JPS62249723A - 射出成形機の加熱シリンダ温度制御装置 - Google Patents

射出成形機の加熱シリンダ温度制御装置

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JPS62249723A
JPS62249723A JP9229286A JP9229286A JPS62249723A JP S62249723 A JPS62249723 A JP S62249723A JP 9229286 A JP9229286 A JP 9229286A JP 9229286 A JP9229286 A JP 9229286A JP S62249723 A JPS62249723 A JP S62249723A
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heating
heating cylinder
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Yoshiya Taniguchi
吉哉 谷口
Keisuke Hara
敬介 原
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Toyo Machinery and Metal Co Ltd
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Toyo Machinery and Metal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラスチック射出成形機に係り、特にそれの
加熱シリンダにおける温度制御装置に関するものである
〔光明の背景〕
通常のプラスチック射出成形機は、加熱シリンダ内に射
出用スクリューを回転ならびに前後進可能に配設してい
た。そしてこのスクリューの回転により溶融状態の合成
樹脂を加熱シリンダ先端部の蓄積室に送り込み、しかる
後にスクリューを前進させてキャビティ内に合成樹脂を
射出、充填するシステムになっている。
プラスチックの成形を高精度、高品質に行うために、前
記加熱シリンダをその軸方向に沿って4〜6個程度の複
数の加熱ゾーンに分けて、各加熱ゾーン毎に温度制御を
行っている。
この温度制御には、比例制御(P制御)を基本として、
@度制御プロセスの遅れを補償するための微分制御(D
制御)、ならびにオフセット値を小さくするための積分
制御(l制御)を加えた所i11. PID制御法が使
用されている。
二P r D制御の各設定値を適当に組合せる二とによ
って、一定の設定温度に対しては、ヒータのオン、オフ
切i!頻度および設定温度からの偏差を最小に保つよう
に加熱シリンダの温度制御を行うことができる。
このP T o@度制御法におけるP、1.D設定の最
適値については、チグラー アンド ニフラス(Zie
gler & Nicholg)の方法が知られており
、制御が安定している状態で、制御動作をP制御のみに
して、比例帯を除々に狭めていき、サイクリングが発生
する比例帯を求める。このときの比例帯Kp(%)と振
動周期Te(分)より、下式で与えられろ。なお各式の
設定値1.6.0.5.0.125  は。
推賞値である。
P=1.6Kp 1=0.5Tc D=0.125Tc またP、I、D制御の設定値を変更するときの各特性の
傾向は次のようになる。
(イ)Pの設定値を大きくすると。
・オーバシュートは小となる。
・応答は緩やかになる。
(ロ)Pの設定値を小さくすると。
・オーバシュートは大となる。
・応答は速くなる。
(ハ)Dの設定値を大きくすると。
・オーバシュートは小となる。
・応答は緩やかとなる。
(ニ)Dの設定値を小さくすると。
・オーバシュートは大となる。
・応答は速くなる。
(ホ)工の設定値を大きくすると。
・オフセット値は小となる。
・応答は緩かとなる。
(八)rの設定値を小さくすると。
・オフセット値は大となる。
・応答は速くなる。
しかし、射出成形機においては。
tll、加熱シリンダの熱容量(加熱シリンダの熱容量
は1機種によって決まる。)。
12)、加熱シリンダの設定温度(加熱シリンダの設定
温度は、fM料樹脂の種類で決まる。)。
j3)、形成サイクル時間、特に溶融樹脂の充填時間、
保圧時間ならびに冷却時間(これらは。
原料樹脂の種類、成形品の肉厚1重量ならびに流路長な
どによって決まる。)。
などによってP、I、D制御の最適設定値が相互に複雑
に関連するので、前述の経験式や前述の傾向だけでは簡
単に設定することはできない。
更に射出成形機に特有なこととして、同じ成形機を用い
ても、金型や使用材料の交換の度毎に。
前記lル、■の要因により、一度決めたPID制御の設
定値を頻繁に再設定しなければならない煩雑さがあった
そのうえ。
・巾、気温、水温ならびに印加電圧などの外乱、rf、
+ 、例えば射出ノズルの詰り、あるいは金型の調子の
狂いによって成形品が自動落下できなくなるなどの要因
による成形サイクルの一時停止。
なども加わり、PAD制御値の修正設定は、手動ではと
ても対応することができない。
このようなことから、通常は、大体の経験でPID制御
値の設定を行ない2ヒータのオン、オフ切替頻度、なら
びに設定m度との偏差値の実状を常にチェックして、従
来の経験により少しずつ設定値の修正を行ない、非常に
長い時間をかけてよりよい温度制御を追求していた。
一方、成形品の不良率は、加熱シリンダ、特にそれの、
ノズル部温度の安定に大きく依存しており。
他の射出圧力、射出速度、保だ・冷却時間などの設定条
件の適正さよりもずっと大きく影響する。
すなわち、加熱シリンダ温度のPrn制御を最適に行な
えば成形品の不良率が激減することは経験上の事実であ
る。
以上述べたように5最適のPID制御で加熱シリンダ温
度管理を完全に行なうことが重要である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、
PID制御に関する特別の知識を持たない一般のユーザ
ーが、!MPIO制御の設定状態を簡単に祷ることがで
きろように、pIoH定値を自動的に修正することので
きろ射出成形機の加熱シリンダ温度制御装置を提供して
、形成不良の低減を図ることにある。
〔発明の概略〕
前述の目的を達成するため1本発明は、加熱シリンダを
それの軸方向に沿って複数の加熱ゾーンに区分して、各
加熱ゾーン毎に例えばバンドヒータなどの加熱手段と、
例えば熱雷対などの温度測定手段とを備えて、各加熱ゾ
ーン毎に温度制御する射出成形機の加熱シリンダ温度制
御装置を対象とするものである。
そして本発明では、使用する樹脂材料や成形サイクル時
間などの成形条件に基づいて各加熱ゾーン毎に比例制御
仮設定値、積分制御仮設定値ならびに微分制御仮設定値
をそれぞれ例えばキーボードスイッチなどからの入力に
よって設定する仮設定手段と。
各加熱ゾーンの実際の温度を一定周期でサンプリングす
る実温サンプリング手段と、 前述のサンプリング周期よりも少なくとも複数倍長い一
定処理期間内に前記サンプリング手段によって入力され
た信号・を鳩にして演算されるデータと予め設定されて
いる基準値とを比較して、その比較結果に基づいて各加
熱ゾーンの実際の温度とそれの設定温度との偏差値が許
容限界内におさまるよ)に前記仮設定値をそれぞわ修正
する修正演算部とを有し。
その修正演算部からの摺令信号により、前記比例制御仮
設定値、積分制御仮設定値ならびに微分制御仮設定値を
それぞれ自動修正する構成になっていることを特徴とす
るものである。
〔発明の実施例〕 次に本発明の実施例について1図とともに説明する。第
1図はこの実施例に係る射出成形機における加熱シリン
ダ温度制御装置の機能ブロック図。
第2図、第3図ならびに第4図はPID自動修正制御の
フローチャートである。
まず、第1図を用いて加熱シリンダ温度制御装置の概略
構成とその動作について説明する。
射出機本体1の上部に原料投入用のホッパー2が付設さ
れ、さらに射出機本体1の前方には加熱シリンダ3が設
けられている6図示していないがこの加熱シリンダ3の
中空部には、射出スクリューが回転ならびに前後進可能
に配置されている。
加熱シリンダ3の前方には、固定金型4aと移動金型4
bとから構成された金型4が配置されている。
この実施例の場合、加熱シリンダ3が先端の方からノズ
ル部加熱ゾーン、前部加熱ゾーン、中央部加熱ゾーンな
らびに後部加熱ゾーンの4つの加熱ゾーンに分かれてお
り、各加熱ゾーンに対応してノズルヒータHn 5 、
前部ヒータHf6、中央部ヒータHc7ならびに後部ヒ
ータHr7がそれぞ九巻装されており、なお各ヒータ5
〜8はバンドヒータから構成されている。また各ヒータ
5・〜8の近傍には、熱電対からなるノズルヒータ用温
度センサ’1’ IT、 n 9 、前部ヒータ用温度
センサTCflo、中央部ヒータ用温度センサ1°Cc
 11ならびに後部ヒータ用温度センサ’I”Cr12
がそれぞれ付設されて、各加熱ゾーンの実温か計測でき
るようになっている。
加熱シリンダ3の内部は前述の各ヒータ5〜8によって
所定の温度に加熱されており、前記ホンパー2から投入
されたペレット状の樹脂材料13が、加熱シリンダ3内
に供給される。そし、゛C供給された樹脂材料13はス
クリューの回転とヒータ5〜8の加熱とによって順次、
混練、可塑化、溶融されながらノズル部内のPJ8室に
送り込まれる。
しかる後に前記金型4内に溶融樹脂を射出、充填し、冷
却、固化させて所望の形状の成形品を得るようになって
いる。
加熱シリンダ3の温度制御について説明する。
前述の各ヒータ5〜8によって加熱された各加熱ゾーン
の実際の温度は、前記温度センサ9〜12によって検出
され、その検出信号はヒータ温度調節袋fi14のA/
D変換器15を介して中央処理演算ユニット(CPIJ
)16に入力される。このCP U I 6には、ヒー
タ温度、11IIg1′Ft=14のプログラムなどを
記憶したリードオンリーメモリー(ROM)17.後述
するPID制御用仮設定値やサンプリングされた加熱シ
リンダ3の実温などが所定のアドレスに記憶さjしろラ
ンダムアクセスメモリー(RAM)18.クロックg号
を発生するクロック発生手段19ならびに出力・インタ
ーフェース20がそれぞれ接続されている4まだ出力イ
ン・ターフエース20は、ノズルヒータ用無接点リレー
5SRn21.前部ヒータ用無接点リレー5SRf 2
2.中央部ヒータ用無接点リレーSSRe 23ならび
に後部ヒータ用無接点リレーSSRr 24にそれぞれ
接続されている。
図に示すように、前記ノズルヒータ用無接点りLノー5
SRn21は、ノズルヒータ用回路25の有接点S S
 Rn 26に、前記前部ヒータ用無接点リレー5SR
f22は前部ヒータ用回路27の有接点28に、前記中
央部ヒータ用無接点リレーSSRc 23は中央部ヒー
タ回路29の有接点30に、前記後部ヒータ用無接点5
SRr 24は後部ヒータ用回路31の有接点32に、
それぞれ接続されている。
図中の33はノズルヒータ用中間リレーRnのフィル、
34はその中間リレーRnの接点、35は前部ヒータ用
中間リレーRfのコイル、36はその中間リレーRfの
接点、37は中央部ヒータ用リレーP−eのコイル、3
8はその中間リレーlくCの接点、39は後部ヒータ用
中間リレーRrのコーrル、40はその中間リレーRr
の接点である。
41は射出成形機全体の制御装置、42は表示装置、4
3は後述の仮設定値などを入力するキーボードである。
次にPiD設定値の自動修正フローについて、各項目別
に第2図ないし第71!1を用いて説明する。
これらの図は、ノズルヒータ部のPID自動修正制御の
フローチャートならびに説明図である。
(A)P(比例制御)tQ定値の自動修正第2図に示す
ようにステップ(以下、Sと略記する)■において、加
熱シリンダの各加熱ゾーン毎に希望する設定温度Tsな
らびにPID制御の仮設定値を、それぞれ第1@で示す
キーボード43を用いてヒータ温度調節袋M14に入力
する。
この仮設定値は、例えば前述のチグラー アンドニコラ
ス法に基づいて仮設定される6例えばノズルヒータの場
合を例にとれば、P=30℃、I=300秒、0230
秒と仮設定する。
次に82において、Pの仮設定値(P=30℃)をRA
M18からCPU16へ呼び出す、このとき経過回数N
は0である。
前述のようにしてCPU16にPの仮設定値を呼び出し
たのち、S3において加熱シリンダの実際の温ITを温
度センサ9で、一定周期(例えば10秒毎)毎にTx 
、Tz 、Ts・・・・・・と読み取り。
それを順次制御部のメモリー(RAM18)に入力する
サンプリング操作を行なう。
測定された実温Tx 、Tz 、T3・・・・・・が、
設定[Tsに近ずくほどヒータへの通電電流のオン。
オフの割合をオンが順次少なくなるように比例制御する
と同時に、−比処理周期tc(例えば10分間)を決め
て、その処理周期tc内の実温の偏差値ΔTPを演算す
る(S4)、この偏差値ΔTpを図示したのが第5図で
ある。
ΔT p = l Tmax −Twin 1このよう
にして演算さた偏差値ΔTpがS5において安定限界値
(例えば3℃)より大であるか否か判断される。偏差値
ΔTpが安定限界値より人であれば、S6に進みPの設
定値を1℃ずつ大きくして、前述S3から86までのス
テップを桶返す、こうしている内に偏差値ΔTPが希望
する安定限界内に入り、そのことを2度確認する(経過
回数N=2 57ならびにS8参照)と、S9において
最終のPの値をRAM18の所定のアドレスに入力する
(B)  D(vIt分制御)設定値の自動修正入力し
ているDの仮設定値(例えば30秒)をSlOにおいて
CPU16へ呼び出し、SILで加熱シリンダの実温T
を温度センサ9で測定し、一定周期(例えば2秒)毎に
、TIT2.Ts・・・・・・と読み取り、制御部のメ
モリ (RAM18)に入力するサンプリング操作を行
なう。
次に812において、Dの仮設定値(この例では30秒
)をそのまま処理周期tcとし、処理周期tcの最初の
実温txと処理周期tcの最後の実温tnとの偏差差Δ
Tdを演算する。この偏差値ΔTdを示したのが第6図
である。
Δ’[’d=ITn  Tt I そして演算された偏差値ΔTdがS13で安定限界値(
例えば2℃)より大きいか否か判断され。
偏差値ΔTdが安定限界値よりも小であれば、S14に
進みDの値を例えば1秒ずつ大きくシ、前述のSllか
ら514までのステップを何回か繰返す6そうするうち
に偏差値ΔT dが希望する安定限界値内に入り、その
ことを2回確認して(S15ならびにS16参照)した
後、S17において最終のDの値をRAM18の所定の
アドレスに入力する6 (C)  I(積分制御)設定値の自動修正予め入力さ
れている■の仮設定値(1=300秒)を、318にお
いてCPU16へ呼び出す。
次に519において加熱シリンダの実温を温度センサ9
で、一定周期(例えば10秒毎)毎にTl。
Tz、T、s・・・・・・と読み取り、それを順次制御
部のメモリー(RAM 18)に入力するサンプリング
操作を行なう。
S20で1の仮設定値(この例では300秒)をそのま
ま処理周期TCとして、その間に測定さ九た実&L1”
1.Tz、Ts・・・・・・Tnの平均値〒を演算する
0次に321において、前記平均値〒と設定値Tsとの
偏差値ΔTiを演算する。
ΔTi=lT−Tsl これら平均値〒ならびに設定値Tsを図示したのが第7
図である。
このようにして演算さた偏差値ΔTiがS22において
安定限界値(例えば1℃)より大であるか否か判断され
る。偏差値ΔTiが安定限界値より大であれば、S23
に進みIの設定値を10秒ずつ大きくして、前述S19
から323までのステップを繰返す、こうしている内に
偏差値ΔTiが希望する安定限界内に入り、そのことを
2度確認する(経過回数N=2 524ならびにS25
参照)と、826において最終の■の値をRA−M18
の所定のアドレスに入力されて、PIDの自動修正制御
を終了する。
他のヒータ部においても併行して同様の自動修正が行な
われる。
この実施例では制御時間の短縮を図るために。
最初にPilli定値の自動修正を行ない1次にD設定
値の自動修正を、最後にI設定値の自動修正を行なうプ
ログラムにしたが1本発明はこれに限定されるものでは
なく1例えばl)、I、Dの順序に設定値の自動修正を
行なっても構わない。
また、第2図ないし第4図のフローステップが1回完了
すればPID自動修正は一応完了であるが、その後の外
乱などに対応するために、第2図に示すように52と8
3との間に戻って前述と同様の処理を行なうとよい。こ
のようにすれば、その成形作業が完了するまで、常に加
熱シリンダの実際の温度と所望の温度との差を1℃以内
とすることができる。
〔発明の効果〕
本発明は前述のような構成になっておりi初仮設定した
P、1.D設定値の修正が自動的にできるから、煩しい
修正の手作業が少省略でき1例えば30分程度の短時間
のうちに加熱シリンダの実際の温度と所望の設定温度と
の差を1℃以内とすることができ、特に温度依存度の強
い射出成形品の品質が向上し、不良率の低減が図れると
ともに、取扱性の良好な射出成形機が提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はすべて本発明の詳細な説明するためのもので、第
1図は射出成形機における加熱シリンダ温度制御装置の
機能ブロック図、第2図、第3図ならびに第4図はPI
D自動修正制御のフローチャート、第5図、第6図なら
びに第7図は演算される偏差値Δ1゛を示す説明図であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱シリンダを軸方向に沿つて複数の加熱ゾーン
    に区分し、各加熱ゾーン毎に加熱手段と温度測定手段と
    を備えて各加熱ゾーン毎に温度制御する射出成形機の加
    熱シリンダ温度制御装置において、 使用する樹脂材料や成形サイクル時間などの成形条件に
    基づいて各加熱ゾーン毎に比例制御仮設定値、積分制御
    仮設定値ならびに微分制御仮設定値をそれぞれ設定する
    仮設定手段と、各加熱ゾーンの実際の温度を一定周期で
    サンプリングする実温サンプリング手段と、一定処理期
    間内に前記サンプリング手段によつて入力された信号を
    基にして演算されるデータと基準値とを比較して、その
    比較結果に基づいて各加熱ゾーンの実際の温度とそれの
    設定温度との偏差値が許容限界内におさまるように前記
    各仮設定値をそれぞれ修正する修正演算部とを有してい
    ることを特徴とする射出成形機の加熱シリンダ温度制御
    装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記修
    正演算部によつて、比例制御仮設定値、微分制御仮設定
    値ならびに積分制御仮設定値の順に仮設定値の修正が行
    われるように構成されていることを特徴とする射出成形
    機の加熱シリンダ温度制御装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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