JPS6225647A - 化粧板 - Google Patents

化粧板

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Publication number
JPS6225647A
JPS6225647A JP16432185A JP16432185A JPS6225647A JP S6225647 A JPS6225647 A JP S6225647A JP 16432185 A JP16432185 A JP 16432185A JP 16432185 A JP16432185 A JP 16432185A JP S6225647 A JPS6225647 A JP S6225647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
substrate
undercoat
decorative board
clear
Prior art date
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Pending
Application number
JP16432185A
Other languages
English (en)
Inventor
松村 輝男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP16432185A priority Critical patent/JPS6225647A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の開示〕 本発明は、深みのある快1様を表現することができる化
粧板に関するものである。
〔背景技術〕
無機質板などの基板の表面に化粧を施すにあたって、無
機質板の表面には異物や繊維の固まり等がとれた跡によ
って凹所が多数形成されているので、従来では第3図に
示すように基板(2)の表面にパテや紫外線硬化型樹脂
塗料などのような固型分の高い充填物(7)を塗布して
凹所[11を充填し、基板(2)の表面を平滑面(8)
とした後塗装し、その後下塗り層(3)の表面を印刷し
て模様層(6)を形成し、その後透明な樹脂を塗布して
表面層(9)を形成するようにしていた。しかし乍ら、
このような従来の方法では、単に基板(2)表面が平滑
になり深みのない模様になっているものであった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、基板
表面に印刷された模様層に深みを付けることができる化
粧板を提供することを目的とするものである。
〔発明の開示〕
すなわち、本発明に係る化粧板は、表面に凹所(1)が
設けられた基板(2)の表面に下塗多層(3)を形成す
ると共に1下塗シ層(3)の表面ば基板(2)の凹所(
1+に対応して凹設された凹部(4)を形成し、下塗り
層(3)の表面に透明なクリヤー層(5)を形成すると
共K、クリヤ一層(5)の表面に模様層(6)を形成し
て成ることを特徴とするもので、クリヤ一層(5)の厚
さを変えることによりクリヤ一層(5)の表面に塗着さ
れた模様層(6)に深みを出すようにし、上記目的を達
成したものである。
以下本発明を実施例により詳述する。無機質板などの基
板(2)の表面には異物や繊維の固まり等の取れた跡に
よって凹所f1)が多数形成されておシ、第1図に示す
ようにこの基板(2)の表面に下塗シ塗料を塗布して化
粧板Aの基本色となる下塗り層(3)を形成する。この
下塗り塗料は基板(2)の表面の凹凸面に沿って流動し
、基板(2)の凹所(1)に対応してその部分が凹設さ
れ、下塗9層(3]の表面には凹部(4)が形成される
ものである。次いで、下塗り層(3)の表面に透明又は
半透明な紫外線硬化型樹脂塗料等を塗布してクリヤ一層
(6)を形成する。さらに、このクリヤ一層(6)の表
面を研゛摩して平滑面(10)を形成した後、クリヤ一
層(5)の表面を印刷して模様層(6)を形成し、その
後、透明な合成樹脂液で形成されるクリヤーを塗装して
表面層(9)を形成して化粧板Aを作製するものである
しかして、表面に凹所(1)が形成された基板(2)の
表面に下塗り層(3)を形成して下塗り層(3)の表面
ばも凹部(4)を多数形成し、次いでその表面にクリヤ
一層(5)を形成することにより、クリヤ一層(5)の
厚みは下塗り層(3)の凹部(4)の箇所では厚く、他
の箇所では薄く形成されることになり、従ってクリヤ一
層(5)の表面に印刷された模様層(6)から下塗り層
(3)までの距離が凹部(4)と他の所では変わると、
!:になり、模様層(f31に深みが表現されることに
なるのである。なお、上記実施例では基板(2)表面に
形成された自然の凹凸を利用するようKしたが、人工的
に基板(2)表面に凹所it)を形成して上述したよう
に化粧板Aを製造するようにしても良いのはもちろんで
ある。
〔発明の効果〕
上記のように本発明は下塗り層の表面に凹部を形成し、
下塗り層の表面にクリヤ一層を形成すると共にクリヤ一
層の表面に模様層を形成したので、クリヤ一層の厚さに
変化をつけることによって模様層に深みを表現すること
ができ、化粧板の商品価値を高めることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の化粧板の要部断面図、第2図
は同上の基板の要部斜視図、第3図は従来例の化粧板の
要部断面図である。 fl)は凹所、F2+ Vi基板、(3)は下塗り層、
(4)は凹部、(5)はクリヤ一層、(6)は模様層で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に凹所が設けられた基板の表面に下塗り層を
    形成すると共に、下塗り層の表面に基板の凹所に対応し
    て凹設された凹部を形成し、下塗り層の表面に透明なク
    リヤー層を形成すると共に、クリヤー層の表面に模様層
    を形成して成ることを特徴とする化粧板。
JP16432185A 1985-07-25 1985-07-25 化粧板 Pending JPS6225647A (ja)

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JP16432185A JPS6225647A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 化粧板

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JPS6225647A true JPS6225647A (ja) 1987-02-03

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ID=15790931

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