JPS62251474A - 横軸水車発電機の軸受冷却装置 - Google Patents

横軸水車発電機の軸受冷却装置

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JPS62251474A
JPS62251474A JP61096276A JP9627686A JPS62251474A JP S62251474 A JPS62251474 A JP S62251474A JP 61096276 A JP61096276 A JP 61096276A JP 9627686 A JP9627686 A JP 9627686A JP S62251474 A JPS62251474 A JP S62251474A
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JP
Japan
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heat
bearing
thrust
thrust collar
heat pipe
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JP61096276A
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JPH045826B2 (ja
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Izumi Azuma
東 泉
Akio Adachi
昭夫 安達
Shoji Sato
昭二 佐藤
Koichi Sato
幸一 佐藤
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Hydraulic Turbines (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、横軸水車発を機のスラスト軸受の冷却に関
するものである。
〔従来技術とその問題点〕
約1. OOOkW以上の@軸水車発電機の軸受の冷却
は通常水冷のオイルクーラによって潤滑油を冷却し潤滑
油を循環ポンプlこよって循環している。
第5図はジャーナル軸受1およびスラスト軸受3を備え
た従来の横軸水車発電機の水冷オイルクーラによる軸受
冷却装置を示し、ジャーナル軸受1およびスラスト軸受
3から発生ずる熱は、潤滑油5に吸収される。熱を吸収
したlll1N!!油は別置された給水ボン113およ
び給水配管14を備えた水冷オイルクーラーlOで冷却
されジャーナル軸受およびスラスト軸受へ循環される。
しかし軸受潤滑油の冷却に水冷オイルクーラ10を使用
すると、給水ポンプ13、給水配管14、循環ポンプ1
1および油配管12等の高価な設備が会費となり、これ
等の設備の保守・点検に労力を要する欠点があった。ま
た汚れた冷却水を使用すれば、給水配管14に目づまり
を生じたり、給水配管14に腐食を生じて漏水事故を発
生することがあった。第5図において2は軸受スタンド
、4は回転軸、6はランナー、7は回転軸ヒートパイプ
、8は蒸発空間、20は作動液、22はスラストカラー
である。
第6図は従来例による横軸水車発電機の回転軸と一ドパ
イブを利用した軸受冷却装置を示し、回転:咄4の内部
を中空として作動液20を封入し、細骨側を発熱部とし
ランナー6の蒸発空間8を冷却部とするヒートパイプを
形成している。
第6図1こおいて、ジャーナル軸受1およびスラスト軸
受3で発生した熱の大部分は回転軸ヒートパイプ7へ熱
が流入するが、この際スラスト軸受3は ■発熱部とヒートパイプ蒸発面までの熱伝導の距離が長
い。
■スラストカラー22内の熱伝導およびヒートパイプ蒸
発面での熱流束(W/cIi)が大きい。
■スラストカラー22は通常厚さが一様に設計するため
、スラストカラー22の発熱部から回転軸の中心部へ向
うにしたがい熱伝導面積が小さくなるとともlζ、蒸発
面の面積も小さくなる。
これらによりスラストカラーの発熱部からヒートパイプ
表面までの熱抵抗の増大(一度差が大きくなる)とヒー
トパイプの蒸発面での熱流束が大きくなることによる熱
抵抗の増大により温度が大きくなることで、軸受部の温
度が許容値以上となるため、出力約500kW以上の横
軸水中発電機の軸受冷却への適用は困難であった。
〔発明の目的〕
この発明は、横軸水車発電機のジャーナル軸受およびス
ラスト軸受から発生する熱を回転軸ヒートパイプを介し
て冷却するときに、スラスト力→−内部の熱伝導抵抗の
低減とヒートパイプの蒸発面での熱抵抗を低減しフラス
ト幅受己度を許容値以上とすることを目的とする。
〔発明の要点〕
上記目的達成のため本発明によれば、横軸水車発電機の
スラスト軸受のスラストカラーに中空部を設け、前記中
空部を回転軸ヒートパイプの発熱部の蒸気空間に連通さ
せたことによって達成される。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の実施例による横軸水車発電機の軸受冷
却装置の断面図、第2図は第1図の軸受冷却装置のスラ
ストカラーを示す詳細図、第3図は第2図のA−A方向
断面図、第3図は本発明の他の実施例による軸受冷却装
置のスラストカラーの断面図であり、15図、第6図と
同じ部位は同じ番号を付しである。
以下図面に基いて説明する。第1図において、ラン・重
tと直結する回転軸4がケーシングを貫通し、回転軸4
を軸受スタンド2に収容されたジャーナル軸受1および
スラスト軸受3により水平に支持し、回転軸の他端には
図示されない発電機を持合している。軸受スタンド2に
は潤滑油5を封入している。回転軸4を中空とし作動液
20を封入しジャーナル軸受1およびスラスト軸受3を
発熱部おし水路に露出するランAを凝縮部とする回転軸
ヒートパイプ7を形成し、スラスト軸受3のスラストカ
ラー22に中空部9を設けこの中空部9を回転軸ヒート
パイプの発熱部と連通させている。15はケーシング、
16はスピードリング。
17はガイドベーン、18は吸出し管である。
第2図において、回転軸4はジャーナル軸受1およびス
ラスト軸受3で支持され、スラストカラー22に中空部
9を設け、この中空部9を発熱部の蒸発空間8と1咄所
または複数部所の放射状に設けた作動流体通路19で連
通させている。このスラストカラー22の中空部は第3
図に示すように断面がドーナツ形状をしていて、スラス
トカラー22の内部に中空部9を設け、中空部9を8本
の作動流体通路19によって蒸発空間8と連通している
。23は中空部密閉用ふたであり、中空部をドーナツ形
状さすることによって伝熱面積を大きくした。
また第4図は本発明の他の実施例によるスラストカラー
の断面図で、スラストカラー22内に中空部9および作
動流体通路19を放射状に蒸発部に連通させたものであ
る。
回転@4がスラスト力を受はスラスト軸受3とスラスト
カラー22が摩擦により発熱すると、スラスト軸受のパ
ッド部の熱は潤滑油5に伝えられ、一方中空部の熱は回
転軸ヒートパイプ7の表面に伝達されさらにランナーに
達して放熱するとともに、軸受スタンドの外表面から空
中に放熱する。
スラスト軸受のスラストカラー22が発熱すると熱は作
動液20側の伝熱面(内径側)に伝えられこの面から作
動液20が熱を受けて蒸発する。この蒸気はスラスト軸
受の中空部から作動流体通路19を通って圧力の低い蒸
気空間8へ蒸気が流れ、さらに温度の低いランナー側へ
と移動する。移動した蒸気はランナ側の凝縮部の壁面に
接して凝縮して液体となる。この液体は遠心力によりス
ラストカラー22側へ戻される。作動液は常時スラスト
カラーの中空部9を満す量を真空封入する。ジャーナル
軸受lの熱は作動液を蒸発させ凝縮部で凝縮させるよう
に構成しである。凝縮部は回転軸ヒートパイプのランナ
ー突出部、ランナーボス部およびランナボスシール部等
からなりこれ等の周りの流水により冷却される。
〔発明の効果〕
この発明によれば、スラスト軸受のスラストカラーに中
空部を設け、前記中空部を回転軸ヒートパイプの発熱部
の蒸気空間に連通させることによって、スラストカラー
に発生する熱をスラストカラーの発面から中?!部迄の
短い距離と伝熱面積の大きな中空部および作動流体通路
を熱伝導で伝えればよく、かつ回転軸ヒートパイプの発
熱部の蒸発面積を大きくできることによって熱流束を小
さくし発熱部の熱抵抗を低減できる。これによってスラ
ストカラー22の温度を許容値以下に下げることができ
、したがって出力縁500kW以上の積軸水暇発電機、
または横軸ポンプなどのスラスト軸受冷却を可能とする
とともlζ、冷却効率を高め軸受の信頼性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による横軸水車発電機の軸受冷
却装置の断面図、第2図は@1図の軸受冷却装置のスラ
ストカラーを示す詳細図、8J3図は第2図のA−入方
向断面図、第4図は本発明の他の実施例による軸受冷却
装置のスラストカラーの断面図、第5図は従来の横軸水
車発電機の水冷オイルクーラーによる軸受冷却装置の断
面図、第6図は従来の横軸水車発電機の回転軸ヒートパ
イプを利用した軸受冷却@置の断面図である。 1;ジャーナル軸受、3;スラスト軸受、4;回転軸、
6:ランナー、7;回転嘲ヒートパイプ、8:蒸気空間
、9:中空部、19:作動流体通路、13図     
 駕4区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ランナーと直結する回転軸がケーシング外部のジヤ
    ーナル軸受およびスラスト軸受により水平に支承され、
    前記回転軸の内部に前記ジヤーナル軸受およびスラスト
    軸受を発熱部とし、水路に露出するランナーを凝縮部と
    する回転軸ヒートパイプを形成する横軸水車発電機にお
    いて、前記スラスト軸受のスラストカラーに中空部を設
    け、前記中空部を前記回転軸ヒートパイプの発熱部の蒸
    気空間に連通させたことを特徴とする横軸水車発電機の
    軸受冷却装置。
JP61096276A 1986-04-25 1986-04-25 横軸水車発電機の軸受冷却装置 Granted JPS62251474A (ja)

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JPS62251474A true JPS62251474A (ja) 1987-11-02
JPH045826B2 JPH045826B2 (ja) 1992-02-03

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JPH045826B2 (ja) 1992-02-03

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