動
可能な状態にガイドしている。
庫内3を仕切りパネル4によつて複数の室A,B
に間仕切りした冷凍車である。上記仕切りパネル
4はその四辺を上記庫内3の天井面3a、床面3
b、および両側面3c,3dにたとえば、リベツ
ト5を介して装着された支持部材としてのアング
ル材61,62,63,64によつて立設されて
おり、かつ上記天井面3aおよび一方側面3bと
の間には、たとえは、シリコンシーラまたはウレ
タンシーラ等の弾性を有するシール材7を配装し
てある。上記仕切りパネル4は上記天井面3aお
よび一方側面3dとの間を上記シール材7によつ
て密閉され、かつ上記床面3bおよび他方側面3
cとの間を予め充填したシール材8によつて密閉
されている。上記アングル材61,62,63,
64のうち床面3bおよび他方側面3cに装着し
たアングル材62,63は上記仕切りパネル4の
両側にたとえば、リベツト5を介して固定され、
かつ天井面3aおよび一方側面3dに装着したア
ングル材61,64は上記仕切りパネル4を摺動
可能な状態にガイドしている。
上記構成の本考案によれば、冷凍庫の庫内3と
外部との温度差によつて冷凍庫2が膨張した場
合、仕切りパネル4は床面3bおよび他方側面3
cの膨張に伴なつて図示矢印のように引張られて
変位する。しかし、仕切りパネル4は天井面3a
および一方側面3dとは固定されていないので、
この部分ではアングル材61,64に沿つて摺動
する。この時、仕切りパネル4端面と、天井面3
aおよび一方側面3dとの間には弾性を有するシ
ール材7が配装されているので、このシール材7
が伸びることで隙間を埋めて気密が保たれる。
外部との温度差によつて冷凍庫2が膨張した場
合、仕切りパネル4は床面3bおよび他方側面3
cの膨張に伴なつて図示矢印のように引張られて
変位する。しかし、仕切りパネル4は天井面3a
および一方側面3dとは固定されていないので、
この部分ではアングル材61,64に沿つて摺動
する。この時、仕切りパネル4端面と、天井面3
aおよび一方側面3dとの間には弾性を有するシ
ール材7が配装されているので、このシール材7
が伸びることで隙間を埋めて気密が保たれる。
以上述べたように本考案の冷凍車によれば、仕
切りパネルの四辺のうち少なくとも一辺を除いて
支持部材に固定し、支持部材に固定しない他の辺
端面と庫内内面との間に弾性を有するシール材を
配装したので、走行時の振動による仕切りパネル
のガタつきの虞れがなく、かつ冷凍庫の膨張によ
る仕切りパネルの変形、歪み、あるいは冷凍庫の
破損を防止できる。
切りパネルの四辺のうち少なくとも一辺を除いて
支持部材に固定し、支持部材に固定しない他の辺
端面と庫内内面との間に弾性を有するシール材を
配装したので、走行時の振動による仕切りパネル
のガタつきの虞れがなく、かつ冷凍庫の膨張によ
る仕切りパネルの変形、歪み、あるいは冷凍庫の
破損を防止できる。
なお、本考案は上記実施例のみに限定されず、
その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施
し得ることは云うまでもない。
その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施
し得ることは云うまでもない。
第1図は本考案の一実施例による冷凍車を示す
一部を切欠いた概念図、第2図は第1図の仕切り
パネルを拡大して示す縦断面図、第3図は第2図
の−線矢視断面図である。 1…冷凍車、2…冷凍庫、3…庫内、4…仕切
りパネル、61,62,63,64…アングル
材、7…弾性を有するシール材、3a…天井面、
3b…床面、3c,3d…側面。
一部を切欠いた概念図、第2図は第1図の仕切り
パネルを拡大して示す縦断面図、第3図は第2図
の−線矢視断面図である。 1…冷凍車、2…冷凍庫、3…庫内、4…仕切
りパネル、61,62,63,64…アングル
材、7…弾性を有するシール材、3a…天井面、
3b…床面、3c,3d…側面。
Claims (1)
- 冷凍庫の庫内を仕切りパネルによつて複数の室
に間仕切りした冷凍車において、上記仕切りパネ
ルの四辺を挟持する支持部材を庫内内面に装着し
て仕切りパネルを支持するとともに、該仕切りパ
ネルの四辺のうち少なくとも一辺を除いて支持部
材に固定し、支持部材に固定しない他の辺端面と
庫内内面との間に弾性を有するシール材を配装し
たことを特徴とする冷凍車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1657580U JPS6225650Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1657580U JPS6225650Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56119971U JPS56119971U (ja) | 1981-09-12 |
JPS6225650Y2 true JPS6225650Y2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=29612977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1657580U Expired JPS6225650Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6225650Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0732183Y2 (ja) * | 1988-01-11 | 1995-07-26 | 日本トレールモービル株式会社 | 冷凍運搬車の仕切り構造 |
-
1980
- 1980-02-13 JP JP1657580U patent/JPS6225650Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56119971U (ja) | 1981-09-12 |
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