JPS62252748A - マンニツヒ塩基 - Google Patents

マンニツヒ塩基

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JPS62252748A
JPS62252748A JP62057855A JP5785587A JPS62252748A JP S62252748 A JPS62252748 A JP S62252748A JP 62057855 A JP62057855 A JP 62057855A JP 5785587 A JP5785587 A JP 5785587A JP S62252748 A JPS62252748 A JP S62252748A
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JP
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formula
formulas
tables
mannich base
hydroxyalkyl group
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JP62057855A
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デーヴィッド・ソールプ
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Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/48Polyethers
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    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/54Polycondensates of aldehydes
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は臭素含有ポリオール、それらの製造法および発
泡ポリマーの製造におけるそれらの方法の使用に関する
[従来の技術] 有機インシアネートおよび1分子当り平均して3個以上
のヒドロキシル基を有するポリオールからの硬質ポリウ
レタンフォームの製造は、30年間に十分確立されてき
た。この期間中にこれらのフオームは製造が容易であり
且つそれらの熱的絶縁特製が顕著であることによって、
建築、輸送およびその他の産業における絶縁材料および
構成成分として益々重要になってきた。
[発明が解決すべく問題点] しかしながら、ポリウレタンフォームは他の有機材料と
同様に非常に可燃性であり、益々厳しくなってきている
実施の規則およびm定に従うために、難燃剤をフオーム
形成反応混合物に加えることがしばしばある。用いられ
る難燃剤は一般的には、フオーム構造中に単に組み込ま
れる型のものと、ポリウレタン形成に参加することによ
って化学的に組み込まれる型の2つめ型である。第一の
難燃剤には、トリス(2−クロロエチル)ホスフェート
、トリス(2,3−ジブロモプロピル)ホスフェートお
よび酸価アンチモンがある。この型の薬剤を多量に用い
て耐熱性を供する場合には、この型の薬剤はしばしばフ
オームの411Fa的特性に悪影響を及ぼす、第二の型
の難燃剤は、各種のリン含有ポリオールおよびクロレン
ド酸誘導体によって表わされる。これらの薬剤は高価で
ありしかも非常に粘度が高いことがある。米国特許第3
,297,597号明細書には、含窒素ポリオールであ
って他の難燃剤を用いる場合に難燃性の付与が極めて容
易で且つ耐変型性が良好であることを特徴とする硬質ポ
リウレタンフォームを提供するといわれているものが記
載されている。含窒素ポリオールは、フェノール性化合
物とホルムアルデヒドおよびアルカノールアミンとのオ
キシアルキル化したマンニッヒ縮合生成物である。好ま
しいフェノール性化合物は、芳香族環上に反応が起こる
3(1!の活性部位を有するフェノール自体であると思
われる。
[問題点を解決するための手段] 2.4−ジブロモフェノールから誘導されるある種のマ
ンニッヒ塩基が硬質フオームポリオールを1!1製する
ことができる有用な材料フオームであることを見出した
従って、本発明は、式 (式中、R1およびR2はそれぞれ独立に1〜611M
のヒドロキシルアルキル基を表わす)を有するマンニッ
ヒ塩基を提供する。
好ましくは、R1およびR2によって表わされるヒドロ
キシルアルキル基には、2−ヒドロキシルプロピル基お
よび特に2−ヒドロキシルエチル基がある0例えば、特
に有用な材料は、式を有する生成物である。
英国特許第1,450,702号明細書には、2.4−
ブロモフェノールのモノアルカノールマンニッヒ塩基誘
導体が記載されており、この化合物は鎮咳去痰特性を有
することが報告されている。
式1の化合物は、標準的なマンニッヒ反応条件下で調製
することができる。13’lえば、2.4−ジブロモフ
ェノールと、ホルムアルデヒドと、式(式中、R1およ
びずR2は式lに定義した通りである)の化合物を、近
似的なモル比1 :1 :1で互いに反応させることが
できる。ホルムアルデヒドは、その通常の形態、例えば
水性あるいはメタノール性溶液、パラホルムアルデヒド
またはトリオキサンのいずれでも使用することができる
。使用することができる式3の化合物にはジ−イソプロ
パツールアミン、エタノール−イソプロパノールアミン
および特にジェタノールアミンがある。
反応は周囲温度または高温で行うことができ、ホルムア
ルデヒドをジブロモフェノールと式3の化合物との混合
物に除々に加えるのが好適である。
ホルムアルデヒドを加え終わったら、温度を少なくとも
約50℃に上げ、十分な時間その温度に維持してホルム
アルデヒド含量を受容可能な水準、例えば重量で1%未
満まで減少させる6次いで、例えば、反応混合物を減圧
で加熱することによって、水を反応混合物からストリッ
プすることができる。
式1のマンニッヒ塩基は、ポリウレタン形成において難
燃剤として用いることができるが、それらの粘度が高い
ので混合が困難になることがあり、従って式1の化合物
をオキシアルキル化生成物の形態で用いることが好まし
い、従って、本発明は式1の化合物のオキシアルキル化
生成物にも関する。
更に、式 (式中、R5は水素または1〜6個の炭素原子を有する
ヒドロキシアルキル基を表わす)を有する化合物のオキ
シアルキル化生成物も硬質フオームの製造に有用なポリ
オール材料であることを見出した。
従って、本発明は式4の化合物のオキシアルキル化生成
物にも関する。
かかる生成物は、式1の化合物または式4の化合物を標
準的オキシアルキル上条1′I−下でI PJi類以上
のアルキレンオキシドと反応させることによって得るこ
とができるが、式1おいて式4の化合物が塩基性である
ので塩基性触媒は必要でないことがある。
オキシアルキル化に使用するのに好適なアルキレンオキ
シドには、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブ
チレンオキシド、スチレンオキシドおよびグリシドール
がある。2種類以上のアルキレンオキシドを用いる場合
には、それらは式1または式4の化合物と同時にまたは
順次反応させてもよい、好ましいアルキレンオキシドは
、プロピレンオキシド、エチレンオキシドおよびこれら
2種類の組み合わせである。
ポリウレタン形成において、難燃性の硬質フオームポリ
オールとして使用するのに好適なオキシアルキル化生成
物には、式lおよび式4の化合物、具体的には式2の化
合物と、プロピレンオキシドおよび/またはエチレンオ
キシドとの反応生成物であってヒドロキシル数が23〜
410、具体的には300〜350の範囲にあるものが
ある。かかるオキシアルキル化生成物としては、詳細に
は式2の化合物と1〜6モル、具体的には2〜3モルの
プロピレンオキシドとの反応生成物がある。
構造的には、好ましいオキシアルキル化生成物は、一般
式 (式中、a、bおよびCはそれぞれ0または正の整数で
あり、それらの和は3〜8の範囲、好ましくは4〜5で
あり、それぞれの基Aは独立にプロピレンまたはエチレ
ン基を表わす)によって表わすことができる。オキシプ
ロピレンおよびオキシエチレン単位は、従って同じ分子
に存在することができる。
本発明のオキシアルキル化したマンニッヒ塩基は、単独
のポリオールとしてまたは他の硬質フオームポリオール
、例えば1分子当り2〜8個のヒドロキシル基を有し且
つヒドロキシル数が200〜800の範囲のポリオール
との混合物として、ポリウレタン硬質フオーム組成物に
用いることができる。
オキシアルキル化したマンニッヒ塩基と共に用いられる
他の硬質フオームポリオールには、既に記載されている
またはポリウレタン業界で使用されているようなポリエ
ーテルおよびポリエステルポリオールがある。好適なポ
リエーテルポリオールには、プロピレンオキシドおよび
/またはエチレンオキシド、任意には他のアルキレンオ
キシドと2〜8fll!の水素原子を有する化合物例え
ば水、エチレングリコール、ジエチレングリコール、グ
リセロール、トリメチロールプロパン、ソルビトール、
メチルグルコシドおよびスクロースのような多価アルコ
ールおよびポリアミン例えばエチレンジアミン、トリレ
ンジアミン、ジアミノジフェニルメタンおよび池のアニ
リン/ホルムアルデヒド反応生成物との反応生成物があ
る。オキシアルキル化したマンニッヒ塩基と池のオキシ
アルキル化生成物との混合物は、2種類以上の別個な材
料を物理的に混合することによって、または式1のマン
ニッヒ塩基と上記型の多価アルコール性開始剤との混合
物をオキシアルキル化することによって調製することが
できる。
マンニッヒ塩基と共に用いられるポリニスデルポリオー
ルには、二塩基酸例えばコハク酸、ゲルタール酸、アジ
ピン酸、フタル酸、イソフタル酸およびテレフタル酸と
、グリコール例えばエチレングリコール、プロピレング
リコール、ジエチレングリコールおよび1,4−ブタン
ジオールおよび高官能価ポリオール例えばグリセロール
、l−リメチロールプロパンおよびペンタエリ!−リト
ールとの反応生成物がある。
本発明のオキシアルキル化したマンニッヒ塩基は、他の
硬質フオームポリオールといかなる比率でも混合して用
いることができるが、オキシアルキル化したマンニッヒ
塩基が十分な量で存在して生成するフオームの難燃性が
著しく改良されることが好ましい、特に有用なフオーム
組成物は10〜100重1%の本発明のオキシアルキル
化したマンニッヒ塩基例えば式4の生成物と90〜0重
呈%の第二のポリオール具体的には上記のような硬質フ
オームポリオールを含むポリオール成分を含む、好まし
いポリオール成分は、30〜100重量%のオキシアル
キル化したマンニッヒ塩基と70〜01量%の第二の硬
質フオームポリオールを含む。
硬質フオームは、ポリウレタン業界に用いられまたは知
られている技法のいずれかを用いて、オキシアルキル化
したマンニッヒ塩基から調製することができる。一般的
には、フオーム調製物はオキシアルキル化生成物、およ
び任意には上記のような1種類以上の他のポリオールを
、発泡剤および任意には触媒、界面活性剤および他の通
常の助剤と共に有機ポリイソシアネートと反応させるこ
とから成る。
好適なポリイソシアネ−1−には、トルエンジイソシア
ネート、具体的にはジフェニルジイソシアネートであっ
て粗製のMDIとして一般に知られている形態で関連し
たポリメチレンポリフェニルイソシアネートと混合して
好ましく用いられるものがある。インシアネー!・指数
(NGOloH)比率は、硬質ポリウレタンフォーム粗
製物ついては通常のものであり、例えば約110である
ことができ、または遥かに高くてもよく、例えば500
以下であり、三量体「ヒ触媒例えば酢酸カリウムを含ん
でポリイソシアヌレートを形成する。
用いることができる発泡剤には、水および)・リクロロ
フルオロメタン、ジクロロジフルオロメタンまたは塩f
ヒメチレンのような不活性な揮発性液体がある。触媒に
は通常の第三級アミンおよびスズ化な物があり、また有
用な界面活性剤にはシロキサン−オキシアルキレンコポ
リマーおよび通常の非イオン性の型のものがある1本発
明のオキシアルキル化したマンニッヒ塩基によって高水
準の難燃性がフオームに付与されるが、別の難燃剤、具
体的にはリンまたはアンチモン化合物を加えることが有
利なことがある。好適な添加物にはジメチル=メチルホ
スホネートおよび酸価アンチモンがあるが、1−リス−
2−(クロロエチル)ホスフェートのような他の確立さ
れた添加物も反応混合物の粘度を低下させるのに有用で
ある。
通常の混合物合法のいずれかを用いて硬質フオームを調
製することができ、これらの硬質フ1−ムは優れた物性
と高水準の難燃性を特徴とする。
本明細書に記載され、高比率の第一級ヒドロキシル基を
有するこれらのオキシアルキル化したマンニッヒ塩基は
、噴霧法によるフオームの製造に特に有用である。第一
級ヒドロキシルはオキシアルキル化工程においてエチレ
ンオキシドを使用することによって形成することができ
、または第一級ヒドロキシルを既に含むマンニッヒ塩基
、例えば式2の(ヒ合物を1〜2モルのみのプロピレン
オキシドと反応させることもできる。低比率の第一級ヒ
トロキシルを有する本発明のポリオールは、他の発泡法
、例えばfftFf!1法に有用である。
[実施例] 本発明を、以下の実施例によって説明するが、本発明を
制限することを意図するものではない。
撹拌機付きの11の丸底フラスコに252gの2.4−
ジブロモフェノール及び105gのジェタノールアミン
を仕込んだ、この澄んだ粘稠液体の温度を40℃に調節
し、100yのホルマリン(メタノールで安定化した3
0%ホルムアルデヒド水溶液)を1時間にわたり滴状に
加え、その間温度を40〜45℃に維持した0次いで温
度を100〜110℃に上昇し、この温度に4時間維持
した。
次いで減圧を適用して、過剰のホルムアルデヒド、メタ
ノール及び水を留去した。
反応生成物からもはや水が留出できなくなったときに、
減圧を解いた1反応混合物の試料を013−NMR−分
光分析法により分析した。 1lulll範囲内の諸ピ
ークの表示(D M S OH54,6〜154.2゜
132.8〜132.4,130.5〜130.1.1
20.4〜128.0:110.2〜109.8,10
9.2〜toa、s;及び56.8〜56.4.は標記
生成物が高割合で存在することを示した。
実施例1により得られた反応混合物に対して、116g
のプロピレンオキシドを2時間にわたり滴状に添加し、
その間撹拌しつつ温度を80〜96℃に維持した。この
段階において、コールドフィンガー(ドライアイス/ア
セトン)で保護した還流コンデンサーをフラスコに備え
て、プロピレンオキシドを還流させた。プロピレンオキ
シドのすべてを添加した時に、フラスコの内容物をさら
に1時間90〜100℃で撹拌した。この生成物は、粘
稠な暗赤/褐色油であり、380mgKOII/yの0
11価を有した。
実施例2により得られたオキシ10ビル化生成物23g
を、66.6gの第2のグリコール、10gのジメチル
メチルホスフォネート、21の[ゴールドシュミットシ
リコーン8840G」(商II>、27.51Fのトリ
クロロフルオロメタン、1.62のN、N−ジメチルシ
クロヘキシルメタン及び0.8ttの水と混合した。こ
の単−相の低粘度混合物を、133.9.のポリイソシ
アネートと迅速に混合して、15cmX 15cmの高
さ30c細の頂部iM口箱へ注ぎ込んだ、5分後、均一
な細胞(気泡)構造の硬質ポリウレタンをその箱型から
取り出した。
この発泡体は32AfI/m”のコア密度を有した。
ASTM  D2863による着火試験に1寸したとこ
ろ、その発泡体は25.5の酸素インデックスを有し、
またその発泡体はD I N tl 102により、ク
ラスB2を達成した。
この実施例で用いた第2のグリコールく第2のポリオー
ル)は、スクロース/トリエタノールアミン混合物を4
90mgKO+−1/yのヒドロキシル価までオキシプ
ロピル化することにより得られた。
使用ポリイソシアネートは高官能価ポリメチレンポリフ
ェニルポリイソシアネートであった。
実施例1に記載のものと同じ操作を応用し、ジェタノー
ルアミンの代りにジイソプロパツールアミンを使用し、
そして反応混合物を6時間100〜110℃に維持して
、標記の生成物を高割合で得た。この生成物は実施例1
に記載の測定条件におけるCI2Cl2−N分光分析法
により示された。
火1」1ト 実施例1に記載のものと同じ操作を応用し、ジェタノー
ルアミンの代りにモノエタノールモノイン10ビルアミ
ンを用い、そして反応混合物を8時間100〜110℃
に維持して、標記の生成物を高割合で得た。この生成物
は実施例1に記載の測定条件におけるC ”−N M 
R−分光分析法により示された。
実施例4及び5のfヒ合物をオキシ10ビル化するとオ
キシプロピル化誘導体が得られ、これらのものはポリウ
レタン配合において使用できる。
実施例1.4及び5の生成物をオキシエチル化、逐次オ
キシプロピル化/オキシエチル化、及びランダム・オキ
シエチル化/オキシプロピル化にl−tした場合に、い
ずれについても相匹敵する結果が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^2は、それぞれ独立にヒドロ
    キシアルキル基を表わす)を有するマンニッヒ塩基。 2、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する、特許請求の範囲第1項記載のマンニッヒ塩基
    。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^2は、それぞれ独立にヒドロ
    キシアルキル基を表わす)または 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3は水素またはヒドロキシアルキル基を表
    わす)を有するマンニッヒ塩基のオキシアルキル化生成
    物。 4、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、a、bおよびcは0または正の整数を表わし、
    それらの和は3〜8の範囲にあり、基Aはそれぞれ独立
    にプロピレンまたはエチレン基を表わす)を有する2,
    4−ジブロモ−6−アミノメチルフェノール誘導体。 5、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^2は、それぞれ独立にヒドロ
    キシアルキル基を表わす)または 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3は水素またはヒドロキシアルキル基を表
    わす)を有するマンニッヒ塩基と、 ヒドロキシル基数が230〜410のプロピレンオキシ
    ドおよび/またはエチレンオキシドとの反応生成物。 6、ヒドロキシル数が300〜350の範囲の、特許請
    求の範囲第5項記載の反応生成物。 7、マンニッヒ塩基が1モル当りプロピレンオキシドが
    1〜6モルである、特許請求の範囲第2項記載のマンニ
    ッヒ塩基の反応生成物。 8、マンニッヒ塩基が1モル当りプロピレンオキシドが
    2〜3モルである、特許請求の範囲第2項記載のマンニ
    ッヒ塩基の反応生成物。 9、有機ポリイソシアネートと、特許請求の範囲第3項
    〜第8項のいずれか1項記載のオキシアルキル化生成物
    10〜100重量%と第二のポリオール90〜0重量%
    とから成るポリオールとを反応させることから成るポリ
    ウレタンフォームの製造法。 10、特許請求の範囲第9項記載の方法によって製造さ
    れるポリウレタンフォーム。
JP62057855A 1986-03-12 1987-03-12 マンニツヒ塩基 Pending JPS62252748A (ja)

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GB8606066 1986-03-12
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JP (1) JPS62252748A (ja)
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