JPS62256225A - 磁気デイスク - Google Patents
磁気デイスクInfo
- Publication number
- JPS62256225A JPS62256225A JP9793086A JP9793086A JPS62256225A JP S62256225 A JPS62256225 A JP S62256225A JP 9793086 A JP9793086 A JP 9793086A JP 9793086 A JP9793086 A JP 9793086A JP S62256225 A JPS62256225 A JP S62256225A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grooves
- layer
- magnetic
- signal
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 abstract description 6
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- 229910017709 Ni Co Inorganic materials 0.000 abstract description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/74—Record carriers characterised by the form, e.g. sheet shaped to wrap around a drum
- G11B5/82—Disk carriers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気記憶装置に用いられる磁気記憶媒体に係シ
、特に磁気ディスク装置の信号雑音比を向上させ、かつ
強度を高めるに好適な磁気ディスクに関する。
、特に磁気ディスク装置の信号雑音比を向上させ、かつ
強度を高めるに好適な磁気ディスクに関する。
従来の磁気ディスクにおける磁気記憶媒体は。
記録ゾーン全面にわたって均一な媒体層を形成している
。一方、特開昭５１−１０４８０５号に記載のように、
一定間隔で一定幅の非磁性部を同心円状に作成する記憶
媒体が開示されている。このよう表構成にすることによ
り、磁気ヘッドの位置ずれが生じた場合に信号雑音比が
均一な媒体層よりなる記憶媒体より有利であることが知
られている。
。一方、特開昭５１−１０４８０５号に記載のように、
一定間隔で一定幅の非磁性部を同心円状に作成する記憶
媒体が開示されている。このよう表構成にすることによ
り、磁気ヘッドの位置ずれが生じた場合に信号雑音比が
均一な媒体層よりなる記憶媒体より有利であることが知
られている。
また、上記開示例においては、媒体表面に凹凸を生じな
いことに注意を促している。
いことに注意を促している。
上記従来技術においては媒体表面を極力平滑に形成する
のみにしか配慮されていない。従って。
のみにしか配慮されていない。従って。
このような平滑な面は、ヘッドとディスクが接触したと
き破壊にいたらぬことを目的とした液体性潤滑剤を長期
間保持しにくいとか、ディスク停止時にヘッド、ディス
クが接触する装置ではヘッド。
き破壊にいたらぬことを目的とした液体性潤滑剤を長期
間保持しにくいとか、ディスク停止時にヘッド、ディス
クが接触する装置ではヘッド。
ディスクの粘着が生じ記録情報の再生が不可能になるな
どの問題があった。
どの問題があった。
本発明の目的は、ヘッド位置ずれが生じても信号雑音比
の劣化の少ない磁気ディスクを提供することにある。も
う一つの目的は、液体性潤滑剤を長期間保持し易い磁気
ディスクを提供することにある。さらにもう一つの目的
は、ヘッド、ディスクの粘着を防止する磁気ディスクを
提供することにある。
の劣化の少ない磁気ディスクを提供することにある。も
う一つの目的は、液体性潤滑剤を長期間保持し易い磁気
ディスクを提供することにある。さらにもう一つの目的
は、ヘッド、ディスクの粘着を防止する磁気ディスクを
提供することにある。
上記目的は、記憶媒体表面において所望トラック幅を持
った磁性層全同心円かつ凸状に残すこと、すなわち、隣
接トラックの間を所望の幅で同心円状の溝を作ることに
より、達成される。
った磁性層全同心円かつ凸状に残すこと、すなわち、隣
接トラックの間を所望の幅で同心円状の溝を作ることに
より、達成される。
このように記録トラック間に非磁性部を設けることＫよ
り、ヘッドの位置ずれが生じた際の信号雑音比の劣化の
少ないことを説明する。通常のディスク装置においては
、信号を媒体上の任意のトラックに記録する際に上記ト
ラックに以前記録されていた旧信号をあらかじめ消去す
ることなしに新信号を記録する。これが消去をも兼ねて
いる（いわゆる、オーバーライド、または重ね書きとい
う）。新信号を記録するときのヘッド位置すれか、旧信
号を記録したときのヘッド位置すれと異なっていると、
旧信号は完全に消去されずトラック端に一部残ることに
なる。その後、新信号を再生するさいに、旧信号を記録
したときと同様なへラド位置ずれを生じると、この１１
１信号の一部が新信号と共に再生され信号雑音比を劣化
させることになる。本発明の磁気ディスクを用いれば、
トラック端部は溝により非磁性部となっているため旧信
号は残らなくなり、信号雑音比の劣化は少なくなる。さ
らに−り配溝は液体性潤滑剤を保持する効果もあり、ヘ
ッド、ディスクの接触による破壊を防止する。またディ
スク表面上が凹凸の形状をなすことにより粘着力を減少
させ粘着による事故を防止する。
り、ヘッドの位置ずれが生じた際の信号雑音比の劣化の
少ないことを説明する。通常のディスク装置においては
、信号を媒体上の任意のトラックに記録する際に上記ト
ラックに以前記録されていた旧信号をあらかじめ消去す
ることなしに新信号を記録する。これが消去をも兼ねて
いる（いわゆる、オーバーライド、または重ね書きとい
う）。新信号を記録するときのヘッド位置すれか、旧信
号を記録したときのヘッド位置すれと異なっていると、
旧信号は完全に消去されずトラック端に一部残ることに
なる。その後、新信号を再生するさいに、旧信号を記録
したときと同様なへラド位置ずれを生じると、この１１
１信号の一部が新信号と共に再生され信号雑音比を劣化
させることになる。本発明の磁気ディスクを用いれば、
トラック端部は溝により非磁性部となっているため旧信
号は残らなくなり、信号雑音比の劣化は少なくなる。さ
らに−り配溝は液体性潤滑剤を保持する効果もあり、ヘ
ッド、ディスクの接触による破壊を防止する。またディ
スク表面上が凹凸の形状をなすことにより粘着力を減少
させ粘着による事故を防止する。
以下１本発明の一実施例を第１図により説明する。平滑
に研磨したアルミ基板１上に耐蝕処理層（図示せず）を
施し、熱硬化性樹脂に磁性粉を分散させた磁性塗料を回
転塗布法により塗布し。
に研磨したアルミ基板１上に耐蝕処理層（図示せず）を
施し、熱硬化性樹脂に磁性粉を分散させた磁性塗料を回
転塗布法により塗布し。
０．８〜１．２μｍ厚の磁性層２を形成する（第１図（
ａ））。しかる後に、２２００２時間の条件で加熱し、
磁性層を硬化させる。さらに磁性層厚みが０．４〜０，
８μｍになるまで研磨加工し平滑な而に仕上げる。この
磁性層を塗布した基板を回転軸受けに固定し、３００ｒ
ｐｍの回転状態でレーザー光を照射しトラック間の溝と
なる部分を焼散させた（第１図（ｂ））。レーザー光の
スポット径は約２μｍ、パワーはディスク面上で２０ｍ
Ｗの条件で行ない。
ａ））。しかる後に、２２００２時間の条件で加熱し、
磁性層を硬化させる。さらに磁性層厚みが０．４〜０，
８μｍになるまで研磨加工し平滑な而に仕上げる。この
磁性層を塗布した基板を回転軸受けに固定し、３００ｒ
ｐｍの回転状態でレーザー光を照射しトラック間の溝と
なる部分を焼散させた（第１図（ｂ））。レーザー光の
スポット径は約２μｍ、パワーはディスク面上で２０ｍ
Ｗの条件で行ない。
１７μｍのピッチでディスクの半径方向に移動させ、同
心円状の溝３を形成する。さらに、パフチーを行ない、
液体潤滑剤を付着せしめる。
心円状の溝３を形成する。さらに、パフチーを行ない、
液体潤滑剤を付着せしめる。
以下に第２図を用いて本発明の第２の実施例を説明する
。平滑に研磨したアルミ基板１上にＮ１−Ｐ４を約２０
μｍ厚に付着せしめ表面を平滑に研磨する（第２図（ａ
））。さらに、Ｎｉ、ｃｏを主成分とする磁性層５を０
．１μｍ厚にスパッタ法で形成する。しかる後に、全面
にホトレジスト６を塗布しく第２図（ｂ））、溝を形成
する部分のホトレジストをエツチングし、さらにホトレ
ジストにおおわれていないＮｉ−Ｃｏ磁性層を除去する
。残ったホトレジストを除去しく第２図（Ｃ） ’）
、液体性潤滑剤を付着せしめる。以上の工程は溝のピッ
チ１７μｍ１幅３μｍとなるように行なう。
。平滑に研磨したアルミ基板１上にＮ１−Ｐ４を約２０
μｍ厚に付着せしめ表面を平滑に研磨する（第２図（ａ
））。さらに、Ｎｉ、ｃｏを主成分とする磁性層５を０
．１μｍ厚にスパッタ法で形成する。しかる後に、全面
にホトレジスト６を塗布しく第２図（ｂ））、溝を形成
する部分のホトレジストをエツチングし、さらにホトレ
ジストにおおわれていないＮｉ−Ｃｏ磁性層を除去する
。残ったホトレジストを除去しく第２図（Ｃ） ’）
、液体性潤滑剤を付着せしめる。以上の工程は溝のピッ
チ１７μｍ１幅３μｍとなるように行なう。
上述した実施例においては溝を同心円状に作成している
が、記録トラックをスパイラル状に連続して用いるディ
スクにおいては、溝をスパイラル状に形成することによ
シ同様な効果を有することは明らかである。また、表面
の凹凸形状を失なわしめることなく保護層を形成したデ
ィスクにおいても同様な効果を有することも明らかであ
る。
が、記録トラックをスパイラル状に連続して用いるディ
スクにおいては、溝をスパイラル状に形成することによ
シ同様な効果を有することは明らかである。また、表面
の凹凸形状を失なわしめることなく保護層を形成したデ
ィスクにおいても同様な効果を有することも明らかであ
る。
本発明によれば、記録トラック間の一部を信号再生に寄
与しない非磁性部を設けているので、ヘッドの位置ずれ
が生じたときの信号雑音比の劣化を少なくする効果があ
る。さらに、液体性潤滑剤が溝部に保持されることによ
り、ヘッド、ディスクの接触による破壊を長期間防止す
ることができる。さらに１表面が凹凸状に形成されてい
るため、ヘッド、ディスク間の粘着を防止する効果もあ
る。
与しない非磁性部を設けているので、ヘッドの位置ずれ
が生じたときの信号雑音比の劣化を少なくする効果があ
る。さらに、液体性潤滑剤が溝部に保持されることによ
り、ヘッド、ディスクの接触による破壊を長期間防止す
ることができる。さらに１表面が凹凸状に形成されてい
るため、ヘッド、ディスク間の粘着を防止する効果もあ
る。
さらにまた、柔軟性を有する基板上に実施例１゜実施例
２のごとく溝を形成したディスクにおいても同様の効果
を有する。さらにまた１表面形状の凹凸、光の反射率の
違いを利用することにより。
２のごとく溝を形成したディスクにおいても同様の効果
を有する。さらにまた１表面形状の凹凸、光の反射率の
違いを利用することにより。
ヘッド位置決めの精度を向上する効果がある。
第１図は本発明の実施例における磁気ディスクの縦断面
図、第２図は本発明の他の実施例における磁気ディスク
の縦断面図である。 １・・・アルミ基板、２・・・磁性層、３・・・溝、４
・・・Ｎ１−Ｐ層、５・・・Ｎｉ−Ｃｏ磁性層、６・・
・ホトレジスト。 第 １ 図 （Ｉｌ） 第 ２ 図 畝） 名 ホししン又ト
図、第２図は本発明の他の実施例における磁気ディスク
の縦断面図である。 １・・・アルミ基板、２・・・磁性層、３・・・溝、４
・・・Ｎ１−Ｐ層、５・・・Ｎｉ−Ｃｏ磁性層、６・・
・ホトレジスト。 第 １ 図 （Ｉｌ） 第 ２ 図 畝） 名 ホししン又ト
Claims (1)
- １、円板状の非磁性基体上に少なくとも１層の磁性層が
形成されてなる磁気ディスクにおいて、上記磁性層は、
同一円周に沿つて所望領域に形成されていることを特徴
とする磁気ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9793086A JPS62256225A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 磁気デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9793086A JPS62256225A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 磁気デイスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62256225A true JPS62256225A (ja) | 1987-11-07 |
Family
ID=14205392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9793086A Pending JPS62256225A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 磁気デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62256225A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002148207A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-22 | Fuji Electric Co Ltd | ディスクリート・トラック方式の磁気記憶媒体の表面欠陥検査装置 |
| US6583957B1 (en) | 1998-12-28 | 2003-06-24 | Fujitsu Limited | Magnetic hard disk having concentric magnetic tracks with flat surface and fabrication method thereof |
| EP1596398A2 (en) * | 2004-03-31 | 2005-11-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording media, method of manufacturing the same and magnetic recording apparatus |
| US7662264B2 (en) | 2005-04-19 | 2010-02-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method for producing magnetic recording medium |
| US7738203B2 (en) | 2004-03-31 | 2010-06-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording medium Formatted with ROM and RAM regions |
| US7746587B2 (en) | 2006-03-06 | 2010-06-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording apparatus and magnetic recording and reproducing apparatus |
| US7826176B2 (en) | 2006-03-30 | 2010-11-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording medium with thicker protective film in edge areas and magnetic recording apparatus using the medium |
| US7898768B2 (en) | 2006-03-16 | 2011-03-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Patterned medium with magnetic pattern depth relationship |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP9793086A patent/JPS62256225A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6583957B1 (en) | 1998-12-28 | 2003-06-24 | Fujitsu Limited | Magnetic hard disk having concentric magnetic tracks with flat surface and fabrication method thereof |
| US6586044B1 (en) | 1998-12-28 | 2003-07-01 | Fujitsu Limited | Method for manufacturing a magnetic hard disk having concentric magnetic tracks with flat surface |
| JP4586260B2 (ja) * | 2000-11-14 | 2010-11-24 | 富士電機デバイステクノロジー株式会社 | ディスクリート・トラック方式の磁気記憶媒体の表面欠陥検査方法 |
| JP2002148207A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-22 | Fuji Electric Co Ltd | ディスクリート・トラック方式の磁気記憶媒体の表面欠陥検査装置 |
| EP1596398A2 (en) * | 2004-03-31 | 2005-11-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording media, method of manufacturing the same and magnetic recording apparatus |
| EP1596398A3 (en) * | 2004-03-31 | 2006-11-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording media, method of manufacturing the same and magnetic recording apparatus |
| US7388725B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-06-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording media, method of manufacturing the same and magnetic recording apparatus |
| US7738203B2 (en) | 2004-03-31 | 2010-06-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording medium Formatted with ROM and RAM regions |
| US8077416B2 (en) | 2004-03-31 | 2011-12-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording medium formatted with ROM and RAM regions |
| US7662264B2 (en) | 2005-04-19 | 2010-02-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method for producing magnetic recording medium |
| US7746587B2 (en) | 2006-03-06 | 2010-06-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording apparatus and magnetic recording and reproducing apparatus |
| US7898768B2 (en) | 2006-03-16 | 2011-03-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Patterned medium with magnetic pattern depth relationship |
| US8257560B2 (en) | 2006-03-16 | 2012-09-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Patterned media and method of manufacturing the same, and magnetic recording apparatus |
| US7826176B2 (en) | 2006-03-30 | 2010-11-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording medium with thicker protective film in edge areas and magnetic recording apparatus using the medium |
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