JPH06153363A - 昇降式コンセント - Google Patents

昇降式コンセント

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Publication number
JPH06153363A
JPH06153363A JP31112192A JP31112192A JPH06153363A JP H06153363 A JPH06153363 A JP H06153363A JP 31112192 A JP31112192 A JP 31112192A JP 31112192 A JP31112192 A JP 31112192A JP H06153363 A JPH06153363 A JP H06153363A
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JP
Japan
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outlet
cord
winding
spring
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP31112192A
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English (en)
Inventor
Jiro Komiyama
二郎 込山
Junko Yugawa
純子 湯川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIYOOICHI KK
Nippon Densetsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
RIYOOICHI KK
Nippon Densetsu Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06153363A publication Critical patent/JPH06153363A/ja
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  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンセントを不使用時に天井側に上昇させた
状態に保持し、使用時に下降させるようにした昇降式コ
ンセントを提供する。 【構成】 コンセント5に電源コード24を接続し、コ
ンセント5に磁石8を備える。天井パネル1の内方に巻
胴と定荷重ばねとを備えた巻き取り手段を設ける。電源
コード24を定荷重ばねの反撥弾性により巻胴に巻き取
り、コンセント5を上昇させて天井パネル1に格納状態
に保持する。コンセント5の使用時にコンセント5を定
荷重ばねの弾性に抗して下方へ引張ることにより、電源
コード24を巻胴から繰り出させてコンセント5を下降
させ、磁石8によりデスク43の上面44に仮固定して
使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンセントを不使用時
に天井側に上昇させた状態に保持し、使用時に下降させ
るようにした昇降式コンセントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンセントは一般的に屋内の壁面
における下部の定位置に設けられている。そして、デス
ク上等で使用するOA機器等の各種の電気、電子機器を
使用するには、各機器に接続されているコードの先端の
プラグを上記コンセントに接続する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のようにコンセントが壁面の下部の定位置に設けら
れていると、コンセントの位置によりデスク等の配置が
規制されてしまう。このため、特に、事務所等において
多数のデスクを配置して使用する場合に機能を優先して
配置することができず、配置作業の効率に劣るばかりで
なく、事務等の作業効率の向上を阻害する。また、特
に、多数の電気、電子機器を使用する事務所等において
は、多数本のコードを床面に這わせなければならず、更
にはコードを保護するためのカバーを被せるなど、多く
の手数と高い施工費を要する。しかも、美感に劣り、ま
た、床面の凹凸により歩行の際に危険を伴い、更には床
面を有効利用することができない。また、コンセントの
配線作業を照明器具等の配線作業とは別に行わなければ
ならず、その作業が煩わしいばかりでなく、その費用も
高価となるなどの問題がある。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、コンセントを不使用時に天井側に上昇さ
せた状態に保持し、使用時に下降させるようにしてデス
ク等の配置作業効率の向上、事務等の作業効率の向上を
図ることができ、また、床面の美感の向上、歩行の際の
危険の解消、床面の有効利用等を図ることができ、更
に、コンセントの配線作業を照明器具等の配線作業と共
に天井側で行うことができ、したがって、簡単に配線作
業を行うことができ、しかも、その費用を低下させるこ
とができるようにした昇降式コンセントを提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の技術的手段は、コンセントと、このコンセン
トに接続されたコードと、このコードをばねの力により
巻き取り、上記コンセントを天井側に上昇させて上昇位
置に保持し、上記ばねの力に抗する引張力が加わると、
上記コードを繰り出して上記コンセントの下降を許す巻
き取り手段とを備えたものである。
【0006】そして、上記巻き取り手段として、天井側
で回転可能に設けられ、コードを繰り出し可能に巻き取
る巻胴と、この巻胴を上記コードの巻き取り方向に付勢
するばねとを備えることができる。
【0007】または上記巻き取り手段として、コンセン
トと一体的に回転可能に、かつ昇降可能に設けられ、天
井側から下垂するコードを繰り出し可能に巻き取る巻胴
と、上記コンセントおよび巻胴と共に昇降可能に設けら
れ、上記巻胴を上記コードの巻き取り方向に付勢するば
ねとを備えることができる。
【0008】上記ばねとして定荷重ばねを用いるのが好
ましく、また、上記巻胴として、支持軸と、この支持軸
に回転可能に支持された胴と、この胴の内周面と上記支
持軸の外周面との間に封入され、上記胴の回転速度を低
速に制御するためのダンパ流体とを備えるのが好まし
い。
【0009】また、上記コンセントが、下降状態で上昇
しないように仮固定するための磁石、または吸盤を備え
ることができる。また、上記コンセントが引き下ろし用
の係合部、または紐を備えることができる。
【0010】また、上記コンセントを天井に取り付けら
れた照明器具の内側に上昇されて格納するように構成す
ることができる。
【0011】また、上記コードを天井側に水平方向に、
かつ上下方向に回動可能に支持されたアームに支持する
こともできる。
【0012】
【作用】本発明は、上記構成により、巻き取り手段のば
ね力に抗してコンセントを下方へ引張り、コードを繰り
出させて天井側に上昇させてあるコンセントを下降さ
せ、コンセントをテーブル等のアダプタに接続し、また
は磁石、吸盤等によりテーブル等に仮固定することによ
り、各種電気、電子機器の使用に供することができる。
各種機器の使用後、コンセントをアダプタから離脱さ
せ、若しくは磁石、吸盤の吸着力を解除することによ
り、巻き取り手段によりコードを巻き取り、コンセント
を天井側に上昇させてその状態に保持することができ
る。このようにコンセントを不使用時に天井側に上昇さ
せた状態に保持し、使用時に下降させることができるの
で、特に、事務所等において多数のデスクを配置して使
用する場合に機能を優先して配置することができる。ま
た、特に、多数の電気、電子機器を使用する事務所等に
おいて、上部空間を有効利用して多数本のコードを下垂
させて使用することができ、しかも、各機器の不使用時
にはコンセントを天井側に上昇させた状態に保持するこ
とができる。更に、コンセントの配線作業を照明器具等
の配線作業と共に天井側で行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。まず、本発明の第1の実施例について
説明する。図1は本発明の第1の実施例における昇降式
コンセントを示す概略説明図、図2は同昇降式コンセン
トを示す底面図、図3は同昇降式コンセントを示す中央
部の断面図、図4は同昇降式コンセントの巻き取り手段
を示す一部破断平面図、図5は同昇降式コンセントを示
し、コンセントを下降させている途中の状態の一部破断
側面図、図6は同昇降式コンセントの使用例を示す概略
説明図である。
【0014】図1ないし図5に示すように、天井パネル
1に穴2が形成されている。支持フレーム3は周壁が下
端開放側から上端側に至るに従い、次第に径が縮小する
ように形成され、上面が水平に形成され、下端外周に鍔
状部4が形成されている。この支持フレーム3はその上
面側から天井パネル1の穴2に挿入され、鍔状部4が天
井パネル1の下面における穴2の外周縁部に係合され、
ねじ等の取付け手段により固定されている。
【0015】コンセント5はコンセント本体6と、ケー
ス7と、磁石8とから構成されている。ケース7は支持
台9と、カバー10とから構成されている。カバー10
は下端開放側から上端側に至るに従い、次第に径が縮小
するように形成され、上面が水平に形成され、支持フレ
ーム3の内側面に適合し、支持フレーム3の内側に挿入
される形状に形成されている。カバー10はその下端開
放側が支持台9の外周に嵌合されて固定されている。支
持台9の内側の両側部には一対の磁石支持部11、12
が一体に設けられ、支持台9には各磁石支持部11、1
2の内側に沿うように長穴13、14が形成されてい
る。内側の磁石支持部12間にはコンセント支持部15
が一体に設けられ、コンセント支持部15にはコンセン
ト本体6が支持され、コンセント本体6の接続口部17
がカバー10に形成された穴18により外部に露出され
ている。磁石8はフェライトコア19と、その両側に固
定された鉄製のヨーク20、21とから成り、磁石支持
部11、12の内側に前進、後退可能に支持され、かつ
前進状態でヨーク20、21の先端部が長穴13、14
よりやや下方へ突出されている。支持台9の中央部には
一対の円弧状の穴22が背中合わせに形成され、穴22
間に引き下ろし用の係止部23が設けられている。そし
て、コンセント5はそのカバー10が支持フレーム3の
内側に沿うように挿入された状態で、カバー10の下端
外周部に突設された鍔状部16が支持フレーム3の鍔状
部4の下面に係合されるようになっている。
【0016】コンセント本体6に電源コード24の一端
が接続され、電源コード24はカバー10の上面中央部
に形成された穴25にコードブッシング26により挿通
された状態に保持されている。そして、この電源コード
24によりコンセント5が吊り下げられた状態に保持さ
れている。
【0017】支持フレーム3上にはカバー27が取り付
けられている。カバー27には巻胴28が支持されてい
る。すなわち、カバー27に支持軸29が取り付けら
れ、支持軸29上に胴30が回転可能に支持されてい
る。胴30は中央部に電源コード24の巻取り部31が
形成されている。巻取り部31には支持フレーム3の上
面の穴3aに挿通された電源コード24が繰り出し可能
に巻き取られ、電気コード24の端部に露出された金属
線34が胴30に形成された穴に埋め込まれている。胴
30の一側部32の外周にはスリップリング35が取り
付けられ、スリップリング35に金属線34が接続され
ている(接続部については図示省略)。支持フレーム3
の上面には支持台36が取り付けられ、支持台36上に
はブラシ37の基部が取り付けられ、ブラシ37の先端
部がスリップリング35に接触されている。ブラシ37
の基端部には電源コード38の一端が接続され、電源コ
ード38の他端は電源に接続されるように天井の裏側で
配線されている。したがって、胴30が回転してもブラ
シ37とスリップリング35を介して電源コード38と
24は常に電気的に接続されている。胴30の内周と支
持軸29の外周との間にはダンパグリース39が封入さ
れている。支持軸29と平行な支持軸40がカバー27
に取り付けられ、支持軸40上に胴30の他側部33と
対応して胴41が回転可能に支持されている。胴30の
他側部33には定荷重ばね42の一端が連結され、定荷
重ばね42の他端が胴41に連結され、定荷重ばね42
はあらかじめ胴41側に巻き取られ、これに伴い、電源
コード24が胴30の巻き取り部31に巻き取られ、コ
ンセント5が上昇されて支持フレーム3内、すなわち、
天井パネル1内に格納されている。したがって、コンセ
ント5が強制的に下方へ引張られることにより、定荷重
ばね42がその弾性に抗して胴41から繰り出され、胴
30が回転されながらその巻取り部31から電源コード
24が繰り出されてコンセント5が下降する。また、下
降されているコンセント5が解放されることにより、定
荷重ばね42がその復元弾性により胴41に巻き取られ
るのに伴い、胴30が回転されて電源コード24が胴3
0の巻取り部31に巻き取られ、上記のようにコンセン
ト5が上昇されて支持フレーム3内に格納された状態に
保持される。このとき、上記のように胴30の内周と支
持軸29の外周との間にダンパグリース39が封入され
ているので、ダンパグリース39による抵抗により胴3
0が緩やかに回転する。これに伴い、電源コード24が
緩やかに巻き取られ、コンセント5が緩やかに上昇さ
れ、コンセント5のケース7が支持フレーム3に衝突し
て損傷するのを防止することができるようになってい
る。
【0018】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。使用に際し、支持フレーム3、すなわ
ち、天井パネル1内に格納状態に保持されているコンセ
ント5の係止部23に係止具(図示省略)を係止してコ
ンセント5を定荷重ばね42の弾性に抗して強制的に下
方へ引張る。これに伴い、上記のように定荷重ばね42
を胴41から繰り出させ、胴30を回転させながら図5
に示すように電源コード24を繰り出させてコンセント
5を下降させる。このようにしてコンセント5を下降さ
せ、その磁石8を図1に示すようにデスク43の上面4
4の隅部等に吸着させて仮固定する。そして、所望の電
気、電子機器のコードの先端のプラグ(図示省略)を仮
固定されたコンセント5の接続口部17に接続すること
により、所望機器を使用することができる。またはコン
セント5の磁石8を図6に示すようにデスク43の側面
45に吸着させて仮固定することにより上記と同様にし
て使用することができる。使用中に過って電源コード2
4に側方から力が加えられても、定荷重ばね42の弾性
を利用して電源コード24を繰り出させ、弛みを持たせ
上記側方からの力を吸収することができるので、所望の
使用機器の電源が遮断されるなどの事故を防止すること
ができて安定状態で使用することができる。この場合、
勿論、磁石8の吸着力が上記側方からの力に抗すること
ができるように設定する必要がある。
【0019】使用後、所望機器のコードのプラグをコン
セント5の接続口部17から外し、続いてコンセント5
をデスク43の上面44、若しくは側面45から離脱さ
せ、解放する。これにより上記のように定荷重ばね42
がその復元弾性により胴41に巻き取られ、これに伴
い、胴30が回転されて電源コード24が胴30の巻取
り部31に巻き取られ、図1、図3、図6に示すように
コンセント5が上昇して支持フレーム3、すなわち、天
井パネル1内に格納された状態に保持される。このと
き、上記のように胴30と支持軸29との間に介在され
たダンパグリース39による抵抗により胴30を緩やか
に回転させ、電源コード24を緩やかに巻き取り、コン
セント5を緩やかに上昇させることができるので、その
損傷を防止することができる。また、仮に定荷重ばね4
2の損傷等によりコンセント5が自重により下降しても
上記ダンパグリース39による抵抗によりその下降速度
は緩やかであるので、事故等の発生を防止することがで
きる。
【0020】上記のように本実施例によれば、コンセン
ト5を不使用時に天井パネル1側に上昇させて格納状態
に保持し、使用時に下降させることができるので、特
に、事務所等において多数のデスク43を配置して使用
する場合に機能を優先して配置することができる。した
がって、デスク43等の配置作業効率を向上させること
ができるとともに、事務所等の作業効率の向上に貢献す
ることができる。また、特に、多数の電気、電子機器を
使用する事務所等において、上部空間を有効利用して多
数本の電源コード24を下垂させて使用することがで
き、しかも、各機器の不使用時には電源コード24を天
井パネル1側に上昇させて格納状態に保持することがで
きる。したがって、美感を向上させることができるとと
もに、床面の凹凸の解消により歩行の際の危険の解消、
床面の有効利用を図ることができる。更に、コンセント
5の配線作業を照明器具等の配線作業と共に天井側で行
うことができ、したがって、配線作業を簡単に行うこと
ができ、しかも、その費用を低下させることができる。
また、引き下ろしたコンセント5を磁石8によりデスク
43等に仮固定するので、コンセント5を引き下ろすだ
けで仮固定することができ、その作業は甚だ簡単であ
る。また、コンセント5を昇降させるだけであるので、
巻き取り手段の小型化を図ることができるだけでなく、
デスク43等に占めるスペースも狭くて済む。
【0021】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図7は本発明の第2の実施例における昇降式コン
セントを示し、図3と同様の断面図である。
【0022】本実施例においては、上記第1の実施例と
同一部分については同一符号を付してその説明を省略
し、異なる構成について説明する。本実施例の特徴とす
るところは、図7に示すように、上記第1の実施例にお
ける磁石8に代えて支持台9の穴46に吸盤47の基部
が取り付けられ、この吸盤47によりコンセント5がデ
スク43の上面44、若しくは側面45等に吸着され、
仮固定されて使用されるように構成された点にある。
【0023】本実施例によれば、デスク43等の仮固定
対象物が金属でなくてもよく、汎用性を有する。
【0024】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図8および図9(a)、(b)はそれぞれ本発明
の第3の実施例における昇降式コンセントを示す使用例
の概略説明図である。
【0025】本実施例の特徴とするところは、図8およ
び図9(b)に示すように、コンセント5が上記第1、
第2の実施例の場合に比べて小型化された点にある。そ
して、図8に示す使用例では、天井側から引き下ろされ
たコンセント5がデスク43に組み込まれたアダプタ
(図示省略)に接続され、アダプタに所望の電気、電子
機器のコードの先端のプラグが接続されて使用される。
また、図9(a)、(b)に示す使用例では、デスク4
3の上面44上にアダプタ48が支持され、アダプタ4
8の接続部48aに天井側から引き下ろされたコンセン
ト5が接続され、アダプタ48の接続口部48bに所望
の電気、電子機器のコードの先端のプラグが接続されて
使用される。
【0026】本実施例によれば、コンセント5に上記第
1、第2実施例のような磁石8、吸盤47を備える必要
がなく、上記のように小型化されるので、天井パネル1
側の格納スペースを小さくすることができるとともに、
目立たないようにすることができる。
【0027】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。図10は本発明の第4の実施例における昇降式コ
ンセントを示す底面図、図11は同昇降式コンセントを
示す一部破断側面図である。
【0028】本実施例においては、上記第1の実施例と
同一部分については同一符号を付してその説明を省略
し、異なる構成について説明する。本実施例の特徴とす
るところは、図10、11に示すように、コンセント5
が天井パネル1に取り付けられた照明器具50に格納さ
れるように構成された点にある。照明器具50はその一
例として、蛍光ランプ51が用いられ、天井パネル1に
形成された穴52に反射傘53が挿入され、反射傘53
のフランジ部54が天井パネル1の下面における穴52
の外縁部に係合され、ねじ等の取付け手段により固定さ
れている。反射傘53の中央部には支持フレーム3が一
体に設けられ、コンセント5が蛍光ランプ51の間を通
って昇降され、不使用時には支持フレーム3の内側に格
納された状態で保持されるようになっている。
【0029】本実施例によれば、コンセント5の取付け
工事を照明器具50の取付け工事と同時に行うことがで
き、施工費等の低下を図ることができ、また、天井に占
めるスペースを小さくすることができる。
【0030】次に、本発明の第5の実施例について説明
する。図12は本発明の第5の実施例における昇降式コ
ンセントを示す底面図、図13は同昇降式コンセントを
示し、図12のA−A線に沿う一部破断側面図である。
【0031】本実施例においては、上記第4の実施例と
同一部分については同一符号を付してその説明を省略
し、異なる構成について説明する。本実施例の特徴とす
るところは、図12、13に示すように、照明器具50
の反射傘53の上面に光の送受信器55が取り付けら
れ、反射傘53の内側中央部に上面に貫通する支持筒5
6が下垂されて一体に設けられ、支持筒56内に透明な
ガラス、合成樹脂等から成る光導波路57が光の送受信
器55と連係して設けられた点にある。
【0032】本実施例によれば、光通信システムを利用
する電子機器を使用する場合に光の送受信器55、光導
波路57の取付け工事を照明器具50およびコンセント
5の取付け工事と同時に行うことができ、施工費等の低
下を図ることができる。
【0033】次に、本発明の第6の実施例について説明
する。図14、図15は本発明の第6の実施例における
昇降式コンセントを示し、図14は要部の断面図、図1
5は要部の底面図である。
【0034】本実施例の特徴とするところは、図14、
15に示すように、アーム65が天井パネル1に水平方
向に、かつ上下方向に回動可能に支持され、このアーム
65に電源コード22が支持された点にある。
【0035】更に詳細に説明すると、天井パネル1の穴
58に筒体59が挿通され、筒体59における天井パネ
ル1の内方突出部に形成された係合溝60にCリング6
1が係合され、Cリング61が補強板62を介して天井
パネル1上に係合され、筒体59が抜け止め状態で垂直
軸の回りに回転可能に支持されている。筒体59の下部
には一対の挟持板63と64が固定され、挟持板63、
64間に中空のアーム65の基部に連結された支持部6
6が挟持されている。挟持板63、支持部66および挟
持板64に形成された穴67に挟持板63側からボルト
68の軸部が挿通され、軸部の先端側に形成されたねじ
部にナット69が螺合され、ボルト68の頭部とナット
69とにより挟持板63、支持部66および挟持板64
が挟まれている。そして、ナット69を緩めることによ
り、支持部66およびアーム65を上下方向に回動さ
せ、再びナット69を締め付けることにより、アーム6
5を所望の回動位置に固定することができる。上記のよ
うにアーム65が天井パネル1に水平方向に、かつ上下
方向に回動可能に支持され、電源コード24が筒体59
およびアーム65に挿通されて支持されているので、ア
ーム65の回動によりコンセント5の下降位置を選択す
ることができる。そして、コンセント5は不使用時にア
ーム65の先端に位置され、若しくはアーム65内に格
納された状態に保持される。
【0036】本実施例によれば、コンセント5の仮固定
位置の自由度を与えることができ、利便性を向上させる
ことができる。
【0037】次に、本発明の第7の実施例について説明
する。図16は本発明の第7の実施例における昇降式コ
ンセントを示す概略説明図である。
【0038】本実施例の特徴とするところは、図16に
示すように、コンセント5のケース7の支持台9にあら
かじめ引き下ろし用の紐70が備えられた点にあり、そ
の他の構成については上記第1の実施例等と同様であ
る。
【0039】本実施例によれば、紐70を下方へ引張る
ことによりコンセント5を引き下ろすことができるの
で、コンセント5を引き下ろすための器具を別に必要と
しない。
【0040】本発明の更に他の実施例として、コンセン
ト5と共に巻胴28および定荷重ばね42等を昇降させ
ることもできる。本実施例については図示しないが、上
記各実施例における各部の符号を用いて説明する。
【0041】巻胴28とコンセント5とが一体的に回転
可能に、かつ昇降可能に設けられている。電源コード2
4が天井パネル1側から下垂され、この電源コード24
がケース等に支持された巻胴28の胴30に繰り出し可
能に巻き取られている。上記ケース等に胴41が支持さ
れ、この胴41に巻かれた定荷重ばね42により胴30
が電源コード24の巻き取り方向に付勢されている。し
たがって、定荷重ばね42もコンセント5および巻胴2
8と共に一体的に昇降される。
【0042】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。使用に際し、支持フレーム3等に格納状
態に保持されているコンセント5等を定荷重ばね42の
弾性に抗して強制的に下方へ引張る。これに伴い、上記
のように定荷重ばね42を胴41から繰り出させ、巻胴
28の胴30を回転させながら電源コード24を繰り出
させてコンセント5、巻胴28および定荷重ばね42等
を下降させる。このようにしてコンセント5を下降さ
せ、一例として、その磁石8等をデスク43の上面44
等に吸着させて仮固定する。そして、所望の電気、電子
機器のコードの先端のプラグ(図示省略)を仮固定され
たコンセント5の接続口部17に接続することにより、
所望機器を使用することができる。
【0043】使用後、所望機器のコードのプラグをコン
セント5の接続口部17から外し、続いてコンセント5
をデスク43の上面44等から離脱させ、解放する。こ
れにより上記のように定荷重ばね42がその復元弾性に
より胴41に巻き取られ、これに伴い、胴30およびコ
ンセント5が回転されて電源コード24が胴30に巻き
取られ、コンセント5、巻胴28、定荷重ばね42等が
上昇して上昇状態に保持される。このとき、上記と同様
に胴30と支持軸29との間に介在されたダンパグリー
ス39による抵抗により胴30を緩やかに回転させ、電
源コード24を緩やかに巻き取り、コンセント5等を緩
やかに上昇させることができ、その損傷を防止すること
ができる。
【0044】なお、上記各実施例において、コンセント
本体6の接続口部17は複数箇所に設けることができ
る。また、コンセント5と仮固定対象のデスク43等と
に面ファスナー(商品名:ベルクロ)の一方をそれぞれ
両面接着テープ等により接着し、この面ファスナーの係
止具を離脱可能に係止してコンセント5を仮固定するよ
うにしてもよい。また、上記実施例のように定荷重ばね
42を用いればコンパクトにまとめることができるが、
必ずしも定荷重ばね42に限定されるものではなく、例
えば、うず巻きばねを用いることもできる。また、定荷
重ばね42を用いた場合、巻胴28側を細くなるように
形成し、定荷重ばね42の復元弾性により電源コード2
4を巻胴28に巻き取る際、例えば、コンセント5の上
昇の最終段で定荷重ばね42による復元弾性(張力)を
弱め、コンセント5の上昇速度を緩やかにすることによ
り、ダンパグリース39等のダンパ流体を用いなくても
よい。更に、電源コードに替えて電話機等の通信用コー
ド等に適用することができる。このほか、本発明は、そ
の基本的技術思想を逸脱しない範囲で種々設計変更する
ことができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、巻
き取り手段のばね力に抗してコンセントを下方へ引張
り、コードを繰り出させて天井側に上昇させてあるコン
セントを下降させ、コンセントをテーブル等のアダプタ
に接続し、または磁石、吸盤等によりテーブル等に仮固
定することにより、各種電気、電子機器の使用に供する
ことができる。各種機器の使用後、コンセントをアダプ
タから離脱させ、若しくは磁石、吸盤の吸着力を解除す
ることにより、巻き取り手段によりコードを巻き取り、
コンセントを天井側に上昇させてその状態に保持するこ
とができる。このようにコンセントを不使用時に天井側
に上昇させた状態に保持し、使用時に下降させることが
できるので、特に、事務所等において多数のデスクを配
置して使用する場合に機能を優先して配置することがで
きる。したがって、デスク等の配置作業効率を向上させ
ることができるとともに、事務等の作業効率の向上に貢
献することができる。また、特に、多数の電気、電子機
器を使用する事務所等において、上部空間を有効利用し
て多数本のコードを下垂させて使用することができ、し
かも、各機器の不使用時にはコンセントを天井側に上昇
させた状態に保持することができる。したがって、美感
を向上させることができるとともに、床面の凹凸の解消
により歩行の際の危険の解消、床面の有効利用を図るこ
とができる。更に、コンセントの配線作業を照明器具等
の配線作業と共に天井側で行うことができるので、配線
作業を簡単に行うことができ、しかも、その費用を低下
させることができる。
【0046】また、上記巻き取り手段として、天井側で
回転可能に設けられ、コードを繰り出し可能に巻き取る
巻胴と、この巻胴を上記コードの巻き取り方向に付勢す
るばねとを備えることにより、コンセントを昇降させる
だけであるので、巻き取り手段の小型化を図ることがで
きると共に、デスク等に占めるスペースを狭くすること
ができる。
【0047】また、上記巻き取り手段として、コンセン
トと一体的に回転可能に、かつ昇降可能に設けられ、天
井側から下垂するコードを繰り出し可能に巻き取る巻胴
と、上記コンセントおよび巻胴と共に、昇降可能に設け
られ、上記巻胴を上記コードの巻き取り方向に付勢する
ばねとを備えることにより、コードを電源等に電気的に
接続するためのスリップリングとブラシが不要となり、
構成の簡素化を図ることができる。
【0048】また、上記ばねに定荷重ばねを用いること
により、定荷重ばねはコードの繰り出し長さとほぼ等し
い長さで巻き取っておけばよいので、コンパクトにまと
めることができる。
【0049】また、上記巻胴として、支持軸と、この支
持軸に回転可能に支持された胴と、この胴の内周面と上
記支持軸の外周面との間に封入され、上記胴の回転速度
を低速に制御するためのダンパ流体とを備えることによ
り、コンセントを上昇させる際の速度を緩やかにして衝
突等による損傷を防止することができ、また、万一、巻
き取り手段の故障等によりコンセントが自重により下降
する際、その速度を緩やかにして事故の発生等を防止す
ることができる。
【0050】また、上記コンセントが、下降時に上昇し
ないように仮固定するための磁石を備えることにより、
コンセントを引き下ろすだけで簡単に仮固定することが
できる。
【0051】また、上記コンセントが、下降時に上昇し
ないように仮固定するための吸盤を備えることにより、
仮固定対象が金属でなくても仮固定することができ、汎
用性を有する。
【0052】また、上記コンセントが引き下ろし用の係
合部を備えることにより、この係合部を利用して簡単に
引き下ろすことができる。
【0053】また、上記コンセントが下垂する引き下ろ
し用の紐を備えることにより、特別な器具を要すること
なく、コンセントを引き下ろすことができる。
【0054】また、上記コンセントが天井に取り付けら
れた照明器具の内側に上昇されて格納されるように構成
することによりコンセントの取付け作業を照明器具の取
付け作業とともに行うことができ、施工費等を低下させ
ることができ、また、天井に占めるスペースを小さくす
ることができる。
【0055】また、上記コードを天井側に水平方向に、
かつ上下方向に回動可能に支持されたアームに支持させ
ることにより、コンセントの仮固定位置の自由度を与
え、利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における昇降式コンセン
トを示す概略説明図
【図2】同昇降式コンセントを示す底面図
【図3】同昇降式コンセントを示す中央部の断面図
【図4】同昇降式コンセントの巻き取り手段を示す一部
破断平面図
【図5】同昇降式コンセントを示し、コンセントを下降
させている途中の状態の一部破断側面図
【図6】同昇降式コンセントの使用例を示す概略説明図
【図7】本発明の第2の実施例における昇降式コンセン
トを示し、図3と同様の断面図
【図8】本発明の第3の実施例における昇降式コンセン
トを示し、コンセントをデスクに組み込まれたアダプタ
に接続した使用例の説明図
【図9】(a)は同昇降式コンセントを接続するアダプ
タがデスク上に支持された状態の説明図 (b)は同昇降式コンセントをデスク上に支持されたア
ダプタに接続した使用例の説明図
【図10】本発明の第4の実施例における昇降式コンセ
ントを示す底面図
【図11】同昇降式コンセントを示す一部破断側面図
【図12】本発明の第5の実施例における昇降式コンセ
ントを示す底面図
【図13】同昇降式コンセントを示し、図12のA−A
線に沿う一部破断側面図
【図14】本発明の第6の実施例における昇降式コンセ
ントを示す要部の断面図
【図15】同昇降式コンセントを示す要部の底面図
【図16】本発明の第7の実施例における昇降式コンセ
ントを示す概略説明図
【符号の説明】
1 天井パネル 3 支持フレーム 5 コンセント 6 コンセント本体 7 ケース 8 磁石 23 係止部 24 電源コード 28 巻胴 29 支持軸 30 胴 31 巻取り部 39 ダンパグリース 41 胴 42 定荷重ばね 43 デスク 47 吸盤 48 アダプタ 50 照明器具 55 光の送受信器 65 アーム 70 引き下ろし用の紐

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンセントと、このコンセントに接続さ
    れたコードと、このコードをばねの力により巻き取り、
    上記コンセントを天井側に上昇させて上昇位置に保持
    し、上記ばねの力に抗する引張力が加わると、上記コー
    ドを繰り出して上記コンセントの下降を許す巻き取り手
    段とを備えた昇降式コンセント。
  2. 【請求項2】 巻き取り手段が、天井側で回転可能に設
    けられ、コードを繰り出し可能に巻き取る巻胴と、この
    巻胴を上記コードの巻き取り方向に付勢するばねとを備
    えた請求項1記載の昇降式コンセント。
  3. 【請求項3】 巻き取り手段が、コンセントと一体的に
    回転可能に、かつ昇降可能に設けられ、天井側から下垂
    するコードを繰り出し可能に巻き取る巻胴と、上記コン
    セントおよび巻胴と共に昇降可能に設けられ、上記巻胴
    を上記コードの巻き取り方向に付勢するばねとを備えた
    請求項1記載の昇降式コンセント。
  4. 【請求項4】 ばねが定荷重ばねである請求項1ないし
    3のいずれかに記載の昇降式コンセント。
  5. 【請求項5】 巻胴が、支持軸と、この支持軸に回転可
    能に支持された胴と、この胴の内周面と上記支持軸の外
    周面との間に封入され、上記胴の回転速度を低速に制御
    するためのダンパ流体とを備えた請求項2ないし4のい
    ずれかに記載の昇降式コンセント。
  6. 【請求項6】 コンセントが、下降状態で上昇しないよ
    うに仮固定するための磁石を備えた請求項1ないし5の
    いずれかに記載の昇降式コンセント。
  7. 【請求項7】 コンセントが、下降状態で上昇しないよ
    うに仮固定するための吸盤を備えた請求項1ないし5の
    いずれかに記載の昇降式コンセント。
  8. 【請求項8】 コンセントが引き下ろし用の係合部を備
    えた請求項1ないし7のいずれかに記載の昇降式コンセ
    ント。
  9. 【請求項9】 コンセントが下垂する引き下ろし用の紐
    を備えた請求項1ないし7のいずれかに記載の昇降式コ
    ンセント。
  10. 【請求項10】 コンセントが天井に取り付けられた照
    明器具の内側に上昇されて格納される請求項1ないし9
    のいずれかに記載の昇降式コンセント。
  11. 【請求項11】 コードが天井側に水平方向に、かつ上
    下方向に回動可能に支持されたアームに支持される請求
    項1ないし10のいずれかに記載の昇降式コンセント。
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