JPS622558Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622558Y2 JPS622558Y2 JP1979029025U JP2902579U JPS622558Y2 JP S622558 Y2 JPS622558 Y2 JP S622558Y2 JP 1979029025 U JP1979029025 U JP 1979029025U JP 2902579 U JP2902579 U JP 2902579U JP S622558 Y2 JPS622558 Y2 JP S622558Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- alarm
- digital
- displayed
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は数字を表示する「日」の字型7セグメ
ントによるパターン2個を使用して、アラームの
機能名を英文字略語で選択表示するように構成さ
れたアラーム付きデジタル時計に関する。 従来デジタル時計の表示は時刻数字(時、分、
秒)のほか、午前(AM)、午後(PM)、カレン
ダー(月日、曜日)を表示しているものがある。 しかしながら時計の機能は次第に多用化し、時
刻、カレンダーを表示するのみでなくアラーム
(目ざまし)をセツトできる機能の実現にまで発
展し、表示する数字の機能種別を光学的に表示す
る必要が出て来ている。 本考案の目的は、「日」の字7セグメントによ
るパターン2個を使用して時計の時刻、カレンダ
ーのほか、アラームの機能名を英文字略語で選択
切換表示する表示装置を備えたデジタル時計を提
供することにある。 第1図は一般に使用される「日」の字形の7セ
グメントの説明図であるが、時計の時刻の数字表
示には、図示のように「日」の字を構成する7つ
のセグメントを使用した数字が表示されている。 第3図は従来の時計の表示板の説明図である
が、図示のように上部1は時分を表わし、下部2
は秒を表示し、各表示数字は第1図の「日」の字
セグメントの切換により、上部は3桁半、下部は
2桁の範囲で表示している。しかしながら表示さ
れている数字の示す意味、即ち表示対称の内容と
しては、時分秒の時刻のほか、日月のカレンダー
が加わり、さらにはアラームのセツト時刻等の表
示を行うことも必要となつてきている。従つて、
表示されている数字の内容が、何を対象としてい
るかを識別するための手段も必要となり、この点
において数字表示用の表示パターンを利用して、
アラームの機能名も表示板に入れることを考案者
は着眼した。しかるにこの種のアラーム等の機能
名を数字の表示パターンに表示した表示板の出現
を見ていない。 本考案は上述の時計の表示板の数字表示用の表
示パターンを用いることにより、アラームの機能
名を表示することを目的とするものであり、以下
図面に基づいて説明する。 第2図は機能名を「日」の字セグメントで表示
した説明図である。図示のようにアラーム(AL
ARM)の機能名は、その英語名の略語(傍線)
の2字を選んで、「日」の字の7セグメントによ
り表示することができる。右欄は使用セグメント
群の種類を表わしている。 第4図は、本考案による表示板の説明図であ
る。すなわち2個の7セグメントパターンで構成
された機能名表示部4に第2図で示した機能名の
2桁表示が切換で表示され、上部の数字の内容を
説明する。 図示の場合は、AL(目ざまし)が12時0分に
セツトされた状態にあることを意味する。また前
記機能名表示部4は通常時には秒、日付等を示す
2桁の数字を表示することが可能である。即ち、
一般にアラームを秒の単位までセツトする必要は
無いために、デジタル時計に付加されたアラーム
装置においては、時および分の単位までセツトす
るように構成されており、通常時に秒を表示して
いた部分はアラームのセツト時刻の表示時には非
使用状態となる。従つて上記のような構成によれ
ば、時計が時刻を表示している通常時において
は、秒の表示を行なつている2個の「日」の字型
7セグメントパターンを、アラームのセツト時刻
表示時におけるアラームの機能名明示用の表示部
としても兼用できるために、特別な識別用の表示
部を設けなくても、時計の表示が時刻表示状態か
らアラームのセツト時刻表示状態に切換えられた
ことが識別できる。 以上に述べたように本考案の要旨は、デジタル
表示装置を備えたアラーム付きデジタル時計にお
いて、前記デジタル表示装置の一部を構成してい
る2個の「日」の字型7セグメントパターンを用
いることにより、アラーム(ALARM)という機
能名を意味する英文字略語である〓〓の文字を表
示するように構成することにある。 従つて本考案によれば、時計の表示がアラーム
のセツト時刻の表示に切換えられた場合には、非
常に明瞭にアラームという機能名を意味する文字
を表示できるために、多機能時計における表示の
まぎらわしさを解消して、時計が現在何を表示し
ている状態にあるかという表示の機能種別を容易
に識別することができる。また前述のように通常
時には秒等を表示しているパターンを、機能名の
表示用としても兼用して用いれば、特別の表示部
を設ける必要が無いために、表示装置のパターン
設計やリードパターンの配設も容易となる。さら
に特別の表示部を設けた場合と比較しても、機能
名の表示を比較的大きな面積の表示部で行えるこ
とになり、表示の識別自体も容易で、まぎれのな
いものとなる。
ントによるパターン2個を使用して、アラームの
機能名を英文字略語で選択表示するように構成さ
れたアラーム付きデジタル時計に関する。 従来デジタル時計の表示は時刻数字(時、分、
秒)のほか、午前(AM)、午後(PM)、カレン
ダー(月日、曜日)を表示しているものがある。 しかしながら時計の機能は次第に多用化し、時
刻、カレンダーを表示するのみでなくアラーム
(目ざまし)をセツトできる機能の実現にまで発
展し、表示する数字の機能種別を光学的に表示す
る必要が出て来ている。 本考案の目的は、「日」の字7セグメントによ
るパターン2個を使用して時計の時刻、カレンダ
ーのほか、アラームの機能名を英文字略語で選択
切換表示する表示装置を備えたデジタル時計を提
供することにある。 第1図は一般に使用される「日」の字形の7セ
グメントの説明図であるが、時計の時刻の数字表
示には、図示のように「日」の字を構成する7つ
のセグメントを使用した数字が表示されている。 第3図は従来の時計の表示板の説明図である
が、図示のように上部1は時分を表わし、下部2
は秒を表示し、各表示数字は第1図の「日」の字
セグメントの切換により、上部は3桁半、下部は
2桁の範囲で表示している。しかしながら表示さ
れている数字の示す意味、即ち表示対称の内容と
しては、時分秒の時刻のほか、日月のカレンダー
が加わり、さらにはアラームのセツト時刻等の表
示を行うことも必要となつてきている。従つて、
表示されている数字の内容が、何を対象としてい
るかを識別するための手段も必要となり、この点
において数字表示用の表示パターンを利用して、
アラームの機能名も表示板に入れることを考案者
は着眼した。しかるにこの種のアラーム等の機能
名を数字の表示パターンに表示した表示板の出現
を見ていない。 本考案は上述の時計の表示板の数字表示用の表
示パターンを用いることにより、アラームの機能
名を表示することを目的とするものであり、以下
図面に基づいて説明する。 第2図は機能名を「日」の字セグメントで表示
した説明図である。図示のようにアラーム(AL
ARM)の機能名は、その英語名の略語(傍線)
の2字を選んで、「日」の字の7セグメントによ
り表示することができる。右欄は使用セグメント
群の種類を表わしている。 第4図は、本考案による表示板の説明図であ
る。すなわち2個の7セグメントパターンで構成
された機能名表示部4に第2図で示した機能名の
2桁表示が切換で表示され、上部の数字の内容を
説明する。 図示の場合は、AL(目ざまし)が12時0分に
セツトされた状態にあることを意味する。また前
記機能名表示部4は通常時には秒、日付等を示す
2桁の数字を表示することが可能である。即ち、
一般にアラームを秒の単位までセツトする必要は
無いために、デジタル時計に付加されたアラーム
装置においては、時および分の単位までセツトす
るように構成されており、通常時に秒を表示して
いた部分はアラームのセツト時刻の表示時には非
使用状態となる。従つて上記のような構成によれ
ば、時計が時刻を表示している通常時において
は、秒の表示を行なつている2個の「日」の字型
7セグメントパターンを、アラームのセツト時刻
表示時におけるアラームの機能名明示用の表示部
としても兼用できるために、特別な識別用の表示
部を設けなくても、時計の表示が時刻表示状態か
らアラームのセツト時刻表示状態に切換えられた
ことが識別できる。 以上に述べたように本考案の要旨は、デジタル
表示装置を備えたアラーム付きデジタル時計にお
いて、前記デジタル表示装置の一部を構成してい
る2個の「日」の字型7セグメントパターンを用
いることにより、アラーム(ALARM)という機
能名を意味する英文字略語である〓〓の文字を表
示するように構成することにある。 従つて本考案によれば、時計の表示がアラーム
のセツト時刻の表示に切換えられた場合には、非
常に明瞭にアラームという機能名を意味する文字
を表示できるために、多機能時計における表示の
まぎらわしさを解消して、時計が現在何を表示し
ている状態にあるかという表示の機能種別を容易
に識別することができる。また前述のように通常
時には秒等を表示しているパターンを、機能名の
表示用としても兼用して用いれば、特別の表示部
を設ける必要が無いために、表示装置のパターン
設計やリードパターンの配設も容易となる。さら
に特別の表示部を設けた場合と比較しても、機能
名の表示を比較的大きな面積の表示部で行えるこ
とになり、表示の識別自体も容易で、まぎれのな
いものとなる。
第1図は、「日」の字形の7セグメントの説明
図。第2図は、本考案の実施例の説明図。第3図
は、従来の時計の表示板の説明図。第4図は、本
考案の実施例による表示板の説明図。 4……機能種別表示部。
図。第2図は、本考案の実施例の説明図。第3図
は、従来の時計の表示板の説明図。第4図は、本
考案の実施例による表示板の説明図。 4……機能種別表示部。
Claims (1)
- 時刻表示機能以外にアラームを付加機能として
備えているデジタル時計において、通常時刻表示
状態では秒の表示を行なう2個の日の字型7セグ
メントパターンが、アラームのセツト時刻を表示
している状態においてはアラーム(Alarm)を意
味する英文略語である〓〓の文字を表示するデジ
タル表示装置を備えていることを特徴とするアラ
ーム付きデジタル時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979029025U JPS622558Y2 (ja) | 1979-03-07 | 1979-03-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979029025U JPS622558Y2 (ja) | 1979-03-07 | 1979-03-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5594591U JPS5594591U (ja) | 1980-06-30 |
JPS622558Y2 true JPS622558Y2 (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=28876082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979029025U Expired JPS622558Y2 (ja) | 1979-03-07 | 1979-03-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622558Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4850649A (ja) * | 1971-10-20 | 1973-07-17 | ||
JPS4911492A (ja) * | 1972-05-30 | 1974-01-31 | ||
JPS4991278A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-31 |
-
1979
- 1979-03-07 JP JP1979029025U patent/JPS622558Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4850649A (ja) * | 1971-10-20 | 1973-07-17 | ||
JPS4911492A (ja) * | 1972-05-30 | 1974-01-31 | ||
JPS4991278A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5594591U (ja) | 1980-06-30 |
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