JPS62251606A - 渦電流プロ−ブ - Google Patents

渦電流プロ−ブ

Info

Publication number
JPS62251606A
JPS62251606A JP62092134A JP9213487A JPS62251606A JP S62251606 A JPS62251606 A JP S62251606A JP 62092134 A JP62092134 A JP 62092134A JP 9213487 A JP9213487 A JP 9213487A JP S62251606 A JPS62251606 A JP S62251606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
shaped
vibration
probe
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62092134A
Other languages
English (en)
Inventor
ウォーレン・ロバート・ジャンカー
リー・ウェイン・バートナー
フランシス・ゼイビア・グラディッチ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS62251606A publication Critical patent/JPS62251606A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/02Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
    • F22B37/10Water tubes; Accessories therefor
    • F22B37/20Supporting arrangements, e.g. for securing water-tube sets
    • F22B37/205Supporting and spacing arrangements for tubes of a tube bundle
    • F22B37/206Anti-vibration supports for the bends of U-tube steam generators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/002Component parts or details of steam boilers specially adapted for nuclear steam generators, e.g. maintenance, repairing or inspecting equipment not otherwise provided for
    • F22B37/003Maintenance, repairing or inspecting equipment positioned in or via the headers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/14Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/017Inspection or maintenance of pipe-lines or tubes in nuclear installations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11へ11 本発明は、渦電流プローブに関し、特に、商用原子力発
電プラントの蒸気発生器における管と耐振棒との間の間
隙を正確に測定するためのプローブに関するものである
原子力発電プラントの構造及び運転は当該技術において
周知である0例えば、参照により本明細書の一部分とな
る本出願人の米国特許願第729385号明細書には、
原子力蒸気発生器の構造及び運転が説明されている。こ
の米国特許層の明細書に説明されているように、原子力
蒸気発生器は、円筒体の長手方向軸線に沿って方向法め
された多数のU形管を備えている。原子炉冷却材は、複
数のU形管の露出した開口に流入し、U形管の外面の回
りを流れる給水は、U形管の内部を通って流れる原子炉
冷却材から熱を吸収する。吸収された熱は、給水を沸騰
させ、発電機を駆動するための蒸気を発生させる。
U形管は、複数の柱状体となって配列されると共に、管
束となって支持され、そして複数の耐振棒が、U形管の
各柱状体間に配設されるのが典型的である。U形管は、
各U形管の脚部間の距離が約3 g+(Loft)以下
であり、且つU形管の高さが約10m(35ft)以下
であるように、その形状が定められている。管束におい
ては、管は、管間に約1.27ex(in)の間隙が存
在するように配設されている。
耐振棒は、7字形の形状に曲げられた棒からなり、従っ
て、両方の脚部間にはある角度が形成されている。これ
等の棒のV字形の先端は、U形管の間に挿入され、それ
等の自由端は、対応した保持リングの向かい合った側面
に溶接されている。
従って、耐振棒は、U形管の湾曲部分、即ちU字状部分
の長さに沿って支持を与えるために用いられる。耐振棒
は、管束中の個々の管の振動を防止するために用いられ
る0周知のように、この振動は、U形管を通る蒸気及び
水の流れによって生起され、管束のU字状部分は、この
振動によって最も強く影響される。流れによって誘起さ
れた振動は、摩耗のため、U形管を損傷させることがあ
る。
管束のU形管には、その外径に関係した寸法公差があり
、また、U字状部分における管の湾曲の結果による管の
楕円状化によっても変化が生ずる。
更に、隣接した管の間の空間関係も、所定の設計限界内
ではあるが、変動する。そのため、蒸気発生器の管の間
の公称間隔に関係した寸法公差も存在する。また、典型
的には断面が円形の耐振棒の外法に関係した寸法公差も
ある。耐振棒は、一様な又は一様でない断面を有しうる
、正方形、長楕円形その他任意の形状としうる。これ等
の寸法公差及び寸法変化の結合は、蒸気発生器のU形管
と耐振棒との間に間隙がなくなることを防止する。
これ等の間隙は、U形管の振動とU形管及び耐振棒の間
の相対運動とを許容するため望ましくない。
この相対運動は、蒸気発生器のU形管の摩耗とその後の
破損とを生起させる。U形管と耐振棒との間の間隙が小
さいと、耐振棒に衝突するように移動する時の管の振動
は制限される。しかし、この間隙が大きくなると、U形
管が振動して耐振棒と接触することによって、U形管が
余分なエネルギーを得るため、その結果、U形管の摩耗
ないしはフレッチングが生ずる。
U形管と耐振棒との間の大きな間隙によって生じうる振
動及び摩耗の問題を解決するために、最近の設計による
蒸気発生器においては、U形管と耐振棒との間の間隙を
制限することが提案されている。耐振棒が隣接した管に
対して正確に配置されたことを確認するには、U形管と
耐振棒との間の間隙の測定が必要となる。
U形管と耐振棒との間の間隙を測定するために使用され
た装置の一例として、ロッドの先端に取り付けたフィー
ラーゲージがあり、このゲージは、U形管と耐振棒との
間に挿入される。しかし、管束を形成するU形管の長さ
が比較的大きく、しかもフィーラーゲージの厚みが、約
0.13z+++((1,005in)と比較的小さい
ため、間隙の遠隔測定は、困難である。
漏電流による検査は、装置の支持構造物を位置決めする
ために使用可能なデータを与えるべく、原子力蒸気発生
器の供用中検査の一部分として定期的に行なわれている
。従来の渦電流プローブにおいて使用された測定値が構
造物の寸法に相関されていることが示されたため、耐振
棒とU形管との間の間隙を測定するために渦電流検査を
使用しうることか提案されている。しかし、各U形管に
ついて、向かい合う側面に、2個の隣接した耐振棒が存
在している。従来の渦電流プローブは、U形管の全周を
感知するので、U形管と両方の隣接した耐振棒との間の
間隙の和を測定する。このように、個別の耐振棒の間隙
は測定できないことから、U形管の円周の一部分のみを
検査するプローブが要望されている。
U形管の円周の限定された部分を感知するために8コイ
ルからなるプローブが用いられているが、これ等のコイ
ルは、耐振棒の位置を正確に感知するために適正に位置
決めすることが難かしい。かかる10−ブは、円周上に
8コイルを有するように設計され、各コイルは、管の円
周の限られた部分のみを感知する。耐振棒とU形管とは
、管の円周の1箇所のみにおいて互いに直接隣接してい
るため、耐振棒と管との間の間隙を正確に感知するよう
に、限定された視野をもったコイルを適正に位置決めす
ることはできない、既存の多コイルプローブを用いた実
験的な測定から、個別の感知コイルに対する耐振棒の角
度位置に間隙測定能力が強く依存することが確められて
いた。管の長さが約Loz(35ft)あるため、正確
な測定が得られるようにプローブの方向決めを制御する
ことも困難となる。そのため、U形管と単一の隣接した
耐振棒との間の間隙を正確に測定しうるプローブに対す
る必要性がなおも存在している。更に、U形管の長さが
比較的大きいにも拘わらず、U形管のU字状部分中にお
いてプローブを容易に方向決め可能とすることの必要性
も存在している。
1哩へ」」 従って、本発明の一目的は、蒸気発生器におけるU形管
と耐編棒との間の間隙を測定することができるプローブ
を提供することにある。
本発明の別の目的は、正確な測定を得るために耐振棒に
対するプローブの特別の角度的な位置決めに依存しない
間隙測定プローブを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、U形管中に挿入した時に自己
配向性があるために、プローブ上の感知コイルがU形管
と耐振棒との間の間隙を測定するように配置される、プ
ローブを提供することにある。
本発明によるプローブは、軸と、この軸の一端に装着さ
れた第1センサー及び第2センサーとを備えている。第
1及び第2センサーの各々は、軸に取着された第1部分
と、該第1部分から延びて該軸の外周の少なくとも一部
分を囲むC字状の第2部分とを有するコイル枠を含んで
いる。このコイル枠のC字状の第2部分に、軸の円周の
一部分の回りに延びるように試験コイルが装着されてい
る。試験コイルは、軸の異なった円周部分に近接゛する
ように、それぞれの前記コイル枠上に配設されている。
コイル枠のC字状の第2部分は可視性であるから、U形
管中にプローブを挿入すると、コイル枠のC字状の第2
部分は、管の内径に向かって偏向され、試験コイルを介
してなされる測定の高□精度を保証する。センサーが配
置される軸端は、C字状にプリセットされているので、
軸を管中に挿入すると、軸は、管のU字状ベンド部中に
位置される間に自己方向決めされる。即ち、軸上に装着
されたセンサーは、U形管と隣接する耐振棒との間の間
隙を正確に感知するように方向決めされる。
本発明によるプローブは、U形管の各側の耐振棒とU形
管との間の間隙を、U形管中の10−ブの方向決めの変
化によって変動しない高精度で選択的に感知しうる方向
性プローブである点で、従来の技術に比較して多くの利
点を備えている。また、本発明によるプローブは、コイ
ル枠、試験コイル及び軸という比較的少数の部材のみか
らなっている。更に、自己方向決め性をもつように軸を
形成し、U形管のU字状ベント部中にプローブを配置し
た場合、U形管と隣接耐振棒との間の間隙を正確に測定
するために、只2つの試験コイルしか必要としない。
これ等の目的及び利点、並びに後から明らかになるその
他の目的及び利点は、同一符号は同一部分を示す添付図
面を参照してこれから十分に説明される、本発明の一部
分をなす構成及び作用の詳細に存する。
t   のゴロ 第1図は、U形管24からなる管束22を含む典型的な
蒸気発生器20の一部分を示している。U形管24のU
字状部分24aは、複数の保持リング26と複数の耐振
棒28とを含む組立体によって支持されている。複数の
保持リング26の各々は、はぼ長楕円形である。複数組
の耐振棒28は、U形管24の隣接した柱状体の間に配
設されている。1組のそうした耐振棒28を第1図に示
し、後続の同様の耐振棒28の組は、図示した1組の耐
振棒28の前方及び後方に配設されている。耐振杯28
は、異なった開先角度を有する7字状の形懇に形成され
ており、その両端は、それぞれの保持リング26の直径
上に向かい合った点に例えば溶接によって固着されてい
る。第1図に示した保持リング26及び耐振棒28の数
は、単なる例示であり、どんな所望の数の保持リング2
6及び耐振棒28を用いても差支えない。
第2図及び第3図には、U形管24と耐振棒28との間
の相対的な位置決めが図示されている。特に、第2図に
は、U形管24のうちの1つとこれに隣接した耐振棒2
8との間の相対位置が、また、第3図には、各々のU形
管24がその円周の両肘向側に配設された耐振棒28を
備えていることが、それぞれ図示されている。U形管2
4は、前記のように、一般に、約1.27cm(1/2
in)のスペースが隣接したU形管24の間に存在する
ように配置されている。隣接したU形管24の間に1つ
以上の耐振棒28が挿入しであるため、U形管24とこ
れに隣接した耐振棒28との間には、比較的小さな間隙
が存在している。
この間隙が不所望に大きな値になると、過大な振動が発
生し、U形管24は、隣接した耐振棒28の一方又は両
方とJU形管24に摩耗を生じさせるに足りる力で接触
するであろう、そのため、耐振棒28がU形管24に対
して正確に位置決めされていること、即ち、U形管24
と耐振棒28との間の間隙が所定の限度内にあること、
を確認することが必要となる。
第4八図は、本発明の好適な実施例によるプローブ30
を斜視図によって示している。プローブ30は、支持柱
もしくはばね軸(軸)32と、先端(第1端)34と、
複数のセンサー36.38.40.42とを含む、好適
な実施例においては、ばね軸32は、先端34に近接し
てC字状にプリセットされたナイロンプラスチック製の
管状に形成されている。センサー36.38.40.4
2は、コイル枠36a、38a、40a、42aと試験
コイル36b、38b、40b、42bとをそれぞれ備
えている。各コイル枠36a、38a、40a、42a
は、例えば小割りリベットによってばね軸32に取着さ
れた第1部分を含んでいる。例えばコイル枠36aは、
小割りリベット(pop rivet) 33によって
ばね軸32に取着された第1部分36a°と、この第1
部分から延びてばね軸32の外周の少なくとも一部分3
囲んでいるC字形の第2部分36a”とを備えている。
C字形の第2部分36a”には、試験コイル36bを保
持するための溝が形成しであるため、試験コイル36b
は、ばね軸32の円周の所定の一部分の回りに延長して
いる。コイル枠38a、40a、42aのC字形の第2
部分も同様に形成されているが、C字形の各第2部分は
、対応した試験コイルがばね軸32の円周の異なった所
定部分に近接して位置するように配設されている(これ
等の異なった円周部分同士は重なっていてもよい)、こ
のようにコイル枠36&、38a、40a、42mは、
それぞれ試験コイル36b、38b、40b、42bを
保持する溝の円周配列を受は入れるように、多少異なっ
た構造を有しているため、試験コイル36b、38b、
40b、42bは、第4八図に示すように軸32の回り
に円周方向に配置される。第4B図は、コイル枠38a
及び試験コイル38bを含むセンサー38の拡大斜視図
である。試験コイル38bは、コイル枠38aの溝38
c中に取り付けられている。
センサー36.38.40.42の製作に当たり、各試
験コイル36b、38b、40b、42bは、41II
のビンの回りに巻回され、柔軟な接着剤が塗布される。
接着剤が塗布されたこれ等の試験コイルは、それぞれの
対応したコイル枠36a、38a、40a、42aの溝
中に圧入され、エポキシで所定位置に固定される。試験
コイルからの導線(図示せず)は、同軸的なワイヤ(図
示せず)も半田付けしであるパッド (図示せず)に半
田付けされる。同軸的なワイヤは次にばね軸32に通さ
れ、ばね軸32を通過するように延長した後、端子ブロ
ック(図示しない)に連結される。
好適な実施例においては、コイル枠36a、38a、4
0a、42aのC字形の湾曲がばね力を与えるように、
コイル枠38a、38a、40a、42aは、ポリプロ
ピレンのようなプラスチック材料から形成されている。
コイル枠36a、38a、40a、42aは、それ等が
挿入される管24の内径に比べて故意に太き目に形成さ
れているため、コイル枠36a〜42aの湾曲は、管2
4の内面に向かって、対応した試験コイル36b、38
b、40b、42bを濱向させ保持するためのばね力を
与える。試験コイル36b、38b、40b、42bは
、第4A図に示すように、軸方向に、プローブ30に沿
って、ばね軸32の外周の所定の部分に近接して取り付
けであるため、プローブ30を管24中に挿入した時、
各試験コイル36b、38b、40b、42bは、管2
4の円周の1/4に等しい管24の円周の各一部分を感
知することができる。
第6図は、耐振枠28と管24との間の間隙を検出する
ためにプローブ30を管24中に位置決めすることを、
概略断面図によって図示している。前述したように、コ
イル枠36a、38a、40a、42aのC字形の第2
部分36a”、38a″、40a”及び42a″は、管
24の内面に向かって対応の試験コイル36b、38b
、40b、42bを偏向させるように形成されている。
更に、軸32は、前述したように、先端34に近接した
先端部がC字状にプリセラ!・されているため、プロー
ブ30を管24に挿入した時に、プローブ30は、管2
4のU字状部分24aを通って押される間に自己方向法
めされる。その結果、管24とその両側にある1対の隣
接した耐振枠28との間の間隙を正確に定めるには、2
個のセンサーのみが必要なことが、実験によって確かめ
られた。
第騒図及び第5B図は、従来の8コイル10−ブ(第5
八図)と本発明によるプローブ(第5B図)とのそれぞ
れの感知特性を示す線図である。第5八図は、8コイル
のプローブの2個のコイルの感知特性を示し、その応答
がフラットでなく、U形管24の円周に沿った位置が隣
接した感知コイルから隔たるにつれて、そのピークから
急激に下降することを示している。それと対照的に第5
B図(本発明による4コイルのプローブの感知特性を示
す)に示したように、各コイルに対する応答の間に小さ
な間隙を有するのみの応答特性が達成できる。このよう
に、本発明によるプローブ30は、8コイルプローブの
ような従来のプローブに比べて著しく正確であると共に
、プローブの配向に対する感度が低い。
管24と隣接した耐振枠28との間の間隙を正確に感知
するには、プローブ30がその内部に挿入される特別の
形式の管24について較正曲線を作成する必要がある。
第7図は、厚さ0.1am (43ミル)、外径19z
z(0,75in)、内径17zz(0,67in)の
管24について実験装置を用いて作成した較正曲線を表
している。較正データが作成されたら、較正曲線を用い
て、試験コイル36b、38b、40b、42bによっ
て出力された振幅の測定値に基づいて間隙を定めること
ができる。管24の壁厚がセンサー36.38.40.
42の出力に影響することがあるので、較正は大切であ
る。第7図の較正曲線においては周波数25kllzを
使用したが、好適な実施例においては、周波数が低くな
るほど管24はセンサー36〜42に対して透過性にな
ることが確かめられたので、25kHzよりも低い周波
数を測定のために用いている。
プローブ30を使用して間隙の測定値を得るには、管2
4中にプローブ30を挿入し、耐振枠28を経て引っ張
り、その間の渦電流応答(信号振幅及び位相)を記録す
る。渦電流応答の振幅を測定することによって、較正曲
線に基づいて間隙を定めることができる0間隙の測定の
ために本発明のプローブ30を使用する別の技術によれ
ば、プローブ30と共に耐振枠28を配置し、耐振枠2
8のところにプローブ30を位置させる0次に耐振枠2
8を管24に押し付け、耐振枠28が実際に管24と接
触している間隙の零点を測定する。これは有用であるこ
とが確かめられたが、その理由は、較正曲線の不正確さ
が(壁の楕円度、壁厚及び管の温度による)零点のシフ
ト(y;!す)の結果であることによる。較正曲線は、
零点のシフトにも拘わらず直線状に保たれているので、
測定のための適切な零点の検出は、高度に正確な間隙の
測定値を与えるであろう。
間隙測定プローブとしての使用に関連して本発明による
プローブを以上に説明したが、本発明によるプローブは
、それと別の形式の測定を行うために用いてもよい0例
えば、本発明によるプローブは、既存の供用中の蒸気発
生器の管が受けた摩耗を感知するために使用される。摩
耗の検査は、通常、ボビンコイルを用いて行うが、この
コイルは、管の両側の耐振枠によって生じた摩耗を区別
できない0本発明のプローブは、どちらの耐振枠28が
摩耗を生じているかを識別できるので、適切な修理が可
能となる。このように、本発明によるプローブは、管の
各側の間隙又は摩耗な還択的に検知できるという使用法
をもっている。
本発明のプローブ30は、種々の形態で実施できる0例
えばセンサー36.38.40.42は、ばね軸32に
リベット締めされているものとしたが、どんな適当な形
式の支持体に取着してもよい、更に、コイル枠36g、
38a、40a、42aはプラスチック材料から形成さ
れるものと工明したが、試験コイル36b、38b、4
0b、42bを管24の内面に押し付けることを可能と
するものならば、どんな他の適当な材料からできていて
もよい。
本発明の多くの特徴及び利点は詳細な明細書から明らか
であり、従って、特許請求の範囲は、本発明の真の精神
及び範囲内に入る装置の全ての特徴及び利点を包含する
ものである。更に、当業者にとって多くの改変及び変更
が容易に可能であるので、本発明は上に述べた通りの構
成及び作用に限定されるものではなく、従って、全ての
適当な改変及び均等物は本発明の範囲内に包含されるも
のと考えることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、U形管及び耐振棒の配列を示す、蒸気発生器
の一部分の概略断面図、第2図は、単一のU形管及びそ
の−側の隣接した耐振棒の配列を示す概略断面図、第3
図は、U形管及び耐振棒の配列を示す概略断面図、第4
八図は、本発明の一実施例によるグローブを示す斜視図
、第4B図は、第4Δ図のセンサーの拡大斜視図、第5
八図は、従来の8コイルプローブの感知特性を示す線図
、第5B図は、本発明のプローブの感知特性を示す線図
、第6図は、U形管とこれに隣接した耐振棒との間の間
隙を感知する目的のために第4Δ図及び第4B図のプロ
ーブをU形管中に配置することを示す、第2図の概略断
面図、第7図は、本発明の10−ブの測定値を較正する
ための較正曲線を示す線図である。 30・・・プローブ   32・・・ばね軸(軸)34
・・・先端(第1端) 36.38.40.42・・・センサー36a°、38
a°、40a°、42a′・・・第1部分36a″、3
8a′、40a”、42a′・・・第2部分36a、3
8m、40a、42a・・・コイル枠36b、38b、
40b、42b・・・試験コイル出願人  ウェスチン
グハウス・エレクトリック・コーポレーション FIG、  2゜ FIG、  3゜ FIG、5B。 FIG、  4A。 FIG、  4B。 0.0   +、0  2.0  3.0 4.0 5
.OG、0 7.0 11.0 9.0  +0.OA
、V、El、間部(ミルI FIG、  7゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1端を有する軸と、 該軸の前記第1端に取り付けられた第1センサーであっ
    て、前記軸に取着された第1部分、及び該第1部分から
    延びて前記軸の外周の少なくとも一部分を囲繞するC字
    形部分である第2部分有する第1コイル枠と、該第1コ
    イル枠のC字形の前記第2部分に装着されると共に、前
    記軸の円周の第1部分の回りに延びている、第1試験コ
    イルとを含む、前記第1センサーと、 該第1センサーに隣接して前記軸の前記第1端に装着さ
    れた第2センサーであって、前記軸に取着された第1部
    分、及び該第1部分から延びて前記軸の外周の少なくと
    も一部分を囲繞するC字形の第2部分を有する第2コイ
    ル枠と、該第2コイル枠のC字形の前記第2部分に装着
    されると共に、前記軸の円周の前記第1部分と異なつた
    該軸の円周の第2部分の回りに延びている、第2試験コ
    イルとを含む、前記第2センサーと、 を含むプローブ。
JP62092134A 1986-04-18 1987-04-16 渦電流プロ−ブ Pending JPS62251606A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/853,592 US4704577A (en) 1986-04-18 1986-04-18 Eddy currents probe for measuring a gap between a tube and an antivibration bar
US853592 2004-05-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62251606A true JPS62251606A (ja) 1987-11-02

Family

ID=25316447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62092134A Pending JPS62251606A (ja) 1986-04-18 1987-04-16 渦電流プロ−ブ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4704577A (ja)
EP (1) EP0243082A3 (ja)
JP (1) JPS62251606A (ja)
CA (1) CA1270907A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02259405A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Nuclear Fuel Ind Ltd 加圧水型原子炉の熱交換器における振れ止め金具間隙測定方法及びそれに用いる測定プローブ
JP2012083110A (ja) * 2010-10-06 2012-04-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 校正方法、校正用治具および管検査方法
JP2014048183A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 隙間計測装置及び方法並びにプログラム

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5117182A (en) * 1990-06-08 1992-05-26 Atomic Energy Of Canada Limited Ferromagnetic eddy current probe having multiple levels of magnetization
US5453688A (en) * 1993-08-23 1995-09-26 Atomic Energy Of Canada Limited Rotating probe for inspecting tubes having an eccentric housing for supporting sensing means
FR2712975B1 (fr) * 1993-11-23 1996-08-02 Framatome Sa Procédé de contrôle non destructif d'un tube mince par courants de Foucault et capteur à courants de Foucault.
US5744952A (en) * 1997-02-25 1998-04-28 Mcdermott Technology, Inc. Eddy current measurement of tube element spacing
US6995556B2 (en) * 2002-07-23 2006-02-07 Ensco, Inc. Electromagnetic gage sensing system and method for railroad track inspection
US7343828B2 (en) * 2006-05-30 2008-03-18 The Coca-Cola Company Tape fed miniature air gap inspection crawler
RO126167B1 (ro) * 2007-09-11 2014-03-28 Atomic Energy Of Canada Limited Metodă şi aparat pentru detectarea şi repoziţionarea unui distanţier inelar în reactoare nucleare
US20090160437A1 (en) * 2007-12-21 2009-06-25 Carbon Steel Inspection, Inc. Eddy Current Probe And Method Of Manufacture Thereof
WO2013186250A2 (de) * 2012-06-12 2013-12-19 Areva Gmbh Verfahren zum betrieb des dampferzeugers eines kraftwerks, insbesondere eines kernkraftwerks
US20140116360A1 (en) * 2012-10-31 2014-05-01 Westinghouse Electric Company Llc Method and apparatus for securing tubes in a steam generator against vibration
PL3005375T3 (pl) 2013-05-31 2022-01-10 Nuscale Power, Llc Wykonywanie przeglądu wytwornicy pary
US20150027663A1 (en) * 2013-07-26 2015-01-29 Areva Inc. Instrumented Steam Generator Anti-Vibration Bar
FR3028029B1 (fr) * 2014-10-29 2016-12-23 Areva Procede de mesure des jeux entre des zones de tubes et ensemble de mesure des jeux associe
JP6770409B2 (ja) 2016-11-21 2020-10-14 三菱重工業株式会社 押付力測定方法
CN107221357B (zh) * 2017-05-24 2019-04-09 安徽科创智慧知识产权服务有限公司 整体减振式反应堆蒸发器中的换热腔

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2650344A (en) * 1949-03-22 1953-08-25 Tuboscope Company Magnetic testing apparatus
US3001130A (en) * 1958-08-21 1961-09-19 Magnaflux Corp Eccentricity tester
US3317824A (en) * 1963-03-21 1967-05-02 American Mach & Foundry Method of and apparatus for magnetically inspecting ferromagnetic members for inside and outside surface discontinuities and ascertaining therebetween
US3449662A (en) * 1963-10-16 1969-06-10 American Mach & Foundry Magnetic inspection method and apparatus using resilient magnetizing means and resilient sensors
GB1197640A (en) * 1967-11-15 1970-07-08 Rolls Royce Flaw Detection Apparatus.
US3916302A (en) * 1973-11-12 1975-10-28 Combustion Eng Multi-coil eddy current probe for determining angular location of irregularity in cylindrical test member
US3906358A (en) * 1973-11-12 1975-09-16 Combustion Eng Probe train including a flaw detector and a radiation responsive recording means with alignment means having a natural curved cast
JPS5816121B2 (ja) * 1974-09-03 1983-03-29 住友金属工業株式会社 レイキヤクバコノ ソンモウソクテイホウホウ
CA1014226A (en) * 1975-06-12 1977-07-19 Valentino S. Cecco Circumferentially differentiating multiple coil eddy current probe
US4303884A (en) * 1978-10-19 1981-12-01 Westinghouse Electric Corp. Inflatable eddy current inspection probe for inspection of tubular means
US4325026A (en) * 1979-03-19 1982-04-13 Westinghouse Electric Corp. Plural coil eddy current mapping probe
JPS56110048A (en) * 1980-02-04 1981-09-01 Hara Denshi Sokki Kk Detector for detecting turbulence flaw
US4441078A (en) * 1980-08-26 1984-04-03 Framatome Eddy current apparatus including a probe arm pivoted for movement by centrifugal force for detecting faults in a metal plate
JPS5822951A (ja) * 1981-08-05 1983-02-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 渦電流探傷子
US4480225A (en) * 1982-02-11 1984-10-30 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Improved multi-directional eddy current inspection test apparatus for detecting flaws in metal articles
US4814702A (en) * 1984-05-31 1989-03-21 Westinghouse Electric Corp. Process for accurately determining the position of the edges of support plates in steam generators

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02259405A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Nuclear Fuel Ind Ltd 加圧水型原子炉の熱交換器における振れ止め金具間隙測定方法及びそれに用いる測定プローブ
JP2012083110A (ja) * 2010-10-06 2012-04-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 校正方法、校正用治具および管検査方法
JP2014048183A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 隙間計測装置及び方法並びにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US4704577A (en) 1987-11-03
CA1270907A (en) 1990-06-26
EP0243082A2 (en) 1987-10-28
EP0243082A3 (en) 1989-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62251606A (ja) 渦電流プロ−ブ
US4341113A (en) Inspection system for heat exchanger tubes
CN102460143B (zh) 用于测量管内侧沉积物的装置和方法
US4806863A (en) Eddy current apparatus including cylindrical coil with flux concentrator for high resolution detection of flaws in conductive objects
JPH0232205A (ja) 管内壁の輪郭検査方法及び装置
CA1267706A (en) Process for accurately determining plate positions in steam generators
JP7186227B2 (ja) 原子炉内で使用可能な検出装置および関連する方法
KR830001925B1 (ko) 관상제품 내측표면의 측정장치
BRMU9001279U2 (pt) ferramenta de inspeção de tubulação com conjunto de sensor emat com dupla espiral
JP6006990B2 (ja) 渦電流探傷プローブ
US5623204A (en) Eddy current probe
KR101941354B1 (ko) 송수신부가 절연된 배열 와전류 탐촉자 및 이를 이용한 와전류 탐상 검사 방법
KR100802315B1 (ko) 두께측정용 초음파 탐촉자
US11079290B2 (en) Contact force measurement method
JP2016527470A (ja) 機器搭載された蒸気発生器の防振バー
KR101977921B1 (ko) 나선 방향 전류 유도 수단을 구비한 비파괴 검사 장치
JP5687021B2 (ja) 校正方法、校正用治具および管検査方法
JP3469029B2 (ja) 原子炉用燃料集合体の制御棒案内管変形計測装置
JP2017515120A (ja) ターン間欠陥を検出するための装置及び方法並びに電気機械
KR20140013237A (ko) 열교환기 전열관 원주 단면의 타원화 검출 장치 및 그 방법
KR102385761B1 (ko) 미네랄로 절연되는, 결합된 선속 루프와 b-도트 와이어
RU2543677C1 (ru) Измеритель искривления трубчатого канала
JP7227794B2 (ja) 渦電流探傷プローブ、探傷方法
US4253241A (en) Bore gauge
Inoue et al. Vibrations of probe used for the defect detection of helical heating tubes in a fast breeder reactor: Part 1. Experimental results by using mock-up