JPH0347210Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0347210Y2 JPH0347210Y2 JP4220388U JP4220388U JPH0347210Y2 JP H0347210 Y2 JPH0347210 Y2 JP H0347210Y2 JP 4220388 U JP4220388 U JP 4220388U JP 4220388 U JP4220388 U JP 4220388U JP H0347210 Y2 JPH0347210 Y2 JP H0347210Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- main body
- support spring
- body cover
- lamp holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 7
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 5
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 description 2
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、昇降式照明器具に関するものであ
る。
る。
第５図に示すように、下面を本体カバー５０で
被つた器具本体５１と、この器具本体５１の縁部
に基部が固定されて環形ランプ５２のランプピン
（図示せず）を接続するランプソケツト（図示せ
ず）を先端部に有するランプホルダ５３と、前記
器具本体５１の前記ランプホルダ５３に対向する
縁部に設けられて前記ランプホルダ５３とともに
前記環形ランプ５１を支持するランプ支持ばね５
４と、器具本体５１または本体カバー５０に設け
られて重心が前記ランプ支持ばね５４寄りに位置
し前記ランプホルダ５３の重量と前記ランプ支持
ばね５４の重量との差による器具本体５１の傾き
を防止する平板状のバランサ５５とを備えた吊下
式の照明器具がある。
被つた器具本体５１と、この器具本体５１の縁部
に基部が固定されて環形ランプ５２のランプピン
（図示せず）を接続するランプソケツト（図示せ
ず）を先端部に有するランプホルダ５３と、前記
器具本体５１の前記ランプホルダ５３に対向する
縁部に設けられて前記ランプホルダ５３とともに
前記環形ランプ５１を支持するランプ支持ばね５
４と、器具本体５１または本体カバー５０に設け
られて重心が前記ランプ支持ばね５４寄りに位置
し前記ランプホルダ５３の重量と前記ランプ支持
ばね５４の重量との差による器具本体５１の傾き
を防止する平板状のバランサ５５とを備えた吊下
式の照明器具がある。
５６は引紐、５７は豆球である。
このような照明器具に昇降器（図示せず）を設
けて昇降用のワイヤ（図示せず）で吊持するとと
もに、第６図および第７図のように器具本体５１
の前面の本体カバー５０に昇降用の把手５８を設
けると昇降式照明器具となる。５９は締付け用の
ナツト、６０はワツシヤである。
けて昇降用のワイヤ（図示せず）で吊持するとと
もに、第６図および第７図のように器具本体５１
の前面の本体カバー５０に昇降用の把手５８を設
けると昇降式照明器具となる。５９は締付け用の
ナツト、６０はワツシヤである。
ところが、この昇降式照明器具は、昇降時に人
手５８により器具を昇降させるが把手５８より本
体カバー５０を介して器具本体５１に力が加わ
る。通常、本体カバー５０はプラスチツクや撓み
やすい薄板等で形成されているため、前記力を受
けると本体カバー５０が変形しやすいという欠点
があつた。
手５８により器具を昇降させるが把手５８より本
体カバー５０を介して器具本体５１に力が加わ
る。通常、本体カバー５０はプラスチツクや撓み
やすい薄板等で形成されているため、前記力を受
けると本体カバー５０が変形しやすいという欠点
があつた。
したがつて、この考案の目的は、簡単な構成に
より本体カバーを補強することができる昇降式照
明器具を提供することである。
より本体カバーを補強することができる昇降式照
明器具を提供することである。
この考案の昇降式照明器具は、本体カバーの裏
側でランプホルダとランプ支持ばねの並び方向と
直角な方向に一対の平板状のバランサを並べると
ともにその重心をランプ支持ばね寄りに位置さ
せ、把手の脚を前記バランサに取付けたものであ
る。
側でランプホルダとランプ支持ばねの並び方向と
直角な方向に一対の平板状のバランサを並べると
ともにその重心をランプ支持ばね寄りに位置さ
せ、把手の脚を前記バランサに取付けたものであ
る。
この考案の構成によれば、一対の平板状のバラ
ンサがランプホルダとランプ支持ばねの並び方向
と直角な方向に並べられて把手の脚を取付けたた
め、把手とバランサにより本体カバーのバランサ
の並び方向と同方向の補強が達成できる。またラ
ンプホルダとランプ支持ばねの並び方向のランプ
支持ばね寄りに重心が位置するようにバランサを
配置しているため、バランサにより器具本体の傾
きを防止できるとともに、ランプホルダとランプ
支持ばねの並び方向と同方向の本体カバーの補強
が達成できる。しかも構成が簡単である。
ンサがランプホルダとランプ支持ばねの並び方向
と直角な方向に並べられて把手の脚を取付けたた
め、把手とバランサにより本体カバーのバランサ
の並び方向と同方向の補強が達成できる。またラ
ンプホルダとランプ支持ばねの並び方向のランプ
支持ばね寄りに重心が位置するようにバランサを
配置しているため、バランサにより器具本体の傾
きを防止できるとともに、ランプホルダとランプ
支持ばねの並び方向と同方向の本体カバーの補強
が達成できる。しかも構成が簡単である。
この考案の一実施例を第１図ないし第４図に基
づいて説明する。すなわち、この昇降式照明器具
は、中心部が昇降用の索条１に吊下げられるとと
もに下面を本体カバー２で被つた器具本体３と、
この器具本体３の縁部に基部が固定されて環形ラ
ンプ４のランプピン（図示せず）を接続するラン
プソケツト（図示せず）を先端部に有するランプ
ホルダ５と、器具本体３のランプホルダ５に対向
する縁部に設けられてランプホルダ５とともに環
形ランプ４を支持するランプ支持ばね６と、本体
カバー２の裏面でランプホルダ５とランプ支持ば
ね６の並び方向と直角な方向に一対並べられると
ともに重心がランプ支持ばね６寄りに位置してラ
ンプホルダ５の重量とランプ支持ばね６の重量と
の差による器具本体３の傾きを防止する平板状の
バランサ７と、本体カバー２の中心部で本体カバ
ー２を通してバランサ７に固定された一対の脚８
を有する昇降用の把手９とを備えている。
づいて説明する。すなわち、この昇降式照明器具
は、中心部が昇降用の索条１に吊下げられるとと
もに下面を本体カバー２で被つた器具本体３と、
この器具本体３の縁部に基部が固定されて環形ラ
ンプ４のランプピン（図示せず）を接続するラン
プソケツト（図示せず）を先端部に有するランプ
ホルダ５と、器具本体３のランプホルダ５に対向
する縁部に設けられてランプホルダ５とともに環
形ランプ４を支持するランプ支持ばね６と、本体
カバー２の裏面でランプホルダ５とランプ支持ば
ね６の並び方向と直角な方向に一対並べられると
ともに重心がランプ支持ばね６寄りに位置してラ
ンプホルダ５の重量とランプ支持ばね６の重量と
の差による器具本体３の傾きを防止する平板状の
バランサ７と、本体カバー２の中心部で本体カバ
ー２を通してバランサ７に固定された一対の脚８
を有する昇降用の把手９とを備えている。
前記器具本体３は天部の中心部に昇降器（図示
せず）を設けており、フランジ１６に本体カバー
２を取付け、索条１はワイヤを実施例とし、索条
１の上端部に引掛シーリングキヤツプ１０を設
け、引掛シーリングキヤツプ１０よりカールコー
ド１１を索条１に巻回して器具本体３内に導入し
ている。
せず）を設けており、フランジ１６に本体カバー
２を取付け、索条１はワイヤを実施例とし、索条
１の上端部に引掛シーリングキヤツプ１０を設
け、引掛シーリングキヤツプ１０よりカールコー
ド１１を索条１に巻回して器具本体３内に導入し
ている。
前記環形ランプ４は環径の異なる一対を実施例
としている。
としている。
前記本体カバー２は縁部に切欠１２を形成して
おり、器具本体３に基部が取付けられたランプホ
ルダ５を切欠１２を通して突出し、またランプホ
ルダ５は環形ランプ数に対応して一対のランプソ
ケツトを有する。
おり、器具本体３に基部が取付けられたランプホ
ルダ５を切欠１２を通して突出し、またランプホ
ルダ５は環形ランプ数に対応して一対のランプソ
ケツトを有する。
前記ランプ支持ばね６はねじ１７により器具本
体３のフランジ１６に取付けられている。
体３のフランジ１６に取付けられている。
前記バランサ７は矩形の平板を実施例としてい
る。把手９の脚８の先端にねじ（図示せず）を設
け、脚８を通す孔（図示せず）を本体カバー２お
よびバランサ７に形成し、ナツト（図示せず）を
前記ねじに締付けることにより一体に連結し、バ
ランサ７の固定も同時に達成している。
る。把手９の脚８の先端にねじ（図示せず）を設
け、脚８を通す孔（図示せず）を本体カバー２お
よびバランサ７に形成し、ナツト（図示せず）を
前記ねじに締付けることにより一体に連結し、バ
ランサ７の固定も同時に達成している。
１４は豆球、１５はセードである。
この実施例によれば、第４図に示すように、一
対の平板状のバランサ７がランプホルダ５とラン
プ支持ばね６の並び方向と直角な方向に並べられ
て把手９の脚８を取付けたため、把手９とバラン
サ７により本体カバー２のバランサ７の並び方向
と同方向Ｘの補強が達成できる。またランプホル
ダ５とランプ支持ばね６の並び方向のランプ支持
ばね６寄りに重心が位置するようにバランサ７を
配置しているため、バランサ７により器具本体３
の傾きを防止できるとともに、ランプホルダ５と
ランプ支持ばね６の並び方向と同方向Ｙの本体カ
バー２の補強が達成できる。しかも構成が簡単で
ある。
対の平板状のバランサ７がランプホルダ５とラン
プ支持ばね６の並び方向と直角な方向に並べられ
て把手９の脚８を取付けたため、把手９とバラン
サ７により本体カバー２のバランサ７の並び方向
と同方向Ｘの補強が達成できる。またランプホル
ダ５とランプ支持ばね６の並び方向のランプ支持
ばね６寄りに重心が位置するようにバランサ７を
配置しているため、バランサ７により器具本体３
の傾きを防止できるとともに、ランプホルダ５と
ランプ支持ばね６の並び方向と同方向Ｙの本体カ
バー２の補強が達成できる。しかも構成が簡単で
ある。
なお、前記実施例は昇降器を器具本体３に設け
たが、天井側に設けてもよい。
たが、天井側に設けてもよい。
この考案の昇降式照明器具によれば、一対の平
板状のバランサがランプホルダとランプ支持ばね
の並び方向と直角な方向に並べられて把手の脚を
取付けたため、把手とバランサにより本体カバー
のバランサの並び方向と同方向の補強が達成でき
る。またランプホルダとランプ支持ばねの並び方
向のランプ支持ばね寄りに重心が位置するように
バランサを配置しているため、バランサにより器
具本体の傾きを防止できるとともに、ランプホル
ダとランプ支持ばねの並び方向と同方向の本体カ
バーの補強が達成できる。しかも構成が簡単であ
るという効果がある。
板状のバランサがランプホルダとランプ支持ばね
の並び方向と直角な方向に並べられて把手の脚を
取付けたため、把手とバランサにより本体カバー
のバランサの並び方向と同方向の補強が達成でき
る。またランプホルダとランプ支持ばねの並び方
向のランプ支持ばね寄りに重心が位置するように
バランサを配置しているため、バランサにより器
具本体の傾きを防止できるとともに、ランプホル
ダとランプ支持ばねの並び方向と同方向の本体カ
バーの補強が達成できる。しかも構成が簡単であ
るという効果がある。
第１図はこの考案の一実施例の説明図、第２図
は要部側面図、第３図はその底面図、第４図は本
体カバーの補強を説明する説明図、第５図は従来
例の部分側面図、第６図は把手の取付状態を示す
部分側面図、第７図は本体カバーの底面図であ
る。 １……索条、２……本体カバー、３……器具本
体、４……環形ランプ、５……ランプホルダ、６
……ランプ支持ばね、７……バランサ、８……
脚、９……把手。
は要部側面図、第３図はその底面図、第４図は本
体カバーの補強を説明する説明図、第５図は従来
例の部分側面図、第６図は把手の取付状態を示す
部分側面図、第７図は本体カバーの底面図であ
る。 １……索条、２……本体カバー、３……器具本
体、４……環形ランプ、５……ランプホルダ、６
……ランプ支持ばね、７……バランサ、８……
脚、９……把手。
Claims (1)
- 中心部が昇降用の索条に吊下げられるとともに
下面を本体カバーで被つた器具本体と、この器具
本体の縁部に基部が固定されて環形ランプのラン
プピンを接続するランプソケツトを先端部に有す
るランプホルダと、前記器具本体の前記ランプホ
ルダに対向する縁部に設けられて前記ランプホル
ダとともに前記環形ランプを支持するランプ支持
ばねと、前記本体カバーの裏面で前記ランプホル
ダと前記ランプ支持ばねの並び方向と直角な方向
に一対並べられるとともに重心が前記ランプ支持
ばね寄りに位置して前記ランプホルダの重量と前
記ランプ支持ばねの重量との差による器具本体の
傾きを防止する平板状のバランサと、前記本体カ
バーの中心部で前記本体カバーを通して前記バラ
ンサに固定された一対の脚を有する昇降用の把手
とを備えた昇降式照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220388U JPH0347210Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220388U JPH0347210Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145006U JPH01145006U (ja) | 1989-10-05 |
| JPH0347210Y2 true JPH0347210Y2 (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=31268622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4220388U Expired JPH0347210Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347210Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP4220388U patent/JPH0347210Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01145006U (ja) | 1989-10-05 |
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