JPH0322844A - 横軸水車発電機の軸受冷却装置 - Google Patents

横軸水車発電機の軸受冷却装置

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JPH0322844A
JPH0322844A JP17468689A JP17468689A JPH0322844A JP H0322844 A JPH0322844 A JP H0322844A JP 17468689 A JP17468689 A JP 17468689A JP 17468689 A JP17468689 A JP 17468689A JP H0322844 A JPH0322844 A JP H0322844A
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JP
Japan
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heat pipe
bearing
heat
thrust
rotating shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP17468689A
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English (en)
Inventor
Izumi Azuma
東 泉
Akio Adachi
昭夫 安達
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/482,054 priority patent/US5046920A/en
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Publication of JPH0322844A publication Critical patent/JPH0322844A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、横軸水車発電機の回転軸にヒートパイプを
形威した軸受冷却装置に関する。
【従来の技術】
約1000kw以上の横軸水車発電機の軸受の冷却は通
常水冷のオイルクーラによって潤滑泊を冷却し潤滑油を
循環ポンプによって循環している。 第26図はジャーナル軸受1およびスラスト軸受3を備
えた従来の横軸水車発電機の水冷オイルクーラによる軸
受冷却装置を示し、ジャーナル軸受1およびスラスト軸
受3から発生する熱は、潤滑油5に吸収される。熱を吸
収した潤滑油は別置された給水ボンブ13および給水配
管14を備えた水冷オイルクーラ10で冷却されジャー
ナル軸受lおよびスラスト軸受3へ循環される。 しかし軸受潤滑油の冷却に、水冷オイルクーラ10を使
用すると、給水ボンプ1lおよび油配管12等の高価な
設備が必要となり、これらの設備の保守・点検に労力を
要する欠点があった。また汚れた冷却水を使用すれば、
給水配管14に目づまりを生じたり、給水配管14に腐
食を生じて泪水事故を発生することがあった。 第27図は従来例による横軸水車発電機の回転軸ヒート
パイプを利用した軸受冷却装置を示し、2は軸受スタン
ド、4は回転軸、6はランナー7は回転軸ヒートパイプ
、8は蒸気空間、20は作動液、22はスラストカラー
である。第27図において、回転軸4の内部を中空とし
て作動液20を封入し、軸受側を発熱部としランナー6
の蒸気空間8を凝縮部とするヒートパイプを形威してい
る。 第27図において、ジャーナル軸受1およびスラスト軸
受3で発生した熱の大部分は回転軸ヒートパイプ7へ熱
が流入するが、この際スラスト軸受3は、 ■発熱部とヒートパイプ薫発面までの熱伝導の距距離が
長い。 ■スラストカラー22内の熱伝導およびヒートパイプ草
発面での熱流束(W/cm”)が大きい。 ■スラス1−カラー22は通常厚さが一様に設計するた
め、スラストカラ−22の発熱部から回転軸の中心部へ
向かうにしたがい熱伝導面積が小さくなるとともに、蒸
発面の面積も小さくなる.これらによりスラストカラー
の発熱部からヒートパイプ表面までの熱抵抗の増大(温
度差が大きくなる)とヒートパイプの蒸発面での熱流束
が大きくなることによる熱抵抗の増大により温度差が大
きくなることで、軸受部の温度が許容値以上となるため
、出力約1000kw以−1二の横軸水車発電機の軸受
冷却装置への適用は困難であった。 また第28図に示すように、スラストカラー22に中空
部26を設け、この中空部26を同転軸ヒートパイプ7
の凝縮部と連通させてスラスト軸受3の7..−17ス
トカラー22の発熱部から作動液20までの間(大きな
スラスト力を受ける)の熱伝導部分とジャーナル軸受1
の発熱部から作動液20間の熱伝導部分および水車側の
作動液20から流水間の熱伝導部分は出力が増せば増す
程スラスト力や軸受荷重が増し、軸の肉厚が厚くなり、
しかも、軸の寸法が大きくなるため熱損失の増加が勝り
熱流束も増すため、熱伝導部分での熱抵抗は、熱伝動距
離×熱流束の積に正比例して熱伝導抵抗(m度差)が大
きくなることで、軸受部の温度が許容値以一Eとなるた
め、111力1 0 0 0 k w級以上の横軸水車
発電機の軸受冷却装置への適用は困難である。
【発明が解決しようとする課題】 バルブ水車やカブラン水車の判転軸は、従来より回転軸
の中心部に穴を開けて水8車ランナー羽根角度を出力に
より可変とする制御用に使用しているため、これらの水
車の回転軸の軸穴を回転軸ヒートパイプに使用すること
は困難である.この発明は、横軸水車発電機ψジャーナ
ル軸受およびスラスト軸受から発住する熱を回転軸ヒー
トパイプによって冷却するさいに、発熱部から作動液へ
の熱伝導抵抗、ならびに作動液から凝縮部への熱伝導抵
抗を少なくするとともに、回転軸の中心の軸穴を利用し
ないようにした横軸水車発電機の軸受冷却装置を提供す
ることを目的とする。 この発明は、回転軸ヒートパイプを利用する軸受冷却装
置において、ヒートパイプの作動液が圓転軸の回転によ
る遠心力の作用により、ヒートパイプの外往側に押しや
られて凝縮面の液膜が厚くなり、a縮の熱伝導率が低下
するのを防ぎ、作動液からa縮部への熱伝導抵抗を少な
くして大容量機への軸受冷却装置にヒートパイプを利用
するようにした横軸水車発電機の軸受冷却装置を提供す
ることを目的とする。 この発明は、回転軸ヒートパイプを利用する軸受冷却装
置において、スラストカラー摺動部からヒートパイプの
作動液間の熱伝導抵抗を低減さセるようにした横軸水車
発電機の軸受冷却装置を提供することを目的とする。 、この発明は、回転軸ヒートパイプを利用する軸受冷却
装置において、ヒートパイプの凝縮部の通水部の対流熱
抵抗を低減させ、この部分の軸方向長さを短くするよう
にした横軸水車発電機の軸受冷却装置を提供することを
目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的は、ランナーと直結する回転軸がケーシング外
部のジャーナル軸受およびスラスト軸受により水平に支
承され、前記回転軸内に前記ジャーナル軸受およびスラ
スト軸受を発熱部とし、水路に露出するランナ側通水部
をQm部とするヒー通する円筒状中空部と、この円筒状
中空部に通し前記スラスト軸受のスラストカラーの摺動
部外側に配置された円板状中空部とを設け、これらの中
空部に作動液を封入してヒートパイプを形成した横軸水
車発電機の軸受冷却装置によって達或される。 上記目的は、ランナーと直結する回転軸がケーシング外
部のジャーナル軸受およびスラスト軸受により水平に支
承され、前記回転軸内に前記ジャーナル軸受およびスラ
スト軸受を発熱部とし、水路に露出するランナ側通水部
を凝縮部とするヒートパイプを形成する横軸水車発電機
において、前記回転軸外周およびスラスト軸受から前記
ランナー側通水部に連通ずる中空部を形戊するように前
記回転軸に取り付けたコンテナと、このコンテナの前記
ランナー側通水部付近に04記コンテナの外往側から内
様側へ突出し軸方向に走る複数の放熱フィンを備え、そ
のさい前記中空部に作動液をt・1人してヒートパイプ
を構或した横軸水車発電機の軸受冷却装置によって達威
される. 上記目的は、請求項2記載の横軸水車発電機の軸受冷却
装置において、前記ヒートパイプの発熱部の前記ヒート
パイプ外コンテナから突出し、前記ヒートパイプ外コン
テナとスラストカラーとの間に放射状の中空部を形威す
るスラストカラーリブを設けた横軸水車発電機の軸受冷
却装置によって達威される。 上記目的は、請求項2記載の横軸水車発電機の軸受冷却
装置において、前記ヒートパイプの凝縮部の前記ヒート
パイプ外コンテナの外径側から内径側へ突出し軸方向に
走る複数の放熱フィンと、前記ヒートパイプ外コンテナ
の外怪側にく放射状に突出し軸方向に走るコンテナ外リ
ブとを設けた横軸水車発電機の軸受冷却装置によって達
或される。
【作 用】
請求項1記載の軸受冷却装置によれば、回転軸外周に配
置された円筒状中空部と、この円筒状中空部に通じスラ
スト軸受のスラストカラーの摺動部外側に配置された円
板状中空部とを設け、これらの中空部に作動液を封入し
て同転輔ヒートパイプを形威したので、スラストカラー
の摺動部から作動液までの熱伝導距離と、ジャーナル軸
受摺動部から作動液までの熱伝導距離を短縮するととも
に、通水部とヒートパイプ凝縮部までの熱伝導距離を短
くできることにより、熱伝導抵抗を小さくできる。 請求項2記載の軸受冷却装置によれば、同転軸外周およ
びスラスト軸受のスラストカラーを被って回転軸に取り
付けたヒートパイプ外コンテナにより、ジャーナル軸受
およびスラスト軸受からランナー側通水部に連通ずる中
空部を形威し、この中空部に作動液を封入してヒートパ
イプを構成し、かつ前記ヒートパイプ外コンテナのラン
ナー側通水部付近に複数の軸方向の放熱フィンを備えた
ことにより、回転時常に作動液はヒートパイプの外径側
へ押しやられるため内径側の前記放熱フィンに付着する
液膜が薄く、しかも回転時のヒートパイプの作動面積を
常に確保できるため、凝縮部の面積を増加させ熱伝導抵
抗を低下さ一仕ることができる。 請求項3の軸受冷却装置によれば、ヒートパイプの発熱
部の前記ヒートパイプ外コンテナから突出し、前記ヒー
トパイプ外コンテナとスラストカラーとの間に放射状の
中空部を形威するスラストカラーリプを設けたことによ
り、発熱部の伝熱面積が増すとともに中空部が補強され
円板状摺動部の肉厚を薄くできる。薄肉化することと伝
熱面積が増加することにより、スラストカラ一部の熱抵
抗を低減させることができる。 請求項4の軸受冷却装置によれば、ヒートパイプの凝縮
部の前記ヒートパイプ外コンテナの外径側から内径側へ
突出し軸方向に走る複数の放熱フィンと、前記ヒートパ
イプ外コンテナの外径側に放射状に突出し軸方向に走る
コンテナ外リブとを設け、熱伝導距離を短縮することに
より、コンテナ外リブは放熱フィンの役割を果たすため
、伝熱面積が増し熱抵抗を少なくするので、通水部の軸
方向長さを短くすることができる。
【実施例】
以下図面に基づいてこの発明の実施例を説明する.第1
図はこの発明の実施例による横軸水車発電機の軸受冷却
装置の断面図、第2図は第1図のA−A断面、第3図は
第l図のB−B断面図、第4図はこの発明の実施例によ
る回転軸ヒートパイプの断面図、第5図は第4図のヒー
トパイプ外コンテナの断面図、第6図は第5図のC−C
断面図であり、第26図、第27図および第28図と同
じ部位は同じ番号を付してある。 第1図において、ランナー6と直結する回転軸4がケー
シングを貫通し、回転軸4を軸受スタンド2に収容され
たジャーナル軸受lおよびスラスト軸受3により水平に
支持し、回転軸4の他端には図示されていない発電機を
結合している。軸受スタンド2には潤滑油5を封入して
いる。 I6は上ぶた、17はガイドベーン、l8は吸出管、1
9は通水管である。 前記回転軸4の外周に配置され前記スラスト軸受3およ
び前記ジャーナル軸受1から前記ランナ側通水部に連通
ずる円筒状中空部9−1と、この円筒状中空部9−+に
通じ前記スラスト軸受3のスラストカラ−22の摺動部
外側に配置された円板状中空部9,とを設け、これらの
中空部9−lと9−tに作動液20を封入して回転軸ヒ
ートパイプ7を形威している。 前記円筒状中空部9−,と前記円板状中空部9−8とを
形成するため、前記スラストカラー22のスラスト負荷
側摺動部からランナー6間の回転軸4の外周に、スラス
トカラ−22に配置される円板状の部分と、この円板状
の部分から通水冷却部間の円筒状の部分からなるヒート
パイプ外コンテナ24を前記回転軸4の外側に嵌め合わ
せ、前記円筒状の部分と前記円板状の部分とを結合させ
ている. ジャーナル部分の回転軸の外周には、ジャーナル荷重を
支持するため軸方向の溝を設け、かつ前記ヒートパイプ
外コンテナ24のジャーナル部と十分接触するように圧
入して互いに結合するようにしている。このように形成
された回転軸ヒートパイプ7はスラストカラ−22とジ
ャーナル軸受支持部21とを発熱部とし、ランナー側の
ランナー漏水とバランスバイブに流れる水を前記円筒状
中空部9−,に通水し、この部分に放熱さ仕ている。 第2図において、回転軸4の外周に薄肉円筒からなるヒ
ートパイプ外コンテナ24を配置し゜ζ円筒状中空部9
−+を形成し、さらにこのヒートパイプ外コンテナ24
の外側に冷却水通水のため同じく薄肉の通水管l9を設
けている。第3図において、回転軸4自身をヒートパイ
プ内コンテナとし外周にヒートパイプ外コンテナ24を
配置して円板状中空部9−2を形戊し、この円板状中空
部9−zに作動液を満たしている。 第4図は回転軸ヒ
ートパイプ7の断面図である。回転軸4の外周に第5図
および第6図に示すヒー1・パイプ外コンテナ24を装
着し、ヒートパイプ外コンテナ24の両端を回転軸4に
接合しヒートパイプコンテナを形成している。 21はジャーナル軸受支持部、25はジャーナル部支持
用リブである。 この実施例では回転軸をヒートパイプ内コンテナとして
使用しているが、他の実施例としてヒートパイプ内コン
テナとヒートパイプ外コンテナとを別々に設ける二重管
構造とすることもできるが、機能は実施例と同じである
。 従来の回転軸ヒートパイプでは、ヒートパイプの外側容
器である回転軸が大きなトルク伝達とランナーを片持支
持するための主要な強度負担とを兼ねるため、回転軸の
肉厚を厚くする必要があるのに対し、この発明によれば
、回転軸自身はトルク伝達とランナーを片持支持するた
めの主要な強度負担をすることは同したが、ヒートパイ
プ外容器にはわずかなトルク伝達のみ負担し、ランナー
の片持支持力が作用しないようにするので、薄肉化が可
能となる。 回転軸4がスラスト力を受けスラスト軸受3とスラスト
カラ−22が摩擦により発熱すると、スラスト軸受3の
パッド部の熱は潤滑油5に伝えられ、一方ヒートパイプ
発熱部の熱は回転軸ヒートパイプ7の蒸気空間8に達し
作動液20に伝わり、蒸発して蒸気となって凝縮部であ
るランナー6側に移動し通水部で冷却されて凝縮して液
体となる。 この液体は回転軸4の回転による遠心力の作用により発
熱部側へ還流される。また潤滑油に伝達された熱の一部
は軸受スタンドの外表面から空気中に放熱される.作動
液20はスラスト面を満たす量を減圧封入する。 ジャーナル軸受1の熱はスラスト軸受3で蒸発して凝縮
部(通水部)で凝縮して液体となって還流する際ジャー
ナル部で蒸発し、冷却部に同しように移動し凝縮して液
体となり遠心力により発熱側(軸受)へ帰還するように
構戒してある。凝縮部はランナーボスシール部および通
水管による封水部からなり、これらの部分の流水により
冷却される。 第7図は請求項2記載の発明の実施例による横軸水車発
電機の軸受冷却装置の断面図、第8図は第7図のA−A
断面図、第9図は第7図のB−B断面図であり、第1図
ないし第6図と同じ部位は同じ番号を付している。 第7図においてランナー6と直結する回転軸4がケーシ
ングを貫通し、回転軸4を軸受スタンド2に収容された
ジャーナル軸受1およびスラスト軸受3により水平に支
持し、回転軸4の他端には図示されていない発電機を結
合している。軸受スタンド2には潤滑油5を封入してい
る。 前記回転軸4の外周およびスラスト軸受3のスラストカ
ラー22を被い、ジャーナル軸受1およびスラスト軸受
3からランナー6側の通水部に連通ずる中空部9を形成
するように回転軸4に取り付けたヒートパイプ外コンテ
ナ24と、このヒートパイプ外コンテナ24のランナー
6側通水部付近に、ヒートパイプ外コンテナ24の外径
側から内径側へ突出し軸方向に走る複数の放熱フィン2
7を備え、中空部9に作動液20を封入してヒートパイ
プを構或した。 16は上ぶた、l7はガイドベーン、18は吸出管、l
9は通水管である。 第8図において、回転軸ヒートパイプ7のMUM部のコ
ンテナ24の内径側に軸方向に走る複数の放熱フイン2
7を備えている。第9図において、スラスト軸受3のス
ラストカラ−22にはスラスト力ラーリブ23を備え、
このリブ23の間に中空部9を形威し、この中空部9は
凝縮部まで連通している。 第10図は、第7図の軸受冷却装置の回転軸ヒートパイ
プの縦断面図、第11図は第10図のCC断而図、第1
2図は第10図のD−D断面図、第13図は第4図のヒ
ートパイプ外コンテナ24の縦断面図、第14図は第1
0図は第l3図のP方向矢視図である。 第10図,第11図.第12図および第l3図において
、ジャーナル部分の回転軸の外周には、ジャーナルにか
かる荷重を支持するため軸方向の溝を設け、かつヒート
パイプ外コンテナ24のジャーナル部とが充分接触する
ように圧人して結合するようにしている。またヒートパ
イプ外コンテナ24の凝縮部には内径方向に突出する放
熱フイン27を備えている。この回転軸ヒートパイプ7
はスラストカラ−22とジャーナル軸受lを発熱部とし
、ランナー側のランナーボス部と上ぶた16間の漏水と
バランスパイプに流す水を通水管l9に通水させ、この
部分の水に放熱させるように形戊している。 回転軸4がスラスト力を受けスラスト軸受3とスラスト
カラ−22Fとが摩擦により発熱すると、スラスト軸受
3のパッド部の熱は潤滑柚5に伝えられる。一方ヒート
パイプ摺動部の熱は、第l4図のスラストカラ−22の
作動液20に伝えられ、ジャーナル部はヒートパイプ外
コンテナ24を介して作動液20に伝えられて蒸発し、
蒸気となって凝縮部であるランナー6側へ移動し、通水
で冷却されている放熱フイン27に接してalL液体と
なる。この凝縮した液は回転による遠心力で外径側へ押
しやられ、平滑作用で形の大きい発熱部(軸受)に還流
される。潤滑油5に伝達された熱の一部は、軸受スタン
ドの外表面から空気中に放熱される。作動液20はスラ
ストカラー22の中空部分を満たす程度の量を減圧到入
する。 第15図は請求項3記載の発明の実施例による横軸水車
発電機の軸受冷却装置の断面図、第16図は第15図の
A−A断面図、第17図は第15図のB−B断面図、第
18図は第15図のヒートパイプ外コンテナの断面図、
第l9図は第18[aiのP方向矢視図である。 第l5図において、ランナーと直結する回転輔4がケー
シングを貫通し、回転軸4を軸受スタンド2に収容され
たジャーナル軸受lおよびスラスト軸受3により水中に
支持し、回転軸4の他端には図示されない発電機を結合
している。軸受スタンド2には潤滑油5を封入している
。回転軸4の外周およびスラスト軸受3のスラストカラ
ー22を被い、ジャーナル軸受1およびスラスト軸受3
からライナー6側通水部に連通ずる中空部を形成するよ
うに回転軸4に取り付けたヒートパイプ外コンテナ24
と、ヒートパイプ発熱部のヒートパイプ外コンテナ24
から突出し、ヒートパイプ外コンテナ24とスラストカ
ラー22との間に放り・1状の中空部を形成するスラス
ト力ラーリブ23を設け、これらの中空部に作動液tI
.t人してヒートパイプを形威した。 スラストカラ−22のヒートパイプ外コンテナ24への
スラスト力の作用は、スラストカラ−22に軸方向の力
が作用するように構成してある。この回転軸ヒー1〜バ
イブ7は、スラストカラ−22とジャーナル軸受1を発
熱部とし、ランナー6側のランナーボス部と上ぶた間の
漏水とバランスパイプに流れる水を通水管9に通水し、
この部分の水に放熱するように形成してある。 第18図,箪19図に示すように、ヒートパイプ外コン
テナ24とスラストカラ−22との間に、放射状の中空
部9を形成するスラストカラーリブ23を設けている。 放射状の中空部9は切削により第18図におけるP矢方
向から加工している。 回転軸4ヘヒートパイプ外コンテナ24をランづー側よ
り挿入し、スラストカラー外周部とランナー側の端部を
溶接やろ一付けにより刊止している回転軸4がスラス1
−力を受け回転すると、スラスト軸受3とヒートパイプ
外コンテナ24の油}漠を介した接触部が摩擦により発
熱する。またジャーナル部分は重力方向荷重を受U回転
により発熱する。 スラスト軸受3のスラストパッドの夕1サは潤滑柚5に
伝えられる。一方ヒートパイプNU1部の熱は、スラス
ト部およびジャーナルブともにヒートパイプ外コンテナ
24内を熱伝動で中空部9まで移動し、液に伝えられて
蒸発し蒸気となって冷却部であるランナー6側に移動し
、通水部で冷却されて凝縮し液体となる。凝縮した液は
回転による遠心力で外径側に押しやられ平滑作用で径の
大きい発熱部(軸受側)に還流される。油に伝達された
熱の一部は軸受スタンドの外表面から空気中に放熱され
る。 第20図は請求項4記載の発明の実施例による横軸水車
発電機の軸受冷却装置の断面図、第21図は体20図の
A−A断面図、第22図は第20図のB−B断面図、第
23図は第20図の回転軸ヒートパイプの断面図、第2
4図は第23図のヒートパイプ外コンテナの断面図、弟
25図は第24図のC一C断面図である。 第20図において、ランナー6と直結する回転軸4がケ
ーシングを貫通し、回転軸4を軸受スタンド2に収容さ
れたジャーナル軸受lおよびスラスト軸受3により水平
に支持し、回転軸4の他端には図示されていない発電機
を結合している。軸受スタンド2には潤滑油5を封入し
ている.スラストカラ−22のスラスト・負荷側摺動部
からランナー6間の回転軸4外周を覆い、スラストカラ
ー22に配置された円板状の摺動板と、ジャーナル部か
ら通水冷却部間の円筒部からなるヒートパイプ外コンテ
ナ24と回転軸4をヒートパイプ内コンテナとする回転
軸ヒートパイプを構或し、スラストカラー中空部からジ
ャーナル部中空部を経て、凝縮部の中空部を連通させて
いる。この回転軸ヒートパイプ7は、スラストカラ−2
2とジャーナル軸受3を発熱部とし、ランナー6側のラ
ンナーボス部と上ぶた間の漏水とバランスパイプに流れ
る水を通水管19に通水し、この部分の水に放熱するよ
うにしてある。 第21図において、ヒートパイプの凝縮部のヒートパイ
プ外コンテナ24の外径側から内径側に突出し軸方向に
走る複数の放熱フイン27と、,ヒートパイプ外コンテ
ナ24の外1−や{!j+lに放射状に突出し軸方向に
走るコンテナ外リブ28とを設けた。 これにより、第23図に示すように回転軸4の外周に第
24図および第25図に示すjI!!水冷却部分のヒー
トパイプ外コンテナ2.4の外側に軸方向の通水路29
を切削加工などで設けている。 回転軸4がスラスト力を受けて回転することにより、ス
ラスト軸受3とスラストカラ−22が摩擦により発熱す
る。また、ジャーナル部分は重力荷重を受け回転により
発熱する。スラスト軸受のパッド部の熱は潤滑油5に伝
えられる。一方ヒートパイプ摺動部の熱はスラストカラ
一部を介し作動液20に伝えられるとともに、ジャーナ
ル部はヒートパイプ外コンテナ24を介し作動液20に
伝えられて蒸発し、蒸気となって凝縮部であるランナー
6側へ移動し、通水部で冷却されている軸方向蒸気通路
を構或する放熱フイン27に接してaliiL、液体と
なる。凝縮した液は、回転による遠心力で外径側に押し
やられ平滑作用で径の大きい受熱部(軸受側)に還流さ
れる。 ヒートパイプ外コンテナ24の凝縮部の外側に設けられ
た軸方向のコンテナ外リプ28は放熱フィンの役目を果
たし、このコンテナ外リブ28なしの場合に比較して、
伝熱面積を3〜5倍程度増大できる。これにより通水冷
却部での対流伝熱抵抗を1/3〜1/5に低減すること
ができる。油に伝達された熱の一部は、軸受スタンドの
外表面から空気中に放熱される。
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、スラスト軸受摺動部およ
びジャーナル軸受摺動部から作動液までの熱伝導距離と
、ヒートパイプ凝縮部から通水冷却部までの熱伝導距離
を短縮させ、ヒートパイプの熱伝導抵抗を小さくしてヒ
ートパイプの冷却効果を高め軸受の信頼性を向上させる
ことができる。 したがって、出力i000kw級以上の横軸水車発電機
または横軸ポンプなどの軸受を冷却することができる。 また、軸穴を制御用に使用するバルブ水軍などの軸受冷
却にも使用できる。 さらに回転軸の回転中心に軸穴やスラストカラー中空部
の切削加工が不要となり、肉厚の薄いヒートパイプ外コ
ンテナを用いるので、ヒートパイプの加工が容易となり
、コストも安くなる。 請求項2記載の発明によれば、回転軸外周およびスラス
トカラーを被い、ジャー”ル軸受およびスラスト軸受か
らランナー側通水部に連通ずる中空部を形成するように
前記回転軸に取り付けたコンテナと、このコンテナの前
記ランナー側通水部付近に前記コンテナの外−から内径
側へ突出し軸方向に走る複数の放熱フィンを備え、その
さい前記中空部に作動液を封入してヒートパイプを構成
したことにより、 ■回転軸ヒートパイプの凝縮部の伝熱面積が従来にくら
べて3〜5倍となるので、冷却のための有効面積を大幅
に増大させる。 ■回転軸ヒーl・パイプには遠心力が作用するため、放
熱フィンの内径側表面が厚い液層で覆われることがなく
なり、熱伝導抵抗を小さくし、熱伝導性能を向上させ、
、ヒートパイプを小型化できる。 ■軸穴を制御要に使用するバルブ水車などの軸受冷却に
も使用できる。 以上により、軸受冷却装置の信頼性を向上させ、出力1
000kw以上の横軸水車発電機または横軸ポンプなど
の軸受冷却に使用できる。 請求項3記載の軸受冷却装置によれば、ヒートパイプ発
熱部のヒートパイプ外コンテナから突出し、ヒートパイ
プ外コンテナとスラストカラーとの間に放射状の中空部
を形威するスラストカラーリブを設けたので、 ■沸騰伝熱面積を拡大させるとともに、スラス1一カラ
ーリブを放熱フィンと兼用させたため、ヒートパイプ外
コンテナの強度を増し、ヒートパイプ外コンテナが撓む
ことなく、変形を防止することができる。 ■スラストカラー側に放射状の中空部を設けたので、放
熱効率を高め、さらに軸方向端面からの加工を容易にし
た。 ■スラストカラーリブを設けたので、スラストカラ一の
強度を低下させないでカラーの肉厚を薄くできるため、
熱伝導抵抗を低減できる。 請求項4記載の軸受冷却装置によれば、ヒートパイプの
凝縮部のヒートパイプ外コンテナの外怪側から内径側に
突出し軸方向に走る複数の放熱フィンと、ヒートパイプ
外コンテナの外径側に放射状に突出し軸方向に走るコン
テナ外リブとを設けたことにより、 ■対流熱伝導部の有効伝熱面積を大幅に増大させること
ができて、対流伝熱抵抗を小さくすることができる。 ■同一温度差とした場合、対流伝熱抵抗を小さくできる
ことで、放熱量が同じであれば、ヒートパイプの軸方向
長さを短くできる。 ■軸太を制御用に使用する水車の軸受へも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例による横軸水車発電機の軸受
冷却装置の断面図、第2図は第1図のA−A断面図、第
3図は第1図のB − B断面図、第4図は第1図の軸
受冷却装置の回転軸ヒートパイプの断面図、第5図は第
4図のヒートパイプ外コンテナの断面図、第6図は第5
図のC−C断面図、第7図はこの発明の他の実施例によ
る横軸水車発電機の軸受冷却装置の断面図、第8図は第
7図のA−A断面図、第9図は第7図のB−B断面図、
第10図は第7図の回転軸ヒートパイプの断面図、第1
1図は第10図のC−C断面図、第12図は第10図の
D−D断面図、第13図は第10図のヒートパイプ外コ
ンテナの断面図、第14図は第13図のP方向矢視図、
第15図はこの発明の他の実施例による横軸水車発電機
の軸受冷却装置の断面図、第16図は第15図のA−A
断面図、第17図は第15図のB−B断面図、第18図
は第15図のヒートパイプ外コンテナの断面図、第19
図は第18図のP方向矢視図、第20図はこの発明の他
の実施例による横軸水車発電機の軸受冷却装置の断面図
、第21図は第20図のA−A断面図、第22図は第2
0図のB−B断面図、第23図は第20図の回転軸ヒー
トパイプの断面図、第24図は第23図のヒートパイプ
外コンテナの断面図、第25図は第24図のC−C断面
図、第26図は従来の横軸水車発電機の水冷オイルクー
ラによる軸受冷却装置の断面図、第27図は従来例によ
る横軸水車発電機の回転軸ヒートパイプを利用した軸受
冷却装置の断面図、第28図は他の従来箪 4 図 慎 5 冒 箪 6 詞 慎 7 図 第 8 図 第 9 図 第 16 図 第 15 図 筑 17 閃 第 19 図 第 20 図 第 21 図 笛 22 図 第 27 図 慎 23 図 し 第 24 図 情 25 図 17 22 第 28 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ランナーと直結する回転軸がケーシング外部のジャ
    ーナル軸受およびスラスト軸受により水平に支承され、
    前記回転軸内に前記ジャーナル軸受およびスラスト軸受
    を発熱部とし、水路に露出するランナ側通水部を凝縮部
    とするヒートパイプを形成する横軸水車発電機において
    、前記回転軸外周に配置され前記スラスト軸受および前
    記ジャーナル軸受から前記ランナ側通水部に連通する円
    筒状中空部と、この円筒状中空部に通じ前記スラスト軸
    受のスラストカラーの摺動部外側に配置された円板状中
    空部とを設け、これらの中空部に作動液を封入してヒー
    トパイプを形成したことを特徴とする横軸水車発電機の
    軸受冷却装置。 2)ランナーと直結する回転軸がケーシング外部のジャ
    ーナル軸受およびスラスト軸受により水平に支承され、
    前記回転軸内に前記ジャーナル軸受およびスラスト軸受
    を発熱部とし、水路に露出するランナ側通水部を凝縮部
    とするヒートパイプを形成する横軸水車発電機において
    、前記回転軸外周およびスラスト軸受から前記ランナー
    側通水部に連通する中空部を形成するように前記回転軸
    に取り付けたヒートパイプ外コンテナと、このヒートパ
    イプ外コンテナの前記ランナー側通水部付近に前記ヒー
    トパイプ外コンテナの外径側から内径側へ突出し軸方向
    に走る複数の放熱フィンを備え、そのさい前記中空部に
    作動液を封入してヒートパイプを構成したことを特徴と
    する横軸水車発電機の軸受冷却装置。 3)請求項2記載の横軸水車発電機の軸受冷却装置にお
    いて、前記ヒートパイプの発熱部の前記ヒートパイプ外
    コンテナから突出し、前記ヒートパイプ外コンテナとス
    ラストカラーとの間に放射状の中空部を形成するスラス
    トカラーリブを設けたことを特徴とする横軸水車発電機
    の軸受冷却装置。 4)請求項2記載の横軸水車発電機の軸受冷却装置にお
    いて、前記ヒートパイプの凝縮部の前記ヒートパイプ外
    コンテナの外径側から内径側へ突出し軸方向に走る放射
    状の放熱フィンと、前記ヒートパイプ外コンテナの外径
    側に放射状に突出し、軸方向に走るコンテナ外リブとを
    設けたことを特徴とする横軸水車発電機の軸受冷却装置
JP17468689A 1989-02-23 1989-07-06 横軸水車発電機の軸受冷却装置 Pending JPH0322844A (ja)

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JP17468689A JPH0322844A (ja) 1989-02-23 1989-07-06 横軸水車発電機の軸受冷却装置
US07/482,054 US5046920A (en) 1989-02-23 1990-02-20 Bearing cooling system in horizontal shaft water turbine generator
DE4005848A DE4005848C2 (de) 1989-02-23 1990-02-23 Lagerkühlvorrichtung für eine Wasserturbine

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JP1-43557 1989-02-23
JP4355789 1989-02-23
JP1-57527 1989-03-09
JP17468689A JPH0322844A (ja) 1989-02-23 1989-07-06 横軸水車発電機の軸受冷却装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2798159A4 (en) * 2011-10-20 2016-05-25 Dresser Rand Co ADVANCED ELECTRICAL TENSIONER-GENERATOR USING SUPERCRITICAL CO2
KR20170004873A (ko) 2015-07-02 2017-01-11 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 오르가노폴리실록산, 및 모발 화장료 및 그의 제조 방법

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EP2798159A4 (en) * 2011-10-20 2016-05-25 Dresser Rand Co ADVANCED ELECTRICAL TENSIONER-GENERATOR USING SUPERCRITICAL CO2
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