JPS62254926A - 回転式連続絞り加工装置 - Google Patents

回転式連続絞り加工装置

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Publication number
JPS62254926A
JPS62254926A JP61100521A JP10052186A JPS62254926A JP S62254926 A JPS62254926 A JP S62254926A JP 61100521 A JP61100521 A JP 61100521A JP 10052186 A JP10052186 A JP 10052186A JP S62254926 A JPS62254926 A JP S62254926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
rotating shaft
jig
shaft
push
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61100521A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Oshima
司 大島
Koichi Asai
浅井 光一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Riko Co Ltd filed Critical Sumitomo Riko Co Ltd
Priority to JP61100521A priority Critical patent/JPS62254926A/ja
Publication of JPS62254926A publication Critical patent/JPS62254926A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車の懸架装置に組み込んで使用する防振ブ
ツシュ等の円筒形被加工物の絞り加工装置に関する。
〔従来の技術〕
自動車の懸架装置には、内筒金具と外筒金具との間にゴ
ム等の弾性部材を装着した円筒形の防振ブツシュが組み
込まれている。特に最近では、外筒金具と弾性部材の間
に凹部を形成し、ここに非圧縮性液体を充填した液入シ
プツシュが、優れた減衰特性により多く使用されるよう
になった。
液入りブツシュは液体中で組み立てられるが、その際に
液体中で外筒金具をかしめ加工すると、凹部に充填され
た液体のために外周中央部に膨らみが残る。また、この
様にして組み立てた液入りブツシュを液体から取り出し
、外筒金具の両端縁部を内側に曲げるためにローンかし
めすると、外筒金具に微細な傷が残ることがある。そこ
で、液入シブツシュの外周中央部の膨らみ修正し及び傷
付いた外筒金具を更生するために、最終工程として絞り
加工が行われている。また、絞シ加工は通常の防振ブツ
シュについても、弾性部材の寿命延長のための予備圧縮
に利用されている。
従来、この絞り加工は、所定内径の貫通孔を有する絞り
治具に防振ブツシュをセットし、加圧装置で駆動する防
振ブツシュに対応した押し治具により防振ブツシュを押
圧して、絞シ治具内を通過させることによシ行っている
。しかし、従来の絞り加工装置では、1台の加圧装置毎
に1個の絞り治具が固定して設けであるので、設備が高
価であるにもかかわらず、防振ブツシュをセットする間
は加圧装置が停止して絞シ加工ができず、非能率であっ
た。また、防振ブツシュに応じた押し治具を用いる必要
があるので、1組の加圧装置と絞り治具毎に1品種の防
振ブツシュの絞シ加工しかできなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、1台の加圧装置に複数の絞シ治具を順次回転
して供給することによシ、防振ブツシュのセット中にも
1台の加圧装置を連続稼動することができ、多品種の防
振ブツシュの絞り加工も可能である、安価な回転式連続
絞り加工装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の回転式連続絞シ加工装置は、支柱に間隔をおい
て固定した第1フレーム及び第2フレームト、第1フレ
ームと第2フレームに回転可能に支持した回転軸と、回
転軸を回転駆動する駆動装置と、第1フレームと第2フ
レームの間で回転軸の回りの同一円周上に等間隔に回転
軸と軸中心を平行にして回転軸に支持した複数の絞り治
具と、各絞り治具の第2フレーム側に夫々対向する絞り
治具と軸中心を同一にして回転軸に平行に移動できるよ
うに回転軸に支持した複数の押し軸と、押し軸の第1フ
レーム側端部に夫々取付けた複数の押し治具と、第2フ
レームに設置され押し軸の第2フレーム側端部を加圧す
る1つの加圧装置と、加圧装置と軸中心を同一にして第
1フレームに固定した1つの受圧台とを具えている。
〔実施例〕
本発明装置の一具体例を図面により説明する。
固定フレーム1上に鉛直に固定した支柱2に、間隔をお
いて第1フレーム3と第2フレーム4が前者を下側にし
て水平に固定しである。第1フレーム3と第2フレーム
4には回転軸5が支柱2と平行に両端部を支持され、第
1フレーム3の固定フレーム1側に設けた駆動モータ6
とインデックスマシン7によシ所望の角度(例えば90
0)づつ回転できるようになっている。第1フレーム3
と第2フレーム4の間の第1フレーム3近くに、第1フ
レーム3に平行に主回転板8が回転軸5に固定しである
。複数(例えば4個)の絞り治具9が主回転板8の回転
軸5の回りの同一円周上に等間隔に設けてあり、回転軸
5と軸中心を平行にして即ち第1フレーム3に対して垂
直になっている。
主回転板8と絞り治具9の間には複数の圧縮ノ々ネ10
が挿着されて絞り治具9を第2フレーム4側にやや押し
上げており、下記するごとく絞り加工の圧力を受けると
圧縮バネ10は圧縮されて絞り治具9が受圧台18に当
接するようになっている。
回転軸5の第2フレーム4と主回転板8の間には補助回
転板1)が主回転板8に平行に固定しである。補助回転
板1)には絞り治具9と同数の押し軸12が夫々対向す
る絞υ治具9と軸中心を同一にして設けてあり、押し軸
12は常に対向する絞り治具9と一体となって回転軸5
中心に回転し且つ回転軸5に対して平行な方向には移動
できるよ゛うに押し軸ガイド14によシ支持されている
尚、押し軸ガイド14には押し軸12の孔にエアシリン
ダによシ出し入れ出来るピンが設けてあり、押し軸12
の軸方向上昇位置でピンを挿入して押し軸12を停止さ
せ、押し軸12が絞り治具9と同軸上に来たとき下記す
る加圧シリンダ17とタイミングを合せてピンを抜くよ
うになっている。
押し軸12の第1フレーム3側の端部には夫°々液入り
ブツシュ20に対応した押し治具13が取り付けである
。第2フレーム4には押し軸12の第2フレーム4側の
端部を加圧する1台の加圧シリンダー17が設置しであ
る。押し軸12の第2フレーム4側の端部にはフラ/ソ
状の係合部15が形成してあり、一方加圧シリンダ−1
7の加圧ロンド先端には回転軸5の回りに回転して来た
係合部15が回転方向にのみ挿通できる被保合片16が
形成してあって、係合し合った状態で被係合片16は係
合部15を保持して加圧シリンダー17によシ下降及び
上昇させることができるようになっている。また、第1
フレーム3には加圧シリンダー17と軸中心“を同一に
して液入シプッシュ20が通過できる貫通孔を有する1
個の受圧台18が第1フレーム3の貫通孔に嵌挿固定し
てあり、第1フレーム3の受圧台18と反対側には絞り
加工された液入シブツシュ20の排出シュート19が設
けである。
上記の実施例では、圧縮バネ10を介して絞り治具9を
主回転板8に支持したが、絞り治具9を主回転板8に固
定して主回転板8と回転軸5の間に圧縮・々ネ10を装
着してもよい。
また、押し軸ガイド14内に圧縮・ぐネを装着して押し
軸12を第2フレーム4側に持ち上げておけば、加圧シ
リンダー17で加圧しない限り押し軸12は絞り治具9
から離れているので、係合部15及び被係合片16を設
ける必要がない。
更に、受圧台18を充分な高さにしてその貫通孔の途中
から液入シブッシュを取り出すことも可能である。
〔作用〕
第1図の4個の絞シ治具9を具えた装置においては回転
軸5は1駆動モータ6とインデックスマシン7により9
0°づつ回転し、常に1組の絞り治具9と押し軸12と
が加圧シリンダー17と受圧台18を結ぶ絞り位置に停
止する。
絞り位置以外のある停止位置で液入シプッンユを1個の
絞り治具9にセットし、その絞り治具9は上記のごとく
回転軸5の回転に従って絞シ位置に停止し、同時にその
絞り治具9に対向する押し軸12の係合部15が加圧/
リンダ−17の被係合片16と係合保持される。この状
態で加圧シリンダー17が駆動して押し軸12を押し軸
ガイド14に沿って絞り治具9内に下降させるので、加
圧された絞り治具9は受圧台18に当接し、押し軸12
が更に下降するに従って液入シプッシュは絞シ加工され
、排出シュート19から取シ出される。
この絞り加工の間に、他の絞り治具9には前記のごとく
別の液入りブツシュがセットされる。
絞シ加工が終了すると、加圧シリンダー17により押し
軸12は元の位置まで引き上げられ、摺接する押し軸ガ
イド14との摩擦力によりその位置に保持される。そこ
で回転軸5が再度90°だけ回転して次の1組の絞り治
具9と押し軸12が絞り位置に停止し、順次絞り加工が
連続して行われる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1台の加圧装置に複数の絞り治具を順
次回転して供給することによシ、ある絞り治具に防振ブ
ツシュをセットしている間にも別の絞り治具で絞り加工
することができ、また1台の加圧装置が連続して稼動す
るので、能率的であるとともに経済的であシ加エコスト
を大幅に低減できる。更に、絞り治具と押し軸及び押し
治具が対になっているので、各対毎に絞シ治具と押し治
具を変えることができ、1台の装置で多品種の防振ブツ
シュの絞り加工を交互に連続的に実施することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一具体例の一部切欠側面図であシ
、第2図は第1図の主要部の拡大図である。 3・・・第1フレーム、4・・・第2フレーム、5・・
・回転軸、6・・・駆動モータ、8・・・主回転板、9
・・・絞り治具、10・・・圧縮・2ネ、1)・・・補
助回転板、12・・・押し軸、13・・・押し治具、1
7・・・加圧/リンダ−1)8・・・受圧台。 第1図 池2区 づ rノν−ム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支柱に間隔をおいて固定した第1フレーム及び第
    2フレームと、第1フレームと第2フレームとで回転可
    能に支持した回転軸と、回転軸を回転駆動する駆動装置
    と、第1フレームと第2フレームの間で回転軸の回りの
    同一円周上に等間隔に回転軸と軸中心を平行にして回転
    軸に支持した複数の絞り治具と、各絞り治具の第2フレ
    ーム側に夫々対向する絞り治具と軸中心を同一にして回
    転軸に平行に移動できるように回転軸に支持した複数の
    押し軸と、押し軸の第1フレーム側端部に夫夫取付けた
    複数の押し治具と、第2フレームに設置され押し軸の第
    2フレーム側端部を加圧する1つの加圧装置と、加圧装
    置と軸中心を同一にして第1フレームに固定した1つの
    受圧台とを具えた回転式連続絞り加工装置。
JP61100521A 1986-04-30 1986-04-30 回転式連続絞り加工装置 Pending JPS62254926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61100521A JPS62254926A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 回転式連続絞り加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61100521A JPS62254926A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 回転式連続絞り加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62254926A true JPS62254926A (ja) 1987-11-06

Family

ID=14276262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61100521A Pending JPS62254926A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 回転式連続絞り加工装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62254926A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4834991A (ja) * 1971-08-30 1973-05-23
JPS51133871A (en) * 1975-05-14 1976-11-19 Toyota Auto Body Co Ltd Rotary press machine
JPS5553223U (ja) * 1978-10-03 1980-04-10

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4834991A (ja) * 1971-08-30 1973-05-23
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JPS5553223U (ja) * 1978-10-03 1980-04-10

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