JPS6225164Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6225164Y2 JPS6225164Y2 JP1981105642U JP10564281U JPS6225164Y2 JP S6225164 Y2 JPS6225164 Y2 JP S6225164Y2 JP 1981105642 U JP1981105642 U JP 1981105642U JP 10564281 U JP10564281 U JP 10564281U JP S6225164 Y2 JPS6225164 Y2 JP S6225164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- decorative frame
- top plate
- frame material
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 24
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 14
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 14
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 11
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案は、厨房家具の飾枠材の取付装置に関
するものである。
するものである。
厨房家具の飾枠材においては水密構造を必要と
するのでパツキン材を多く使用するが、軟質プラ
スチツクス製のものは水密性には優れるものの剛
性に乏しいので取り付けられた際変形する場合が
あり、目につく所に用いられると美感を損なうも
のであつた。これに対し軟質プラスチツクスでも
若干硬めのものを用いたものや半硬質のプラスチ
ツクスを用いたものは水密性において満足なもの
が得られず、しかも剛性においても若干の不安の
残るものであつた。
するのでパツキン材を多く使用するが、軟質プラ
スチツクス製のものは水密性には優れるものの剛
性に乏しいので取り付けられた際変形する場合が
あり、目につく所に用いられると美感を損なうも
のであつた。これに対し軟質プラスチツクスでも
若干硬めのものを用いたものや半硬質のプラスチ
ツクスを用いたものは水密性において満足なもの
が得られず、しかも剛性においても若干の不安の
残るものであつた。
本願考案は上述の従来品の欠点を解消するべく
なしたもので、すなわち、厨房家具の飾枠材に長
手方向に連続する切欠部を設け、この切欠部内へ
シンク付き天板の端縁を挿着した飾枠材の取付装
置において、前記切欠部に、内部に、溝を有する
とともにこの溝の向い合う壁の両面若しくは片面
が軟質プラスチツクス、他の部分が硬質プラスチ
ツクスで構成された断面略Ｕ字状のプラスチツク
ス製パツキン材を充填し、この溝によつて前記シ
ンク付き天板の端縁を挟持して密着固定してなる
厨房家具の飾枠材の取付装置に係るものである。
なしたもので、すなわち、厨房家具の飾枠材に長
手方向に連続する切欠部を設け、この切欠部内へ
シンク付き天板の端縁を挿着した飾枠材の取付装
置において、前記切欠部に、内部に、溝を有する
とともにこの溝の向い合う壁の両面若しくは片面
が軟質プラスチツクス、他の部分が硬質プラスチ
ツクスで構成された断面略Ｕ字状のプラスチツク
ス製パツキン材を充填し、この溝によつて前記シ
ンク付き天板の端縁を挟持して密着固定してなる
厨房家具の飾枠材の取付装置に係るものである。
以下、本願考案を実施例図面により詳述する。
第１図は、本願考案において使用するパツキン
材の一部切欠断面斜視図で、断面略Ｕ字状であつ
て内部に溝２が設けられている。断面部分におい
て細かい間隔で斜線の設けられている部分は硬質
プラスチツクスよりなり、その他の部分は硬質プ
ラスチツクスより形成されているもので、押出し
成形により連続一体に得られる。軟質プラスチツ
クス部分は上記実施例にように溝２の向い合う壁
３，３の片面に設けてもよいし、また両面に設け
てもよい。第２図はこの考案の一部切欠断面斜視
図で、シンク４を一体に有するステンレス製天板
５の周囲に木製の飾枠材６が取り付けられている
もので、このステンレス製天板５と飾枠材６との
接合部にパツキン材１が用いられている。パツキ
ン材１が飾枠材６の切欠部７に接着剤を介して充
填され、このパツキン材１の溝２内にステンレス
製天板５の端縁８が挿着されているものである。
したがつて、ステンレス製天板５の端縁８がパツ
キン材１の溝２に密着固定され、ゆるがないもの
となつている。溝２の巾を挿着されるステンレス
製天板５の端縁８の厚みより若干小さくしてあれ
ば上記水密構造及び密着固定はさらに完壁なもの
となる。
材の一部切欠断面斜視図で、断面略Ｕ字状であつ
て内部に溝２が設けられている。断面部分におい
て細かい間隔で斜線の設けられている部分は硬質
プラスチツクスよりなり、その他の部分は硬質プ
ラスチツクスより形成されているもので、押出し
成形により連続一体に得られる。軟質プラスチツ
クス部分は上記実施例にように溝２の向い合う壁
３，３の片面に設けてもよいし、また両面に設け
てもよい。第２図はこの考案の一部切欠断面斜視
図で、シンク４を一体に有するステンレス製天板
５の周囲に木製の飾枠材６が取り付けられている
もので、このステンレス製天板５と飾枠材６との
接合部にパツキン材１が用いられている。パツキ
ン材１が飾枠材６の切欠部７に接着剤を介して充
填され、このパツキン材１の溝２内にステンレス
製天板５の端縁８が挿着されているものである。
したがつて、ステンレス製天板５の端縁８がパツ
キン材１の溝２に密着固定され、ゆるがないもの
となつている。溝２の巾を挿着されるステンレス
製天板５の端縁８の厚みより若干小さくしてあれ
ば上記水密構造及び密着固定はさらに完壁なもの
となる。
本願考案は上述したようにパツキン材の外郭が
硬質プラスチツクスで構成されているので剛性を
有し、その使用位置において力がかかつても変形
して見栄えが悪くなる心配がないとともに取り付
け施工も容易におこなえ、くわえて、パツキン材
の溝の壁部が軟質プラスチツクスであるので溝内
に挿着されたステンレス製天板の端縁が固定され
て優れた水密機能を発揮するものである。
硬質プラスチツクスで構成されているので剛性を
有し、その使用位置において力がかかつても変形
して見栄えが悪くなる心配がないとともに取り付
け施工も容易におこなえ、くわえて、パツキン材
の溝の壁部が軟質プラスチツクスであるので溝内
に挿着されたステンレス製天板の端縁が固定され
て優れた水密機能を発揮するものである。
第１図は本願考案に使用するパツキン材の実施
例を示す一部切欠断面斜視図、第２図は本願考案
の実施例を示す一部切欠断面斜視図で、１はパツ
キン材、２は溝、３は溝２の壁、４はシンク、５
は天板、６は飾枠材、７は切欠部、８は端縁を示
す。
例を示す一部切欠断面斜視図、第２図は本願考案
の実施例を示す一部切欠断面斜視図で、１はパツ
キン材、２は溝、３は溝２の壁、４はシンク、５
は天板、６は飾枠材、７は切欠部、８は端縁を示
す。
Claims (1)
- 厨房家具の飾枠材に長手方向に連続する切欠部
を設け、この切欠部内へシンク付き天板の端縁を
挿着した飾枠材の取付装置において、前記切欠部
に、内部に溝を有するとともにこの溝の向い合う
壁の両面若しくは片面が軟質プラスチツクス、他
の部分が硬質プラスチツクスで構成された断面略
Ｕ字状のプラスチツクス製パツキン材を充填し、
この溝によつて前記シンク付き天板の端縁を挟持
して密着固定してなる厨房家具の飾枠材の取付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10564281U JPS5811166U (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 厨房家具の飾枠材の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10564281U JPS5811166U (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 厨房家具の飾枠材の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811166U JPS5811166U (ja) | 1983-01-24 |
| JPS6225164Y2 true JPS6225164Y2 (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=29900171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10564281U Granted JPS5811166U (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 厨房家具の飾枠材の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811166U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4819431B1 (ja) * | 1969-12-29 | 1973-06-13 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321864Y2 (ja) * | 1971-07-14 | 1978-06-07 |
-
1981
- 1981-07-16 JP JP10564281U patent/JPS5811166U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4819431B1 (ja) * | 1969-12-29 | 1973-06-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5811166U (ja) | 1983-01-24 |
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