JPS62253012A - ハンガ−装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は、衣服を吊り下げて収納するためのハンガー装
置に関するものである。

［Ｗ景技術ｊ 衣服を吊り下げて収納するハン〃−にあって、たとえば
ハンガーポールを上下複数段設けて衣服の収納盪を多く
する場合など、ハンガーポールを烏い位置に設けるよう
にした場合には、ハンガーポールに手が届かないために
衣服の出し入れに脚立など用いなけ紅ばならず、非常に
不便なものでありた。

［発明の目的１ 本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、ハン
ガーポールが高い位置にあっても衣服の出し入れを容易
におこなうことができ、しかも衣服の選択を容易におこ
なうことができるハン〃−Ｗ装置を提供することを目的
とするものである。

［発明の開示Ｊ しかして本発明に係るハンプ−装置は、支柱１の外周に
保持リング２を支柱１の回りに回動自在に取り付け、保
持リング２の外周部に複数本の支持ポール４の下端部を
上下回動自在に取り付けると共に各支持ポール４を斜め
上方に立ち上がる方向に回動付勢し、各支持ポール４の
上端にハンガーポール５を取り付け、各支持ポール４が
斜め上方に立ち上がった状態で各隣合うハンガーポール
５の端部同士が近接して全ハンガーポール５で円が形成
されるように各ハンガーポール５を湾曲した形状に形成
し、各ハンが−ポール５に引き兵６を垂下して設けて成
ることを特徴とするものであり、引き兵６を引いて支持
ポール４を回動させることによってハンガーポール５を
引き降ろすことでハンが一ポール５が高い位置にあって
も衣服の出し入れを容易におこなうことがで外、また各
ハンガーポール５を円状にした状態で保持リング２を回
動させることによってハンガーポール５に収納した衣服
の選択が容易におこなえるようにしたものであって、以
下本発明を実施例により詳述する。

支柱１は丸パイプによって形成され、基板１０に立設さ
れているもので、支柱１の上端には上支持板１１が取り
付けである。この支柱１には上下複数箇所にて丸パイプ
状の保持リング２，９が取す付けてあり、各保持リング
２．９は上下に移動することなく回動自在に支柱１の外
周に取り付けるようにしである。複数の保持りング２，
９のうち上側の保持リング２の外周には複数の支持ポー
ル４が放射状に取り付けである。支持ポール４は第４図
（ａ）（ｂ）のようにその下端を紬ピン１２によって保
持リング２に結合され、支柱１に向かう方向と支柱１か
ら離れる方向とで上下に回＃Ｊ自在にしてあり、また支
持ポール４の基部と保持リング２との間に引張ばね１３
を取り付けて支持ポール４を上方へ回動付勢するように
しである。ここで、第４図（ａ）のように支持ポール４
は斜め上方へ立ち上がって傾斜する状態以上は上方へ回
動しないように係止手段などで保持されるようにしであ
る。

この複数本の各支持ポール４の上端には固定バイブ１４
が固設してあり、固定パイプ１４内にハンガーポール５
を通してハンガーポール５の中央部を固定バイブ１４内
に固定するよって、各保持ポール４の上端にハンガーポ
ール５が取り付けられるようにしである。このハンガー
ポール５は、各保持ポール４を斜め上方に立ち上がらせ
た状態で隣合うハンガーポール５の端部同士が近接し、
且つ総てのハンガーポール５で円を形成するような、弧
状に屈曲して形成されるものである。各ハンガーポール
５において固定パイプ１４には引外兵６の上端を取り付
けてあり、この引き兵６をハンガーポール５から垂下す
るようにしである。引き兵６は例えば紐などで形成され
るものである。また下の保持リング９には複数の支持ポ
ール１５が放射状にその基層を固設して取り付けてあり
、各支持ホール１５の先端間にリング状のハンガーポー
ル１６が固設しである。

上記のようにして第１図のようなハンプ−装置が形成さ
れるものであり、例えば第３図のように室内の１！１１
７の入隅部分に設けられるコーナー家Ｊ％１８内に設置
される。設置にあたっては第２図のように室内の床１９
乃至コーナー家具１８の地板に基板１０を載置固定する
と共に室内の天井２０乃至コーナー”４％１８の天板に
上支持板１１を当接固定することによっておこなうこと
ができる。

そしてこのものにあって、上のハンガーポール５及び下
のハンガーポール１６にそれぞれ衣服２２をハンが−で
掛けることによって、衣ｆｆ１２２の収納をおこなうこ
とができる。そして第３図の矢印のように支柱１の回り
に保持リング２を回動させてハンガーポール５，１６を
回すことによって、人が立ったままハンガーポール５，
１６に収納した衣［２２を選択することができる。また
上のハンガーポール５に衣７１１２２を掛けたり取り出
したりするにあたっては、引き兵６を引いて支持ポール
４を引張ばね１３に抗して第２図の矢印のように下方へ
回動させ、支持ポール４を下方へこのように回動させて
ハンガーポール５を引き降ろした状態でおこなうことが
できる。このとき第４図（ａ）のように引張ばね１３が
袖ビン１２より下側になるまで支持ポール４を下方へ回
動させると、支持ポール４には引張ばね１３の引張力が
支持ポール４を下方へ回動させる力として作用すること
になり、引き兵６を引く力を解除してもハンガーポール
５を下方へ降ろした状態に保持することができる。支持
ポール４は第４図（ｂ）の状態以上に下方へ回動されな
いように係止手段などで保持されている。そして支持ポ
ール４を押し上げて上方へ回動させ、引張ばね１３が紬
ビン１２よりも上側に移動すると、あとは引張ばね１３
の作用で自動的に支持ポール４は上方へ回動し、へン〃
−ポール５は元の状態に戻る。ここで、ハンが一装置を
コーナー１に艮１８内に設置して用いる場合、コーナー
家具１８の前面の開口部の扉２１を開いてハンガーポー
ル５，１６を回すことによって、ハンガーポール５，１
Ｇに収納した衣Ｈ１２２をコーナー家具１８の開口部の
前に立ったま＊選択することができ、また支持ポール４
を下方へ回動させてハンガーポール５を引き降ろすと、
第３図に示すようにこのハンガーポール５はコーナー＊
共１８の開口部から突出することになり、コーナー家具
工８の外側でハンガーポール５への衣服２２の出し入れ
をおこなうことができるものである。

［発明の効果］ 上述のように本発明にあっては、支柱の外周に取り付け
た保持リングの外周部に複数本の支持ポールの下ｉ部を
上下回動自在に取り付けると共に各支持ポールを斜め上
方に立ち上がる方向に回動付勢し、各支持ポールの上端
にハンが一ポールを取り付け、各ハンガーポールに引！
具を垂下して設けたので、引き兵を引いて支持ポールを
下方へ回動させることによってハンガーポールを引き降
ろすことができ、ハンガーポールが高い位置に設けられ
ていても低い位置でハンガーポールへの衣服の出し入れ
を容易におこなうことができるらのであり、また支柱の
外周に保持リングを支柱の回りに回動自在に取り付け、
各支持ポールが斜め上方に立ち上がった状態で各隣合う
ハンガーポールの端部同士が近接して全ハンガーポール
で円が形成されるように各ハンガーポールを湾曲した形
状に形成しであるので、各ハンプ−ゴールを円状に配列
した状態で保持リングを回動させることによって、ハン
ガーポールに掛けた衣服を円周上で回すことができ、衣
服を回しながら衣服の選択を容易におこなうことができ
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は同上の正
面図、第３図は同上の平面図、第４図（ａ）（ｂ）は支
持ポール部分の側面図である。 １は支柱、２は保持リング、４は支持ポール、５はハン
ガーポール、６は引Ｆ！共である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）支柱の外周に保持リングを支柱の回りに回動自在
   に取り付け、保持リングの外周部に複数本の支持ポール
   の下端部を上下回動自在に取り付けると共に各支持ポー
   ルを斜め上方に立ち上がる方向に回動付勢し、各支持ポ
   ールの上端にハンガーポールを取り付け、各支持ポール
   が斜め上方に立ち上がった状態で各隣合うハンガーポー
   ルの端部同士が近接して全ハンガーポールで円が形成さ
   れるように各ハンガーポールを湾曲した形状に形成し、
   各ハンガーポールに引き具を垂下して設けて成ることを
   特徴とするハンガー装置。