JPH0232205A - 管内壁の輪郭検査方法及び装置 - Google Patents

管内壁の輪郭検査方法及び装置

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JPH0232205A
JPH0232205A JP1144294A JP14429489A JPH0232205A JP H0232205 A JPH0232205 A JP H0232205A JP 1144294 A JP1144294 A JP 1144294A JP 14429489 A JP14429489 A JP 14429489A JP H0232205 A JPH0232205 A JP H0232205A
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JP
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tube
probe
wall
contour
eddy current
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Application number
JP1144294A
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English (en)
Inventor
Stephen D Brown
スティーブン・ダグラス・ブラウン
Warren R Junker
ウォーレン・ロバート・ジャンカー
Francis X Gradich
フランシス・ゼイビア・グラディッチュ
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/28Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures
    • G01B7/281Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures for measuring contour or curvature along an axis, e.g. axial curvature of a pipeline or along a series of feeder rollers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
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    • G01B7/13Internal diameters

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 免肌立1遣 本発明は、管もしくは導管の内壁の輪郭を検査するため
の方法及び装置に関し、特に、原子力蒸気発生器におけ
る登録商標・インコネル製の熱交換器管の内径輪郭を検
査する方法及び装置に関するものである。
金属管の内壁を検査するためのプローブは、従来から当
該技術分野において知られている。このようなプローブ
は、原子力蒸気発生器において熱交換器として使用され
るインコネル製の管の内壁を、腐食や、フレッチングや
、或は同蒸気発生器のクレビス領域におけるスラッジ生
成物の蓄積等により生ぜしぬられる傷或は変形について
検査する上で特に有用である。一般に、このようなプロ
ーブは、歪みゲージ或は渦電流プローブの何れかの機能
を利用して動作するように構成されている。
歪みゲージ式の輪郭測定プローブは一般に、複数個のば
ね荷重された指状部材により取り囲まれている円筒状の
マンドレルから形成されている。歪みゲージは、ばね荷
重された指状部材の各々に設置される。プローブ本体を
管の内部に挿入して鎖管の縦軸線に沿い並進させると、
管内壁の半径における差で、1個或は2個以上の指状部
材が半径方向に撓む。このような指状部材の撓みの大き
さを、該指状部材に取り付けられている歪みゲージによ
り検出する。渦電流式の輪郭測定プローブは、概ね、プ
ローブを回転した時に、検査中の管の内面に拭き取るよ
うに係合してプローブヘッド内に弾性的に取り付けられ
ている渦電流コイルにより構成されている。このコイル
は、該コイルの移動の際に該コイルにAC(交流)電流
を供給する電流発生器に電気的に接続されている。誘導
性ブリッジ回路の形態とすることができるインピーダン
ス検出回路がコイルのリード線間に接続されている。
動作において、コイルを流れるAC電流は該コイルを励
起して、電流の周波数に従って大きざ及び極性が変化す
る脈動磁場を発生せしめる。プローブのコイルを導電性
の壁の近傍に位置付けると、コイルから出ている変動磁
束が、壁の一部分に渦電流を誘起する。このようにして
発生される渦電流の特定のアンペア数、電圧及び方向は
、部分的に、渦電流を導通している壁の部分の固有イン
ピーダンスに依存する。コイルにより発生される渦電流
の流れの方向は、プローブの検知コイルを流れる電流の
方向とは反対であるので、渦電流により発生される磁場
は検知コイルにインピーダンスを生成する。一方、この
ような渦電流の強さは、壁を循環する際に受ける抵抗に
依存する0割れ、点食或は局部的に薄肉化された領域の
ような金属壁の欠陥は、このような欠陥箇所に大きい抵
抗の領域を形成するので、渦電流プローブを用いて、プ
ローブ本体を管の内壁に沿って移動しながら検知コイル
のインピーダンスを常時監視することにより欠陥箇所を
探知することができる。
従来の輪郭測定プローブの中には、熱交換器管を満足に
検査することができるプローブも有るが、本発明者等は
、これ等のプローブと関連しその有用性を制限している
多くの問題があることを認識するに至った。
歪みゲージ式の輪郭測定プローブは、プローブ本体を取
り囲む弾性の金属指状部材に非常に小さい歪みゲージを
取り付けることが必要とされるために損傷し易い、歪み
ゲージ自体が小さく且つ損傷し易いばかりでなく、その
リード線も例外ではない(毛程の細さである)、従って
、プローブが不慮の機械的衝撃を受けたり或はプローブ
を管の非常に粗面の部分を通して急速に引き出す場合で
さえも、歪みゲージ自体及びそのリード線は破断し易い
傾向を有する。歪みゲージ式の輪郭測定プローブは、こ
のような管における楕円変形(これは、大きな局部的圧
力の結果として管が応力を受けているか否かを表す)の
存在を検出することが可能であるが、多くのこの種の輪
郭測定プローブの傷分解能は比較的に荒い、傷分解能は
、プローブの周囲に、より多数のばね性指状部材及び歪
み計を付加することで改善されるが、その場合に゛はゲ
ージを更に小さくしなければならず、その結果として、
装置の脆性は更に高まる。
渦電流式の輪郭測定プローブも、小さいコイルが弾性的
に壁の内面と拭き取り接触関係で係合する設計となって
おり、極めて脆弱と言う問題を免れることができない。
渦電流プローブを、(摩耗を受ける)自己潤滑性のプラ
スチック材料内に埋設するか或はコイルを管内で移動さ
せる際に管の内壁と弾性的(こ係合する針の背側に取り
付けることにより、上記の欠点を克服した改良構造のプ
ローブも有るが、本発明者の知る限りにおいて、このよ
うな構造の10−ブには、管の楕円変形を正確に分析で
きるものは存在しない。このような楕円変形は、熱交換
器管の外壁と蒸気発生器の支持板の孔との間の小さい環
状空間にスラッジ付着物が沈澱する場合に起こり得る。
このようなスラッジ沈澱物の堆積で、時として、管の外
壁の一側または他側は、管の断面を楕円形に変形するの
に充分な大きさの圧力を受けたり或は管に窪みが形成さ
れることもある。このような管の楕円変形は、管が応力
腐食割れを受ける潜在的危険性の重要な指示情報であり
、そして上記のような応力腐食割れが生じた場合には、
プラント内で、タービン回転用蒸気を発生するのに用い
られている非放射性の水が、原子炉の炉心を流れる放射
性の水で汚染されると言う望ましくない結果に至る可能
性がある。
上の説明から明らかなように、不注意により機械的衝撃
を受けた場合でも確実に動作するように充分な構造上の
堅牢性を有し、しかも、管の楕円変形並びに点食、割れ
及び壁の薄肉化のよ、うな他の種類の管の傷を正確に検
出することが可能である輪郭測定プローブの必要性が存
在する。理想的には、このプローブは、従来の渦電流式
の輪郭測定プローブよりも更に高い精度及び分解能で上
記のような傷を検出することができなければならない、
最後に、このような輪郭測定プローブは、廉債で容易に
入手可能な構成要素から容易に製造し得ることが望まし
い。
11座11 本発明は、従来技術の上述の欠点を克服し、しかも蒸気
発生器の熱交換器管の楕円変形を検出するように良く適
応されている管の内壁の輪郭を検査するための装置に在
る0本発明の装置は、一般に、管内に挿入可能である細
長いプローブ本体と、該プローブ本体内に配置されて、
板(板部材)及びプローブ(プローブ装置)を備え、鎖
板とプローブとが互いに相対的に運動可能であって、該
プローブと板との間の距離もしくは間隔を表す信号を発
生するプローブ組立体と、上記プローブ本体内に移動可
能に取り付けられた壁従動子アセンブリとを含む。該壁
従動子アセンブリは、管内壁の輪郭を弾性的に追跡する
転勤ボール針(外側部分)を−側に有しており、他側(
内側部分)でプローブ組立体の上記板に接続されていて
、管内壁の輪郭の変化を、プローブ及び上記板の間の間
隔の変化に機械的に変換する。
好適な実施例においては、プローブは、検知コイルと平
衡コイルとを有する渦電流プローブであり、上記板は、
従動子本体の転勤ボール針の後側に取り付けられている
、高導電性の、酸素を含有しない銅板である。渦電流プ
ローブの検知コイルは、該銅板に掻く近接してプローブ
本体内に取り付けられていて、コイルにより発生される
電磁場を上記銅板内に集束し検知コイルを該銅板に高い
結合度で結合するフェライト磁心を囲繞している。
プローブ本体は、壁従動子アセンブリを収容する中央部
分と、該中央部分の両端にそれぞれ回転可能に接続され
て、プローブ本体の縦軸線を管の縦軸線と正確に整列す
るための弾性の心出し部材を備えている末端及び基端部
分とを有する。
作動に際して、プローブ本体の中央部分は、電動機に接
続された可撓軸を介して回転される。プローブ本体は、
電動機が可撓性の軸を回転する際に、プローブ全体が、
螺旋路に沿い°″送りナツト(riding nut)
”式に移動するようにねじ棒を介して可撓軸に結合され
ている。壁従動子アセンブリは、管内壁の半径の変化を
渦電流プローブの検知コイルと銅板との間の間隔の変化
に変換するので、本発明の輪郭検査装置は、楕円変形に
起因する管の半径の小さい変化を正確に解析することが
できる。
輪郭検査装置の感度を更に高めるため、プローブ本体及
び壁従動子アセンブリの全ての構成要素は、商品名・デ
ルリン又はナイロンのような非導電性の材料から形成す
るのが好ましい。更に、渦電流プローブには、プローブ
の検知コイルに対し°°ゼロ′°基準点を正確に伝える
平衡コイルを設けるばかりではなく、更に、該検知コイ
ルによって発生される実質的に全ての磁場が、壁従動子
アセンブリの針に取り付けられている銅板と結合するよ
うに、はぼI MHzの周波数で作動される。
同じ参照数字は同じ又は均等の構成要素を指している図
面、特に第1図、第2図及び第3図を参照すると、本発
明の輪郭検査装置1は、特に熱交換器管3の内壁を検査
するようになっている。この熱交換器管3は、下端部に
おいて、典型的には、第1図に示すように管板5に取り
付けられている。
また、これ等の熱交換器管3の上端部は、第2図に示す
ように、支持板7に設けられている円形の孔6を貫通し
ているのが典型的である。既に触れたように、輪郭検査
装置1の目的の1つは、熱交換器管3内において楕円状
に変形する等して損傷を受けた領域を検出することにあ
る。このような楕円変形領域は、支持板7の孔6と熱交
換器管3の外壁との間の小さな環状の空間におけるスラ
ッジ8の沈積の結果として生じ得る。
輪郭検査装置1は、渦電流プローブ(プローブ装置)1
1を有するプローブ組立体10と該渦電流ロー111に
対して移動可能な銅板(板部材)13とを含む円筒状の
プローブ本体9を備えている。プローブ本体9は更に、
該プローブ本体9内に半径方向に弾性的に取り付けられ
ている壁従動子アセンブリもしくは装置15を有する。
壁従動子アセンブリ15は、外面が先細で転勤ボール針
(外側部分)19となっている矩形の従動子本体1フを
備えている。この従動子本体17は、内側(内側部分)
で銅板13に接続されている。
再び第1図を参照するに、円筒状のプローブ本体9の基
端(近端)は、コネクタ21内に延びる回転自在のねじ
軸20に結合されている。一方、コネクタ21は、可撓
性の中空ケーブル23に取り付けられている。中空ケー
ブル23内で、その中心には、継手29を介しモータ2
フに接続されている可撓軸25が配設されている。゛該
モータ27は、その軸が360度回転する都度、電気信
号を発生する光学的符合化器31を備えている。また、
可視性の中空ケーブル23内には、複線電気ケーブル3
3が配設されている。
このケーブル33は、渦電流プローブ11ノリード線を
、電流発生器34から形成される渦電流回路に接続し、
該電流発生器34は、インピーダンス測定回路36に接
続されている。インピーダンス測定回路36の出力端は
、コンピュータ38の入力端に接続されており、該コン
ピュータ38の出力端は、CRT(陰極線管)映像装置
もしくは表示器40に接続されている。更に、光学的符
合化器31の出力端はケーブル42によりコンピュータ
38の入力端に接続されている。好適な実施例において
は、電流発生器34及びインピーダンス測定回路36は
、米国ワシントン州イザーク(Isaquah)所在の
ゼテック(Zetec)社により製造されているMIZ
 18型の渦電流発生器の一部分であり、コンピュータ
は、米国カリフォルニア州バロアルト(Palo Al
to)のヒユーレット・パラカード(Hewlett−
Packard)社により製造され、ゼテック社製のD
D^−4処理パツケージにより改変されている IEE
E 488型インターフエース及びHP9836 型コ
ンピュータからなる。一対のモータ駆動される弾性ロー
ラ45a、45bを有する前進・後退機fI!44は、
中空ケーブル23に引張力又は圧縮力を加えることによ
り、選択された熱交換器管3の縦軸線に沿い、プローブ
本体9を前進させたり後退させたりする。特に図示しな
いが、コネクタ21は、複線電気ケーブル33が、輪郭
検査装置1の作動中、ケーブル23に対するプローブ本
体9の回転にも拘わらず、渦電流プローブ11のリード
線との接触を維持することを可能にする導電性スリップ
リングの配列を備えている。このようなスリップリング
構造は、特願昭63−183754号明細書に示されて
いる。尚、この先願明細書の内容は、参考のために本明
細書において援用する。更に、コネクタはねじ軸20を
可撓軸25に接続する。
作動に際して、輪郭検査装置1のプローブ本体っけ検査
すべき熱交換器管3内に挿入される。次いで、前進・後
退機構44を作動して、プローブ本体9を、管3の特定
部分に隣接する位置に摺動する。実際上の問題として、
この特定部分は、通常、管板5又は支持板7のいずれか
により取り囲まれている管3の領域に対応する。このス
テッフヲ実施するに当たって、特定の管3の縦軸線に沿
う10一ブ本体9の位置は、プローブ本体9の一部分を
取り囲む別の渦電流プローブ(図示せず)の出方を監視
するか又は選択された管3の軸線に沿いプローブ本体9
を摺動する際に弾性ローラ45a、45bの回転数を監
視することにより求めることができる。プローブ本体9
が管3の特定部分内に位置付けられた後、光学的符合化
器31を作動すると共に、電流発生器34、インピーダ
ンス測定回路36及びコンピュータ38を付勢する。次
いで、コネクタ21に対しプローブ本体9を回転するた
めに、モータ27を作動する0次いで、転勤ボール針1
9で、ねじ軸20のねじピッチに従い、管3の内壁に沿
う螺旋軌跡の追跡を開始する。管3の内壁の直径に変動
があると、渦電流プローブ11に対し銅板13が変位し
、それにより、渦電流プローブ11にはインピーダンス
変化が誘起される。コンピュータ38は、このようなイ
ンピーダンス変化をミル単位に変換して各螺旋走査の結
果をCRT表示器40上に映像化する。
び  ゛ の 次に、第2図、第3図及び第4図を参照するに、円筒状
のプローブ本体9は、基本的構成要素として、回転可能
な中央部分48と、上端部に設けられる先細の末端部5
0と、下端部に設けられる先細の基端部52とを含む、
末端部50及び基端部52は双方共に、縦孔56.58
を備えており、この孔内に、短軸60及び62が支承さ
れる。短軸60の基端部64はねじ切りされており、同
様に短軸62の末端部66もねじ切りされている。これ
等のねじ切りされた端部64.66は、第3図に示すよ
うに、10一ブ本体9の中央部分48の末端部及び基端
部に螺着される。
縦孔56.58における短軸60及び62の摩擦を減少
するために、末端部分50及び基端部分52は双方共に
コロ軸受68及び70を備えている。末端部分50を短
軸60に固定するために、スナップリング72と共に先
細の端キャップ74が設けられている。該端キャップ7
4は、短軸60の上端部に存在するねじ穴内に螺入可能
なねじ部76を備えている。スナップリング72の内径
部は、短軸60を取り巻く溝(図示せず)内に受は入れ
られ、他方、該リングツ2の外径部は、縦孔56内に存
在する別の溝内に嵌合して、短軸6゜と孔56との間に
底台型の接続を形成する。プローブ本体9の基端部分5
2も類似の仕方で、スナップリング78a及び78bに
より短軸62に取り付けられる。
尚、スナップリング78a及び78bは、上述のスナッ
プリング72と構造及び機能が同じである。
短軸62は、上述の短軸60とは次の2つの重要な点で
異なる。第1に、短軸62は、渦電流プローブ11のリ
ード線を複線電気ケーブル33に導くための縦軸方向の
孔80を備えている。第2に、短軸62は、モータ27
に接続されている可撓軸25が係合するねじ軸20に一
体的に接続されている点である。好適な実施例において
は、ねじ軸20のねじのピッチは、20ミル(0,50
8mm)と30ミル(0,762悄−)との間にすべき
である。このようなピッチにより、転動ボール針19及
び渦電流プローブ11によって行われる管3の内壁の走
査は、管3の種々の短い長さ部分における楕円変形及び
壁従動子アセンブリ15の転勤ボール針19に対して比
較的小さな面積しか呈しないような点食或は割れ或はそ
の他の傷を検出するのに充分に精密な分解能を有するこ
とが保証される。
円筒状のプローブ本体9の末端部分5o及び基端部分5
2の外面は、それぞれ、円形の心出し部材84及び86
により取り囲まれている。これ等の心出し部材84及び
86の各々は、複数個の片持弾性指状部材88を備えて
おり、各指状部材は、プローブ本体つと検査中の管3の
内面との間にほぼ同じばね力を加える。指状部材88は
、確実に且つ正確に、プローブ本体9の縦軸線を管3の
縦軸線と整列する。
このような正確な整列は、輪郭検査装置1により管の小
さい楕円歪みをも確実に検知したい場合における輪郭検
査装置1の適正な動作にとって必要である。
回転可能な中央部分48は、上端が端栓92により閉塞
され、下端が端栓94によって閉塞された管状のハウジ
ング90を備えている。これ等の端栓92及び94は両
者共に、その縦軸線に沿いねじ孔96及び98を備えて
いて、それぞれ、既述の短軸60及び62のねじ切りさ
れた端部を受ける。中央部分48の内部には半円筒形の
支持部材100が配置されており、この支持部材100
は、渦電流プローブ11の検知コイル及び平衡用コイル
を支持する。この目的で、半円筒形支持部材100は、
渦電流プローブ11のコイルを受けるための2つの円筒
状の溝103及び105を有する扁平側部101を備え
ている。更に、この扁平側部101は、聖徒動子アセン
ブリ15の転動ボール針19を管3の内壁に対して弾性
偏倚する非金属製のコイルばねを受は且つ案内するため
の一対のばね案内柱106a及び106bを備えている
。半円筒状支持部材100の円弧状の側部107の形状
は、管状ハウジング90の内部に対し相補的な形状をし
ており、支持部材100をハウジング90に確りと取り
付けるねじ113及び115を受けるための一対のねじ
孔109.111を備えている。ハウジング90の内部
には、更に、従動子本体17を円筒状ハウジング90内
に保持するための保持部材117が設けられている。第
4図及び第5図に最も明瞭に示しであるように、この保
持部材117は、従動子本体17の底部を乗せる円弧状
のフランジ117を備えており、従動子本体17の上端
がハウジング90の壁の一部分によって保持されること
により、該従動子本体17は、ハウジング90内に捕捉
される。保持部材117を半円筒状の支持部材100に
固定するために一対の止めねじ123a、123bが設
けられている。これ等の止めねじ123a、123bの
螺刻端部は、支持部材100に形成されたねじ孔124
a、124bに受は入れられる。これ等のねじ123a
、123bは、渦電流プローブ11のリード線に対して
邪魔にならないように、第2図及び第5図に示すように
ずらして(整列せずに)設けるのが有利である。渦電流
10−ブ11とプローブ本体9との間の電磁結合度を最
小限度に抑えるために、中央部分48、末端部分50及
び基端部分52の構成要素は、全て、自己潤滑性で容易
に製造可能な商品名・デルリンのようなプラスチック材
料から製造されている。
プローブ組立体10の渦電流プローブ11は、概略的に
述べて、図示のようにフェライト磁心129に巻装され
た検知コイル127及び同様にフェライト磁心133に
巻装された平衡コイル131を備えている。
検知コイル127及び平衡コイル131は、半円筒状の
支持部材100に形成された横孔136内に配置されて
イルワイヤ134を介して直列に接続されている。
検知コイル127のリード線138も類似の横孔140
内に配置されている。これ等のリード線138は、コネ
クタ21内でスリップリング(図示せず)に接続されて
おり、一方、該スリップリングは、渦電流回路に至る複
線電気ケーブル33に電気的に接続されている。検知コ
イル127内に配置されたフェライト磁心129は、検
知コイル127によって発生される脈動磁場を集束し、
それにより、この磁場と銅板13との間にもっと強い結
合が形成される。2つのコイル127及び131は、細
い銅線の巻回部から形成するのが有利であり、そしてそ
れぞれのフェライト磁心129及び133の直径は約0
.25in(6,35mm)とするのが有利で゛ある。
直列に接続された平衡コイル131を設けることにより
、検知コイル127と銅板13との間に生ずる結合度の
測定に際して渦電流回路が利用することができる゛ゼロ
”基準点が得られる。
平衡コイル131を設けることと組み合わせて、フェラ
イト磁心129による検知コイル127が発生する電磁
場の集束で、渦電流プローブ11は、検知コイル127
及び銅板13間の間隔の如何なる変動をも検知すること
ができる。銅板13は、従動子本体17の転動ボール針
19に接続されているので、渦電流プローブ11の上述
の構造により、管3の内壁の直径の如何なる変動に対し
ても極めて敏感である輪郭検査装置1が得られる。
銅板13は、検知コイル127に近接している円板部分
143と、従動子本体17の先細のボール保持部148
の背部に螺入可能なねじ部分145とを備えている。好
適な実施例においては、板13は、検知コイル127及
び該板13間の間隔の変化に対する渦電流プローブ11
の感度を更に高めるために、酸素を含有しない高い導電
率を有する銅から形成されている。先細のボール保持部
148の先端部には、転勤ボール針19が配設されてい
る。好適な実施例においては、この針のボールは直径が
linの約16分の1 (1,5875+ui)であっ
て、極めて高い分子量のポリエチレンから形成されてい
る。このようなボール針19は卓越した摩耗特性を有し
、しかも、検査中の管3の内壁を引っ掻いたり或は顕著
に大きな局部的圧力を加えるほどには硬質ではない、従
動子本体17の両側には、一対の耳部分150a、15
0bが配設されている。これ等の耳部分150a、15
0bの各々からは、それぞればね案内柱151a、15
1bが突出している。第4図に示すように、壁従動子ア
センブリ15が完全に組み立てられた時には、ナイロン
製のコイルばねが、円筒状支持部材100のばね案内柱
106a、106b及び耳部分150a、150bのば
ね案内柱151a、151bを取り巻いて配置される。
この場合にも、非金属ばね150a、150bの使用に
より、検知コイル127によって発生される磁束はほぼ
完全に銅板13と結合することができる。
本発明の方法においては、本明細書の“発明の構成及び
作用の概説′°で前述した全てのステップが取られる。
更に、電流発生器34は、検知コイル127にほぼI 
MHzの周波数を有するAC電流を通すように調節され
る0本発明者等は、検知コイル12フに対しこのように
比較的高い周波数の電流を用いることにより、銅板13
と最大結合度で結合する磁場の形状が得られることを確
認している。これよりも低い周波数を使用することもで
きるであろうが、その場合には、発生される磁束の多く
が銅板13ではなくインコネル製の管3の壁と結合し、
輪郭検査装置1の精度の劣化を免れることはできないで
あろう。
プローブ本体9を最初に管3の検査したい部分近傍に位
置付ける時には、プローブ本体9の縦軸線と管3の縦軸
線との間に正確な整列を確保するために、プローブ本体
9の末端部分及び基端部分に配設されている円形の心出
し部材84及び86を管3の実質的に円形である部分の
内部に配置することが重要である。即ち、これ等の円形
6出し部材84.86の何れかが、第2図に示すように
スラッジ8が堆積している支持板6により取り囲まれて
いる管3の部分内に配置されると、プローブ本体9と管
3の内部との間に不整列が生じ、その結果として、輪郭
検査装置1からの読出量が不正確になるという問題が発
生する。
本発明の輪郭検査袋W、1は、第6八図、第6B図及び
第6C図に示しである管の幾何学的形態の変化を容易に
検出することができる。第6A図では、検査されている
管3の部分は、相当大きな機械的圧力を受けており、管
3に小さい歪み度の楕円変形が誘起されており、図示の
例ではR1がR2より大きい。
プローブ本体9内の渦電流プローブ11と銅板13との
間における幾何学的形態に由り、壁従動子アセンブリ1
5は、管3の内径における小さい変化に対しても極めて
敏感であり、本発明の輪郭検査装置1は、第6^図に示
しであるような管3の小さな楕円変形さえも検出するこ
とができる。既述のように、このような楕円変形を検出
する能力は、極めて重要である。と言うのは、管3のこ
のような圧搾された部分が応力腐食割れの発生の原因と
なるからである。本発明の輪郭検査装置1は更に、第6
B図に示すように、管3の内壁に生ずる薄肉化された部
分159を容易に検出することができる。即ち、薄肉化
された部分159の輪郭を渦電流プローブ11の検知コ
イル127に対する銅板13の振動に弾性的に変換する
転勤ボール針19の作用により、得られる読出量(第7
図にグラフで例示しである)の精度及び分解能は検知コ
イル127を単に、掃引接触関係で薄肉化された部分1
59を横切って掃引させた場合よりも遥かに高い。これ
等の全ての理由から、本発明の輪郭検査装置1は、第6
C図に示すような点食傷160をも非常に正確に且つ確
実に検出することが可能である。このような点食傷16
0については、転勤ボール針19が弾性的に該点食傷と
係脱するので、渦電流プローブ11の検知コイル12フ
と銅板13との間に鋭い振動が生じ、この振動は、渦電
流回路及びコンピュータにより、第7図に示した輪郭グ
ラフにおいて鮮明なスパイクに変換される。このような
点食傷160の存在は、点食傷が存在する領域を渦電流
コイル127で単に掃引するだけで検出することも可能
であるが、このような装置の感度は非常に小さい、と言
うのは、渦電流コイルは、管3がコイルに対して作用す
るインピーダンスの大きさの比較的小さな減少しか検知
し得ないからである。更に、上記のようなコイルは、そ
の直径が傷自体に等しいか又はそれよりも小さくなけれ
ば、このような点食傷160の縁を正確に解析すること
はできないであろう、また、このような渦電流コイルを
満足に製作することができる大きさに関しては実際上限
界があることに鑑みても、本発明の輪郭検査装置におい
て、このような傷を渦電流プローブ11と銅板13との
間の明確に確定される相対運動に変換することは、従来
技術を凌駕する副署な利点を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の輪郭検査装置を略示する部分斜視図
、第2図は、熱交換器管を検査する本発明の輪郭検査装
置の側面図、第3図は、渦電流プローブと該渦電流プロ
ーブ内に配置される聖徒動子アセンブリとの諸構成要素
を示す本発明の輪郭検査装置の円筒状プローブ本体の断
面図、第4図は、第3図に示した聖徒動子アセンブリ及
び渦電流10−ブの拡大図、第5図は、第4図に示した
聖徒動子アセンブリ及び渦電流10−ブの分解斜視図、
第6八図、第6B図及び第6C図は、それぞれ、楕円状
に変形された熱交換器管、壁が薄肉化された熱交換器管
及び点食が生じた熱交換器管ノor面図、第7図は、本
発明の輪郭検査装置の出力を示すグラフであって、本発
明の輪郭検査装置の転勤ボール針の半径方向変位が、該
転勤ボール針が管の内壁を螺旋状に走査する場合にどの
ように表示されるかを示す図である。 1・・・輪郭検査装置  3・・・管(熱交換器管)9
・・・プローブ本体  10・・・プローブ組立体11
・・・プローブ装置(渦電流プローブ)13・・・板部
材(銅板)15・・・聖徒動子アセンブリ17・・・従
動子本体 19・・・外側部分く転勤ボール針) 出願人  ウェスチングハウス・エレクトリック・コー
ポレーション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)管の内部に挿入可能なプローブ本体と、導電性の板
    部材及び該板部材との間の間隔を表す信号を発生するた
    めの渦電流プローブ装置を含むプローブ組立体と、前記
    プローブ本体に可動的に取り付けられて、管の内壁の輪
    郭の変化を前記導電性の板部材と前記渦電流プローブ装
    置との間の前記間隔の変化に変換するための壁従動子装
    置とを有する装置を用いて管内壁の輪郭を検査する方法
    であつて、 a、前記プローブ本体を管の内部に挿入し、b、約0.
    381〜0.889mmの螺旋ピッチで前記プローブ本
    体を螺旋状に回動し、 c、約0.5〜1.5メガヘルツの周波数で前記渦電流
    プローブ装置にAC電流を通電する、 諸ステップを含む管内壁の輪郭検査方法。 2)管の内壁の輪郭を検査する装置であって、a、前記
    管内に挿入可能なプローブ本体と、b、前記プローブ本
    体内に配置されて、板部材及び該板部材との間の間隔を
    表す信号を発生するためのプローブ装置を含み、前記板
    部材及び前記プローブ装置が互いに相対的に移動可能で
    あるプローブ組立体と、 c、前記プローブ本体内に可動に取り付けられて、前記
    管の内壁の輪郭を弾性的に追跡するための外側部分と、
    前記プローブ組立体に作動上接続されて前記管の内壁の
    輪郭の変化を前記プローブ組立体の前記プローブ装置及
    び前記板部材の間の間隔の変化に変換するための内側部
    分とを有する従動子本体を含む壁従動子アセンブリと、 を含む管内壁の輪郭検査装置。
JP1144294A 1988-06-13 1989-06-08 管内壁の輪郭検査方法及び装置 Pending JPH0232205A (ja)

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