JPS62251938A - リストフアイル更新方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、コンピュータのリストファイル更新方式に関
する。

（従来の技術） 従来、プログラムデバッグ時にプログラム全修正すると
、修正に対応してリストファイルを自動的に更新するこ
とができなかつ几ため、修正前のリストファイルやプリ
ンタ出力へ人手により修正を書込んでリストを更新し、
更新し念リストは紙上でしか残すことができなかつ念。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来のリストファイルの更新方式は、修正前の
リストファイルのプリンタ出力へ人手によシ修正箇所を
書き加えると云つｔ方法が採用されてい九〇このため、
修正作業金忘れてしまったり、あるいは修正の際に書き
娯ったすすると云う問題が多く発生している。ま几、更
新され７’ｊ　ＩＪストファイルは、紙の形でしか残す
ことができないので、更１丁され友リストファイルに対
して検索、参照、ならびに複写を行う場合には手間がか
かると云う欠点がある。

本発明の目的は、修正の加えられた実行形式ファイルと
、修正前の上記実行形式ファイルに対応するリストファ
イルとを備え、修正の範囲情報を入力し、これによって
上記実行形式ファイルと上記リストファイルとを比較し
て、両ファイルの機械語コードに相違があれば、これを
修正の必要があるものとみなして修正箇所をリストファ
イル中に逆アセンブルして出力することにより上記欠点
を除去し、リストファイルを更新して出力することがで
きるように構成し九すストファイル更新方式金提供する
ことにある。

（問題点を解決する九めの手段） 本発明によるリストファイル更新方式は、修正の加えら
れ次実行形式ファイルを格納する几めの第１の格納手段
と、修正前の実行形式ファイルに対応するリストファイ
ルを格納するための第２の格納手段と、修正の範囲情報
を入力し、実行形式ファイルとリストファイルとを比較
して、両ファイルの機械語コードに相違があれば４−正
箇所をリストファイル中に逆アセンブルして出力するた
めの処理手段とを具備して構成しｔものである。

（実　流側〕 矢に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明によるリストファイル更新方式を実現
する一実施例を示すブロック図である。第１図におい℃
、１００は修正後実行形式、１０１は修正前リストファ
イル、１０２は修正範囲の情報、１０３はリストファイ
ル更新方式、１０４は更新リストファイルである。

第１図において、実行形式ファイル１００はプログラム
によシ修正を加えた機械語コード群から成り、修正前の
実行形式ファイルに対応して得られ之リストファイル１
０１はアドレス機械語コード、およびソースコードを含
み、修正範囲の情報１０２は修正＠団の開始アドレス群
および終了アドレス群から成る。実行形式ファイル１０
０、修正前リストファイル１０１、および修正範囲の情
報１Ｏ２１にリストファイル更新方式１０３に入カレ、
リストファイル更新方式１０３がリストファイル１０１
の修正対象アドレスの内部で機械語コードおよびソース
コードを修正して出力することによシ、実行形式ファイ
ル１００に対応した更新リストファイル１０４を作成す
る。

矢に、第２図に示すフローチャートを参照して第１図の
処理の概略を説明する。

本実施例において、入力リストファイル１０１に対して
行単位に以下の処理を実行する。まず、入力リストファ
イル１０１の１行をバッファに読込む。バッファに読込
む。バッファ内の一行が入力リストファイル１０１の終
了を指示し℃いれば処理を終了するが、入力リストファ
イル１０１の終了を指示していなければ、バッファ内の
一行の機械語コードと、上記機械語コードの割付けられ
ているアドレスと同一なアドレスに割付けられている実
行形式ファイル１００の機械語コードとを比較する。比
較の結果、両省が一致した場合には、バッファ内のリス
トファイル１０１の一行には修正を加える必要がないと
判断し、バッファ内の一行をそのまま更新リストファイ
ル１０４に出力する。しかし、両者の機械語コードが一
致しなかった場合には、相違のあつ几機械語コードの割
付けられているアドレスから実行形式ファイル１００に
修正が加えられているものと判断して、以下の通りに修
正出力処理を実行する。

まず、修正範囲内の機械語コードを実行形式ファイル１
００から１＠次、読取シ、機械語コードを逆アセンブル
して、対応するソースコードを得る。これ罠よって、機
械語コード、ソースコード、およびアドレスを更新リス
トファイル１０４に編集して出力する。（し正範囲の情
報１０２により修正の開始アドレスに対応する修正の終
了アドレスを得て、上記終了アドレスまで以上の修正出
力処理を繰返して実行する。修正が検出され、修正出力
処理が実行されると、以降、入力リストファイル１０１
の一行金バツファに読込み、アドレスが修正範囲内であ
れば比較処理を実行せず、胱飛ばす。

以上の処理を繰返すことにより、実行形式ファイル１０
０に対応し九更新リストファイルｌ０４ｆｊｃ得ること
ができる。

（発明の効果〕 以上説明したように本発明は、常時修正の加えられる実
行形式ファイルと、修正前の実行形式ファイルに対応す
るリストファイルの機械語コードとを比較して修正箇所
を検出し、リストファイルにイ曝正を挿入して出力する
ことによシ、自動白りにリストファイルを更新すること
ができるので、実行形式ファイルに修正を加えるたびに
リストファイルのプリンタ出力上に人手により１−正を
書込むと云った作１Ｍを行う必要がなくなる。従って、
修正忘れや修正ミスがなくなる。

さらに、更新され九すスｔｔ−ファイルとしてディスク
の記憶媒体に残すことができるため、紙上に残す必要が
なく、検索、参照、ならびに複写と云５作業も容易に実
行できると云う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるリストファイル更新方式を実現
する一実施例を示すブロック図である。 第２図は、第１図の処理の流れを示すフローチャートで
ある。 １００・・・実行形式ファイル １０１．１０４・−・リストファイル １０２・・・修正範囲の情報 １０３・・・リストファイルＣＷｔ方式特許出願人　　
日本磁気株式会社 代理人　弁理士　井　ノ　　ロ　　　連片１ｒｌＡ 才２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 修正の加えられた実行形式ファイルを格納するための第
   １の格納手段と、前記修正の前の前記実行形式ファイル
   に対応するリストファイルを格納するための第２の格納
   手段と、前記修正の範囲情報を入力し、前記実行形式フ
   ァイルと前記リストファイルとを比較して、前記両ファ
   イルの機械語コードに相違があれば修正箇所を前記リス
   トファイル中に逆アセンブルして出力するための処理手
   段とを具備して構成したことを特徴とするリストファイ
   ル更新方式。