JPS622514B2 - - Google Patents

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JPS622514B2
JPS622514B2 JP52003313A JP331377A JPS622514B2 JP S622514 B2 JPS622514 B2 JP S622514B2 JP 52003313 A JP52003313 A JP 52003313A JP 331377 A JP331377 A JP 331377A JP S622514 B2 JPS622514 B2 JP S622514B2
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JP
Japan
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circuit
signal
output
video signal
dropout
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JP52003313A
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Takeshi Ninomya
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Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS622514B2 publication Critical patent/JPS622514B2/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばヘリカルスキヤン形VTRか
ら再生されるビデオ信号のように時間軸変動を伴
つたビデオ信号を、例えば放送局の元のビデオ信
号に合つた時間軸変動のないビデオ信号を得るた
めの時間軸誤差補正装置に関する。
斯種装置は今まで種々提案されているが、本発
明は特に入力ビデオ信号中にドロツプアウトがあ
つた場合にもそのドロツプアウトの検出された位
置に応じて2種類のドロツプアウト補償を選択的
に行つて、正確な時間軸誤差補正を行うことので
きる時間軸誤差補正装置を提供せんとするもので
ある。
以下に図面の参照して本発明の実施例を説明す
るが、先ず第1図を参照して全体の構成を説明す
る。第1図においてTKは時間軸誤差補正装置を
全体として示し、之に加えてヘリカルスキヤン形
のVTRの再生回路PKの一部が示されている。
VTRの記録方式としては、ダイレクトクロマ記
録の場合、ヘテロダインクロマ記録の場合及び白
黒信号記録の場合を考えることが出来、いずれの
場合でも磁気テープ1に形成された傾斜記録トラ
ツクを回転磁気ヘツド2が走査することにより再
生されたFMビデオ信号がプリアンプ3に供給さ
れる。更に、通常ビデオ信号はFM記録されてい
るので、このFMビデオ信号がFM復調回路4に
供給されることによつて復調されて再生ビデオ信
号が得られるのであるが、VTRがヘテロダイン
クロマ記録方式を採用している場合にはFM復調
回路4は通常行なわれている複合ビデオ信号を再
合成する回路を含む。更にVTRの再生回路PKに
はFMビデオ信号の段階でドロツプアウトを検出
するドロツプアウト検出回路5が設けられてい
る。従つて本実施例においてはVTRより本発明
の時間軸誤差補正装置TKには、少なく共再生ビ
デオ信号とドロツプアウト検出信号とが供給され
ている。
次に時間軸誤差補正装置TKの方について説明
する。さて、VTRよりの再生ビデオ信号は最初
に入力回路6に供給される。入力回路6は入力ビ
デオ信号がヘテロダインクロマ記録方式のVTR
の出力の場合には、輝度信号と色度信号のインタ
ーリーブ間係を合わせる色度信号処理回路を主と
して含んでいる。入力回路6の出力は、A−D変
換器7及び同期分離回路12に供給される。A−
D変換器7では入力ビデオ信号が例えば8ビツト
のデジタルコードの信号に変換される。変換され
たデジタルビデオ信号はドロツプアウト補償回路
8を通じて主記憶装置9に供給されて記憶され
る。ドロツプアウト補償回路8では2ライン分の
デジタルメモリーを具備しており、クロツクビツ
ト単位又は1ライン単位のドロツプアウト補償が
行なわれる。主記憶装置9よりの出力はD−A変
換器10−信号処理回路11を通じて出力端子1
8に出力される。同期分離回路12では入力ビデ
オ信号より再生水平同期信号及び再生バースト信
号が取り出され、書き込みクロツク信号及びベロ
シテイーエラー信号を発生する書き込みクロツク
信号発生回路13及びシステムの制御命令を行な
う制御回路17に供給される。又、ベロシテイー
エラー記憶回路14はベロシテイーエラーメモリ
ーを有し、対応するラインのビデオ信号(デジタ
ル信号)の読み出し時に読み出しクロツク信号を
発生する読出しクロツク信号発生回路15に変調
信号を送る。同期信号発生回路16は入力端子1
9より外部の基準信号を受け、所定の同期信号を
読出しクロツク信号発生回路15及び信号処理回
路11に供給しており、ここでは、D−A変換器
10より出力されたビデオ信号に所定の同期信号
を付加する。之等各回路の具体構成を第2図以下
を参照して説明する。
先ず第2図について入力回路6の具体構成を説
明する。入力端子101にはFM復調回路4より
の再生ビデオ信号が供給される。この再生ビデオ
信号はアンプ102で所定のレベルに増巾され
て、カラーモードスイツチ回路103を通じ、更
にローパスフイルタ104−遅延回路105−バ
ツフアアンプ6を通じて出力端子107より次段
のA−D変換器7に供給されることとなる。尚、
102aはアンプのゲイン調整用可変抵抗器であ
る。一方カラーモードスイツチ回路103の出力
の一部を出力端子108を通じて同期分離回路1
2に供給する。ローパスフイルタ104は不要帯
域成分を除去するための回路であり、遅延回路1
05はビデオ信号部、同期分離回路12及び書込
みクロツク信号発生回路13より得られる書込み
クロツク信号との時間関係を合わせるための回路
である。
カラーモードスイツチ回路103では入力ビデ
オ信号が、もし例えばNTSCカラーテレビジヨン
信号をそのまま記録する直接記録方式のVTRの
出力であれば、色度信号処理回路109を通さず
に、又ヘテロダイン記録方式のVTR(即ち、色
度信号を低域に変換して記録し、再生時元にもど
す時にAPC処理等を行い色度信号だけはジツタ
ー成分を除去するようにしたVTR)の出力の場
合には、色度信号処理回路109を介して信号を
出力するように縦続接続されたスイツチ103
a,103bから構成されている。色度信号処理
回路109はヘテロダイン記録方式の信号に輝度
信号と色度信号(搬送色信号)との間のインター
リーブ関係を持たせるために必要だから設けられ
ているのである。
次に第3図を参照してドロツプアウト補償回路
8の具体構成について説明する。A−D変換器7
よりの例えば8ビツトに変換されたデジタルビデ
オ信号が入力端子201に供給され、1ビツトの
バツフアメモリー202で時間タイミングが整え
られてスイツチ回路203に供給される。そし
て、ドロツプアウトが検出されない時にはスイツ
チ回路203の可動接点203cは固定接点20
3a側に接続されて出力端205を通じて次段の
主記憶装置9にデジタルビデオ信号を供給すると
共に2ライン分の記憶容量を有するドロツプアウ
トメモリー204に順次記憶させる。このメモリ
ー204は後段の主記憶装置9と同じ構成で例え
ば2ライン分のシフトレジスタが8本並列に設け
られて構成されるが、簡単のため第3図では図示
を省略している。本発明装置のドロツプアウト補
償は2つの方式を併用している。即ち、絵素単位
と、ライン単位で行なう場合とである。そして、
上述のようにドロツプアウトメモリー204は2
ライン分の記憶容量を有しているので、ドロツプ
アウト補償は1ラインおいた前のライン区間のビ
デオ信号が絵素単位又はライン単位で用いられる
ことにより行われる。このように信号置換は、2
ライン前の信号で行われるので、輝度信号、色度
信号共、同位相の信号で置換されることになる。
VTR側のドロツプアウト検出回路5よりの検出
出力パルスは絵素単位補償のために用いられ、こ
のパルスは入力端子206を通じてパルス整型回
路207に供給される。
ところが、入力ビデオ信号のバースト信号部分
が欠落又は減衰している場合に、これの絵素単位
補償を行つてバースト信号部分のみを2水平ライ
ン前のものと置き換え、それを基準として色再生
を行つた場合には、時間軸誤差等の影響により正
確な色再生が行えず、このためヒユーが乱れてし
まい、そのライン全てが他のラインと異つた色に
なつてしまう。又、後段に設けられた時間軸誤差
補正装置により、主記憶装置への入力ビデオ信号
の書込みを行う際の書き込みクロツクもバースト
信号の基準として作られるため、バースト信号部
分のみを2水平ライン前のもので置換した場合に
は、2水平ライン前の時間軸変動により作られた
書き込みクロツクで現在の入力ビデオ信号が主記
憶装置に書き込まれることになり、時間軸誤差を
除去することは全く不可能となつてしまう。
そこで入力ビデオ信号のカラーバースト信号部
分にドロツプアウトが検出された場合には、書き
込みクロツク信号発生回路13よりの信号
が得られ、これが入力端子210aを通じてD−
フリツプフロツプ回路209に供給されると共
に、制御回路17より入力端子210bに書き込
み開始信号が供給され、これにより信号が
同期されてオア回路208に供給される。このオ
ア回路208の出力は同期回路211を通じてス
イツチ回路203を制御することになる。
このようにしてライン単位での置換が行われて
ドロツプアウトの補償がされることにより、上述
の問題が解決される。なお、バツフアメモリー2
02には入力端子212に供給される。書き込み
クロツク信号発生回路13よりの書き込みクロツ
ク信号が与えられ、同期回路211及びドロツプ
アウトメモリー204には入力端子213に供給
される制御回路17よりの書き込み記憶可能信号
によりアンド回路214でゲートされた書き込み
クロツク信号が供給される。
次に第4図を参照して主記憶装置9の具体構成
を説明する。入力端子301にはドロツプアウト
補償回路8よりのデジタルビデオ信号が又出力端
子302にはメモリー群より読み出されたデータ
が得られる。出力端子302よりのデジタルビデ
オ信号は後段のD−A変換器10に供給される。
さて、303と304は夫々書き込み及び読み出
しアドレスデコーダであり、夫々入力端子30
5,305′;306,306′に制御回路17よ
りの2ビツトのアドレスコードを受ける。入力端
子307及び308は夫々書込みクロツク信号と
読出しクロツク信号が与えられ、入力端子30
9,310には夫々書込み可能及び読出し可能信
号が与えられる。例えばアドレスデコーダ304
の出力でメモリーM0が選択されており、メモリ
ーM0の入出力側に夫々スイツチ回路328,3
29が設けられており、このメモリーM0で読み
出しが行なわれ、他のメモリーM1,M2,M3
夫々の入出力側に設けられたスイツチ回路33
0,331;332,333;334,335が
書き込み側に切換えられている。この場合、勿論
メモリーM1,M2,M3のいずれかが書き込み状態
であり、例えばアドレスデコーダ303によりメ
モリーM2が書き込み状態ならば、夫々メモリー
M0には読み出しクロツク信号が、又メモリーM2
には書き込みクロツク信号が与えられることにな
る。311〜323は夫々アンド回路であり、3
24〜327はオア回路である。尚メモリーM0
〜M3はドロツプアウトメモリー204と同じ構
成で、夫々2ライン分の並列8ビツトのシフトレ
ジスタよりなり、読み出し時にはリサイクルルー
プが形成される。
次に第5図を参照してD−A変換器10の具体
構成を説明する。入力端子401から主記憶装置
で読み出されたデジタルビデオ信号が与えられ、
スイツチ回路402を通じてD−A変換器403
に加えられる。ここで、本発明装置に於ける記憶
の仕方を第6図を用いて説明すると、第6図Aは
入力されるカラー映像信号であり、之は水平同期
信号部Sh、バースト信号部Sb及び映像信号部Sv
より成ることは周知の如くである。又、制御回路
17で作られる記憶可能信号は第6図Bに示され
ており、この信号の高レベルの区間が実際に主記
憶装置9で記憶が行なわれる区間である。従つ
て、主記憶装置9の出力側には第6図Cに示す部
分のデジタルビデオ出力しか得られない。そこで
先ず第5図のD−A変換器10では水平ブランク
区間は読み出しクロツク信号で同期された第6図
Dに示す複合ブランキングパルスを用いて、D−
A変換器403の入力をコード発生器404の出
力に切り換え、強制的にペデスタルレベルに相当
するコードを与えるようにしている。即ち、第6
図Dのパルスの低レベルの時スイツチ回路402
が切り換えられる。従つてD−A変換器403の
出力は、第6図Eに示すようになる。そのため第
5図のD−A変換器10には複合ブランキング信
号の入力端子405と読出しクロツク信号の入力
端子406及び同期回路407が設けられる。
又、本発明装置中でビデオ信号部分に対するペデ
スタルの部分のレベルが自由に変更、設定し得る
ようにスイツチ回路402が同期回路407の出
力で切り換えられる時にはスイツチ回路408を
閉じ、制御信号入力端子418よりの手動調整信
号により自由に電流量の設定が出来る電流源40
9の電流を加算器410を通して抵抗器420に
流し込み、ペデスタルレベルを可変可能としてい
る。かくしてペデスタルレベルが決定された信号
はバツフアアンプ411を通じサンプルホールド
回路417を構成するスイツチ回路412及びコ
ンデンサ413に加えられ、スイツチ回路402
及びD−A変換器403で生じたトランジエント
ノイズを除去してのち再度バツフアアンプ414
を通じて出力端子415に出力される。尚、スイ
ツチ回路412は入力端子406よりの読出しク
ロツク信号を遅延回路416に供給して遅延せし
められた信号が与えられる。
次に第7図を参照して信号処理回路11の具体
構成について説明する。D−A変換器10よりの
出力はこの信号処理回路11の入力端子501に
供給され、通常は雑音除去用のローパスフイルタ
502を通じ更にスイツチ回路503−バースト
挿入回路504−バツフアアンプ505−複合同
期信号挿入回路506を通じ、正常なる複合カラ
ービデオ信号として本発明装置の出力端子18に
出力されることになる。尚、同期信号発生回路1
6より夫々入力端子508,509及び510に
バーストフラグ、システム副搬送波及び複合同期
信号が与えられており、バースト形成回路511
でバースト処理されたシステム副搬送波はバース
ト信号としてバースト挿入回路504に加えられ
る。又、複合同期信号はドライブアンプ512を
通じて複合同期信号挿入回路506に加えられて
いる。
一方入力端子501よりの信号は輝度・色度信
号分離回路513に加えられ、本発明装置の
VTRの再生モードの特殊な場合を処理するルー
プが形成されている。即ち、輝度・色度信号分離
回路513の出力はフエーズスプリツター514
を介し、夫々の極性の信号がスイツチ回路515
に供給される。スイツチ回路515はVTRがス
ロー又はスチル再生の時にバースト挿入回路50
4にて加算されるバースト信号との関連におい
て、本発明装置から出力される複合カラービデオ
信号が常にNTSCカラースタンダードに一致させ
るべくスイツチ切換信号が制御回路17より与え
られることになるが、この点は本発明の要旨では
ないが、ここではその説明を省略する。尚、51
6は加算回路で再度輝度信号と色度信号を合成
し、スイツチ回路503を介してカラービデオ信
号が、バースト挿入回路504へと導びかれる。
尚、スイツチ回路503は書込みクロツク信号
発生回路13よりの変則再生表示信号で制御さ
れ、この信号は入力端子517に供給される。即
ち、VTRの再生モードが本発明装置の通常モー
ドで補正し切れないスロー、ステイル、クイツク
モーシヨン等のモードの場合、スイツチ回路50
3によりバースト挿入回路504の入力が加算回
路516に接続されるが、本発明装置への入力信
号が白黒モードの時には上述の切換がなされない
様に入力端子518よりの白黒信号がインバータ
519を介して変則再生表示信号をアンド回路5
20で制御している。
次に第8図を参照して同期分離回路12の具体
構成について説明する。入力端子601,602
には入力回路6よりのビデオ信号及びドロツプア
ウト検出回路5より検出出力パルスが夫々供給さ
れる。先ず、ビデオ信号は輝度・色度信号分離回
路603に導びかれ、色度信号はAGCアンプ6
04−バーストゲート回路605を通じてバース
ト信号だけが取り出される。かくして取り出され
たバースト信号はバンドバスフイルタ606−ア
ンプ607を通じ、レベル検出器608でレベル
が検出される。この出力はAGCアンプ604の
制御信号として用いるだけでなく、白黒映像信号
検出回路609で本発明装置に入力されたビデオ
信号がカラーか白黒かの判別を行い、その結果を
出力端子610を通じて制御回路17に供給して
いる。尚、アンプ607の出力は出力端子611
を通じて書込みクロツク信号発生回路13に与え
られ、所定の位相の検出が成される。
一方輝度・色度信号分離回路603よりの輝度
信号成分は、先ず遅延回路612及び加算回路6
13とで構成される雑音除去回路630を通じて
後、ペデスタルクランプ回路614でペデスタル
クランブされ、同期分離回路615で水平同期信
号が分離され、正常時はスイツチ回路616を通
じて再生同期信号として出力端子617より書込
みクロツク信号発生回路13及び制御回路17に
供給される。一方、加算回路613の出力は又可
変時定数を有するシンクチツプクランプ回路61
8に供給される。この出力は同期分離回路619
に供給され、ペデスタルクランプ回路614に対
するクランプバルスを発生するクランプパルス発
生回路620に供給される。又このクランプパル
ス発生回路620の出力はアンド回路621を通
じてペデスタルクランプ回路614に供給される
ことになるが、このアンド回路621はドロツプ
アウトがある時にペデスタルクランプを阻止する
ように作用する。そのため、シンクチツプクラン
プ回路618の出力より得られるビデオレベルで
のドロツプアウト検出回路622の出力と入力端
子602よりのドロツプアウト検出出力パルスと
がノア回路623を通じてアンド回路621を制
御することになつている。更に同期分離回路61
9の出力はスイツチ回路616に供給されると共
にミスクランプ検出回路624にも供給され、約
1.5Hの時定数を有するリトリガーモノマルチバ
イブレータで構成されたミスクランプ検出回路6
24はドロツプアウトの発生で同期分離回路61
9から出力が出なくなると、その出力を低レベル
に落とし、シンクチツプクランプ回路618の時
定数を1〜数H位に下げ、復帰時間を早めてい
る。尚、スイツチ回路610より出力される再生
同期信号よりバーストフラグ発生回路625でバ
ーストゲートパルスを作り、バーストゲート回路
605に供給している。尚、スイツチ回路616
はVTRの再生モードが変則的(スロー、ステイ
ル、クイツクモーシヨン等)の場合、入力端子6
26よりの変則再生表示信号を受け、再生同期信
号として同期分離回路619の出力を用いる様に
切換制御される。尚、加算回路613の出力は更
に垂直同期信号分離回路628に加えられ、出力
端子627に再生垂直同期信号が得られるように
成されている。
次に書込みクロツク信号発生回路13の具体構
成について説明するが、これはAFC系とAPC系
が組み込まれており、先ず第9図を参照してその
AFC系13Aの説明をする。同期分離回路12
よりの再生同期信号は入力端子701より加えら
れ、アンド回路702とモノマルチバイブレータ
703とで等化パルスの除去が行なわれる。この
様子は第10図A,Bに示される。かくして等化
パルスの除去された再生同期信号が遅延用モノマ
ルチバイブレータ704及びフリツプフロツプ回
路705を通じて周波数−位相検出器706に入
力される。この周波数−位相検出器706は、2
つの入力a,bが供給され、2つの出力x,yが
得られるようになされ、入力aの周波数が入力b
の周波数より高い時には出力xに入力a,bの位
相差に応じた信号が、又逆の場合には出力yに位
相差に応じたパルス幅の信号が得られる回路であ
り、各出力x,yはエラー積分回路707にてコ
ンデンサ708の電荷を充電もしくは放電させ
る。従つてエラー積分回路707の出力は電圧で
与えられ、この出力は可変時定数回路709を通
じて電圧制御形可変発振器710を制御すること
になる。この発振器710の発振中心周波数は
12fsc(fscは色副搬送波周波数で、NTSC方式の
場合fsc≒3.58MHz)であり、この出力は出力端
子711より次段のAPC系に供給されると共
に、1/6カウンター712で2fscまで周波数を下げ られ、後述するフリツプフロツプ回路713、カ
ウンタ714及び同期回路715に与えられる。
可変時定数回路709はこのAFC系の応答時定
数を可変するためのもので、AFCループがロツ
ク状態でない時には短い時定数に、又ロツク状態
の時には長い時定数になる様に制御される。従つ
て1度このAFCループがロツクしてしまうとド
ロツプアウトやガードバンドノイズ等により容易
にロツクが外れる虞はない。
上述せるカウンター714は入力される2fscの
周波数を水平同期信号の周波数fhまでカウント
ダウンし、フリツプフロツプ回路713にリセツ
ト用トリガーパルスを与える。又更にこのカウン
タ714の内容は並列に出力されて、所定のデコ
ーダを有するウインドパルス発生器716に供給
されており、所定のウインドが判定回路717に
供給される。この判定回路717には別に同期回
路715で同期されたモノステーブルマルチバイ
ブレータ703の出力が2fscの周波数のクロツク
信号の1周期分の幅を有するパルスとして供給さ
れ、ウインド内にこのパルスが位置していれば端
子OKに、ウインド外ならば端子NGに夫々出力が
得られる。以上の所までを波形図を用いて説明す
る。
第11図Aは第10図Bに相当するもので、こ
の波形の信号がモノステーブルマルチバイブレー
タ704及び同期回路715に供給される。従つ
てバイブレータ704からは第11図Bの如きパ
ルスが得られる。一方、1/6カウンタ712からは 第11図Cにて示す2fscの周波数のパルスが得ら
れ、このパルスが夫々フリツプフロツプ回路70
5,713のセツト端子に供給されている。第1
1図D,Eは夫々同期回路715及びウインドパ
ルス発生器716の出力を示し、この図の場合は
ウインド内にパルスが存在しているので判定回路
717は端子OKに出力パルスを出力することに
なる。又、フリツプフロツプ回路705はバイブ
レータ704の出力でリセツトされ、フリツプフ
ロツプ回路713はカウンタ714の出力でリセ
ツトされる。従つてフリツプフロツプ回路705
の立下りタイミングが第11図Gで示されるよう
に、フリツプフロツプ回路713の第11図Fで
示されるタイミングより遅れている場合には、周
波数・位相検出器706にてその出力x又はyに
第11図Hに示すパルスが得られ、このパルスの
巾に応じてエラー積分回路707の出力が第11
図Iに示すように変更される。
第12図は再生水平同期信号がウインドパルス
より前に到来してしまつた場合の波形図を示し、
ウインドの位置が第12図Eの点線で示す位置に
あるべき時に、第12図Aの再生水平同期信号の
タイミングが相当先立つて到来した場合であり、
第12図Cで同期化された第12図Dの同期化パ
ルスのみが同期回路715より判定回路717に
供給されることになるので、判定回路717はそ
の出力端子NGに第12図Fに示すパルスを発生
する。従つてこのパルスでバイブレータ704、
フリツプフロツプ回路705及びフリツプフロツ
プ回路713が強制的にリセツトされることにな
り、第12図B,G及びHに示す出力波形とな
る。この場合にはフリツプフロツプ回路705及
び713の立下りは一致するので、周波数・位相
検出器706はそのいずれの出力端子にも出力パ
ルスを出さず、従つてエラー積分回路707の出
力は一定となる。
又このAFC系13Aにはモノマルチバイブレ
ータ718及びフリツプフロツプ回路719が設
けられ、再生水平同期信号がウインドより遅れて
来た場合の処理を行なつている。即ちその動作は
第13図にて示されており、第13図Aに示す再
生水平同期信号が第13図Eで示すウインドパル
スより遅れてきた場合であつて、第13図Eに示
すウインドパルスはその立ち下りでフリツプフロ
ツプ回路719をセツトすることになり、フリツ
プフロツプ回路719の出力は第13図Fで示す
ようにウインドパルスの立下りでセツトされ、ウ
インドパルスの幅より多少広い時定数を有するバ
イブレータ718の出力の立ち上りでリセツトさ
れる。尚正常時このフリツプフロツプ回路719
がセツトされない様にバイブレータ718の出力
が高レベルにある時にはセツト入力が受け入れら
れない様にされている。このフリツプフロツプ回
路719の出力は否定信号としてカウンタ714
に与えられているので、この間カウンタ714は
カウントしない。又この場合、判定回路717は
出力端子NGに第13図Gで示すパルスを出し、
このパルスでバイブレータ704、フリツプフロ
ツプ回路705,713及びカウンタ714がク
リアされる。第13図Bはバイブレータ704の
出力を示し、判別回路717の出力でクリアされ
ている状態を示す。更にカウンタ720、アンド
回路721及びリトリガーモノマルチバイブレー
タ722が設けられ、AFCロツクがはずれた
時、時定数回路709の時定数を変更する。すな
わち、判別回路717の出力端子OKよりのパル
スをカウンタ720で15個数えるとカウンター7
20はキヤリー出力を出し、自分自信のカウント
機能を停止させると共にアンド回路721を開
く。その後、この出力端子OKがリトリガーモノ
マルチバイブレータ722に加えられ、時定数が
150H相当のバイブレータ722の出力は端子OK
の出力が150H以上の間欠落するとロツクはずれ
として時定数回路709を制御する。勿論出力端
子OKから出力パルスが出ないときは出力端子NG
から出力パルスが先ず出るので、カウンタ720
はクリアされ、キヤリー出力は消えアンド回路7
21は閉じられる。このAFC系ではVTRの再生
動作モードを判別させる回路が附属しており、変
則再生モード信号を出す。即ち、4ビツトのアツ
プダウンカウンタ723でフリツプフロツプ回路
713の出力をアツプ方向にカウントし、入力端
子727に供給される同期信号発生回路16より
の基準水平同期信号でダウン方向にカウントす
る。又このカウンタ727は入力端子729より
の0.5secパルスで0.5秒毎にクリアされる。カウ
ンタ723の夫々のキヤリー出力はリトリガーモ
ノマルチバイブレータ724,725を通じてオ
ア回路726に供給され、出力端子728に変則
再生モード信号が得られる。バイブレータ72
4,725は一種のヒステリシス回路である。
次に第14図を参照して、書込みクロツク信号
発生回路13の先のAFC系13Aの後段に接続
されるAPC系13Bの具体構成を説明する。入
力端子801で受けた12fscのクロツク信号が、1/4 カウンタ802で3fscの周波数の信号に落とさ
れ、位相変調器803に供給される。又、同期分
離回路12より入力端子804にバーストパルス
が与えられ、バーストパルスのうち所定の1波の
タイミングに同期したパルスがパルス成型回路8
05より得られる。即ち第15図Aが入力端子8
04に供給されるバーストパルスであり、パルス
成型回路805の出力には第15図Bにて示すよ
うに、第15図Aのバーストパルスのうち所定部
分の1周期幅に相当するパルスが得られる。この
パルスは次段のトリガージエネレータ806に供
給され、このパルスの位相に一致した連続パルス
が例えば3μsec区間だけ得られることになる。
一方このトリガージエネレータ806よりの連続
パルスの周波数は、位相変調器803の出力を1/3 カウンタ807でfscの周波数にされたクロツク
信号の周波数に依存する様に成される。位相変調
器803及び1/3カウンタ807の出力は夫々パル ス成型回路808,809でデユーテイー50%の
パルスとされて出力端子810,811に書込み
クロツク信号及び再生副搬送波信号として取り出
される。トリガージエネレータ806の出力は入
力端子801に供給される12fscの信号で同期さ
れて第15図Dにて示すリセツトパルスをパルス
発生器812で発生し、1/4カウンタ802と1/3
カウ ンタ807を夫々リセツトすると共に、1波抽出
回路813、ゲートパルス発生回路814及びア
ンド回路815に供給される。又、アンド回路8
16には1/3カウンタ807よりの出力が与えられ ており、従つてアンド回路815及び816の出
力は第15図F,Gで示すように各3パルス選ば
れ、位相検出器817に供給されることになる。
この位相比較器817では第15図Hで示すパル
スの位相差を第15図Iで示すようにコンデンサ
818に対し電荷量として与え電圧値に変換して
位相変調器803を制御することになる。又、1
波抽出回路813の出力及び1/3カウンタ807の 出力は位相差検出器819に加えられ、スイツチ
回路820でベロシテイーエラーをサンプリング
してコンデンサ821に蓄え、バツフアーアンプ
826を介して出力端子822よりベロシテイー
エラーが取り出される。更にこのAPC系13B
では信号が作られる。即ち入力端子823
よりの記憶可能信号でリセツトされ、アンド回路
815よりのパルスでリセツトされるフリツプフ
ロツプ回路824が設けられ、このフリツプフロ
ツプ回路824の端子より出力端子825に、
信号が得られる。尚、第15図JはI波抽
出回路813の出力を示し、第15図Kは1/3カウ ンタ807の出力を示す。
次に第16図を参照してベロシテイーエラー記
憶回路14及び読出しクロツク信号発生回路15
の具体構成を説明する。入力端子901よりの
APC系13Bよりのベロシテイーエラーは、ス
イツチ回路902を介してスイツチ回路903に
供給される。このスイツチ回路903には3ビツ
トのライトアドレスが入力端子904,90
4′,904″より与えられており、コンデンサ9
05−0,905−1,………………,905−
7のアドレスを決める。尚、端子904,90
4′に与えられるアドレスは第4図のデコーダ3
03の入力端305,305′に与えられるアド
レスと共通でなる。ベロシテイーエラーは1ライ
ン単位で補正するので、3ビツトのデジタルコー
ド信号となつている。このことは、読み出し側に
も同じことが言え、スイツチ回路906には3ビ
ツトのリードアドレスが夫々入力端子907,9
07′及び907″に供給される。又ベロシテイー
エラーは次の水平区間の位相検出が始まるといま
まで述べた部分のベロシテイーエラーが分かるこ
とになるので、メモリーとしては実際のアドレス
とは1つの手前のアドレスに記憶しなければなら
ない。本実施例ではメモリーコンデンサ905−
0,905−1,………………,905−7の接
続とスイツチ回路903の接続とに工夫を加えて
解決している。かくして蓄えられたベロシテイー
エラーはリードアドレスに従つて読み出され、バ
ツフアアンプ922を通じて積分器908に供給
されて鋸歯状波に直され、入力端子909よりの
システムサブキヤリヤー(これは同期信号発生回
路16で発生する)をベロシテイーエラーで位相
変調器910で変調する。尚、923はリセツト
パルス発生回路で、之に端子924よりの基準水
平同期信号が供給され、之よりのリセツトパルス
が積分器908に供給される。かくして変調器9
10より得られたパルス列をデユテイー整型回路
911、3倍高調波抽出回路912、デユーテイ
ー修正回路913で周波数が3fscのデユーテイー
50%のパルスを得、エクスクル−シブオア回路9
14を介して出力端子915にリードクロツク信
号として供給される。
一方デユーテイー修正回路913の出力は1/3カ ウンター916でfscの周波数に落とされ読出し
サブキヤリアとしてデユーテイー修正回路917
及びエクスクル−シブオア回路918を通じて出
力端子919に得られることになる。尚、夫々の
エクスクル−シブオア回路914,918には変
則再生モード時反転指令信号が入力端子920に
制御回路17より与えられることになるが詳細は
省略する。尚、スイツチ回路902は入力端子9
21よりのベロシテイーエラー書き込み可能パル
ス信号で制御される。
次に制御回路17の具体構成について第17図
を参照して説明する。入力端子1001,100
2より夫々再生水平同期信号、再生色副搬送波信
号、入力端子1003,1004より読出し色副
搬送波信号、基準水平同期信号が供給される。再
生水平同期信号及び再生色副搬送波信号は夫々書
込みクロツク信号発生回路13で形成され、又基
準水平同期信号及び読出し色副搬送信号は同期信
号発生回路16及び読出しクロツク信号発生回路
15より与えられる。1005はスタートパルス
発生回路を示す。第18図Aに示す再生水平同期
信号に対し、第18図Bに示す位置に書込みスタ
ート信号を出し、出力端子1006より書込みス
タートパルスを出す。カウンタ1007は書込み
スタートパルスを受けて再生クロツク信号を例え
ば640個数え第18図Dで示す書込み可能信号を
発生させる。1008は読み出し側のスタートパ
ルス発生回路を示し、同じく640個分の読出しク
ロツク信号を数えるカウンタ1010で読出し記
憶可能信号を出力する。かくして、入力端子10
11及び1012に対して、夫々再生クロツク信
号、読出しクロツク信号が与えられており、出力
端子1006,1009より夫々書込みスタート
信号及び読出しスタート信号が、又出力端子10
13及び1014よりは夫々書込み記憶可能信
号、読出し記憶可能信号が得られることになる。
又1015及び1016は夫々T−フリツプフロ
ツプ回路でこの出力が夫々アドレス信号の一部と
なり偶数フイールドか奇数フイールドかを決定す
る。即ち、第4図に示す主記憶装置9の2Hメモ
リーM0〜M3の前半か、後半かの区別となる。フ
リツプフロツプ回路1015の出力は第18図に
示されており、又数100nSECのモノステーブル
マルチバイブレータ1017,1018が夫々フ
リツプフロツプ回路1015,1016の立下り
出力を受けてトリガーされ、例えばフリツプフロ
ツプ回路1017の出力は第18図Eに示されて
いる。このバイブレータ1017及び1018の
出力は夫々アンド回路1019,1020を介し
てカウンタ1021,1022とに与えられ、こ
れらの出力に残りのアドレス信号が夫々得られ
る。即ち出力端子1023,1023′,102
3″にライトアドレス信号が、又、出力端子10
24,1024′,1024″にリードアドレス信
号が得られる。
2ビツトのカウンタ1021よりの出力が第1
8図Fに示されている。更にデジタル比較器10
25及び1026が設けられ、アドレスの状態が
R=W+1の場合、インバータ1027を介して
アンド回路1019を閉じ、又W=R+1の時イ
ンバータ1028を介してアンド回路1020を
閉じる如くなし、読出しと書込みが同じメモリー
(即ちR=Wの状態)を指定するものを防いでい
る。尚、R、Wは書込み、読出し時のメモリー
M0〜M3の番号0〜3を示す。
更に再生画の垂直方向の位置決めのために垂直
同期信号ロツク回路が設けられている。即ちフリ
ツプフロツプ回路1029は同期信号発生回路1
6より入力端子1030に供給される基準垂直同
期信号を1/2に分周しフリツプフロツプ回路103 1のセツト入力端子Sにトリガーパルスを与え、
又フリツプフロツプ回路1032は同期分離回路
12より入力端子1033に供給される再生垂直
同期信号を受けフリツプフロツプ回路1034に
セツトトリガーを与える。又、フリツプフロツプ
回路1031は1016の出力を受け、或るメモ
リーの読み終り時点でリセツトされ、フリツプフ
ロツプ回路1034は1015の出力を受け、或
るメモリーへの書き込みが終了した時点でリセツ
トされる。又、2ビツトのメモリー1035が設
けられ、フリツプフロツプ回路1034の出力の
立下り時点で、2ビツトのカウンタ1021の内
容を記憶し、フリツプフロツプ回路1031の出
力の立ち下りで2ビツトのカウンタ1035の内
容を、強制的にカウンタ1022に書き込むよう
にして垂直合せを行う。又、ベロシテイーエラー
書込み可能信号は例えばカウンタ1007の出力
の立ち上りより例えば30μsecの時定数を有する
モノステーブルマルチバイブレータ1036を用
い出力端子1037に出力する。
尚、上記の説明ではA−D変換器7、同期信号
発生回路16の具体構成は説明しなかつたが、こ
れらは通常用いられるものでよいので説明を省略
した。
上述せる本発明によれば、入力ビデオ信号中に
ドロツプアウトがあつた場合にもそのドロツプア
ウトの検出された位置に応じて2種類のドロツプ
アウト補償を選択的に行つて、正確な時間軸誤差
補正を行うことのできる時間軸誤差補正装置を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク線
図、第2図〜第5図は第1図の一部の具体構成を
示すブロツク線図、第6図は波形図、第7図〜第
9図は第1図の一部の具体構成を示すブロツク線
図、第10図〜第13図は波形図、第14図は第
1図の一部を示すブロツク線図、第15図は波形
図、第16図及び第17図は第1図の一部を示す
ブロツク線図、第18図は波形図である。 7はA−D変換器、8はドロツプアウト補償回
路、9は記憶装置(主記憶装置)、10はD−A
変換器、13は書込みクロツク信号発生回路、1
4はベロシテイーエラー検出回路、15は読出し
クロツク信号発生回路、17は制御回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力カラービデオ信号中のカラーバースト信
    号を基準にして作られた書込みクロツク信号に従
    つて順次上記入力カラービデオ信号を記憶装置に
    書き込み、基準信号に基づいて作られた読み出し
    クロツク信号に従つて上記記憶装置より上記入力
    カラービデオ信号を順次読み出すようにして、上
    記入力カラービデオ信号の時間軸変動を除去する
    ようにした時間軸誤差補正装置に於て、上記入力
    カラービデオ信号のドロツプアウトを検出するド
    ロツプアウト検出手段と、上記入力カラービデオ
    信号が供給されると共に少くとも2水平ライン分
    の記憶容量を有するドロツプアウト補償回路とを
    具備し、上記ドロツプアウト補償回路は上記ドロ
    ツプアウト検出手段によりドロツプアウトが検出
    されたときは2水平ライン前の上記入力カラービ
    デオ信号により絵素単位の置換を行い、ドロツプ
    アウトが上記カラーバースト信号部分に検出され
    たときは2水平ライン前の上記入力カラービデオ
    信号により水平ライン単位の置換を行い、上記入
    力カラービデオ信号のドロツプアウトを補償する
    ようにしたことを特徴とする時間軸誤差補正装
    置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51139719A (en) * 1975-05-28 1976-12-02 Sony Corp Time axis error correcting device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS51139719A (en) * 1975-05-28 1976-12-02 Sony Corp Time axis error correcting device

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