JPS62254796A - 自動ミシン用光学的センサ - Google Patents
自動ミシン用光学的センサInfo
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- JPS62254796A JPS62254796A JP62094234A JP9423487A JPS62254796A JP S62254796 A JPS62254796 A JP S62254796A JP 62094234 A JP62094234 A JP 62094234A JP 9423487 A JP9423487 A JP 9423487A JP S62254796 A JPS62254796 A JP S62254796A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B35/00—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B39/00—Workpiece carriers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05D—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
- D05D2305/00—Operations on the work before or after sewing
- D05D2305/22—Physico-chemical treatments
- D05D2305/24—Marking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自動ミシンシステムで縫製すべき加工物を
識別する2進コードの検知に関する。特にこの発明は、
自動的に縫製すべき加工物を含む加工物ホルダーに形成
された2進コードの光学的検知に関する。
識別する2進コードの検知に関する。特にこの発明は、
自動的に縫製すべき加工物を含む加工物ホルダーに形成
された2進コードの光学的検知に関する。
(従来の技術)
米国特許第4.479.446号は、装置内で処理され
ている加工物を自動的に識別する能力を持つ自動ミシン
システムを開示している。この自動識別は、処理すべき
加工物を含む加工物ホルダー上に存在する2進コードを
光学的に検知する装置の能力を前提としている。2進コ
ードは不透明及び反射両コード化表示の組合せから成り
、これらが自動ミシンシステムによってそれぞれ2進値
0と1にデコードされる。この点は、加工物のコード化
表示が光センサの下方に整合可能となるように、一対の
光センサを固着して設けることによって達成される。こ
のように装着された光センサがコード化表示から反射し
た光量に応じ、下方のコード化表示が不透明か反射どち
らであるかを識別する。
ている加工物を自動的に識別する能力を持つ自動ミシン
システムを開示している。この自動識別は、処理すべき
加工物を含む加工物ホルダー上に存在する2進コードを
光学的に検知する装置の能力を前提としている。2進コ
ードは不透明及び反射両コード化表示の組合せから成り
、これらが自動ミシンシステムによってそれぞれ2進値
0と1にデコードされる。この点は、加工物のコード化
表示が光センサの下方に整合可能となるように、一対の
光センサを固着して設けることによって達成される。こ
のように装着された光センサがコード化表示から反射し
た光量に応じ、下方のコード化表示が不透明か反射どち
らであるかを識別する。
各光センサが下方に現われるコード化表示を正しく識別
できる能力は、コード化表示の特定光センサからの間隔
にどれ位の変化が生じるかに依存することが認められて
いる。こ〜で、はり同じ厚さの加工物ホルダーが、セン
サからほり同じ距離だけ離れたコード化表示をセンサに
与える。コード化表示とセンサの間のかかるはり一様な
間隔により、センサに付設の検知回路は、不透明なコー
ド化表示対反射性のコード化表示に基づいて生じる光量
に適切に応答するように調整可能となる。
できる能力は、コード化表示の特定光センサからの間隔
にどれ位の変化が生じるかに依存することが認められて
いる。こ〜で、はり同じ厚さの加工物ホルダーが、セン
サからほり同じ距離だけ離れたコード化表示をセンサに
与える。コード化表示とセンサの間のかかるはり一様な
間隔により、センサに付設の検知回路は、不透明なコー
ド化表示対反射性のコード化表示に基づいて生じる光量
に適切に応答するように調整可能となる。
こうして、米国特許第4.479.446号に開示され
ているシステム内に装着された光センサは、コード化表
示から反射した光量を適切に検知して、与えられた加工
物ホルダー上のコード化表示を識別する。
ているシステム内に装着された光センサは、コード化表
示から反射した光量を適切に検知して、与えられた加工
物ホルダー上のコード化表示を識別する。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、自動ミシンシステム内で使われる加工物ホルダ
ーは、自動ミシン内で処理されている加工物の種類によ
って著しく変化し得ることが認識されるべきである。こ
の場合、加工物ホルダーは、各々下側に位置した加工物
に縫い込まねばならない別個の加工物オーバレイを含む
1つ以上のリーフで構成される。かかる加工物ホルダー
の一例は、米国特許第3.988.993号、名称「オ
ーバレイを含む加工物を整合及び固定するためのパレッ
ト」に示しである。この特許における複合加工物ホルダ
ーの変化する厚さは、米国特許第4.479.446号
の固着センサから異なった距離に一番上のコード化表示
を位置せしめる。このように異なって離間するコード化
表示から反射される光量はしばしば、米国特許第4.4
79.446号の固着センサによる読取エラーを生じる
ことが見い出されている。つまり、予じめ検知回路がセ
ンサから最大の距離に位置した反射性コード化表示から
受は取られるはV′同じ光量に応じてトリガーするよう
に調整されていると、センサから最小の距離に位置した
不透明なコード化表示から反射される光がしばしば、そ
のセンサに付設の回路によって該コード化表示を反射性
と誤って識別せしめることが見い出されている。
ーは、自動ミシン内で処理されている加工物の種類によ
って著しく変化し得ることが認識されるべきである。こ
の場合、加工物ホルダーは、各々下側に位置した加工物
に縫い込まねばならない別個の加工物オーバレイを含む
1つ以上のリーフで構成される。かかる加工物ホルダー
の一例は、米国特許第3.988.993号、名称「オ
ーバレイを含む加工物を整合及び固定するためのパレッ
ト」に示しである。この特許における複合加工物ホルダ
ーの変化する厚さは、米国特許第4.479.446号
の固着センサから異なった距離に一番上のコード化表示
を位置せしめる。このように異なって離間するコード化
表示から反射される光量はしばしば、米国特許第4.4
79.446号の固着センサによる読取エラーを生じる
ことが見い出されている。つまり、予じめ検知回路がセ
ンサから最大の距離に位置した反射性コード化表示から
受は取られるはV′同じ光量に応じてトリガーするよう
に調整されていると、センサから最小の距離に位置した
不透明なコード化表示から反射される光がしばしば、そ
のセンサに付設の回路によって該コード化表示を反射性
と誤って識別せしめることが見い出されている。
また検知回路が上記光量に応答しないように調整される
と、最大距離に位置した反射性コード化表示から戻って
くる反射はしばしば、検知回路によって該コード化表示
を反射性として正しく識別せしめるのに不充分となる。
と、最大距離に位置した反射性コード化表示から戻って
くる反射はしばしば、検知回路によって該コード化表示
を反射性として正しく識別せしめるのに不充分となる。
この発明の目的は、加工物ホルダー上に存在する2進コ
ードを確実に検知する自動ミシンシステムにおける光学
的検知装置を提供することにある。
ードを確実に検知する自動ミシンシステムにおける光学
的検知装置を提供することにある。
この発明の別の目的は、光学的検知装置から異なった離
間した距離で加工物ホルダー上に存在するコードを正確
に検知する自動ミシンシステム内で使われる光学的検知
装置を提供することにある。
間した距離で加工物ホルダー上に存在するコードを正確
に検知する自動ミシンシステム内で使われる光学的検知
装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記及びその他の目的は本発明によれば、加工物ホルダ
ーのコード化表示が自動ミシンシステム内で提示される
べき箇所の上方に位置した一対の感光トランジスタから
成る光学的検知装置によって達成される。感光トランジ
スタは、加工物ホルダー装置のコード化表示を所定の周
波数で連続的に照明するように逐次付勢される一対の発
光ダイオードも含む検知回路の一部である。このように
照明されたコード化表示からの反射光の量が、感光トラ
ンジスタ内に導通応答を生じる。感光トランジスタに付
設の回路が、発光ダイオードによってコード化表示が照
明されている期間中、各感光トランジスタの導通状態に
2進の意味を与えるように動作する。この結果、加工物
ホルダー上に存在する各コード化表示の不透明または反
射を表わす回路から、2進レベルの出力信号が得られる
。
ーのコード化表示が自動ミシンシステム内で提示される
べき箇所の上方に位置した一対の感光トランジスタから
成る光学的検知装置によって達成される。感光トランジ
スタは、加工物ホルダー装置のコード化表示を所定の周
波数で連続的に照明するように逐次付勢される一対の発
光ダイオードも含む検知回路の一部である。このように
照明されたコード化表示からの反射光の量が、感光トラ
ンジスタ内に導通応答を生じる。感光トランジスタに付
設の回路が、発光ダイオードによってコード化表示が照
明されている期間中、各感光トランジスタの導通状態に
2進の意味を与えるように動作する。この結果、加工物
ホルダー上に存在する各コード化表示の不透明または反
射を表わす回路から、2進レベルの出力信号が得られる
。
また本発明によれば、一対のバイアスランプが加工物ホ
ルダーのコード化表示を照明し、感光トランジスタに戻
る所定量の反射光を限定する。この所定量の反射光が感
光トランジスタにバイアスを与え、感光トランジスタに
付設の回路が発光ダイオードによる高周波照明に基づく
コード化表示からの反射光に応答するのを可能とする。
ルダーのコード化表示を照明し、感光トランジスタに戻
る所定量の反射光を限定する。この所定量の反射光が感
光トランジスタにバイアスを与え、感光トランジスタに
付設の回路が発光ダイオードによる高周波照明に基づく
コード化表示からの反射光に応答するのを可能とする。
回路の感度は、コード化表示の感光トランジスタに対す
る広い範囲の離間距離にわたって、不透明なコード化表
示を反射性のコード化表示から識別するのに充分である
。
る広い範囲の離間距離にわたって、不透明なコード化表
示を反射性のコード化表示から識別するのに充分である
。
発明の上記及びその他の特徴は、以下添付の図面を参照
して詳しく説明する。
して詳しく説明する。
(実施例)
第1図を参照すると、加工物ホルダー10のコーナが、
縫製ヘッド16と隣接する構造体14に固着された検知
装置12に対して示しである。加工物ホルダー10は通
常、縫製へラド16で自動的に縫製される加工?1(不
図示)を含んでいる。
縫製ヘッド16と隣接する構造体14に固着された検知
装置12に対して示しである。加工物ホルダー10は通
常、縫製へラド16で自動的に縫製される加工?1(不
図示)を含んでいる。
加工物に縫い込むべきパターンは、加工物ホルダー10
上に存在する加工物ホルダーの識別コード18を読取る
検知装置に基づき、電子メモリからアクセスされる。加
工物ホルダーの識別コード18は、2種類の別々のコー
ド化表示で構成し得る。コード化表示20が反射性であ
る一方、コード化表示22は不透明である。これらのコ
ード化表示は、靴製造の環境下で一最的な摩耗や取扱い
を許容する適切な硬質表面仕上げを持つ接着剤裏塗り材
料であるのが好ましい。好ましい実施例で使われる材料
は、米国オハイオ州ペイネスヴイレに所在するFass
on社の特殊材料事業部から市販されているFasso
n製“Crack and Peel Plus”の高
光沢仕上げ、60ボンドの白である。反射性コード化表
示20は、そのままの形の該白色材料である。
上に存在する加工物ホルダーの識別コード18を読取る
検知装置に基づき、電子メモリからアクセスされる。加
工物ホルダーの識別コード18は、2種類の別々のコー
ド化表示で構成し得る。コード化表示20が反射性であ
る一方、コード化表示22は不透明である。これらのコ
ード化表示は、靴製造の環境下で一最的な摩耗や取扱い
を許容する適切な硬質表面仕上げを持つ接着剤裏塗り材
料であるのが好ましい。好ましい実施例で使われる材料
は、米国オハイオ州ペイネスヴイレに所在するFass
on社の特殊材料事業部から市販されているFasso
n製“Crack and Peel Plus”の高
光沢仕上げ、60ボンドの白である。反射性コード化表
示20は、そのままの形の該白色材料である。
不透明なコード化表示22は、米国ニューヨーク州ミネ
オラ所在のVanson Ho1land Inkn末
社法人からSonagloss −V S 374プロ
セスブラツクとして市販されている黒インクを塗布した
上記白色材料であるのが好ましい。
オラ所在のVanson Ho1land Inkn末
社法人からSonagloss −V S 374プロ
セスブラツクとして市販されている黒インクを塗布した
上記白色材料であるのが好ましい。
加工物ホルダーの識別コード18には、コード化表示の
各種組合せを配列できることが理解されるべきである。
各種組合せを配列できることが理解されるべきである。
コード化表示の各組合せが、特定の加工物ホルダーを一
意に識別するのに使われる。
意に識別するのに使われる。
米国特許第4.479.446号に開示されたシステム
は、コード化表示の各種組合せを読取って、予じめコー
ド化表示の特定の組合せに割り当てられている縫いパタ
ーンをメモリからアクセスすることができる。
は、コード化表示の各種組合せを読取って、予じめコー
ド化表示の特定の組合せに割り当てられている縫いパタ
ーンをメモリからアクセスすることができる。
コード化表示20.22はエツジガイド24と後方エツ
ジストッパ26によって、検知装置12内の光センサに
対して正確に整合される。エツジガイド24は、縫製位
置の上方設定箇所で加工物ホルダー10を受取る支持架
台構造の一部とし得る。この受取設定箇所は、自動ミシ
ン内の縫製位置へと加工物ホルダーを進める前に、コー
ド化表示20と22を光学的に検知するのに使える。
ジストッパ26によって、検知装置12内の光センサに
対して正確に整合される。エツジガイド24は、縫製位
置の上方設定箇所で加工物ホルダー10を受取る支持架
台構造の一部とし得る。この受取設定箇所は、自動ミシ
ン内の縫製位置へと加工物ホルダーを進める前に、コー
ド化表示20と22を光学的に検知するのに使える。
支持架台構造を含むかかる受取設定箇所は、前出の米国
特許第4.479.446号に詳しく開示されている。
特許第4.479.446号に詳しく開示されている。
但し、加工物ホルダー識別コードの光学的検知は、自動
ミシンシステム内の他の設定箇所で行ってもよいことが
理解されるべきである。このような光学的検知は単に、
加工物ホルダーの光学的検知装置に対する正確な整合だ
けを必要とする。
ミシンシステム内の他の設定箇所で行ってもよいことが
理解されるべきである。このような光学的検知は単に、
加工物ホルダーの光学的検知装置に対する正確な整合だ
けを必要とする。
次に第2図を参照すると、コード化表示20゜22が一
対の感光トランジスタ28.30に対して示しである。
対の感光トランジスタ28.30に対して示しである。
感光トランジスタ28に付設の発光ダイオード32がコ
ード化表示20の上方に位置する一方、感光トランジス
タ30に付設の発光ダイオード34がコード化表示22
の上方に位置する。各感光トランジスタと付設の発光ダ
イオードは、米国テキサス州カロルトンに所在するTr
?Wオプトロン電子事業部からOF2 706Bとして
市販されているユニット組体であるのが好ましい。尚、
感光トランジスタ28.30及び発光ダイオード32.
34は、光学的検知装置12内に固着される。また光学
的検知装置12は、第1図の支持構造体14によって加
工物ホルダー10の上方に固着されている。一方、加工
物ホルダー10は、第1図中の架台24の下部及びその
他の支持架台構造によって限定される平面内に支持され
ている。さらに第2図から、コード化表示20.22の
感光トランジスタ28.30からの距離“D”は加工物
ホルダー10の厚さに依存することが認識されよう。好
ましい実施例において、この間隔は0.375インチ(
約0.953cm)と0.750インチ(約1.91a
m)の間で変化し得る。
ード化表示20の上方に位置する一方、感光トランジス
タ30に付設の発光ダイオード34がコード化表示22
の上方に位置する。各感光トランジスタと付設の発光ダ
イオードは、米国テキサス州カロルトンに所在するTr
?Wオプトロン電子事業部からOF2 706Bとして
市販されているユニット組体であるのが好ましい。尚、
感光トランジスタ28.30及び発光ダイオード32.
34は、光学的検知装置12内に固着される。また光学
的検知装置12は、第1図の支持構造体14によって加
工物ホルダー10の上方に固着されている。一方、加工
物ホルダー10は、第1図中の架台24の下部及びその
他の支持架台構造によって限定される平面内に支持され
ている。さらに第2図から、コード化表示20.22の
感光トランジスタ28.30からの距離“D”は加工物
ホルダー10の厚さに依存することが認識されよう。好
ましい実施例において、この間隔は0.375インチ(
約0.953cm)と0.750インチ(約1.91a
m)の間で変化し得る。
発光ダイオード32.34は、この離間距離の範囲内で
感光トランジスタ28.30の下方に位置したコード化
表示20.22を充分に照明できることが理解されるべ
きである。また、各コード化表示の巾“W”は0.62
インチ(約1゜57cm)、長さは1インチ(約2.5
4cm)であるのが好ましい点にも留意されたい。
感光トランジスタ28.30の下方に位置したコード化
表示20.22を充分に照明できることが理解されるべ
きである。また、各コード化表示の巾“W”は0.62
インチ(約1゜57cm)、長さは1インチ(約2.5
4cm)であるのが好ましい点にも留意されたい。
さらにコード化表示20.22は、光学的検知装置12
内に固着された一対のバイアスランプ36.38によっ
ても照明される。バイアスランプは、米国ニューハンプ
シャ州ヒルスポロ所在の5ylania Miniat
ure Lighing Products社から市販
されている97370PSであるのが好ましい。
内に固着された一対のバイアスランプ36.38によっ
ても照明される。バイアスランプは、米国ニューハンプ
シャ州ヒルスポロ所在の5ylania Miniat
ure Lighing Products社から市販
されている97370PSであるのが好ましい。
これらのバイアスランプはl 5 Vd、c、の電源電
圧に直列に接続され、各ランプ毎に7.5vを供給する
。加工物ホルダーlOが光学的検知装置12に対し整合
されたところで、バイアスランプ36゜38がコード化
表示20.22をそれぞれ完全に照明する。
圧に直列に接続され、各ランプ毎に7.5vを供給する
。加工物ホルダーlOが光学的検知装置12に対し整合
されたところで、バイアスランプ36゜38がコード化
表示20.22をそれぞれ完全に照明する。
次に第3図を参照すると、発光ダイオード32゜34を
制御しまた感光トランジスタ28.30に応答するのに
使われる回路が示しである。再発光ダイオードには、ベ
ース付勢式トランジスタ42を介して動作する9 KH
2発振器40で決まる周波数の駆動電流が加えられる。
制御しまた感光トランジスタ28.30に応答するのに
使われる回路が示しである。再発光ダイオードには、ベ
ース付勢式トランジスタ42を介して動作する9 KH
2発振器40で決まる周波数の駆動電流が加えられる。
駆動電流の大きさは、電圧源44と各発光、ダイオード
の上流に位置した抵抗46とによって決まる。各発光ダ
イオードには、選択的に付勢される下流側のトランジス
タ48又は50によって上記の駆動電流が選択的に加え
られる。各下流側トランジスタのベースは、D形フリッ
プフロップ回路52の出力に接続されている。フリップ
フロップ回路52の否定出力はそのD入力にフィードバ
ックされ、クロック回路54からの5Hzクロック信号
に応じてフリップフロップ52の状態を切換える。こう
して、論理的に高の信号がトランジスタ48のベースか
またはトランジスタ50のベースのいずれかに常に存在
する。この結果、各発光ダイオードは発振器40で決ま
る9 KHzの周波数で交互に導通可能となる。
の上流に位置した抵抗46とによって決まる。各発光ダ
イオードには、選択的に付勢される下流側のトランジス
タ48又は50によって上記の駆動電流が選択的に加え
られる。各下流側トランジスタのベースは、D形フリッ
プフロップ回路52の出力に接続されている。フリップ
フロップ回路52の否定出力はそのD入力にフィードバ
ックされ、クロック回路54からの5Hzクロック信号
に応じてフリップフロップ52の状態を切換える。こう
して、論理的に高の信号がトランジスタ48のベースか
またはトランジスタ50のベースのいずれかに常に存在
する。この結果、各発光ダイオードは発振器40で決ま
る9 KHzの周波数で交互に導通可能となる。
上記のように付勢される発光ダイオード32又は34が
、それぞれに付設の感光トランジスタ28又は30に反
射光が達する状態をもたらす。
、それぞれに付設の感光トランジスタ28又は30に反
射光が達する状態をもたらす。
各感光トランジスタの反射光に対する導通応答は、その
特定トランジスタに関する導通路によって左右される。
特定トランジスタに関する導通路によって左右される。
各感光トランジスタの導通路は、各感光トランジスタの
上流側端子56の正電圧源から始まる。感光トランジス
タ28の下流側導通路は、抵抗58を経てアースに至る
ものと、増巾トランジスタ60のベースを介しエミッタ
側の抵抗62及びタップ付抵抗64を経てアースに至る
ものがある。他方感光トランジスタ30の下流側導通路
は、抵抗66を経てアースに至るものと、増巾トランジ
スタ68のベースを介しエミッタ側の抵抗70及びタッ
プ付抵抗70を経てアースに至るものがある。
上流側端子56の正電圧源から始まる。感光トランジス
タ28の下流側導通路は、抵抗58を経てアースに至る
ものと、増巾トランジスタ60のベースを介しエミッタ
側の抵抗62及びタップ付抵抗64を経てアースに至る
ものがある。他方感光トランジスタ30の下流側導通路
は、抵抗66を経てアースに至るものと、増巾トランジ
スタ68のベースを介しエミッタ側の抵抗70及びタッ
プ付抵抗70を経てアースに至るものがある。
こ\で、感光トランジスタから最大の離間距離に位置し
た反射性コード化表示から光が反射されているとき、各
感光トランジスタは所定のしきいコンダクタンス(また
は抵抗)を有することに注意されたい。このしきいコン
ダクタンスは、感光トランジスタから最小の離間距離に
ある対向した不透明のコード化表示からの反射光を受光
するときの感光トランジスタのコンダクタンスより明白
に大きくなければならない。上記の状態に対する各感光
トランジスタの導通感度は、バイアスランプ36.38
からのバイアス照明を与えることによって著しく向上す
ることが見い出された。これらのバイアスランプは、異
なって反射される照明状態に対する導通応答の臨界範囲
内で、発光ダイオードからの反射光に基づく重畳レベル
のコンダクタンスがそれから正確に弁別可能な直流レベ
ルのコンダクタンスを有効に与える。上記のバイアス照
明は、バイアスランプに7.5ボルトを供給し、発光ダ
イオードと感光トランジスタ両方に対するコード化表示
の離間距離の範囲に渡って約0.007の平均球面燭光
を与えるようにすれば充分である。
た反射性コード化表示から光が反射されているとき、各
感光トランジスタは所定のしきいコンダクタンス(また
は抵抗)を有することに注意されたい。このしきいコン
ダクタンスは、感光トランジスタから最小の離間距離に
ある対向した不透明のコード化表示からの反射光を受光
するときの感光トランジスタのコンダクタンスより明白
に大きくなければならない。上記の状態に対する各感光
トランジスタの導通感度は、バイアスランプ36.38
からのバイアス照明を与えることによって著しく向上す
ることが見い出された。これらのバイアスランプは、異
なって反射される照明状態に対する導通応答の臨界範囲
内で、発光ダイオードからの反射光に基づく重畳レベル
のコンダクタンスがそれから正確に弁別可能な直流レベ
ルのコンダクタンスを有効に与える。上記のバイアス照
明は、バイアスランプに7.5ボルトを供給し、発光ダ
イオードと感光トランジスタ両方に対するコード化表示
の離間距離の範囲に渡って約0.007の平均球面燭光
を与えるようにすれば充分である。
再びタップ付抵抗64.72を参照すると、これらの抵
抗のタップ点が各感光トランジスタの上記したしきいコ
ンダクタンスとはX゛同じでなければならないことに留
意されたい。これによって、各感光トランジスタの導通
状態が以下説明する回路によって応答可能となる。一対
のスイッチ74゜76が、抵抗64.72のタップ点に
生じる電圧状態を、コンデンサ78と抵抗80から成る
抵抗−コンデンサの組合せ回路へ加えるように動作する
。スイッチ74.76は、米国マサチェセッッ州ノーウ
ッド所在の法人Analog Devices社から市
販されているDC−202スイツチであるのが好ましい
、但し、リレースイッチを含む任意の応答スイッチング
装置でも充分であることに留意されたい。これらのスイ
ッチが、フリップフロップ回路52の一対の出力信号状
態にそれぞれ応答する。
抗のタップ点が各感光トランジスタの上記したしきいコ
ンダクタンスとはX゛同じでなければならないことに留
意されたい。これによって、各感光トランジスタの導通
状態が以下説明する回路によって応答可能となる。一対
のスイッチ74゜76が、抵抗64.72のタップ点に
生じる電圧状態を、コンデンサ78と抵抗80から成る
抵抗−コンデンサの組合せ回路へ加えるように動作する
。スイッチ74.76は、米国マサチェセッッ州ノーウ
ッド所在の法人Analog Devices社から市
販されているDC−202スイツチであるのが好ましい
、但し、リレースイッチを含む任意の応答スイッチング
装置でも充分であることに留意されたい。これらのスイ
ッチが、フリップフロップ回路52の一対の出力信号状
態にそれぞれ応答する。
前述したように、フリップフロップ回路52の出力信号
状態は、発光ダイオード32.34に付設の下流側トラ
ンジスタ48.50も別々に付勢することが思い出され
よう。つまりスイッチ74は、発光ダイオード32に高
周波の駆動電流が供給されるのと同時に、抵抗64のタ
ップ点からの電圧状態を加えるように動作する。他方ス
イッチ76は、発光ダイオード34に高周波の駆動電流
が供給されるのと同時に、抵抗72のタップ点からの電
圧状態を加えるように動作する。このようにスイッチ7
4.76は、付設の発光ダイオードがオンされたとき対
応する感光トランジスタから生じる電圧状態を加えるよ
うに動作するだけである。
状態は、発光ダイオード32.34に付設の下流側トラ
ンジスタ48.50も別々に付勢することが思い出され
よう。つまりスイッチ74は、発光ダイオード32に高
周波の駆動電流が供給されるのと同時に、抵抗64のタ
ップ点からの電圧状態を加えるように動作する。他方ス
イッチ76は、発光ダイオード34に高周波の駆動電流
が供給されるのと同時に、抵抗72のタップ点からの電
圧状態を加えるように動作する。このようにスイッチ7
4.76は、付設の発光ダイオードがオンされたとき対
応する感光トランジスタから生じる電圧状態を加えるよ
うに動作するだけである。
抵抗80と組合わされたコンデンサ78は、上記のごと
く得られた信号の交流部分を、容量フィードバック84
及び誘導フィードバック86と組合わされた差動増巾器
82から成るバンドパスフィルタに与えるように動作す
る。このバンドパスフィルタの構成は、信号のうち9
KHzの成分だけを有効に通過可能となる。この濾波信
号が、半波整流器として機能するダイオード88に与え
られる。こうして整流された信号がコンデンサ90と抵
抗92に与えられる。この抵抗−コンデンサの組合わせ
構成がダイオード88からの半波整流信号を積分し、直
流電圧レベルの信号を発生する。
く得られた信号の交流部分を、容量フィードバック84
及び誘導フィードバック86と組合わされた差動増巾器
82から成るバンドパスフィルタに与えるように動作す
る。このバンドパスフィルタの構成は、信号のうち9
KHzの成分だけを有効に通過可能となる。この濾波信
号が、半波整流器として機能するダイオード88に与え
られる。こうして整流された信号がコンデンサ90と抵
抗92に与えられる。この抵抗−コンデンサの組合わせ
構成がダイオード88からの半波整流信号を積分し、直
流電圧レベルの信号を発生する。
該直流電圧レベルが差動増ll器94で所定の電圧レベ
ルと比較される。後者の所定電圧レベルは、端子96の
正電圧を抵抗98.100及び102で分割することに
よって設定される。差動増巾器94の高ゲイン出力が、
帰還抵抗104を介して正入力にフィードバックされる
。差動増巾器94の出力は、そこへの入力電圧が現時点
の評価対象である感光トランジスタ部分の高レベルの導
通性を反映するとき、比較的低い電圧状態となる。逆に
、現時点の評価対象である感光トランジスタ部分の低レ
ベルの導通性を反映して差動増巾器94への入力電圧が
低いと、出力電圧が上昇する。上記いずれかの状態にお
ける出力電圧は抵抗106と108によって分割され、
ラッチ回路110または112に適切な論理レベル電圧
を与える。
ルと比較される。後者の所定電圧レベルは、端子96の
正電圧を抵抗98.100及び102で分割することに
よって設定される。差動増巾器94の高ゲイン出力が、
帰還抵抗104を介して正入力にフィードバックされる
。差動増巾器94の出力は、そこへの入力電圧が現時点
の評価対象である感光トランジスタ部分の高レベルの導
通性を反映するとき、比較的低い電圧状態となる。逆に
、現時点の評価対象である感光トランジスタ部分の低レ
ベルの導通性を反映して差動増巾器94への入力電圧が
低いと、出力電圧が上昇する。上記いずれかの状態にお
ける出力電圧は抵抗106と108によって分割され、
ラッチ回路110または112に適切な論理レベル電圧
を与える。
各ラッチ回路は適切な論理レベル電圧を受取る他、付設
のANDゲートからの人力信号も受取る。
のANDゲートからの人力信号も受取る。
つまり、ラッチ回路11OはANDゲート114からの
入力信号を受取る一方、ラッチ回路112はANDゲー
ト116からの入力信号を受取る。
入力信号を受取る一方、ラッチ回路112はANDゲー
ト116からの入力信号を受取る。
各ANDゲートは、フリップフロップ回路52によって
適切にエネーブルされたとき、それぞれのラッチ回路に
正への移行入力信号を生じるように動作する。いずれか
一方のANDゲートだけが一時にエネーブルされる。こ
うしてエネーブルされたANDゲートが、クロック回路
54からの正への移行うロックパルスをゲート出力する
。このゲート出力された正移行パルスを受取ったランチ
回路が、そこに与えられた論理レベル電圧をランチする
。尚、ANDゲート114.116用のエネーブル信号
は、スイッチ74.76に与えられるエネーブル信号と
同じである。つまり、ラッチ回路110は結局スイッチ
74が閉じたときに、差動増巾器94からの出力電圧に
応答する。一方、ランチ回路112は結局スイッチ76
が閉じたときに、差動増巾器94からの出力電圧に応答
する。
適切にエネーブルされたとき、それぞれのラッチ回路に
正への移行入力信号を生じるように動作する。いずれか
一方のANDゲートだけが一時にエネーブルされる。こ
うしてエネーブルされたANDゲートが、クロック回路
54からの正への移行うロックパルスをゲート出力する
。このゲート出力された正移行パルスを受取ったランチ
回路が、そこに与えられた論理レベル電圧をランチする
。尚、ANDゲート114.116用のエネーブル信号
は、スイッチ74.76に与えられるエネーブル信号と
同じである。つまり、ラッチ回路110は結局スイッチ
74が閉じたときに、差動増巾器94からの出力電圧に
応答する。一方、ランチ回路112は結局スイッチ76
が閉じたときに、差動増巾器94からの出力電圧に応答
する。
ラッチされる論理レベル電圧は勿論、差動増巾器94か
ら低電圧が出力される場合論理的に低で、差動増巾器9
4から高電圧が出力される場合論理的に高である。差動
増巾器 94の出力は相対的に導通性の感光トランジス
タに応じて低いので、その特定の感光トランジスタに対
応したスイッチに付設のラッチ回路は低にラッチされる
。相対的に非導通性の感光トランジスタでは、その逆が
生じる。
ら低電圧が出力される場合論理的に低で、差動増巾器9
4から高電圧が出力される場合論理的に高である。差動
増巾器 94の出力は相対的に導通性の感光トランジス
タに応じて低いので、その特定の感光トランジスタに対
応したスイッチに付設のラッチ回路は低にラッチされる
。相対的に非導通性の感光トランジスタでは、その逆が
生じる。
こ\で、上記のANDゲート114,116に加えられ
るクロック回路54からのクロック信号が、ワンショッ
ト回路118にも加えられる。ワンショット回路118
は正へ移行する各クロックパルスの先端エツジでトリガ
ーし、所定持続時間のパルスを発生する。この後者のパ
ルスがトランジスタ120のベースに加えられる。こう
して付勢されたトランジスタ120が抵抗122を介し
てコンデンサ90を放電し、差動増巾器94の入力より
上流側の電圧を著しく降下させる。差動増巾器94の出
力はこの時点で、スイッチ74または76の付勢によっ
て生じる次の入力信号状態に応答する高信号状態を取る
。
るクロック回路54からのクロック信号が、ワンショッ
ト回路118にも加えられる。ワンショット回路118
は正へ移行する各クロックパルスの先端エツジでトリガ
ーし、所定持続時間のパルスを発生する。この後者のパ
ルスがトランジスタ120のベースに加えられる。こう
して付勢されたトランジスタ120が抵抗122を介し
てコンデンサ90を放電し、差動増巾器94の入力より
上流側の電圧を著しく降下させる。差動増巾器94の出
力はこの時点で、スイッチ74または76の付勢によっ
て生じる次の入力信号状態に応答する高信号状態を取る
。
次に第3図に示した回路の動作を、そこで生じる幾つか
の信号を参照して説明する。これらの信号は、クロック
信号46からのクロック信号から始まって順次第4図に
示しである。クロック信号は5Hzの周波数を持つ周期
的なパルス列であるのが好ましい、クロック信号に応じ
てフリップフロップ回路52から生じる信号が、その下
にQ及びi信号として示しである。Q及びi信号の各先
端エツジは、フリップフロップ回路内で生じるわずかな
伝播遅延のため、クロック信号の対応する前端エツジか
ら幾らかずれている。Q信号がスイッチ48を選択的に
付勢し、発光ダイオード32から発振器40によって決
まる周波数の光を発生させる0発光ダイオード32から
の9にH2の光が反射性のコード化表示20から反射し
、発光トランジスタ28を高い導通性とする。これと共
に、両持点t、とt1間でスイッチ74が閉じる結果、
第4図中の整流高周波信号Aがダイオード88の出力に
生じる。高周波信号Aの振巾は、差動増巾器94の正人
力に生じる所定のしきい電圧(点線で示す)を越えてい
る。従って、両持点t、と1、の間差動増巾器94の出
力は低に留まる。この信号状態が最終的に、Plで表わ
したクロックパルスの先端エツジがANDゲート114
を介してラッチ回路110に加えられたとき、該ラッチ
回路110を低にセットする。こうして得られたランチ
回路110の信号状態が第4図に示しである。尚、クロ
ックパルスP、の先端エツジはワンショット回路118
もトリガーし、第4図中のパルスp/1を発生する。こ
のパルスpHがトランジスタ120を付勢し、差動増巾
器94の負入力に生じる電圧レベルを初期化する。従っ
て第4図に示すように、差動増巾器94の出力は高に切
り換わる。これで第3図の回路は、次に不透明なコード
化表示22からの反射光に応答できる状態となる。そし
て、フリップフロップ回路52からのQ信号が発光ダイ
オード34を付勢する。不透明なコード化表示22は、
比較的少量の光を感光トランジスタ30に反射する。こ
れと共に、両持点t、と12間でスイッチ76が閉じる
結果、第4図中の整流高周波信号Bがダイオード88の
出力に生じる。高周波信号Bの振巾は、差動増巾器94
の正入力に与えられる所定の電圧(実線の信号Bに対し
点線で示す)を越えない。従って、差動増巾器94の出
力は高のままである。この差動増巾器からの出力信号の
状態が、最終的にラッチ回路112を論理的高に設定す
る。この設定は、正移行うロックパルスP、の先端エツ
ジがANDゲート116からゲート出力され、ラッチ回
路112のトリガー人カへ加えられたときに生じる。
の信号を参照して説明する。これらの信号は、クロック
信号46からのクロック信号から始まって順次第4図に
示しである。クロック信号は5Hzの周波数を持つ周期
的なパルス列であるのが好ましい、クロック信号に応じ
てフリップフロップ回路52から生じる信号が、その下
にQ及びi信号として示しである。Q及びi信号の各先
端エツジは、フリップフロップ回路内で生じるわずかな
伝播遅延のため、クロック信号の対応する前端エツジか
ら幾らかずれている。Q信号がスイッチ48を選択的に
付勢し、発光ダイオード32から発振器40によって決
まる周波数の光を発生させる0発光ダイオード32から
の9にH2の光が反射性のコード化表示20から反射し
、発光トランジスタ28を高い導通性とする。これと共
に、両持点t、とt1間でスイッチ74が閉じる結果、
第4図中の整流高周波信号Aがダイオード88の出力に
生じる。高周波信号Aの振巾は、差動増巾器94の正人
力に生じる所定のしきい電圧(点線で示す)を越えてい
る。従って、両持点t、と1、の間差動増巾器94の出
力は低に留まる。この信号状態が最終的に、Plで表わ
したクロックパルスの先端エツジがANDゲート114
を介してラッチ回路110に加えられたとき、該ラッチ
回路110を低にセットする。こうして得られたランチ
回路110の信号状態が第4図に示しである。尚、クロ
ックパルスP、の先端エツジはワンショット回路118
もトリガーし、第4図中のパルスp/1を発生する。こ
のパルスpHがトランジスタ120を付勢し、差動増巾
器94の負入力に生じる電圧レベルを初期化する。従っ
て第4図に示すように、差動増巾器94の出力は高に切
り換わる。これで第3図の回路は、次に不透明なコード
化表示22からの反射光に応答できる状態となる。そし
て、フリップフロップ回路52からのQ信号が発光ダイ
オード34を付勢する。不透明なコード化表示22は、
比較的少量の光を感光トランジスタ30に反射する。こ
れと共に、両持点t、と12間でスイッチ76が閉じる
結果、第4図中の整流高周波信号Bがダイオード88の
出力に生じる。高周波信号Bの振巾は、差動増巾器94
の正入力に与えられる所定の電圧(実線の信号Bに対し
点線で示す)を越えない。従って、差動増巾器94の出
力は高のままである。この差動増巾器からの出力信号の
状態が、最終的にラッチ回路112を論理的高に設定す
る。この設定は、正移行うロックパルスP、の先端エツ
ジがANDゲート116からゲート出力され、ラッチ回
路112のトリガー人カへ加えられたときに生じる。
この点は、第4図のラッチ回路112に関する出力信号
中、クロックパルスPgの先端エツジ直後に生じる信号
状態の切り換えによって示しである。
中、クロックパルスPgの先端エツジ直後に生じる信号
状態の切り換えによって示しである。
クロックパルスP2の先端エツジは同時にワンショット
回路122もトリガーし、差動増巾器94への入力電圧
を初期化するパルスp/2を発生する。こ−で、ラッチ
回路110.112の再出力が2反射性のコード化表示
20と不透明なコード化表示22に割り当てられた2進
値を正しく表わすものとして読取られる。つまり、ラッ
チ回路110は反射性のコード化表示20に対応した2
進値Oを示す一方、ラッチ回路112は不透明なコード
化表示22に対応した2進値1を示す。これは、前出の
米国特許第4.479.446号に開示された加工物を
自動的に識別して処理するシステムで使われている不透
明及び反射性コード化表示用の2進コ一ド化方式である
。従って第3図のコード検知回路は、米国特許第4,4
79.446号のシステムをそのまま使える。
回路122もトリガーし、差動増巾器94への入力電圧
を初期化するパルスp/2を発生する。こ−で、ラッチ
回路110.112の再出力が2反射性のコード化表示
20と不透明なコード化表示22に割り当てられた2進
値を正しく表わすものとして読取られる。つまり、ラッ
チ回路110は反射性のコード化表示20に対応した2
進値Oを示す一方、ラッチ回路112は不透明なコード
化表示22に対応した2進値1を示す。これは、前出の
米国特許第4.479.446号に開示された加工物を
自動的に識別して処理するシステムで使われている不透
明及び反射性コード化表示用の2進コ一ド化方式である
。従って第3図のコード検知回路は、米国特許第4,4
79.446号のシステムをそのまま使える。
再び第4図を参照すると、時点t2の後金ての信号で中
断が生じている。これは、第1図の自動ミシンシステム
に次の加工物ホルダーが与えられるまでの時間経過を表
わす0次の加工物ホルダー用のコード化表示は、上記の
コード化表示20゜22と全く反対にコード化されてい
る。すなわち、コード化表示20に対応するコード化表
示が不透明となる一方、コード化表示22に対応するコ
ード化表示が反射性となる。こうして、第4図中の時点
t2以後には、各種の信号状態が生じる。
断が生じている。これは、第1図の自動ミシンシステム
に次の加工物ホルダーが与えられるまでの時間経過を表
わす0次の加工物ホルダー用のコード化表示は、上記の
コード化表示20゜22と全く反対にコード化されてい
る。すなわち、コード化表示20に対応するコード化表
示が不透明となる一方、コード化表示22に対応するコ
ード化表示が反射性となる。こうして、第4図中の時点
t2以後には、各種の信号状態が生じる。
尚第3図に示した各回路要素について、好ましい定格値
または型表示は次の通りである:トランジスタ42
2N3020 電圧源44 +15ボルトd、c。
または型表示は次の通りである:トランジスタ42
2N3020 電圧源44 +15ボルトd、c。
抵 抗46 50オーム
トランジスタ4B、50 ULM2003A7リフ
ブフロフブ回路52 74LS74電圧源
56 +15ボルトd、c。
ブフロフブ回路52 74LS74電圧源
56 +15ボルトd、c。
抵 抗58.66 27キロオーム抵 抗62,7
0 8.2キロオーム抵 抗64.72 10
キロオームコンデンサ78 0.01ミクロフア
ラツド抵 抗80 22キロオーム コンデンサ84 0.33ミクロフアラツドイン
ダクタンス86 10ミリヘンリ ダイオード88 1N456 コンデンサ90 0.47ミクロフアランド抵
抗92 22キロオーム 差動増巾器94 LM358 電圧源96 +15ボルトd、c。
0 8.2キロオーム抵 抗64.72 10
キロオームコンデンサ78 0.01ミクロフア
ラツド抵 抗80 22キロオーム コンデンサ84 0.33ミクロフアラツドイン
ダクタンス86 10ミリヘンリ ダイオード88 1N456 コンデンサ90 0.47ミクロフアランド抵
抗92 22キロオーム 差動増巾器94 LM358 電圧源96 +15ボルトd、c。
抵 抗98 12キロオーム
抵 抗100 3キロオーム
抵 抗102 1キロオーム抵 抗10
4 tooキロオーム抵 抗106
22キロオーム抵 抗108
15キロオ一ム7リフブフロフブ回路 110.1
12 74LS74フンシ1フト回路 118
NE555トランジスタ12
0 2N3904抵 抗122
100オームki以上から、自動ミシンで使われる光学
的検知装置の好ましい実施例が充分に開示されたことが
理解されよう。こ\に開示した装置用の代替ロジックを
、発明の範囲を逸脱せずに上記好ましい実施例の要素と
置き換えられることも理解されるべきである。
4 tooキロオーム抵 抗106
22キロオーム抵 抗108
15キロオ一ム7リフブフロフブ回路 110.1
12 74LS74フンシ1フト回路 118
NE555トランジスタ12
0 2N3904抵 抗122
100オームki以上から、自動ミシンで使われる光学
的検知装置の好ましい実施例が充分に開示されたことが
理解されよう。こ\に開示した装置用の代替ロジックを
、発明の範囲を逸脱せずに上記好ましい実施例の要素と
置き換えられることも理解されるべきである。
第1図は、自動ミシンシステム内の光学的検知装置に対
して整合されたコード化表示を有する加工物ホルダーの
全体斜視図; 第2図は、第1図の光学的検知装置を構成する各要素の
加工物ホルダー上のコード化表示に対する関係を示す図
; 第3図は、第2図の光学的検知要素に付設の回路を示す
図;及び 第4図は、第3図の回路内の各信号を示す図である。 lO・・・・・・加工物ホルダー、 20.22・・・・・・コード化表示、26・・・・・
・加工物ホルダー位置決め手段(後方エツジストッパ)
、 28.30・・・・・・検知手段(感光トランジスタ)
、32.34・・・・・・断続的照明手段(光源0発光
ダイオード)、 36.38・・・・・・連続的照明手段(バイアスラン
プ)、48.50・・・・・・選択的付勢手段(スイッ
チトランジ”スフ)、 64.72・・・・・・電圧調整手段(抵抗)、60.
68・・・・・・電圧発生手段(増巾トランジスタ)、
74.76・・・・・・選択的接続手段(スイッチ)、
94・・・・・・応答比較手段(差動増巾器)、96・
・・・・・しきい電圧限定手段(電源端子)、110.
112・・・・・・2進値割当手段(ラッチ回路)。
して整合されたコード化表示を有する加工物ホルダーの
全体斜視図; 第2図は、第1図の光学的検知装置を構成する各要素の
加工物ホルダー上のコード化表示に対する関係を示す図
; 第3図は、第2図の光学的検知要素に付設の回路を示す
図;及び 第4図は、第3図の回路内の各信号を示す図である。 lO・・・・・・加工物ホルダー、 20.22・・・・・・コード化表示、26・・・・・
・加工物ホルダー位置決め手段(後方エツジストッパ)
、 28.30・・・・・・検知手段(感光トランジスタ)
、32.34・・・・・・断続的照明手段(光源0発光
ダイオード)、 36.38・・・・・・連続的照明手段(バイアスラン
プ)、48.50・・・・・・選択的付勢手段(スイッ
チトランジ”スフ)、 64.72・・・・・・電圧調整手段(抵抗)、60.
68・・・・・・電圧発生手段(増巾トランジスタ)、
74.76・・・・・・選択的接続手段(スイッチ)、
94・・・・・・応答比較手段(差動増巾器)、96・
・・・・・しきい電圧限定手段(電源端子)、110.
112・・・・・・2進値割当手段(ラッチ回路)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、自動ミシンで処理される加工物ホルダー上に存在す
るコード化表示を光学的に検知する装置であって; 自動ミシンに与えられたコード化表示を連続的に照明す
る手段(36、38); 所定の周波数でコード化表示を断続的に照明する手段(
32、34); コード化表示からの反射光量を検知する手段(28、3
0);及び 上記検知手段に応答し、各コード化表示からの検知反射
光量に2進値を割り当てる手段 (110、112);を備えたことを特徴とする装置。 2、前記コード化表示からの反射光量を検知する手段に
対して加工物ホルダーを位置決めし、加工物ホルダー上
のコード化表示が該手段からの離間距離において変化し
得るように成す手段(26);を更に備えたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項の装置。 3、前記所定の周波数でコード化表示を断続的に照明す
る手段が、所定周波数の光を真下に位置したコード化表
示に投射する少なくとも1つの光源(32、34)から
成り; 前記コード化表示を連続的に照明する手段(36、38
)が、上記光源と各コード化表示の間での所定範囲の許
容間隔にわたって光源真下のコード化表示へ光を投射す
るように光源から離れて位置した少なくとも1つのラン
プから成る;ことを特徴とする特許請求の範囲第1項の
装置。 4、前記コード化表示を断続的に照明する手段と前記コ
ード化表示からの反射光量を検知する手段を選択的に付
勢し、一時に1つだけのコード化表示が断続的に照明さ
れ且つコード化表示からの反射光量が検知されるように
成す手段(48、50);を更に備えたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項の装置。 5、前記コード化表示からの反射光量を検知する手段を
、前記各コード化表示からの検知反射光量に2進値を割
り当てる手段へ選択的に接続する手段(74、76);
を更に備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項の
装置。 6、前記コード化表示からの検知反射光量に2進値を割
り当てる手段が; 前記選択的に接続する手段に応答し、該選択的接続手段
による選択的接続の終了直前に割り当てられた2進値を
表わす適切な2値レベル信号を発生する手段(94);
を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第5項の装置
。 7、前記2進値を割り当てる手段が; 前記コード化表示からの反射光量を検知する手段に応答
し、検知光量を表わす電圧状態を発生する手段(60、
68);及び 前記検知手段から最小の離間距離に現われる第1種のコ
ード化表示からの反射光量を表わす第1電圧状態を限定
し、また前記検知手段から最大の離間距離に現われる第
2種のコード化表示からの反射光量を表わす第2電圧状
態を限定するように、上記の発生電圧状態を調整する手
段(64、72);を備えたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項の装置。 8、前記2進値を割り当てる手段が更に; 前記第1及び第2電圧状態に対するしきい電圧を限定す
る手段(96); 前記検知手段に応答する前記手段からの発生電圧状態を
、上記しきい電圧状態と比較する手段(94);及び 前記比較手段に応答し、発生電圧がしきい電圧より小さ
いと第1の2進値を割り当て、発生電圧しきい電圧より
大きいと第2の2進値を割り当てる手段(110、11
2);を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第7項
の装置。 9、前記コード化表示からの反射光量を検知する手段が
; それぞれ自動ミシンに与えられる加工物ホルダーに存在
する各コード化表示上方のある距離に位置した複数の個
別検知手段(28、30)を備え、各コード化表示上方
における各検知手段の該距離が所定範囲の離間距離にわ
たって変化可能である;ことを特徴とする特許請求の範
囲第1項の装置。 10、前記複数の個別検知手段の各々を、前記各コード
化表示からの検知反射光量に2進値を割り当てる手段へ
選択的に接続する手段(74、76);を更に備えたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第9項の装置。 11、個別の検知手段にそれぞれ応答し、各個別検知手
段から最小の離間距離に現われる第1種のコード化表示
からの反射光量を表わす第1電圧状態と、各個別検知手
段から最大の離間距離に現われる第2種のコード化表示
からの反射光量を表わす第2電圧状態とから成る電圧状
態を発生する複数の手段(60、68);を更に備えた
ことを特徴とする特許請求の範囲第9項の装置。 12、前記2進値を割り当てる手段が更に:前記第1及
び第2電圧状態の間のしきい電圧を限定する手段(96
); 前記電圧状態を発生する各手段からの発生電圧状態を、
上記しきい電圧と比較する手段 (94);及び 前記比較手段に応答し、発生電圧がしきい電圧より小さ
いと第1の2進値を割り当て、発生電圧がしきい電圧よ
り大きいと第2の2進値を割り当てる手段(110、1
12);を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1
1項の装置。 13、前記複数の電圧状態を発生する手段の各々を、前
記発生電圧状態を所定のしきい電圧と比較する手段へ選
択的に接続する手段(73、74);を更に備えたこと
を特徴とする特許請求の範囲第12項の装置。 14、自動ミシンで処理される加工物ホルダー上に存在
するコード化表示を光学的に検知する装置であって: 所定の周波数で各コード化表示を断続的に照明する複数
の手段(32、34); それぞれ自動ミシンに与えられる加工物ホルダーに存在
する各コード化表示上方のある距離に位置した複数の検
知手段(28、30)で、各コード化表示上方における
各検知手段の該距離が所定範囲の離間距離にわたって変
化可能である; 前記所定の周波数でコード化表示を断続的に照明する複
数の手段から等しく離間し、自動ミシンに与えられる加
工物上のコード化表示を連続的に照明して、前記複数の
検知手段の少なくとも1つに一様な変化しないバイアス
を与える複数の手段(36、38);及び 上記複数の検知手段の各々に応答し、各コード化表示か
らの検知反射光量に2進値を割り当てる手段(110、
112);を備えたことを特徴とする装置。 15、前記複数の個別検知手段の各々を、前記各コード
化表示からの検知反射光量に2進値を割り当てる手段へ
選択的に接続する手段(74、76);を更に備えたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第14項の装置。 16、前記コード化表示からの検知反射光量に2進値を
割り当てる手段が; 前記選択的に接続する手段に応答し、該選択的接続手段
による選択的接続の終了直前に割り当てられた2進値を
表わす適切な2値レベル信号を発生する手段(94);
を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第15項の装
置。 17、個別の検知手段にそれぞれ応答し、各個別検知手
段から最小の離間距離に現われる第1種のコード化表示
からの反射光量を表わす第1電圧状態と、各個別検知手
段から最大の離間距離に現われる第2種のコード化表示
からの反射光量を表わす第2電圧状態とから成る電圧状
態を発生する複数の手段(60、68);を更に備えた
ことを特徴とする特許請求の範囲第14項の装置。 18、前記2進値を割り当てる手段が更に;前記第1及
び第2電圧状態の間のしきい電圧を限定する手段(96
); 前記電圧状態を発生する各手段からの発生電圧状態を、
上記しきい電圧と比較する手段 (94);及び 前記比較手段に応答し、発生電圧がしきい電圧より小さ
いと第1の2進値を割り当て、発生電圧がしきい電圧よ
り大きいと第2の2進値を割り当てる手段(110、1
12);を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1
7項の装置。 19、前記複数の電圧状態を発生する手段の各々を、前
記発生電圧状態を所定のしきい電圧と比較する手段へ選
択的に接続する手段(74、76);を更に備えたこと
を特徴とする特許請求の範囲第13項の装置。
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US858415 | 1986-04-29 | ||
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GB (1) | GB2189917B (ja) |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 1987-04-16 JP JP62094234A patent/JPS62254796A/ja active Pending
- 1987-04-24 GB GB8709724A patent/GB2189917B/en not_active Expired
- 1987-04-28 KR KR870004120A patent/KR870010241A/ko not_active Application Discontinuation
- 1987-04-29 DE DE19873714324 patent/DE3714324A1/de not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9169588B2 (en) | 2014-03-10 | 2015-10-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine |
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GB2189917B (en) | 1989-12-06 |
GB2189917A (en) | 1987-11-04 |
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