JPS6224962A - 半導体ウエハの保持具 - Google Patents

半導体ウエハの保持具

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JPS6224962A
JPS6224962A JP60159976A JP15997685A JPS6224962A JP S6224962 A JPS6224962 A JP S6224962A JP 60159976 A JP60159976 A JP 60159976A JP 15997685 A JP15997685 A JP 15997685A JP S6224962 A JPS6224962 A JP S6224962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
semiconductor wafer
wafer
leather
pin holes
Prior art date
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Pending
Application number
JP60159976A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kimura
毅 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Metal Corp filed Critical Mitsubishi Metal Corp
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Publication of JPS6224962A publication Critical patent/JPS6224962A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体ウェハを研磨する際に用いられる半
導体ウェハの保持具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の保持具としては、第3図、第4図、第5
図にそれぞれ示す、ものが知られている。
第3図に示す保持具(半導体ウェハの保持具)Aは、軸
体1の下端部に円盤状の保持具本体2を形成してなるも
のであシ、軸体lを中心として回転するとともに上下に
移動できるように構成されている。この保持具Aは、上
面に研磨布3を取シ付けた回転テーブル4の像部上方に
、保持具本体2を下方に向けて設けられておシ、半導体
ウェハ5を上記保持具本体2の下面(保持部)2aにワ
ックス6によって貼着し、半導体ウェハ5の下面を研磨
布3の表面に押し付けた状態で回転テーブル4と保持具
Aとを回転させ、これによって半導体ウェハ5の下面を
研、書することができるようになっている。
なお、図中符号7は、研磨布3に研磨剤を供給する管で
ある。
また、@4図に示す保持具(半導体ウェハの保持具)B
は、保持具本体8の内部に、一端が保持具本体8の下面
(保持部)8aに開口し、他端が空気吸引室9を介して
真空吸引手段(必示せず)に連結される多数の細孔10
,10・・・・を形成してなるものである。この保持具
Bは、細孔10゜10・・・・内の空気を真空吸引する
ことによシ、下面8aに密接せしめられた半導体ウェハ
5を吸着固定できるように構成されている。
また、第5図に示す保持具(半導体ウニ/%の保持具)
Cは、保持具本体1Mの下面(保持部)11aに、半導
体ウェハ5と嵌合する孔12が形成された板材13を取
り付け、上記孔12内に吸着パッド14を嵌着してなる
ものである。この保持具Cにおいて吸着パッド14は、
第6図に示すように、その下面〃為ら内部に至る多数の
細穴15゜15・・・が形成されてなる伸縮性体であシ
、半導体ウェハ5の表面をその下面に押し付けることに
よって細穴15,15・・・内部が真空化され、半導体
ウェハ5を吸着固定できるように構成されている。
なお、板材1aは、半導体ウェハ5を研磨する際に、こ
れが横ぶれするのを防止するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記従来の保持具のうち、第3図に示す保持
具Aでは、半導体ウェハを保持部に取シ付ける作業およ
び保持部から取シ外す作業を手作業で行なわなければな
らないため、研11作業の自動化ができないという問題
があった。また、研磨後に、半導体ウェハに付着したワ
ックスを洗浄によって除去しなければならな論ため、不
要な工数が増えるという問題があった。
また、fFJ4図に示す保持具Bでは、半導体ウェハの
門札に対応する部分の反対側が真空吸引によって陥没し
、このような状態で研磨が行なわれるため、研磨後に半
導体ウエノ・を保持具から取シ外すと、上記細孔に対応
する部分の反対側が他の部分に対して突出し、必要な平
面度が得られずに不良品になるという問題があった。
また、第5図に示す保持具Cでは、半導体ウェハの表面
と吸着パッドの表面とを密接させることにより、細穴内
部の負圧を保持するようにしているため、半導体ウェハ
の表面に凹凸が存在すると細大内に空気が鬼人すること
があシ、このような場合に吸着力が低下し、研磨作業中
に半導体ウェハが保持具Cから簾税してしまうという間
厘があったeまた、半導体ウェハを保持具Cから取シ外
す作業を手作業で行なわなければならず、研磨作業の自
動化ができないという問題があった。
この発明は、上記問題を解決するためになされたもので
、品質の安定した半導体ウエノ・を供給することができ
、しかも、これを強固に固着することができるのはもち
ろんのこと、その脱着作業が簡便で研磨作業を自動化し
得る半導体ウェハの保持具を提供することを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手段コ この発明では、保持具本体の内部に、一端が半導体ウェ
ハを保持すべき保持部の表面に開口し、かつ他端が真空
吸引手段に連結される多数の細孔を形成してなる半導体
ウェハの保持具において、上記保持部に、上記細孔を覆
う多孔質の伸縮性板材を設けることによって、上記問題
を解決している。
〔作用〕
保持具本体外部の空気が伸縮性板材内部の微細な隙間を
通って細孔内に吸引され、これkよって半導体ウェハの
表面部が伸縮性板材側に均一に吸引されるので、半導体
ウェハの細孔に対応する部分の反対側が陥没することが
ない。
〔実施例〕
填璽図は本発明の一実施例を示す図である。
この図において符号16は、保持具本体である。
この保持具本体16の内部には、一端が保持具本体16
の下面(保持部)16aに開口し、他端が空気吸引室1
7を介して真9吸引手段(更示ぜず)に連結される多数
の細孔18,18・・・が形成されている。これら細孔
18,18・・・は、その直径が0.5111とされ、
1ctn  当シに4箇所の密変で設けられている。ま
た、保持具本体16の下面16aには、発泡ポリウレタ
ン皮革(伸縮性板材)19が貼着されている。
以上の構成からなる半導体ウエノ・の保持具りにおいて
、半導体ウェハ20を保持するには、半導体ウェハ20
t−細孔18,18・・・の下側の発泡ポリウレタン皮
革19表面に密接させた状態で細孔)8,38・・・円
の空気を真空吸引する。これによって、保持具本体16
外部の空気が発泡ポ11ウレタン皮革19内部の微細な
隙間を通って細孔18゜18・・・内に吸引され、半導
体ウニノー20が発泡ポリウレタン皮革19に吸N固定
される。この場合において、半導体ウエノ・20の表面
部は、発泡ポリウレタン皮革19@に均一に吸引される
ので、半導体ウェハ20の細孔18,18・・・に対応
する部分の反対側が陥没することがない。また、発泡ボ
リウレ4ン皮革19の半導体ウエノ20に対応する部分
がその他の部分よシも圧縮されるので、半導体ウェハ2
0を研磨するに際して、これの横ぶれが防止されるとと
もに、半導体ウエノ・20の裏面の凹凸が発泡ポリウレ
タン皮革19に吸収され、その凹凸が被研磨面に反映さ
れることがない。
なお、半導体ウエノ20を研磨後、これを取り外すには
、上記空気吸引室17内に空気を導入すればよい。
なお、上記半導体ウエノ・の保持具りにおいて、発泡ポ
リウレタン皮革鳳9の厚さTは、次式のように設定する
のが望ましい。
0.051jl≦T≦ 0.5u 厚さTが上式の下限を下まわると、細孔18゜・・・か
らの吸引力が半導体ウェハ20の細孔18゜18・・・
に対応する部分に作用するとともに1半導体ウェハ20
の裏面の凹凸が皺研磨面に反映し、必要な平面度が得ら
れな(なる、また、厚さTが上式の上限を上まわると、
半導体ウエノ・20を吸着する力が弱くなシ、研、壱作
業中に半導体ウエノ・20が横移動する。
また、上記!ii!a例では、伸縮性板材上して発泡ポ
リウレタン皮革を使用しているが、獣皮革を使用しても
上記と同様の効果を得ることができる。
第2図は、本発明の更に他の実施例を示す図である。こ
の実施例による半導体ウェハの保持具Eは、保持具本体
16の下面に、細孔18,18・・・と対応させて半導
体ウェハ20と嵌合する孔21が形成されたゴム板22
を取シ付け、孔21内に発泡ポリウレタン皮革23t−
嵌着してなるものである。この半導体ウェハの保持具E
Ki−いては、上記実施例と同様の効果が得られるのは
もちろんのこと、細孔18,18・・・の周囲をゴム板
22で覆っているので、発泡ポリウレタン皮革23の周
縁部から細孔18.18・・・内に空気が流入すること
がな(、上記半導体ウエノ・の保持具りよシもさらに強
固に半導体ウェハ20を吸着固定することができる。
〔効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、保持具本体内部
に、一端が半導体ウェハを保持すべき保持部の表面に開
口し、力\つ他端が真空吸引室に連結される多数の細孔
を形成してなる半導体ウェハの保持具において、上記保
持部に、上記細孔を覆う多孔質の伸al性板材を設けて
hるので、品質の安定した半導体ウェハを供給すること
ができ、しかもこれを離脱させることなく強固に固着で
きるのはもちろんのこと、その脱着作業がいたって簡便
となシ、半導体ウェハの研磨作業を自動化することがで
きるという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および紀2図はそれぞれ本発明の一実施例を示す
図であって、半導体ウェハの保持具を示す破砕断面図、
第3図ないし5G5VjJはそれぞれ従来の半4体ウェ
ハの保持具の一例を示す図であって、半導体ウェハの保
持具の側面図または破砕断面図、第6図は第5図に示し
た例の部分拡大図である。 A・・・・・・(半導体ウエノ・の保持具)保持具、B
・・・・・・(半導体ウェハの保持具)保持具、C・・
・・・・(半導体ウェハの保持具)保持具、D・・・・
・・半導体ウエノ・の保持具、E・・・・・・半導体ウ
エノ・の保持具、2・・・・・・保持具本体、2a・・
・・・・下面(保持部)、8・・・・・・保持具本体、
8a・・・・・・下面(保持部)、lO・・・・・・細
孔、+1・・・・・・保持具本体、11a・・・・・・
下面(保持部)、+6・・・・・・保持具本体、16a
・・・・・・下面(保持部)、18・・・・・・細孔、
19・・・・・・(伸a性板材)発泡ボリウレ4ン皮革
、23・・・・・・(伸縮性板材)発泡ポリウレイン皮
革。 第4図 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 保持本体の内部に、一端が半導体ウェハを保持すべき保
    持部の表面に開口し、かつ他端が真空吸引手段に連結さ
    れる多数の細孔を形成してなる半導体ウェハの保持具に
    おいて、上記保持部に、上記細孔を覆う多孔質の伸縮性
    板材を設けてなることを特徴とする半導体ウェハの保持
    具。
JP60159976A 1985-07-19 1985-07-19 半導体ウエハの保持具 Pending JPS6224962A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5120495A (en) * 1990-08-27 1992-06-09 The Standard Oil Company High thermal conductivity metal matrix composite
US5791973A (en) * 1995-04-10 1998-08-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for holding substrate to be polished and apparatus and method for polishing substrate

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JPS60135174A (ja) * 1983-12-23 1985-07-18 Toppan Printing Co Ltd 裏面研磨方法

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