JPS62252010A - ケ−ブル構造 - Google Patents

ケ−ブル構造

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Publication number
JPS62252010A
JPS62252010A JP9516686A JP9516686A JPS62252010A JP S62252010 A JPS62252010 A JP S62252010A JP 9516686 A JP9516686 A JP 9516686A JP 9516686 A JP9516686 A JP 9516686A JP S62252010 A JPS62252010 A JP S62252010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
shielding member
inner core
conductive material
cable structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9516686A
Other languages
English (en)
Inventor
▲こ▼玉 喜直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP9516686A priority Critical patent/JPS62252010A/ja
Publication of JPS62252010A publication Critical patent/JPS62252010A/ja
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  • Communication Cables (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r   、  ・      1  ■  ノ)本発明
は一般にケーブル構造に関し、特に例えばコンピュータ
のごとき電子機器類間を接続してこれら機器類間の信t
)伝送等に用いられるケープルのケーブル構造に関する
【股二丑j 周知のように、コンピュータのごとき電子機器類は、ノ
イズ成分によって誤動作するために、このような゛電子
機器類に対して影響を及ぼすノイズ成分の発生要因は、
極力除去する必要がある。そこでこのようなコンピュー
タを始めとする各種電子−機器類間を接続する複数のケ
ーブルについても、1木のケーブル内に発生した電磁界
による磁束によって他のケーブルに影響を及ぼすことの
ないように従来より種々の対策が施されてきた。
第7図はこのような対策の1つとして、ケーブル内に発
生した電磁界が外部に漏れないようにシールドテープの
ごとき遮fii?s材によって内部コア線の外周部を遮
蔽したケーブルの断面構造を示したものである。第7図
にて図示したケーブル構造は、図から明らかなように、
各々の外周部同士を当接させて配設されている複数本の
内部コア線lの外周部をその全延長に亘って第8図にて
図示したような銅やアルミのごとき金属等の導電性材3
とポリエステルの如き絶縁性材5とで積層を形成して成
るシールドテープ7にて前記導電性材3が内周側になる
ようにして被包するとともに、前記内部コアiilの外
周部を被包したときに形成されるl1ii記シールドテ
ープ7の端部同士の重畳回走な部分を重畳せしめて構成
されているものである1が  しよ−  る八1−( ところで上述したごとき構成の従来のケーブル構造にあ
っては、第7図にて図示するように、シールドテープ7
の端部同士によって形成された重畳部分が、一方の端部
の絶縁性材5の上に他方の端部の導電性材3が当接する
ようにして重着されていたので、前記重畳部分において
導電性材3が途切れており従って導電性材3によって内
部コア線lと外部とが完全にl!蔽された状態にはなっ
ていなかった。そのため、 +前記内部コア線lを信号
が伝送中に前記ケーブル内に発生した電磁界による磁束
が、前記重畳部分における導電性材3の途νJれた部分
から外部に騙れ、この漏れた磁束がノイズ成分となって
別のケーブルや電子a器類等に影響を)j・え、電子機
器類を誤動作させるごとき不具合が生ずるおそれがあっ
た。
1m 本発明は、従来の技術の上述したごとき内容に雷みて創
案されたものであって、その目的は、信号伝送中のケー
ブル内において発生した電磁界による磁束が該ケーブル
から漏洩する+、1を肩山な限り低減することによって
、他のケーブルや電子機器類に影響を及ぼすノイズ成分
の発生を抑制することがlli能なケーブル構造を提供
することにあるへI+占    るため −一 1−記II的は、本発明に係るケーブル構造によって達
成される。要約すれば本発明は、内部コア線の外周部を
その全延長に亘って導電性材と絶縁性材とで積層を形成
して成る遮蔽部材にて被包するとともに、前記遮蔽部材
が前記内部コア線の外周部を被包したときに形成される
前記遮fI&部材の軸線方向に沿った端部同士の重畳可
能な部分を。
該部分が重畳されたときに前記導電性材の端部同士が互
いに当接するように構成することを特徴とするケーブル
構造である。
1竃1 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図は、本発明の一実施例に従うケーブル構造を示し
たものである0本実施例にて、本発明に係るケーブル4
II造の概要は、前記第7図にて図示したケーブル構造
に具現化されており、その全体構造は略同様である。 
1111ち、本発明に係るケーブル構造の概要は、第1
図を参照して明らかなように、複数の内部コア!ill
の外周部をその全延長に亘って導電性材3と絶縁性材5
とで積層を形成して成る遮蔽部材7にて被包するととも
に、前記遮#ii部材7が前記内部コア線lの外周部を
被包したときに形成される前記1!蔽部材7の端部同士
の重畳可能な部分を、該部分が重畳されたときに前記導
電性材3の端Fll同1:が互いに酋接するようにした
構成となっている。
1)11述した構成のケーブル構造について更に詳述す
れば、前述した複数の内部コア線lは、木実雄側では断
面が円形のものが各々の内部コア線lの外周部同士を当
接させて配設されているが、 +前記内部コア線lの断
面形状は必らずしも円形のものに限定されるものでなく
、矩形成いは矩形以外の他の形状のもであっても差支え
ない。
本′X雄側に適用される前記i!A蔽部材7としては、
例えばtilt記第8同第8図示したような銅やアルミ
ニウムのごとき金属等の導電性材3と、ポリエステルの
ごとき絶縁性材5とが重着された積層を形成して成るシ
ールドテープ7のごときが挙げられるが、勿論本発明に
従う遮蔽部材7は前記の材料のもののみに限定されるこ
とを意味しているものではない0本実施例においては、
前記第1図を参照して明らかなように、シールドテープ
7のごときI!蔽部材7が、該遮蔽部材7を構成してい
る導電性材3がケーブルの内周側になるようにして+f
ij記複数の内部コア線lの外周部を被包してケーブル
を形成しているが、導電性材3の端部同士が当接して該
導電性材3によるケーブル内部と外部との完全なる遮蔽
がfil能であるならば、絶縁性材5側をケーブル内周
側として内部コア&lalの外周部を被包することとし
て差支えない、前記igflii部材7の端部同士がl
r、いに重着されて形成される重畳部分は、第2図を参
照して明らかなように5本実施例においてはケーブル外
周面を該ケーブルの全延長に1−(つて該ケーブルの軸
線方向に対して略IL行になるように折り曲げがn(能
に構成されている。
−に1通した4II4成のケーブル構造は、m3図〜第
6図にて大々図示するごとき工程を経ること、所謂「縦
添え」によって得られる。まず第3図にて図示するよう
に、導電性材3と絶縁性材5とが重着されて積層を形成
して成る遮蔽部材7を、導電性材3側を1一方にして配
置し、次いで外周部間トが当接させて配設されている複
数本の内部コア線lを、これら内部コア線lの軸線と遮
蔽部材7の軸線とが略平行になるようにして前記遮蔽部
材7−1−に載置する。 rpt記内部コア線lの前記
遮蔽部材71、への戴置作又が完了すると、第4図にて
図示するように+Ni記遮ftii部材7の軸線方向両
端側を全延長に1Lって持つ−にげて、ケーブルの断面
構造が第5図にて図示するように、遮蔽部材7の軸線方
向に沿った端部回−トの重畳可能な部分が重畳されたと
きに、導電性材3の!lii部回士が当接するような構
造にして重着せしめる。このようにして前記内部コア線
lを前記l!蔽部材7によって端から順に被包して前記
遮蔽部材7の端部同士によるt畳部分が形成された部位
から順に、0′S6図にて図示するようにケーブルの外
周面1−に該ケーブルの軸線方向に沿って折り曲げて行
き、該作又を第2図にて図示するようにケーブルの全[
feにiJって施すものである。このようにして構成さ
れたケーブル構造J造においては、導電性材3によって
ケーブル内部と外部とが完全に遮蔽されることとなるた
めに、従来のケーブル構造において生じたような導電性
材3の途切れた部分から磁束が漏れて、この漏れた磁束
がノイズ成分となって別のケーブルや電子・機器類に影
響を′j−えるごとき不具合を、除去することが可能と
なった。
11立羞] 以上説明したように1本発明によれば、遮蔽部材の端部
同士の重畳可能な部分が重畳されたときに、導電性材の
端部同士がWいに当接するように構成されて成ることと
したので、5畦伝送中のケーブル内において発生した電
磁界による磁束が該ケーブルから漏洩する績を可能な限
り低減することができ、他のケーブルや電子mrs類に
′#青を及ぼすノイズ成分の発生を抑制することが可能
なケーブル構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に従うケーブル構造を示す
断面図である。 第2図は、未発IJ1の一実施゛例に従うケーブル構造
を示す部分斜視図である。 第3図、第4図、第5図、第6図は、各々+前記第1図
、第2図にて夫々図示したごとき構造のケーブルを製造
するための二l:程を示した図である。 第7図は、従来技術に従うケーブル構造を示す断面図で
ある。 第8図は、]10記i1図〜第7図にて図示したケーブ
ル構造に用いられる!Jul材の構造を示す部分斜視図
である。 尚、第1図〜第8図にて大々図示している1!蔽部材の
肉厚の寸法は、本発明内容の理解を容易にするために太
[1に記藏したもので、実際の遮ti部材の肉厚とは異
なるものである。 l:内部コア線 3:導電性材 5:絶縁性材 7:遮蔽部材 °二″1占1゛′ 第2図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)内部コア線の外周部をその全延長に亘つて導電性材
    と絶縁性材とで積層を形成して成る遮蔽部材にて被包す
    るとともに、前記遮蔽部材が前記内部コア線の外周部を
    被包したときに形成される前記遮蔽部材の軸線方向に沿
    つた端部同士の重畳可能な部分を、該部分が重畳された
    ときに前記導電性材の端部同士が互いに当接するように
    構成することを特徴とするケーブル構造。 2)前記内部コア線は、断面が円形或いは矩形を呈する
    複数の内部コア線であり、前記複数の内部コア線は、前
    記各々の内部コア線の外周部同士を当接させて配設され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のケ
    ーブル構造。 3)前記遮蔽部材は、前記内部コア線の外周部を前記導
    電性材が内周側になるようにして覆つて成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のケーブル
    構造。 4)前記遮蔽部材は、銅或いはアルミニウムから成る導
    電性材とポリエステルから成る絶縁性材とで積層を形成
    して成るシールドテープであることを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載のケーブル構造。 5)前記遮蔽部材の端部同士によつて形成される重畳部
    分は、前記ケーブルの外周面を該ケーブルの全延長に亘
    つて該ケーブルの軸線方向に対して略平行になるように
    折り曲げられて成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項〜第4項のいずれかの項に記載のケーブル構造。
JP9516686A 1986-04-24 1986-04-24 ケ−ブル構造 Pending JPS62252010A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9516686A JPS62252010A (ja) 1986-04-24 1986-04-24 ケ−ブル構造

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JP9516686A JPS62252010A (ja) 1986-04-24 1986-04-24 ケ−ブル構造

Publications (1)

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JPS62252010A true JPS62252010A (ja) 1987-11-02

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ID=14130181

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9516686A Pending JPS62252010A (ja) 1986-04-24 1986-04-24 ケ−ブル構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0337719U (ja) * 1989-08-24 1991-04-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0337719U (ja) * 1989-08-24 1991-04-11

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